泥酔じいちゃん [いろいろ①]
所用で出かけて会社に戻ってきたところでちょっとした珍事がありました。
会社の近くの道ばたに困惑顔の営業のオジちゃんが、
その傍にしゃがみ込んでいるスウェット姿のオジイチャンがいました。
額から流血しているオジイチャン、何かと思って近づくと、、、
酔っ払いでした。
あーらやだ、こんな時間(午後2時ごろ)から酔っ払って、、と自らの行状は棚に上げ(笑)
困惑顔の営業オジちゃんと、他にも様子を見ていた会社後輩、
ちょっと買い物に出ていたという社食の栄養士のオネエサンに事情を聞いてみると、
このオジイチャン、皆が発見したときには既にしゃがんで流血していたそうで。。。。
近所のお店のオニイサンが救急車を呼んでくれたので一緒に私も待つことに。
ティッシュで傷口を押さえたほうがいいよ、オジイチャン、とみんなで言うものの、
酔っ払っているので理解できずに「いいんだよぉーーー」と渡したティッシュを投げ捨てる始末。
酔っているとね、血の流れがよいのでなかなか止まらないのよね。(by経験者)
早く救急車来ないかなー、と待つこと5分くらいで
ピ~ポ~ピ~ポ~、と、救急車がやってきました。
ちなみにこれはピーポくん。(お粗末)
救急隊員の方々がオジイチャンの傷口の処置をしたり名前を聞いたり手を動かさせたり、
警察を呼んだり私たちに事情を聞いたり(といっても怪我した経緯は不明なんだけど)
ヒジョウに手際よく対応しているとオジイチャンもおとなしくなったのですが、
「オジイチャン、お酒呑んでるよね、酔っているみたいだけど」と訊ねる救急隊員に、
酔っ払ってないよぉ~。
呂律が回ってないオジイチャン、そんなこと言ってました。(笑)
そして、何度訊ねられても同じ返事。
酔っ払ってないよぉ~。
酔っ払ってないよぉ~。
酔っ払ってないよぉ~。
酔っ払ってないよぉ~。
酔っ払ってないよぉ~。
酔っ払ってないよぉ~。
酔っ払いに限ってそう言うんですよね。(by経験者)
おまけにオジイチャン、安心したのかリラックスしてきたのか不明なのですが、
ズボンを脱ごうとして「オジイチャン、ズボン脱がなくていいからね!」と隊員に静止され
それでも何度も何度も脱ごうとしていたので途中から皆笑いが止まらなくなり。。。。
オジイチャンがズボンを脱ごうと試みるのを救急隊員の方々が制止しながら
ストレッチャーにオジイチャンを載せ、あとは警察が来ますから、お帰りいただいて結構です、
と仰ったので私たちは職場に戻ったわけなのですが、
オジイチャンの姿は私への警告なのかと思ってしまいました。(ーー;)
あぁ、、気をつけないと気をつけないと。。。 くわばらくわばら。。
映画「スラムドッグ・ミリオネア」を観る [映画(さ行)]
レンタルDVDで「スラムドッグ・ミリオネア」を見ました。
スラムというとこの作品を思い出すのですが、
今作は上のようなドキュメンタリーでなくフィクションとはいえ、
インドのスラム社会を少しでも描いているのではないかと思いました。
で、毎度毎度ですが、あらすじはamazonさんより転載。
運じゃなく、運命だった。
アジア最大のスラム街・ムンバイで育った少年ジャマールは、
世界的人気番組「クイズ$ミリオネア」にて一問を残して全問正解、
一夜にして億万長者のチャンスを掴む。
だが、無学な彼は不正の疑いをかけられ、番組の差し金で警察に連行され、
尋問を受けることになってしまう。
彼は一体どうやって全ての答えを知りえたのか?
そして、彼がミリオネアに挑戦した本当の理由とは―?
クイズ番組に出てミリオネアになる話かと思っていたのですが全然違いました。(^_^.)
(クイズ番組はあくまでも物語を進行させるために上手く使われてはいるだけ)
あと一問で全問正解!あなたもミリオネア!、というところで番組が終わると、
不正だと決め付けた司会者によって主人公のジャマールは警察に捕らえられます。
ムンバイのスラム生まれのスラム育ち、だから、学がないくせに答えられるわけがない、と
司会者(すげー嫌なヤツ)が疑い警察に通報してしまうのですが、
取調べ(というか拷問みたいだった)を受けながら、ジャマールがどうしてクイズに答えたのか
警察に訥々と語り、、ジャマールの生い立ちを回想していく、、、、という流れで、
彼が出会った人や経験したことが彼を正解へ導いていった、、、ということが分かります。
ちなみに、第一問の正解が、アミターブ・バッチャンというインドでも有名な俳優さんなのですが、
この人
ちょうどNYのマダム・タッソーで見たばかりだったので妙に親近感が湧きました。(^_^)
ジャマールは暮らしていたスラムが宗教対立で襲撃され、母親を目の前で殺されます。
その後、兄と一緒に逃げながら暮らしていたところで声をかけてくれた男性についていくと、
そこには沢山の少年少女たちが暮らしていて兄弟は安心するのですが、
優しくしてくれた男性は、実は歌の上手い子供たちを失明させて物乞いさせようとしていた
(女の子は娼婦にさせようとしていたわけで)ことが分かり、
そこから更に逃げ出して、タジ・マハールでは偽ガイドでお金を稼ぎ、
兄弟であちこち転々としながら兄弟2人で成長していきます。
そんな中でも忘れられなかったのが、兄弟と一緒に逃げようとしたものの、
離れ離れになってしまった少女ラティカのこと。
ラティカに会いたいと思ったジャマールは兄の反対を押し切り、
身の危険を覚悟してムンバイに戻っていきます。
そのラティカに会いたいが為に、ジャマールはクイズ番組に参加するものの、
不正を疑われて警察に拘束され、酷い取調べの後「シロ」と判断されて解放され、
翌日のクイズ番組の最終問題に答えるのですが、その答えがジャマールには分かりません。
小さい頃から唯一思い出せない三銃士の一人、、その名前を知らないジャマール、
でも、運に見放されず正解を選び、賞金を獲得してめでたし、、、となります。
クイズで全問正解するのは本筋ではない、というか、ジャマールという主人公を通して、
インドという国について、また、観光客でやってくる資本主義国の人たちの傲慢さや、
兄弟愛を描いているんだろうな、と思いました。
冒頭で書いた「未来を写した子どもたち」は実際のドキュメンタリーですが、
今作はドキュメンタリーではないものの、スラムで暮らす人たち、宗教の対立、
マフィアによる子供を使ったビジネスなど、近代化が進み、経済大国として成長していく中で、
未だこういう現実が存在している、ということを垣間見せてくれたような気がしました。
(カーストについては触れられていませんが、そこまで描くと複雑になってしまうからかしら)
監督のダニー・ボイルというと、
この作品くらいしか見たことがなくて、イギー・ポップの歌が使われているとか、ユアン・マクレガーやロバート・カーライルが演じるジャンキー祭りみたいな映画、
のイメージがあったせいか、今作を見てちょっと意外でした。
(誤解されちゃうと、、ですが、トレインスポッティングも結構好きな映画です)
最後にハッピーエンドになるのが映画だな、と思いますが、
(エンドロールのマサラムービーっぽい歌と踊りの画面には賛否両論あるみたいですけど)
過酷な人生を送ってきたジャマールが、お金よりも大切なものを求める姿に心打たれたというか
(ま、お金はモチロン大切だけどね(^_^.))
家族、大切な人との絆、生きること、生き抜くことの大切さを感じさせてくれた
「スラムドッグ・ミリオネア」でありました。
錦糸町「陳麻家」で坦坦麺 [呑んだり食べたり(町の中華屋さん)]
新日本フィルの定期演奏会で錦糸町のトリフォニーホールに行った後の飲み記事。
演奏会は14時開演、終演が大体16時、、、なので、どこかハッピーアワーでもないかしら、
とホールから駅に向かう途中で彷徨いながらハッピーアワーを探したのですが、
意外と準備中のところばかりで(というかパブみたいな店がない、場所柄仕方ないけど)
なんとか開いている店、、、と探したどり着いたのが、
陳麻家 チンマーヤ と読むのかしら(未確認)
(ホームページ)→ http://www.chin-ma-ya.net/
まだ暑いころだったので(9月初め)ビ、ビ、ビ、ビールと言いながら入店し、
生ビール♪
16時半ごろにお店に入ったので先客はなく、
お店を切り盛りする一家(お父さん、お母さん、小さいお嬢さん)が団欒してました。(^_^.)
で、このお店、チェーン店らしいのですが(フランチャイズ制)、
店舗によって味や値段が違う、、、みたいです。(いろいろネットで見た限りでは)
つきだしの自家製豆腐
豆の香りがして塩と山葵でいただいて美味しゅうございました。
で、ワタクシうつぼ、うずらたまごが好物なので注文
オイシイッ♪
山椒はあまり得意でないのですが、あまり気にならない程度で美味しくいただけました。
お皿に書いてありました
よく読むと(笑)ですが、いろいろ考えるもんですねぇ。。
ネギチャーシュー
あれ、ネギチャーシューってこんな感じだっけ?とメニューを見ると、
刻んであるし。
きれいに巻けたからそのまま切ってお皿に盛ったのかもね、なんていいながらパクパク。
とても柔らかくてネギと一緒に食べるとビールにピッタリ。
枝豆 これで100円
焼き餃子
鉄板が大きすぎてちょっと寂しい見栄え(^_^.)でしたが、味は普通においしい感じ。
で、壁にこういう黒板メニューがあったので
タコさんウィンナー(懐)
でも、ちょっと切り込み深すぎ?
ぬか漬け 100円 自家製みたい 美味♪
途中、ウーロンハイを呑んだのですが(写真無し)、麦茶で割ったみたいでイマイチだったので
もう一杯生ビール♪
で、お腹いっぱいになってきたところで、〆かな、とメニューをぱらぱら。
一番人気だけど激辛爆裂は無理(ーー;)
なので、最強マジ旨にしました。
ハーフサイズで450円
おつゆが飛ばないように紙エプロンを出してくれました
アーップ
スープは辛いのですが旨みとかちょっと甘みもあって、激辛ではなく、私でも平気。
ゴマの深くてネットリした味わいと具沢山のラー油が麺に絡んでとても美味しくて完食。
ゴハンもらってスープにまぜておじやにしてもよかったのですが、
既に超満腹だったので諦めました。。。。
ハッピーアワーではなかったものの、お店の方がとても親切丁寧で、17時を過ぎたころから
常連さんたちが入ってきたら店内あっという間にいっぱい、、、とアットホームな感じで、
また錦糸町にきたときには寄って違うメニューも試してみたいな、と思った陳麻家でありました。
(おまけ)
あまりにお腹がいっぱいだったので、錦糸町から押上まで歩きました。(のんびり30分弱)
旅館草分 昭和の香り漂うのですが営業してるのかしら
向こうに見えるは東京スカイツリー(634㍍)
で、錦糸町というと意外に国際色豊かというか、で、
多国籍です
で、写真撮りながらぶらぶらしていると、
スカイツリーの方向に歩けば間違いないし、と歩き続け
ここから15分くらいかな、無事、押上について電車に乗って帰途に着くのでありました。。
白山「満津美寿司」で蛸卵 [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]
毎度おなじみ満津美寿司さん、今回は8月末に訪問したときの食べ呑みです。(^_^)
今回は会社でお世話になったOBのオジちゃん、と会社の先輩の3名で訪問しました。
やっぱり最初はビールでね♪ うめー♪
ジャガイモ千切りの酢の物とイカ塩辛
ここの塩辛、本当にウマい♪
で、ゲソが出てくるかな、、、と思ったら、
まぐろぶつ
刻んだ生姜とキュウリと山葵醤油で和えた一品なのですが、
まぐろが脂のりのりで、超うまです。(^^♪
となると、早々に元酒にスイッチしちゃうんだな。
おつくり
ぷりっぷりの蛸 新子
美味でございます。。。
ほろほろ穴子は塩で
高菜巻 あぁ、美味しいわぁ。。
で、二本目に突入するわけですが。
(注:会社OBのオジちゃんもそこそこ飲んでますので、一人で呑んでる訳ぢゃない)
で、高菜巻もあったので、かなりお腹いっぱいになってまいりましたので、そろそろ〆に。
新子 前回より大きくなってましたが、それでもウマ~い
どうしても食べたい納豆巻
あじ いわし (先輩注文品)
たいら貝 お酒に合うのでついつい注文
と、ここで、お店のご主人が「あ、そうだ、まだ出してなかったよね!」と言って、
蛸の卵を出してれました。
実は食べるの初めてです。 テレビでタレントが食べてるのを見たことがありますが、
よほど新鮮でないと無理、、なんて聞いていたので、自分が食べるとは思わなかった。
混ぜて混ぜていただきま~す
とろ~り、ネットリ、そして、甘くて酒にピッタリ! 感激。。。。。
あ~、うまいよ~。
で、本当の〆にウニ。
お店のご主人は私が毎回同じものを食べないように工夫してくださるのですが、
今回の蛸卵にはビックリ感激!でした。
だから、また行きたくなっちゃうのよね、、、と今回も大満足の満津美寿司さんでありました。
中目黒「煮炊屋 金菜」でポテトサラダ [呑んだり食べたり(居酒屋)]
ツイッタ仲間のchizupuさんとのオフ会で中目黒に行きました。
中目黒はお初ですが、chizupuさんがよくご存知のエリアということで
美味しいお店!に連れていってもらいました。。。
ちなみに、駅から徒歩10分弱くらいの場所なのですが、
渋めのお店の外観で、、、あ、写真はございません。(思い切り撮り忘れ(ーー;))
煮炊屋 金菜(にたきや きんさい)
目黒区青葉台1-27-12 ☎03-5725-9025 無休
(お店のホームページはこちら)→ http://www.to-vi.jp/kinsai/
2階席に通してもらって、着席
カンパイは生ビール♪ うめー♪
グラスがヒジョウに薄手なので泡がきめ細かくてウマいのですが、
酔っ払ったときにこのグラスを手にしたら力入りすぎて粉々にしてしまいそうな気がしました。。
つきだし2種
生のりのスープはとても優しい味、姫さざえは柔らかくて美味~。
炙りメニューにも惹かれましたが、
あ、パクチーの文字は見えなかったことにして(^_^.)
錦木、と、浦里という料理が気になって
帰宅してから調べてみたのですが、
(錦木)→ http://www.hana300.com/nisiki.html
なんて感じで、木なのかあ、でも料理なんだよね、と更に調べたら、
「飛び切り上等の鰹節できれば雄節をその場で削ったものに
これまた最高級の山葵を鮫皮ですったものを混ぜ合わせ上質の醤油をかけたものである。
これをご飯にかけて食べる。恐ろしく美味しい。」
なんてことが書いてあるサイトとか、クックパッドで作り方も見つけました。
(クックパッド)→ http://cookpad.com/recipe/1503786
花街で出された料理、、みたいですが、次回訪問の折には注文してみたいですね。
また、「浦里」も調べたら、花街で出された(落語でも出てくるみたいです)料理で、
「大根おろしへ梅干の肉をこまかくきざんだものをまぜ合わせ、
もみ海苔と鰹ぶしのけずったものをかけ、醤油をたらした一品で、炊きたての飯を食べる」
だそうです。 まぁ、風流っていうか艶っぽいというか。 でも、これは食べられないな、私。
どれも食べてみたいのですが2人だし、
ナニは無くても茶豆 茹でたてぽくぽく
見づらいけど他にも色々
出汁巻玉子 うまうま~。
となると、酒天国になるわけですが。
あまりに色々あって迷いつつ、
伯楽星 美味しいわねぇ。
で、このポテトサラダ
他で食べたことのない味でビックリでございました。
推測するに、ベーコンを炒めた油や黒コショウ、ちょっぴりマヨネーズで味付け、、
なんて感じなのですが、よく分からないす。(^_^.)
普通のポテトサラダも大好きなのですが、ここのは「大人のポテトサラダ」って感じで、
ヒジョウに美味しゅうございました。。。
他のお客さんも必ず注文しているようで、このお店でも人気メニューのようです。。
鱈の西京漬け
切り身ではなくて丸々一匹をぶつ切りにして漬けたようで、食べ応え充分。
さつま揚げ 旨みジュワーで美味
そんな間にも2人でグビグビやっていたのですが、
お店のオネエサンにオススメを聞いたら、
このメニューの中から
「貴」をオススメいただきましたので注文
しっかりした辛口でウマいのでお代わり♪
なんて感じで食べて呑んでたら、ほわ~んと良い気分になったのでお開き。
(中目黒から千葉まで意外と距離あるもんで(^_^.))
お店の方々がヒジョウに丁寧な対応なのも好感がもてたのですが、
とにかく料理の種類が多くて、どれも中年のツボにはまるようなものばかり、
というか酒飲みにグッとくるような料理ばかりで、chizupuさんとの旅行話に花が咲きまくり
(chizupuさんのインド旅行記が超面白くて私が代わりに記事にしたいくらい!)
美味しい料理と一緒にお酒グビグビだった「煮炊屋 金采」さんでありました。
青森旅行記2011Ⅱ~かえる編②~ [日本の旅(東北)]
朝酒、昼酒、で気分もよくなった(^^♪ところで、ゲートに向かいます。
羽田行きのヒコーキ
隣には札幌行きの飛行機
一足先に出発です
機材はボンバルディアのCRJ200。 やはり羽田行きよりは小型ですね。
お気をつけて~。
なんて見ていたら、羽田行きも搭乗開始。
小さいお子さん連れの乗客や、お手伝いの必要な乗客に続いて、搭乗しました。
今なら一応優先搭乗出来るので。。。(来年4月以降はその資格がなくなるけどね。。。)
帰りのヒコーキはB737-800(165人乗り)
行きのMD-90(150人乗り)よりちょっぴり大きいです。
で、いつものように安全のしおりを確認して
脱出時の非常口を確認したら
羽の上を滑るのかぁ
確かに羽の上に脱出シュート、出せないもんね。
水の上ならまだしも、地上だと羽の上から飛び降りろ、みたいなイラストなんだけど
すげー怖そうだよ、、と今更ながらイラストをまじまじと見て一人考えてしまいもした。
私の席の前にはなぜか3枚も入ってた
だいじょうぶだいじょうぶ。 今日はそんなに呑んでないから。(笑)
飛行機は定刻どおりに出発し
(地上のスタッフさんにお手振りしたのですが羽田が3人いたのに青森は2人でした)
他に離陸待ちの飛行機もないし、羽田の着陸混雑で待機、、の指示もなく普通に離陸。
ほぼ満席でした。
眠いんだけどイマイチ眠れず、機内誌をぱらぱらめくっていたら、
こんなところにいたのね、ピーポくん。。。。
羽田で会えなかった寂しさがなんとなく紛れました。。
ぴゅーん
窓の汚れも写っとる(ーー;)
で、スープをいただいて
外の景色を眺めて
ちょっとウトウトしているうちに羽田についていました。。。
飛行機って乗ってしまえば早いわね。(しみじみ)
機内誌で見かけたピーポくんが忘れられず、空港内のトイレに入ったら。
いた♪
出発前と到着後にピーポくんに挨拶するのが当たり前のようになってきているせいか
旅の〆に会えてよかったわぁ、、、と思うのでありました。
というわけで、たった1泊2日の割にひっぱりましたが、これにて青森旅行記は終了です。
暫くは映画とか呑んだ記事とかアップしようと思います。
旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました。
(青森旅行記2011Ⅱ、これにて完)
青森旅行記2011Ⅱ~かえる編①~ [日本の旅(東北)]
アスパムを出たところで、
青空に映える帆立ネオンに挨拶し
縄文の時から!! にビックラし、
ここは変わらないのね、と安心しながら駅へ。
空港行きのバスに乗るとかなり混んでいました。
ちょうど、札幌、羽田、伊丹行きの便が重なっている時間帯だから、みたいです。
ぷっぷー
バスの中で爆睡すること30分ちょいで青森空港に到着。
羽田行きの出発まで1時間ありますから、ぶらぶらしましょうね。
(この空港、有料ラウンジしかないのです。。。(ーー;))
ねぶたの山車(ミニサイズ)などを見ながら
お土産(干し鱈やお切り込み、しじみラーメンなど)を買って一息ついたあとは、
うーん、ちょと高いなあ。
って思いながら、結局、以前も立ち寄ったロイヤルカフェに行きますた。
美味しいんだけど高いよなあ。。。
これも有名らしいのですが
カレー味のラーメンは苦手なのでまだ食べたことがございません。。
なもんで、こっちで。
前回と違うのは、好きなつまみを一品ずつ選べるってところですね。(おまけに種類増えてる)
悩むぅ。。。
ラーメンもいいな
結局この2品を注文。
しゃきしゃきモヤシナムル
イカメンチ
揚げたて熱々 イカごろごろです
あ~、ウ・マ・イ♪
でも、のんびり呑んでいられないんですよ、ヒコーキ行っちゃうから。
さささ、保安検査を通ってゲートに向かいましょう。
(つづく)
台風上陸顛末記 [いろいろ①]
これもある種の珍事かもしれませんが、先日の台風での話。
普段あまり外に出ることなく会社の中でお仕事しているのですが、
この日はたまたま有明に出かけておりました。
台風タイフー関東上陸についてはニュースで見ていたので
仕事が終わるや(会社から帰ってよいとお達しもあったので)帰ろうとしたのですが。。。
このあたりの私の行動はツイッタでつぶやいていたので
ご覧になっている方もいらっしゃるかと思いますが、ここではもちょっと詳細に。
ゆりかもめは風に弱いし、途中で止まるかもしれないから、りんかい線で!と思った私、
暴風雨の中、国際展示場駅まで行き、
りんかい線で大崎へ行くか、新木場へ行くか、迷ったのですが、
京葉線・武蔵野線は強風で既に運転見合わせだったので、大崎に向かいました。
↓
途中、電車がつかえている、という理由で20分くらい電車ストップ。
仕方ない仕方ない、と自分に言い聞かせているうちに運転再開で大崎着。。。。
↓
山手線、止まってるし!
なんだよなんだよ、なんで天下の山手線が止まってるんだよ、と心中怒るものの、
運転再開の目途立たず、なんてアナウンスしてるんで、仕方なくりんかい線に再び乗車。
新木場へ行って有楽町線乗換えでいけるところまで行こうと思っていたら。。。。
↓
国際展示場で運転見合わせ。(ーー;)
振り出しに戻った途端に電車止まっちゃったよー。。。。
新木場-東雲間の風速計が30メートルを超えてヒジョウに危険な状態なので、と
繰り返し繰り返しアナウンス。
安全の為、とか言われると仕方ないな、と思うんですが、 ずっと言われ続けるとイラつく。
帰れないかもしれないから有明のワシントンホテルに泊まろうかと電話して聞いてみたら、
「一泊一名で2マン円」といわれ「人の足元見てんじゃねーよ!」とイラつきつつも諦める。。。
↓
電車は止まったまま、アナウンスする駅員さんも困った様子で、
「皆様、外をご覧いただければお分かりかと思いますが、現在大変強い暴風雨です。
このような中、電車を運転することは危険です!!」と
外の天気を見たら理解できるよね、って感じでアナウンス内容が変化してきて。。。。
↓
やっぱりダメかな、帰れないし、、、と再びワシントンホテルに電話したら「満室」。(泣)
このとき18時ごろ。 千葉に向かう電車はすべて運転見合わせなのに帰れるわけないし、
夜中までかけて帰るのもめんどくさいし、で、携帯で新木場付近の宿泊を探して予約。
↓
1時間以上とまった後、なんとかりんかい線がずるずると動き始め、新木場到着。
駅は山盛りの人で大混雑。 バスで宿泊先の木場に向かおうとしたらバスも運転見合わせ。
ぢゃ、仕方ないし、、、、とタクシー乗り場の長蛇の列に並ぶこと2時間半。。。
巨体の私でさえ吹き飛ばされそうな強風。。
待ってる間に風で折れた木の枝が飛んで来たり。
雨がほとんど降っていないのだけが救い。。。
酔客が喧嘩しているのを横目で見ながら21時過ぎにタクシーに乗車。
↓
タクシーの運ちゃんに事情を説明したら、新木場に一軒ビジネスホテルがあること、
木場に行くなら東陽町の方が近いしホテルも多い、なんてことを教えてもらいショック。。。。
次回同じことが起きたらそうしよう、、、、なんて思っていると宿泊先に到着。。。
カプセルホテル、です。(-.-)
どこでもいいから雨露凌げれば、、、なんて思って予約したんですが、カプセルはお初。
無愛想なフロントのお兄さんに支払して鍵もらってロッカーに行くと男女混合。
着替えているオッサンから視線を逸らしながらロッカーに荷物を入れて
お風呂に入って(これはさすがに男女別)コインランドリーで洗濯する金髪ネエチャンや
携帯で長電話する茶髪ネエチャンを横目にドライヤーブーン。。
やっとさっぱりしたところで極狭ルームへ移動し、
ぷしゅ。 お疲れぽん。 あ~、うまい。(^^♪
で、お部屋は男女混合で
(たぶん以前は男性のみだったのを今は女性客も受け入れているんじゃないかと)
狭いけどテレビつき 携帯充電
インターネットは無料です PC貸出あり
アラーム機能つき
ぷ。 今はルームシアターと呼ぶらしい
外国人客向けの説明 (誰が訳したんだろう)
2段で私は下段に泊ったんですが
お隣さん、洗った靴下をお外で干してました。。。。
変な人もいそうなんだけど、真夜中に帰宅してくたびれまくりよりはいいかな、なんて思いながら、
セキュリティゆるゆるな中就寝しました。。。。
ツイッタでつぶやいていたら心配してお返事くださった方々のおかげで
一人でも不安にならずに済みましたが
(乳酸菌さん、うたにさん、384さん、ありがとうございました!)
会社以外でこういうことになったらどうするか、普段から考えてないとダメね、なんて思った
今回の台風上陸でありました。。。。
青森旅行記2011Ⅱ~アスパム編~ [日本の旅(東北)]
この記事、予約投稿日時指定を間違って以前一旦アップしてしまったため、
デジャブ感のある方もいらっしゃるかもしれませんが、 旅行記の順番としては殆ど最後で
今頃改めてアップします。。。すみませんぬ。(^_^.)
空港行きのバスまで40分くらいあったので、アスパムに入ることにしました。 お久しぶり♪
中は以前くまなく見学しているので「もういいや」って感じもするのですが、
外に比べて館内は涼しいからね。(^_^)
エスカレータで2階に上がってぶらぶらしていたら、
あれ、こんなのあったっけ?
あしたをおもう森?
以前訪れたときは、ゆるさ爆発の「キャプテン・ジーオ」だったのですが、
さすがに古臭さが否めなかったからか、リニューアルしたようです。
(キャプテン・ジーオ記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-04-20
タッチミープリーズ
以前はこんな感じだった。
で、折角だからタッチしようと思ったら
先を越されました。。。
で、ここ、エネルギー館とか謳っているだけあって、
キャプテン・ジーオのときはこの四社でしたが、
新しい施設「あしたをおもう森」は、リサイクル燃料貯蔵株式会社という会社を加えた5社。
新規加入の会社、名前を見て何だかきな臭い感じがしたので調べてみたら、
(こちら)→ http://www.rfsco.co.jp/index.html
東電(80%)と日本原子力発電(20%)の出資会社。
使用済み核燃料の中間処理施設で(建設地:むつ市)、
震災による影響がありながら来年夏の稼動計画は変更なし、らしいです。
ネットの情報すべてが正しいとは思いませんが、こういう記事を見ると、
今の状況では必要なのかもしれないものの、震災前から計画されて建設されているし
こういうところにもどうせ天下りとかいっぱいいるんでしょ、なんて思っちゃいました。
大間に建設中の原発だって反対運動に逆らうかのように建設中だし、
反対運動している「あさこはうす」については以前テレビで見て知っていましたが、
(こちらをご参照くださいね)→ http://actio.gr.jp/2008/12/09094527.html
安全を確保できないまま強硬する国の姿勢(ここは電源開発が建設しているけど)には
ホントに疑問符だらけですね。
なんて、記事書くときに調べたので、訪れたときは深く考えずに中に入っておりました。
(怒ってる割に後手後手なんですみません。。。)
いっちょやったるでぇ。
ぐるぐる回すと電気がつく
30秒間、中腰でハンドルを回し続けたのですが、ヒジョウに疲れる上に、
たった3秒かよ。
ああ、電気は大事に使わないといけないのね。 オオカミさん、教えてくれてありがとう。
電気に関するクイズに答えたり、
中をぐるぐる見たのですが、
イマイチ
うーん。。
ハイテク紙芝居とか、ゆるさ爆発系を期待していたからでしょうかね。。
だいじょうぶ
動物たちが環境サミットを開催してました
議長
参加者
熱心に議論していましたが、あ、、、時間が。
バスの時間が迫ってきたので、足早に退出し、
ねぶたの山車を見て
JA主催のイベントをチラ見しながら外へ。。。
あやマンJAPANもやってくるらしい(左端)
なんて感じで、ささっと見学した後は、空港に向かいましょう。
(つづく)
青森旅行記2011Ⅱ~ぶらぶら編~ [日本の旅(東北)]
のっけ丼を食べに行くまでのぶらぶら&食べた後のぶらぶら編です。
駅に向かう大通り カラッと晴れた青空です
レストランが集まっている広場のようなエリア
以前あったのか覚えていないのですが、バーとか焼肉店とか色々並んでいました。
以前も見かけたスナック
(そのときのぶらぶら記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-04-13-1
その隣の「助六」というお店、前回は気づかなかったのですが、
貼ってあるメニューがあまりに面白くて思わず撮影しました。
空前のヒット商品!
青森で南極が味わえる
しかも、オレオと金箔添えで280円とはリーズナブル。。
フランス人もビックリ
ちゃんと訳してくれているので意味が分かりました
ぷ。
で、ここからは、のっけ丼を食べたあとのぶらぶら歩き。
メーアイヘルプユー? ダレが訳したんだろう。。。
1本あたり1円寄付されるんだぁ
そうなんだそうなんだー。
ぷしゅ。
かんぱい♪
言い訳するとね、すじこがショッパカッタんですよ。だから喉が渇いちゃって乾いちゃって。
あ~、ビールうめー。(^^♪
人を恐れず果敢にやってくる鳩を眺めつつグビグビ
ブルートレイン あけぼの?
(撮影したのは朝10時頃ですが、うたにさん、間違ってたら教えてください!)
八甲田丸
以前訪れたときは改装中でかなりクタビレテいた船も(雨漏りしてたし)
新幹線開通にあわせてリニューアルしたら何だかきれいに見えたりします。。。
だいじょうぶ
飛行機雲
橋
水はかなり澄んでいますね
見学は一度で充分かな(^_^.)
ビールも呑み終わり、まだ時間もあるから、、とアスパムの方向に歩いてみました。
横から見たアスパム
素敵なウッドデッキ
ルーブル、ぢゃない。(笑)
折角なので、アスパムに入りましょう。
(つづく)