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青森旅行記2011Ⅱ~浅虫温泉編④~ [日本の旅(東北)]

朝風呂、昼酒で心地よい中(早起きで眠いんだけど)、海辺を散策いたしましょう。

RIMG1312.JPGゆ~さ浅虫を見ながら海沿いを前進
RIMG1313.JPGヨットハウス(閉まってた)
RIMG1314.JPG のどかな風景です
RIMG1315.JPG 湯の島
RIMG1316.JPG

浅虫温泉さんのホームページによれば、

「湯の島」は浅虫観光港から西北800mの沖合いにあります。
4月中旬には全島カタクリが咲き乱れ、時期にあわせてカタクリ祭りが開催されます。
また樹齢400年を越すケヤキの巨木もあります。
浅虫温泉の象徴である湯の島は約600~700万年前の火山活動によってつくられました。
正面には赤い鳥居と弁財天を祀る祠があります。
明治30年頃、浅虫村民が観光客の目を和ませるため赤茶けた島に黒松の苗木2,000本を
小船で運び植樹したと言い伝えられています。

カタクリって、片栗粉のカタクリだよね、と思いながら花の色が何色か調べたら、
赤紫っぽい色なんですね。。 花が咲き乱れる頃の島の雰囲気って全然違うんだろうなー、
と記事を書きながら思っております。(だって歩いているときは知らなかったし(^_^.))

RIMG1318.JPG こちらは裸島 
見た目が丸裸な感じだからかなあ、と思っていたら、どうも違うみたいです。

またまた浅虫温泉のホームページから転載いたしますと、

青森市と平内町との境にある白根崎の西方500m沖、
東北大学臨海実験所の前の海上にあります。
将棋の駒を立てたような形をしており、高さ33m。その名の通り裸の巨岩です。
かつては陸続きであったものが、長い年月の間に波浪の浸食により島状の地形になりました。
岩石は流紋岩で、その表面は温泉化作用を受けて黄褐色に変質しています。

<伝 説>
昔、里で母親が幼いわが子を木陰に寝かせ畑仕事をしていた時、
一羽の大鷲が飛来、眠っているわが子をさらって裸島の頂上に下ろし羽を休めていた。
気づいた母親は狂乱し、素手で岩を登ろうと必死で岩肌をひっかいた。
元来滑らかな岩だった裸島もその時側面が欠き削られ、
母親の血で染まり今の形になったといわれている。
母の愛情の貴さを物語っている島となっている。


母の愛の素晴らしさは分かるのですが、その光景を思い浮かべると凄そう。。。(^_^.)


と、ぶらぶら歩いていたのですが、結構陽射しが強くてチリチリ焼けるようだったので、
帰りの電車の時間も近づいてきたし、、、と駅に戻ることにしました。

RIMG1319.JPG 途中で見かけた鶴亀屋食堂さん
RIMG1321.JPG入口にはたんたんたぬき
食べログで見たら、ものすごい盛りのマグロ丼で有名なお店なんですね。
(食べログ)→ http://r.tabelog.com/aomori/A0201/A020102/2000724/

色々な方のブログなどでも取り上げられていますが、こんな物凄い盛り、私には無理そう。
お持ち帰りも出来ないし。。。。


帰り道は海側から中に入って線路沿いを歩き、昼酒した駅前食堂まで戻りました。
RIMG1322.JPGパラリラパラリラ~
今でもこういうのに乗っている人(多分アンちゃん)いるんだねぇ。。。
でも、きっと食堂のオバチャン達には礼儀正しくしているんだろうなぁ、、なんて想像しながら、
RIMG1323.JPG 駅前の足湯に行きました。
RIMG1328.JPGRIMG1329.JPG

RIMG1326.JPG こんな看板があったのですが、
日陰にはオバアチャン&孫2人、そして、足湯しないで座って喋っているオバチャン2人。

日陰エリアはその5人でMAXだったので私は仕方なく日の当るところに座ったのですが、


(けつ) 熱っ!!!!!



飛び上がりそうになりました。 
で、暫くガマンしてやっと馴染んだところで、
RIMG1324.JPG 入りましょう RIMG1327.JPG ジャブン

。(ーー;)


RIMG1325.JPG こんな木を見ながら暫しガマン。。。

数分でギブアップしましたが、足を外に出したらスーッと涼しくなって汗が引きました。。。


電車まで10分くらいのところで、駅に戻り、
RIMG1330.JPG キオスクの金魚ねぷたを眺め
RIMG1332.JPG な、なつかしい。。。
RIMG1331.JPG青森行きって下りなんだー

とか、思いながら帰りもモーリー電車に乗車、心地よい揺れに爆睡してたら
RIMG1333.JPG あっという間に青森に到着~。


さささ、夜の部までまだ時間がございますので、もちょっとぶらぶらいたしましょう。

 

(つづく)


タグ:青森
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