ぐるうつぼ(弐)~いせやで昼酒編②~ [ぐるうつぼ]
店内のディープな雰囲気にすっかりテンションが上がったところで
カンパイ♪ うめー♪
サッポロの生ビール 意外に呑める所が少ないような気がしていたので嬉しい♪
(最近はサントリーが増えているような気がするのですが。。。)
注文書 括り方がちょっと面白いです
酢の物とサラダ、とか、シューマイと煮込み、とか。
コーンだけでカテゴリーが確立されているのも他店には無さそう。。。
最初に出てきたのがシューマイ
元々お肉やさんなので、こういうメニューもあるようですが、
焼鳥の店、なのに、会社先輩イチオシのメニューがシューマイ。
中華コックさんの特製です!
肉ぎっしり ジューシーでウマウマです♪
枝豆 冷凍物でした(ーー;)
ま、うまいからいいんだけど夏の時期だけでも、採れたて枝豆がいいのにな。
(茹でるの大変なんだろうけど)
コーン 縁日に来たような気分です
会社先輩注文の品ですが「3等分して!」といわれ
怪力の私が手をトウモロコシ汁でビタビタにしながら何とか3等分。
先輩、今度行くときは人数分注文しましょうね!
とうもろこしも冷凍ものかどうなのか、、不明ですが、
醤油つけて焼くと香ばしいから何でもいいやって感じでバクバク食べました。
で、ホッピー♪ 焼酎の量は良心的です。
串焼き盛り合わせ(たれ)
(塩) フツーです。
いいんです、今回はシューマイ食べにきたんで焼鳥がフツーでも。
こうやって書いてあると注文したくなるので注文しました。
値段の割には良心的かな
とろろ芋ではなく、長芋で粗めにおろしてあったのでシャリシャリ感がありましたが、
酒の肴にはなかなか良うございますね。
で、焼酎お代わり♪♪
その次はかちわりワイン(私が呑んだのは赤)
(後輩が注文した白と一応並べて撮っただけなんで一度に2杯は呑んでおりませぬ)
餃子
中華コックさん特製、、、のはずですが、ま、無難な味って感じで、
揚げ焼きが少々くどかったかな。(と思う中年達)
油を流すにはやっぱり酒かな、なんてお代わり♪
〆はお新香 さっぱりウマー。
という感じで1時間半ほどグビグビした後は、駅までぶらぶら歩きます。
象に反応した私(でも買ってない)
蛇の目ミシン
で、駅からごとごと後輩と電車に揺られて帰途につくのでありました。。。。
休みの日にちょっと足を伸ばして、ちょっと歩いてから昼酒、、、なんて過ごし方も粋よね、
と勝手に思い込んでしまったので、またこんなことをしたら記事にいたしますが(笑)
とても楽しめた第二回ぐるうつぼでありました。
(ぐるうつぼ(弐)これにて終わり)
ぐるうつぼ(弐)~いせやで昼酒編①~ [ぐるうつぼ]
今回のメインが「いせや」で昼酒でございますので、くそ暑い中歩いた後は、心置きなく呑みましょう。(^^♪
呑むでぇ~。 (一番の目的だもんね)
いせや、念の為wikipedia先生で調べたらちゃんと載ってましたのでご参考まで。
→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%9B%E3%82%84%E7%B7%8F%E6%9C%AC%E5%BA%97
更にお店のホームページも見つけましたので念の為→ http://www.iseya-kichijoji.jp/
以前、本店(木造の旧店舗)に行った事があるのですが、改装してイマイチ風情がないと
会社先輩が言うので、今回は風情たっぷりの公園店で昼酒。
入口で人数を伝えると席に案内してくれますが時間が早過ぎて2階席はクローズ、
1階席の長いテーブルで相席です。(といっても4人ずつ仕切ってある感じ)
温室みたいな店内
私の席から見える厨房
2階へ上がる階段
2階に座ってみたかったなぁ。。。。
で、この年季入って風情たっぷりの店内を見回しながら色々と撮影。
大丈夫、持ち込みませんし。(^_^.)
サッポロビールはホーロー看板
いつごろから始めたのでしょうか
刺身以外はそこそこお手頃
一応、壁に貼ってあるメニューの他に、パウチしたメニューもテーブルにありました。
お食事系
中華コック特製って。(^_^.)
豚のしょうが焼きは中華料理なんすか、キ、キムチは?という突っ込みは無しで。
飲み物系
な、懐かしいよ、トライアングル。
昔キッコーマン(松田優作ってCMに出てたよね)だったのが、
現在はサッポロが製造販売しているんですね。
ホッピーは250円
焼酎は220円 セットで470円 ちょと高い?
コンパ。。。。。。
(つづく)
ぐるうつぼ(弐)~井の頭公園ぶらぶら編②~ [ぐるうつぼ]
写真が多いので結局2回にわたって記事をアップしておりますが、
この公園で、20年近く前に随分と残忍な事件があったんですね。
(こちら)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E3%81%AE%E9%A0%AD%E5%85%AC%E5%9C%92%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%A9%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
私はとっくに社会人になっていたのですが記憶がないというかなんというか。。。
今改めて読んでみると犯人は随分冷静で周到な印象を受けました。。。
と、記事を書こうと調べるとあとから知ることも色々あるのね、、なんて思ったところで
続きです。
沢山の手漕ぎボートをズームすると
鴨鴨 休憩スポットには最適のようです
で、暫くはこういう緑のトンネルが続きます
まあ、清清しい気分になるわねぇ
あら、お金持ちの御家♪
そしてカープ
お約束どおり、先輩と後輩がパン!パンパパンッ!と手を叩いてくれたので、
水面から身を乗り出すような鯉まで登場
ささ、昼酒が近づいてきましたよ♪
桜の季節にはとてもきれいらしいです
(これは吉祥寺の近くに住んでいる先輩の話)
公園内では露店というかお店を広げている人もぽつぽつと見かけました。
このオジちゃんは「こけ玉」販売中
他には雑貨類とかアクセサリーなどを販売しているお店も出ていました。
水面ぎりぎりに枝が伸びる木
鳩たち クルックー
噴水まできたらあともう少し
ひ~るざけ~、ひ~るざけ~。
またまいります、井の頭公園。
公園出口のムフフなホテル。(営業中でした)
ここで呑みたいけどガマンです!
いせや総本店
建て替えたのできれいです
で、きれい過ぎるので(笑)総本店には入りません。
戻ってきました公園店♪ 昼酒!
(つづく)
ぐるうつぼ(弐)~井の頭公園ぶらぶら編①~ [ぐるうつぼ]
かうぞう姐さんに名づけていただいた「ぐるうつぼ」、
今回は夏場で暑いので長時間歩けない為(-_-;)軽めに4回で終了します。
今回の参加者は、
前回の「ぐるうつぼ(壱)」で一緒に歩いた勤務先の先輩と、
今回初参加の後輩(30代後半の男子)と3人。
吉祥寺を軽くぶらぶらしてから、昼酒しよう、という趣旨で集合しました。
昼酒はあくまでもゴール。 最初に歩き、お楽しみは最後にとっておくのが「ぐるうつぼ」。
だって、途中で呑んだらその後歩く気が起きないもんねぇ。。
てなわけで、吉祥寺に昼に集合し、最初に向かったのが井の頭公園。
駅から公園に向かって歩きましょう。
学生時代はそこそこお世話になった丸井
王様の耳はロバの耳 いえ、象の耳です
初めて聞きましたが面白そうなパンですね。
(サイト)→ http://zou-33.com/index.html
って、買わなかったけど。
呑むまで空腹にしておかないといけないしね。(笑)
足、短っ。
あちこちで見かける雑貨屋チチカカ
スタバの向こうに見えるのが「いせや」公園店
ここがゴール地点
なので、ここに再び戻るまでグルグルと歩くことといたします。
はい、公園に入りました。
正式な名前は「井の頭恩賜公園」なんですね。
(念の為wikipedia先生)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E3%81%AE%E9%A0%AD%E6%81%A9%E8%B3%9C%E5%85%AC%E5%9C%92
大正時代に開園したというのですから、かなり歴史ある公園ということなんですね。
頑張ればジブリ美術館まで歩けます
茶屋は休業日
さささ、まずは橋を渡りませう
危ないからね
スワンボートやら足漕ぎボートやら
池の鯉
同行者2人とも私の性格&ブログを知っている人たちなので
私がカメラで写真を撮る間、鯉が寄ってくるようにとパンパン!手を叩いてくれました。
でもエサはないんだよ、すまん。
向こうに見えるあのマンション
公園が見えていいんだろうなあ。。(でも高そう)
ボートがいっぱい
でも、疲れるから漕ぎません。体力は昼酒まで温存しておきます!
全国都市緑化フェア?
そんなイベントがあることをこの看板で初めて知りました。。。
(wikipedia先生)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%83%BD%E5%B8%82%E7%B7%91%E5%8C%96%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2
あまりこの手のものに興味はないのですが、こういうイベントで効果が出ているのか、
相変わらずお役人の天下りがらみじゃないのかしら、とか思ってしまう私。。。
で、このパンダ(^_^.)
この右手に動物園が併設されているのですが、
会社先輩に聞いたところパンダはいないわよ、とのこと。(そりゃそうだ)
てな感じで、もうちょっと写真がございますので。
(つづく)
「眠れぬ真珠」を読む [本・ゲーム・テレビ]
以前「年下の男の子」という本の記事を書いたところ、
lucksun姐さんが勧めてくれたのが↓この本。
lucksun姐さんは2年前にこの本について記事を書いていらっしゃいます。
(こちら)→ http://lucksunblog.blog.so-net.ne.jp/2009-04-05
あらすじは相変わらず手抜きですみまそんが、amazonより転載。
(あらすじ)
出会いは運命だった。
17も年下の彼に、こんなにも惹かれてゆく―。
孤高の魂を持つ、版画家の咲世子。
人生の後半に訪れた素樹との恋は、大人の彼女を、無防備で傷つきやすい少女に変えた。
愛しあう歓びと別離の予感が、咲世子の中で激しくせめぎあう。
けれども若く美しいライバル、ノアの出現に咲世子は…。
一瞬を永遠に変える恋の奇蹟。熱情と抒情に彩られた、最高の恋愛小説。
自分の年齢から17歳を引くとー、え、びっくりー、な感じなのですが、
最近のカトチャンペ再婚ニュースとか(あれはやり過ぎな気がする)
マチャアキ再婚ニュースとか(前の奥さんも年下だったから分からないでもないか)
そんなニュースを見ると、「男は年下の女が好き?」なんて思いますが、
女性が年上、というケースで見ると、
私の中で一番インパクトが強かったのは、内海桂子師匠です。
だって、ご主人は24歳下だもんね。
この作品の主人公(咲世子)は私と同年代なので、
そういう意味では同じ目線で読めたような気がしたのですが
主人公の職業柄(版画家)なのか、はたまたロケーションによるものなのか、
生活感がイマイチ漂わないというかオサレな雰囲気の中で物語が進むので、
赤提灯ライフにドップリな私(笑)は、なかなか入り込んで読めなかったような気もしました。
咲世子が時折経験する更年期の症状の表現もなかなかすごくて、
更年期はそれほど辛いものなのか、と、未だ酷い症状が出ていない私からするとビックリで。
作者(石田衣良)が男性でありながら、ここまで細かく書けるのは、
知人などの女性に色々とヒアリングしたからなのかな、なんて思いつつ、
更年期に悩む中年女性の咲世子と、17歳も年下の素樹との隔たりみたいなものを描く為?
なんて思ってしまいました。
あとは、咲世子と不倫相手との情事の様子がかなりネチネチ書かれていたのですが
ちょっとくどすぎるような気がしなくもないような。
中年もなっても本能というかそういう欲には素直な咲世子、ということを表現したかったのかと
思いましたが、私にはくどすぎました。(^_^.)
年と共に崩れていく体型のことも何度も表現されていたりして、
多分自分が体感している私のような人にはくどいのかな、と思うのですが、
男性やモット若い世代の女性が読むにはここまで書いたほうがいいのかも、とか、
そんなことを考えながら読み進んでしまったのもございます。
とはいえ、全体的な話の流れなどは、
年下男性と出会い恋人の関係になるまでに違和感なく読めましたし、
思わず己を投影して読んでしまいそうになったり(錯覚錯覚(^_^.))しましたので、
素敵な作品だと思いました。
が、
年下の恋人が自分の元からいずれ巣立っていくのを覚悟して咲世子が付き合い、
実際、時期が来たと判断して手放す(というか突き放す)ところでお話が終わるものかと思ったら。
その後、素敵なシチュエーション(南国)の中で再会し、
将来は分からないけれど今がある、的にメデタシメデタシな展開が、
(その内またお別れするときが来るかもしれない、と思わせるようなところもありますが)
私の中では、デジャブ感がありました。
なんだろうなんだろう(・・?、この感覚。
で、思い出しました。
このシリーズです。
まだ販売されているんですね。(^_^.)
私が高校、大学の頃、実家に山盛りで置いてあったシリーズ。
モチロン私が買ったわけではなく、母がどこかから貰ってきたらしいのですが、
恋に恋するくらいの夢見る私(当時)は、片っ端から読んでおりました。
ラスト数十ページでググーンと急展開してハッピーエンド、という、
読めば毎回遭遇する結末、に今作がどこか似ているような気がしてしまいました。。。
まあ、こういう話は読み手によって期待する部分も違うでしょうから、
今作のような展開で「よかったよかった」と思う方が大半なのかな、と思います。
(私がどこかネジレテいるのかもしれないしね)
とはいえ、女性のタイプを真珠とダイヤモンドに例える件で、私も真珠のような女になりたいと
思ったり、いろいろとツボをくすぐられるところも多かったので、
ちょっと時間を空けてまた読んでみたら違う感想も出てくるかも、と思った
「眠れぬ真珠」でありました。
白山「満津美寿司」で新子 [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]
毎度おなじみ、白山の満津美寿司さんです。
今回は7月末に訪問したときの呑み食べでございます。
白山の駅から歩いているだけでわくわくするのですが(パブロフの犬のやうです、笑)
暖簾を見ると更にわくわくします
で、ビールで乾杯♪
枝豆とイカ塩辛 うまいす
盛り盛り~
なかおち 生姜が入っていてピリッと美味
鯵 ぷりぷり~ん
こち 地味ながら味わい深いです。。
そして新子新子新子!
板さんのお手間を考えるとバクバク食ってよいもんか、と思いますが、
この時期でないと食べられませんので有難く頂戴しました。
で、興に乗ったところで元酒♪
ひもきゅう
今回は、このお店に初めて連れてきてくれた取引先のオジサンとぐびぐびだったのですが
高菜巻が食べたい!というと、実はオジサン、高菜巻のことをご存知でした。。
でも、「それだけでお腹いっぱいになっちゃうから今日はひもきゅう!」と
訳わからんことを言って強行に注文してました。
ま、ひもきゅうも美味しいからいいんだけどね。 (でも高菜巻、食べたかった。。。)
ほわほわ穴子
にゅーん みる貝
こはだ 甘いうに
お代わり♪
そして新子の握り♪ うまい♪
玉子焼きで一旦落着いたところで
好物納豆巻
かんぴょう巻
しじみのお碗で〆ました。。。。
あぁ、相変わらず美味しゅうございますね。
特に今回は新子が美味しくて美味しくて、食べ放題状態になりたかったくらいですが
他のお客さんも召し上がりますので控えめに頂戴しました。
あぁ、記事書いてたらまた行きたくなりました♪
(なんて、もちょっとしたら行くんです(^_^))
本当に毎度有難いくらい美味しい満津美寿司さんでありました。
倉庫の二階「秋の三魂まつり」でセクシーJ [落語・お笑い]
ブログを立ち上げた頃にコメントくださった倉庫の二階さんからオハガキをいただき
両国のお江戸両国亭へ。
とはいえ、既に1ヶ月くらい前の話です。 (後手後手ぶりは相変わらず(^_^.))
両国駅から京葉道路沿いを歩いて5分くらいのところで
お江戸両国亭を発見
場所柄なのかお相撲さんの銅像があった
50人くらいは入れそうなところですが、お客さんは10人くらい。
中年カップル、女性3人組、あとは一人でぽつぽつと。。。 って感じです。
で、今回のイベントは倉庫の二階(村田席亭)さん主催で、タイトルは
「第二回 秋の三魂まつり ~ とてもめでたくて 夏 ~」。
昨年秋に開催したお祭りの第二弾だそうです。(といっても昨年は行ってないんだけど)
いただいたお葉書に書いてあった出演者は、
・立川吉幸(落語)
・中津川弦(漫談)
・セクシーJ(金◎洗い)
セクシーJってダレ? ◎で伏せましたが、皆さんご想像の通りの文字が入ります。(笑)
ご案内のはがきで◎部分も含めての文字列を見て考えてしまった私、
「セクシーJさんの出し物がちょっと?ですが・・・」と少々不安な感じで連絡したところ、
「下ネタ要素は皆無ですのでご安心くださいませ」というお返事が。。。。
ぢゃ、大丈夫かな? と思いながら会場に向かい着席。
19時に開演。
最初に登場したのは、立川吉幸さん。
立川流の二つ目さんですが、大学卒業後に社会人経験などを積まれていたのか、
入門が平成9年と年齢の割には遅めのような気がします。。。
で、噺は「元犬」。
八幡様へ願掛けをした白犬が人間になり、この犬を可愛がっていた上総屋が、
変わった人間を捜している隠居の家へ連れて行く。
という噺。
他の噺家さんで何度か聞いたことがあるのですが、一番丁寧な語り口だったような。
そして、噺の後には、ツーレロ節にあわせて踊りを披露。 といっても、
- ショップ: 地酒ワイン世界の珈琲 新風堂
- 価格: 1,750 円
ご出身の勝浦のお酒(1合瓶か300ml瓶)を右手に持ち、男のナニに見立てて
股の間で瓶を動かしていたその姿に場内のお客さん大爆笑。
ご本人的には中腰なのでかなりきついそうですが、寄席で見るカッポレより面白かった。(^_^)
続いてセクシーJさんが登場。
出てきただけで(というか出てくる前から)場内全体に笑いが。
見た目はゴルゴ(命、の人)に似ているかな、って感じで、胸毛が凄いです。
白ふんどし姿なのですが、股の間にぶらぶらしている◎◎(偽装)が何だか可笑しくて。。。
「セクシーJ」は江戸の3大人気職業だった(火消し、与力、セクシーJの3つ)とか
相撲の不知火の型を演じてみたり、、とかとか、
文字ではなんとも表現しづらい、というか書けない不思議な芸風、です。(^_^.)
そんなセクシーJさんの芸風を目の当たりにした後に登場したのが中津川弦さん。
漫談の方ですが、ちょっと秋篠宮に似ている感じ。
芸風ですが、やっぱり不思議というか、一瞬考えて「クスッ」と笑うような漫談でした。。。
と、ここで仲入り10分をはさんで。。。
仲入り後に登場したのは、再び立川吉幸さん。
さきほどのツーレロ節で酒瓶をナニに見立てて踊っていたのを思い出し、心中笑う私。。。
噺は「らくだ」。 知っていましたが聞くのは初めてです。
らくだのあだ名の乱暴な嫌われ者がフグに当たって死んでしまい、
近所の人たちは喜ぶが、らくだの兄貴分という男がやってきて「葬式を出す」と言いだしたので
さあ大変。
という噺。
らくだの死体を担いで「かんかんのう」を踊らされる羽目になった屑物やの様子が
もうおかしくておかしくて。。。
途中ちょっと噛んだりすることもありましたが、二つ目さんとは思えないくらいの話し振りに
感心しつつ、楽しんで聞くことが出来ました。
と、安心した後に登場するのが、セクシーJさん。
飛鳥時代から「セクシーJ」という職業があったと説明し始め
(さっきの江戸時代よりずっと前じゃん、と心の中で突っ込み入れてた私)
またもや不知火の型を披露したりなんだり、、、の10分間。
ホントーに不思議な芸風です。。。
で、その後に中津川弦さんが登場してまたもや不思議な漫談を披露した後、
出演者3人が登場し、ジュリーの「勝手にしやがれ」の音楽に合わせ、
歌を歌う中津川さん、腰古井の瓶を股の真ん中で動かしながら中腰で踊る吉幸さん、
◎◎を3セット股にぶらさげて動きまくるセクシーJさん。。。
それを見ながら、観客全員で歌にあわせて手拍子。
そして、21時ちょっと前に終演。
何ともいえない雰囲気というか、寄席では決して見られないであろうセクシーJさんを
ご自身の主催興行でメンバーに入れる村田席亭さんには感服というかなんというか、
何度も見たいか、ときかれると、「ビミョウ」と答えてしまいそうですが、
笑いの広さというか深さというか、を見せてもらった気分でございました。。。
今回ご案内いただいた、倉庫の二階こと村田席亭さん、有難うございました!
大門「新亜飯店」で小籠包 [呑んだり食べたり(中国料理)]
小籠包が食べたくなって、久しぶりに大門の新亜飯店に行きました。
(食べログ)→ http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13001517/
大門から増上寺に向かって歩く途中の左手にある細いビルです。
(マクドナルドのちょっと手前くらいかな)
って外観の写真は無いんですが。(^_^.)
随分前に記事にしたのですが、
(こちら)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2006-03-24-1
サービスは期待せず、小籠包を美味しく食べられればそれでよし、って感じの
お店だと私は思っております。(^_^.)
で、今回は本館の3階だか4階の円卓へ。(参加人数6名)
英語だとNEW ASIA。
生ビールはないので(というかドリンクメニューが非常にシンプル)
瓶ビールで乾杯♪
で、以前ここに来た時に小籠包以外に何を食べたのか覚えていなかったので
お初の4人に好きなものを注文してください、と言ったらば。
麻婆豆腐
定番過ぎるくらいのメニューなので、違うのにしません?とか言いたくなったのですが
まあ、間違いの無い普通に美味しい味でございました。
野菜炒め
青菜だけだと寂しいし、青菜炒めは結構にんにくモリモリに入っているような気がして
違うもの、、、と色々入った野菜炒めを注文したら、青菜が入っていなくて残念。
ちなみに、メニューを見て「あー、そーだった」と思い出したのですが、
ここのお料理、一人前が1600円くらい~とか結構高いです。(盛りはなかなか良いですが)
今回は中国系のオジちゃんがテーブル担当でお給仕してくれたのですが、
野菜炒めを二人前注文しようとしたら「この人数なら1.5人前で充分!」とか
ビミョウに親切なアドバイスをしてくれたので、上の二品は各々1.5人前の盛り。
今までそんな親切な店員さんにお会いしたことがないので、
今回のオジちゃんは偶然なのか、それともサービス向上に目覚めたのか、、
非常に気になりました。。。。
で、お待ちかねの小籠包がテーブルに。
アッツアツ
大ぶりでございます
8個で1470円ですが(昔々は1000円くらいだったような気がする)
この大きさだったら(他の一品料理に比べても)妥当な気がします。。。
酢醤油生姜で
黒酢があれば尚良し、と思いましたが、このお店は普通のお酢しかございません。
黒酢の方がコクがあってマイルドなので、置いてほしいなあと個人的には思いました。。
紹興酒がよく合いますなぁ。
猫舌なので熱々は非常にきついのですが、肉汁がジュジュジュジュワ~と溢れだすのが
タマランくらい素敵♪
で、一人当り4個だったのですが、私は既にお腹いっぱいな感じだったので、
他の人に「どうぞ召し上がれ」とお譲りして、あとは軽く炭水化物かな、と思ったら、
参加者の一人がどうしても食べたかったみたいで
豚肉高菜炒めを注文
これも、店員さんが1.5人前で厨房にオーダーしたらしく、すごい盛り。。。
美味しかったけれど、小籠包でお腹いっぱいのところではきつかった。。。
(結構残ってしまいました。。。)
なんて感じなのに、もう一人の参加者が
ジャージャー麺を注文
一口だけいただきました。。。 美味しいけれど、もう満腹。
あとはお茶だけでいいや、なんて思っていたら、ジャージャー麺を注文した参加者が
更にデザート2つを注文
下戸の方なので飲んでない分デザートかな、と思いましたが、
未体験(だったらしい)のタピオカを「気持ち悪い」と称しつつ、他の人に勧めていたのがねぇ。
キャッサバで作られているし独特の食感が、、、なんて説明したのですが
「気持ち悪い」を連呼していました。
自分が気持ち悪いと思うなら他の人に勧めなきゃいいのに、とか思っちゃったな。
というか、他の人が「これは美味しいですよ」と言ってるものを「気持ち悪い」って言っちゃ
ダメだと思う、社会人なら尚更の事。
なんて感じで、普段と違うメンバーで食事となると色々あるもんだなあ、と思いながら
ジャスミン茶でサッパリ。。。
久しぶりに訪れて、やはり小籠包は美味しいなあ、と思った一方、
一品料理やお酒のお値段にはちょっと疑問もございましたね。
店員のオジちゃんが(比較的)感じよかったのは新鮮な驚きでしたが。(笑)
ま、美味しかったから結果オーライで。(^_^.)
というわけで、最近いろいろなお店が出来たとはいえ、
やはり老舗の小籠包は美味しいな、と思った新亜飯店でありました。
キャプテンEO [音楽・コンサート]
先日、職場で同年代の先輩とディズニーランドの「キャプテンEO」の話になったんですが。
去年の夏から1年限定だったけど、もう終わっちゃったんだっけ、なんて話になり、
調べてみたら、大好評につきレギュラーアトラクションになったのを知りました。
(その代わり、ミクロアドベンチャーは終了なのね)
)何は無くてもwikipedia)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%B3EO
私と同世代の方で、ディズニーランドに足を運ばれた方なら
一度くらいはご覧になったことがあるかと思いますが、念の為あらすじを書きますと、
マイコーの乗った宇宙船が不時着した星が実に真っ暗な暗黒星で、
その星の暗黒の女王(アンジェリカ・ヒューストンなんですよねぇ)に
マイコーと仲間達が歌って踊ったら星が一気に明るくなってメデタシメデタシ
という、実に乱暴な説明でございますが、Youtubeにございましたので、どうぞ。
(前編)
(後編)
この作品にはちょっとした思い入れがございまして。(^_^)
時々ちょろっと書いていたのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
ワタクシうつぼ、学生時代の4年間に某チューチューネズミランドで働いておりました。
実家からはかなり遠かったのですが(当時は舞浜駅もなくて浦安からバス通勤だった)
県内のバイト先としては時給がよかったので大学に入った年の5月には面接に行って
オリエンテーションやトレーニングをあれこれ受けて6月には園内で働いておりました。
で、現在は実施しているのかどうか分かりませんが、
当時は、新しいアトラクションの正式オープン前に「キャストプレビュー」なるものを実施して
キャスト(社員や準社員のこと)に新しいアトラクションを閉園後に体験してもらっていました。
多分、担当キャストを慣れさせるのも目的だったと思いますが、
当時はインターネットもなかったし、1万人以上いるキャストが口コミで広めることは
非常に効果的だったのかな、、、なんて今更ながら思います。
で、私がキャスト在籍中に体験させてもらったプレビューというと、
シンデレラ城ミステリーツアー(もうなくなっちゃったけど)、ビッグサンダーマウンテン、
スターツアーズ、と、今回記事にしている「キャプテンEO」の4つ。
この作品で人気爆発し、
この作品を出したか出す直前だった頃でしょうか、とにかく当時のマイコーは大人気で
キャストプレビューで一般公開よりも先に見られることがとても嬉しかった私。
その後も園内で遊ぶ機会があれば必ず足を運んで3Dで飛び出すマイコーに心躍ってた頃。
あぁ、それって私が20代前半だったのよねぇ、、と書きながらしみじみ。(^_^.)
そんな私が働いていたのが、キャプテンEOの斜め向かいのお店で(アメリカンジャーニーの隣)
時折、キャプテンEOに隣接するお店(スペースポートというお店、今は違う店になってます)に
お手伝いに行っていたのですが、キャプテンEOのグッズはそこでしか売られていなくて
(手提げのビニール袋は向かいのお店でも売ってましたが)
そのお店に手伝いに行くときちょっとワクワクしていたのを覚えています。
とはいえ、上のYoutubeでご覧いただいたとおり、
登場するキャラクターにディズニー的な愛らしさというか可愛さがなく、
それが更にぬいぐるみでモコモコするとなんだかちょっとイマイチ的な雰囲気になってしまい
あまり売れなくて。。。
(なぜかマイコー人形などは販売されていなかったんですよね、今思い返すと。。。)
ちなみに、ぬいぐるみ化され販売されていたのは、
フーターと ファズボール
他のロボット(メジャードモ&マイナードモ)とかザ・ギークスなどは商品化されませんでした。
そのお店、キャラクター商品は普段は販売していなくて、
宇宙っぽい商品などを揃えていたせいか、滅茶苦茶混むようなことはなかったのですが、
キャプテンEOがオープンしてからというもの、鑑賞後にお店を訪れてくれるゲストも増え
フーターとファズボールのぬいぐるみが売れるといいね、なんてキャスト同士で話しながら、
ゲストの皆さんの注目を浴びさせたい、と思って、あれこれとアイデアを出していたキャスト達。
ファズボールをキャストの肩に両面テープで貼り付けて「肩乗りファズボール」にしてみたり、
フーターをレジカウンターの見えやすいところに置いてみたり(私もやってた)、
そんなキャスト達の地道なコツコツ努力が実を結ぶかのように、
時折セットでお買い上げしてくださるゲストが出現すると、キャスト全員で喜んだり。
そんなノドカな思い出なのですが、ふと思い出し、今回記事にしてみたくなりました。
あのぬいぐるみ、、、また販売再開したんでしょうかねぇ。。。。
楽天でファズボールは出てきた。。。 でも、フーターは出てこなくて。。
ちなみに、楽天サイトの写真の右に写っているのが1986年に販売されていたファズボール。
他にはバッジとかキーチェーンが楽天でも出てきましたが、
もし園内で登場人物のミニフィギュアとか販売したら一式買ってしまいそうな自分もいます。。
いずれ、アフター6パスポートで会社帰りに観にいこうと思ってますので、
見た暁には追記しようと思っております。(^_^)
まけないぞう [東日本大震災]
だらだらと旅行記を書き続けていたのでタイミングを逸してしまった感もあるのですが、
本日は震災に関する話です。
rtfkさんのブログにリンクが貼られていた「まゆまき工房」さんのブログで
紹介されていたタオルの話を読んで、私でも微力ながら支援することが出来るかな、
と思い、購入しました。
まゆまき工房さんの記事はこちら→ http://utunomiyaarekore.blog.so-net.ne.jp/2011-07-07-1
栃木ボランティアネットワークさん→ http://dgup.jp/makenaizou/
震災後のボランティア活動って自分はどういう形で出来るんだろう、、、と思うばかりで
結構時間が過ぎてしまいまして。(^_^.)
そんなとき、rtfkさんのブログで見て「これは私でもお役に立てる!」と思ったもんで、
「まけないぞう」タオルを10本ほど注文しました。
タオルのご注文はこちらから→ http://dgup.jp/makenaizou/
今回サイトを拝見して初めて知った活動なのですが、
「まけないぞう」は阪神・淡路大震災から始まった活動で、
その後も新潟中越地震、中越沖地震でも引き継がれているそうです。
避難されている方々が復興の中、孤独にならないように、というコミュニティー再構築と
遠方からの支援者と被災された方々を結ぶ「縁」にもなる、というご説明に賛同した次第です。
私うつぼ、「象」に関連するグッズを高校生の頃からこつこつと集めておりまして、
長年の友人には「また、象の置物買うの?」と呆れられるくらい集めているので、
今回rtfkさんの記事を見て、趣旨に賛同したのもありますが、
「象」の姿をしたタオル、ということにも惹かれたのは事実です。(^_^.)
てなわけで、早速ホームページから10本ほど注文しました。
どんな色がくるかはお楽しみ、と書いてありましたので楽しみに待つこと2日間。
郵便局のオジサンに代引きでお支払いして品物を受け取りました。
白い象さんが10頭
箱を開けるだけでわくわくした私です。(^_^)
愛くるしい表情です
で、このタオル、縫われた方お一人お一人のメッセージがついています。
こんな感じです。
今回10本購入して3名の方々のメッセージを読ませていただきましたが、
同じ方だと同じメッセージが書かれていたので(私が縫ってもそうすると思いますが)
欲を言えば色々な人の縫われたタオル(出来たら全部違う人とか)が入っていると
メッセージも違うので良かったかな、と思いました。
ま、それは強欲に言ってみたまでで、3名の方とのご縁を感じることが出来ただけでも
非常に嬉しかったので。(^_^)
で、一人で自宅に象タオルをかけまくるよりは友人知人に配って活動を知ってもらい
使ってもらいタオルを縫われた方とのご縁を感じてもらうことが大事なので、
早速配りました。(自宅用には2本残したけど)
皆、タオルを見ると表情が和らぐのが私も嬉しいというか、喜んで受け取ってもらえて
こういう活動の輪が広がればいいな、と心から思いました。
私自身は、こつこつペースではありますが、
この象タオルはまた継続して購入したいと思います。
この記事を読んで活動にご興味をもたれた方、遠くからでも支援したいと思った方
是非一度タオルを手にしてみてください。
ご紹介いただいたrtfkさん、まゆまき工房さん、有難うございました!