市ヶ谷「芳とも庵」で江戸そば [呑んだり食べたり(日本そば)]
私は市ヶ谷から歩いていきましたが、牛込神楽坂の方が近いみたいです。
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13040499/
箸置きが手作りの鶴♪
1月下旬の昼下がりに3人で昼酒という、贅沢な呑みです。
2人そろったところで先に乾杯♪
遅れる友人が先に呑んで食べてて、というので、遠慮なく注文します。
お酒にぴったりな肴がいっぱい お通し
お蕎麦屋さんの煮物、出汁が効いてて美味しいですよねぇ。
おまけに2品出てきてお店の良心を感じます。
出汁巻
出来立て熱々、出汁の旨みのきいたほわっほわの玉子、美味。
九条葱入りもあるので次回はそちらも食べてみたいです。(^-^)
にしん
甘辛く煮たにしん、これを温かいお蕎麦にのせるのはあまり好きではないのですが、
(甘辛い味が出汁にとけてしまうのがなんとなく苦手)
こうやって酒の肴として食べるのは大好き。
ほろっと崩れる身にしっかり味がしみていてお酒が進みます。
ジャンボ椎茸
焼くとちょっとちっちゃくなっちゃいますが、身の厚い椎茸は
噛むとじゅわっと旨みが口の中で広がって美味しゅうございます。(^-^)
と、このあたりでもう一人の友人(このお店の常連)が登場。
お通しがたぬき豆腐に変わってた
(切干大根とひじきが終わっちゃったらしい)
ここでいきなりグラスシャンパン♪
友人がワイン好きなのですが、このお店、シャンパンやワインもあって、
結構品揃えが充実しているようです。
蕎麦味噌
お味噌が白味噌多めなのかちょっと甘めですが、
これをちびちびつまみながらお酒を呑むのは蕎麦屋ならではの呑む楽しみですね。
日本酒いろいろ
この日は金澤屋や結などを何度もお代わりしながら楽しみました。
うまいよねぇ。
熱々さつま揚げに
長芋フレンチフライ
長芋をこうやって短冊切りにして食べるのって
素朴ですが実に美味いですね。ほくほくの向こうにねっとりもあって美味。
と、お酒を結構飲んだところで昼営業終了も近づいてきましたので、〆ます。
天ぷら盛合わせ
おおぶりの海老、ぷりっぷり、衣さくさく。
お蕎麦は3種
江戸そば、粗挽きそば、はわかるのですが、津軽そば、というのもあって、
面白いと思いながら、〆はつるつるのどごしの良いお蕎麦がいいかと江戸そばを注文。
のど越しよく
非常にきれいなお蕎麦でした。。。。
このお店、常連さんはマイ酒器を預けられるらしく、終盤に友人の置き酒器が登場。
ジョン、撮り忘れた。(笑) All you need is LOVE.
途中からはこの器で日本酒を飲ませていただきました。
ちょっと不思議な気分ですが楽しいですね。(^-^)
市ヶ谷から10分ちょっと歩くと昔からあるような商店街、
その中にお店があってほのぼのとした雰囲気でしたが、
お店は美味しい酒肴にお酒にお蕎麦に、大人の楽しむ空間という感じでした。
日本酒だけでなくワインも楽しめるというのが酒肴の楽しみ方も広がりがありそうな、
再訪必至の芳とも庵さんでありました。
梅島「藪重」で昼酒 [呑んだり食べたり(日本そば)]
同じテーブルでお話させてもらった蕎麦好きの方から
教えてもらったお店で昼酒しようと梅島に行ってまいりました。
今はこじゃれた東京スカイツリーラインとかって名前になりましたが、
昔は東伊勢崎線(今も東武動物公園以北はこの名前のまま)で
通勤で使っていた路線です。
とはいえ、北千住で降りてしまうので、そのときにアナウンスで、
「北千住を出ますと、小菅、五反野、梅島には止まりません」
というのがずっと耳にはりついていた、その梅島。初上陸です。
駅前はどこか和やかな下町の雰囲気ですが、
え、ヤンキー??(笑)
ここのお店がお目当ての蕎麦屋さん
小上がり席ですが
向こうに見えるテーブルは
手打ち道場で体験もできます夜は予約制
本日のおすすめもあります藪重さん
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132404/13040459/
蕎麦味噌をちびちびなめて、
はい、乾杯♪
板わさ
お蕎麦屋さんでたべるかまぼこの弾力、いいですよねぇ。
玉子焼きも
ずっしりしながらふんわり
で、お酒を燗でいただいたら
普通の天せいろだと海老一本だけどいいの?と女将さんにきかれたのですが、
おつまみも食べているので一本で大丈夫と答えたのですが、
特製にすると2本になるみたいです。
のどごしのよいお蕎麦
手打ちですが、香りもよく丁寧に打たれたお蕎麦って感じ。
さっくさく
まるで、食品サンプルのような衣ですうが、これがカリカリで美味しくて、
これだけでお酒一合飲めそうな美味しさでした。
お店に入ったのが13時ちょっと前、14時過ぎから蕎麦打ち道場の方々が
いらしゃるので一般営業は閉店とのことですが、
女将さんもてきぱきと感じよく、ここで昼酒再訪必至の藪重さんでありました。
巣鴨「栃の木や」でスージーズライブ [呑んだり食べたり(日本そば)]
栃の木やさんでのライブは今回で4回目。
(美味しくて楽しいライブです〉→ https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2018-07-29-2
前回は都合がつかなかったのですが、今回は仲良しKサンも誘って2人で参戦です。(^-^)
ライブは8月下旬のまだまだ暑い頃、汗だくだくでお店に到着。
1杯目はお代に入っていますが、お代わりからは500円支払って注文します。
いろいろあります
メニュー お蕎麦の前に先付けなど真中の蕎麦味噌
これは日本酒だよなあ、って味。
で、ライブスタート♪
豊盃をいただきながら
今回は昭和歌謡も多めヽ(^。^)ノ
お誕生日の方もお祝いしつつ
このお蕎麦、黒胡椒切りです。 食べるの初めて。
今回、Kさんと隣同士で座り、目の前に座る中年男女の2人組とお話したら、
蕎麦打ち好きが高じて、栃の木やさんのお蕎麦が食べたくて参加したとのこと。
(スージーズの演奏はこのときはじめて聴いたそうです)
栃の木やさんのお父さんと息子さん、流派が違うらしく、
この黒胡椒切りはお父さんが打ったもの。
途中でお父さんがやってきてカンボジアの黒胡椒で打った話などをうかがいましたが、
このお蕎麦は黒胡椒の香りと少しピリッとした味わいが本当に美味でした。
〆のお蕎麦
こちらは息子さんが打ったものだそうですが、
目の前のお二人、香りや食感を丁寧に確認しながら召し上がっていました。
そば好きって凄い。。
天ぷらも美味でした
デザートの梨と
ハッピーバースデーケーキのお裾分けも
lovin姐さんとスージー兄さんの演奏は当然楽しいのですが、
今回蕎麦好きのお二方と同じテーブルになったことから
お蕎麦のお話、都内で美味しいお店の情報などうかがうことができて、
栃の木やさんにライブ以外でもきて蕎麦前で呑んで〆にお蕎麦もいいな、と思った
スージーズライブ@栃の木やさんでありました。
五反田「田治」で蕎麦打ち体験 [呑んだり食べたり(日本そば)]
その時に、蕎麦打ち体験を予約した日がまいりました。
(美味しかった鱧しゃぶ)→ https://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2018-07-29
今回は12名くらい、お店貸切でのそば打ち体験ですが、
本格的というよりは、呑んで食べて、アトラクション的にお蕎麦を打ってみましょう、
という感じなので楽しめればOK。
幌加内のお蕎麦は知っていましたが、余市でもとれるんですね。
参加者のMっしー
エプロンを忘れたというので他の参加者が余分に持ってきていたのを
借りて身に着けたら料理上手そうな中年男性に早変わり。
今回は地酒の種類が多い贅沢コースにしたので3.5時間、呑み放題つきで6000円。
最初はやっぱり生ビールで乾杯♪ お刺身
煮物
レンコンと油揚げを甘辛く煮た一品ですが、これ、お酒が進みます。
生レモンわさーにスイッチ
砂肝炒め
マヨネーズも味付けに入っているみたいです。
胡椒がきいていて美味。
で、グループ(4人)ごとに蕎麦打ちスタート、で
私のグループが1組目。
粉を量って
二八で粉をまぜ、
少し図水を入れて粉に浸透させて、まとめて伸ばして包丁でカット。
同じグループのみなさん
名前を伝えて自分の打ったそばをお店の方に渡したら、次のグループにバトンタッチ。
そしてテーブルに戻って宴会再スタート。
干しイカ
ワタも入っているので、これは日本酒じゃないと、と、
奈良萬やら大七やらをいただき、
お料理を食べていたらすべてのグループが蕎麦打ち終了。
一人ずつお蕎麦を茹でて持ってきてくれる丁寧な対応で、
こんな感じで皆さんのお蕎麦を分けてもらって食べていたら、
最後の方で私の名前が呼ばれて元気よく手を挙げたら、
自分のお蕎麦ののったお皿にヒットし、殆どが床に落下。。。
残った分はこれだけ(笑)
ちょっと太めのお蕎麦でしたが、やはり自分の打ったお蕎麦は美味しいです。
珍事があったりしたものの、みんなで呑んで食べてお蕎麦を打って、
こういう時間の共有は普通の宴会と違う意味で楽しいですね。
と、年に一度か二度くらいは自分でお蕎麦を打って食べるのもいいな、
と思った田治さんでの蕎麦打ち体験でありました。
人形町「松竹庵」でみぞれ鍋 [呑んだり食べたり(日本そば)]
お値段は今時ですが、このメニューの佇まい、昭和が感じられて好き。
店内は半分以上がおひとり様っていうのも落ち着けます。(笑)
こんな今時メニューもありますが 板わさ
なるとの上にわさび漬け(笑)
なるとは好きですが、わさび漬けはちょっと苦手。
わさび漬けをちびちびしながら蒲鉾(鈴廣さん)を食べて、
なるとは美味しくいただきました。(^-^)
うまいわ~
にら玉 気になる
お蕎麦屋さんでどうなんだろうと思うのですが、
次回は食べてみたいです。
みぞれ鍋
お皿が洋風(笑)
ほうれんそうと豚肉に大量の大根おろし。
お蕎麦屋さんらしく出汁が美味。
そして、大根おろしで安心して飲める美味しい味。
〆はたぬきせいろ
大盛にすると大変なので、今回は普通で。
ごま油香る揚げ玉が美味 つるつる
注文から提供まで早くて飲んでいるのに忙しないのですが(笑)
板わさなどつまんでお蕎麦というのはいいですね。(^-^)
店内かなり高齢化ですが(常連さんが多いのかな)
なぜかゆったり飲めて食べて楽しめる、松竹庵さんでありました。
巣鴨「栃の木や」でスージーズライプ♪ [呑んだり食べたり(日本そば)]
今年4月にlovin姐さんとスージー兄さんのユニット、
スージーズのライブで巣鴨に行きましたが、
(地蔵通りのお蕎麦屋さんで)→ https://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2018-04-07
お久しぶり~
盆踊り仕様
到着~
今回はかぶりつきではありませんが、スージーズ近くのテーブルに着席。
メニュー 有料メニュー
今回もまっちょさんと同じテーブルでしたが、泡盛も置いてあるといいのにね、って。
私は焼酎泡盛は若干苦手なのですが、沖縄民謡ライブにはあった方がもりあがるかも。
最初はオリオンビール
前回はグラスビールだったのですが、この方が嬉しいな。
で、店主(スジ兄さん従兄)のご挨拶の後、
ライブスタート 蕎麦前
蕎麦味噌、出汁巻玉子、ゴーヤサラダ
冷奴
茗荷をとりながらいただきましたが、豆の味が強めで美味。
ちゅるるんもずく
貴
清酒を常温で
ライブはわかりやすい曲を中心に、時に、スージーズライブ11年目突入を記念して、
なぜか、スジ兄さんが、lovin姐さんとのなれそめエピソードを絡めて盛り上げ、
みんなを盛り上げながら、
カチャーシー
今回も参加されていた月桃姉妹さんがきれいで振る舞いもきれいで、
ぼーっと眺めながら席で手を振りながら盛り上がって前半終了。
〆のお蕎麦
美味いぞ
結をいただき
ライブ後半
後半のカチャーシーも席で楽しませてもらいましたが、
独特のリズムと軽妙なトーク、今回も満足。(^-^)
料理がなぜかわたしのところだけ運ばれない、とか、
お酒の量がもうちょっと多いといいな、とか思うところはありましたが、
沖縄の音楽の楽しさの一端に触れただけですがたのしめた巣鴨の夜でありました。
お店斜め前の赤パンのお店 気になる
駅方面に向かったときわ食堂
ここでひる酒も楽しそうです。(^-^)
巣鴨「栃の木や」でスージーズライブ♪ [呑んだり食べたり(日本そば)]
曽根風呂のblogで長らく仲良くしていただいているlovin姐さんとスージー兄さんの
三線ユニット、スージーズのライブに超久しぶりに参戦しました!
http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-09-04
http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-02-19-3
スージーズ、拠点が横浜なので、ライブに気軽に行きづらいのもありますが、
お二人が巣鴨のお蕎麦屋さんでライブをされると聞き、早々に参戦表明しました。
会費は一葉さん一人
一見高そうなお値段ですが、2ステージ見られて、
蕎麦前に手打ち蕎麦、ワンドリンク付きですからこれはかなりお得です。
ちなみにスージー兄さんの従兄のお店、とのこと。
巣鴨は何度か降りたことがありますが、お店のある地蔵通りは初めて。
コロちゃんだっけ
商店街の中を進んでいくと
ありました
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13171363/
会費を払って座席に案内してもらったら、スージーズのライブスペースの真横。
ど緊張です。(笑)
お久しぶりのlovin姐さんとスージー兄さんにご挨拶したところで、
メニュー
ワンドリンクのビール 量がお上品(笑) 先付 蛍烏賊の沖漬け&蕎麦味噌
これって、日本酒飲めってことだし、と、
本日ドリンクすべて500円
赤武をいただきました
110mlなので、一合のお値段で考えると若干強気な感じ。
150mlくらいだったら良心的ですが、110ml、すぐ飲み終わっちゃう。(笑)
なんて感じで呑んで食べ始めたところで19時から第一部のライブスタート。
まさにかぶりつきポジション
スージー兄さんの目線がnice!
久しぶりで覚えていない曲もありましたが、
簡単に説明してくれるので(時に沖縄の言葉の歌詞をわかりやすく言い換えたり)
序盤からかなり盛り上がります。
湯葉煮
お蕎麦屋さんだけに出汁が美味しくてボリュームたっぷり。美味。
おつくり
かんぱち、鯵、甘エビの3点盛り。
鯵は茗荷とガリを巻いてあったので、茗荷だけ外して(笑)いただきました。
青魚をガリと巻くのって満津美さんでもたまにいただきますが美味しいよね。
ヒヤミカチ節で兄さん早弾き
清酒(1合)を常温で
第一部のカチャーシー
この時は席にいたままの私でしたが、早々に踊りだしたお姉さん2人、
どこかで見たことあるあるあるある、あるあるあるある、と思っていたら、
lovin姐さんのblogでよく見る月桃姉妹さんでした。
実際お会いするのは初めてでしたが、私が一方的に会った気がしていたという。(^-^)
この後、スージーズのお二人はお客さんのテーブルを回ってお話しして、
お酒も入ったお客さんたちもかなり盛り上がり、第二部。
天ぷら サクサク
うまい
蕎麦が苦手な方にはお稲荷さん 手打ちそば♪ 喉越し良し
伸びちゃうし、、と思いながらライブ中のお二人の隣で蕎麦を啜っていたら、
(そういう状態の人周囲に多かった)
スージー兄さんが、蕎麦を啜る音がさざ波みたい、と表現。(笑)
食べ終わった後は、カチャーシーに参加し、大盛り上がり。
デザートは蕎麦饅頭。
いつもlovin姐さんのblogでお見掛けするまっちょ家さんが隣で、
初めましてなのになんとなくお互い知っている感じもあり、
兄さん姐さんのお陰で楽しい仲間が増えてライブでも盛り上がり、
美味しい蕎麦前に手打ちそばにお酒に大満足の巣鴨の夜でございました。
lovin姐さん、スージー兄さん、
また巣鴨に来てね♪
神田「藪蕎麦」で昼酒 [呑んだり食べたり(日本そば)]
今回映画に行こうと誘ってくれた仲良しKサンと
「蕎麦屋で昼酒」を目指して淡路町方面まで歩きました。
かなりの行列で、藪蕎麦の方が広くて待ち時間少ないかも、と
藪蕎麦へむかいます。
途中に神田連雀亭
初めて存在を知りましたが二つ目さん専用の寄席です。
こういうところで、これから大きく伸びていきそうな噺家さんを見つける、
そういう楽しみ方ができる寄席ですね。(^-^)
到着
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13000334/
藪蕎麦って殆どいったことがないのですが、ここも火事で燃えてしまったのを
ニュースで見ていながら一度も行ったことがなく、今回初めて。
15分くらい待ったところで小上がり席に案内されました。
店内の様子
再建されたので新しいのですが、どこか古くて渋い雰囲気も感じられる店内。
常連さんが建て替えて違和感を感じないように色々と工夫されたのかな。
はい、かんぱい♪
お通し(580円だった)は甘めの蕎麦味噌。
これをちびちびやりながら熱燗なんぼでも飲めそうです。
老舗らしいお値段
最初に運ばれてきたのが わさび芋
Kサンも私もよく読まずに注文したのですがねばねばのとろろに山葵でした。
てっきり、拍子切りの長芋に山葵だと思っていたのでちょっとびっくり。
お酢とお醤油は好みで
かなり粘りがもっちもちで美味でございました。。
鴨ロース
2人で3枚だと揉めます。(笑) ほどよい脂と白髪ねぎがよく合います。
で、日本酒にしようと思ったら 菊正宗オンリー
老舗って意外と銘柄一本ってところが多いような気がしますが、
日本酒1種類なのに焼酎はいっぱいあるって。( 一一)
せっかくなので2本まとめて注文
菊正宗の熱燗で昼酒なんて渋くて素敵。(^^♪
さすが老舗のお蕎麦屋さん。うますぎる。
あいやき
鴨の油で焼かれた葱がめっちゃくちゃうまくてお酒が進んで、
お代わり(そしてお水もいただき) 焼きのりは赤富士の箱入りで
炭で温められていて
最後の一枚までパリッパリの状態で食べられて感激。
で、〆はやっぱり蕎麦です。
定番と
季節のそば
お蕎麦屋さんに行くと基本的には冷たいお蕎麦を注文しますが、
今回もぶれずにせいろうそば。を2枚。(^.^)
Kサンは1枚
こういうところはうっすらきれいに盛られているので2枚注文しましたが、
やっぱり茹でた蕎麦の〆方もいいんですよね、とにかく美味い。
食べ終わってみたら、
中央が盛り上がっていて 裏から木で上げていて(笑)
美味しく見せようという心配り、だと思いたい。
(徳利だと上げ底と(V)o¥o(V)になりますが蕎麦は粋なんだろうと)
たっぷり蕎麦湯をいただいてごちそうさま。。。
なかなか蕎麦屋で呑むという機会が最近なくなったのですが、
こうやって休みの日のお昼に蕎麦前、酒、そして〆に蕎麦、、と楽しめるのは
日本だからだななんて思いながら、今度一人でも昼酒やっちゃおう、と
やる気満々になった神田藪蕎麦さんでありました。
山谷はしご酒2017~「もん」で日本蕎麦編~ [呑んだり食べたり(日本そば)]
アットホームに美味しく飲めて、さあ、今度は吉原ですよ~、と
K-るについて吉原方面に向かいます。
到着~
日本蕎麦のお店です
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13176889/
吉原は30年くらい前に、はとバスの「夜のお江戸ツアー」で来た事が一度だけ。
松葉屋(今は廃業して跡地にマンションが建ったと雑誌で読んだ記憶)というお店で
花魁ショーを見たときに来たのですが、バスでお店に行って降りてお店に入って、
そのまま歌舞伎座に向かったので吉原の記憶はほとんどなし。。
で、お店に入るまで10分くらいかかると言われたので、
折角だからと大門から中の通りに進んでみたら。
殿方のパラダイス 吉原
ちょっとした社会科見学をした気分でお店に戻ると、
その近くをきれいなオネエサンが走りすぎていったのですが、
いい香りがしたので、きっとお仕事帰りだろう、、と想像。(^_^;)
はい、入りましょう。
店内はカウンターと小上がり席があってまあまあ広め。
お蕎麦のお店ながら、料理のメニューが充実していて、
居酒屋づかいも出来そうです。
ボケてるけどこんなメニューもあるみたい ギョニソーもあります(笑) 赤ウィンナーも(笑) お酒もいろいろ 澤姫だったかな(失念)
ここで途中抜けたMちゃんが戻ってきたので、
4人で大徳利2本を注文。
水なすの浅漬け
ねっとり蕎麦がき 鳥皮ポン酢(かなり上品) ほろほろの煮穴子 蕎麦味噌もいただいたら せいろ♪ のどごしつるっつる
注文はK-るにおまかせしたのですが、これで6人前。
4人で食べるので、1人あたり1.5人前ですが、うまくてあっという間に完食。
蕎麦湯でほっこり。
地元の人で賑わうお店、の雰囲気でしたが、お店の方がとにかく感じがよくて、
ここ1軒だけで呑んで食べて〆に蕎麦でもいいな、なんて思いました。
で、これで〆るはずだったのですが、ついついもう1軒~。
(山谷はしご酒 つづく)
町屋「やぶ」でもつ煮込み [呑んだり食べたり(日本そば)]
今年の初春、訪れた町屋のお蕎麦屋さんに再び行ってみました。
(駅からちょっと歩くけど楽しいお蕎麦屋さん)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-03-06-20
道のりは覚えているので、8月中旬の日差しチリチリの中、汗をかきながらお店へ。
お久しぶり♪
今回は13時半ごろの入店。
一度しか訪れていないので顔を覚えられていることもなく、
普通にテレビが見える席に座って、
瓶ビール
きゅうりのQちゃん、ちょこっと食べたいんだけど、たくさん出してくれます。
もつ煮込み
前回食べて美味しかったので今回も再び。
後から入ってきた常連と思しきオジちゃんも注文していたので人気メニューなのかも。
味はさほど濃くないんですが、薄いということもなく、コクがあってもつも柔らかくて
これ、本当は白いご飯もらって食べたい味。
お蕎麦屋さんでおでん、というのは観たことあるのですが、
もつ煮込みって意外とおいているところ少ないような。。
東薫を冷で うまー
「お蕎麦おつくりしますか?」と声をかけてもらって作ってもらったのが、
納豆蕎麦
前回はもりをいただたいのですが、納豆蕎麦も好きなので今回注文。
黄身は一旦避難して
少し食べてから混ぜて食べると、
味が変わります
自家製麺のお蕎麦、二八よりは割合が、、、かもしれませんが、
つるつるとした喉越しが美味しくて、好みです。(^-^)
食べ終わったのが14時15分ごろ。
今日はちょっと早いからどうかな、と思いながらお会計しつつ、
前回、ピンクちゃんに、、と話したら、
お店のおかみさん(兄弟のお兄さんの奥さん)、と、兄弟の弟さんが、
「そうなんですか、早くいってくれればピンクを下に連れてきたんですよ」と、
夏で暑い2階からピンクを連れてきてもらうと、
床、冷たいもんね。
冷えた濡れタオルにうっとり
この後、常連さんに「ピンクなんだから、ピンクのタオルじゃないの?」と言われて、
奥さんと弟さんがピンク色の濡れタオルをピンクにかけて。(写真無し)
暫し冷えタオルで涼んでいたピンク、落ち着いた頃にお相手してくれました。
といっても、昼の部終了まではまだ時間があるので、
前回のような入口のサンプルケースに入るのは無し。
暑くて参った、て感じでした。
とはいえ、相変わらず人見知りすることもなく、
今回もまったり仲良くしてもらいました。
おつまみメニューでカツ皿があるのがずっと気になっているので、
次回はもつ煮込みorカツ皿で呑んでお蕎麦食べてピンクちゃんと触れ合う、
それもいいな、と思ったやぶさんでありました。