浅草「尾張屋」で大海老天 [呑んだり食べたり(日本そば)]
寄席の後、中華ぼたんさんでギョビーする気満々だったのですが、
久しぶりにお会いしたMさんにお声かけいただき、かるーく、ということで
尾張屋さんの本店に行きました。
(食べログ) https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003714/
老舗って感じ。
以前(まだ20代のころ(◎_◎;))、雷門に近い方のお店に行ったことはありますが、
そこは支店で、本店は田原町に近い方(寄席からも近い)だということを
今回初めて知りました。
インバウンドで海外観光客であふれていた頃は、尾張屋さんも行列が
出来ていたので大海老天が有名だと分かってはいましたが、並んでまで、、
と入らぬままで現在に至っておりましたが、今回は普通に入れました。
(夕方の中途半端な時間というのも並ばずに済んだ理由かもしれませんが)
久しぶりにお会いしたMさんにお声かけいただき、かるーく、ということで
尾張屋さんの本店に行きました。
(食べログ) https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003714/
老舗って感じ。
以前(まだ20代のころ(◎_◎;))、雷門に近い方のお店に行ったことはありますが、
そこは支店で、本店は田原町に近い方(寄席からも近い)だということを
今回初めて知りました。
インバウンドで海外観光客であふれていた頃は、尾張屋さんも行列が
出来ていたので大海老天が有名だと分かってはいましたが、並んでまで、、
と入らぬままで現在に至っておりましたが、今回は普通に入れました。
(夕方の中途半端な時間というのも並ばずに済んだ理由かもしれませんが)
最初はビールで乾杯♪
ビールにはおかきみたいな揚げ蕎麦みたいなおつまみがついてきます。
対岸の墨田区、吾妻橋の向こうにはアサヒビールの本社があるので、
このあたりのエリアの飲食店はアサヒビールが多いですね。
板わさ
お蕎麦屋さんのかまぼこっておそらく高級なものを使っているので
ぷりっぷりに歯ごたえのあるものが出てきますが、尾張屋さんのかまぼこも
弾力があって味の濃い美味しいかまぼこでした。
一緒に添えられている海苔巻きは、かまぼこを薄くスライスして、
湯がいた三つ葉と一緒に海苔で巻いたもの。
三つ葉はそんなに得意ではないのですが、見た目に楽しく、
こういう盛り付けはテンションが上がりますね。(そしてお酒が進む)
漬物の盛り合わせ
ぬか漬けが特に美味でした。
天盛り
食べやすくカットしてくれるお気遣いが嬉しかったのですが、
ごま油でサクッと揚げられた大海老天、噛むと海老も旨味が広がって美味。
江戸前の天ぷらってごま油の香りが好きなのですが、揚げたては特に美味しい♪
調子にのって日本酒にスイッチ
瓶ごと温める方式は、むかーし訪れた神保町の満留賀静邨で瓶ごと燗つけした天鷹が
めちゃくちゃ熱くて直に持てずに難儀したことを思い出したのですが、
尾張屋さんはほどよい燗つけで私も安心して瓶をもって注げました。
蕎麦味噌もついてきます
気取らず大関の一合瓶でぐびぐびする夕方酒、素敵です。 〆はもりそば
最初に、空の蕎麦猪口、汁、薬味をのせたお盆が運ばれてきて、
お蕎麦が出来たらその上に置いてくれるという粋な感じでしたが、
きりっと〆られたお蕎麦と濃いめのお汁、蕎麦屋にきたー、って感じで
美味しく食べきりました。
Mさんにごちそうになってしまったのでお礼を伝えてお別れし、
東武線浅草駅に向かったのですが、ギョビーが忘れられず、
中華ぼたんさんに寄り道
生姜がきいててうまー
これ以上は食べられないのでレバニラと炒飯をお持ち帰りしました。
インバウンドの海外観光客のいない浅草の様子をテレビでよく見かけるのですが、
人が少ないことを殊更協調するものの、つくばエキスプレスの駅が出来るまでって
こんな感じだったんじゃないかな、と昔を思い返すことがよくあります。
(当時は客引きが強引な人力車もいなかった頃)
つくばエキスプレスの駅ができて、東京スカイツリーが対岸にできてから、
松屋浅草や浅草ビューホテルなどの大きな施設も息を吹き返して、
観光客がもりもり増えていった中でのインバウンド。
いついっても人だらけで避けがちだった浅草にいってこんなにのんびりできたのは
久しぶりだったような気がします。
老舗のお店がつぶれて(というか廃業して土地を売却って感じかな)
よくわからない浅草メンチ(いつから名物になったのか不思議)とか、から揚げ店、
メロンパンに行列するような、おまけにドン・キホーテまで出来ちゃって、
別に浅草でなくてもいいんじゃね、って個人的には違和感があったのですが、
観光客相手にご商売されている方には申し訳ないと思いつつ、
こんなのんびりした雰囲気に戻ったことが個人的には嬉しかったのが正直な気持ちです。
このままだと浅草の活気が戻らないという心配もありますので、ほどほど戻ってほしい、
寄席はさすがにもっとお客さんが入らないと昼夜で演者さんが40組弱という多さで
運営が大変、という心配もありつつ、このくらいならもうちょっとまめに浅草に
こようかな、と思った、寄席からの尾張屋さんでありました。
ビールにはおかきみたいな揚げ蕎麦みたいなおつまみがついてきます。
対岸の墨田区、吾妻橋の向こうにはアサヒビールの本社があるので、
このあたりのエリアの飲食店はアサヒビールが多いですね。
板わさ
お蕎麦屋さんのかまぼこっておそらく高級なものを使っているので
ぷりっぷりに歯ごたえのあるものが出てきますが、尾張屋さんのかまぼこも
弾力があって味の濃い美味しいかまぼこでした。
一緒に添えられている海苔巻きは、かまぼこを薄くスライスして、
湯がいた三つ葉と一緒に海苔で巻いたもの。
三つ葉はそんなに得意ではないのですが、見た目に楽しく、
こういう盛り付けはテンションが上がりますね。(そしてお酒が進む)
漬物の盛り合わせ
ぬか漬けが特に美味でした。
天盛り
食べやすくカットしてくれるお気遣いが嬉しかったのですが、
ごま油でサクッと揚げられた大海老天、噛むと海老も旨味が広がって美味。
江戸前の天ぷらってごま油の香りが好きなのですが、揚げたては特に美味しい♪
調子にのって日本酒にスイッチ
瓶ごと温める方式は、むかーし訪れた神保町の満留賀静邨で瓶ごと燗つけした天鷹が
めちゃくちゃ熱くて直に持てずに難儀したことを思い出したのですが、
尾張屋さんはほどよい燗つけで私も安心して瓶をもって注げました。
蕎麦味噌もついてきます
気取らず大関の一合瓶でぐびぐびする夕方酒、素敵です。 〆はもりそば
最初に、空の蕎麦猪口、汁、薬味をのせたお盆が運ばれてきて、
お蕎麦が出来たらその上に置いてくれるという粋な感じでしたが、
きりっと〆られたお蕎麦と濃いめのお汁、蕎麦屋にきたー、って感じで
美味しく食べきりました。
Mさんにごちそうになってしまったのでお礼を伝えてお別れし、
東武線浅草駅に向かったのですが、ギョビーが忘れられず、
中華ぼたんさんに寄り道
生姜がきいててうまー
これ以上は食べられないのでレバニラと炒飯をお持ち帰りしました。
インバウンドの海外観光客のいない浅草の様子をテレビでよく見かけるのですが、
人が少ないことを殊更協調するものの、つくばエキスプレスの駅が出来るまでって
こんな感じだったんじゃないかな、と昔を思い返すことがよくあります。
(当時は客引きが強引な人力車もいなかった頃)
つくばエキスプレスの駅ができて、東京スカイツリーが対岸にできてから、
松屋浅草や浅草ビューホテルなどの大きな施設も息を吹き返して、
観光客がもりもり増えていった中でのインバウンド。
いついっても人だらけで避けがちだった浅草にいってこんなにのんびりできたのは
久しぶりだったような気がします。
老舗のお店がつぶれて(というか廃業して土地を売却って感じかな)
よくわからない浅草メンチ(いつから名物になったのか不思議)とか、から揚げ店、
メロンパンに行列するような、おまけにドン・キホーテまで出来ちゃって、
別に浅草でなくてもいいんじゃね、って個人的には違和感があったのですが、
観光客相手にご商売されている方には申し訳ないと思いつつ、
こんなのんびりした雰囲気に戻ったことが個人的には嬉しかったのが正直な気持ちです。
このままだと浅草の活気が戻らないという心配もありますので、ほどほど戻ってほしい、
寄席はさすがにもっとお客さんが入らないと昼夜で演者さんが40組弱という多さで
運営が大変、という心配もありつつ、このくらいならもうちょっとまめに浅草に
こようかな、と思った、寄席からの尾張屋さんでありました。
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