伊勢志摩の旅2022~お伊勢参り編③~ [チームSの旅]
今回のチームS旅のメインの目的なので長々書いておりますが
飽きられそうなので(^-^;今回で書き終えます。
やっと内宮の鳥居に着いて
宇治橋を渡りながら
五十鈴川を眺めます
擬宝珠、つい見てしまいます。
五十鈴川で手を洗い
正宮 皇大神宮まで来ました
外宮と同じく中は撮影禁止
独特の雰囲気があるというか、中に入ると心が落ち着くというか、
骨折してリハビリ中で、遠出の不安があったころの旅行でしたが、
snorita姐、けーすけ兄と一緒にお参りすることができたことに感謝しました。
一人でも来るよりお二人と一緒に来ることに大きな意味があるような、
それを叶えることが出来たことには本当に感謝しています。
念願のお伊勢参りを実現できた後は、
宿に向かいます
三重県も海産物が豊富
さざえや大あさり、千葉や茨城でも食べられるので珍しさは感じませんが、
こういう看板を見ると食べたくなる(そして呑みたくなる)ものですね。
蓮
表参道の真珠のお店の前に飾ってありました。
色合いが綺麗です
で、行きに気になっていた森下商店さんに寄りました。
大好きなお酒が待っているるるる
ここで呑みたかったのですが
この後の予定もあるのでお土産のお酒を買うにとどまりました。
ここ数年で関東で呑めるようになった作、お伊勢という限定酒もありました。
(私は天邪鬼なので(笑)違う作を買ってしまった)
あとは駐車場に戻るだけ、と思っていたら、
ここにも赤福
けーすけ兄が食べたいといっていた赤福氷、表参道のお店2軒とも40分待ち、
大行列で諦めていたのですが、駐車場近くの五十鈴川店は並ばずすぐ入れました。
ラッキー!(店内にあった模型)
食券を買って、奥の方に進み、
こんな感じの渋い部屋の縁側に座って井戸を眺めて待つこと5分で、
赤福氷
かき氷を外で食べるのは、3人で旅した愛媛で食べたいちごおりだったかな、
(凍ったいちごを削って氷に載せてある感じ?)
今はブログから遠ざかってしまったかうぞう姐さんがかき氷を食べまくる様子を
SNSで観ていてすごいな、知覚過敏じゃないなんて羨ましい、と思っているだけで、
私はかき氷を食べることが殆どないので、今回、超久しぶりです。冷たいほうじちゃ付き
抹茶味の甘いシロップのかかった氷をサクサクスプーンですくって食べていると、
下の方にあんこ&餅
赤福をそのままいれたのではなく、別々に入っている感じ。
氷で冷たくなっているので餅の食感が結構固くなっていたのもあって、
かき氷の中に入れるから赤福氷という名物になるのは分かっているものの、
別盛りの方が食べやすくてよいかもしれないな、と思いつつ食べ終わりました。
近くにあったポストみたいな箱
単なる飾りかと思ったら、
ちゃんと集荷しています
ごちそうさまでした。
今度こそ宿に、と思っていたら、けーすけ兄が近くにある旅館に行ってみたい、
と車で5分くらいの麻吉旅館さんに寄ってみました。
急斜面に建っている旅館で、一番下から上がって見学します。
一番下の建物
一番上まで上ったところに書いてあった説明から抜粋して記しますと、
麻吉(あさきち)旅館
平成17年に国登録有形文化財に登録。
(本館、土蔵、聚遠楼(じゅえんろう)、名月・雪香之間(せっこうのま)、前蔵)
麻吉の創業は明らかではないが、天明2(1782)年の「古市街並図」でその名前が
うかがえ、200年以上の歴史があると言われる。
元は「花月楼 麻吉」という茶屋、明治時代は県下でも珍しい三層楼の建物として知られ
伊勢音頭の舞台を持ち、芸妓も常時30人程を抱える県下第一級の大料理店だった。
(麻吉の伊勢音頭は「つづら石」といい、近傍の巨大な名石を主題としたもの。)
現在、中心となる建物が5棟あり、様式としては懸崖造り(けんがいづくり)、
(懸崖造り⇐京都の清水寺と同じ建築様式だそうです)
最上階まで6層に及び、最上階からははるか朝熊山・二見なども遠望でき、
聚遠楼の名で喧伝された。また、多くの文人たちの会も盛んに開かれた。
憲政の神様と仰がれた尾崎咢堂(1858-1954)の書斎として使われた、
閑静な離れの部屋(名月・雪香之間)も保存されている。
麻吉はかつての古市にての町の華やかさを偲ぶことのできる唯一の存在である。
飽きられそうなので(^-^;今回で書き終えます。
やっと内宮の鳥居に着いて
宇治橋を渡りながら
五十鈴川を眺めます
擬宝珠、つい見てしまいます。
五十鈴川で手を洗い
正宮 皇大神宮まで来ました
外宮と同じく中は撮影禁止
独特の雰囲気があるというか、中に入ると心が落ち着くというか、
骨折してリハビリ中で、遠出の不安があったころの旅行でしたが、
snorita姐、けーすけ兄と一緒にお参りすることができたことに感謝しました。
一人でも来るよりお二人と一緒に来ることに大きな意味があるような、
それを叶えることが出来たことには本当に感謝しています。
念願のお伊勢参りを実現できた後は、
宿に向かいます
三重県も海産物が豊富
さざえや大あさり、千葉や茨城でも食べられるので珍しさは感じませんが、
こういう看板を見ると食べたくなる(そして呑みたくなる)ものですね。
蓮
表参道の真珠のお店の前に飾ってありました。
色合いが綺麗です
で、行きに気になっていた森下商店さんに寄りました。
大好きなお酒が待っているるるる
ここで呑みたかったのですが
この後の予定もあるのでお土産のお酒を買うにとどまりました。
ここ数年で関東で呑めるようになった作、お伊勢という限定酒もありました。
(私は天邪鬼なので(笑)違う作を買ってしまった)
あとは駐車場に戻るだけ、と思っていたら、
ここにも赤福
けーすけ兄が食べたいといっていた赤福氷、表参道のお店2軒とも40分待ち、
大行列で諦めていたのですが、駐車場近くの五十鈴川店は並ばずすぐ入れました。
ラッキー!(店内にあった模型)
食券を買って、奥の方に進み、
こんな感じの渋い部屋の縁側に座って井戸を眺めて待つこと5分で、
赤福氷
かき氷を外で食べるのは、3人で旅した愛媛で食べたいちごおりだったかな、
(凍ったいちごを削って氷に載せてある感じ?)
今はブログから遠ざかってしまったかうぞう姐さんがかき氷を食べまくる様子を
SNSで観ていてすごいな、知覚過敏じゃないなんて羨ましい、と思っているだけで、
私はかき氷を食べることが殆どないので、今回、超久しぶりです。冷たいほうじちゃ付き
抹茶味の甘いシロップのかかった氷をサクサクスプーンですくって食べていると、
下の方にあんこ&餅
赤福をそのままいれたのではなく、別々に入っている感じ。
氷で冷たくなっているので餅の食感が結構固くなっていたのもあって、
かき氷の中に入れるから赤福氷という名物になるのは分かっているものの、
別盛りの方が食べやすくてよいかもしれないな、と思いつつ食べ終わりました。
近くにあったポストみたいな箱
単なる飾りかと思ったら、
ちゃんと集荷しています
ごちそうさまでした。
今度こそ宿に、と思っていたら、けーすけ兄が近くにある旅館に行ってみたい、
と車で5分くらいの麻吉旅館さんに寄ってみました。
急斜面に建っている旅館で、一番下から上がって見学します。
一番下の建物
一番上まで上ったところに書いてあった説明から抜粋して記しますと、
麻吉(あさきち)旅館
平成17年に国登録有形文化財に登録。
(本館、土蔵、聚遠楼(じゅえんろう)、名月・雪香之間(せっこうのま)、前蔵)
麻吉の創業は明らかではないが、天明2(1782)年の「古市街並図」でその名前が
うかがえ、200年以上の歴史があると言われる。
元は「花月楼 麻吉」という茶屋、明治時代は県下でも珍しい三層楼の建物として知られ
伊勢音頭の舞台を持ち、芸妓も常時30人程を抱える県下第一級の大料理店だった。
(麻吉の伊勢音頭は「つづら石」といい、近傍の巨大な名石を主題としたもの。)
現在、中心となる建物が5棟あり、様式としては懸崖造り(けんがいづくり)、
(懸崖造り⇐京都の清水寺と同じ建築様式だそうです)
最上階まで6層に及び、最上階からははるか朝熊山・二見なども遠望でき、
聚遠楼の名で喧伝された。また、多くの文人たちの会も盛んに開かれた。
憲政の神様と仰がれた尾崎咢堂(1858-1954)の書斎として使われた、
閑静な離れの部屋(名月・雪香之間)も保存されている。
麻吉はかつての古市にての町の華やかさを偲ぶことのできる唯一の存在である。
古市というのは、江戸時代に流行った「おかげ参り」の帰路、
旅人の「精進落とし」で栄えた街のことだそうですが、
落語でもお伊勢参りのネタで、お参りに行った後芸妓さんたちとどんちゃか楽しむ、
みたいな場面があって、そういうときに麻吉旅館さんもお参りに来た人たちで
賑わっていたんだろうな、と想像しました。
一部建て直したり改修したりしていると思いますが、
この渡り廊下を芸妓さんが慌ただしく移動したのかな、なんて
想像しながら上まで歩きました。
一番上まで上ったところのこの建物、風情がありますね。
今のように車で来て帰る、ということもなくやっと歩いてやってきたお伊勢さん、
お参りした後開放感もあるんだろうな、と夜になって明かりがついて
賑やかな様子(三味線の音などが聞こえてくる)を想像しました。
いまも営業しているのかな、と思って、じゃらんや旅館のホームページで
予約できるか検索したらできなかったので今はお休みしているかもしれませんが、
2名1室で素泊まり1泊16000円と書いてありました。
けーすけ兄が調べてくれたお陰で、こういう歴史のある建物を見ることができて
伊勢に対する親近感が増しました。(神々しい伊勢神宮だけでなはないんだな、と)
来た道を戻りましたが、見上げるのも見下ろすのもそれぞれ趣深いですね。
この後は、今度こそお宿に移動してお風呂に入ったら夜の部です!
(つづく)
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