名古屋旅行記2023~あつた蓬莱軒でひつまぶし編~ [日本の旅(関西&東海)]
初めての名古屋空港に降り立ち、初めての名鉄で初めての熱田神宮、
人生長い割に名古屋に触れる機会が少なかったんだなあと実感しながら、
人生初の「ひつまぶし」を食べに老舗の「あつた蓬莱軒」さんに向かいます。
旗幕幟、の看板が渋いお店の前を通り
(といっても既に閉業されているような雰囲気も)
あつた蓬莱軒神宮前店
ここでも良かったのですが、酒友Nちゃんが本店の方が雰囲気いいですよ、
とお勧めしてくれたのと、前日に名古屋入りしていたNちゃんが早めに行って
予約してくれたのもあって有難いことに待たずにお店に入れる次第です。
本店は熱田神宮から少々距離があって歩いて10分程度かな、
歩道橋を渡り、
いい香りが漂ってきました
到着~
到着した時、2時間待ちの表示がありました。
上右の写真で印したところの男性が予約を受け付けてくれますが、
10分刻みで予約してくれるのが良心的に思えました。
今回は11時30分の予約で少し早く着いてしまったので、
お店の横で待っていたのですが、お店の前にどんどん車がきて
(主に地元ナンバーや近県のナンバー)
流れ作業のように予約していくのが印象的でした。
老舗の人気店、こういうところも対応が良いのだと思います。
予約時刻の少し前に呼ばれて建物の中の待合エリアで待っていると
名前が呼ばれてスタッフの方がテーブルに案内してくれました。
(食べログ)https://tabelog.com/aichi/A2301/A230112/23000063/
ボケボケですがひつまぶしメニュー
ここ数年の鰻価格高騰ですから4000円越えは仕方ありませんね。
鰻肝は650円と良心的
同じメニューの上の方に「キャビア」と書いてあって、
地元の常連さん(リッチ)向けなのかと思ってしまいました。
コースでなくても食べられます、マスクメロン
(かなりいいお値段ですからもちろん注文しませんでしたが(笑))
Nちゃんはプリンも注文しました
はい、乾杯
10月下旬とはいえ気温高め、たくさん歩いて少々汗ばんでいたので
ビールがとても美味しく思えました。
早速運ばれてきました、肝料理 肝刺し
紅白のつまが上品です
ぷるるるるん
鰻の肝というと串焼きや肝吸いくらいのイメージしかなかったのですが、
軽く湯がいた肝、新鮮なんでしょうね、まったく臭みがなく、
山葵醤油で食べると日本酒が呑みたくなるほどの美味しさでびっくり。
肝焼きも香ばしくて美味
続いてひつまぶしつやつやです
お吸い物の具に蓬の文字
西日本の鰻は蒸さずに焼くから噛み応えがあるような話を聞いたことがありますが、
細かく刻んであるので噛み応えが残っているのが逆に良いというか、
少し甘めのタレをつけて焼いた香ばしさがなんともいえない美味しさでした。
1杯目はそのまま、2杯目は薬味と一緒に、3杯目はお茶漬けでという食べ方で
いただきましたが、色々な食べ方が楽しめるので飽きずに最後まで食べられる、
という点がとてもよいと思いつつ、そのまま食べるのが一番好みでした。
プリン
少し食べさせてもらいましたがカラメルソースが随分コクがあって
Nちゃんがお店の方に聞いたらたまり醤油を使っているとのことで納得。
と、人生初のひつまぶしを満喫した後は、
亀屋芳広さんへ
あつた蓬莱軒でいただいたプリンを作っている和菓子屋さんです。
栗粉餅、とても美味しそうだったのですが消費期限が当日だったので、
翌日が消費期限の栗ひろい、というお饅頭を購入しました。
名古屋というと、頭に浮かぶのがエビフライ、味噌とんかつ、モーニング、
このくらいしか思い浮かばなかったのでひつまぶしを食べる機会もなかった、
という感じですが、今回の旅でひつまぶしを食べることができて満足。
この後は、久しぶりの名古屋城に向かいます。
(つづく)
人生長い割に名古屋に触れる機会が少なかったんだなあと実感しながら、
人生初の「ひつまぶし」を食べに老舗の「あつた蓬莱軒」さんに向かいます。
旗幕幟、の看板が渋いお店の前を通り
(といっても既に閉業されているような雰囲気も)
あつた蓬莱軒神宮前店
ここでも良かったのですが、酒友Nちゃんが本店の方が雰囲気いいですよ、
とお勧めしてくれたのと、前日に名古屋入りしていたNちゃんが早めに行って
予約してくれたのもあって有難いことに待たずにお店に入れる次第です。
本店は熱田神宮から少々距離があって歩いて10分程度かな、
歩道橋を渡り、
いい香りが漂ってきました
到着~
到着した時、2時間待ちの表示がありました。
上右の写真で印したところの男性が予約を受け付けてくれますが、
10分刻みで予約してくれるのが良心的に思えました。
今回は11時30分の予約で少し早く着いてしまったので、
お店の横で待っていたのですが、お店の前にどんどん車がきて
(主に地元ナンバーや近県のナンバー)
流れ作業のように予約していくのが印象的でした。
老舗の人気店、こういうところも対応が良いのだと思います。
予約時刻の少し前に呼ばれて建物の中の待合エリアで待っていると
名前が呼ばれてスタッフの方がテーブルに案内してくれました。
(食べログ)https://tabelog.com/aichi/A2301/A230112/23000063/
ボケボケですがひつまぶしメニュー
ここ数年の鰻価格高騰ですから4000円越えは仕方ありませんね。
鰻肝は650円と良心的
同じメニューの上の方に「キャビア」と書いてあって、
地元の常連さん(リッチ)向けなのかと思ってしまいました。
コースでなくても食べられます、マスクメロン
(かなりいいお値段ですからもちろん注文しませんでしたが(笑))
Nちゃんはプリンも注文しました
はい、乾杯
10月下旬とはいえ気温高め、たくさん歩いて少々汗ばんでいたので
ビールがとても美味しく思えました。
早速運ばれてきました、肝料理 肝刺し
紅白のつまが上品です
ぷるるるるん
鰻の肝というと串焼きや肝吸いくらいのイメージしかなかったのですが、
軽く湯がいた肝、新鮮なんでしょうね、まったく臭みがなく、
山葵醤油で食べると日本酒が呑みたくなるほどの美味しさでびっくり。
肝焼きも香ばしくて美味
続いてひつまぶしつやつやです
お吸い物の具に蓬の文字
西日本の鰻は蒸さずに焼くから噛み応えがあるような話を聞いたことがありますが、
細かく刻んであるので噛み応えが残っているのが逆に良いというか、
少し甘めのタレをつけて焼いた香ばしさがなんともいえない美味しさでした。
1杯目はそのまま、2杯目は薬味と一緒に、3杯目はお茶漬けでという食べ方で
いただきましたが、色々な食べ方が楽しめるので飽きずに最後まで食べられる、
という点がとてもよいと思いつつ、そのまま食べるのが一番好みでした。
プリン
少し食べさせてもらいましたがカラメルソースが随分コクがあって
Nちゃんがお店の方に聞いたらたまり醤油を使っているとのことで納得。
と、人生初のひつまぶしを満喫した後は、
亀屋芳広さんへ
あつた蓬莱軒でいただいたプリンを作っている和菓子屋さんです。
栗粉餅、とても美味しそうだったのですが消費期限が当日だったので、
翌日が消費期限の栗ひろい、というお饅頭を購入しました。
名古屋というと、頭に浮かぶのがエビフライ、味噌とんかつ、モーニング、
このくらいしか思い浮かばなかったのでひつまぶしを食べる機会もなかった、
という感じですが、今回の旅でひつまぶしを食べることができて満足。
この後は、久しぶりの名古屋城に向かいます。
(つづく)
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