広島旅行記2012~西条ぶらぶら編④~ [日本の旅(中四国)]
一気に酒蔵巡りしたいところですが、すきっ腹で呑み続けるのは危険ですし、
お腹も空いてきたころなので、このへんでランチタイムといたしやしょう。
で、へろーめ兄さんから提案されたのは「美酒鍋」か「洋食」。
折角酒の町にやってきたんだし、美酒鍋!と言ってやってきたのが、
賀茂鶴さん直営の和食店「仏蘭西屋」
おぉ、、樽だ樽!
が、満席(-.-)
では、もう一つの選択肢の洋食にしましょう、、、と向かったのが、
え、焼肉屋? 視線をずらすと、
え? え? モザイク要る?
昔は洋食の店だったのが今は焼肉屋になって、
でも、ランチタイムだけは洋食を提供している、、というお店だそうです。
(お店情報はこちらで)→ http://r.tabelog.com/hiroshima/A3404/A340403/34001025/
(2012.2.12追記)
luckystreamさんのコメントにお返事書いてたらふと思い出したのですが、
同じ店名の喫茶店(スナックかな)を2年前に熱海で私は見ていました。
(こちら)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-05-10-3
こういうネーミング、人気あるのかしらねぇ。。(^_^.)
これがランチメニュー
焼肉メニューもありますが、やはり昼や洋食メニューが人気があるようです。
(回りのお客さんの半分以上というか8~9割が洋食メニューでした)
お値段おかしくない?
ライス、スープつきで500円から、とは恐れ入谷の鬼子母神。
へろーめ兄さんはビーフカツランチ、私は同じものを頼んでもつまらないのでBランチを注文。
で、昼酒♪ うめー♪
こうやってナイフとフォークが出てくるのって懐かしい
さほど待つことなく注文の品がテーブルにやってきたのですが、
私の注文 Bランチ(600円)チキンカツ と
ミンチカツ
ものすごいボリューム(@_@)
焼肉屋さんのスープがついてきます(^_^.)
ちなみに、兄さんのビーフカツは、
巨大です
折角なのでビーフカツを分けてもらいました(私もチキンカツとミンチカツを少し兄さんへ) 柔らかくてうまい♪
チキンカツもやわらかく、ミンチカツは肉汁ジュワー、、この値段でいいのいいの~?と
思いながらいただきましたが、ご飯は半分残しました。(それでも苦しい)
揚げ物の上、一面に大量にかかっていたソースが、
デミグラスソースなのか、かなり甘めでどろっとしていて、
塩分気になる私には「全部食べちゃっていいのかしら、、」なんて思えてしまいましたが、
ま、たまにはいっか美味しいし、てな感じで食べてしまいました。(^_^.)
こんなに食って夜の部だいじょぶか。(-.-)
なんて心配もありますが、酒蔵巡りを再開します。
(つづく)
広島旅行記2012~西条ぶらぶら編③~ [日本の旅(中四国)]
へろーめ兄さんと駅で合流した後は、酒蔵エリアに進みます。
ちなみに、普通だと「兄さん、久しぶり!」と挨拶するところですが、
年明けにB787に乗るために上京されていた兄さんと会ったのは2週間前。
なので、久しぶり感は全然ございませんでした。(^_^.)
で、観光案内所で地図をもらいましたが、
何度も西条に来ていてよくわかっている兄さんに案内してもらうことになりましたので、
地図、、ほとんどみることなく酒蔵を回りました。
3つの時代に作られた建物
と兄さんが説明してくれました。
確かに雰囲気は違うと思いましたが細かいことはワカリマセン。(^_^.)
で、記事を書くにあたり西条について調べましたが(相変わらずの後手後手)
ここ西条には、江戸時代に「四日市」と呼ばれる宿場町があって、
現在の「酒蔵通り」の町並みの元だったそうで、
宿場の中心に広島藩直営の「御茶屋」と呼ばれる本陣が置かれていたんだとか。
その後、明治時代中頃に町の中心に鉄道の駅ができたことをきっかけに、
街道沿いの商家が酒造りを始めて以来、
今のような白壁に赤い煙突が並ぶ酒蔵通りができたそうです。
で、一軒目は「白牡丹」さん
こういうフレーズに弱い私。
入り口に樽(奮)
中に進むとこんな感じ
古い建物です
「白牡丹」・・・西条で最も古い歴史を持つ酒蔵。
関ヶ原の戦いに敗れた島左近勝猛の次男(彦太郎忠正)が西走し、
安芸国西条に足をとめ、忠正の孫、六郎兵衛晴正が延宝3年(1675年)に
酒造業を創業。
酒銘は、天保10年(1839年)、鷹司家(京の五摂家の一つから品質を賞せられ
家紋にちなんだ「白牡丹」の命名を拝受し、自筆の扁額を賜った。
で、試飲させていただきました(^_^)
酒蔵の若い男性が色々と説明してくれたのですが、
本当にお酒の味を楽しむなら本醸造がおすすめ、なんて話に、
へろーめ兄さんが思い切り頷いているのを観て私も一緒に頷いておりました。
確かに普段あまり日本酒を呑まない方には大吟醸とかオススメなんですけどね、
私自身は純米とか本醸造の方が好きだったりするので1軒目から気分上々でございます。
すきっ腹に原酒(笑) うめー
一通り回ったらまた寄ってお酒かいます、と言いながら酒蔵を出て、
二軒目は「西條鶴」さん
昭和44年、業界に先駆けて防腐剤無添加酒を発売し、
添加物を頑なに拒む良心的な酒造精神を伝承している酒蔵だそうです。
こじんまりしたところで、、、試飲という雰囲気でなくてちょこっと足を踏み込んだだけで終了。
三軒目は「亀齢」さん。
「鶴は千年、亀は万年」と、長命と繁栄の意をこめて名付けられたそうです。
今はやってるもんね 熊野筆
おじゃましまーす と中に入ると
昔使われた道具かな
菰樽♪
ここはかなり商売気があるというか、オリジナルTシャツなどお酒以外の商品も色々。
月間100本限定、月替わりの蔵出し酒がおすすめですよ、と言われて試飲。
これがかなり美味しくて。。
せっかく蔵に来た人にここでしか買えないお酒を、という要望に応えて販売しているそうで、
あとで買いにきまーす、と言いながら外に出ました。
もちょっと酒蔵めぐりたいんですが、お腹ペコペコ。
お昼ご飯をいただきましょう♪
(つづく)
広島旅行記2012~西条ぶらぶら編②~ [日本の旅(中四国)]
へろーめ兄さんが到着するまで30分弱あるので近場をウロッチョいたしましょう。
駅前
東横インを見ると、
強気の社長が一転、グシュグシュ泣きながら謝っていた記者会見を思い出します。
(あの涙は本当っぽくなかったよなあ、とか未だに思います。)
交番 酒蔵の多い町らしい建物というか
テンション上がります(笑)
で、この酒蔵通りと交差していたのが、
ブールバール(笑)
確かに大通りだけど、こういうのは初めて見た。(^_^.)
ここで一休みしようと思ったら
滅茶苦茶狭くてドアを開けたらそこは案内カウンター。
仕方なく酒蔵巡り用の地図をもらいながら、兄さん来る前に予習とばかり、
近くを歩くことにいたしました。
西条の地図
折鶴のついているところが開放している、とのことですが、
当日は山陽鶴だけクローズ。他の7か所は開いてます。
屋台村(昼なので準備中、残念)
ホーロー看板がいっぱい
オロナインのオバちゃんだ!
うっふん、由美かおる
小学校の通学路で見かけたのは、由美かおる、水原弘(ハイアース)、大村崑(オロナミンC)。
あとはボンカレーのオバちゃん(松山容子でしたっけ)。
今でもこういうホーロー看板を観るとなんだかコーフンします。(^_^.)
もうちょっと進むと今度は横丁
酒飲みパラダイスみたいな場所ですね
お昼だと烏骨鶏ラーメンのお店が開いているようですが、
やっぱり夜にならないと賑やかにならないんでしょうね。
で、横丁の近くの景色が
既にこんな感じでソソリマス
酒蔵ごとに煙突にこうやって名前が書いてあります
前に進んでも煙突
こちらは亀齢 呑んでないのにテンション上がる~
なんてぶらぶらしていたら、へろーめ兄さん到着が近づいてきたので駅にもどります。
横丁にも煙突(飾りですけど(笑))
ああ、飲む前からこの風情。 素敵なところじゃあーりませんか、西条。(結論早過ぎ)
この後は、へろーめ兄さんと一緒に酒蔵巡りです!
(つづく)
広島旅行記2012~西条ぶらぶら編①~ [日本の旅(中四国)]
今回の旅行、どこに行こうか、とか、あまり深いことは考えずに飛行機を手配したのですが
これまで行ったことのない場所、で思いついたのが「西条」。
ヒデキは西城。 微妙に字が違うんですね。
広島には「西条」という場所と「西城」というところがあるんですね。
広島県出身のヒデキの芸名は「西条」「西城」に因んでいたのかと思ったら、
違うようで更にビックリ。
(こちら)→ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q149858359
何でも答えてくれるYahoo知恵袋すげー。
要は「日本酒(懲りてない)」です。
皆さんの期待に違わぬ選択で私らしいでしょ。(笑) では、レツゴー三匹!
広島空港からいつもなら広島駅行きの高速バスに乗るのですが、
今回は西条に向かうので、4番バスに乗車します。
懐かしい雰囲気のバス
白市駅まで380円
こういうノドカな風景を見ながら
バス代安い!と思っていたら10分ちょっとで着きました。(結構揺れた)
そして、広島空港って広島駅から物凄い離れているんだなあ、と実感。
(バス代1300円で45分くらいかかるもんね)
白市駅からはJR移動です
JR東日本と雰囲気違う車両
JR西日本はイコカ、なんですね。
バスの時間と電車の接続時間が程よく設定されていると分かっていながら
ホームでぼけーっとしてしまい
入線してきた岩国行きの電車を見て「あれ、これに乗っていいのかしら」と迷っていたら
電車、、発車してしまいました。。。(;O;)
ワタシのバカ。
次の電車は20分後、ホームで待ってるのもサブイのに、、と思ったら、
写真に撮ったクリーム色の電車が始発で出るようなので、
自分の手でドアを開けまして
着席 車内はとても暖かかった。。。
乗った電車は無事出発、こういう風景を見ながら
ぼけっと乗っていましたが、西条は2つめの駅。
暖房で眠くなる前に到着していました。。。
お世話になりました
桃太郎?
こういう愛称をつけるのも岡山を通過するからなんでしょかね。
で、無事駅に着いたのですが(11時ごろ)、
へろーめ兄さんに「昼頃に着きます」とか言ってしまったので、兄さんはまだ到着しない。
へろーめ兄さん、夜の部だけかと思ったら、昼の部(酒蔵巡り)にも付き合ってくれました。
感謝感激、ヒデキも感激です。(しつこくてすみません)
という訳で、駅に飾ってあったフグ
杉玉をみた後は、兄さん到着まで駅のあたりをぶらぶらします。
(つづく)
広島旅行記2012~出発編③~ [日本の旅(中四国)]
山手線でクサイ人に遭遇したり、羽田で寿司食べたりしていたせいで
だらだら続いております出発編ですが、今回でちゃんと広島に到着します。
昨日の記事で書いたスターフライヤーの安全ビデオ、
以前、hideyuki2007yさんも記事で載せていらっしゃいましたが、
私も便乗してYoutubeを貼ることにしました。(^_^)
こういうビデオなら楽しくて何度も見たくなりますね。
で、自分の旅行記に戻りまして。。。
ピーポくんに挨拶した後に搭乗するのは、
このヒコーキ
ボーディングブリッジから中途半端に撮影
モノクラス(全て普通席)の機材で、前から2列目、左の窓側に着席。
CAさんはJEX(JALエキスプレス)なので制服もJALと異なり(赤いジャケット)
そして若い。 乗るたびに「JEXのCAさんは若いなあ」としみじみ思います。
(若いからいいってもんじゃないのは分かってます。誤解なきよう。)
お約束の安全のしおり
普通の非常口
羽の横
やっぱり怖そうです(ーー;)
で、お約束のオネエサンを確認し
まだ乗客搭乗中で電子機器が使えたので、
隣のゲートの飛行機を撮影
荷積み中
JEXなので絶対ないだろうな、と思っていたCAさんの挨拶、
なぜかありました。「うつぼ様、いつもご搭乗ありがとうございます」って。
これ、されて嬉しい人もいるのでしょうが、私は本当にイヤですね。
隣に座る中年夫婦があからさまに変な視線で観てきたし。(ーー;)
上級会員だけ選んで挨拶するのってやっぱり見ていて不思議ですし。。。
で、安全ビデオをちゃんと頭上モニターで確認し、ドアが閉まって出発、、かと思ったら
「あと数名のお客様をお待ちしております。申し訳ございませんが暫くお待ち下さい」
というアナウンス。
ゲートに出発10分前に来いって搭乗券に書いてあるでしょ!(V)o¥o(V)
とイラットしながら待っていると、オッサンが一人定刻ちょい過ぎくらいに乗ってきました。
小さい機材なので搭乗口は前方一箇所のみ。
乗ってから自席まで通路を歩いている最中、冷たい視線を浴びまくり。。。
自分が悪いんだからそのくらい気まずい思いをしてくださいねー。(V)o¥o(V)
てな感じで、飛行機は定刻をちょっと過ぎてからドアクローズ、
お手ふりしようと思ったら、今回はゲートの位置も違っていたせいかいつもと逆で
左側に座った私はお手ふりに参加できず。。。。 チョー残念。(ーー;)
その後、出発ラッシュにも巻き込まれずに比較的スムーズに離陸したら、
前回の青森旅行のように東京スカイツリーや東京タワーが見えることもなく、
一面真っ白。。。何にも見えません。。。。
つまらないのですぐ寝てしまいました。。。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
15分くらい経ったところでしょうか。。。
気になって外を見ると
富士山
今回、出発時のお手ふりは機体右側で残念でしたが、富士山は見えました!
曇ってるけどね
青森に行くときには富士山は見えませんから(当たり前)
やはり西方面に移動するときはいいですねぇ。。。
テンションアゲアゲです
なんて喜んでいたら、ドリンクサービス。
今回もコーヒーをいただきました
青森便の時(行きはJAL、帰りはJEX)、ミルクをお願いしたらお手拭をくれたのですが
今回はくれませんでした。ミルクを開けるとプシュってミルクが飛ぶからくれるのかと
思っていましたが、配るかどうかのさじ加減はCAさんによるもの、、みたいです。
で、コーヒー飲んだら眠くなり(-。-)y-゜゜゜。
目が覚めたら眼下には山がいっぱい、、そして広島空港に着陸。。。。
国内線はスポットに到着してから降機まで時間がかからないのがいいですね。
(国際線は結構時間がかかるような気がする)
降機して、ボーディングブリッジを歩いていると、
B787
多分、これからいくらでも乗れそうな気がするのでイマイチ興味が湧かない。
(へろーめ兄さん、ごめんなさい)
って乗ってきた飛行機。ちっちゃい。
ささ、ここからは陸路移動。 酒旅です!!
(つづく)
広島旅行記2012~出発編②~ [日本の旅(中四国)]
国内の移動なのに引っ張っておりますが、今回ではまだ広島に着けません。(^_^.)
いつもならラウンジに行って時間帯に関係なく(笑)ビールを頂戴してグビグビ、ですが、
今回は昨年末に出来たお店が気になっていたので寄ってみました。
立ち食い寿司の「又こい家」という、11・12ゲート付近に昨年出来たお店です。
近くには(私は好きじゃないけど)プレッツェルのアンティ・アンズとか、
とらやなどの老舗とか有名店が集まるキャプテンズマーケットなど色々なお店がありました。
飛行機に乗る前、といえば、うどん、そば、ラーメン、カレー、みたいなイメージですが
握りたてのお寿司が食べられる、となれば試してみたくなるもんです。
因みに営業は6:30~20:00なので、今日の朝ごはんはお寿司!も可能。
お店(というかカウンターのみ)に行き、
「お持ち帰りでお願いします」とお好み握り5貫(800円)+穴子を注文。
お好みは「まぐろ、中とろ、白身、光もの、貝」の5貫だそうです。
「まぐろづくし」という近海まぐろ色々と巻物(1200円)もありましたが、
まぐろばかりは飽きそうなので、色々食べられるお好みにしました。
板さんたち(まぐろを仕込中)
メニュー
一貫120円~500円まで、と、空港内にしては良心的。
で、注文してから気づいたのが、
朝の特別メニュー
かなりお得感があります。これがお持ち帰りできるなら、次回はこれにしたい。。。
(あられ丼かゴマ海鮮丼かまぐろ納豆丼がいいないいな(^_^))
私の注文を握る板さん
お好み800円に江戸前穴子360円で合計1160円。
朝ごはんにしては少々値が張りますが、飛行機乗る前にテンションあげたいので特別。
因みに、このお店(というか空港内は殆ど全店ですが)も
JALのマイレージカードの電子マネー(IC)で支払えます。
お寿司を袋に入れてもらい、
ラウンジへ。
北方面のラウンジと異なり、サクララウンジとDPラウンジの入口が同じ。
北方面はエスカレータを上がって右手がDPラウンジですが、
南方面はエスカレータを上がって左手でした。
迷路のようなところを大分歩きます
思ったほど広くないかな、という感じがしましたが、奥まで進んで、
一人掛けの仕切り付ソファに着席
前回の青森旅行の出発時、ラウンジでみかけたおにぎりは既に売り切れていました。
食いしん坊さんが一人で何個も食っちゃうとそういうことになるんでしょうね。(笑)
なんて思いながらビールをグラスに注いで席に戻り、
豪華な朝ごはんタイム
ネタは大きめです
ただ、この貝 赤貝(みたいなやつ) ちっちぇ。
メニューでは赤貝360円ですが、単品で注文したらサギと思ってしまいそう。(^_^.)
味は、こういうところでいただくなら充分美味しいかな、というレベル。
穴子は360円にしてはアレ?って感じでしたが(とても柔らかかったけど)
まぐろはウリにしているだけあって食べ応えがありました。。
ラウンジから見える景色
ソイジョイ デザートで
(スポンサー提供なのか色々な種類が置いてありました)
美味しくビールとお寿司をいただいたので、ゲートに向かうことにいたしましょう。
出発ゲートは「3」。ラウンジからかなり離れたターミナルの端っこでかなり歩きます。
途中で見かけた機材
三陸復興で国立公園構想?
(環境省のホームページより)→ http://www.env.go.jp/jishin/park-sanriku/
上のサイトには、世界ジオパーク?なんて書いてありますが、
どのくらいの予算を使ってまともなものを作ろうっていうのかしらね。
こうやって機体に広告載せてるけど、これだって税金使ってるんだよね、とか
そんなことを考えてしまいますた。(V)o¥o(V)
出発ゲートに到着
まだ搭乗開始していませんでしたので、付近をぶらぶらしていたら、
隣のゲート2はスターフライヤー専用
福岡-東京就航のポスター
hideyuki2007yさんの記事で、忍者が登場して説明する安全ビデオを観て
それだけでも乗って機内で見てみたいと思っております。。。
で、羽田にきたらお約束というか、で、
ピーポくん、行ってきます!と挨拶し、
搭乗いたします。。。
(つづく)
広島旅行記2012~出発編①~ [日本の旅(中四国)]
映画記事、私としては備忘録として書き続けたいのですが、
あまり書き続けていると皆さんが飽きて閲覧数が悲しいくらい激減し(ホントの話)
呑み記事のように書き続ける勇気がございません。。。
という訳で、一旦映画記事はストップし、
先日行ったばかりの旅行記を暫くアップいたします。
タイトルにも書いていますが、行き先は広島です。
一昨年の「日本酒の日」でスパークしすぎて以来、近づけなかった(笑)広島。
その時の記事は以下ご参照ください。
(日本酒祭り)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-10-03-8
(四季祭)→→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-10-04
(善吉)→→→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-11-01
これだけ呑めば十分なんですけどね。(笑)
で、一年ブランクも空きましたので、そろそろ禊も済んだかな、ということで
行ってまいりました。
今回のテーマは、
ポン酒の旅!
です。(皆さんのご期待通りかと思います!)
さー、じゃんじゃんまいりましょう。(^_^)
今回も割増料金が発生しないフライトを選びながらのパッケージツアー。
フライトは朝一番、の次、8:45羽田発。
ぎりぎりに空港到着するよりは、余裕を持って到着したい性分なので、
毎度出発の1時間半くらい前までには羽田に着いております。
で、今回も浜松町に向かうべく、京浜東北線か山手線に乗ろうとしたら
王子駅付近で火事とか、で、京浜東北線は運転見合わせ。。
土曜の朝6時台は平日より本数も少ないというのに見合わせかよ。(V)o¥o(V)
イラットしながら山手線に乗ったらば、平日朝並のギュウギュウぶり。
通勤ラッシュみたいじゃん、と思っていると車内で激しい異臭。。。
~>゜)~~~~>゜)~~~
~>゜)~~~~>゜)~~~
うえっぷ。~>゜)~~~
かなり暫くお風呂に入ってないでしょ的な人が乗っているみたいです。(ーー;)
周りを見回すと、近くにいた工事現場の作業員ぽいオジサンが犯人らしくて。(ーー;)
このまま浜松町まで乗り続けるのはイヤだわ、、と次の次の駅で電車を降り、
隣の車両に移動したならば。
朝まで飲んでいた酔っ払いと思しきスーツ姿のオッサンが、
爆睡したまま電車のシートから転げ落ち、そのまままだ爆睡。。。
いやだぁー(V)o¥o(V)、折角の土曜の朝からこんな酔っ払い。。。
そして再び車両移動しようと思ったのですが、
なぜか最初に乗った車両に戻ってしまいました。(ばか)
~>゜)~~~~>゜)~~~
~>゜)~~~~>゜)~~~
ああ、ダメだ、この臭気に耐えられん。。。
同じ車両の皆さんは平気なのですか???と聞きたいくらいだったのですが、
結構平気みたいで「どうしてどうして~???」と思いながら、
再び電車を降りてダッシュして更に隣の車両へ。。
ああ、空気が吸える。。。 と思っていたら浜松町に到着しておりました。
ナニやってんだよ、私。(ーー;)
浜松町で降りてモノレールに乗り換えて、各駅停車に乗った為やたらと時間がかかって
予定していたより20分くらい遅れて(出発時刻1時間前くらい)羽田空港に到着。。。
やっと着いた。。。
クラスJの空席があれば1000円アップで変更できるのですが、
私が乗るフライトは「モノクラス」なのでクラスJの設定は無し。
じゃ、一番前のバルクヘッドに変更できるかな、と思ったら既に指定済み。
多分今回が最後になろうかと思われる、
有難きダイアモンドプレミアセキュリティゲートへ
やたらと丁寧な保安検査に恐縮しまくりの後は、
ラウンジへ、、、の前にちょっと違うところへ向かいます。(^_^)
(つづく)
映画「中国超人インフラマン」を観る [映画(た行)]
猫ネタ映画の記事は書き終えましたが、今回は毛色の違う映画をおひとつ紹介します。
あまりに下らなさそうなので借りた作品です。
内容はamazonさんより。
70年代、香港では日本の変身ヒーロー番組が大人気だった!
その動かぬ証拠こそがショウ・ブラザースの『中国超人インフラマン』。
特撮マニア感涙の伝説作がついに日本上陸。
地球征服を狙う氷河魔王が人類に宣戦布告。
科学研究所のソウ所長の手で超人インフラマンに改造された隊員・雷馬(ダニー・リー)は
次々と襲い来る怪人たちを必殺技で迎え撃つ!
エッチな衣装の女ボスが君臨する秘密基地、悪の戦闘員・白骨幽霊団、巨大化する怪人、
バイクに乗る主人公、イナズマン似のヒーロー…
すべてが‘初めて見るとは思えない‘なつかしさ!
主演は『狼/男たちの挽歌・最終章』や『北京原人の逆襲』のダニー・リー。
『五毒拳』のチャン・シェン、ブルース・リーのそっくりさんとしても活躍した小龍など、
マニア泣かせのキャスティングもニクイ。
‘香港カラー映画の父‘といわれた日本人カメラマン西本正の最後の仕事にして、
のちに『マトリックス』にも参加したユエン・シアンジュンが武術指導を担当。
ゆるさ爆発っ!
超くっだらない作品!
でした。
誤解無きように、、ですが、、これ、褒め言葉。(笑)
1970年代、香港で放映された日本の特撮物の影響で現地製作された作品だとか。
(ただし、ヒーローや怪人のスーツは日本で製作されたみたいです)
“香港版ウルトラマン”といわれているそうなんですが、
イメージ的には仮面ライダーというか人造人間キカイダーぽい感じでした。
(博士が注射打ったりなんだりして出来上がったヒーローなんでキカイダーみたいで)
時の流れと共に古臭さが出てしまうのは致し方ないとして、
①妙にお色気むんむんの女性悪役
②明らかにワイヤーで吊るされながらの空中技
③ショッカーのような悪役の手下達 などなど
もう、ツボにはまる要素てんこ盛りで、見入ってしまいました。
これがインフラマン
肩まわりが異様に盛り上がるこのコスチュームだけでも必見。
ちょっと足短めのヒーローですが、闘うシーンなどは、カンフーぽくて
妙に切れがよかったりします。
ビビビーム
このほかにも地面から浮き上がって横向きに飛びながらキックします。
(そのとき足の裏からジェット噴射するのですがかなり面白いです)
ショッカー、、みたいな。
途中、インフラマンが巨大化したクモのような敵と戦うのですが、
インフラマンも巨大化して(このあたりはウルトラマンぽいか)戦い
勝利したらクモがチッチャくなったところで、
ぐじゅっと足で踏みつぶす。(笑)
ちなみに、バイクはホンダでした。(50ccと思われ)
他にも隊員たちの銀色コスチュームが、
どこか昭和のアイドルの衣装を連想させたりして(髪型も七三分け)
突っ込みどころ満載、私と同じような世代にはツボにはまりまくりかと思います。
という訳で、特に期待もせず何の気なしに借りたものの、
個人的には大当たりだった「中国超人インフラマン」でありました。
映画「グーグーだって猫である」を観る [映画(か行)]
これまた「猫」ってタイトルについてるだけで借りた作品です。
(猫シリーズ、今回で終わります、ご安心くださいませ(^_^.))
グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き [DVD]
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- メディア: DVD
あらすじはamazonさんから。
吉祥寺に住む、天才漫画家の小島麻子。
今日も、アシスタントのナオミ、仲のいい三人組の加奈子、咲江、美智子と
徹夜で締め切りに追われていた。
その翌日、いつものように麻子が愛猫のサバに話しかけるとサバは冷たく動かなくなっていた。
サバを亡くした悲しみがあまりに大きく、麻子は漫画が描けなくなってしまう。
そんなとき、出会ったのは一匹の小さなアメリカンショートヘアー。名前は「グーグー」。
一緒にご飯を食べて、散歩をして、寝るという、なんとも幸せな毎日。
不思議な青年、青自との恋の予感、アシスタントたちと話す新作のアイディア、
色々なことがうまく動き始める。
だがある日突然、麻子は思いがけないことを知らされる・・・。
全編通して思ったのですが、
誰が主人公なの?
キョンキョン?上野樹里?猫?
あらすじよりも観ていてそんなことが気になってしまいました。
多分、映画館で1800円払って観たら「ああ損した!」と思ったかな。
TSUTAYAのレンタル(まとめ借りしたので200円)なら、許容範囲かな、って作品でした。
タイトルに「猫」とついてますし、↑の予告編などを観ると可愛らしい猫画像満載かと
思ってしまいますが、猫はあんまり出てきません。
舞台が吉祥寺なので、井の頭公園や焼き鳥の「いせや」が出てきたりすると
「ああ、ここに行ったことある!」なんて感じで親近感は湧くのですが、
それはメインではないわけで。(^_^.)
昨日の「コネコノキモチ」はマンチカンでしたが、今作はアメリカンショートヘア。
やはり人気のあるカワユイ品種が絵面的に映えるから選ぶのかしらね、
なんて歪んだ根性で思ってしまったり。。。
長年一緒に暮らした猫サバ(鯖じゃなくてフランス語?かと思われ)を亡くし
ペットロス状態になってしまった漫画家の麻子(キョンキョン)が
ペットショップで気に入った猫を買って連れて帰り「グーグー」と名づけるのですが
昨日も書きましたがこの映画を観てからというもの、
ペットショップに対しての印象がよろしくなくなってしまったせいか、
動物をこういうお店で買うということにどうしても抵抗感を感じてしまって。。。。
まあ、こんなことを書いておきながら、
キョンキョンが猫と一緒に写っているパッケージを見て「カワユイ♪」と
思っている時点で私もダメダメなんでしょうけど。(ーー;)
この映画、
大島弓子先生の原作があるのですが、原作は未読です。
彼女の作品(綿の国星とか)も読んだことがなく画風くらいしか思い浮かびませんが、
グーグーを飼ってから良いことが起きていたのに病気に罹ってしまい、、、
なんて展開はご本人がモデルになっているようですね。
他に思ったことを列挙いたしますと、
◎唐突に現れる楳図かずお
吉祥寺が舞台なので出てくるんでしょうが、
「グワッシ!」がどの程度、今の若人に通用するのか疑問。
◎上野樹里の唐突なチアダンス
あの演出は「泣きどころ」なのか「笑いどころ」なのか、、、
観ている間も観終わった後も判断つきかねました。。。
◎唐突に現れるマーティ・フリードマン(←元MEGADEATH)
作品の折々に現れて英語で吉祥寺紹介をするのですが
後半に正体が分かるとはいえ、これも演出なのかしら、と
不思議な気分で観ておりました。。
◎猫の擬人化
亡くなったサバが人間の姿で麻子の前に現れるんですが、
(麻子とサバが日本語で思い出を語りあったりします)
多分これは原作にあったんだろうし、多分作品のキモと思いつつ
あまりしっくりとした気分で見られなかったというか。。
◎細野晴臣の音楽
歌などはよいのですが、猫が登場する場面につけられていた効果音。
電子楽器というか機械系のペポパポ的な音が流れるのですが、
聞いていて不安になるような音というかなんというか、
あらすじがよろしくない方向に行くのではないか、とか心配になるような音でした。
つける必要なかったような気がします。。。
◎キョンキョン 胸でかい
ま、これはそのまんまです。(^_^.)
こんな感じでございます。。。
猫目当てで見るとガッカリ感もありますが、
多分、テレビでごろごろしながら見るならちょうどいいかなって感じの
「グーグーだって猫である」でありました。