青森旅行記2024~八食センターへ向かう編~ [日本の旅(東北)]
特に珍事もないまま(それが当たり前なんだと思いますが)三沢空港に到着したら、
最前列なので有難いことに真っ先に降機することができました。
ほっき貝のシーズンです
バゲージクレーム
名古屋空港は地元グルメの矢場とん(豚の置物がいっぱい)、
新千歳空港は白い恋人のロゴがデザインされていましたが、三沢空港はりんご、
日本一のりんご県ですもんね。
バゲージクレームを通って到着出口から外に出て、10分ちょっと後に出発するバスに乗る、
その前に、JALの御翔印を求めて上階のギフトショップに急いで移動し無事ゲットして、
最前列なので有難いことに真っ先に降機することができました。
ほっき貝のシーズンです
バゲージクレーム
名古屋空港は地元グルメの矢場とん(豚の置物がいっぱい)、
新千歳空港は白い恋人のロゴがデザインされていましたが、三沢空港はりんご、
日本一のりんご県ですもんね。
バゲージクレームを通って到着出口から外に出て、10分ちょっと後に出発するバスに乗る、
その前に、JALの御翔印を求めて上階のギフトショップに急いで移動し無事ゲットして、
昨年は航空科学博物館?でエンジンを搭載して初めて飛行したビードル号を
見ましたが(ギフトショップから下の階に戻る際に上左のポスターを発見)
空自空上げとかほっき丼も気になるのですが、今回は三沢での観光はせず、
八戸の八食センターまで移動します。
ここは高くて一生泊まることはなさそう
地元の方はほとんどが車なんでしょうね、バスには10人くらいの乗客のみ。
9:10発ですが、9:09にはドアが閉まって出発していました。
(小銭を多めに用意していたのですが交通系ICが使えました)
あれ、意外と雪が少なめ
大雪を想定していたのですが晴れ、しかも雪がこの時期にしては少ないので拍子抜け、
と思っていたら、バスの車内では自動音声で色々注意事項をアナウンスしていました。
このバスは八戸駅には行きません、というのは勘違いしないように、だと思いますが、
乗ってからいってもなあ、と思っていたら、今度は、シートベルトしめてください、
というアナウンス。高速を走らないのになぜシートベルト?と思ったのですが、
今はタクシーでシートベルトを締めるように言われてますし、素直に締めました。
予定通りに三沢駅に到着し、昨年ほっき丼をいただいたきらく亭を見ながら
階段を上がって切符売り場に向かいます。
ホッキーナ&ほきのすけやモーリーに久しぶりにお会いしてからホームへ。
あれ、モーリーのイラストがついた車両じゃない、と思ったら、
JR東日本の古い車両(2両編成)の快速しもきたでした。
青い森鉄道は青森と八戸を結んで運行していますが、快速しもきたはJR大湊線の
大湊駅から野辺地駅で青い森鉄道に入って八戸までいく快速です。
ボックスシートもなんだかレトロ
乗客はダウンを着ているので4人座るとギュウギュウになってしまうからか
私が座っていたボックスシートも3人でMAXという雰囲気でした。
ちなみに、このJR車両はディーゼル車ので独特の何とも言えない音を楽しみながら
八戸までごとごと揺られて(半分くらい寝てました)到着~
うみねこレール八戸市内線、というのは八戸-久慈間を結ぶJR八戸線でも
八戸市内(八戸-鮫間)のことを呼ぶらしいです。
海沿いを電車で移動する旅をしていた時は、久慈から八戸まで移動して、
新幹線で上野まで戻った時に八戸線を利用しましたが体力があるうちに
こういう電車旅、またやってみたいな、と思っています。
で、ここから八食センターまで行くわけですが、バスまで1時間あって、
40分ちょっと歩けばいけそう(byGoogleマップ先生)
軽い気持ちで歩き始めたのですが、
日陰の雪がガリガリに凍っていて滑ります
駅に戻ろうか。。
気弱な自分が一瞬出てきたのですが、いやいや歩ける大丈夫と気を取り直して
歩き始めました。
雪が少なくなってきて楽勝かもしれません。
途中、消防署の巨大消火器に驚きながら、更に進んでいくと、
線路沿いの細い道に入って歩き、あれ、なんか前方、白くない?と思ったら
一面雪(笑)
以前もGoogleマップ先生の言う通りに歩いていたら民家裏の細い道しかなく、
うわーと思って迂回したのですが、今回迂回しようにも他に道がなく、
他の人の靴跡もあるからまあいけるんじゃないかと歩く事30分近く。
珍旅感が出てきて我ながら笑いました。(^-^;
防水ではなく撥水加工しかしていないブーツが濡れかけてきた、ところで、
踏切が見えたのでホッとして左折して、大きな道沿いを歩いていくと、
看板、ありました。(;_:)
遭難するわけではありませんが、途中の卸センターというバス停までだったら、
他の路線バスでも行けることに気づきました。
(ちゃんと調べなかった自分が悪いのよ、と己を叱りました。(笑))
この後は、楽しく昼酒します!
(つづく)
青森旅行記2024~出発編~ [日本の旅(東北)]
どんどん後手になっていく私の旅行記ですが、季節感は無視してアップします。(^^;
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今回は、今年2月、まだ雪深く寒い頃の青森旅行記です。
青森には若い頃に電車で(太平洋の海沿いを電車で北上していった)訪れて、
何度かに分けて下北半島、津軽半島から五能線に乗ったという経験がありますが、
その後飛行機で初めて訪れたのが14年前、誰も知り合いのいない場所に行きたい、
それだけでいったわけですが(当時なにか悩んでいたのかもしれません、私)
それから毎年1回、雪の多いとき(⇐ツアー料金が一番安い時期)に訪れています。
知り合いがいなかった青森で、呑み屋さんで知り合った同い年の黒木ママと
一緒に呑むのが楽しくなったのが一昨年、今年も同様の理由で行くことにしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回も松戸駅から早朝の高速バスで羽田空港に向かいましたが、
コロナ禍でガラガラだったバスもコロナ明けですっかり元通り、というか、
バスは満席、補助席も使うような混雑ぶり、隣にはアラサーくらいの男性が座りましたが、
座るときに「失礼します」とか「すみません」とかもなくいきなりドカッと座ってきて、
マスク越しでもわかるタバコ臭、シートベルトもせず(何かあっても自己責任)、
50分くらいで羽田空港に着くのでちょっとの我慢ですが、色々な人がいるもんだなあ、と
思いながら(私が気にし過ぎなんだろうなというのは自覚しておりますがダメなんです)
車中でクラスJのアップグレード手続きなどを行って、しばしうとうとしたら、
あっと言う間に羽田空港に到着していました。
朝6時ちょっと前の羽田空港です
相変わらず南ウィングは沖縄便などの乗客で保安検査も大混雑、
今回、三沢空港行に乗るので私は北ウィングに移動しましたが、
JGCの保安検査(私のような平会員もここに来るので)も結構混んでいて、
飛行機に間に合わないとイラついているおじさんが数人、前方にいました。
出発20分前に保安検査を通ってくださいと航空会社から再三お願いメールが
届きますが、朝6時台のフライトだと始発できてもギリギリになるとなると
こういうおじさん状態になるのかな、と思いました。
(因みに私は出発1時間半くらい前にきているので余裕です(笑))
搭乗用のQRコードがスマホで表示されないとアワアワしている方もいたりで、
10分くらい待ってからやっと保安検査を通過できてラウンジへ。
土曜日の早朝なのでそんなに混んでいません
三沢空港行は沖どめだと分かっているので、バス乗り場に近い方(ラウンジ奥)に
移動して、
いただきます
やまやのお弁当
あご出汁で炊いたご飯も美味しいのですが、つくねや高菜、辛子明太子まで
ホッとする味で好きなお弁当です。
今回ボケボケ写真で掲載しておりませんが、窓の外に見えるJAL機を見ながら
夜が明けていく様子を楽しんだところで7時ごろバス乗り場へ移動します。
バス乗り場には、山形行、関空行の乗客の方がも待っていましたが、幹線では
決して経験することのできない沖どめ、時間に余裕があって晴れていれば好きです。
(雨の日はバスを降りてから飛行機まで濡れるのであまり好きではなかったりして)
空港内のバス移動も結構楽しいです
窓から空港内の風景を眺めて楽しんでいたのですがいつもよりなんか長い。(^^;
いつも南紀白浜行などで乗っているあたりの沖どめスポットも通り過ぎて、
見た記憶があまりない消防車まで見えてきて、空港内も工事中のところが
多いので、遠くにとめてある飛行機まで移動するのかな、と思いながら、
かなり遠いところ(小さいターミナルはプライベートジェット用?)まで、
青森には若い頃に電車で(太平洋の海沿いを電車で北上していった)訪れて、
何度かに分けて下北半島、津軽半島から五能線に乗ったという経験がありますが、
その後飛行機で初めて訪れたのが14年前、誰も知り合いのいない場所に行きたい、
それだけでいったわけですが(当時なにか悩んでいたのかもしれません、私)
それから毎年1回、雪の多いとき(⇐ツアー料金が一番安い時期)に訪れています。
知り合いがいなかった青森で、呑み屋さんで知り合った同い年の黒木ママと
一緒に呑むのが楽しくなったのが一昨年、今年も同様の理由で行くことにしました。
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今回も松戸駅から早朝の高速バスで羽田空港に向かいましたが、
コロナ禍でガラガラだったバスもコロナ明けですっかり元通り、というか、
バスは満席、補助席も使うような混雑ぶり、隣にはアラサーくらいの男性が座りましたが、
座るときに「失礼します」とか「すみません」とかもなくいきなりドカッと座ってきて、
マスク越しでもわかるタバコ臭、シートベルトもせず(何かあっても自己責任)、
50分くらいで羽田空港に着くのでちょっとの我慢ですが、色々な人がいるもんだなあ、と
思いながら(私が気にし過ぎなんだろうなというのは自覚しておりますがダメなんです)
車中でクラスJのアップグレード手続きなどを行って、しばしうとうとしたら、
あっと言う間に羽田空港に到着していました。
朝6時ちょっと前の羽田空港です
相変わらず南ウィングは沖縄便などの乗客で保安検査も大混雑、
今回、三沢空港行に乗るので私は北ウィングに移動しましたが、
JGCの保安検査(私のような平会員もここに来るので)も結構混んでいて、
飛行機に間に合わないとイラついているおじさんが数人、前方にいました。
出発20分前に保安検査を通ってくださいと航空会社から再三お願いメールが
届きますが、朝6時台のフライトだと始発できてもギリギリになるとなると
こういうおじさん状態になるのかな、と思いました。
(因みに私は出発1時間半くらい前にきているので余裕です(笑))
搭乗用のQRコードがスマホで表示されないとアワアワしている方もいたりで、
10分くらい待ってからやっと保安検査を通過できてラウンジへ。
土曜日の早朝なのでそんなに混んでいません
三沢空港行は沖どめだと分かっているので、バス乗り場に近い方(ラウンジ奥)に
移動して、
いただきます
やまやのお弁当
あご出汁で炊いたご飯も美味しいのですが、つくねや高菜、辛子明太子まで
ホッとする味で好きなお弁当です。
今回ボケボケ写真で掲載しておりませんが、窓の外に見えるJAL機を見ながら
夜が明けていく様子を楽しんだところで7時ごろバス乗り場へ移動します。
バス乗り場には、山形行、関空行の乗客の方がも待っていましたが、幹線では
決して経験することのできない沖どめ、時間に余裕があって晴れていれば好きです。
(雨の日はバスを降りてから飛行機まで濡れるのであまり好きではなかったりして)
空港内のバス移動も結構楽しいです
窓から空港内の風景を眺めて楽しんでいたのですがいつもよりなんか長い。(^^;
いつも南紀白浜行などで乗っているあたりの沖どめスポットも通り過ぎて、
見た記憶があまりない消防車まで見えてきて、空港内も工事中のところが
多いので、遠くにとめてある飛行機まで移動するのかな、と思いながら、
かなり遠いところ(小さいターミナルはプライベートジェット用?)まで、
と記事をアップしたとき書いたのですが、その後、6月に天皇皇后両陛下が
英国に出発される時、政府専用機に乗るのにお使いになっていたのが
この建物だと気づきました。一般旅客と動線を全く違うところに設置、
安全上もこういう遠いところにあるんだな、と今ごろ納得しました。
やってきた感たっぷり、バスに乗って10分くらい経ったところで、
やっと到着
隣にはエアドゥ
飛び立ったばかりのANA機
おそらくANAのターミナルに近いところまできたような感じ。
幹線ではないので仕方ありませんね。こういう経験もたまになら楽しいですし。
というわけで搭乗します
機材はB737-800
国内旅行が増えた私が今一番乗る機会の多い機材です。
いつものように機内誌を開けると
当時の社長は赤坂さん
今年4月に鳥取三津子さんという客室乗務員出身の社長にバトンタッチされて
いますが、機長経験者の赤坂さんに続いて今度は客室乗務員、で、女性、
というのも世の中の流れを察知しての人事なんでしょうね。
ヘラルボニー
以前、コロナ禍で人がほとんどいない成田空港第一ターミナルで
外壁工事中の壁に展示されていたヘラルボニーによる展示、
障害者の方々のアート作品を正当な価格で提供することで障害者の低賃金労働を
変えていく取り組みをされている会社で私も応援しておりますが、
JALさんと組んで機内食の容器やビジネスクラス以上のアメニティにも
採用されるようになっていたのを見て世の中に役立つことを確固たる信念を
もって行っているヘラルボニーの松田兄弟(弟さんが社長でお兄さんが副社長)の
姿を思い浮べました。
松山空港の空グルメ紹介
けーすけ兄を訪ねるために初めて愛媛に訪れて10年以上経つのかな、
久しぶりに愛媛にも行きたくなりました。
と、機内誌を読んでいたらCAさんが
「お持ち帰りになるようでしたら新しいものをお持ちしましょうか?」
と丁寧にお声かけしてくださったのですが、持ち帰るほど、、、ではないので
「旅先に向かうところですので持ち帰る場合は帰りにいただきます、
ありがとうございます」とこちらも丁重にお断りしました。
たまたま一番前のクラスJ席にアップグレードできたのですが、
上級会員と思ったのかこういう声かけ、初めてです。
ほぼ定刻にドアが閉まり、搭乗用のステップも遠ざかっていくのを見ながら
安全のビデオをきちんと確認しました。
途中で見かけたこれ。
ボーディングブリッジのついた建物があったのですが、
大きな機材の運用に使うようにみえながらもターミナルから離れた場所で
こういう飛行機にのるための建物ってどういう用途のためなのでしょう。。
今回沖どめも遠くの場所までやってきたのでこういう建物も見つけたのですが
チャーター機用なのかなんなのか、、、謎のままです。
ほどなくして離陸すると空港内にANAのスターウォーズ塗装機(黄色)らしき
機材が見えて、しばし上空を旋回します。
うっすらと東京スカイツリーが見えました
北上する飛行機の窓から冠雪した山々が見えてきて、
冬季休業中のようなゴルフコース(上真ん中)を眺めたりしていると、
飛行時間55分と思っていたより短いので飛行機はあっという間に青森。
離陸後15分くらいでコーヒーをいただいたころ、機長様からアナウンスがあり、
新潟上空を飛んでいて日本海が綺麗に見えること、順調に運航していることなどを
丁寧にご説明いただきましたが、今回驚いたのはCAさんの英語アナウンスが
非常にうまかったことでした。聞いたことがある方だと想像しやすいと思いますが、
CAさんの英語って変なイントネーションがついていて誰のを聞いても微妙な気分に
なりつつ研修でどうやって教えているのかと思っていたのですが、今回のCAさん、
ネイティブではないものの非常に聞きやすい英語でなんだかホッとしました。
女性(副機長様?)の声でCAさんに着陸準備の指示を出した後、
CAさんがきびきびと機内を動いて機内の確認を行った後、
機体は三沢空港に向けて降下しながら、
着陸しました
米軍基地内を移動して
ゲートを通ったら空港ターミナルへ。
この後は、八戸に向かって移動します!
(つづく)
やってきた感たっぷり、バスに乗って10分くらい経ったところで、
やっと到着
隣にはエアドゥ
飛び立ったばかりのANA機
おそらくANAのターミナルに近いところまできたような感じ。
幹線ではないので仕方ありませんね。こういう経験もたまになら楽しいですし。
というわけで搭乗します
機材はB737-800
国内旅行が増えた私が今一番乗る機会の多い機材です。
いつものように機内誌を開けると
当時の社長は赤坂さん
今年4月に鳥取三津子さんという客室乗務員出身の社長にバトンタッチされて
いますが、機長経験者の赤坂さんに続いて今度は客室乗務員、で、女性、
というのも世の中の流れを察知しての人事なんでしょうね。
ヘラルボニー
以前、コロナ禍で人がほとんどいない成田空港第一ターミナルで
外壁工事中の壁に展示されていたヘラルボニーによる展示、
障害者の方々のアート作品を正当な価格で提供することで障害者の低賃金労働を
変えていく取り組みをされている会社で私も応援しておりますが、
JALさんと組んで機内食の容器やビジネスクラス以上のアメニティにも
採用されるようになっていたのを見て世の中に役立つことを確固たる信念を
もって行っているヘラルボニーの松田兄弟(弟さんが社長でお兄さんが副社長)の
姿を思い浮べました。
松山空港の空グルメ紹介
けーすけ兄を訪ねるために初めて愛媛に訪れて10年以上経つのかな、
久しぶりに愛媛にも行きたくなりました。
と、機内誌を読んでいたらCAさんが
「お持ち帰りになるようでしたら新しいものをお持ちしましょうか?」
と丁寧にお声かけしてくださったのですが、持ち帰るほど、、、ではないので
「旅先に向かうところですので持ち帰る場合は帰りにいただきます、
ありがとうございます」とこちらも丁重にお断りしました。
たまたま一番前のクラスJ席にアップグレードできたのですが、
上級会員と思ったのかこういう声かけ、初めてです。
ほぼ定刻にドアが閉まり、搭乗用のステップも遠ざかっていくのを見ながら
安全のビデオをきちんと確認しました。
途中で見かけたこれ。
ボーディングブリッジのついた建物があったのですが、
大きな機材の運用に使うようにみえながらもターミナルから離れた場所で
こういう飛行機にのるための建物ってどういう用途のためなのでしょう。。
今回沖どめも遠くの場所までやってきたのでこういう建物も見つけたのですが
チャーター機用なのかなんなのか、、、謎のままです。
ほどなくして離陸すると空港内にANAのスターウォーズ塗装機(黄色)らしき
機材が見えて、しばし上空を旋回します。
うっすらと東京スカイツリーが見えました
北上する飛行機の窓から冠雪した山々が見えてきて、
冬季休業中のようなゴルフコース(上真ん中)を眺めたりしていると、
飛行時間55分と思っていたより短いので飛行機はあっという間に青森。
離陸後15分くらいでコーヒーをいただいたころ、機長様からアナウンスがあり、
新潟上空を飛んでいて日本海が綺麗に見えること、順調に運航していることなどを
丁寧にご説明いただきましたが、今回驚いたのはCAさんの英語アナウンスが
非常にうまかったことでした。聞いたことがある方だと想像しやすいと思いますが、
CAさんの英語って変なイントネーションがついていて誰のを聞いても微妙な気分に
なりつつ研修でどうやって教えているのかと思っていたのですが、今回のCAさん、
ネイティブではないものの非常に聞きやすい英語でなんだかホッとしました。
女性(副機長様?)の声でCAさんに着陸準備の指示を出した後、
CAさんがきびきびと機内を動いて機内の確認を行った後、
機体は三沢空港に向けて降下しながら、
着陸しました
米軍基地内を移動して
ゲートを通ったら空港ターミナルへ。
この後は、八戸に向かって移動します!
(つづく)
タグ:JL
芸協らくごまつり2024でサインラリー [落語・お笑い]
今回はかなりリアルタイム(5/26)の記事です。(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私のブログにたまに登場する古今亭寿輔師匠が所属するのは落語芸術協会ですが、
(過去の落語協会分裂騒動以降、落語協会、落語芸術協会、円楽一門、談志一門に
東の落語界は分かれている、、その中の落語芸術協会)
毎年開催されている芸協らくごまつりに私も都合がつけば足を運ぶようにしています。
コロナ禍で3年間オンラインのみで開催だったこのおまつりが昨年再開され、
今年も無事開催されると知ったので、これは行かねば、と、
私も西新宿にある芸能花伝舎(廃校になった小学校を利用した施設)に行きました。
大都会新宿(西新宿近くの風景です)
西新宿の駅から歩いて10分弱くらいで、
到着~
(当日の様子もネット記事になっています)https://news.yahoo.co.jp/articles/8cde44c3dd94c77b1ad25002edbf4ae83864c18c?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240526&ctg=ent&bt=tw_up
この日は夏日で歩くと汗をかくような暑さですが、雨でなくてよかったかもしれません。
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私のブログにたまに登場する古今亭寿輔師匠が所属するのは落語芸術協会ですが、
(過去の落語協会分裂騒動以降、落語協会、落語芸術協会、円楽一門、談志一門に
東の落語界は分かれている、、その中の落語芸術協会)
毎年開催されている芸協らくごまつりに私も都合がつけば足を運ぶようにしています。
コロナ禍で3年間オンラインのみで開催だったこのおまつりが昨年再開され、
今年も無事開催されると知ったので、これは行かねば、と、
私も西新宿にある芸能花伝舎(廃校になった小学校を利用した施設)に行きました。
大都会新宿(西新宿近くの風景です)
西新宿の駅から歩いて10分弱くらいで、
到着~
(当日の様子もネット記事になっています)https://news.yahoo.co.jp/articles/8cde44c3dd94c77b1ad25002edbf4ae83864c18c?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240526&ctg=ent&bt=tw_up
この日は夏日で歩くと汗をかくような暑さですが、雨でなくてよかったかもしれません。
バク助
芸協(落語芸術協会)のキャラクターでホームページでよく見ているのですが、
着ぐるみで見たのは初めて。かなり大きくてびっくりしました。(笑)
夢太朗師匠?
普段、寄席では羽織姿の師匠方もイベントTシャツを着ているとよくわからず、
ただ、こうやって敷地内に多くの師匠方が普通にいらっしゃるので気軽に声かけして
サインをいただいたり写真を撮ったりできるのも楽しいイベントです。
朝10時~16時の間に開催されているおまつりですが、体育館で行われるライブ、
いくつもの教室や仮設テント内で行われているイベントやキッチンカーなど、
かなり盛りだくさんでどこをみたらよいのやら、と迷います。
というか、私は体育館で行われるライブ(これは有料)を観るのがメインなので
その他は、適当に、とまず教室に向かってみたら、
人だらけでよく分からず早々に諦め
外に出る時に見かけたコスプレーヤー
胸のところに貼ってあった名札を観たら山上兄弟でした。
小さい頃、「てじなーにゃ!」という掛け声で舞台に立っていた彼らもアラサー。
写真に写っているのはおそらくお兄さんの佳之介さん、右隣りに弟の暁之進さんが
います。wikiを観るとイリュージョニストでコスプレイヤーと書いてあったので、
このお姿、特に珍しいものでもなさそうですが、今回のおまつりの中でかなり
目立っていました。
こちらでサインラリーの用紙を購入
驚いたことに販売担当が新宿カウボーイのかねきよ勝則さん(スキンヘッドの方)で、
用紙かってすぐサインもらっていいのかどうか頭が混乱して一旦売り場を離れると、
楽輔師匠がいらっしゃったのでサインをゲット
あれ、この人、男性の女装?
後で小痴楽さんの落語の枕のときに知ったのですが、おまつりの企画で噺家さんが
女装してコンテストを開催していたようです。
遠目には女性ですが近づくと化粧に浮き上がるヒゲがなんともいえない雰囲気でした。
男女逆転Show!という企画だったようです
人間国宝 神田松鯉の館
ご高齢なのでご本人が登場したのは限られていたそうで、それ以外は違う方が
登場されていたと、あとで行列していたら知り合った松鯉ファンの方から聞きました。
と、サインラリーの用紙を持ってうろうろしていたのですがやっぱり、と
売り場に戻り、
かねきよ勝則さん ゲットしました!
(左がかねきよ勝則さん、右が楽輔師匠)
と、体育館でのライブの時間が近づいてきましたので、
入場します
!!!
前のライブでパフォーマンスをされたボンボンブラザースの鏡味勇二郎さん、
終演後、こうやってサインをされていますが、私が最初に見たのが30年くらい前、
自分も歳をとりましたが師匠も今年で81歳、今も現役ですがおじいちゃんになった
なあ、しみじみ思いました。
最前列で鑑賞します
(チケットは事前予約制、発売開始日にすぐ飛びつきました(笑))
小痴楽さんは「まんじゅうこわい」で場内を沸かせ、
寿輔師匠や黄色い蛍光色の羽織で登場し、
さんざん客いじりした後に、「生徒の作文」をちょっとだけ披露して終了。
終演後、寿輔師匠の大ファンのマダム(M川さん)にご挨拶しながら
寿輔師匠のサイン行列に並びましたが時間切れでゲットできず、仕方なくその後
ぶらぶらして、
ビールを購入
マダムカフェだったか、女性の講談師や色物さんたちで飲みものを販売していて
私が行った時は講談師の神田紫師匠が生ビールを淹れてくれました。
こういう距離感が楽しいおまつりだと実感しつつ、
紫師匠と、後ろにいらした奇術の瞳ナナさんからサインをゲット。
残すところあと2か所
春風亭昇也さんのサイン行列に並び
(春風亭昇太さんのお弟子さんです)
あと一人、と思ったら、昇也さんの後方に三遊亭遊之介さんがいらっしゃったので、
ご贔屓?さんとビールを呑んでいるところを悪いかなと思いながら声かけして、
サインしていただきました。
昇也の行列、長すぎない?とディスっていましたが、私のような素人はとりあえず行列を
観たら並ぶ、という本能が働くものです。
というわけで無事枠が全て埋まりました。
瞳ナナさん
春風亭昇也さん
三遊亭遊之介さん
神田紫さん
笑福亭里光さん(多分)
きょうたさん(相方のおせつさん、見つからず)
新宿カウボーイ かねきよ勝則さん
柳亭楽輔さん
桂文治さん
柳亭信楽さん
玉川太福さん
別に意地になって集めなくても、、と思ったのですが全部枠がうまると
変な達成感がありますね。(^^;
この後、サインラリーの抽選会の列に並んでいたら、アラサーくらいの
きれいなお姉さんから声をかけられて落語メインで寄席に行く話をすると
このお姉さん、3年前に、神田松鯉さんにドはまりしていると聞きびっくり。
え、講談だったら今は伯山さんの方が人気あるんじゃないですか?と聞くと
いえいえ、伯山さんは殆ど聞いたことがなくて私は松鯉先生一筋です!と
熱い思いを聞かせていただきました。
松鯉さんは私が寄席通いを始めたころから聞いているのでその声の渋さとか
好きなのも分かるのですが、お姉さんの年代で人間国宝(おじいちゃん)の
松鯉さんにドはまりするってなんかすごいなあ、と思いながら暫しお話し、
抽選で当たった甘夏をいただいて帰宅の途に就きました。
外に出て西新宿の駅に向かう途中、建物の裏手を通ったら、
昇太さんが普通にいました
こうやって身近に感じられるイベント、楽しいですね。
抽選で当たった甘夏
普段ほとんど食べない甘夏ですが、ビタミンCたっぷり摂取できました。
今回初めてサインラリーに参加しましたが、松鯉さんの大ファンのお姉さんは
2枚目もコンプリートというつわもので、私も来年は2枚くらいサインを集めて
みるのも楽しそうかな(かなり会場混んでるので難儀しますが)と思った、
芸協らくごまつりでありました。
芸協(落語芸術協会)のキャラクターでホームページでよく見ているのですが、
着ぐるみで見たのは初めて。かなり大きくてびっくりしました。(笑)
夢太朗師匠?
普段、寄席では羽織姿の師匠方もイベントTシャツを着ているとよくわからず、
ただ、こうやって敷地内に多くの師匠方が普通にいらっしゃるので気軽に声かけして
サインをいただいたり写真を撮ったりできるのも楽しいイベントです。
朝10時~16時の間に開催されているおまつりですが、体育館で行われるライブ、
いくつもの教室や仮設テント内で行われているイベントやキッチンカーなど、
かなり盛りだくさんでどこをみたらよいのやら、と迷います。
というか、私は体育館で行われるライブ(これは有料)を観るのがメインなので
その他は、適当に、とまず教室に向かってみたら、
人だらけでよく分からず早々に諦め
外に出る時に見かけたコスプレーヤー
胸のところに貼ってあった名札を観たら山上兄弟でした。
小さい頃、「てじなーにゃ!」という掛け声で舞台に立っていた彼らもアラサー。
写真に写っているのはおそらくお兄さんの佳之介さん、右隣りに弟の暁之進さんが
います。wikiを観るとイリュージョニストでコスプレイヤーと書いてあったので、
このお姿、特に珍しいものでもなさそうですが、今回のおまつりの中でかなり
目立っていました。
こちらでサインラリーの用紙を購入
驚いたことに販売担当が新宿カウボーイのかねきよ勝則さん(スキンヘッドの方)で、
用紙かってすぐサインもらっていいのかどうか頭が混乱して一旦売り場を離れると、
楽輔師匠がいらっしゃったのでサインをゲット
あれ、この人、男性の女装?
後で小痴楽さんの落語の枕のときに知ったのですが、おまつりの企画で噺家さんが
女装してコンテストを開催していたようです。
遠目には女性ですが近づくと化粧に浮き上がるヒゲがなんともいえない雰囲気でした。
男女逆転Show!という企画だったようです
人間国宝 神田松鯉の館
ご高齢なのでご本人が登場したのは限られていたそうで、それ以外は違う方が
登場されていたと、あとで行列していたら知り合った松鯉ファンの方から聞きました。
と、サインラリーの用紙を持ってうろうろしていたのですがやっぱり、と
売り場に戻り、
かねきよ勝則さん ゲットしました!
(左がかねきよ勝則さん、右が楽輔師匠)
と、体育館でのライブの時間が近づいてきましたので、
入場します
!!!
前のライブでパフォーマンスをされたボンボンブラザースの鏡味勇二郎さん、
終演後、こうやってサインをされていますが、私が最初に見たのが30年くらい前、
自分も歳をとりましたが師匠も今年で81歳、今も現役ですがおじいちゃんになった
なあ、しみじみ思いました。
最前列で鑑賞します
(チケットは事前予約制、発売開始日にすぐ飛びつきました(笑))
小痴楽さんは「まんじゅうこわい」で場内を沸かせ、
寿輔師匠や黄色い蛍光色の羽織で登場し、
さんざん客いじりした後に、「生徒の作文」をちょっとだけ披露して終了。
終演後、寿輔師匠の大ファンのマダム(M川さん)にご挨拶しながら
寿輔師匠のサイン行列に並びましたが時間切れでゲットできず、仕方なくその後
ぶらぶらして、
ビールを購入
マダムカフェだったか、女性の講談師や色物さんたちで飲みものを販売していて
私が行った時は講談師の神田紫師匠が生ビールを淹れてくれました。
こういう距離感が楽しいおまつりだと実感しつつ、
紫師匠と、後ろにいらした奇術の瞳ナナさんからサインをゲット。
残すところあと2か所
春風亭昇也さんのサイン行列に並び
(春風亭昇太さんのお弟子さんです)
あと一人、と思ったら、昇也さんの後方に三遊亭遊之介さんがいらっしゃったので、
ご贔屓?さんとビールを呑んでいるところを悪いかなと思いながら声かけして、
サインしていただきました。
昇也の行列、長すぎない?とディスっていましたが、私のような素人はとりあえず行列を
観たら並ぶ、という本能が働くものです。
というわけで無事枠が全て埋まりました。
瞳ナナさん
春風亭昇也さん
三遊亭遊之介さん
神田紫さん
笑福亭里光さん(多分)
きょうたさん(相方のおせつさん、見つからず)
新宿カウボーイ かねきよ勝則さん
柳亭楽輔さん
桂文治さん
柳亭信楽さん
玉川太福さん
別に意地になって集めなくても、、と思ったのですが全部枠がうまると
変な達成感がありますね。(^^;
この後、サインラリーの抽選会の列に並んでいたら、アラサーくらいの
きれいなお姉さんから声をかけられて落語メインで寄席に行く話をすると
このお姉さん、3年前に、神田松鯉さんにドはまりしていると聞きびっくり。
え、講談だったら今は伯山さんの方が人気あるんじゃないですか?と聞くと
いえいえ、伯山さんは殆ど聞いたことがなくて私は松鯉先生一筋です!と
熱い思いを聞かせていただきました。
松鯉さんは私が寄席通いを始めたころから聞いているのでその声の渋さとか
好きなのも分かるのですが、お姉さんの年代で人間国宝(おじいちゃん)の
松鯉さんにドはまりするってなんかすごいなあ、と思いながら暫しお話し、
抽選で当たった甘夏をいただいて帰宅の途に就きました。
外に出て西新宿の駅に向かう途中、建物の裏手を通ったら、
昇太さんが普通にいました
こうやって身近に感じられるイベント、楽しいですね。
抽選で当たった甘夏
普段ほとんど食べない甘夏ですが、ビタミンCたっぷり摂取できました。
今回初めてサインラリーに参加しましたが、松鯉さんの大ファンのお姉さんは
2枚目もコンプリートというつわもので、私も来年は2枚くらいサインを集めて
みるのも楽しそうかな(かなり会場混んでるので難儀しますが)と思った、
芸協らくごまつりでありました。
タグ:芸協
映画「ゴジラ(1954年)」を観る [映画(か行)]
先日ゴジラの最新作を観た記事をかきましたが、
Amazonプライムで全作品見られるようになったのを知り、
1作目を鑑賞してみました。
Amazonプライムで全作品見られるようになったのを知り、
1作目を鑑賞してみました。
ゴジラ(昭和29年度作品) <東宝Blu-ray名作セレクション>
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2019/05/22
- メディア: Blu-ray
あらすじは映画.comさんより。
1954年に東宝が製作・公開した特撮怪獣映画の金字塔。
太平洋の沖合いで船舶が次々に沈没する事件が発生。
数少ない生存者が、巨大な怪獣の目撃談をもたらす。
古生物学者の山根博士や助手で娘の恵美子、その恋人でサルベージ機関の所長・
尾形らで結成された調査団が事件現場近くに浮かぶ大戸島に派遣され、
やがて彼らの前に怪獣が姿を現す。
島の古い言い伝えから「ゴジラ」と命名された怪獣は、密かに生き残っていた
太古の生物が、繰り返される水爆実験の放射能の影響で目を覚ましたものであると
され、対応策が練られる。
しかし、その強大な力に人間たちは成すすべもなく、東京に上陸したゴジラは
街を火の海に変えていく。
その頃、山根博士の愛弟子である科学者の芹沢は、ゴジラにも有効な恐るべき
発明を実現させていた。その技術がいつか悪用されることを恐れ、使用を
ためらっていた芹沢だったが……。
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1954年に東宝が製作・公開した特撮怪獣映画の金字塔。
太平洋の沖合いで船舶が次々に沈没する事件が発生。
数少ない生存者が、巨大な怪獣の目撃談をもたらす。
古生物学者の山根博士や助手で娘の恵美子、その恋人でサルベージ機関の所長・
尾形らで結成された調査団が事件現場近くに浮かぶ大戸島に派遣され、
やがて彼らの前に怪獣が姿を現す。
島の古い言い伝えから「ゴジラ」と命名された怪獣は、密かに生き残っていた
太古の生物が、繰り返される水爆実験の放射能の影響で目を覚ましたものであると
され、対応策が練られる。
しかし、その強大な力に人間たちは成すすべもなく、東京に上陸したゴジラは
街を火の海に変えていく。
その頃、山根博士の愛弟子である科学者の芹沢は、ゴジラにも有効な恐るべき
発明を実現させていた。その技術がいつか悪用されることを恐れ、使用を
ためらっていた芹沢だったが……。
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菅井きんが!(;゚Д゚)
毎回古い映画を観るとこういう反応をしエしまう自分がおりますが、
(先日は「銀座カンカン娘」で浦辺粂子さんに反応しちゃったし)
代議士の役で登場した菅井きんさんが毅然とした態度で「バカモノが!」
と叱責する場面(結構最初の方に登場されます)を観て、ゴジラを観ないと
いけないのに菅井きんさんに目が釘付けになってしまいました。
(とはいえ、その後登場場面、あったのかどうか、、記憶なし)
と、菅井きんさんへの反応から始まった感想となりましたが、
毎回古い映画を観るとこういう反応をしエしまう自分がおりますが、
(先日は「銀座カンカン娘」で浦辺粂子さんに反応しちゃったし)
代議士の役で登場した菅井きんさんが毅然とした態度で「バカモノが!」
と叱責する場面(結構最初の方に登場されます)を観て、ゴジラを観ないと
いけないのに菅井きんさんに目が釘付けになってしまいました。
(とはいえ、その後登場場面、あったのかどうか、、記憶なし)
と、菅井きんさんへの反応から始まった感想となりましたが、
最近見たこの作品で、1954年の一作目へのオマージュとなっている部分が
多かったことを今回知りました。
銀座をゴジラが破壊しまくる場面でラジオのアナウンサーが実況中継していて
既視感があったり、海にやってくるゴジラをどう退治するか、
1作目で使う手法(オキシジェンデストロイヤー)と違うものの、同じように
科学者が考えた手法でゴジラを破壊しようとする場面など、ああ最新作って
1作目の影響というかオマージュで出来ている部分が多いんだな、と改めて
感じることができました。
1954年の作品なので制作から70年経つ作品、とは思えないくらいの出来で
当然VFXもない時代にここまで作り込む意気込みというか情熱というか、
戦後から10年経つかどうかという頃にここまで見ごたえのある作品が作られた、
この作品を作る情熱は、2度による原爆投下で多くの国民が悲惨な目に遭った日本で、
原爆に対する反対意思によるものであったのだ、ということを感じました。
そういうゴジラという存在を、ハリウッド制作で映画で取り扱うというのは、
どういう心持ちなんだろう(反戦の意味があるのか未見なので分かりません)、
多かったことを今回知りました。
銀座をゴジラが破壊しまくる場面でラジオのアナウンサーが実況中継していて
既視感があったり、海にやってくるゴジラをどう退治するか、
1作目で使う手法(オキシジェンデストロイヤー)と違うものの、同じように
科学者が考えた手法でゴジラを破壊しようとする場面など、ああ最新作って
1作目の影響というかオマージュで出来ている部分が多いんだな、と改めて
感じることができました。
1954年の作品なので制作から70年経つ作品、とは思えないくらいの出来で
当然VFXもない時代にここまで作り込む意気込みというか情熱というか、
戦後から10年経つかどうかという頃にここまで見ごたえのある作品が作られた、
この作品を作る情熱は、2度による原爆投下で多くの国民が悲惨な目に遭った日本で、
原爆に対する反対意思によるものであったのだ、ということを感じました。
そういうゴジラという存在を、ハリウッド制作で映画で取り扱うというのは、
どういう心持ちなんだろう(反戦の意味があるのか未見なので分かりません)、
これは観たことがありますが、今回観た1作目のような意気込みはなく、
すっかり娯楽作品になっているゴジラに見えてあまり楽しくなかったので、
続編などがどんどんつくられていく中で、反戦や反核兵器といった意味合いが
薄れていったのではないかと思いました。
このあたりは、今後時系列で関連作品を観ていこうと思いますので、
時間の流れとともにゴジラ作品がどうやってつくられていったのか、について、
自分で感じることができると思っています。(がんばって全部観たい)
私自身、両親が戦中派で、第二次世界大戦についても少しだけ知っていると
思っていますが、今回のように戦後まもなく作られた意味を考えると、
今世界で起きている戦争(を指示した色々な国の指導者たち)は愚かだということを
改めて感じます。
日本は増税メガネなどの与党の保身、自分たちだけ儲かればいい、的な
国民目線でない政治でかつての国力もなく疲弊しているような状態ですが
それでも争いのないとりあえず平和、とはいえるわけで、そういうことを考えながら
ゴジラという存在によって改めて戦争の愚かさや平和の大切さといったことを
感じることが出来るのではないかと思った「ゴジラ(1954年)」でありました。
すっかり娯楽作品になっているゴジラに見えてあまり楽しくなかったので、
続編などがどんどんつくられていく中で、反戦や反核兵器といった意味合いが
薄れていったのではないかと思いました。
このあたりは、今後時系列で関連作品を観ていこうと思いますので、
時間の流れとともにゴジラ作品がどうやってつくられていったのか、について、
自分で感じることができると思っています。(がんばって全部観たい)
私自身、両親が戦中派で、第二次世界大戦についても少しだけ知っていると
思っていますが、今回のように戦後まもなく作られた意味を考えると、
今世界で起きている戦争(を指示した色々な国の指導者たち)は愚かだということを
改めて感じます。
日本は増税メガネなどの与党の保身、自分たちだけ儲かればいい、的な
国民目線でない政治でかつての国力もなく疲弊しているような状態ですが
それでも争いのないとりあえず平和、とはいえるわけで、そういうことを考えながら
ゴジラという存在によって改めて戦争の愚かさや平和の大切さといったことを
感じることが出来るのではないかと思った「ゴジラ(1954年)」でありました。
人形町「北の味紀行と地酒 北海道」でデカンタワイン [呑んだり食べたり(居酒屋)]
久しぶりに参加した異業種交流会の懇親会(団体)で行ったお店です。
お店の外に巨大木彫り熊がいました!
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13018151/dtlmap/
今回は20名くらいでの宴会、スタンダードの飲み放題付のコースだそうで、
飲み物はテーブルに備え付のタブレットから注文するシステムでした。
まずは瓶ビールで乾杯♪
(プラス料金で生ビールも呑めるようですが今回は瓶ビールで)
銘々盛りのおお刺身に続いてサラダが運ばれてきて。(写真は4人前)
デカンタワインにスイッチ
今回お隣に座るおじさんがお酒の輸入会社を経営している方だったのですが、
このワインはどこなんだろう、という話になって、呑み放題に出るような値段と
呑みやすい味を考えるとチリじゃないですかねー、という話からスタートし、
世界のワインやウィスキーの話でなんだか盛り上がりました。
彩野菜の素揚げのようなお皿とちゃんちゃん焼き。
鴨のスモークに続いて、ザンギ&ポテトフライ。
私でさえが若手に入るような宴会には終盤きつい揚げ物、とはいえ、
油っこさがあまりなくて、参加者の皆さん、うまいうまいと食べていました。
蟹寿司で〆
北海道全面推しな感じのお店なのでお料理も北海道ぽいものが多いのですが
材料が北海道産かどうかは謎です。(コスト的には難しそうな)
ただ、飲み放題ながら燗酒が大関の豪快なのに冷酒は北海道の地酒「国士無双」と
大サービス的な銘柄も提供されているのがちょっと不思議でしたが、
(国士無双ばかり注文されたら赤字になるのではと心配になりました)
大勢でわいわいやるには雰囲気が温かい感じの店内、お料理も不通に美味しく、
店員さんもてきぱきと親切な対応ということで、お初でやってきましたが、
こういう宴会ではなくても北海道ぽいおつまみで呑むにはよさそうだと思った
(ビジネスエリアに結構店舗があるようですので)
「北の味紀行と地酒 北海道」さんでありました。
お店の外に巨大木彫り熊がいました!
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13018151/dtlmap/
今回は20名くらいでの宴会、スタンダードの飲み放題付のコースだそうで、
飲み物はテーブルに備え付のタブレットから注文するシステムでした。
まずは瓶ビールで乾杯♪
(プラス料金で生ビールも呑めるようですが今回は瓶ビールで)
銘々盛りのおお刺身に続いてサラダが運ばれてきて。(写真は4人前)
デカンタワインにスイッチ
今回お隣に座るおじさんがお酒の輸入会社を経営している方だったのですが、
このワインはどこなんだろう、という話になって、呑み放題に出るような値段と
呑みやすい味を考えるとチリじゃないですかねー、という話からスタートし、
世界のワインやウィスキーの話でなんだか盛り上がりました。
彩野菜の素揚げのようなお皿とちゃんちゃん焼き。
鴨のスモークに続いて、ザンギ&ポテトフライ。
私でさえが若手に入るような宴会には終盤きつい揚げ物、とはいえ、
油っこさがあまりなくて、参加者の皆さん、うまいうまいと食べていました。
蟹寿司で〆
北海道全面推しな感じのお店なのでお料理も北海道ぽいものが多いのですが
材料が北海道産かどうかは謎です。(コスト的には難しそうな)
ただ、飲み放題ながら燗酒が大関の豪快なのに冷酒は北海道の地酒「国士無双」と
大サービス的な銘柄も提供されているのがちょっと不思議でしたが、
(国士無双ばかり注文されたら赤字になるのではと心配になりました)
大勢でわいわいやるには雰囲気が温かい感じの店内、お料理も不通に美味しく、
店員さんもてきぱきと親切な対応ということで、お初でやってきましたが、
こういう宴会ではなくても北海道ぽいおつまみで呑むにはよさそうだと思った
(ビジネスエリアに結構店舗があるようですので)
「北の味紀行と地酒 北海道」さんでありました。
タグ:日本橋
映画「マリウポリの20日間」を観る [映画(ま行)]
長期化するロシアによるウクライナへの侵攻(というか戦争ですね)、
ニュースで観た時どうしてこんなことをと思ったのですが、
侵攻後のマリウポリの状況をカメラに収めた映像ということで
映画館で鑑賞しました。
内容は映画.comさんより。
ロシアによるウクライナ侵攻開始からマリウポリ壊滅までの20日間を
記録したドキュメンタリー。
2022年2月、ロシアがウクライナ東部ドネツク州の都市マリウポリへの
侵攻を開始した。
AP通信のウクライナ人記者ミスティスラフ・チェルノフは、
取材のため仲間と共に現地へと向かう。
ロシア軍の容赦ない攻撃により水や食糧の供給は途絶え、通信も遮断され、
またたく間にマリウポリは孤立していく。
海外メディアのほとんどが現地から撤退するなか、
チェルノフたちはロシア軍に包囲された市内に留まり続け、
戦火にさらされた人々の惨状を命がけで記録していく。
やがて彼らは、滅びゆくマリウポリの姿と凄惨な現実を世界に伝えるため、
つらい気持ちを抱きながらも市民たちを後に残し、
ウクライナ軍の援護によって市内から決死の脱出を図る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある日突然、自分の住む場所、国が攻撃され住む場所を奪われる、
生活物資がなくなり通信も出来ず、逃げようにも進路を妨害され、
爆撃音の中、命の危機に怯えながら過ごす。
そんな自分を想像できない、そうなると思っていなかった自分には
映画館のスクリーンに大きく映し出されるマリウポリの20日間の様子を
安全なところから見る自分が画面の向こうで辛い思いをされているのに
何もできない不甲斐なさを感じるばかりでした。
2年前、ニュースでロシアによるウクライナへの侵攻、ソ連崩壊後、
旧ソ連各国が友好関係にあるとは思っていませんでしたが
(旧ユーゴスラビアの国々も衝突しているのを思い出しました)
警告なく侵攻を始め、民間人まで容赦なく攻撃するロシア、
ニュースでも見た映像、どうやって撮影しているのだろうと思いましたが、
ウクライナ人のAP通信記者であるチェルノフ氏、外国人記者が国外避難する中、
マリウポリに残りロシア侵攻によって何が起きているのか世界中に知らせたい、
その強い気持ちで撮影し続けます。
攻撃が始まって取材を始めたチェルノフ氏が民間人の女性にどうしたらよいか
聞かれて、民間人は攻撃されないから自宅に戻った方が良いと答えるものの、
ロシア軍は民間人も構わず攻撃する、更にインフラ破壊でライフラインを奪い、
通信困難で状況が分からないマリウポリの人たち。
チェルノフ氏は警察の衛星電話を借りたりしながら撮影した映像をAP通信に
送り続けますが、ついに限界がきて国外に避難するところで映画は終わります。
彼が撮影し続けたことで世界中にロシアの蛮行が報じられましたが、
その後、マリウポリは陥落し、現在はロシアの管理下に置かれています。
印象的だったのは、チェルノフ氏にこの戦争がどうなるか聞かれた中年女性が
戦争は早く終わってほしいけれどロシア人にはなりたくない、ウクライナ人として
生きたい、と答える場面でした。
もし、日本が他国から攻撃され住む場所を失いどこに逃げたら、、となったら
彼女のように強い気持ちでいられるだろうか、自分のアイデンティティを
守れるだろうか、増税メガネさんをはじめとした与党のどこを向いているのか、
という酷い態度にイライラすることも多い日々ですが、雨露しのいでご飯も食べて
文句ばっかり言っている自分が恥ずかしくなりました。
(だからといって増税メガネや与党国会議員で金まみれの奴は許せないです)
現在のイスラエル政府によるガザ地区への攻撃と同じく、人道的な配慮無しに
民間人も無差別に攻撃する神経が信じられないのですが、では自分に何が
出来るのかといえば、自分が何が起きているかを知ること、それを伝えること
(こうやってブログに書くことで知ってほしいという気持もあります)
戦争が早く終わり、早急な復興のもと(日本もこういうのは支援できるのでは)、
ウクライナ国民が故郷に帰って平和に暮らせるように祈りたいと思った、
「マリウポリの20日間」でありました。
ニュースで観た時どうしてこんなことをと思ったのですが、
侵攻後のマリウポリの状況をカメラに収めた映像ということで
映画館で鑑賞しました。
内容は映画.comさんより。
ロシアによるウクライナ侵攻開始からマリウポリ壊滅までの20日間を
記録したドキュメンタリー。
2022年2月、ロシアがウクライナ東部ドネツク州の都市マリウポリへの
侵攻を開始した。
AP通信のウクライナ人記者ミスティスラフ・チェルノフは、
取材のため仲間と共に現地へと向かう。
ロシア軍の容赦ない攻撃により水や食糧の供給は途絶え、通信も遮断され、
またたく間にマリウポリは孤立していく。
海外メディアのほとんどが現地から撤退するなか、
チェルノフたちはロシア軍に包囲された市内に留まり続け、
戦火にさらされた人々の惨状を命がけで記録していく。
やがて彼らは、滅びゆくマリウポリの姿と凄惨な現実を世界に伝えるため、
つらい気持ちを抱きながらも市民たちを後に残し、
ウクライナ軍の援護によって市内から決死の脱出を図る。
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ある日突然、自分の住む場所、国が攻撃され住む場所を奪われる、
生活物資がなくなり通信も出来ず、逃げようにも進路を妨害され、
爆撃音の中、命の危機に怯えながら過ごす。
そんな自分を想像できない、そうなると思っていなかった自分には
映画館のスクリーンに大きく映し出されるマリウポリの20日間の様子を
安全なところから見る自分が画面の向こうで辛い思いをされているのに
何もできない不甲斐なさを感じるばかりでした。
2年前、ニュースでロシアによるウクライナへの侵攻、ソ連崩壊後、
旧ソ連各国が友好関係にあるとは思っていませんでしたが
(旧ユーゴスラビアの国々も衝突しているのを思い出しました)
警告なく侵攻を始め、民間人まで容赦なく攻撃するロシア、
ニュースでも見た映像、どうやって撮影しているのだろうと思いましたが、
ウクライナ人のAP通信記者であるチェルノフ氏、外国人記者が国外避難する中、
マリウポリに残りロシア侵攻によって何が起きているのか世界中に知らせたい、
その強い気持ちで撮影し続けます。
攻撃が始まって取材を始めたチェルノフ氏が民間人の女性にどうしたらよいか
聞かれて、民間人は攻撃されないから自宅に戻った方が良いと答えるものの、
ロシア軍は民間人も構わず攻撃する、更にインフラ破壊でライフラインを奪い、
通信困難で状況が分からないマリウポリの人たち。
チェルノフ氏は警察の衛星電話を借りたりしながら撮影した映像をAP通信に
送り続けますが、ついに限界がきて国外に避難するところで映画は終わります。
彼が撮影し続けたことで世界中にロシアの蛮行が報じられましたが、
その後、マリウポリは陥落し、現在はロシアの管理下に置かれています。
印象的だったのは、チェルノフ氏にこの戦争がどうなるか聞かれた中年女性が
戦争は早く終わってほしいけれどロシア人にはなりたくない、ウクライナ人として
生きたい、と答える場面でした。
もし、日本が他国から攻撃され住む場所を失いどこに逃げたら、、となったら
彼女のように強い気持ちでいられるだろうか、自分のアイデンティティを
守れるだろうか、増税メガネさんをはじめとした与党のどこを向いているのか、
という酷い態度にイライラすることも多い日々ですが、雨露しのいでご飯も食べて
文句ばっかり言っている自分が恥ずかしくなりました。
(だからといって増税メガネや与党国会議員で金まみれの奴は許せないです)
現在のイスラエル政府によるガザ地区への攻撃と同じく、人道的な配慮無しに
民間人も無差別に攻撃する神経が信じられないのですが、では自分に何が
出来るのかといえば、自分が何が起きているかを知ること、それを伝えること
(こうやってブログに書くことで知ってほしいという気持もあります)
戦争が早く終わり、早急な復興のもと(日本もこういうのは支援できるのでは)、
ウクライナ国民が故郷に帰って平和に暮らせるように祈りたいと思った、
「マリウポリの20日間」でありました。
築地「築地青空三代目」で穴子 [呑んだり食べたり(寿司)]
時折訪れている築地青空三代目さん、今回も美味しいお寿司をいただきました。
伺ったのは本店
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13007615/
日が暮れた時間帯に築地に行くと人も少なくて静かなイメージだったのですが、
今回は外国人観光客がまだ結構いたりして串にさしてある厚焼き玉子や海鮮を
買って食べ歩きしている様子に驚きましたが、インバウンドのお陰で商売できる人は
よいものの、一部マナーの悪い人も多いですし手放しで喜びづらいですね。
と、島国根性の私は複雑な思いのままお店に到着し、カウンター席へ。
はい、かんぱい♪
お通しは、まぐろ&とろろ
少なく見えますが、大きな器にちょこっと盛り付けられているので
そこそこ量はあります。やまかけよりはゆるい感じですが美味。
春鹿にスイッチ
お店の品揃えは辛口のお酒が多い感じ。
春鹿の超辛口、きりっとすっきりお魚にはよく合う味わいでした。
お刺身
水だこ、こち、かんぱち?だったかな。(記憶は既に薄れてます)
岩塩
お醤油と山葵でいただいても美味しいのですが、お刺身を岩塩につけても
美味しくいただけるのがこのお店の楽しいところです。(^-^)
わかめ 旬ですよね
シャキシャキでとても美味しかったです。
北海道のバフン雲丹
ミョウバンの匂いもなく(塩水なのかな)コクがあって甘くて美味。
お次は手取川と一緒に
ニシン
小さい頃は身欠きニシンを昆布巻きにしてくれた母の気持ちも分からず
あの独特の匂いが苦手で食べられなかったニシンですが、今は物流も発達して
こうやって北海道から鮮度が良い状態で運ばれてお刺身で食べられるように
なったというのも時の流れと技術の進化ですね。
苦手なシソが巻いてあって(彩きれいなんですが)うわーと思って食べたら
あまり気にならず脂ののった身を食べることができました。
(シソがなかったらもっと美味しかっただろうな、)
ピカピカのこはだに
東洋美人 これはふわっと香る感じがよいお酒でした
穴子
5年前にお店を畳まれた満津美寿司さんの穴子が忘れられず今回も注文しました。
塩味、とツメをかけた2種類を出していただき、ほわほわの柔らかい身を美味しく
いただいたのですがやっぱり思い出してしまいます、満津美寿司。(;_:)
(カテゴリーに満津美寿司さんがありますので気になる方はご覧になって下さいね)
くるくるきゅうり
板さんが目の前できゅうりを包丁でくるくる切っていたので見ていたら
穴子の下に敷いてくれました。こういうお気遣いも嬉しいですね。
平貝の磯辺焼きに生牡蠣を美味しくいただいたら、
日高見 これも辛口
と、沢山呑んで食べたので握りで〆ます。
かすご鯛、煮蛤、雲丹にマグロの赤身、もちろんどれも美味。
特に軽く酢〆したかすご鯛が美味でした。(^-^)
追加しちゃった(笑)
久しぶりにかんぴょう巻
納豆巻は多分なさそうなお店なのでかんぴょう巻を注文しましたが
甘さ控え目に煮てあるかんぴょう、柔らかすぎずの食感が美味しくて
こういう巻物も侮れないな、と思いました。
元々外国人客が多い印象のお店ですがこの日は少なめ、
英語圏の方々の(発声方法が原因だと思いますが)大きな声が響いていなかったので
比較的静かな中で呑んで食べられて楽しさと満足度が上がったような気がします。
(酷い時は声が大きく香水臭で(:_;)状態になることもあったので)
今回、板長の目の前という好ポジションに座れるという幸運もあって、
板長の包丁さばきも観ながら美味しく食べて呑めて大満足の
築地青空三代目さんでありました。
伺ったのは本店
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13007615/
日が暮れた時間帯に築地に行くと人も少なくて静かなイメージだったのですが、
今回は外国人観光客がまだ結構いたりして串にさしてある厚焼き玉子や海鮮を
買って食べ歩きしている様子に驚きましたが、インバウンドのお陰で商売できる人は
よいものの、一部マナーの悪い人も多いですし手放しで喜びづらいですね。
と、島国根性の私は複雑な思いのままお店に到着し、カウンター席へ。
はい、かんぱい♪
お通しは、まぐろ&とろろ
少なく見えますが、大きな器にちょこっと盛り付けられているので
そこそこ量はあります。やまかけよりはゆるい感じですが美味。
春鹿にスイッチ
お店の品揃えは辛口のお酒が多い感じ。
春鹿の超辛口、きりっとすっきりお魚にはよく合う味わいでした。
お刺身
水だこ、こち、かんぱち?だったかな。(記憶は既に薄れてます)
岩塩
お醤油と山葵でいただいても美味しいのですが、お刺身を岩塩につけても
美味しくいただけるのがこのお店の楽しいところです。(^-^)
わかめ 旬ですよね
シャキシャキでとても美味しかったです。
北海道のバフン雲丹
ミョウバンの匂いもなく(塩水なのかな)コクがあって甘くて美味。
お次は手取川と一緒に
ニシン
小さい頃は身欠きニシンを昆布巻きにしてくれた母の気持ちも分からず
あの独特の匂いが苦手で食べられなかったニシンですが、今は物流も発達して
こうやって北海道から鮮度が良い状態で運ばれてお刺身で食べられるように
なったというのも時の流れと技術の進化ですね。
苦手なシソが巻いてあって(彩きれいなんですが)うわーと思って食べたら
あまり気にならず脂ののった身を食べることができました。
(シソがなかったらもっと美味しかっただろうな、)
ピカピカのこはだに
東洋美人 これはふわっと香る感じがよいお酒でした
穴子
5年前にお店を畳まれた満津美寿司さんの穴子が忘れられず今回も注文しました。
塩味、とツメをかけた2種類を出していただき、ほわほわの柔らかい身を美味しく
いただいたのですがやっぱり思い出してしまいます、満津美寿司。(;_:)
(カテゴリーに満津美寿司さんがありますので気になる方はご覧になって下さいね)
くるくるきゅうり
板さんが目の前できゅうりを包丁でくるくる切っていたので見ていたら
穴子の下に敷いてくれました。こういうお気遣いも嬉しいですね。
平貝の磯辺焼きに生牡蠣を美味しくいただいたら、
日高見 これも辛口
と、沢山呑んで食べたので握りで〆ます。
かすご鯛、煮蛤、雲丹にマグロの赤身、もちろんどれも美味。
特に軽く酢〆したかすご鯛が美味でした。(^-^)
追加しちゃった(笑)
久しぶりにかんぴょう巻
納豆巻は多分なさそうなお店なのでかんぴょう巻を注文しましたが
甘さ控え目に煮てあるかんぴょう、柔らかすぎずの食感が美味しくて
こういう巻物も侮れないな、と思いました。
元々外国人客が多い印象のお店ですがこの日は少なめ、
英語圏の方々の(発声方法が原因だと思いますが)大きな声が響いていなかったので
比較的静かな中で呑んで食べられて楽しさと満足度が上がったような気がします。
(酷い時は声が大きく香水臭で(:_;)状態になることもあったので)
今回、板長の目の前という好ポジションに座れるという幸運もあって、
板長の包丁さばきも観ながら美味しく食べて呑めて大満足の
築地青空三代目さんでありました。
映画「アイアンクロー」を観る [映画(あ行)]
中学・高校生の頃、なぜかプロレスにはまっていた私ですが、
日比谷のシャンテの上映スケジュールを調べていて、
タイトルを観ただけで心が震えてしまい、即観に行った作品です。
日比谷のシャンテの上映スケジュールを調べていて、
タイトルを観ただけで心が震えてしまい、即観に行った作品です。
あらすじは映画.comさんより。
1980年代初頭、元AWA世界ヘビー級王者のフリッツ・フォン・エリックに
育てられたケビン、デビッド、ケリー、マイクの兄弟は、父の教えに従い
プロレスラーとしてデビューし、プロレス界の頂点を目指していた。
しかし、世界ヘビー級王座戦への指名を受けた三男のデビッドが、
日本でのプロレスツアー中に急死したことを皮切りに、フォン・エリック家は
次々と悲劇に見舞われ、いつしか「呪われた一家」と呼ばれるようになっていく。
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ザック・エフロンがマッチョ過ぎる( ゚Д゚)
そこがメインの見どころじゃないんですが(いや、見どころかもしれない)
1980年代初頭、元AWA世界ヘビー級王者のフリッツ・フォン・エリックに
育てられたケビン、デビッド、ケリー、マイクの兄弟は、父の教えに従い
プロレスラーとしてデビューし、プロレス界の頂点を目指していた。
しかし、世界ヘビー級王座戦への指名を受けた三男のデビッドが、
日本でのプロレスツアー中に急死したことを皮切りに、フォン・エリック家は
次々と悲劇に見舞われ、いつしか「呪われた一家」と呼ばれるようになっていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ザック・エフロンがマッチョ過ぎる( ゚Д゚)
そこがメインの見どころじゃないんですが(いや、見どころかもしれない)
この甘酸っぱい感じのミュージカルで踊り歌う青年がマッチョムキムキ、
体作りから実際のプロレスシーンまで入り込んで演じているのに
時の流れを感じました。(デニーロ様のようで尊敬)
と、冒頭に登場する(ザック・エフロン演じる)ケヴィン・フォン・エリックの
ムキムキぶりが大画面に映し出されてそれだけで一気に引き込まれましたが、
実際の時系列と異なる部分などもあるとはいえ、呪われた一家と言われ続けた
フォン・エリック家のことがちょっとだけでもわかったような気がしました。
この映画は、6人兄弟の次男(長男は小さい頃感電死)であるケヴィンの目線で
描かれているので私もその感覚でお父さんフリッツとその息子たちについて
傍観している感覚で鑑賞しました。
お父さんが厳しくて、、というのはどこのスポーツ界でもよく聞きますが、
自分が叶えられなかった夢(フォン・エリック家は世界チャンピオンのベルト)を
息子たちに託す、夢を叶えるまで息子たちに厳しく当たり続ける、
その情熱、というより執念が凄まじかったのがお父さんのフリッツ。
息子たちはそんな父フリッツに逆らうことも出来ずいうことを聞くわけですが、
それが災いするというか、息子たちが次々と不運に見舞われます。
プロレスラーとして先に活動していたケヴィン(不器用な性格)よりも
インタビューやマイクでのパフォーマンスがうまい三男デヴィッドは
父フリッツに見込まれて世界チャンピオン戦の対戦相手に選ばれてベルトを奪取、
が、その後日本遠征中に内臓疾患で急死。
陸上競技選手としてオリンピック出場を目指していたのがモスクワオリンピックの
米国ボイコットでその夢を断たれた四男のケリーもその後世界チャンピオンのベルトを
獲得したもののバイク事故で足を切断、リハビリとトレーニングで復帰するものの、
その後ピストルで自殺。
歌が好きで優しい性格の五男マイクも父の指示でプロレスラーで活躍するように
なったものの試合中に肩を負傷、治療中に高熱が続いたことで毒素性ショック症候群に
なってしまいその後精神安定剤を手放せないようになった後、服薬自殺。
六男のクリスについては映画の中では描かれていなかったのが残念ですが
(映画の尺に収まらないという理由でカットされたのか、、不明です)
彼も他の兄弟と比べて体格が小柄だったことからステロイドを多用してたそうですが
喘息持ちだったクリスもピストルで自殺。
ということから呪われた一家と言われたのですが、クリスについても描くべきでは
なかったのかな、というのが個人的には映画としてどこか物足りない部分でした。
ケヴィンは自分の子供たちにフォン・エリック(おばあさんの苗字)ではなく、
本名のアドキッソンを名乗らせたのも呪われたくなかったのかもしれませんが、
結果的には彼の息子2人もプロレスラーなんですね。(今回調べて知りました)
ケヴィン自身は父から譲り受けたプロレス団体を売却し、引退後は家族とともに
ハワイに移住しているそうですが、WWE(アメリカのプロレス団体)の殿堂入りも
果たしたというのも今回の映画のエンドロールで知りました。
今回、自分の叶わなかった夢を息子たちに叶えさそうとする父フリッツと
息子たちを優しく見守るお母さんの存在があったらこそ荒れまくることがなかったのか、
と思ってみていたのですが、お母さん役、どこかで見たことあるんだけど、、
観終わった後クレジットを観て思い出しました。
こういう人がサポートすることによってザック・エフロン演じるケヴィンを
はじめとした兄弟や、ブロディなどのプロレスラーの動きも違和感なく観られたのか、
懐かしい名前を見つけながら全編通しての納得感のあるプロレスシーン、
体作りから実際のプロレスシーンまで入り込んで演じているのに
時の流れを感じました。(デニーロ様のようで尊敬)
と、冒頭に登場する(ザック・エフロン演じる)ケヴィン・フォン・エリックの
ムキムキぶりが大画面に映し出されてそれだけで一気に引き込まれましたが、
実際の時系列と異なる部分などもあるとはいえ、呪われた一家と言われ続けた
フォン・エリック家のことがちょっとだけでもわかったような気がしました。
この映画は、6人兄弟の次男(長男は小さい頃感電死)であるケヴィンの目線で
描かれているので私もその感覚でお父さんフリッツとその息子たちについて
傍観している感覚で鑑賞しました。
お父さんが厳しくて、、というのはどこのスポーツ界でもよく聞きますが、
自分が叶えられなかった夢(フォン・エリック家は世界チャンピオンのベルト)を
息子たちに託す、夢を叶えるまで息子たちに厳しく当たり続ける、
その情熱、というより執念が凄まじかったのがお父さんのフリッツ。
息子たちはそんな父フリッツに逆らうことも出来ずいうことを聞くわけですが、
それが災いするというか、息子たちが次々と不運に見舞われます。
プロレスラーとして先に活動していたケヴィン(不器用な性格)よりも
インタビューやマイクでのパフォーマンスがうまい三男デヴィッドは
父フリッツに見込まれて世界チャンピオン戦の対戦相手に選ばれてベルトを奪取、
が、その後日本遠征中に内臓疾患で急死。
陸上競技選手としてオリンピック出場を目指していたのがモスクワオリンピックの
米国ボイコットでその夢を断たれた四男のケリーもその後世界チャンピオンのベルトを
獲得したもののバイク事故で足を切断、リハビリとトレーニングで復帰するものの、
その後ピストルで自殺。
歌が好きで優しい性格の五男マイクも父の指示でプロレスラーで活躍するように
なったものの試合中に肩を負傷、治療中に高熱が続いたことで毒素性ショック症候群に
なってしまいその後精神安定剤を手放せないようになった後、服薬自殺。
六男のクリスについては映画の中では描かれていなかったのが残念ですが
(映画の尺に収まらないという理由でカットされたのか、、不明です)
彼も他の兄弟と比べて体格が小柄だったことからステロイドを多用してたそうですが
喘息持ちだったクリスもピストルで自殺。
ということから呪われた一家と言われたのですが、クリスについても描くべきでは
なかったのかな、というのが個人的には映画としてどこか物足りない部分でした。
ケヴィンは自分の子供たちにフォン・エリック(おばあさんの苗字)ではなく、
本名のアドキッソンを名乗らせたのも呪われたくなかったのかもしれませんが、
結果的には彼の息子2人もプロレスラーなんですね。(今回調べて知りました)
ケヴィン自身は父から譲り受けたプロレス団体を売却し、引退後は家族とともに
ハワイに移住しているそうですが、WWE(アメリカのプロレス団体)の殿堂入りも
果たしたというのも今回の映画のエンドロールで知りました。
今回、自分の叶わなかった夢を息子たちに叶えさそうとする父フリッツと
息子たちを優しく見守るお母さんの存在があったらこそ荒れまくることがなかったのか、
と思ってみていたのですが、お母さん役、どこかで見たことあるんだけど、、
観終わった後クレジットを観て思い出しました。
ER 緊急救命室 13 シーズンサーティーン Vol.8(第16話、第17話) [レンタル落ち]
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2009/05/13
- メディア: DVD
医師を目指しながら学費が払えず看護師としてERで働くアビーを演じていた人だ!
と気づきました。
ERも全てのシリーズをみていた訳ではありませんが、アビーの役柄は好きだったので、
演じていたモーラ・ティアニーを今作で再び観ることができたのはちょっとした驚き、
というか嬉しい気持ちになれました。
また、エンドロールで元プロレスラーのチャボ・ゲレロ・ジュニアの名前があって
驚いたのですが、コーチ兼ファイトコーディネーターのクレジット、そうかそうか、と気づきました。
ERも全てのシリーズをみていた訳ではありませんが、アビーの役柄は好きだったので、
演じていたモーラ・ティアニーを今作で再び観ることができたのはちょっとした驚き、
というか嬉しい気持ちになれました。
また、エンドロールで元プロレスラーのチャボ・ゲレロ・ジュニアの名前があって
こういう人がサポートすることによってザック・エフロン演じるケヴィンを
はじめとした兄弟や、ブロディなどのプロレスラーの動きも違和感なく観られたのか、
懐かしい名前を見つけながら全編通しての納得感のあるプロレスシーン、
エンドロールを観るのが好きなのですがこういう発見も嬉しく楽しいものです。(^-^)
中学・高校生の当時、主に全日本プロレスを好んでみていましたが、
印象的だったのはリングシューズを履かずにたたかっていたケヴィンで
(お父さんのフリッツも試合をテレビで見た記憶はぼんやりあります)
フリッツの必殺技のアイアンクロー(鉄の爪)で勝利するというのが
観ていてグッときたのを思い出しました。
そんな気持ちを思い出しながら盛り上がれたのは、闘うレスラーたちの
再現度が非常に高かったからで、ブルーザー・ブロディ、ハリー・レイス、
リック・フレアーなど、本人と違うのは観てすぐ分かるのですが、
話し方や動きや技、当時を懐かしく思い出すような再現度にびっくりして
昔のプロレスのDVDを引っ張り出して見直した私です。(笑)
と思い入れのある私は当然楽しめる作品ですが、今作でプロデューサーを
つとめたケヴィン自身が家族のことを描きたかったのかな、と想像するに
プロレス好きでない方にもある家族の物語として見てほしい、と思った
「アイアンクロー」でありました。
(かつてのフォン・エリック兄弟の戦いぶりです)ケヴィン、靴履いててびっくり。
中学・高校生の当時、主に全日本プロレスを好んでみていましたが、
印象的だったのはリングシューズを履かずにたたかっていたケヴィンで
(お父さんのフリッツも試合をテレビで見た記憶はぼんやりあります)
フリッツの必殺技のアイアンクロー(鉄の爪)で勝利するというのが
観ていてグッときたのを思い出しました。
そんな気持ちを思い出しながら盛り上がれたのは、闘うレスラーたちの
再現度が非常に高かったからで、ブルーザー・ブロディ、ハリー・レイス、
リック・フレアーなど、本人と違うのは観てすぐ分かるのですが、
話し方や動きや技、当時を懐かしく思い出すような再現度にびっくりして
昔のプロレスのDVDを引っ張り出して見直した私です。(笑)
と思い入れのある私は当然楽しめる作品ですが、今作でプロデューサーを
つとめたケヴィン自身が家族のことを描きたかったのかな、と想像するに
プロレス好きでない方にもある家族の物語として見てほしい、と思った
「アイアンクロー」でありました。
(かつてのフォン・エリック兄弟の戦いぶりです)ケヴィン、靴履いててびっくり。
池袋「清龍」でホッピー [呑んだり食べたり(居酒屋)]
ゴールデンウィーク終盤の頃、寿輔師匠を拝みに行った後の呑み記事です。
この日は、桂文治(先代)の生誕100年記念ということで、
仲入り後に先代の文治師匠の思い出を語る座談会がありました。
座談会終了後
黄色い御着物が寿輔師匠
先代の文治師匠というと晩年に浅草演芸ホールで「掛け取り」を聞いたことが
ありますが、キップの良いお爺ちゃんと言いう感じで噺に引き込まれた記憶です。
現在の文治師匠(パネルを持っている噺家さん)は平治さんの頃から知っていますが
最近寄席でネタを聞いていないのでもうちょっとまめに寄席通いしないと、という
気持になりました。
この座談会の後は、一緒に寄席に行った寿輔ファンの方々と夕方呑み。
久しぶりの清龍さん
(こちらは西口店のようです)https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13149213/
早くから開いているので中途半端な時間だと入りやすいお店です。
2階の半個室のような場所に案内されて、
御手頃価格
埼玉の蔵元直営なので日本酒も安いのが特徴的な居酒屋です。
乾杯♪
お通しはキムチメンマ ピリ辛で美味しいです
店内は外国人スタッフが殆どですが日本語がお上手なのでコミュニケーションは
問題ないのですが、今回は正社員と名札に書いてある日本人女性がよく対応して
くださいました。ただ、こういうところの正社員あるあるだと思いますが働きすぎで
お疲れなのか、手早く注文しないとイラっとされてしまう感じで急いで注文しました。
(途中からはちょっとニッコリしてくれたのでホッとしました)
なすときゅうりの一本漬けに枝豆。
私より年齢高めのおじ(い)ちゃん数人に私と同年代の女性での呑み、
こういうさっぱりしたおつまみを好む年代です。(^-^;
とはいえ鶏唐揚げも食べたくなります
さくっと揚げられた唐揚げ、ジューシー美味でした。
価格高騰のいか丸焼き
このお店ではお値段800円前後なので良心的で注文しましたが、
やっぱりイカって好物なんだなあと実感しました。
カリッと美味しい厚揚げに
焼鳥盛合せ
今回はホッピーで
ここの日本酒、蔵元直営だからか物凄く安いのですが、
他のメンバーが焼酎のボトルを希望したので芋焼酎のボトルを頼んで
水割りにして呑んでいたので、私は芋焼酎は得意でないのですがホッピーで
割ってちびちび呑んだお陰でさほど酔うことなく(^-^;お開き。
池袋だけに ふくろう
南口?にも石で出来たふくろう(いけふくろう)が飾ってありますが、
トピアリーのようなふくろうをみて、ああ池袋にきたんだな、実感しました。
今回、寄席に来たついでに日の高いうちから呑みましたが、
落語やコント、漫才で笑うって免疫力アップにいいのだなと再認識し、
笑って呑んで楽しく過ごせた清龍さんでありました。
この日は、桂文治(先代)の生誕100年記念ということで、
仲入り後に先代の文治師匠の思い出を語る座談会がありました。
座談会終了後
黄色い御着物が寿輔師匠
先代の文治師匠というと晩年に浅草演芸ホールで「掛け取り」を聞いたことが
ありますが、キップの良いお爺ちゃんと言いう感じで噺に引き込まれた記憶です。
現在の文治師匠(パネルを持っている噺家さん)は平治さんの頃から知っていますが
最近寄席でネタを聞いていないのでもうちょっとまめに寄席通いしないと、という
気持になりました。
この座談会の後は、一緒に寄席に行った寿輔ファンの方々と夕方呑み。
久しぶりの清龍さん
(こちらは西口店のようです)https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13149213/
早くから開いているので中途半端な時間だと入りやすいお店です。
2階の半個室のような場所に案内されて、
御手頃価格
埼玉の蔵元直営なので日本酒も安いのが特徴的な居酒屋です。
乾杯♪
お通しはキムチメンマ ピリ辛で美味しいです
店内は外国人スタッフが殆どですが日本語がお上手なのでコミュニケーションは
問題ないのですが、今回は正社員と名札に書いてある日本人女性がよく対応して
くださいました。ただ、こういうところの正社員あるあるだと思いますが働きすぎで
お疲れなのか、手早く注文しないとイラっとされてしまう感じで急いで注文しました。
(途中からはちょっとニッコリしてくれたのでホッとしました)
なすときゅうりの一本漬けに枝豆。
私より年齢高めのおじ(い)ちゃん数人に私と同年代の女性での呑み、
こういうさっぱりしたおつまみを好む年代です。(^-^;
とはいえ鶏唐揚げも食べたくなります
さくっと揚げられた唐揚げ、ジューシー美味でした。
価格高騰のいか丸焼き
このお店ではお値段800円前後なので良心的で注文しましたが、
やっぱりイカって好物なんだなあと実感しました。
カリッと美味しい厚揚げに
焼鳥盛合せ
今回はホッピーで
ここの日本酒、蔵元直営だからか物凄く安いのですが、
他のメンバーが焼酎のボトルを希望したので芋焼酎のボトルを頼んで
水割りにして呑んでいたので、私は芋焼酎は得意でないのですがホッピーで
割ってちびちび呑んだお陰でさほど酔うことなく(^-^;お開き。
池袋だけに ふくろう
南口?にも石で出来たふくろう(いけふくろう)が飾ってありますが、
トピアリーのようなふくろうをみて、ああ池袋にきたんだな、実感しました。
今回、寄席に来たついでに日の高いうちから呑みましたが、
落語やコント、漫才で笑うって免疫力アップにいいのだなと再認識し、
笑って呑んで楽しく過ごせた清龍さんでありました。
映画「〇月〇日、区長になる女。」を観る [映画(ま行)]
予告編を観て気になっていた作品、田端のチュプキさんで鑑賞しました。
内容は映画.comさんより。
劇作家・演出家のペヤンヌマキが監督を務め、
2022年の杉並区長選挙を記録したドキュメンタリー。
人口57万人、有権者数47万人という規模の選挙でありながら、わずか187票差で
現職区長を破った岸本聡子と、彼女を草の根で支えた住民たちに密着した。
東京都杉並区在住のペヤンヌマキ監督が、自身の住んでいるアパートが
道路拡張計画で立ち退きの危機にあることを知り、止める方法を調べ始めた
ことをきっかけに本作の制作を開始。
地域問題の当事者となった監督が、それまで無縁だった選挙や政治の世界へ
飛び込んで住民たちと連携しながら学び悩む過程をとらえ、候補者や支援者たちと
合意形成のため対話を積み重ねていく姿を映し出す。
主題歌には、杉並区民がつくった応援歌「ミュニシパリズム」を、
上田ケンジと小泉今日子による音楽ユニット「黒猫同盟」がカバーした
「黒猫同盟のミュニシパリズム」を起用。
本作のテーマでもある「ミュニシパリズム」とは、地域に根付いた自治的な
民主主義や合意形成を重視する考え方のこと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
再開発がその土地に住む住民の幸せにつながるわけではないのに、
自治体や首長、議会の人たちの目線が住民に向かず、
首長や議員の自分の功績や利害関係に基づいて成り立っているのではないか、
自分の住む自治体、市政についても興味を持たないといけないな、
そんな気持ちで観終わりました。
杉並区といえば、阿佐ヶ谷や高円寺、のイメージが強いのですが、
中央線沿線でも都心に近いのにどこか温かい雰囲気、
住民が知らないうちに色々なことが起きるというのは杉並区に限ったことでは
(何十年以上前に決まったことだからと見直さずに実行しようとする自治体)
なく、日本には本当の民主主義があるのだろうかと思うことも多いので、
市長や市議にまかせっぱなしで意に沿わないことがあって文句をいうのではなく
きちんと何が起きているのか自分でも興味を持つことの大切さを教えてもらった
そんな気持ちになった「〇月〇日、区長になる女。」でありました。
内容は映画.comさんより。
劇作家・演出家のペヤンヌマキが監督を務め、
2022年の杉並区長選挙を記録したドキュメンタリー。
人口57万人、有権者数47万人という規模の選挙でありながら、わずか187票差で
現職区長を破った岸本聡子と、彼女を草の根で支えた住民たちに密着した。
東京都杉並区在住のペヤンヌマキ監督が、自身の住んでいるアパートが
道路拡張計画で立ち退きの危機にあることを知り、止める方法を調べ始めた
ことをきっかけに本作の制作を開始。
地域問題の当事者となった監督が、それまで無縁だった選挙や政治の世界へ
飛び込んで住民たちと連携しながら学び悩む過程をとらえ、候補者や支援者たちと
合意形成のため対話を積み重ねていく姿を映し出す。
主題歌には、杉並区民がつくった応援歌「ミュニシパリズム」を、
上田ケンジと小泉今日子による音楽ユニット「黒猫同盟」がカバーした
「黒猫同盟のミュニシパリズム」を起用。
本作のテーマでもある「ミュニシパリズム」とは、地域に根付いた自治的な
民主主義や合意形成を重視する考え方のこと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
再開発がその土地に住む住民の幸せにつながるわけではないのに、
自治体や首長、議会の人たちの目線が住民に向かず、
首長や議員の自分の功績や利害関係に基づいて成り立っているのではないか、
自分の住む自治体、市政についても興味を持たないといけないな、
そんな気持ちで観終わりました。
杉並区といえば、阿佐ヶ谷や高円寺、のイメージが強いのですが、
中央線沿線でも都心に近いのにどこか温かい雰囲気、
ねじめ正一に阿佐ヶ谷姉妹を思い浮べるような地域です。
近作の監督、ペヤンヌマキさんが長らく住むお家が立ち退きの危機に晒され、
知らされていなかったことへの不信と大好きな環境にある住まいを奪われる
危機感とで立ち退きされないようにするための方法を模索する中で、
地域で活動する区民の方々が「住民思いの杉並区をつくる会」を結成して、
現職(再開発推進派)の対抗馬として候補者を探して区長選挙で巨大な力と
戦う様子を見ながら、私自身の住まいの自治体への無関心を実感し反省しました。
この団体が区長選挙の候補として見つけたのが、長らくヨーロッパのNPOで
環境活動していた岸本聡子さん、実家は横浜、杉並区と縁がなかった岸本さんが
区長候補として選挙に臨む姿、支援者の区民の方々と候補者の岸本さん、
対等に議論し、時にぶつかるものの住民のために、という気持は一緒なので、
公示からの選挙活動、投票日、開票日、187票の僅差で勝利という流れ、
当選したことが分かっていて観ているのに当選したことが分かった時の
様子、私もなんだか目頭が熱くなりました。
選挙活動も殆どが区民のボランティア、自分の住む場所を守りたい、という
強い気持ちから志願して駅前などでの「一人街宣」をする姿、それに対して
耳を傾ける人も結構多いのに(そういう編集かもしれませんが)驚きました。
岸本区長の初登庁、初議会で与党議員が嫌な感じの発言をするのを観て
長く政権握っている党は本当に腐れているなと嫌な気分になったのですが
その後、岸本区長の選挙で一人街宣していた女性3人も区議選挙に立候補、
当選を果たして区議として杉並区のために活動されているのを知って
住民のために区政(市政)はあるべき、当たり前のことが当たり前に
行なわれていない異常に自分も気づいていないのかもしれないな、
その後、自分の住むM戸市の区政についても知ろうとしないといけないな、
と思いました。
今回、岸本さんが仰った「ミュニシパリズム」という言葉、
地域に根付いた自治的な 民主主義や合意形成を重視する考え方ですが、近作の監督、ペヤンヌマキさんが長らく住むお家が立ち退きの危機に晒され、
知らされていなかったことへの不信と大好きな環境にある住まいを奪われる
危機感とで立ち退きされないようにするための方法を模索する中で、
地域で活動する区民の方々が「住民思いの杉並区をつくる会」を結成して、
現職(再開発推進派)の対抗馬として候補者を探して区長選挙で巨大な力と
戦う様子を見ながら、私自身の住まいの自治体への無関心を実感し反省しました。
この団体が区長選挙の候補として見つけたのが、長らくヨーロッパのNPOで
環境活動していた岸本聡子さん、実家は横浜、杉並区と縁がなかった岸本さんが
区長候補として選挙に臨む姿、支援者の区民の方々と候補者の岸本さん、
対等に議論し、時にぶつかるものの住民のために、という気持は一緒なので、
公示からの選挙活動、投票日、開票日、187票の僅差で勝利という流れ、
当選したことが分かっていて観ているのに当選したことが分かった時の
様子、私もなんだか目頭が熱くなりました。
選挙活動も殆どが区民のボランティア、自分の住む場所を守りたい、という
強い気持ちから志願して駅前などでの「一人街宣」をする姿、それに対して
耳を傾ける人も結構多いのに(そういう編集かもしれませんが)驚きました。
岸本区長の初登庁、初議会で与党議員が嫌な感じの発言をするのを観て
長く政権握っている党は本当に腐れているなと嫌な気分になったのですが
その後、岸本区長の選挙で一人街宣していた女性3人も区議選挙に立候補、
当選を果たして区議として杉並区のために活動されているのを知って
住民のために区政(市政)はあるべき、当たり前のことが当たり前に
行なわれていない異常に自分も気づいていないのかもしれないな、
その後、自分の住むM戸市の区政についても知ろうとしないといけないな、
と思いました。
今回、岸本さんが仰った「ミュニシパリズム」という言葉、
住民が知らないうちに色々なことが起きるというのは杉並区に限ったことでは
(何十年以上前に決まったことだからと見直さずに実行しようとする自治体)
なく、日本には本当の民主主義があるのだろうかと思うことも多いので、
市長や市議にまかせっぱなしで意に沿わないことがあって文句をいうのではなく
きちんと何が起きているのか自分でも興味を持つことの大切さを教えてもらった
そんな気持ちになった「〇月〇日、区長になる女。」でありました。