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品川「あきた美彩館」で本荘ハムフライ [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]

品川方面に出かけたついでに呑む気満々で立ち寄りました。
IMG_7602.JPG田沢湖のあるとビールで乾杯♪ 
IMG_7599.JPGデザート系
でも、テイクアウトできるのであれば食べてみたいなあと思いました。
(白ワインにも合いそう⇐これ大事ポイントです)
いつも変わり映えのしない注文の品々ですが、 
IMG_7604.JPGIMG_7605.JPG
ぎばさがたっぷり入ったばくだんと比内地鶏焼き。 
IMG_7606.JPGとなれば日本酒 最初は高清水から 
今回もっきりではない注ぎ方だったのが少々残念でしたが、
「うつぼ、呑み過ぎ」とさりげなく注意してくれたのかもしれませんね。(笑)
IMG_7601.JPGIMG_7607.JPG
本荘ハムフライ、初めて聞きましたが、秋田の由利本荘市のB級グルメ、
http://hamfry.com/about_hamfry
昭和の時代に消えかけたものを平成に町おこしで復活させたというのを見て、
小さいころ、お肉屋さんに行ってコロッケとうずらフライばかり買ってもらい、
ハムカツとかあまり食べなかったかも、、なんてことを思い出しました。
サクサクの衣にとろっとしたソースをかけて噛むとハムの味が広がる幸福感、
こういうの、本当にホッとしますね。(^-^) 
IMG_7608.JPGIMG_7609.JPG
ハタハタフライと鯛のかぶと焼き。
揚げ物続きですが、ハタハタフライは衣のサクサクと身のふんわりがいい感じ、
鯛のかぶとは身をほじほじして食べるのが楽しいです。 
IMG_7610.JPG大平山をいただきました 生酛純米美味 
IMG_7612.JPG〆にじゅんさい酢の物 
じゅんさいという存在を知ったのは社会人になってからですが(千葉ではとれないし)
粘り気のあるものを食べると何だか元気がでるような気がします。

あまり時間なく短時間決戦となりましたが、コロナ後、お酒のメニューも増えてきた、
ような気がします。
個人的にはタンクから注いでくれる飛良泉の微発泡生酒の復活を期待しているのですが
それまで通いたいと思ったあきた美彩館さんでありました。



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映画「ホーンテッドマンション」を観る [映画(は行)]

ディズニーだし、ディズニーランドのアトラクションの中では結構好きなので
映画化するとどうなるのかなという興味があって映画館で鑑賞しました。
ホーンテッド.jpg

あらすじは映画.comさんより。

医師でシングルマザーのギャビーは、
ニューオーリンズの奥地に建つ不気味な洋館「ホーンテッドマンション」を破格の条件で
手に入れ、9歳の息子のトラヴィスとともに引っ越してくる。
しかし、一見すると豪華なこの新たなマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に
何度も遭遇する。
そんな親子を救うため、超常現象専門家のベンを筆頭に、神父のケント、霊媒師の
ハリエット、歴史学者のブルースという個性的でクセの強いエキスパートたちが集結し、
館の謎を解き明かそうとするが……。
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長かった。。。( 一一)

ディズニーの映画だと自分の期待値を上げてしまいがち、
更にディズニーランドのアトラクションを素につくられたとなれば
期待しちゃうのですが。(笑)

最後にはめでたしめでたし、というのはわかっているものの、
その途中の展開が少々冗長な感じで(説明ぽいのが多いような)
もうちょっとサラっと書いても怖そうで怖くないので楽しく描けるのでは
と思いながら観終わりました。
(でも、小さいお子さんには怖いかもしれません)

胡散臭い牧師がオーウェン・ウィルソン、学者が懐かしいダニー・デ・ビート、
ギャビーがミュージカルでも活躍していた(大好き)ロザリオ・ドーソン、
とキャスティングは結構好みだったのですが、一番ツボにはまったのは、
水晶玉にとじこめられたマダム・レオタを演じたジェイミー・リー・カーティス。
国税局の監査官を演じていた時とは全く異なる風貌、水晶玉から飛び出し、
悪者クランプを退治するのに大活躍する姿は今作一番のツボでした。

二番目のツボは声のみの出演ですが、クランプの声を担当したジャレッド・レト。
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アダム・ドライバー演じるマウリッツォの従弟パオロを演じていたのですが
(上のパッケージの一番左のおじさん)
役柄によって変化するのが好きな俳優さんで、
今作のクランプ(帽子箱を持った幽霊)の声もいっちゃった感じで好演されていました。

上映館が吹替え版ばかりで字幕版を観るのに映画館を探すのに苦労しましたが、
アトラクションの雰囲気を感じながら、長くて途中飽き気味になってしまったものの
ディズニーの一定の品質は保たれている映画として楽しめて、
久しぶりにディズニーランドにいってアトラクションに乗りたくなった、
「ホーンテッドマンション」でありました。
















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日本橋「まえ田」で秋刀魚 [呑んだり食べたり(割烹)]

9月中旬ごろに訪れたまえ田さんです。
IMG_7514.JPGIMG_7515.JPG
いつものように生ビールで乾杯し、茹でたての茶豆をぽくぽくといただき、 
IMG_7517.JPG大根おでん揚げ 
前回もいただいたのですが、味の沁みた大根、とろろこぶも合わせて食べると、
本当に美味しいです。
IMG_7518.JPGこの日のおすすめ酒 和歌山の兆久
ひやおろしですが、度数が19度くらいだそうでグッとくる辛口でした。IMG_7520.JPG万願寺唐辛子の豚バラ巻 
ついつい注文してしまう豚バラ巻。
今回は万願寺唐辛子ですが、冬になるとこれが長ネギになることもあるので
飽きずに食べられます。

ちなみに、今回グランドメニューを見てショックだったのですが、
イカの肝バター醤油炒め、消えていました。。。
(イカ、高騰しているかなあ、個人的にはショックです)
IMG_7521.JPG六十餘洲にスイッチして 
IMG_7523.JPGつぶ貝
磯の香りとコリっとした食感が美味しいです。 
IMG_7524.JPGたこ刺し
岩塩でいただくたこ、ぷりっとして噛むと旨味が口中に広がります。美味。 
IMG_7525.JPG秋刀魚の塩焼き
ラス1の秋刀魚を食べることができました。
脂のノリはまだまだな感じですが、やはり焼いた秋刀魚は秋の味。 
IMG_7526.JPG六十餘洲をお代わりして〆ました。
いつものように店主前田さんや板さん、フロアスタッフの方々の丁寧なご対応で
美味しく食べて呑むことができましたが、秋刀魚を食べると秋だなあと実感、
やはり季節を感じられる和食はいいなと思ったまえ田さんでありました。


 

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映画「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」を観る [映画(ま行)]

前作(ナイル殺人事件)であまりにもアクション満載のポアロに違和感があったのですが
アガサ・クリスティーだし、と、ケネス・ブラナーが演じるポアロをまた観に行って
しまいました。
ポアロ.jpeg
あらすじは映画.comさんより。


ミステリアスで美しい水上の迷宮都市ベネチア。
流浪の日々を送る名探偵エルキュール・ポアロは、
死者の声を話すことができるという霊媒師のトリックを見破るために、
子どもの亡霊が出るという謎めいた屋敷での降霊会に参加する。
しかし、そこで招待客のひとりが人間には不可能な方法で殺害される事件が発生。
犯人が実在するかさえ不明な殺人事件に戸惑いながらも、真相究明に挑むポアロだったが……。
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全編薄暗い。( 一一)

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この作品も海の中が中心だったので薄暗い雰囲気が多めでしたが、
今回の名探偵ポアロは古いお屋敷の中での密室ミステリーだったのもあって、
薄暗さが最初から最後まで続くという、目の悪い私には厳しい映画でした。

と、本筋と関係ないことを書いてしまいましたが、
前作のようなポアロのアクション(違和感ありあり)はなくなり、
逆に推理の力を惑わせるような犯人によるポアロへの仕掛けもあって、
純粋な推理、という感じではなかったのと、その殺し方、無理じゃないの、
というツッコミどころもありました。

今回の犯人はそうかなあと序盤で思っていた人だったので、
犯人が誰か分からずドキドキしっぱなし、ということはなく、
ただ、意外な人が意外なことをやっていたことが最後に分かって、
想像している以外の展開もあったのはよかったと思います。
(ミステリーを鑑賞する側としてはホッとする)

隠居したポアロを旧知のミステリー作家が降霊会につれていき、
そこに登場する霊媒師がミシェル・ヨーという贅沢なキャスティングながら、
意外とあっさり殺されてしまい拍子抜けしてしまったのですが、
(その殺され方もアカデミー賞女優にやらせていいの?って感じ(笑))
ある共通項や展開の仕方で、
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この作品もちょっと思い浮かべました。
(石坂浩二演じる金田一耕助とポアロがどこか重なった感じ)

実際のベネチアは水没したりオーバーツーリズムで大変だったりのイメージが
最近は強いのですが、今回の舞台は昔なのでそんなこともなく、
風情ある雰囲気とゴンドラをちょっとだけですが楽しめる作品でした。

(2008年に行った時は霧がすごくてろくに景色が見えず)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2008-12-08

と、昔訪れた時のことを思い出しつつ(映画に景色は殆ど映りませんが)
ドキドキも少なめで自分の推理通りの展開でどこか満足した感ありの、
「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」でありました。










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大井競馬場でバーベキュー [呑んだり食べたり(その他)]

ダイバーに抱かれるうつぼ、の記事の後、某帝国についても記事を書けましたので、
しばらく飲み&映画記事を書いてまいりたいと思います。

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名前は知っていたものの未訪の地、大井競馬場でバーベキュー、というお誘いに飛びつき、
浜松町からモノレールに乗って大井競馬場へ行きました。
IMG_7535.JPGIMG_7536.JPGこの日は入場無料
何も考えずにサンスポを買っていったのですが、メインレース前後しか載っておらず
なんで???と思ったら大井競馬場ってJRAではないのですね。
とはいえ、この日はJRAもレース開催日だったので入場無料だったようです。
IMG_7538.JPGTCKバーベキューの庭に向かいます 
IMG_7539.JPGIMG_7540.JPG
とはいえ、折角きたのでまずは1レース目に賭けちゃいます。 
IMG_7541.JPGもつ煮&レモンサワーの幟の誘惑には勝ちました(笑) IMG_7542.JPGバーベキュー会場を確認後 
IMG_7543.JPGIMG_7544.JPG
コーチ屋横のパドックへ行ってお馬さんを観ていると、 
IMG_7545.JPGヤマタノオロチ!
競走馬の名前、え???というのに当たる確率が高いような気がしますが、
(生まれる頭数も多いので名前をつけるのも大変そうです) 
IMG_7546.JPG荒川区に豊島区
入口に23区のマークが掲げてあってなんだろうと思ったのですが、
各レースに色々な区の名前が冠されているようです。 
IMG_7547.JPGコロナ禍ではないけれど気を付けないとね 
と、1レース目を買ったものの残念ながら外したのでこれ以上損しないように
おとなしくバーベキュー会場へ向かいます。

(TCKバーベキューの庭)https://tck-bbq-garden.com/

今回は15名で2か所に分かれてのバーベキュー、くじびきでテーブル分けしたら
私のテーブルには焼き奉行がいてくれたので安心です。
IMG_7548.JPGIMG_7549.JPG基本セット
1人あたり、鶏(多分むね肉)、豚(肩ロース?)、牛カルビが100gずつ、
ソース焼きそばととうもろこし、これを食べきらないとお代わりできない、
食べ盛りをとっくに過ぎた中年グループにはかなりきつそうですが、
基本セットに入っていないチョリソーが食べたい中年たち、必死に焼き焼きします。
IMG_7551.JPGIMG_7552.JPGとうもろこしを焼きながら乾杯
ドリンクはドリンクコーナーにいって注文しますが、グラス交換制です。 
IMG_7553.JPGIMG_7554.JPG
鶏むね肉、ぱさっとしているので結構難敵ですが、たれにつけず塩コショウのみで
食べるとお酒が進みます。(⇐それ大事) 
IMG_7557.JPGIMG_7560.JPG
レモンサワーを飲みながら焼き奉行が作ってくれたソース焼きそばを食べて、 
IMG_7561.JPGチョリソー!
基本セットで既に満腹ですが、チョリソーの辛みでお酒が更に進みます。 
IMG_7565.JPGかちわりワイン 
IMG_7562.JPG焼き奉行(トップガンTシャツが素敵) 
IMG_7568.JPG少々焦げすぎたマシュマロ
他にポップコーンもあったのでいただきました。。
野菜メニューが枝豆しかないのが残念ですが、満腹太郎です。(^-^) 
IMG_7571.JPG食べ過ぎて寝ている酒友 
IMG_7575.JPGIMG_7577.JPG
日も暮れてきて、羽田空港に離発着する飛行機が見える中、トゥインクルレース。
馬券を買うのも楽しみだったのに満腹過ぎてもうどうでもよくなってしまい(笑)
1レースだけ買ったら複勝で勝てました。(2レースでトントン)
IMG_7581.JPG酒友からもらったホンコンやきそば
初めてみましたが美味しかったです!

初めての大井競馬場で、超久しぶりのバーベキュー、コロナ前に呑んだきりの酒友と
3年以上ぶりの再会もあったりして盛り上がりましたが、大勢でわいわいするのって
楽しいですね。(一人酒、一人旅が多いので(笑))
というわけで、いつも声かけしてくれる酒友には感謝感謝、お馬さんにお酒にお肉、
大満足のバーベキューin大井競馬場でありました。



タグ:大井競馬場
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某帝国問題 [いろいろ②]

楽しかった下田旅行の記事の後にこういう記事を書くのもどうかな、と思ったのですが
自分の気持ちとして書き留めておこうと思い記事を書くことにしました。

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先月今月と記者会見のあった某J帝国(名前を出すのも個人的には違和感あり)、
非上場とはいえ、リスク管理能力のない会社、というのが正直な感想でした。

上場企業もサラリーマン社長が多く(創業家出身でも残念な方はいますが)
調子のいい時は表に出てきて困ったときは代わりに説明と謝罪をさせるような、
そんな人が結構多いように思うのですが、この方ちゃんとしているなと思ったのは
昨年、大規模通信障害を起こしたKDDIの高橋社長の会見でした。
もともと技術者というのもあるかと思いますが、謝罪の弁を述べた後は、
丁寧に原因と再発防止策を説明し、質問に対しても真摯な態度で答えていた姿、
私もSバンクから2019年に乗り換えた後、この通信障害対象となりましたが
幸い自宅でWi-Fiが使えていたのものの、これが外出していて実際被害にあっても
この記者会見を観たら今後は安心、と思えるような会見でした。

といってもこのような「災い転じて福となす」的な記者会見は少ないというか、
なんとか隠そうとして守りの姿勢に終始して、それが結果的には裏目になるような
パターンが多いように思っています。

今回の某帝国の記者会見は2回とも(1回目なんて4時間くらいありましたが)
一通り見ましたが、こりゃダメだ、という印象が残るばかりでした。
1回目は自分たちの影響力(プラス)を過信するあまりの態度(司会がぐだぐだ)、
タレントとして能力があっても経営能力や危機管理能力があるとは思えない内容で、
2回目はその対策として時間制限や時間稼ぎするような司会の態度、なにかあれば
弁護士が法を盾に回答する、信頼がガラガラ崩壊していくような記者会見に思えました。
指名NG記者のリストがばれた件については外資系PR会社が勝手にやったことになって
いますが、それでも依頼した某帝国に責任があるのは自明の理ですよね。

私自身はこの帝国の(タレントの)ファンでもアンチでもありません。
が、この帝国を筆頭とした巨大芸能事務所の圧力とか闇、みたいなものについては
小さいころから感じていました。
具体的には、売れて大手芸能事務所をやめて独立した某瀬戸の花嫁さんがその後干され、
テレビ朝日の深夜番組に当時のダンナと踊りながら料理をするのでブレークし、
再びテレビに出るようになったことや、TのきんトリオのTシちゃんも事務所から独立し、
その後まったくテレビに出なくなったことです。
(その点、Yっちゃんはギターの腕前でミュージシャンとして違うフィールドに進んで
 いましたね(両極端の展開))

この帝国は所属タレントをテレビに出演させる代わりに他の事務所のタレントを排除、
自分たちに逆らうタレントは放逐し、能力があっても起用させないように圧力をかけて
帝国を巨大化させていった、そのことによる積もり積もった弊害の責任は帝国だけでなく
関連するメディアなどの責任も大きいと思っています。

テレビで見る人=人気がある、というわけではないのだな、
テレビを殆どみなくなった今は尚更そう思うわけですが、
今年BBCで報じられた問題については、1999~2000年に週刊文春で暴かれた記事を
当時読んでいたので20年も経ってから何をいまさら、という感もありました。

1999~2000年、週刊文春で何週にもわたって闇を暴いていたころ、
当時勤め先の後輩に某帝国タレントのファンがいたので、文春の記事を見せて、
どう思うか感想を聞いてみたのですが、自分が好きなタレントについて言及されて
いなかったことに安堵しながらもこういう闇はあるのかもしれないですね、と言いつつ、
自分がファンのタレントは絶対こんな被害に遭っているわけないと信じているようでした。
その後、事務所が訴訟を起こし最高裁までいって敗訴したことも一部で報道されたのみ、
それでもテレビ局やメディアの大半は沈黙を通していたのは今回のことに限らずですが、
強い力が働くと忖度しまくる、公正な報道とは程遠い状態が長らく続いていた、
そのことに対して公共の電波を使って報道する人たちの責任は重いと思っています。

と、訴訟で敗訴してもBBCが衝撃的な内容のドキュメンタリーを放送しても、
それでも何とかなると思っていたのでしょうね。
その後、被害者の方々が実名で顔を出して告白し、国連にまで人権侵害を指摘されて
今回の記者会見に至ったのだと思いますが(したくないけれどせざるを得なかった)
欺瞞というか過信というかBBCの報道の時に日本国内では騒動にはならないだろうと
いう慢心で何もしなかったことが事態をさらに酷くしてしまったのだと思いました。

同じような犯罪でいえば、


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アメリカで起きたカソリック教会の神父による犯罪ですが、
今回は一人の方が犯した罪としては規模感が違いますよね。
(隠ぺいしたのは組織的なものとして共通していますが)

時代の流れとともに消費者の選択肢が増えていき(帝国一択ではなくなり)、
市場独占が崩壊しつつある中、それでもメディアに圧力をかけ続け、
目の上のたんこぶ(辞めたタレントや他の事務所のライバル)を排除し続け、
それが当然だと思っていたのが一気に崩れて慌てているのが現状に見えます。

今回の件、どの目線から見るかで色々ご意見があるのかと思いますが
個人的な興味として隠ぺいしていた帝国の経営陣(と加担したタレント)は論外、
その他で気になったのが2つの属性でした。

まずはファンの皆さん。
厳しい条件(ライブもどの地域が当たるか分からない)でライブに参加し、
物販などで帝国のタレントを応援している姿は凄いなと常々思っていました。
意外と同年代でもファンが多いのですが(友人知人でもファンの方が多い)、
週刊文春の記事や訴訟の件、古くはFリーブスのKさんの告白など、
まったく知らなかったのかな、という疑問がずっとありました。
とはいえ、友人知人に触れてはいけないと思っていたのですが
(それをきっかけに気まずくなりそうだという懸念)
今考えると、話す機会をもってもよかったのかな、という個人的な反省があります。
次回会う機会に聞いてみたいと思います。

もうひとつはスポンサー企業。
今回の記者会見などで多くの企業が広告中止や新規広告を出さないなどの措置を出して
いますが、これまで帝国が反社企業ではないからと広告会社もスポンサー企業も
帝国のタレントを起用していたものの、全くこの件について知らなかったってことは
ないのでは?と思いました。(噂ベースであって事実確認されていないからという判断?)
帝国タレントを使う企業の株式を保有していませんが、株主総会で疑問を呈する株主が
これまでまったくいなかったのか、というのも気になったわけですが、
帝国タレントを使うある企業について株主優待に興味を持って決算関連資料を読んだら
帝国タレントをCMに起用したことによってこの企業のサービス利用者が増えて
業績アップにつながったという記載がありました。(5年前位の話です)
CM起用タレントのファンの皆さんやCMの好感度でファン以外の利用が増えた、
それによってこの企業の業績が上がったということなので、
企業も株主も帝国も三方良し、みたいな状態だったわけですが、
今回、この企業はメディアのアンケートにノーコメントで、今後どうするのかな、
非常に気になっています。

今回は広告中止など口火を切って発表した企業に追随するパターンが多い印象ですが、
会社イメージの棄損(と業績悪化)を懸念して、また、株主や社員、取引先をはじめとした
ステークホルダーに対しての責任もあるでしょうから、火の粉が飛んでこないように
急いで決断する企業が多いのも理解できるとはいえ、それまで帝国タレントを起用して
win-winだった企業も自らを守るためには冷徹ながらそう決断してしまうのね、と
苦笑いしてしまう自分もおりました。
(一部の企業(JAL等)は私も利用する機会があるので今後も気に留めるようにします。)

と、書いていてあまりまとまりがなくなってきたのですが、
今回の件で、奢れるものは久しからず、という言葉を思い浮かべました。
諸悪の大根源(犯罪者本人)不在の状況で、関係者たちも尻拭いを押し付けられたような
表情や対応に真摯さが感じられないというか、「やらされている感」が滲んでいて、
記者会見の進行次第、どういう姿勢で臨むかどうか、によって、
よくも(更に)悪くもなるものだと思ってしまった今回の某帝国の一件でありました。



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下田の旅2023~あとは帰る編 ~ [日本の旅(甲信越静)]

ホテルから下田駅までは歩いて20分ちょっとですが、
ちょっと寄り道しながら駅に行きました。
伊豆下田 (459).jpegまた訪れたい水族館です<゜)))彡

伊豆下田 (460).jpeg伊豆下田 (461).jpeg伊豆下田 (463).jpeg
前日の強風雨が嘘のような天気(でも曇天)の中、たんたんたぬきさんや
ブーゲンビリアなどをみながら長閑な雰囲気の道を歩いていると、
伊豆下田 (465).jpeg下田開国博物館
開館前&帰りの電車に間に合わない、ので、今回見学見送りとなりましたが
次回はここにも立ち寄ってみたいです。
伊豆下田 (466).jpegたこのデザインのかき小屋や
伊豆下田 (467).jpegペリー提督顔の鳥のマークの駐車場看板を観ながら
伊豆下田 (469).jpegアロエモリモリの場所に到着
伊豆下田 (470).jpeg下田の街と「火山の根」
火山の根?聞いたことがないので説明を読んでみると、
火山の直下で冷え固まったマグマが後の侵蝕によって洗い出されたものを
火山の根、と呼ぶそうです。(上の写真、下部の一番右)
冷え固まったマグマの上にあった山?が時間の経過とともに侵蝕されて
なくなっていき、埋もれていた火山の根が表面に岩のように飛び出た格好になるんですね。
(と書いていますが、私自身、地理がずっと苦手でした(^-^;)
侵蝕に耐えた1枚岩は急峻な山を作ることがあるそうですが、
下田市をはじめとした伊豆南部の広い範囲が、伊豆が本州に衝突する以前の海底火山や
火山島によって作られた大地で、下田の街地を取り囲む寝姿山下田富士はかつて火山の
地下にあったマグマの通り道が地上に姿を現した「火山の根(火山岩頸)」なのだと、
この説明で知りました。
おそらくブラタモリが好きな方にはこういう地形の変化などは楽しいお話なのだろう、
と地理が苦手な私でもほほーと思えるような説明でちょっと賢くなった気分です。(^^;
伊豆下田 (471).jpegこの近くにあったのが
伊豆下田 (472).jpeg伊豆下田 (475).jpeg
ペリー艦隊上陸の碑。
ペリーといえば、浦賀、のイメージが強かったのですが、
日米和親条約締結後、1854年下田にも上陸されたのを今頃知りました。
ただ、説明を読むとペリー提督は調査船を下田に派遣(ペリー艦隊乗組員が上陸)、
とあって、ご本人は下田には来ていないのかな、と思ったのですが、
そのあたりは説明を読んでもよく分かりませんでした。。。
伊豆下田 (473).jpeg伊豆下田 (474).jpeg
左上は、2004年3月31日の日米交流150周年によせてジョージ・ブッシュ大統領から
下田市へのメッセージとサイン。
右上は、日米友好の灯。
ペリー来航150周年の節目を祝う「第20回ニューポート黒船祭」が
アメリカロードアイランド州ニューポート市で開催された際に
「NEW!!わかふじ国体」の炬火リレーのために採火されて空輸された後、
国体で使用された後(下田開港150周年)この場所で保存されたそうです。
個人的にはアメリカで「黒船祭」が開催されているということにびっくりしました。
伊豆下田 (477).jpeg伊豆下田 (478).jpeg伊豆下田 (479).jpeg
この後は寄り道せず下田駅まで歩きます。(ぽつぽつと雨が降っていました)
伊豆下田 (480).jpeg伊豆下田 (481).jpeg
伊豆の踊子、実はちゃんと読んだことがないのですが、
(百恵ちゃんが映画で踊り子を演じていたのは知っているけれど未見)
下田は踊り子と主人公の別れの舞台となっていて、右上の藤井回漕店は
踊り子が主人公を待っていた乗船場なのだそうです。
(今はもちろんこの建物は残っていません)
伊豆下田 (483).jpeg下田で見かけたハトヤ
と、ホテルから40分くらいぶらぶら歩いたところで、

伊豆下田 (485).jpeg下田駅に到着
伊豆下田 (486).jpeg下田にも鉄道むすめがいましたが
相変わらず様々な駅のキャラクターの区別がつかないです。
(銚子電鉄の外川駅の外川しららちゃんだけはわかります(笑))
伊豆下田 (487).jpeg伊豆下田 (488).jpeg伊豆下田 (491).jpeg
帰りは素直に特急踊り子号に乗って帰るため指定券を購入して、
時間まで近くをぶらぶらし、朝市を見学して、サンドイッチやさんに行ってみると、
少々年季の入ったビルで営業していないと思ったら営業してました。
手作りサンドイッチの店チャオさん、5時半から営業しているそうで閉店間際、
商品も殆ど残っていませんでしたが、折角なので2つ購入しました。
ご近所さんやタクシー運転手さんが買いに来るお店だそうですが、
お客さんはどちらから?と聞かれたので千葉からきました、と前日の様子を話すと、
よく下田にこれたわねぇと驚かれました。
伊豆下田 (493).jpeg久しぶりに黒ひげ危機一髪で遊んでみたくなりました
伊豆下田 (495).jpeg鹿肉も販売されていましたがここでは猪肉を購入。
伊豆下田 (499).jpeg伊豆下田 (500).jpeg赤いかも有名なんですね
伊豆下田 (497).jpeg伊豆下田 (498).jpegこの日は金目車両ではなく
伊豆下田 (501).jpeg味気ないこちらの車両(JR東日本)で帰ります
全席指定(最近こういう特急、自由席がなくっていますね)なので海側の座席を
購入しました。前日よりは海が見えるはず。
伊豆下田 (503).jpeg伊豆下田 (507).jpeg指定済みは赤ランプが点灯
切符を観て自分の席が見つからず目の前を何往復もするおばちゃんをサポートし、
伊豆下田 (509).jpeg出発
買ったサンドイッチ、たまごサンドだけ車内でいただきました。
ビールは「静岡限定」の文字に吸い寄せられるようにサッポロを購入し、
伊東に着く頃までちびちびいただきました。(美味でした)
伊豆下田 (513).jpeg伊豆下田 (515).jpeg
伊豆下田 (516).jpeg伊豆下田 (517).jpeg
前日に比べるとぼんやりながら海も見えたのでちょっと盛り上がりました。
下田でがらがらだった車内も伊東、熱海あたりで半分くらい埋まって
その後はさほど乗り降りもなく、爆睡していたら品川に着いていました。

この後は上野東京ライン(始発なので座れる)でごとごとと帰宅の途につきました。
伊豆下田 (518).jpeg今回のお土産
伊豆下田 (519).jpeg伊豆下田 (520).jpeg
猪、意外と柔らかくてビールが進みました。
金目も実家でいただきましたが、ふっくらした身が美味しく日本酒にぴったり。

今回、うつぼがみたい&伊東園ホテルズに泊まりたい、という理由で
訪れた初めての下田ですが、ダイバーの山根さんにすっかり[黒ハート]になり(笑)
伊東園ホテルズでも海が見えるお部屋に大浴場、呑み食べ放題を楽しんで
悪天候でも楽しかったのでまた訪れてみたいと思った下田の旅でありました。

(これにて下田の旅2023 おわり)





何度か起きて波の音を聞いて4時半起き、5時半に2回のお風呂、一階の方がいいかな。

タグ:下田 伊豆
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下田の旅2023~下田海浜ホテル編~ [日本の旅(甲信越静)]

下田海浜水族館から歩いて到着したのが、
伊豆下田 (417).jpeg伊豆下田 (418).jpeg
下田海浜ホテル

下田海浜ホテル

  • 場所: 静岡県下田市3-26-7
  • 特色: ペリーロードを通り、更にその先の細い道を抜けると目の前に開ける大浦湾が見える所にあります。
CMやYouTube(旅行系)で観ていた伊東園ホテルズの宿、
平日であれば一人でも海側の部屋が予約できるので一度泊ってみたいなと思って
今回このホテルを予約しました。

伊東園ホテルズは、バブル崩壊後に経営難になった(職場旅行も減少しましたしね)
ホテルを買収してかなり大きなホテルグループになっている印象で、
全国のホテルを買収している大江戸温泉物語グループと同じですね。
今回wikiを読んでみて、
30年以上前ですが一度泊ったことのある川治温泉(栃木県)の一柳閣も伊東園ホテルズの
傘下に入っていたのを知って驚いたというか時の流れを感じました。
伊豆下田 (419).jpegロビーには吉田鋼太郎さん
強面のイメージでしたが最近CMでほんわかした雰囲気を醸し出していますね。

中年女性の方がチェックイン手続してくださったのですが、
「当ホテルは初めてのご利用でしょうか?」と聞かれたので、
「下田に来たのが人生で初めてです。」と答えると、
「あらー、下田までよくいらっしゃいました!」と笑顔の反応。

伊豆半島は伊東までしか来たことがなかったものの、
下田海浜水族館に来たかったのと伊東園ホテルズに泊まってみたかったこと、
この悪天候で来られないと思っていたら遅れることなく普通に来られたこと、
水族館でも楽しめたことを伝えました。

てきぱきと対応してもらい、鍵をもらって5階の和室に行くと、
伊豆下田 (423).jpeg海側の広いお部屋でした!
伊豆下田 (424).jpegお茶菓子は金目鯛せんべい
伊豆下田 (425).jpeg伊豆下田 (426).jpeg
部屋からは大浦湾が一望できます。

伊豆下田 (428).jpeg海鮮の別注料理、かなりお手頃
伊豆下田 (429).jpeg今回予約時に注文しておきました
伊豆下田 (430).jpegこれも楽しそう
(でも訪問時は曇天なので恐らく中止だったのではないかと思われます)
伊豆下田 (431).jpegチェックイン時にもらった館内図
部屋から食事会場や大浴場にいく時のルートを蛍光ペンで手際よく書いて
いただいたので、迷うことなく移動することができました。
伊豆下田 (434).jpeg伊豆下田 (435).jpeg食事券
繁忙期や週末などは入替制になるそうですが、平日だったのでこの日はこの時間帯のみ。
別注したお料理も食券をいただけます。
伊豆下田 (433).jpeg年季の入った感じの金庫
こういうのを見るとテレビなどは入替えても金庫は何十年と使っているのだろうな、
そんな雰囲気の(最近のって暗証番号式ですもんね)金庫でした。
伊豆下田 (452).jpegこういう灰皿もどこか懐かしい感じ
と、部屋の中をあれこれチェックして1時間ほどごろごろした後、
旅のお楽しみ、大浴場に行くと私を入れて3人のみ、
曇天の中、海をみながらゆったりとお湯に浸かりました。
折角なので露天風呂にも入り、お湯から上がったら地下まで降りてビールを購入、
伊豆下田 (436).jpegぷしゅ
こういうところの自販機で買うビールって高いイメージなのですが、
ここはビールが290円、チューハイが190円、市販価格という感じで良心的でした。
夕食会場でアルコールも飲み放題と分かっていながら湯上りに呑みたくなるのは
酒飲みだからなのだろう、という自覚はありますが、とりあえず1本で打ち止め。伊豆下田 (437).jpeg湯上りビールは格別でした!
夕食は18時からスタートですが直後は混んでいそうなので15分くらい経ったところで
夕食会場に行き、座席を確保したらまず食事を選びます。
伊豆下田 (439).jpeg伊豆下田 (440).jpegもつ煮や天ぷら
(きす天、おくら天のみ、海老天はありませんでした)
伊豆下田 (441).jpeg伊豆下田 (442).jpegお刺身やお酒♪
伊豆下田 (443).jpeg野菜多めにとったつもり
伊豆下田 (445).jpeg八宝菜やローストポーク、高野豆腐、天ぷらなど
うっかりたこ焼きをとってしまったのですが(笑)ビールに合うので結果オーライ。
伊豆下田 (444).jpegお刺身は個別盛り
ホテル側には手間がかかるような気がしたのですが、
船盛からごっそりもっていく人もいるので(ハトヤで観た)その対策なのかな。
伊豆下田 (446).jpeg予想していたより大きな金目鯛
別注の金目の煮つけもすぐ運ばれてきたのですが、かなり大きくて食べ応えが
ありました。味付けもほどよく美味。
ビールの後は地酒(静岡のお酒が3種類くらい置いてありました)と思って
ドリンクコーナーに行くと、一升瓶の口にとりつけられている注ぎ口のノズルが
メチャクチャ細くて(笑)、最初おちょこに注いだものの何往復するのも面倒か、と、
伊豆下田 (447).jpegコップに注いでみました。雰囲気出ますね。(笑)
私がコップにちょぼちょぼと注いでいるのを観たおじいちゃん(一人客だったぽい)が
「ああ、そういう飲み方もアリだよね!」と嬉しそうに私の隣でコップに注ぎ始め、
呑兵衛同士、何か通じるものを感じました。(^-^;
とはいえ、コップに半分くらい注ぐのも結構大変なので、
伊豆下田 (448).jpegお代わりして終了 
根気のない人(私)は呑むのを諦めるようなホテル側の作戦なのかもしれません。
〆にお蕎麦をと、ポットに入っていたおつゆを淹れたらまさかの温かいおつゆ。
なのに、七味ではなくわさびが置いてあったのはなぜだろうと思いながら、
素直に温かいおそばにわさびを載せていただきました。

平日だからなのか意外と私のような一人客が多い食事会場、他は中年のご夫婦が多め、
後ろのテーブルから「ブッフェなのにポテトフライがないなんて!」という文句が
聞こえてきたのですが、思っていたより料理の種類は多かったような気がするので
(週末はお子様メニューでポテトフライも出そうな気がしますが)
この値段(一泊二食付きで8000円台)だからあまり文句を言っても、ですし、
私自身は豚肉料理が美味しくて(ちょうど豚肉料理フェアだったみたいです)
金目鯛も美味しかったので満足です。(^-^)

この後、部屋でごろごろしてから2回目の大浴場でさっぱり、
その後早めに就寝しました。

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜

伊豆下田 (453).jpegおはようございます
4時半に目が覚めて1時間くらいゴロゴロした後、朝風呂へ。
私の他に1人しかいなかったのでゆったりのんびり、芯から温まったので
お湯から上がってから汗だくになりましたがやはり大きなお風呂は気持ちよいですね。伊豆下田 (454).jpeg朝ごはん
鯵の開きを期待していたのですが並んでいたのはししゃも。
でも美味しかったので結果オーライです。
納豆も食べられて満足満腹の朝ごはんの後は部屋でしばらくごろごろして
8時半ごろにチェックアウトしました。

安かろう悪かろうということもなく、このお値段で1人でゆったり過ごせる環境を
提供いただいて満足の伊東園ホテルズ体験となりました。

この後は(当日午後に予定があったので)駅までぶらぶら散策して帰ります!



(つづく)




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下田の旅2023~下田海中水族館編④ ~ [日本の旅(甲信越静)]

水族館記事が続いておりますが読んでいらっしゃる皆さまも飽きてきたと思いますので
今回で書き終えたいと思います!

イルカショーを観た後は、
伊豆下田 (303).jpeg再びペンペンコーナーを通り 
伊豆下田 (304).jpeg伊豆下田 (305).jpegカワウソ
休憩終了したらしく起きて活発に動いていました。
カワウソといえば、昨年のチームSの旅で訪れた伊勢シーパラダイスの
ツメナシカワウソとの握手を思い出すのですが、
伊豆下田 (306).jpeg給餌体験、やればよかったなあ 
(またもや記事を書く段になって後悔するパターンです(^^;)
伊豆下田 (309).jpeg伊豆下田 (315).jpegアザラシ
コハル、サクラコ、カブトの3頭ですが、カブト(一番右)は集中力がいまいちだったのか
いまいち揃わなかったのですが(そういう日もあるのでしょうね)、
伊豆下田 (316).jpeg伊豆下田 (317).jpegラブリーです 
伊豆下田 (326).jpeg伊豆下田 (328).jpegコハルとサクラコ
♀同士でチューしていますが、アザラシの世界では親しい相手にするもので、
よくある光景なんだそうです。見ていて気持ちがほっこりします。
伊豆下田 (330).jpegありがとう♪
伊豆下田 (333).jpeg終了後 触れることができました
伊勢シーパラダイスでも触ることができましたが、水族館生まれで育ちとなると
人に対しての警戒感も少ないらしく、人が触っても大丈夫、なんですね。

この後、アクアドームに戻ってこの日2回目の山根さんとのご対面。
伊豆下田 (335).jpeg伊豆下田 (338).jpeg伊豆下田 (345).jpeg
伊豆下田 (342).jpeg伊豆下田 (336).jpeg
朝にも観た魚たちを眺めていると、 
伊豆下田 (352).jpeg伊豆下田 (353).jpeg山根さん登場[黒ハート]
伊豆下田 (356).jpeg今回はお嬢ちゃんがかぶりつきで見学していました 
伊豆下田 (357).jpeg伊豆下田 (364).jpeg伊豆下田 (367).jpeg
一回目と同じく、ネコザメやネコザメの卵の説明をしてくれた後、
伊豆下田 (370).jpeg伊豆下田 (371).jpegうつぼ♪ 伊豆下田 (372).jpeg伊豆下田 (373).jpeg[黒ハート]
山根さんに身をゆだねて漂ううつぼの姿にまたもや目が釘付けでした。  
伊豆下田 (375).jpeg最後にアオウミガメの説明
いつもは入り口の池にいるそうですが、冬は寒くてそのままいたら死んでしまうので、
アクアドームに移動しているそうです。 
伊豆下田 (378).jpeg山根さん、ありがとう!
伊豆下田 (379).jpeg伊豆下田 (388).jpeg伊豆下田 (396).jpeg
楽しい思い出をつくることができて大満足の気持ちで外に出ると、 
伊豆下田 (401).jpegこのドームの名前「ペリー」でした(◎_◎;)
ペリー提督にあやかるネーミング、下田で探すと意外とたくさん見つかりそうですね。 
伊豆下田 (404).jpeg伊豆下田 (405).jpeg入り江のイルカを観て

伊豆下田 (407).jpeg伊豆下田 (408).jpeg入口の亀を観たら
水族館を後にして、この日の宿に向かいます。 
伊豆下田 (411).jpeg伊豆下田 (412).jpegあじさい祭り開催中
この先にトンネルがあったのですが、真っ暗だったのでスマホのライトをかざして
急いで通り抜け(結構怖かった)、
伊豆下田 (414).jpeg伊豆下田 (415).jpeg伊豆下田 (416).jpeg
駅と反対方向に進み、上り坂のあとは下り坂、で汗をかきかき10分歩いて、
宿が見えてきました。

伊東園ホテルズ、楽しみます。(^-^)

(つづく)



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下田の旅2023~下田海中水族館編③ ~ [日本の旅(甲信越静)]

旅の最大の目的だった「ダイバーに抱かれるうつぼ」を観て既に大満足ですが、
水族館、まだまだ見るところがありますので他のエリアに進みます。
伊豆下田 (115).jpeglovin姐さんゑ  
伊豆下田 (117).jpeg外に出ると
伊豆下田 (120).jpegイルカの紹介
イルカショーを行っているプールの他に、入江で暮らすイルカもいて、 
伊豆下田 (121).jpeg伊豆下田 (122).jpeg伊豆下田 (123).jpeg
大雨でかなり濁った色になっていたのでよく見えなかったのですが、
まだ雨が降る中、飼育員さんとイルカのパフォーマンスを楽しみました。
伊豆下田 (126).jpegお天気悪い中ありがとうございます。
ちょうどこの頃、Yahoo!防災から下田地区が大雨強風警報が出て、
避難勧告も出ているとスマホがお知らせしてくれて!!!驚いたのですが、
普通に営業している水族館にいると全く実感が湧かず、高台にお住まいの方は
恐らく大変なんだろうな、早く避難勧告が解除されますようにと思いながら、
早めにお昼をいただくことにしました。 
伊豆下田 (129).jpeg伊豆下田 (130).jpeg
深海ザメバーガーにしようかなと思っていたのですが思いの外メニューが多くて
迷っていたら、
伊豆下田 (131).jpeg伊豆稲取名物? 
長大という既に閉店したお店の肉チャーハンがここで食べられると書いてあって、
思わず注文してしまいました。
伊豆下田 (132).jpeg窓側席から見えるアクアドーム
さきほど山根ダイバーとうつぼを観たアクアドーム、結構大きいです。
と、注文してから5分くらいで呼び出しベルが鳴ったので取りに行くと 
伊豆下田 (135).jpegあ、ビールが小瓶。(;_:)
伊豆下田 (137).jpegお肉多めではありますが、
冷凍したものをチンしてチャーハンの上にかけた感じで感激には至らず、
深海ザメバーガー(ブログネタ的に)にすればよかったか、、と思いながら
食べきりました。 
伊豆下田 (138).jpegビールのコップが紙というのも残念 
せめて中瓶がよかったなあ、、お値段(550円)で中瓶と思っていたのが
出てきたのが小瓶でテンション下がりました。。ビール美味しかったけれど。。

伊豆下田 (139).jpeg伊豆下田 (141).jpeg
再び通路を通ってアクアドームに行って、 
伊豆下田 (142).jpegうつぼさんにご挨拶
伊豆下田 (116).jpegヘンタイ特集 
伊豆下田 (146).jpegお魚王子 鈴木香里武(すずきかりぶ)さん
以前、マツコの知らない世界に出演されているのを観ましたが、
さかなクン以外にもカリブさんのような個性的な方がいらっしゃるんですね。
伊豆下田 (161).jpeg今回はカリブさんの本の世界の展示です
伊豆下田 (147).jpeg伊豆下田 (148).jpeg伊豆下田 (149).jpeg 
渦巻柄から縦縞に変態するタテジマキンチャクダイさん、
子供の頃はクラゲに乗っていたセミエビさん、
赤ちゃんの頃岩から生えていたミズクラゲさん、
伊豆下田 (151).jpegヘンテコな海の生物たち 
伊豆下田 (152).jpeg硬いウロコを食べて口が曲がったフエカワムキさん 伊豆下田 (153).jpeg伊豆下田 (154).jpeg
ご飯のときだけ顎が飛び出るミツクリザメさん、
腸が飛び出ているアシロさんの稚魚、 
伊豆下田 (155).jpeg粘液で攻撃するヌタウナギさん 
伊豆下田 (156).jpeg 伊豆下田 (157).jpeg
自分の貝殻に他の貝殻をデコるクマサカガイさん、
自慢の歯で獲物を丸くくり抜くダルマザメさん 
伊豆下田 (158).jpeg大人になったら一生外に出ないドウケツエビさん 
伊豆下田 (162).jpeg伊豆下田 (163).jpeg
うつぼも変態するんですね。
小さい頃は透明で大きくなると成魚に近い形態に変態し、
最終的にはこげ茶色の斑模様が出来るのだそうです。
伊豆下田 (169).jpeg群れで巨大な塊を作るゴンズイさん
伊豆下田 (172).jpeg伊豆下田 (174).jpeg伊豆下田 (177).jpeg
(左から)貝殻とイソギンチャクで鉄壁の防御、ソメンヤドカリさん、
幼生期は泳いでいたのに大きくなると泳がなくなるモクズショイ(藻屑背負い)さん、
泳ぎが下手、背びれをルアーに釣りをするイロカエルアンコウさん。
などなど、面白い海の生き物を見学した後は、
伊豆下田 (180).jpegイルカショープールがあるエリアに移動します
伊豆下田 (183).jpegカワウソさんのおやつガチャ 
伊豆下田 (184).jpeg伊豆下田 (189).jpeg休憩中でした(^-^;
伊豆下田 (190).jpeg伊豆下田 (191).jpegあじさい(笑)
伊豆下田 (192).jpegショーまで時間がありましたがご対面できました
イルカショープールに行く前、小さめの水槽に伊豆の海の生物が紹介されていました。伊豆下田 (195).jpeg伊豆下田 (196).jpegゾウリエビ、美味しいのか。 
伊豆下田 (200).jpeg伊豆下田 (202).jpegウミウシ&スベスベマンジュウガニ
すべすべさんは名前が面白いのですがフグ毒をもっているので実は危険です。
伊豆下田 (207).jpeg伊豆下田 (210).jpeg伊豆下田 (215).jpeg
うつぼさん&イシダタミヤドカリさん&サクラダイさん 
伊豆下田 (217).jpeg伊豆下田 (219).jpegチンアナゴさん&タカアシガニさん 
伊豆下田 (235).jpeg伊豆半島はマングローブが生息する日本北限だそうです 伊豆下田 (236).jpeg伊豆下田 (238).jpegアカテガニさん 
伊豆下田 (242).jpegダイナンウミヘビさん 成長すると1.5mくらいになるとか
伊豆下田 (246).jpegペンペンに挨拶したら
伊豆下田 (261).jpegアシカショー 
伊豆下田 (263).jpeg伊豆下田 (268).jpeg 
二頭目に搭乗したカイくん、高いところからのジャンプが凄かったのですが、
トレーナーさんとの信頼関係が大事なのでしょうね。 
伊豆下田 (273).jpeg最後にジャンプして終了  
伊豆下田 (281).jpeg続いてイルカショー
このショーに出演しているのはカマイルカという種類のイルカだそうです。
最初にジャンプなどを見せてくれた後、来場者から希望者を募り、 
伊豆下田 (284).jpeg伊豆下田 (285).jpeg 伊豆下田 (291).jpeg伊豆下田 (288).jpeg
来場者の方の指示で動くイルカたち、本当にあたまがよいなと感心します。 伊豆下田 (296).jpeg伊豆下田 (297).jpeg
最後にイルカが運んできた箱を開けると、イルカと記念撮影した来場者さんの写真が
出てきて記念にどうぞ、と渡されていました。
イルカの特徴(音波を出す)などの説明も面白く、
伊豆下田 (301).jpegイルカショー終了
どこかほんわかして温かみのあるショーだったなあと思いながら、
来た道を戻り、アクアドームを目指します。
目的は山根ダイバーによる餌付けショー(2回目)。うつぼにまた会います!

(つづく)

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