江古田「BUDDY」で桐山絵里子と歌謡NOTEライブ [音楽・コンサート]
タジン鍋で満腹太郎になった後はお目当てのライブです。
昨日の記事でも書きましたが、池上恵さんの朗読劇を観に下北沢に行った際、
朗読劇の前にトランペットの演奏を披露してくれたの小島幸華さん。
「オオシマさーん」と声をかけると「コジマだよ!」とお約束で返してくれる(笑)
とてもお茶目な方で、2回目にお会いした際にビッグバンドのことをお聞きして、
演目が昭和歌謡というのも面白いな(私はリアルタイムで聴いていましたし(笑))と
思って今回江古田まで足を運びました。
ビッグバンドの名前は「桐山絵里子と歌謡NOTE」。
(ホームページ)https://www.kayounote.com/
トロンボーン奏者の桐山絵里子さん(編曲もご担当)をリーダーに活動して9年、
このライブも今回がVol.25。コロナ禍では年1回となってしまったものの、
通常は年3回、江古田のBUDDYさんでライブを行っているそうです。
(前回のライブ)
昨日の記事でも書きましたが、池上恵さんの朗読劇を観に下北沢に行った際、
朗読劇の前にトランペットの演奏を披露してくれたの小島幸華さん。
「オオシマさーん」と声をかけると「コジマだよ!」とお約束で返してくれる(笑)
とてもお茶目な方で、2回目にお会いした際にビッグバンドのことをお聞きして、
演目が昭和歌謡というのも面白いな(私はリアルタイムで聴いていましたし(笑))と
思って今回江古田まで足を運びました。
ビッグバンドの名前は「桐山絵里子と歌謡NOTE」。
(ホームページ)https://www.kayounote.com/
トロンボーン奏者の桐山絵里子さん(編曲もご担当)をリーダーに活動して9年、
このライブも今回がVol.25。コロナ禍では年1回となってしまったものの、
通常は年3回、江古田のBUDDYさんでライブを行っているそうです。
(前回のライブ)
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タジン鍋をいただいたアランダルースさんから歩いて数分と近いのですが、
そんなに早く会場にいってもと暫くぶらぶらした時の様子です。
ホッピーの提灯を観た後に美味しそうなお蕎麦屋さんの前を通り、
もみもみマッサージ、ママ餃子酒場などネーミングに笑いながら
駅前のBUDDYに到着。
メンバー総勢18人。
チケット代は振込済みだったのでドリンク代を支払ってどこに座ろうかと
観客席を見ると常連さんと思しき中年男女(男性多め)でかなり満杯。
チケット完売と聞いていましたがもうちょっと早くくればよかったかも、と
反省しながら、ステージ後方に座ったら、
ステージ、かなり遠いです。(笑)
薄いジントニックをちびちび飲んでいたら
14時、ライブが始まりました。
ファンファーレ(パンパカパーンみたいな感じ)の後、
最初に演奏したのが渡辺真知子の「かもめが翔んだ日」。
(動画貼るとき気づいたんですがこの時の渡辺真知子、21歳!若!!)
うわー、世代ドンピシャだ、ともう最初からやられちゃった感たっぷりの選曲、
一緒に歌いながら(もちろん口パク)聞いて盛り上がった後に、
中森明菜の「少女A」、その後に、ビッグバンド内のユニットで登場したのが
小島幸華さんを含め3人の「キャンノーツ」。
キャンディーズのカバーを毎回歌っているそうで、小島さんはミキちゃんのパート、
蘭ちゃんがセンターに固定される前はスーちゃんがセンターだった話から
そのフォーメーションの頃の歌、「危ない土曜日」を歌ってくれました。
(意外と覚えていた自分にびっくり(笑)))
この時も観客席から「オオシマー!」とコールがあちこちからかかる度、
「コジマだよー」と答える小島さんに笑いが起きていました。(^-^)
続いて、「ザ・ココナッツ」という(ザ・ピーナッツのもじり(笑))ユニットが登場、
ベッツィー&クリスの「白い色は恋人の色」をトランペットとトロンボーンで
演奏してくれました。
続いて、バディ・リッチの「Beulah Witch」。
名前は知っているもののちゃんと聞いたことのないドラマー(昭和時代)の曲、
歌謡曲からビッグバンドの曲まで守備範囲広いなあと感心していると、
リーダーの桐山さんから物販のご案内
(矢印の方が小島さん)
続いて森昌子の「越冬つばめ」をテナーサックスで演奏し(とても渋かった)
テナーサックスのYURINAさん
演歌もカバーするのかあ、と感心していると第一部の最後に演奏されたのが、
荻野目ちゃんの「ダンシングヒーロー」。
ミラーボールもいい味を出していました
バブリーダンス(大阪の高校でしたっけ)で結構聴く機会があったので懐かしさはそんなに
ありませんが、金管木管で奏でるとものすごい迫力がありました。
この後物販なども含めて15分の休憩があって後半の部。
岩崎宏美の「ロマンス」の演奏の後、
ユニット「チーモモ」(低音担当のトロンボーンとバリトンサックス)が登場し、
「聖母たちのララバイ」を演奏してくれたのですが、低音だとまた違う雰囲気になりますね。
続いてアルトサックスをフィーチャーした曲(曲名不明)を演奏した後、
テナーサックスのユニット「YURINAとカナチャス(ときこえた)」が
オヨネーズの「麦畑」を演奏し、サザンの「いとしのエリー」、
ヒデキの「ブルースカイブルー」、ときて、
最後に美空ひばりの「お祭りマンボ」で盛り上がってライブ終了。
お約束で、アンコール!アンコール!と声がかかった後のアンコールは、
岩崎宏美の「シンデレラハネムーン」(コロッケを思い出しちゃう(笑))、
キャンノーツが再び登場して、キョンキョンの「なんてったってアイドル」を歌って
2時間のライブが終了しました。
楽しかった!
終演後、小島さんとお話させてもらいましたが、12月にはおむすびシアターで
お誕生会があるそうなので都合があえば参加したいと思います。
「ありがとう、オーシマさん」と声をかけると、
「コジマだよー」とちゃんと返してくれた(笑)小島さん、
ソロで演奏するジャズも素敵ですがビッグバンドはその迫力がいいですね。
銚子電鉄から制作した映画に出ていた池上恵さんを追っていたら、
ビッグバンドまでたどり着く、色々興味を持つことが大事だな、と思った
桐山絵里子と歌謡NOTEでありました。
(おまけ)
江古田駅のコンビニで銚子電鉄を発見(笑)
帰り道、おさらいで聞きながら帰りました。