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映画「ホーンテッドマンション」を観る [映画(は行)]

ディズニーだし、ディズニーランドのアトラクションの中では結構好きなので
映画化するとどうなるのかなという興味があって映画館で鑑賞しました。
ホーンテッド.jpg

あらすじは映画.comさんより。

医師でシングルマザーのギャビーは、
ニューオーリンズの奥地に建つ不気味な洋館「ホーンテッドマンション」を破格の条件で
手に入れ、9歳の息子のトラヴィスとともに引っ越してくる。
しかし、一見すると豪華なこの新たなマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に
何度も遭遇する。
そんな親子を救うため、超常現象専門家のベンを筆頭に、神父のケント、霊媒師の
ハリエット、歴史学者のブルースという個性的でクセの強いエキスパートたちが集結し、
館の謎を解き明かそうとするが……。
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長かった。。。( 一一)

ディズニーの映画だと自分の期待値を上げてしまいがち、
更にディズニーランドのアトラクションを素につくられたとなれば
期待しちゃうのですが。(笑)

最後にはめでたしめでたし、というのはわかっているものの、
その途中の展開が少々冗長な感じで(説明ぽいのが多いような)
もうちょっとサラっと書いても怖そうで怖くないので楽しく描けるのでは
と思いながら観終わりました。
(でも、小さいお子さんには怖いかもしれません)

胡散臭い牧師がオーウェン・ウィルソン、学者が懐かしいダニー・デ・ビート、
ギャビーがミュージカルでも活躍していた(大好き)ロザリオ・ドーソン、
とキャスティングは結構好みだったのですが、一番ツボにはまったのは、
水晶玉にとじこめられたマダム・レオタを演じたジェイミー・リー・カーティス。
国税局の監査官を演じていた時とは全く異なる風貌、水晶玉から飛び出し、
悪者クランプを退治するのに大活躍する姿は今作一番のツボでした。

二番目のツボは声のみの出演ですが、クランプの声を担当したジャレッド・レト。
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アダム・ドライバー演じるマウリッツォの従弟パオロを演じていたのですが
(上のパッケージの一番左のおじさん)
役柄によって変化するのが好きな俳優さんで、
今作のクランプ(帽子箱を持った幽霊)の声もいっちゃった感じで好演されていました。

上映館が吹替え版ばかりで字幕版を観るのに映画館を探すのに苦労しましたが、
アトラクションの雰囲気を感じながら、長くて途中飽き気味になってしまったものの
ディズニーの一定の品質は保たれている映画として楽しめて、
久しぶりにディズニーランドにいってアトラクションに乗りたくなった、
「ホーンテッドマンション」でありました。
















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