青森旅行記2011Ⅲ~lovin姐さんとグビグビ編~ [日本の旅(東北)]
さささ、今回の旅の最大の目的、lovin姐さんと過ごすクリスマスイブin青森です。
ちなみに、これは私の最大の目的であって、
lovin姐さんの青森旅行最大の目的は吉井さんですからね。(^_^)
新店舗です
以前の店舗があった「さんふり横丁」からさほど遠くないところですが、
大通り沿いに移ったせいか、周辺も賑やかでいろいろと飲食店が並ぶところです。
中に入って、加乃子ママさんにご挨拶。
一昨年の初訪問の時、「千葉からきたのに落花生ないの?」と聞かれたので
今回殻付落花生を持参してお渡ししました。(^_^)
また、昨年何度もお世話になった「しげる」さん(つるちゃん姐さん似)にもご挨拶。
白木の一枚板で作られた長いカウンター席とテーブル席、奥に小上がり席と、
かなり広くなったお店ですが、ママさんやしげるさんに会えただけでホッとしました。
ちなみに、以前は和服に割烹着姿だったお二人ですが、
白か黒のブラウスにエプロンとまったく装いが変わってしまい、ちょとビックリ。(@_@)
さーさー呑みましょう食べましょう。
クリスマスイブだったので持参
前日ダイソーに行ったらすでにお正月モードに切り替え後で、これしかなくて。。。
ま、とりあえずサンタがあっただけでいっか、とは思いましたがやや物足りない感じ。
あれもこれも食べたいな、と思ってたら、ママさんに勧められたのが
浜まちコース
これを一人前とって、あとは好きなものにしたら?と言われ、その通り(笑)にしました。
こちらは当日のオススメメニュー
エビスビールで乾杯♪ 美味い♪
lovin姐さんも私も昼に瓶ビールを呑んでいたので、ビールはいいかな、と思っていたら
しげるさんが「最初はビールでいい?」と聞いてきたので「はい」と素直に答えてました。(^_^.)
つきだし 人参とたらこの和え物 美味
コース一品目 ほうれんそうともやしのおひたし
別注文の鱈白子
以前食べたときあまりに美味かったのでまた食べたくて注文。
lovin姐さんの記事をみたら、あまり得意でなかったことを知りました。。
申し訳ナスです。<(_ _)>
でも、ぷるぷるねっとりで美味い!!!
これだけ食べにきたといってもいいかと思うくらい美味かったyo。(^_^)
こういうときはコレステロールとか一切気にしません!!!!
コース料理
すずめ鯛のカマ、って言われた気がするんですが、すずめ鯛ってちっちゃいから
多分私の聞き間違えだと思われます。。なので、いったいなんの魚だったか不明。
でも、美味しゅうございましたよ。
コース料理のハタハタ
ぶりこたっぷり にゅるにゅるこりこり ウマイ♪
コース料理のうに
こちらもコース料理のアワビ
2500円のコースで出しちゃっていいのかしら、、と不安になるような品揃え。
でも美味しいので有難く頂戴しました。
ヒラメ姿造り
これもコース料理、とママさんが言ってました。
「遠くから来てくれたから!」だそうです。 千葉から来た甲斐があったというものです。。。
ぷりぷりこりこり オイシイ
奥では団体がワイワイと宴会していたのですが、急に拍手が聞こえたので
私やママさんもなんだかわからぬまま一緒に拍手。
こういうときは一緒に盛り上がらせていただかないと。(^_^)
入籍祝いのお祝い会だったようで、花束を渡されたカップルにみんなが拍手していました。
すると、ママさんが、「チューッ!チューッ!」とカップルに向けてチューコール。(笑)
店内みな酔っ払いな訳ですから、ママさんのコールにみんなで乗っかりチューコールの嵐。
カップル、、仕方なくチューしてました。(笑) そして、みんなで拍手拍手拍手。。。。
別注文のたら玉
しげるさんがムシってくれた干し鱈と玉子、酒に合います。
コース料理の天ぷら
どんだけ出るんでしょう、このコース。お腹いっぱいです。
お酒リスト
私はママさんとしげるさんに完全おまかせで呑みました。
一杯目は八甲田、二杯目が菊乃井、蒼川とあとなんだっけ、覚えてないのですが、
四杯飲んだことば覚えてる。(^_^.)
二杯目の菊乃井
ああ、酒がウマイ。
うに&ホタテ
潮汁です。。 超ゼイタク。
雑炊も作ってもらっちゃった。
これでコースも終了。。 原価割れしてるんじゃないかと心配な料理ばかりでした。。
で、刺身を食べ終わったヒラメのあらで、
作ってもらっちゃった
は~、食べて呑んだ~、そろそろお会計?と思ったら、
ママさんが「少ししか残ってないから呑みきって!」と七力
少ししか、、じゃなかった
おちょこ3杯だか4杯飲んだもん。(笑)
21時過ぎに隣に座った女性2人が当日ライブだった「東京事変」を観た直後に来た方で、
前日に椎名林檎ご一行様が浜まちさんに来て食事していたとか、、
そんな情報を聞いたlovin姐さんが、もしや明日のライブ終了後に吉井さんが!と
酒との相乗効果ですっかり熱くなっているのを観たら羨ましくなったのですが、
相変わらず美味しい料理と、ママさん、しげるさんとの楽しい会話にすっかり楽しんだ4時間。
お陰様で、大変楽しいクリスマスイブでございました。 lovin姐さん、本当にありがとです♪
と、記事を書きながらまた行きたくなっている浜まちさんでのグビグビでありました。
(つづく)
青森旅行記2011Ⅲ~ホテル編~ [日本の旅(東北)]
お腹いっぱいの上にアップルパイまで食べてしまいもう満腹、、、な感じで、
お店(チャンドラ)近くの交差点を左折すると、
三角形のアスパムが見えてきました
アスパムのちょっと手前のJALシティが今回のお宿。
lovin姐さんがここにお泊り、と聞いたので私も真似して。(笑)
ホテルの一角のレストラン
以前は「庄や」だったのですが、寿司ダイニングのお店かなにかに変わってました。
このオブジェも雪模様
ちょっと早いのですがチェックインできますか、と聞いたらできますよ、とのこと、
予約が「喫煙」でしかできなかったので空きがあれば「禁煙」に変更してください、
とお願いしたら一室だけ空いています、というので、禁煙の部屋に変更してもらい、
お礼をいいながら鍵を受け取り7階へ。
部屋は以前記事にしたことがあるので写真撮らず(^_^.)
外の景色だけ撮影しました
眼下に見えるこの建物は何?と思ったら
浅田美代子(古)
で、荷ほどきして、着替えを引出に入れたりなんだりして一段落したところで
lovin姐さんに集合時刻のメールを送って一休み。。。
前日ろくに眠れないまま早起きして出てきた上に大瓶ビールを呑んでいる私、
眠気MAXだったもんで。(^_^.)
(-。-)y-゜゜゜スピー(-。-)y-゜゜゜スピー(-。-)y-゜゜゜
30分ちょい寝たところで、ホテルの電話が鳴りました。
間違い電話ぢゃね?(V)o¥o(V)と思いながら出てみたらフロントの女性。
私の部屋のあるフロアで空調故障のエラー表示が出たらしく、
工事業者が夜やってきて点検・修理をすることになったので、
大変申し訳ないのですが部屋を変更していただきたい、とのこと。
確かに、部屋、とても寒かったんですよ。
空調の設定温度を25度にしても寒かったのでどうしてかな、と思っていたら故障だなんて。
「あ、いいですけど、さっき部屋に入って、荷物を広げたままなので、
18時過ぎに出かけるときでいいでしょうか?」と言ってみたら。
「かまいません、お荷物を持ってきていただければ、新しいお部屋に運びますので。
お部屋はツインに変更いたしますが、喫煙タイプの為、完全に消臭しておきます。」とのこと。
完全消臭ならいっか、部屋も広くなるし、このまま寒い部屋にいるより
空調効いた暖かい部屋の方がいいもんね、と思いながら、了解しました、と電話を切り。
(-。-)y-゜゜゜スピー(-。-)y-゜゜゜スピー(-。-)y-゜゜゜スピー(-。-)y-゜゜゜
1時間半くらい寝て、せっかく広げた荷物を再びコロコロキャリーに詰め直してフロントへ。
本当に申し訳ありません、と平身低頭にお詫びされ、逆に恐縮しながら新しい部屋の鍵を受け取り
出かけるまで時間がありますから大丈夫、と自分で荷物を持って、今度は3階へ。
角部屋ツイン
引出が部屋の一番奥ってのがメンドクサイのですが(^_^.)
やはり部屋は格段に広くていいですね。
おまけに、空調設定22度なのに部屋は滅茶苦茶暖かいし。
お詫びに、といただいたリンゴジュース
3階なので地面が近いのですが、
赤い風船が見えるよりはアスパムが見えるほうがいいな。
と、荷物も引出に入れ直して準備ができたところで、
青森駅で購入したこんなドリンクをごくごく
凄い社名です(^_^.)
どうして飲んだかといえば、この後の宴会に備えてです!
さささ、lovin姐さんと、「浜まち」さんへGO!
(つづく)
青森旅行記2011Ⅲ~ワンコインで林檎編~ [日本の旅(東北)]
爆睡して少しすっきりしたところで、ホテルに向かう前にちょっと寄り道。
「味見あおもり500円」 という企画です。
(内容) → http://www.acci.or.jp/jawamegu/
(参加店)→ http://www.acci.or.jp/jawamegu/ajimiaomori500en.html
これ
参加店舗で500円で提供されるメニュー
青森名物の味噌カレー牛乳ラーメンとか、大角天丼とか、貝焼きみそとか、米粉ロールとか、
とてもじゃないけど全部はまわれないくらいバラエティに富んでいます。
(メニュー) → http://www.acci.or.jp/jawamegu/image/ajimisanka1.pdf
→ http://www.acci.or.jp/jawamegu/image/ajimisanka2.pdf
→ http://www.acci.or.jp/jawamegu/image/ajimisanka3.pdf
→ http://www.acci.or.jp/jawamegu/image/ajimisanka4.pdf
で、昼のチャーシューメンと大瓶ビールでかなりお腹いっぱいだったのですが、
デザートくらいはいけるかな、と思って立ち寄ったのが、
パティスリー&カフェ チャンドラ
最初店名を観てインド人のやっているお店かと思ってしまい。(^_^.)
参加店にはこういうステッカーが貼ってあります
1階はパティスリー&ベーカリーでお持ち帰り用のスペースで、2階がカフェ&レストラン。
コロコロキャリーを持って階段を上がると、落ち着いて上品な雰囲気の店内。
座ったところから見た景色
禁煙&一人と申し出ると、階段すぐの4人掛け丸テーブルに案内され着席。
「ワンコインメニューをお願いします」と注文するとほどなくして注文の品がテーブルに。
事前に見た写真とちょっと違う形のアップルパイなのですが、どうしてかしら。
チラシの説明だと、
「弘前の契約農家が作った美味しいりんごのシャキシャキパイ
化学肥料や除草剤を一切使わない、斎藤農園のりんごで作ったアップルパイ。
コーヒーor紅茶のセットをワンコインで提供します」 と書いてありました。
甘さ控えめ
リンゴがほどよくシャキシャキで美味
パイ生地もサクサクでこれでワンコインなら本当にお得感たっぷり。
で、このお店、ピアノの生演奏あり。
クラシックから、劇的ビフォーアフターの曲(タイトル不明)、
ずいぶんバラエティに富んだ選曲だなあと思いながら聞いていたら、
ジョン・レノンの「ハッピークリスマス」の前奏をお兄さんが弾き始め
マイクを使って歌い始めました。。
温泉入ってビール呑んでチャーシューメン食べた後とは思えないこの雰囲気。
アップルパイにコーヒーに生演奏でハッピークリスマスを聞けるなんてね。(^_^)
思わず小さい声でいっしょに口ずさみ、聞き終わったところでお会計しました。
(あとからあとからお客さんが入ってきて待っている人もいたので)
あぁ、青森まできてよかったわぁ。。。。。
なんて気持ちでホテルに向かいます。。。。
(つづく)
青森旅行記2011Ⅲ~浅虫温泉編③~ [日本の旅(東北)]
温泉で暖まった後は、昼酒です♪
飛行機の中では浅虫水族館に行ってイルカショーやらアシカショー、なんて思ってましたが
雪が横殴りで降る氷点下の中、海風をもろに受ける国道を10分も歩いて水族館、、
なんて根性はないので(^_^.)早々に諦めたわけですが、
それで酒ってのもどうなんだろう。
ま、いっか、休みだし、せっかくの青森だし。(言い訳)
と自問自答しながらお店に入るとテーブル席(2つ)は埋まっていて
カウンター席に先客2人。
一番奥のカウンター席に着席し(調理風景がよく見える席)
ビールとチャーシューメンを注文しました。
前回きたときチャーシューメン(やラーメン大盛り)を注文する人が多かったし、
チャーシューがほろほろ柔らかくてとても美味しかったので、沢山食べてみたくて。(^_^)
ビール 柿ピーは今回無し
ビールください、と言ったとき、オバちゃんが「え、ビール?」と聞き返してきたのですが
少々殺気立っていた感じで「いや、いいです」と言いそうになりました。(^_^.)
とはいえ、ここまで来てビール飲まないのも、、と思って「はい、ビールです!」と答えて
出してもらいました。。
注文が立て込んでいた感じでもないし、ムシの居所が悪かったのかしら。。
でも、風呂上りのビールはやっぱりウマイ♪
大瓶ビールですが、壁掛けテレビを観ながらごくごくごく。。
とチャーシューメン
ラーメンに2枚入っていたチャーシュー、、チャーシューメンだと6枚です。
ラーメン500円、チャーシューメン700円なので200円で4枚増しとは素晴らしい。
が、丼を覆いつくす状態のチャーシューにしばし呆然。。。。
でも、ほろほろウマイのね。
口の中でとろけるくらいです
夏よりチャーシューとスープの塩気が強い感じがしたのですが、季節ごとに調整?
(とも思えないというかオバちゃんの計る加減がちがっていたということかしらね)
チャーシューの塩気がビールのあてにはぴったりで、
グビグビでございました♪
途中から手が空いてテレビを見ていたオバちゃん、
民主党公約破りでダメダメニュースをみながらテレビに突っ込み入れてる姿に思わず。(笑)
お会計の頃には機嫌が直ったというか、おばちゃんはニコニコ笑ってくれました。
よかったよかった、また来たいな、と思いながらお店を出て。
ミニ樹氷
ゆーさ浅虫のスーパーで、むかご(自然薯の子供)、貝ひも、みそなどを買った後、
浅虫温泉駅の待合室へ移動すると。
キオスク 12月初旬で営業終了でした
利用者が少なくて営業が難しいのかもしれませんが、駅前にコンビニもないし、
地元の方は不便になるのではないかな、、なんて思いました。
ストーブがとても暖かった
電車がホームに入線したので、改札を通ります。
雪まみれの車両
久しぶり、モーリー♪
モーリーモーリーモーリー
また、くるね~。
雪を観ながら乗車
この車両の方が落ち着くかも(笑)
ワンマン方式
大瓶ビールを勢いよく呑んだせいか、座った途端に爆睡。。。。
気づいたら青森駅に到着しておりました。 (^_^.)
ホテルのチェックインにはちょっと早い(1時半くらい)ので、
ちょこっと寄り道してからホテルに向かいましょう。
(つづく)
青森旅行記2011Ⅲ~浅虫温泉編②~ [日本の旅(東北)]
てなわけで無事到着いたしました。
浅虫温泉♪
ちなみに前回訪問時の記事はこちらで↓
→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-08-31-2
→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-08-31-3
→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-08-31-4
→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-08-31-5
で、駅に降りたら、雪
オジちゃんがせっせと雪かきしていましたが、
屋根があっても横からじゃんじゃん雪が吹いてくるので大変そうでした。
モーリーに挨拶しながら階段を下りると
今はこの景色じゃないよね。(笑)
夏にきたときは、駅というか町全体が磯のニオイに包まれていた浅虫温泉ですが、
こんなに雪が降っていると磯のニオイは全くしません。(当たり前か)
ありがとう、特急つがる(の車両)
雪景色
てなわけで、ゆーさ浅虫へ。
ここは、後のお楽しみ♪
駅から至近ですぐ到着します。
お風呂は5階なのでエレベータで上がっていると、
ホタテ 貝焼き
観てたら食べたくなったのですが、このあたりは夜のお楽しみだから昼はパスパス。
入浴料は350円。
今回はタオルだけでなく、シャンプーも持参し、ゆったりのんびりビバノンノ♪で入浴。
お湯はとても温かいのに、ガラス越しに見える景色は吹雪でした。。。。
前回より人が少なかったので(それでもひっきりなしに地元の方が来てました)
ぬるめのお湯につかった後、熱めのお湯に入ったり、、、を繰り返し40分。
芯からぽかぽか温まったところで温泉タイム終了。(^_^)
顔描いた後、休憩スペースに移動して、
湯の島
本当は、ここから10分歩いて浅虫水族館に行くのも楽しそうかな、なんて思っていたのですが
とても歩ける天候じゃないし(根性無し)、寒くないときにいくことにしようと即計画変更。
てなわけで、昼酒へGO! GO・GO・GO!
(つづく)
青森旅行記2011Ⅲ~浅虫温泉編①~ [日本の旅(東北)]
大雪の中、飛行機が到着したので(飛行機ってすごい)ここからはバスで移動です。
バスの屋根にも雪。
ここから青森駅までは30分ちょい。(680円)
空港を出た直後の風景(雪だらけ)
そのちょっと後
雪が降らない千葉県民の私からするとこんな雪をみるとちょっとしたコーフンなのですが
日常生活でこの雪と暮らしていく人たちにしてみたら、私なんて勘違い野郎なわけで、
誠に申し訳ございません。。。。(具体的にはbluebird姐さん<(_ _)>)
途中かなりウトウトした後、バスは無事青森駅に到着。
雪の青森駅
観光案内所にいた「八甲田丸ちゃん」(雪だるま)
で、ホテルに入るにはまだまだ早いし(時刻は9:50)
未訪の三内丸山遺跡はたぶん雪でイマイチわからなさそうだし、、、なので、
今回もお世話になりませー
モーリー、久しぶりー
と、切符を買ったのですが、
あらまー。
でも運休じゃないし、大した遅れもなさそうなので一安心。
確かに海沿いだから風強そうです
大湊線も、以前、千葉から海岸沿いの電車(時々バス)旅で出かけたときに乗りましたが
青森まで飛行機できた後に、電車ごとごとで移動してあちこち行くのも楽しそうだな、
なんて思いますねぇ。。
で、改札を通って
このポスターは千葉でも見かけます
特急つがる
で、ホームに降りてたら
さっき写真に撮った特急つがるの車両が快速用に使用されていました!(嬉)
マンモスうれP(古)
特急料金を支払わずに特急車両に乗れるのだから、なんだかものすごい得した気分。
4両のうちグリーン車1両以外の3両に座れます(全席自由)
がらがら。
200人は乗れそうな3両に乗っていたのは20人弱。 非常に贅沢な空間です。(^_^)
雪の青森駅(車窓から撮影)
遅れが出ている、と貼ってあったものの、電車は定刻に出発。
クリスマスイブに温泉に一人で行くなんてねぇ。(笑)
観光案内所でもらったパンフレット
地元協力店で500円で料理を提供してくれます
で、お店のスタンプ3つ集めると景品もらえるって
1軒くらいは行けそうだけど3軒はムリかな。
なんて思っていたら、「アテンダント」のオネエサンが車内をまわりながら、
配ってくれました。
(これは会社の鉄男(おじちゃん)へのお土産にしましたが大変喜んでいました)
電車は雪の中を軽快に走り、
でも、外は吹雪ぴゅーぴゅー
海、、見えないし
と、青森から20分くらいで(快速なので早い)
到着いたしました。
まずはお風呂で、ババンババンバンバン、は~ビバノンノ♪ させていただきます。
(つづく)
青森旅行記2011Ⅲ~出発編③~ [日本の旅(東北)]
ただ青森に行くだけなのに、③まで続けている出発編。(すみません)
今回でちゃんと青森に到着します。
水平飛行になって間もなく、機長(Mさん)のアナウンス。
搭乗の御礼の後、青森の天候の説明、引き返し条件付きのフライトなので、
青森上空で着陸できるか判断することになるものの、現段階では弱い雪(マイナス5度)で
引き戻さず着陸できる見込みですが、急に天候が変わった場合は、再度アナウンスします、
と、青森到着予定時刻(スポット到着時刻も)を説明してくれたりと、今まで聞いた中で、
一番丁寧なアナウンスだったかもしれません。 なんだか感激。
ちなみに、外国人搭乗客もいたらしく(コードシェアないフライトだと思いますが)
機長はちゃんと英語でも丁寧に説明していました。
英語だと端折ったりすることもあるのに凄いなあ、なんてまたまた感心。
搭乗客が少ないせいか、CAさんはドリンクカートを使わず、
注文を一人ずつとってギャレーから飲み物を運んでいました。
待ってる間に外の山をパチリ
千葉に山がないので
ついつい見入ってしまいます
前方に貼ってあるこちら
ルートマップ
飛行機に乗るときタラップのところに貼ってあったマップを
離陸後こうやって貼ってくれるんですね。
とはいえ、前方に貼ってあるので見られるのがクラスJ客だけというのが勿体ない。
鶴丸マークのコップで
コーヒーをいただきました
確かに以前に比べて香りが深くなって味も少し濃いめになったような気がします。
で、買っちゃった まい泉のカツサンド
パッケージがクリスマス仕様
食べたのは半分です 念の為(^_^.)
出かけるときってどうしてこうやってもりもりたべられるのかしらね。
カツサンド、、やわらかくて美味でした。。
ぴゅーん
機内販売アナウンスで、ペニンシュラのチョコを先行販売とCAさんが何度も言うので
「何個入りですか?」と聞くと16個入り、内4個にJALロゴ入りで3000円。
職場への「青森」土産にいいかな、と思って一つ買ってみましたが、
JLは本当に機内販売熱心ですよね。(笑)
で、離陸後30分くらい経った頃、再び機長のアナウンス。
青森は少し雪がちらついている程度で着陸できる見込みで、あと5分で降下体制に入り、
10分後にはシートベルトサインを点灯させます、、とまたもや丁寧な説明。
眠くなってきたものの、外をずっとみつづけていると八甲田山と思しき雪山を通過した後、
着陸間近になった途端、外は「真っ白」、何にも見えない状態になりました。
これで着陸できるなんてすごいなー、と思っていたら、途中何度かガクンガクンとなったものの
それ以外は全然揺れることなく定刻に青森空港に到着。。。
飛行機のハイテクさにも感心しますが、
機長様の丁寧なアナウンス(短いフライトなのに2度も)にも今回とても感心感激でした。
いつもこのくらい丁寧なアナウンスしてくれるといいんですけどね。
スポットに向かう途中、CAさんがアナウンス。
「ご心配かけましたが無事到着しました。素敵なクリスマスをお過ごしください。」だって。
後半はちょっと余計なお世話な気もしますが、色々気を遣っているんだなあなんて思いながら
スポット到着後降機。
スポットへ誘導するマーシャラーさんを観ながら、吹雪いている中大変だなあと思いました。
こういう雪国の空港は冬季でも通常運航できるようにご苦労されているんですよね。
本当に有難いことです。
お世話になりました!
ささ、ここからはバスで青森駅に向かいます!
(つづく)
青森旅行記2011Ⅲ~出発編②~ [日本の旅(東北)]
青森行きのフライトで沖止め、、、今まで経験したことがなかったのですが
バスに乗って沖止めの飛行機に向かいます。
沖止め、、急いでいるときは(というか自分に余裕のないときは)焦るのですが、
飛行機を間近に見ながら乗れる、というのでボーディングブリッジより好きだったりします。スカイマークの機材を観たりしていると
(本当にA380買って国際線を飛ばすのかしら、この会社)
ほどなくして左折して機材に到着。。
降りてカメラを構えていると、CAさんが「お撮りしましょうか?」と声をかけてくれました。
えっと、そうじゃなくって。。違うんです。(^_^.)
「あ、私は入らない方がいい写真なんです」と訳わからんことを言いながら撮影すると、
オジちゃん、入れちゃった(^_^)
「この後、もう一台バスが来ますから、時間ありますよ」とCAさん。
ぢゃ、心おきなく。。
ぱちぱちしていたら。
「あ、このあたりまでにしてください!」とCAさんにやんわり注意されました。(汗)
注意されたのでその後は素直にコロコロケースを持ってタラップを上り、
タラップ上がったところで見かけた地図
マイナス5度(-.-)
ちょっとしたお心遣いが嬉しい♪
機内に入って2列目窓側のクラスJ席に着席。
と、結局その後もう1台くると思っていたバスは来ないままドアクローズ。
搭乗率、3~4割くらいかな、って感じで私の周りもガラガラ。(私の隣も空席)
座席変更できたら座りたかった一列前のバルクヘッドは空席(左右ブロックとも)で
敢えて開放しなかったのかしら、、って、よく理由もわからないのですが。(-.-)
で、機材はMD-90。 マクドネル・ダグラス。
(マイケル・ダグラス、と毎回読みたくなる私(笑))
で、お約束のオネエサンを確認し、
翼を滑り降りる、、これは厳しい、と心中で突っ込みを入れました。(笑)
私が乗ってから5分くらいでドアクローズ。
左側の席に座ったので、見送ってくれるJALのオジちゃん2人に手を振り返し。
その後、羽田の出発ラッシュにも遭わず、早々に離陸。
このくらいの時間帯だと出発便が多くて待つこともあるような気がするのですが
今回は非常にスムーズに出発しました。
離陸直後、東京上空を飛行機が旋回するときに窓の外をガン見したのですが、、
真っ平なところにボコッとそびえたつ東京スカイツリーを発見。
本当に周囲には高層ビルがないので驚きました。(^_^.)
じゃ、東京タワーもあるはず、とキョロキョロしていたら(赤い塔必死で探した)
高層ビルに埋もれるように立っている東京タワーを見つけました。
東京スカイツリーの第一展望台の高さより低い、というのか、
東京スカイツリーがバカでかいというのか、、ですが、
天気のよい東京上空から見る景色は飛行機ならではだなあ、と得した気分。(^_^)
ちなみにこの写真は電子機器の使えない時間帯なので私の瞼の裏に残っているのみ。
今度、写るんです、を買って撮ってみようかな、なんて思っていますが、
ズームできないし、どの程度撮れるかは不明ですね。。
離陸後10分くらいで水平飛行になりました。
その頃の景色。
飛行時間は1時間。。。
東京はこんなに天気よいのですが、青森は暴風雪。
そんなわけで、「引き返し条件付き」フライト、、、ちゃんと青森に到着できるかドキドキです。
(つづく)
青森旅行記2011Ⅲ~出発編①~ [日本の旅(東北)]
年明け早々に暮れの猫話をアップしましたが、本日からしばらくは昨年末の旅話を。
クリスマスイブの日、青森に行きました。
きっかけはこちらの記事→ http://lovin-tiger1.blog.so-net.ne.jp/2011-11-29
3連休ヒマだし、一人でメリークリスマスもさびしいし(笑)、勝手にくっついていって
一緒に呑んでもらおう、と思った次第で。(^_^)
lovin姐さん、お供させてくれてありがとう!!!
てなわけで、朝5時過ぎに家を出て、途中モノレールの車窓から朝焼けを観ながら、
クリスマスイブの早朝(朝6時半過ぎ)の羽田空港第一ターミナルに到着。
モノレールから見える朝焼けがきれいどした
羽田第一ターミナル 人少な目です
何年か前にはクリスマスツリーも飾ってあって明るい雰囲気だったのですが
今年は見当たらず(北方面に向かうエリアだったからなのかは不明)
ちょっとさびしいかな、って感じでした。。
フライトの定刻は7:40。
とはいえ、寒波襲来で天気予報が「暴風雪」なので、
JALから届いたメールでは「引き返し条件付き」となっていました。
翌日の同じフライトは「三沢空港へのダイバート」も条件にくっついていたのですが、
なぜか当日は羽田へ引き返しのみの記述。
(このあたりの判断基準がよくわかりませんが、どうしてなんでしょかね)
往路はクラスJで予約していたのですが、バルクヘッド席に変更できるかと思ったら×。
(そんなに混んでるのかしら、、、と思いながら座席変更を諦めました。。。。)
その後、来年3月まで使えるワンワールドエメラルド(JLはプレミア会員です)の恩恵で
ファーストクラスレーンから保安検査場へ。
やたらと丁寧な係員さんたちの対応にオドオドしながら、無事に通過したら、
エスカレータで上に上がりダイアモンドプレミアムラウンジへ。
前日夜に炊いたご飯でおむすびを作っていたので、
あとはこれとメゾンカイザーのパンをいただいて、と思ったら、
ラウンジに置いてあったのは東北(山形だったかな)のお米で握ったおむすび。
(梅干し&塩むすびの2種)
あちゃー。パンだと思っていたら(以前立ち寄ったのは8月だし)違うよー。
で、ハートランドビールと手作りおむすび。
ビールは、エビス、ハートランドビール、キリンブラウマイスターの3種ありました。
(ラウンジの違うところにあったビールサーバーの銘柄は違ったかも。。。)
ラウンジ、、空いてました
外人ファミリーがやかましいい以外は日本人客はおとなしいので、
ブログをみたりしながら過ごすこと30分。
7:10くらいにラウンジを出て、もちょっと食べようとカツサンドを購入し(オイオイ)
いってくるよ~、ピーポ君、
と挨拶してゲートへ。
いつもボーディングブリッジから搭乗していたので、
そのつもりでゲートに向かおうとしたらゲート35がなくて。(汗)
焦って探したらゲート35は階下で、沖止め飛行機へバス移動、、、でした。
ゲート前には、人、いないし。(滝汗)
バスに乗りました
ちょっと焦りましたが、沖止めの飛行機だと写真が撮れるので楽しみです。(^_^)
(つづく)
迷いねこ [いろいろ①]
年が明けてから書くのもなんですが、、、昨年末の話。
休みの日、「ああ、もう元旦配達はムリだ」と思いながら自宅の居間で年賀状を書いていると、
視線の隅っこに見える動く物体。
ベランダになにやら動く物がやってきたようです。
私が住んでいるのはマンションの中層階。
カラスや鳩は飛んでくることがあるので、また鳥かな、と思ってみてみると。
ネコ。
ベランダでちょろちょろしながらこっちを見ている猫、
グレーでまだ子供みたいです。
一戸建ての実家の庭によく近所の猫が遊びにくることはありますが、
私が住んでいるのはマンションの中層階。
カラスや鳩は飛んでくるからわかるけど、猫は飛べないし。(^_^.)
どうやってここまでやってきたのかなー、君は? 窓を開けて猫の目を観ながら話しかけると。
にゃぁ。(;_:)
どうみても涙目な感じで猫が鳴きました。(いや泣いていたのかも)
おいで、と手を差し伸べると飛び込んできたので抱っこしながら外に出ようとしたら拒絶反応。
いやいや、君はどこかのお家の猫ちゃんなんでしょ。
だから私が君と一緒に暮らしちゃったら、お家の人が心配しちゃうでしょ、
だから、同じ階と上の階のお家をまわって君のお家を探さないといけないんだって。
猫は首輪もしてなくて、飼い猫なら首輪して連絡先とか書けばいいのに、なんて思いましたが
完全家猫だったらそんなことしない飼い主もいるだろうし。
で、玄関を出たら猫が私の手から飛び出て空調の室外機の奥に隠れてしまい。。(汗)
そのままじっと動かないので、たぶん大丈夫かと思ってお隣の家へ。
両隣の家、片方はたまに話もする気さくな中年ご夫婦なのでよいのですが、
(以前、ごみ集積所に鍵をさしたままにしたのを拾ってくれたご夫婦)
もう片方は中年男性で苦手なタイプ。
廊下にもいろいろなものを置いてるし(本当はいけないのよね)
時折、朝玄関を出ると隣の玄関前でヤンキー座りしてたばこを吸っていたり、
多分、独身みたいなんだけど(これは私もよそ様を言える立場ぢゃないか(笑))
あまりにも荒れた感じに見えるんですよ。
たまに会えば簡単に挨拶はするし、マンションの管理組合の総会などでも
年に一度は会うものの苦手。
で、両隣との仕切りで置いてあるベランダの壁、、
中年夫婦の方は、壁の下にちょっとある隙間にも物が置いてあるので、
(このご夫婦、ベランダに物を一杯置いてあるので、非常時に私が逃げられない不安も(-.-))
小さい猫でも通り抜けはできなさそう。
となると、可能性が一番高いのはもう一方の中年男性。
うーん、やだなー、ピンポンして、猫飼ってらっしゃいますか?って聞いて
飼ってないけどなんなんですか!とか切れられちゃったらとか、
ネガティブな発想ばかりで頭が渦巻く中、いやいや、あの猫ちゃんも寒がってるし
お家に帰ってもらう為には私がここでやらないと!
JUST DO IT! LET'S DO IT!
よくわからないのですが、そんな気分でお隣さん家のインターホンをピンポンしました。
と、出てこない。。。 なんだかほっとする一方で、猫のことを考えると不安に。。。
いないのかしら、どうしようかしら、、ああ、猫ちゃんどうする?なんて考えていたら、
「はい」と不機嫌そうなお隣さんの声が。
「あの、◎△さんは猫を飼ってらっしゃいますか?」
「あー、飼ってますけど(すげー不愉快そう)」
「あの、うちのベランダに小さいグレーの猫がきたんですけど、
◎△さんの猫ではありませんか?」
「あ、、、それ、うちの猫だと思います(トーン変わる)」
「そうですか、じゃ、今連れてきますので!」
と、室外機の奥に隠れたままの猫をおいでおいでと手招きして抱っこし
(というか無理やり引っ張ってしまいました(^_^.)
再びお隣さんのインターホンをピンポンすると、お隣さん、すぐ出てきました。
グレーの猫はお隣さんを観ると飛んでいったので何よりですが、
お隣さんは「あ、すみませんでした」というばかり。
でもいっか、猫ちゃん、お家に帰れたんだし。
なんて、思いつつ、
今後は気を付けてくださいね、とドアを閉めたあと、お隣さん家のドアに向かって
小っちゃい声でいいながら自宅に戻った(直接言えない小心者でー)
今回のねこ騒動記でありました。。。
過去にも猫にまつわる話があるので、気が向いたら後日アップします。(^_^)