青森旅行記2011Ⅲ~出発編③~ [日本の旅(東北)]
ただ青森に行くだけなのに、③まで続けている出発編。(すみません)
今回でちゃんと青森に到着します。
水平飛行になって間もなく、機長(Mさん)のアナウンス。
搭乗の御礼の後、青森の天候の説明、引き返し条件付きのフライトなので、
青森上空で着陸できるか判断することになるものの、現段階では弱い雪(マイナス5度)で
引き戻さず着陸できる見込みですが、急に天候が変わった場合は、再度アナウンスします、
と、青森到着予定時刻(スポット到着時刻も)を説明してくれたりと、今まで聞いた中で、
一番丁寧なアナウンスだったかもしれません。 なんだか感激。
ちなみに、外国人搭乗客もいたらしく(コードシェアないフライトだと思いますが)
機長はちゃんと英語でも丁寧に説明していました。
英語だと端折ったりすることもあるのに凄いなあ、なんてまたまた感心。
搭乗客が少ないせいか、CAさんはドリンクカートを使わず、
注文を一人ずつとってギャレーから飲み物を運んでいました。
待ってる間に外の山をパチリ
千葉に山がないので
ついつい見入ってしまいます
前方に貼ってあるこちら
ルートマップ
飛行機に乗るときタラップのところに貼ってあったマップを
離陸後こうやって貼ってくれるんですね。
とはいえ、前方に貼ってあるので見られるのがクラスJ客だけというのが勿体ない。
鶴丸マークのコップで
コーヒーをいただきました
確かに以前に比べて香りが深くなって味も少し濃いめになったような気がします。
で、買っちゃった まい泉のカツサンド
パッケージがクリスマス仕様
食べたのは半分です 念の為(^_^.)
出かけるときってどうしてこうやってもりもりたべられるのかしらね。
カツサンド、、やわらかくて美味でした。。
ぴゅーん
機内販売アナウンスで、ペニンシュラのチョコを先行販売とCAさんが何度も言うので
「何個入りですか?」と聞くと16個入り、内4個にJALロゴ入りで3000円。
職場への「青森」土産にいいかな、と思って一つ買ってみましたが、
JLは本当に機内販売熱心ですよね。(笑)
で、離陸後30分くらい経った頃、再び機長のアナウンス。
青森は少し雪がちらついている程度で着陸できる見込みで、あと5分で降下体制に入り、
10分後にはシートベルトサインを点灯させます、、とまたもや丁寧な説明。
眠くなってきたものの、外をずっとみつづけていると八甲田山と思しき雪山を通過した後、
着陸間近になった途端、外は「真っ白」、何にも見えない状態になりました。
これで着陸できるなんてすごいなー、と思っていたら、途中何度かガクンガクンとなったものの
それ以外は全然揺れることなく定刻に青森空港に到着。。。
飛行機のハイテクさにも感心しますが、
機長様の丁寧なアナウンス(短いフライトなのに2度も)にも今回とても感心感激でした。
いつもこのくらい丁寧なアナウンスしてくれるといいんですけどね。
スポットに向かう途中、CAさんがアナウンス。
「ご心配かけましたが無事到着しました。素敵なクリスマスをお過ごしください。」だって。
後半はちょっと余計なお世話な気もしますが、色々気を遣っているんだなあなんて思いながら
スポット到着後降機。
スポットへ誘導するマーシャラーさんを観ながら、吹雪いている中大変だなあと思いました。
こういう雪国の空港は冬季でも通常運航できるようにご苦労されているんですよね。
本当に有難いことです。
お世話になりました!
ささ、ここからはバスで青森駅に向かいます!
(つづく)