伊勢志摩の旅2022~お伊勢参り編①~ [チームSの旅]
近すぎず遠すぎずな距離感だなと思ったところで伊勢神宮に到着しました。
人生半世紀以上生きてきて初めてのお伊勢参りです。(一生の思い出になるかも)
お伊勢参りといえば落語にも出てくるのですが、それ以外で思い浮かべるのは
皇室の方々の伊勢神宮参拝(落語よりこちらが先だろうと言われそう)と式年遷宮。
昔の勤務先に式年遷宮の寄付のお願いに伊勢神宮の方がいらっしゃった、
(おそらく上場企業をまわって寄付を募っていたのでしょうね)
このくらいの知識というか、殆ど親近感を感じていなかった場所です。
友人には「お伊勢さんはお願いではなくお礼を言うところだから
リハビリ途中でもお参りできたことに感謝してくるのがいいんじゃない?」と言われ、
なんでお礼だけなんだろうと思って伊勢神宮のサイトを見ると、
(結構面白い)https://www.isejingu.or.jp/first/question.html
どこでお参りしてもそうですが、まずは感謝、次にお願いしましょう、
みたいなことが書いてありました。
伊勢神宮にはおみくじがないこと、伊勢参りに来ることが大吉、と書いてあるのも
それだけお伊勢参りというのが特別なものということなんですね。
お参りする順番は、外宮、次に内宮、と伊勢神宮のサイトに書いてあったので
(snorita姐とけーすけ兄は何度も来たことがあるのでとっくにご存じでした)
その順番でお参りしましょう、とまずは外宮に行きました。
ゆっくり外宮を回ると結構時間がかかるようですが、内宮もまわるので、
少々速足で外宮をめぐります。
駐車場から近いのは出口なので、そこからもっと先の入口まで行って、
この先お手洗いないんだ、、、と思いながら中に入って御手水で手を清め、
けーすけ兄が、外宮はおまけみたいなもの、と移動中に言っていたのですが、
伊勢神宮サイトを見ても、
「皇大神宮の御祭神・天照大御神が皇室の御祖先の神であることから
「内」なる「宮」と言われます。
そして内裏の外にある離宮のことを昔は「外」と呼んでいたように、
内宮に対して外宮と呼ばれたという説もあります。」
と書いてあるので、おまけといえばおまけなのかもしれません。(^-^;
正宮前に広々とした空き地のようなところがあったのですが、
式年遷宮前に外宮があったところなのでしょうかね。(調べてない)
物凄く湿気のある日で歩いているだけで汗だくだくの状態になって、
外宮は、豊受大神宮と言うのが正式な名前なんですね。
「豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神であり、
衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。」
と伊勢神宮サイトに書いてあったので、確かにおまけ(といったら失礼ですが)、
こういう説明を見ると天照大御神の周りにも重要な神様がいたということですね。
日本語表記だけなので外国人観光客が読めないだろうと思ったのですが、
意外と外国人観光客は少ないということなのかもしれませんね。
鳥居の左手に小さい建物があって装束姿の人が動かずに座っていたので
一瞬、人形?と思ってガン見したら、ホンモノの人で驚きました。
この蒸し暑い中あの装束で動かずじっとしているなんて、と
俗物的な私には驚きしかありません。(◎_◎;)
再び車で今度は内宮に移動したのですが、結構離れているんですね。
内宮と外宮を結ぶバスも運行しているようですが、車以外で来る場合は、
時間を確認しないと内宮と外宮を回るのは大変そうです。
という私たちは駐車場に戻って車で走ること10分くらいで内宮の駐車場に到着し
(駐車場、かなり広いのですがメチャクチャ混んでいた)
まんきんたん、というと越中富山、だと思っていたのですが、
今更乍らwiki先生で見たら三重で作られている薬なんですね。
今回のお伊勢参りでまた一つ知識が増えました。(自慢するほどじゃないか)
この看板のちょっと先あたりから表参道ですが、表参道が非常に長いので、
曇天(時々雨)の中、お店を見ながら歩きました。
(つづく)
タグ:チームS
伊勢志摩の旅2022~伊勢へ出発編~ [チームSの旅]
~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマス
久しぶりの3人旅でテンションが上がっているせいか4時に目が覚め、
その後2度寝することもなく、すっきり起床。
曇天ですがテンション高いままです(笑)
久しぶりの3人旅でテンションが上がっているせいか4時に目が覚め、
その後2度寝することもなく、すっきり起床。
お風呂に入って身支度したらロビー階のレストランへ向かいます。
ブッフェの近くのテーブルが埋まっていたので奥の方の窓側席を確保し、
生野菜の種類が多いので(ミニトマトも多種)多めに盛り、
鴨、きんぴら、かつおたたき、名古屋らしい海老フライ、に納豆。
ちょっとずつとっているつもりが気づけばボリューム満点になっている、
ブッフェあるあるですね。
snorita姐おススメなのでいただきましたが(数量限定らしい)
低温でとろとろに火入れした卵がふっくらしたパンではさんであって、
これだけでワインとかビールが呑めそうな美味しさでした。
カフェラテを作ってくれるカウンターからテーブルまでメチャクチャ遠いので、
こぼすのではないかとハラハラしながら運んだのですが、
1杯ずつ丁寧にきれいに模様をつくって淹れてくれるのはありがたいですね。
これだけ食べたので当然満腹太郎状態になった後は(兄と姉は控えめだった)、
一旦部屋に戻って歯磨きしてからロビーに降りてチェックアウト、
前日婆1号に電話したらふらつくと言っていたので朝再度電話すると軽い熱中症とのこと、
そんな時に旅して申し訳ないのですが兄が面倒見にきてくれるというので、
ありがたく旅してきます、と伝えて電話を切りました。
(婆1号も初めてのお伊勢参りなんだから楽しんできなさい、と言ってくれました)
私とsnorita姐より先にチェックアウトしたけーすけ兄がレンタカー手続してくれるので、
それを追いかけるように駅の反対(新幹線口)に向かいます。
駅前のレンタカー店舗から車が置いてあるところまで距離があるらしく、
兄がレンタカーと共にやってくるまで少々時間がかかりましたが、
無事3人そろったところで出発します。
駅近くを走っていたときsnorita姐が「ナナちゃん」について説明してくれて、
名鉄百貨店を通り過ぎるとき遠目に見ることが出来たのですが写メできず、
ネットで検索して目に焼き付けました。
高速に入って順調に走行していたら、途中、工事中で車線減というところがあって、
車線が減るので一時的に渋滞が発生したのですが、合流するところでマナーの悪い人が多く、
「ここはファスナー合流でしょ。合流したら『ありがとうは』?」
とsnorita姐がマナーの悪い車にイラついていました。
この時点でペーパードライバー教習に行っていなかった私、ファスナー合流という言葉を
覚えました。ありがとう、snorita姐、運転頑張ります。(高速は運転しないけど(笑))
今回のお伊勢参り、というか、三重県に足を踏み入れるのが人生初、
新幹線が通っていないせいか三重県と聞いてもピンとこず、
頭に浮かぶのは伊勢神宮、鈴鹿、鳥羽水族館、志摩スペイン村くらいでしたが、
途中、亀山市を通過し、右手に目の付け所がSHARPでしょ、の工場が見えてきて、
そうか、亀山市は三重県なんだ、と知りました。(恥)
ジャパネットたかたで買った自宅のテレビの左上に
「世界の亀山モデル」
というシールが誇らしげに貼ってあったのですが、今は剥がしてしまいました。。
時の流れを感じますね。(^-^;
伊勢うどんがメニューにあるというだけで近づいてきたんだなあと感じます。
こういうところで殆どお土産を買うことがないのですが、
ついつい何があるのか観てしまいますね。
世界の山ちゃん関連は名古屋に近いから、というのは分かるのですが、
草だんご、草もちコーナーがかなり広かったのは有名なのでしょうか。
(って、伊勢うどん自体、ちゃんと食べたことがないのでよくわからない。)
懐かしいお菓子を違うお菓子に仕立てるというのも面白いですね。
効き目は分かりませんが、近くに置いてあるだけで虫よけできるなら便利ですね。
かと思ったら容器だけで中に入っているのは綿棒みたいです。(笑)
ラムネ味のもちっとしたお菓子でした。一度でいいかも。(^-^;
と、道中楽しく話しながら移動すること2時間くらいで伊勢神宮に到着しました。
初のお伊勢参りです。(^O^)/
(つづく)
タグ:チームS
伊勢志摩の旅2022~名古屋で集合編~ [チームSの旅]
久しぶりのチームSで旅しました。(snorita姐、けーすけ兄との3人旅)
(これまでの旅、8年前の愛媛から始まりました)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2014-05-26-4
曽根風呂(今はSSブログ)で知り合ったsnorita姐、けーすけ兄ですが、
このお二人と旅するようになってから8年経ちました。
けーすけ兄の住む愛媛に行ったのがチームSとして最初の旅ですが、
その後、私が行ったことのない場所に行く旅にシフトしてきて
(私が行ったことがない場所に一緒に行こうと言ってくれた(;_:))、
熊本や大分(別府温泉)、鳥取や島根(出雲大社)にも行きました。
で、一昨年、伊勢神宮に3人で行こうと思っていたところ、コロナ感染拡大、緊急事態宣言、
マンボー発令という時期だったため旅行は延期、その後、時期をずらして愛媛の八幡浜へ
美味しいお魚を食べに行ったのですが、当時はコロナ感染は首都圏のみ、地方は違う、
みたいな感覚だったころで(当時、愛媛県の感染者はほぼゼロかずっとゼロ)、
八幡浜で入ったジャズカフェで20人くらいの女性たちがマスクなしで大声で笑っていた、
松山でも居酒屋店員さんはマスクなし、それに驚きまくった旅でした。
(まだ2年弱しか経っていないのにもう遠い昔みたいな感覚です)
昨年は感染拡大が収まらずに旅行を計画することなくそのまま一年過ぎてしまい、
今年5月下旬、けーすけ兄の上京に合わせて骨折手術後2週間ちょいの私も上京し、
アームホルダー着用で赤坂にチームSで集結して久しぶりに呑んで食べた時、
旅行の話になって、一昨年予定していたお伊勢参りを決行しよう、と
(ただし、感染状況によっては延期もありと)7月初めに予定を入れました。
今思い返すと、私たちが行った後、オミクロン株の急激な拡大もあったので、
タイミング的には7月初旬でよかったという気持で今記事を書いていますが、
(その後、3人とも陽性になることなく現在に至ります)
不要不急かと問われるとそうかもしれないけれど私にとっては大切な2人との旅。
チームSの旅が今年は決行できて本当によかったと思っています。
というわけで、2週間弱くらい記事を書き続けますが、
どうぞお付き合いください。(^-^)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の旅行は3泊4日の旅。
1泊目は前泊というか、お伊勢参り前日に名古屋に集合して泊まり、
翌日レンタカーで伊勢神宮に行ってお参りして志摩に泊まり、
翌日は水族館を巡って名古屋に戻り反省会という名の呑み会を開催して翌日解散、
各自帰宅、というスケジュールです。
私は業後リハビリに行ってから電車で東京駅へ。
コロコロをもってクリニックに行ったので理学療法士の先生に驚かれたのですが、
まだまだ万全でないとはいえ(記事を書いている今も週2回リハビリ続けてます)
名古屋駅までくれば伊勢神宮に連れていってあげるから、と言ってくれた2人には
本当に感謝しています。(骨折というと皆敬遠して誘ってくれなかった(笑))
当日、お休みをとって名古屋に先に入っているけーすけ兄から楽しそうな写メが
送られてくるのをスマホで見ながら、逸る気持ちを押さえつつ東京駅で駅弁を購入、
早い新幹線に乗車変更して無事乗車、出発しました。
(乗変時、隣の券売機にいたアンちゃんに「何時ですか?」と唐突に声をかけられ驚いた)
準備万端です
朝早い時間だと開いていないグランスタも夕方はピークというか大盛り上がり、
何を買おうか迷ったものの、結果的に行きつくのは崎陽軒or地雷也になるという。(笑)
今回はそれでも久しぶりな(羽田で買わなくなったし)地雷也に行くと、
店員さんが、「おむすび5個でお茶碗一杯です」というフレーズを繰り返し、
「茶碗一杯」と安心感を刷り込まれた状態で(大盛一杯かもしれないのに(笑))購入。
ガラガラな車内(指定車両)なのに隣には就活スーツ姿の若い女性が座っていて
なぜ?という気持が渦巻いたのですが、隣でごめんなさいね、と心の中で言いながら
ぷしゅっとロング缶を開けていただきました。
うまい(^O^)/
地雷也の天むすも久しぶりでしたが、付け合わせのきゃらぶきが美味しいなあ、と
モリモリ食べてテンションが上がりました。
品川駅を過ぎたところでロング缶を呑み終わり、ぼんやりしていたら新横浜駅、
隣の女性は降りていき、お姉さん、東京まで就活に来たのかな、おつかれさまです、と
お姉さんの背中に向かって声をかけた後は、隣が空いた安心感に包まれながら
ワインのミニボトルのスクリューキャップを開けておりました。
今回も富士山が見える側のE席で切符を乗車変更(空きが殆どなかった)したのですが、
新横浜駅を過ぎたあたりで日が暮れていて外真っ暗。(笑)
わざわざE席にすることなかったなあと思いながら暗い外を眺めます。
富士あたりで
こんな感じ。(笑)
富士山どころか外が殆ど見えませんでした。E席に固執する必要なかった。(^-^;
移動中、3人で今どこにいる?と、LINEで連絡を取り合っていたのですが、
snorita姐が名古屋に着いたら(私の30分くらい後に到着)けーすけ兄の部屋で呑もう、
ということになりました。
あっという間に名古屋駅
今回の宿(1泊目と3泊目)は、snorita姐おススメの、
(これまでの旅、8年前の愛媛から始まりました)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2014-05-26-4
曽根風呂(今はSSブログ)で知り合ったsnorita姐、けーすけ兄ですが、
このお二人と旅するようになってから8年経ちました。
けーすけ兄の住む愛媛に行ったのがチームSとして最初の旅ですが、
その後、私が行ったことのない場所に行く旅にシフトしてきて
(私が行ったことがない場所に一緒に行こうと言ってくれた(;_:))、
熊本や大分(別府温泉)、鳥取や島根(出雲大社)にも行きました。
で、一昨年、伊勢神宮に3人で行こうと思っていたところ、コロナ感染拡大、緊急事態宣言、
マンボー発令という時期だったため旅行は延期、その後、時期をずらして愛媛の八幡浜へ
美味しいお魚を食べに行ったのですが、当時はコロナ感染は首都圏のみ、地方は違う、
みたいな感覚だったころで(当時、愛媛県の感染者はほぼゼロかずっとゼロ)、
八幡浜で入ったジャズカフェで20人くらいの女性たちがマスクなしで大声で笑っていた、
松山でも居酒屋店員さんはマスクなし、それに驚きまくった旅でした。
(まだ2年弱しか経っていないのにもう遠い昔みたいな感覚です)
昨年は感染拡大が収まらずに旅行を計画することなくそのまま一年過ぎてしまい、
今年5月下旬、けーすけ兄の上京に合わせて骨折手術後2週間ちょいの私も上京し、
アームホルダー着用で赤坂にチームSで集結して久しぶりに呑んで食べた時、
旅行の話になって、一昨年予定していたお伊勢参りを決行しよう、と
(ただし、感染状況によっては延期もありと)7月初めに予定を入れました。
今思い返すと、私たちが行った後、オミクロン株の急激な拡大もあったので、
タイミング的には7月初旬でよかったという気持で今記事を書いていますが、
(その後、3人とも陽性になることなく現在に至ります)
不要不急かと問われるとそうかもしれないけれど私にとっては大切な2人との旅。
チームSの旅が今年は決行できて本当によかったと思っています。
というわけで、2週間弱くらい記事を書き続けますが、
どうぞお付き合いください。(^-^)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の旅行は3泊4日の旅。
1泊目は前泊というか、お伊勢参り前日に名古屋に集合して泊まり、
翌日レンタカーで伊勢神宮に行ってお参りして志摩に泊まり、
翌日は水族館を巡って名古屋に戻り反省会という名の呑み会を開催して翌日解散、
各自帰宅、というスケジュールです。
私は業後リハビリに行ってから電車で東京駅へ。
コロコロをもってクリニックに行ったので理学療法士の先生に驚かれたのですが、
まだまだ万全でないとはいえ(記事を書いている今も週2回リハビリ続けてます)
名古屋駅までくれば伊勢神宮に連れていってあげるから、と言ってくれた2人には
本当に感謝しています。(骨折というと皆敬遠して誘ってくれなかった(笑))
当日、お休みをとって名古屋に先に入っているけーすけ兄から楽しそうな写メが
送られてくるのをスマホで見ながら、逸る気持ちを押さえつつ東京駅で駅弁を購入、
早い新幹線に乗車変更して無事乗車、出発しました。
(乗変時、隣の券売機にいたアンちゃんに「何時ですか?」と唐突に声をかけられ驚いた)
朝早い時間だと開いていないグランスタも夕方はピークというか大盛り上がり、
何を買おうか迷ったものの、結果的に行きつくのは崎陽軒or地雷也になるという。(笑)
今回はそれでも久しぶりな(羽田で買わなくなったし)地雷也に行くと、
店員さんが、「おむすび5個でお茶碗一杯です」というフレーズを繰り返し、
「茶碗一杯」と安心感を刷り込まれた状態で(大盛一杯かもしれないのに(笑))購入。
ガラガラな車内(指定車両)なのに隣には就活スーツ姿の若い女性が座っていて
なぜ?という気持が渦巻いたのですが、隣でごめんなさいね、と心の中で言いながら
ぷしゅっとロング缶を開けていただきました。
うまい(^O^)/
地雷也の天むすも久しぶりでしたが、付け合わせのきゃらぶきが美味しいなあ、と
モリモリ食べてテンションが上がりました。
品川駅を過ぎたところでロング缶を呑み終わり、ぼんやりしていたら新横浜駅、
隣の女性は降りていき、お姉さん、東京まで就活に来たのかな、おつかれさまです、と
お姉さんの背中に向かって声をかけた後は、隣が空いた安心感に包まれながら
ワインのミニボトルのスクリューキャップを開けておりました。
今回も富士山が見える側のE席で切符を乗車変更(空きが殆どなかった)したのですが、
新横浜駅を過ぎたあたりで日が暮れていて外真っ暗。(笑)
わざわざE席にすることなかったなあと思いながら暗い外を眺めます。
富士山どころか外が殆ど見えませんでした。E席に固執する必要なかった。(^-^;
移動中、3人で今どこにいる?と、LINEで連絡を取り合っていたのですが、
snorita姐が名古屋に着いたら(私の30分くらい後に到着)けーすけ兄の部屋で呑もう、
ということになりました。
今回の宿(1泊目と3泊目)は、snorita姐おススメの、
駅直結のホテルを予約しました。
新幹線改札口から若干歩きますが(商業施設の上なのでエレベータ途中階までは賑やか)
ホテルロビー階は静かでした。
この先、右を曲がるとフロントです
そうか、リニアって名古屋なんですね
研修中の女性が対応してくれたので少々もたついた感がありましたが、
無事鍵をもらい(朝食券をもらっていなかったので後でもらいにいった)
22階のお部屋に向かいました。
ゆったりいい感じ
作業中のゴンドラに注意
作業開始前にチェックアウトするので目が合う珍事はなさそうです。(笑)


ネスレのコーヒーメーカーに長期滞在に嬉しい引き出し(1泊だから使わず残念)



きれいな洗面台、窓側にソファもあったりと快適空間です。
室内の温度調整やホテル情報はタブレットで操作
こんな注意書き
昔の勤め先でシカゴに出張した時、上司(軽い喫煙者)が禁煙の部屋でタバコを吸い、
帰国後、清掃代(結構高かった)の請求があったので部屋で吸ったんですかと聞くと
知らない吸ってないと言い続けていたものの結局吸っていたことが後々判明し、
本来なら自腹で払ってほしいくらいの清掃代を会社で負担したことを思い出しました。
(ばれないと思っていてもばれるんだよ、とこの時思った私です)
新幹線改札口から若干歩きますが(商業施設の上なのでエレベータ途中階までは賑やか)
ホテルロビー階は静かでした。
研修中の女性が対応してくれたので少々もたついた感がありましたが、
無事鍵をもらい(朝食券をもらっていなかったので後でもらいにいった)
22階のお部屋に向かいました。
作業開始前にチェックアウトするので目が合う珍事はなさそうです。(笑)
ネスレのコーヒーメーカーに長期滞在に嬉しい引き出し(1泊だから使わず残念)
きれいな洗面台、窓側にソファもあったりと快適空間です。
昔の勤め先でシカゴに出張した時、上司(軽い喫煙者)が禁煙の部屋でタバコを吸い、
帰国後、清掃代(結構高かった)の請求があったので部屋で吸ったんですかと聞くと
知らない吸ってないと言い続けていたものの結局吸っていたことが後々判明し、
本来なら自腹で払ってほしいくらいの清掃代を会社で負担したことを思い出しました。
(ばれないと思っていてもばれるんだよ、とこの時思った私です)
ホテル内のバーで集まろうかと言う話もあったのですが、
snorita姐到着後ごろにラストオーダーだったので残念ながらNY気分になれず。(;_:)
部屋に着いて一段落、けーすけ兄が大名古屋ビルチング(ホテルから徒歩数分)に
きていると連絡があったので、私も向かって成城石井で合流。
ビールやワイン、生春巻き、サラミなどを買い込んでけーすけ兄の部屋に行くと、
ほどなくベイスターズユニフォーム姿の姐(大洋ホエールズ時代から大ファン)が
やってきました。
1か月半ぶりくらいの集合、(旅は1年半ぶり)なので最初から盛り上がり、
話題があちこち飛びながら(小さいころ親といった飲食店の思い出、
私のペーパードライバー教習(まだ受ける前)など)、けーすけ兄がこの日訪れた
ノリタケの博物館などなど、とりとめない話が続き、久しぶりの旅ということもあって
テンション上がって日付が変わりそうになってきたところでお開きとなりました。
旅の初日(というか前夜祭)から楽しいなあ、と高テンションのまま部屋に戻って、
シャワーを浴びたら爆睡していました。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
明日からが本番です!
(つづく)
(つづく)
愛媛旅行記2020~あとは帰る編②~ [チームSの旅]
地方空港で出発渋滞はないものの到着する羽田が混雑しているとなかなか出発できないので
どうかな、早く出発するかな、と思っていたらドアがしまってすぐプッシュバック、
あっという間に離陸しました。
どうかな、早く出発するかな、と思っていたらドアがしまってすぐプッシュバック、
あっという間に離陸しました。
平らな土地で丘みたいなところにたくさんゴルフ場が見えたら
そこは千葉。の房総半島です。
房総半島を北上して、アクアラインのあたりからキュッと左折して、
これが見えたら羽田空港の滑走路が見えてきて着陸。
というのが分かっているので、ああ、もう着いちゃうんだなあ、と
帰ってきた安堵感と愛媛を去った寂しさが混在する気持ちなのですが、
と思ったのもつかの間、車輪が滑走路に触れる衝撃がないまま、
飛行機はふんわりと浮上していきました。
ゴーアラウンド?
斜め前のジャンプシートに座るCAさんもあれ?って表情でしたが、
大雪&強風の青森空港でゴーアラウンドして結局羽田空港戻りになったときとか、
大雨&雷の熊本空港でゴーアラウンドして結局羽田空港戻りになったときとか、
なんかそんなときと全然違うシチュエーションのような気がします。
事前にメールで折り返し条件ついてますって連絡もなかったし、
飛行機に乗ってからも普通に羽田到着時刻とかアナウンスあったし。
なーぜー(?_?)
遠ざかる羽田空港。
なんだか幻想的です。って喜んでる場合じゃないんだけど。
こんなとき羽田空港に着陸できないときはどうするの?
松山空港に戻るの?それとも成田空港?(私には無問題)
お願い、茨城空港は遠いから勘弁して、とか心の中で思っていたら、
富士山遠ざかり、CAさんのアナウンス。
着陸直前に強い風が吹いたので着陸中止し、やり直すとのこと。
こういうときCAさんではなく、機長様がアナウンスしてくれると安心感が増して
よいと思うのですが、着陸に集中していただくためには仕方ないのかもしれませんね。
前方の滑走路に、
松山空港を早めに出発したものの、着陸やり直しがあったので、
結果的には予定より15分くらい遅れての到着となりました。
無事羽田空港に到着できて一安心。
いつもならここで預けに持つもないのでさっと帰りますが、今回は荷物を預けたので
暫し待ってからピックアップ
この後は、高速バスでちょっとした渋滞にも巻き込まれながら無事帰宅。
松山のファミマで買ったお土産類の一部は無理やりsnorita姐とけーすけ兄に
押し付けたので自分で持って帰ってきたのは半分くらいですが、
その他、ドライみかんや砥部焼、地酒や段々畑のかぼちゃなど。
友人に配ったり自分で食べたりしました。(^-^)
まるごとみかんを白あん、そしてお餅でくるんであるのですが、マジうまでした。
松山空港のおがた蒲鉾さんで買った練り物。
じゃこ天はもちろん、生姜天、野菜ボールもお酒にぴったりでした。
予定していた伊勢神宮がとべ動物園の白くまピースに会う旅に変わりましたが、
ピースに砥部焼に苔むしろ、美味しくて楽しい八幡浜の夜に凸凹神堂の珍展示、
段々畑に開明学校からの松山の夜まで、snorita姐、けーすけ兄、K姉さんのお陰で
楽しい珍旅となりました。
snorita姐とけーすけ兄にはいつものことながら感謝の気持ちでいっぱいです。
いつもありがとう
![[ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/80.gif)
来年はコロナウィルスが収束して伊勢神宮にチームSで行けますように。
(これにて愛媛旅行記2020 おわり)
愛媛旅行記2020~あとは帰る編①~ [チームSの旅]
二晩連続(旅出発前からカウントすると三晩)で深酒した翌朝。
~~~ヾ(^∇^)♪思っていたよりはさっと起きることができました。
スーパーホテルは朝食無料(申し込み不要)なので、
この日は1階のダイニングスペースまで食べにいきました。
通常はブッフェですが、時節柄お弁当での提供です。
~~~ヾ(^∇^)♪思っていたよりはさっと起きることができました。
スーパーホテルは朝食無料(申し込み不要)なので、
この日は1階のダイニングスペースまで食べにいきました。
通常はブッフェですが、時節柄お弁当での提供です。
お味噌汁はお椀にわかめとねぎ、麩を入れてからディスペンサーみたいなところに置いて
ボタンを押すとちょうど1杯分のお味噌汁が出てきます。便利です。
ブッフェではないので大好きな納豆が食べられませんが、できる限りのサービスをと
こうやって対応してくださることに感謝しないとね。
食後、部屋に戻って支度してから8時半過ぎ、けーすけ兄にピックアップしてもらい、
一路松山空港(ぼっちゃん空港とかいうらしいですね)に向かいます。
9時前には松山空港に到着し、けーすけ兄とはここでお別れ。
近いうちにまた会いましょうと言いながらウルル。(;_:)
けーすけ兄が車に乗ってご自宅に向かって帰っていった後、
私もsnorita姐もすっかり重くなった(酒瓶とかで)スーツケースを預けることに。
更に私はクラスJにアップグレードできるかカウンターで聞きました。
帰りはクラスJもガラガラらしく、一番前の窓側をアサインしてもらいました。
担当してくれているお姉さん、こういうグランドスタッフって子会社とか、
地方空港だと委託しているところも多いと思いますが、名札を見たら、西鉄系。
あれ、地元の伊予鉄系じゃなくて西鉄なんだろう、と思ったのですが、
2012年に地上業務から撤退してしまったそうです。
撤退理由は受託料、地元企業だから絶対受託するということもなく、無理して受託せずに
撤退することもあるのだなと思いました。
(ちなみに一部の方は西鉄に転籍して業務を継続しているというので何だかホッとしました)
とスーツケースも預けてラクチンになったところで、
開店直後はあったようですが早々に売り切れてしまった模様。
出発の時間まで30分を切っていたころだったのであきらめて、
違う練り物と5枚入り(揚げたてでない)じゃこ天をお土産に。
と、ちょうどじゃこカツが揚がったのでsnorita姐が2枚買ってくれました。
保安検査を通って、
でも売っているのはお団子。
と、うつぼにうっかり反応した後はラウンジに行って、

(私はかじりかけのじゃこカツ写真しか撮らなかったのですが、
snorita姐がきれいに撮ってくれた写真があったので使いました)
ビール一杯飲んだところで搭乗時刻になっていたので洗手間で用を足してから、
幹線ではないので、B737 とか、B767が多いのですが、
たまには違う機材にも乗ってみたい。(わがまま)
写真は中身をとりだした後の袋ですが(笑)、これでひじ掛けなど触れる箇所を
拭いてくださいね、ってことですね。
往路ではもらいませんでしたが(気づかなかったのかな)、最近シネコンなどでも
自分で気になるところを拭けるようにハンドタオルと除菌スプレーを入口に置いて
あるのを見かけたりしますので、自分でまめに除菌するのも大事だ改めて思いました。
平日朝の飛行機、搭乗率は5-6割程度。
私の隣の席も空いていました。
あーあ、楽しい時間は本当にあっという間だ。(:_;)
定刻より早くドアも閉まり、一路羽田に帰ります。
(つづく)
愛媛旅行記2020~部屋呑みで二次会編~ [チームSの旅]
というわけで二次会会場にまいりましょう。
K姉さんが美味しから食べてみて!と帰り際にくれたのですが、
せっかく冷凍して自然解凍して食べごろになったところで渡してくれたのに
結局再度冷凍して帰宅してから食べた私です。(^^;
伊予銀行は友近がキャラクターになっていたような記憶ですが、
愛媛銀行は水樹奈々なんですね。おそらく愛媛県出身なんでしょうね。。
って調べないで記事に書くのもどうかと思ったので調べました。wikiで。
新居浜市の出身とのことです。やはり地銀らしく出身者を使うんですねぇ。
と、二次会会場(といってもsnorita姐の部屋)に向かう前に、
私にはやらなければいけないことがありました。
それは、
地域共通クーポンを使いきること!
です。
前日もらった4000円分はこの日に使い切らないと無効になるので、
何が何でも使ったるでぇ、と使えるお店を探してみたものの、
繁華街のあたりでも使えるお店が定休日だったりして、
結局この時期コンビニで唯一使えていたファミマへGO。
この日にもらった分も含めて5000円分お土産を買います。
で、ファミマですが、けーすけ兄がファミマには愛媛にちなんだグッズも
いっぱいあるからと言っていたのでそのコーナーに行くと。
うーむ、みきゃんのパンツはさすがにどうなんだろう。(笑)
愛媛が好き、みたいなことが書いてあるTシャツとか、道後温泉の素とか、
酔っ払いは頭が回らないのでカゴにじゃんじゃん入れまくり、
レジのお兄さんに今いくらですか?と合計金額を計算してもらい、
(店内空いていたので他のお客さんの迷惑になることはなっかた、、と思います)
なんとか5000円を超えたところでお会計。
コンビニで5000円以上使うことなんて初めてかもしれない。(笑)
大きな袋(有料ですが必要性にかられて買いました)に入れた荷物をもって、
snorita姐の部屋に行き、
いつも旅のときにコロコロキャリーに高級なお酒を入れてもってきてくれて
なんだか申し訳ないのですが、日本酒呑みまくった後でも美味しゅうございました。
ちなみに、おつまみは、前日の八幡浜のスカイラウンジで残ったお菓子。
カバンに入れて持って帰ったものをジップロックに集めて入れなおして、
それを持ってきたので、みんなでつまみました。チョコとおかき。
道の駅で10個以上入って180円というお値段につられて買ったのですが、
ほどよい酸味に甘み、もうみかんのとれる季節になってきたんだなあ、と
しみじみ思いながらいただきました。
1時間くらいでお開きとなり、けーすけ兄は同じホテルの別館へ、
私は歩いて10分くらいのスーパーホテルへ帰ります。
日曜日の遅い時間になっていたので人もまばらな感じ。
以前きたときはもっと人がたくさんいて賑わっていたような記憶ですが、
そのときは土曜日だったし曜日が違うからというのもあるのかと思います。
こういう案内所、繁華街だとどこにでもありますよね。
お客さんの要望をきいて最適なお店をご紹介ってまあ理にかなっていますが、
案内所に来る人、恥ずかしくはないんだろうなあ。
このお店を見た途端、鰹のたたきがムショウに食べたくなりました。
この後ちょっとくらいところを歩いて無事ホテルに到着。
あ~、飲んだ呑んだぁ~。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
愛媛旅行記2020~寿浬庵で1次会編~ [チームSの旅]
超短時間ながら蔵元屋さんで地酒を呑んだ後は、この日のメインイベント。
前日八幡浜で御一緒いただいたK姉さんが松山に来てくれたので、
姉さんおススメのお店(予約してくれました)寿浬庵さんで集合です。
前日八幡浜で御一緒いただいたK姉さんが松山に来てくれたので、
姉さんおススメのお店(予約してくれました)寿浬庵さんで集合です。
一瞬、地元のヤンキー(同級生にたくさんいた(^^;)を思い出したのですが、
地元でも人気のお店だそうです。
といっても、この文字のビジュアル感がなんとも言えない。。。。
(食べログ) https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38001902/
お店に入るとK姉さんは既に到着されていて
メニューの数が物凄く多いのですが、売り切れると消していくので、
到着した頃は既にこんな感じ。
店内はテーブル(というか小上がり席)を間引きする感じでもなく、
ごくごく普通にギュウッと詰めた感じのテーブルでほぼ満席。
あとからどんどんお客さんが入ってくるという人気店ですが、
店員さんもマスク無しで、ここ関東じゃないんだなあと改めて思いました。
K姉さんも職場の後輩に連れてきてもらってから気に入っているお店で
とにかくボリュームが多いので大勢で来るのがおすすめとか。
お客さんの半分以上が若い人たちでボリュームの多いお店なら納得。
お魚大好きなけーすけ兄の注文。
きらっきらのしまあじ、ぷりぷりで美味です。
塩かつおをお願いしたら、大量の玉ねぎスライスの上に山のようにもりつけた鰹、
そこにねぎと塩、にんにくを散らした一品。
玉ねぎも一緒に食べるとこれまた美味しい鰹です。
私がどうしても食べたくて注文したのですが、これで650円とはびっくり。
お肉は好みの火の入り方で柔らかくて噛むと広がる肉のうまみがジュジュジュじゅわー。
これもかなり大きくて分厚くて食べ応え充分。もちろん美味。
と、ここで日本酒にスイッチしようとメニューを見ると、
獺祭は別に飲まなくてもよいかと思っていますが(^^;、
とにかく種類が多くて目移りします。
前日もいただいた八幡浜の地酒です。注ぎ方も素敵過ぎ。
運ばれてきたときボリュームに驚いたのですがこれで確か500円もしなかったような。
ふわふわの身にサクッとした衣が美味しいです
なんだかオシャレですが、これは呑みませんでした。終盤のにごりは危険なので。(笑)
K姉さんとは2日連続で一緒に飲んでいただきましたが、はきはきと無駄な動きと話しぶり、
でも時折見せる可愛らしい一面もあって、チームSだけでは醸し出せない雰囲気の中、
楽しくぐびぐびできました。八幡浜のふぐを食べにまた来年行かねば!という気持ちに
なりつつ、K姉さんとはここでお別れ。(;_:)
お料理もお料理もどれも美味しくてお手頃な値段、
(これだけ飲んで食べて一葉さんからたくさんお釣りがきました)
気さくな店員さんになんだか和やかな気持ちになれるとても良いお店でした。
というわけで、この後は2次会です!
(つづく)
愛媛旅行記2020~蔵元屋でゼロ次会編~ [チームSの旅]
けーすけ兄からの連絡で急いで向かったのは角打ちの蔵元屋さん。
(前回行ったときの記事)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2014-05-26-25
(食べログ) https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38000354/
あれから6年も経っていたなんて。。。
(前回行ったときの記事)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2014-05-26-25
(食べログ) https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38000354/
あれから6年も経っていたなんて。。。
夜の部会場へタクシーで移動するとして、呑める時間は20分くらい。
そんなにしてまで呑むのか?と聞かれたらこう答えます。
そこに酒があるから。
まあ、エベレストよりは非常に低い山ですが(笑)
そこに酒があるなら呑みたいのが呑兵衛です。
純米酒の呑み比べでお願いしました。
いろいろとメニューがあるので迷いますが、迷っている時間もないので
これは次回の宿題にします。(笑)
で、呑み比べを注文しましたが、グラスで攻める時間はなさそうなので、
地味にお猪口で攻めます。
目を引くメニューばかりですが20分じゃ無理なので今回は断念。
以前からペットボトルの有料のお水があったとは思いますが、
以前きたときは無料で水がポットから注げたような、、、記憶。
時節柄ポット共有もまずいと置いていないのか有料だけになったのか、謎です。
桜うづまき、山丹政宗、伊予賀儀屋の3種。
愛媛の瀬戸内海側の地域の酒蔵かな。たぶん。
どれも味がしっかりしていて美味しかったのですが、山丹政宗が一番好みでした。
麹で味付けて揚げたもの(乾燥させたもの?)でポリポリです。
右から2番目の水引(愛媛の工芸品らしいです)がついた一本だけ滅茶苦茶高級そうなこれ、
愛媛県産のお米を25%まで磨いた大吟醸。贅沢です、25%まで磨くなんて。
これは四合瓶売りでグラス売りはしていませんが、一度飲んでみたい。。。
この日訪れた開明学校近くにあった酒蔵のお酒みたいです。
(時間なく酔って、いや、寄ってませんが寄ってもよかったかも)
こうやってみると愛媛も酒蔵がいっぱいあるんですねぇ。。。。
普段、関東にいると石鎚くらいしか呑む機会がないのですが、
蔵元屋さんでもっと長時間じっくり飲み比べてみたい、、です。
(あまり居座ると、お客さん、お願いだから帰ってとか言われそう(^^;)
超短期決戦で慌ただしかったのですが、地酒をいろいろ飲めるのは楽しいですね。
夜の部のゼロ次会としてギアが入ってきたところでタクシーで会場に移動します。
明るい運転手さんで(おじいちゃん)よくしゃべってくれて
それがそんなに嫌な感じでもなくあっという間に到着。
というわけで愛媛滞在2日目の夜の部へGO!
(つづく)
愛媛旅行記2020~松山へ向かう編~ [チームSの旅]
開明学校のクイズ全問正解でテンション上げ上げになった後は、
この日の宴会会場&宿泊場所のある松山に向かいますが、
その前にもうちょっとだけ卯之町散策を続けます。
この日の宴会会場&宿泊場所のある松山に向かいますが、
その前にもうちょっとだけ卯之町散策を続けます。
コスモスのようなピンクの色合いがきれいですが
お花にまったく詳しくない私、当然ですが名前が分かりません。
(名前のわかるかた、教えてください(^-^))
何かと思ったらガラスの醤油さしの上にゴム製のボールのようなものがついていて
それを押すと醤油がピュッと出てくるという、指で押すと出てくるという意味で
こういう名前がつけられているみたいですが、ゴムボールの色があまり好みでなく、
お値段もちょっと高かったので見ただけでお店を出てきてしまいました。。
最近、お醤油はペットボトルからそのまま使っているので、醤油さしって使って
いないなあということにこのお店で久しぶりに醤油さしを見て気づきました。
特に入るつもりはなかったのですが月に一度中が見られる日ですからどうぞ、と
お年を召したボランティアの方々に声をかけられて中に入ってみました。
(末光家住宅) https://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/uwachonomachinami/suemitsu/index.html
明和7年(1770年)に建てられた町家ですが、ボランティアさんのお話を聞いたところ、
さすがに老朽化が進み、必要な箇所のみ修復という形で保存しているそうです。
劣化した部分(柱によって劣化の長さが異なります)を切って、
新しく木を継いで補強して足場を固めて、、、という手法で修復しています。
ボランティアのおじいちゃん(建築関連のお仕事をしていたとか)が
調査でここに入ったとき意外と深くて落ちてしまったと笑いながら話してくれました。
(ってあまり時間がなかったので私たちは上がらず)
二重になっていてずらすと外が見える仕組みになっています。
ほうづきみたいな形ですが違いますよね。
西の方のお醤油はちょっと甘めで、しょっぱいの大好きな関東育ちの私には
あまり得意ではなかったりして、結局お土産も買わずにスルーしたのですが、
西の方が関東とか東北にくると「うへー、しょっぺー」って思うんでしょうね。
南北に長い日本、小さい国なのにこうやって味が違うというのも面白いです。
この後、車に乗って松山に向かったのですが、途中、信号待ちのときに車窓から
見えた風景で、飲食店の入口に他県の人はこないでという張り紙があるのが見えました。
私が住んでいるあたりは住宅地で人だらけで感染者もぽつぽついたりするので、
近所を歩いたり電車に乗ったりしていても感染するかもドキドキ、みたな感じですが
(厚労省のアプリをスマホにいれていても接触確認していないという保証はないし)
地方で感染者が少ない場所で、感染者が出ると犯人捜しのように探して晒したり、
地域の家の子供が他県で感染して実家に帰ってきて感染させた、とか、
疑心暗鬼になりすぎてまるで悪いことをした人のように扱ったり、という事例を
報道で見聞きしたりすると残念な気持ちになります。
子供が他県で感染して実家にも戻ってきて広げた、なんていうときも村八分のようにして
その家が蒸発したり、自殺したり、というのも真偽の程は分かりませんがSNSや
噂ベースで聞いたりすると、もしそれが本当だったりしたら、残念だし悲しいことで
(医療関係者のお子さんが幼稚園は保育園での預かりを拒否されたりするようなことも
含めて残念に思いいます)
感染予防策を講じないで感染し、、感染させた人は責任があると思いますが
そのご家族まで犯罪者のように扱って嫌がらせしたりというのは、もし自分が逆の立場
だったら嫌なことはすべきでないと思いますね。
飲食店を経営されていると、小さいお店で感染者を出したくないからこういう張り紙も
されるのかと思いますが、早くワクチンが出来てみんなが疑心暗鬼になるような状況は
解消されるようにと願っています。
と、張り紙にちょっとテンション下がったのですが、車は松山市内のちょっとした混雑を
抜けて各自のホテル(といってもこの日は私だけ別)にいってチェックイン。
前日の八幡浜のスーパーホテルはまだ新しいのですが、松山は古め、
チェックインもタブレットではなく紙に書いたり、大浴場がなかったり、
ビジネス需要の多い県庁所在地で需要は高いんだと思いますが、
水回りなどもちょっと古さが気になる感じでした。
入口も靴を脱ぐようになっていないのでそのまま靴で中に入ったりして、
同じチェーンでも場所で違うんだなあって思いました。
チェックインもタブレットではなく紙に書いたり、大浴場がなかったり、
ビジネス需要の多い県庁所在地で需要は高いんだと思いますが、
水回りなどもちょっと古さが気になる感じでした。
入口も靴を脱ぐようになっていないのでそのまま靴で中に入ったりして、
同じチェーンでも場所で違うんだなあって思いました。
荷ほどきしてちょっと休んだら、けーすけ兄から「蔵元屋に向かってる」と
以前訪れた立ち飲み屋に向かっている内容のLINEが送られてきて焦って支度して
私も出発しました。目的地までは歩いて10分くらいです。
既に閉館しているみたいで入口も閉鎖されていましたが、
老朽化で閉館なのか、こういう時節での営業終了なのか、気になります。
前日八幡浜でもらった分も含めて5000円分。
使えるお店が殆どない頃だったので松山市内まで持ってきましたが、
これをなんとかこの日の内に使わないと、と握りしめております、私。
と急ぎながら周りもきょろきょろして撮影しながら歩いて10分。
蔵元屋さんでゼロ次会です♪
(つづく)
愛媛旅行記2020~開明学校編~ [チームSの旅]
宇和民具館ですっかり懐かしい気分に浸りながら楽しんだ後は開明学校に向かいます。
その前にこれ
宇和民具館の入口に置いてある懐かしいレコードの数々。
写真に写っているのは百恵ちゃんの夢先案内人。
本当にここ、私にとってはツボスポットでした。(^-^)
宇和民具館の入口に置いてある懐かしいレコードの数々。
写真に写っているのは百恵ちゃんの夢先案内人。
本当にここ、私にとってはツボスポットでした。(^-^)
かまどの日って、かまどで煮炊きする経験ができるみたい。
近くに道の駅にどんぶり館というのがあるのですが、
そこの団体用のレストランがジオ・キッチン。
ちょうどバスツアーなどがやっと再開された頃で集客も大変そうですが
おばあちゃんの手作りふるさと料理、団体でなくても食べられたら楽しいかも。
そのうちの1つは宇和民具館でクレーンゲーム、飴を2つゲットしましたが、
開明小学校ではクイズに答えて景品もらおうというチャレンジです。
「今日はまだ全問正解出ていないのでがんばってくださいね!」と
宇和民具館のスタッフの方からバインダーを渡されました。
開明小学校は宇和民具館から歩いて1分。超至近です。
開明学校は1882年(明治15年)につくられた四国最古の小学校で、
この申義堂は、その前身で1869年に建てられた私塾で、1872年からはこの建物で開明学校が開校、
その後、地元の方からの寄付によって開明学校の校舎が建てられて、
地元の大工さんたちがアーチ状の窓枠など、洋風建築を参考に建てたもので
建築物としての歴史的価値も高く1997年には国の重要文化財に指定されています。
(西予市のサイトより)https://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/uwachonomachinami/kaimei/index.html
1876年に竣工した長野県松本市の開智学校とは姉妹館提携しているそうです。
開智学校よりは小さめですが、見た目の擬洋風建築は似ていて納得。
早速、クイズのバインダーをもって、靴を脱いで中に入ります。
これは予鈴などを鳴らす道具。
在宅勤務が長期化し、すっかりだらけた生活を送る私にはかなり厳しい心得えですが、
社会人としてもこれは基本だよなあと実感しました。
このあたりの展示は、婆1号が小さい頃にも通じる雰囲気なのだと思いました。
(小さい頃に教科書やオルガンの伴奏で歌った話などを聞いたことを思い出し)
着々とクイズを解きながら、
サイタサイタサクラガサイタ、これも婆1号から聞いたことがあります。
木の床、木の2人掛け机、私が小さい頃も使っていたので懐かしく。
snorita姐が嬉しそうに、
「この机って、2人で座るとき線を真ん中にひいて、
ここから超えてこないで!みたいなこと言ってたよね~」
と言っていましたが、それ、私もやってました。(笑)
途中から、木の机からもっと頑丈な鉄パイプの足組の一人掛け机に代わって
こういう味わい深い教室もどこか殺風景になっていったような気がしますが、
明治時代にできた校舎ながら昭和世代の私たちにもしっくりくる教室でした。
宇和民具館に戻って採点してもらったら、
全問正解!(^O^)/
3人とも全問正解。宇和民具館のスタッフの方に拍手してもらいました。
「どちらからお越しですか?」と聞かれて、素直に「千葉です!」と答えた後、
あ、しまった、感染者の多い地域からきたと警戒されちゃうと慌てたのですが、
「あ、千葉からですなんですね!」と明るいリアクションをいただいて、
そうか、東京の陰に隠れて千葉の感染者数って目立たないのかな、とホッとして、
いや、ホッとする話でもないのですが、警戒されなくてよかったです。。。
こういう観光スポットも楽しいです。
久しぶりに学校という場に接して懐かしい気持ちに浸ることができました。
この後は、もうちょっと卯之町の街並みをぶらぶらしてから松山へ向かいます。
(つづく)