京都旅行記2020Ⅲ~京都国立博物館編~ [日本の旅(京都)]
漫画で予習した太閤秀吉の歴史の一端を見学した後は、
すぐ近くにある京都国立博物館へ移動します。
すぐ近くにある京都国立博物館へ移動します。
ここからは入れず警備員さんが左折して中に入ってくださいというので角を左折。
(ホームページ)https://www.kyohaku.go.jp/jp/
(特別展ページ)https://www.kyohaku.go.jp/jp/special/koremade/meiho_2020.html
事前にネットで予約してから行ったので、QRコードのスキャン後、
検温と手指消毒をしてから中に入りました。
ここで展示しているのかと思ったら、
平成知新館という新しい建物で展示されていました。
展示品は皇室のお宝ですから当然ながら撮影禁止。
(展示のみどころ)https://www.kyohaku.go.jp/jp/special/koremade/meiho_2020.html#anchor_displayitems
今回はオーディオガイド(NHK山根アナウンサー)を借りて鑑賞したので、
私なりに理解することができましたが、皇室のお宝なので当然のことながら複製ではなく
オリジナルばかりでさすが皇室の名宝だと思ったのですが、
印象的だったのは伊東若冲の「旭日鳳凰図」の鳥の羽の細かい筆遣いと豪華な色使い。
他には狩野永徳作と伝えられる源氏物語の絵巻など。
構図が面白かったのは、小栗判官が死んだあと閻魔様に現世に戻されてお墓から蘇る場面が
描かれている絵巻(名前失念)。
思っていたより混んでいましたが東京だったらこの比じゃないないだろうなと思いました。
途中、マスクを外して注意されている爺ちゃんや、作品の前で見ている私の背後から
くっついてきて作品を必死に見ようとする婆ちゃん(多分悪気ない)とか、
色々な人がいて若干気が散りましたが京都に来たときにタイミングよく素晴らしい作品を
見られてよかったです。(^-^)
(本名は虎形琳ノ丞(こがたとらのじょう))https://www.kyohaku.go.jp/jp/torarin/profile/index.html
京都国立博物館の公式キャラクターで、尾形光琳の作品の虎をモチーフにして
デザインされたそうです。
お姉さんにヒントを書いて、当ててもらうクイズをやっていました。
お姉さんと答え合わせ。
正解は「こたつでみかんを食べる」だったのですが、
この出で立ちで中腰になったりマジックで文字を書いたり、
ジェスチャーをしたりかなりアクティブなトラりんでした。
博物館の向かいにあるハイアットリージェンシーが運営するお店。
開店直後に入って先客2名だったのですが、一人です、というと、
入口すぐのテーブル席に案内されました。窓側の席も空いていたのになぜか。
一人客は入口すぐのところに座らせて、2人以上だと奥のテーブルから案内し、
いっぱいになったら窓際のテーブルに案内する、というルールみたいです。
一人客は長居しないですぐ帰るのだし、入口の近くで人の出入りが多い上に、
洗手間に行く人が頻繁に通り過ぎるテーブルでなんだか落ち着かないというか、
そんな席に案内されて最初からテンション下げ下げ。( 一一)
さすが一流ホテルと思ったのですが、
ビーフキーマカレー、サーモンどんぶり、カツバーガー、と、
ベジタリアンローマ風ニョッキ。
一番無難かと思ってカレーを注文しました。
スープはかぼちゃ、かなり濃厚なスープでした。
注文から出てくるまで10分弱。
熱々って感じでもなく、若干冷め気味。猫舌な私でも難なく食べられます。
キーマカレーに普通のカレーを足して温玉のせましたって感じ。
かなりシャバシャバで酸味が強くて、これなら普通のビーフカレーの方が
良いかも、、、ニョッキにすればよかったかも。。。
フロアスタッフのお姉さんがやたらと語尾を伸ばすのが気になった上に、
食べ終わったスープ皿を提げずにカレーを置いていったかと思ったら、
今度はカレーを食べ終わった途端お皿を提げるという対応。
(食べ終わったころ行列出来ていたので仕方ないんだけど)
コーヒーを飲んでいても、洗手間に行って戻ってくる人の気配とか、
入口真正面のテーブルなので待っている人から丸見えで、
スタッフが「ただいま満席でぇす」と言っているのも聞こえたりして、
ゆっくりしたければ、向かいのハイアットリージェンシーに行って
食べたほうがよかったのだろうな、と思いながらお会計。
サービス料がつくのがホテルだなと思いましたが
ランチタイムで10%もサービスしてもらっていないような気分で、
ロッカーに預けた荷物をとって外に出ました。
お値段の割に盛り上がらなかったランチでしたが、
気を取り直して次の場所に移動します♪
(つづく)
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