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「対岸の彼女」を読む [本・ゲーム・テレビ]

本のネタに呑み記事を挟んだところで、今日も本ネタです。(^_^.)


 

こちらもゴールデンウィーク中に読んだ本。

本屋でタイトルとか軽く見ただけで買いました。

対岸の彼女 (文春文庫)

対岸の彼女 (文春文庫)

  • 作者: 角田 光代
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 文庫

角田光代の作品、、読むのは初めてです。

 


 

あらすじは毎度のamazonから拝借。

30代、既婚、子持ちの「勝ち犬」小夜子と、独身、子なしの「負け犬」葵。
性格も生活環境も全く違う二人の女性の友情は成立するのか!?

以上です。(短い)


 

上の図式から当てはめると、私は「負け犬」の葵です。

なので、やはり負け犬目線で作品を読み進んでしまいました。


まあ、読んでみるとどちらが勝ち犬でどちらが負け犬ってことはないのですが。


勝ち犬の小夜子が子供を保育所に預けて働こうと面接に行ったのが葵の経営する会社。
旅行会社なのですが、新規事業として始めようとしたハウスクリーニングの仕事を任され
小夜子は慣れぬ仕事と久しぶりの社会人生活で苦戦しますが、真面目な性格なので
丁寧に仕事をこなし、葵に信頼されます。

この2人は同じ大学の同窓生で30代半ば。

さばさばした性格の葵のペースに巻き込まれるように仕事を始めた小夜子が
結婚退職してから久しぶりに勤めるようになってからの現在、と、
苛めが原因で転校した高校で葵が出会ったナナコとの過去、が交互に描かれています。


今の葵は非常にさばけた性格なのですが、高校時代はイジメにあったことからも内向的、
常に他人の目を気にするような女の子で、他人の目を気にせず明るく振舞うナナコに
惹かれていきます。

交互に描かれる過去と現在を読み比べていると、
高校時代のナナコと葵の関係が、現在の葵と小夜子と重なりました。

高校時代のナナコと葵、を観ていると、
同じ時間を共有しながら互いのことを分かろうとして近づいていくのですが、
元々の暮らしというか生活が違いすぎてどうしても溝があるというか、
相手は対岸にいて川の向こうにいるような、でも、過ごした時間の大切さというか、
その後2人が離れ離れになったとしても、影響を与え続けられる関係に思えました。

私自身も、これまでの四十年余りで色々な折に出会った人に影響を受けたし、
今は会わなくなったとしても、その人との出会いがその後の人生にも影響を与えている、
そんなことあるんだよな、なんてわが身に置き換えて考えてみたり。


どこか自分にも当てはめて読んでしまうような、そんな作品でした。


で、本筋には関係ないんですが、小夜子のダンナは読んでいてホントにいやーな感じ。


専業主婦の小夜子が働きに出ようとすると不快感をあらわにする、
誰にでも出来る仕事だろう、と懸命に仕事を覚えようとする小夜子に言ってみたり、
ダンナの母親も同じなのですが、結婚した奥さんが家事をするのは当たり前、
仕事に出てちょっと家事がおろそかになると文句を言う、なんてあたりが本当に嫌で。(ーー;)

でも、こういう男性の方が世の中には多いのかもしれませんね。
(今の若い人はどうか分からないけど)

と、負け犬の葵のように家がちょっと散らかっていても気にしない私としては、
こういうダンナの狭量な心持ちにガッカリしちゃったわけで。。。


男性が読むとどう感じるのかな、とも思いましたが、
私は、自分を登場人物に置き換えたりして読みながら、
これまで私が出会った人、影響を受けた人などを思い出したりして読めたので、
決してハッピー一辺倒ではなく辛かったり嫌なこともあるけれど、
人との出会いを大切にしながら(時に反面教師との出会いもあると思うけど(^_^.))
前向きに生きていきたいな、と思った「対岸の彼女」でありました。 


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「年下の男の子」を読む [本・ゲーム・テレビ]

「うつぼの日々徒然」=酒ブログ、と思われたくないので(笑)今回は本の話。


 

今年のゴールデンウィークに読んだ本ですが、
心が弱っているから、なのでしょうか、タイトル見てこんな本を買っちまいました。

年下の男の子 (実業之日本社文庫)

年下の男の子 (実業之日本社文庫)

  • 作者: 五十嵐 貴久
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2011/04/05
  • メディア: 文庫


こんなタイトルを手にとってしまうなんて私。ったら。(笑)




あらすじは毎度毎度のamazonさんから拝借。


銘和乳業勤務のわたし(川村晶子)は37歳にしてマンションを購入。
契約翌日、新製品の健康ドリンク「モナ」の宣伝用フリーペーパーをめぐって
とんでもないトラブルが発生。肝心の価格欄が空白のまま刷り上ってしまったのだ。
配布を翌日に控え、徹夜で空白部分にシール貼りをするしかない。
担当者のわたしは、ピーアール会社の23歳の社員・児島くんと夜を徹しての
シール貼り作業を敢行。なぜか二人は話が合ったのだが…。
あなたの恋愛感度がUPするハートウォーミングストーリー。



です。




読んだ感想としては、



「ま、現実じゃ有り得んだろな」





素直にそう思いました。



思わず自分の年齢から14歳引いたら、、、、うーむ、それは罰当たりだろう、と思いつつ、
でも、独身アラフォー(私のことね、笑)の妄想を掻き立てるには楽しい展開というか
ありえない、と思いながらも、非常にテンポがよいのでサラッと読めました。

どうやって、そんな年下の体育会系の可愛いアンちゃんに出会えるのかと思ったら
きっかけもその後の展開にもあまり無理がなく描写されていて、
途中からは年上女にガンバレと応援していた私でございます。


でも、現実的には、やはり難しいとは思いましたね。(そりゃそうだ)


著者の方が男性だったので驚いたのですが
(この手の話って女性作家が書くものと思い込んでいた私)
会社にいそうな変な人の描写などもよく出来ていて、思わず自分の会社に置き換えて
読んでも面白そう(変なやつは実際近くにたら迷惑なだけで面白くないんだけど)だな、
とか思ったり。


作品の最初の方で、
主人公の晶子が遂にローンを組んでマンションを購入したらそれが社内に広まってしまい、
「なんでオマエがそんなこと知ってるんだよ」と突っ込みを入れたくなるような人にまで
「マンション買ったなんて凄いね」とか言われて晶子が嫌な気分になるのですが、
私もそこを読んで「あるある、それあるんだよね」と妙に共感してしまいました。

男がマンションや一戸建て買っても別に普通と思われるのに
女(やもめ)が買うと「凄い」と思われる、私もそんな経験が多々ございましたので
言われるたびに「ち、うるせーよ」と心の中で思いながら、

「女でもローンが組める時代になったから普通に買えるんですよ。
 あとはダンナがうちにくるだけですから、
 ◎◎さんの息子さんが18歳になるまで待ちますからお婿さんにいただけます?」

とか、小学生とか中学生の息子がいる人にはこうやって答えることにしています。


大体これで二度といわなくなるんですが(笑)、女が家買っちゃいけねーのかよ、とか
今まで悶々思っていたので、このあたりの描写に思わず共感してしまったのですが、
「これで猫でも飼ってしまったらもう縁がなくなるかも」的な表現が追い討ちをかけてきて
最近、猫飼いたいなー、なんて思っていた私にはかなりショックでございました。

中年の一人女が家買って猫飼ったらアウト、、、なんでしょうかねぇ。。。

本筋の恋愛よりもこういう表現が結構身につまされるのような気もしてしまったのですが、

ウエディング・ベル

ウエディング・ベル

  • 作者: 五十嵐 貴久
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2011/05/19
  • メディア: 単行本

続編が出たので(最近)読もうかどうしようか思案中。

読んだら自分の妄想がますます広がりそうな気がするのでまだ買ってないんですけどね。(笑)


というわけで、現実的な話でないとはいえ、暗くじめじめせずからっとさらっと読めて
なかなか楽しい話の「年下の男の子」でありました。

 




 


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年末徒然日記 [本・ゲーム・テレビ]

年末年始、毎度のことながらすることもないので(旅行にも行かないし)実家に戻りました。
ゴールデンウィーク、お盆休みと旅行していて実家に帰らないのもありますし、
年末年始くらいは帰らないと色々言われてしまうのも(^_^.)ございまして。

親とろくに連絡も取らず適当に帰ったのですが、実家に着くと姪と甥がいました。



げー、お年玉用意してないよ。(汗)


大晦日に自宅に戻る姪と甥2人、
いつも途中まで送って兄に引き渡す際、父・母・私からのお年玉を兄に託すのですが、
今回2人が泊まりにきていることも知らず全くそんな準備も念頭に無かった私、
ピン札もないし、財布にあったお札を母に渡すお年玉用に持ってきていたポチ袋に入れて
焦りながら用意しました。。


中学生になった姪、さすがに思春期で友達と遊ぶのに忙しくなって
祖父母のところにくるとは思っていなかったのですがバアチャンには甘えたいらしく、
今回も弟と泊まりにきたかったようです。
とはいえ、バアチャン(うつぼ母)は孫達の好きな料理を作るのに忙しいので
私が2人のお相手をしたりして。。(^_^.)

2人ともニンテンドーDS持参で各々好きなソフトで遊んでいたのですが、
有難いことに誘ってもらったので暫し参加。

 

nicola監修 モデル☆おしゃれオーディション

nicola監修 モデル☆おしゃれオーディション

  • 出版社/メーカー: アルケミスト
  • メディア: Video Game

髪型、洋服などをコーディネートして(タイトルもつける)登録すると
それがランキングに反映されて人気が上がったりするのですが、
最近の若い子の流行が全く分からない私にはなんのこっちゃでした。
因みに姪は韓国ポップス(少女時代とかKARA)とかよりはAKB48が好きらしいす。
(メンバーの○○ちゃんは整形してるんだよ!とか怖いこと言ってたけどホントなんすかね)



また、甥は

NARUTO-ナルト-疾風伝 激闘忍者大戦!SPECIAL

NARUTO-ナルト-疾風伝 激闘忍者大戦!SPECIAL

  • 出版社/メーカー: タカラトミー
  • メディア: Video Game

私がよく知らない漫画のゲーム。
漫画のキャラクターが敵と戦って倒していくゲームらしいのですが、
反射神経が鈍い中年の私にはゲームのルールも分からなければボタンを押すのもノロく
訳も分からぬうちに負けていました。
と、「もうだめじゃん!うつぼちゃん、代わって!」と甥にDSを奪われておりました。。
私としても全くついていけいないゲームを続ける根性もなくホッとしたんですけどね。。
しかし、普段漢字に弱い甥なのにゲームに出てくる「手裏剣」とかそういうのは読めるので
ゲーム以外の漢字も読めるようになってほしいもんだと心中思った私です。。。(-_-;)

 

やわらかあたま塾

やわらかあたま塾

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • メディア: Video Game

姪に2年くらい前に借りたゲーム、持ってきたので遊ばせてもらいましたが
私の頭は確実に堅くなっていることが判明。(泣)

 

トモダチコレクション

トモダチコレクション

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • メディア: Video Game

姪と甥がやっていたので私も買って始めたゲームですが、
姪も甥も気が向いたときにしか遊んでいないので住民たちのレベルが上がっておらず、
今のところほぼ毎日開けては住民たちのレベルアップにいそしむ私と大違い。。。

と、赤外線通信でキャラクターを送ってくれるという甥。

自分のクラスメート4人と甥の母(うつぼ義姉)、姉(うつぼ姪)の6人を送り込んでくれましたが
うつぼ義姉&姪はあまりにも美化されていて苦笑。。。。
おまけにクラスメートの男子4人、全員顔が同じじゃないの??というくらいそっくり。
小学校3年生なのに皆2m近くあろうかという長身で
私が作ったスタンハンセンやブロディと同じくらいの背丈。(笑)
びっくりというか失笑というかなんというか、子供が作るとこんなもんかな、なんて
同じゲームなのにこれだけ違うもんだ、と妙に感心。。。。

因みに、このゲーム、小学生でも(3歳くらいの子供でも!)結婚しちゃうんだって。
いいのか、それで。(-_-;) 

 

なーんて感じでゲームしたり宿題教えてあげたり、、で、大晦日。



兄自宅と実家の中間地点まで私が送ることになり、
姪と甥と私とで電車にゆられて[電車][電車][電車]ゴトゴト。。

車内で「うつぼちゃん、ママさー、もう四十路なんだって、ヤバイよねー!」と姪。
なんでも感情を「ヤバイ」の一言で片付ける若者言葉が好きではないのですが
それより引っかかったのは「四十路」。(笑)

姪のママ、つまり私の義姉はアネなのに私より年下(!)、なので、
四十路のママがヤバイといわれると私はもっとヤバイわけでございます。(ーー;)

「ママがやばいなら、ママより年上の私なんてもっとヤバイんだよね?」と姪に聞くと、
しまった!と自分の言ったことがマズカッタことに気づいた姪。
「ヤバクナイよ、全然、四十路でもヤバクナイ!」一生懸命訂正していました。


気づけばいいんだ、気づけば。(V)o¥o(V)



と、中間地点の駅に到着。。。

「ヘーイ、オバサン、久しぶり!」と挨拶してきた兄に「よ、オジサン!」といいながら
姪と甥を渡し、実家に戻った後は親と酒呑んでウダウダとテレビを見て
「トイレの神様」を初めてフルコーラスで聴いてウルウルしているうちに年が明けておりましたが、
毎年変わり映えしない年末ながら、姪や甥とこうやって過ごせるのも今のうちだし、
たまにはこういうのもいいかな、と思った年末徒然でありました。


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「バブル女は「死ねばいい」婚活、アラフォー(笑)」を読む [本・ゲーム・テレビ]

なんでしょうかねぇ、タイトルを見て思わず買ってしまいました。(^_^;)

バブル女は「死ねばいい」 婚活、アラフォー(笑) (光文社新書)

バブル女は「死ねばいい」 婚活、アラフォー(笑) (光文社新書)

  • 作者: 杉浦 由美子
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2010/08/17
  • メディア: 新書


随分挑発的なタイトルでしょ。





内容は、

1章 バブル女と消費 ~広告業界の女神・「アラフォー」
    バブルの遺産① 「丸の内OL」・バブルの遺産② 「スッチー」
    「アラフォー」が広まった理由/スイーツ(笑)とは?
    マスメディアに左右される最後の世代/バブル再来を信じる広告業界
    オジサンマーケッターには見えないリアル市場/若い世代ほど消費する
    ブランド品の消費傾向も変化/モンスターペアレンツとバブル世代

2章 バブル女と婚活 ~ 恐るべきその「女子力」
    40代は女ざかり。/「婚活(笑)」/40代バブル女が婚活している
    バブル女の「女子力」/バブル世代は男尊女卑/タネ馬を求める団塊ジュニア女子
    「男」がいないと負ける/『「婚活」時代』というバブル脳
    憧れは欧米的な「カップル文化」/スイーツ(笑)の正しい意味
    「都合がいい女」の基準が変わった/自立した男ほど結婚しない/「妻は家政婦」というドリーム

3章 団塊ジュニア女子の本年 ~「キモい男とはセックスできない」
    団塊世代の親は甘くない/お見合いで「好きな人」を見つけたい
    男の容姿に執着する団塊ジュニア女子/離婚の理由=旦那が太ったから
    お見合いで相葉雅紀に出会えるか?/「自分らしさ」を殺せない
    見返りなしにメタボとセックスしない

4章 キャリアと出産とバブル姉さん ~「バリキャリ」という妖怪
    疲弊する団塊ジュニアのエリート/バブルの遺産③「バリキャリ」
    蓮舫のバブルは終わらない/新しい勝ち負けの基準
    「ワーキングマザー」のステイタス化/ママサークルの恐怖/見下される専業主婦
    子どもを持つのに重要なのは夫の意志/強制される自己実現/過酷化する女性の労働環境
    公務員でも産めない時代に/「女性が働きやすい企業」の正体

5章 団塊ジュニア女子、いかに生くべきか~「産む機械」にすらなれない時代に
    母性は退化しているのか/男はおっぱいのために働く/女は子供を産むために働く
    母性は突然襲ってくる/母性を処理するツールとしての男性アイドル市場
    男性アイドル像の変容/堅気に生きれば自己実現などできない
    45歳初産! 高齢出産のステイタス化/バブル脳は最後の戦後世代
    団塊ジュニアはモノでは満たされない/シングルマザーという選択
    なぜ、産めないのか/生きる理由



 

これだけ読んで既にお腹いっぱい的な気分になれますが、著者の定義によると、


バブル女= 1960年代半ば~1969年生まれ  

対して、

団塊ジュニア世代= 1971年~1974年生まれ  なんだそうです。


著書の女性は1970年生まれなので、この2つの狭間にいるそうですが、
ご本人は限りなく団塊ジュニア世代に近いと思っているとか。


最初にこの定義について書かれているのですが、


「私はバブル女ではないんです、
    私は団塊ジュニア世代なんです!」



著者が自分はバブル女に非ず、と訴えてから話を進めている時点で違和感があったというか、
ああ、この人はバブル女をとにかく叩きたいのかな、と思ってしまいました。


バブル女は大学生の頃~楽々就職した頃までバブル景気を享受していた人たちで、
団塊ジュニア世代はバブルがはじけた後に就職したので大変厳しい環境だった、と
著者が書きながら定義しているので、それはまあそうだと思うのですが、
バブル女の描き方を見ると、「えー、私はそうじゃないけどなー」と違和感を感じる箇所が多々。

国会議員のR舫とか、実際には世代ではないものの国会議員のN田S子さんなどを
バブル女の典型として挙げているのには少々笑えてしまいましたが、
友人知人から聞いた話、何人かにインタビューした結果、、、程度で
バブル女はこうだ!的な書き方をしてしまうのがかなり乱暴かな、と思いました。


バブル女はメデタイ思考力と行動力の持ち主だけれど、団塊ジュニア世代はそうでない。


いかに団塊ジュニア世代がバブル女と違うのか、せっせと書き連ねてはいるものの
ものすごくすらすら読めてしまうほど、如何せん内容が浅い。

著書に描かれているようなバブル女は実際いるんでしょうが(テレビなんかでよく見たし)
学生時代、職場でも私の周りにはそういう人はいなかったし、十把一絡げ的に書いてしまうのは、

如何なものか。(V)o¥o(V)

 

というのが率直な感想でございました。

 

あとがきを見ると著者がここまでバブル女についてひどく書いていたのも
団塊ジュニア世代としてバブル女への「恨みつらみ」が書きたかった、という理由だそうですが、
お茶でも酒でも呑みながら友人と愚痴というか痴話というか程度で話すような内容を
恨みつらみで本にまとめてしまうエネルギーがあるくらいなら他に使えばいいのにさ、なんて
思ってしまいますた。(ーー;)


確かに、入社当時、会社が右肩上がりでイケイケな状態を見ていた私から見ると
最近会社に入ってくる若人達は、景気低迷で企業も業績不振な状態ばかりを見ている訳で、
なかなか士気が上がらないだろうし、いろいろと抑圧されて世知辛い昨今で肩身の狭い思いを
することが多いんだろうな、と思うことはあります。

どの時代に生まれてもきっと一長一短あると思うし、
他人の家の芝生が青く見える、ってのもあるでしょうけれど、

幸福を知る才能 (集英社文庫)

幸福を知る才能 (集英社文庫)

  • 作者: 宇野 千代
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1989/05/19
  • メディア: 文庫

自分が幸せだと思えば幸せ、不幸せだと思えば不幸せ、だと思うんだけどな。(by宇野千代先生)

 

と、自分も著者による定義ではバブル女世代ではございますが、
著書に書かれているようなバブル女が実際いたのは確かだとは思いつつ、
己はそうでもなかったし、まして身近にもそんな人がいなかっただけに、
この本を読んで他の世代の人たちが「ふーん、バブル女ってそうなんだー」と
十把一絡げに勘違いしないでほしいわね、なんて思った「バブル女は死ねばいい」でありました。


※姐さま方で読みたい方がいらっしゃったら、今度のオフ会で差し上げますよ!!!


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こんなんでました~。 [本・ゲーム・テレビ]

wakameさんのところで拝見した記事なんですが、
私の結果をコメントしたところ、「うつぼさんの結果もみたい!」というリクエストがございましたので、
もう一度やってみたところ、更にすごい結果が出てしまいました。

 

SM性格相性診断 サドマゾ です。


サイトはこちら→ http://sade-maso.com/


以下結果でございます。


 

うつぼさんの診断結果

純粋なひどい真性M


まっしぐらです。

サド度
4 %
マゾ度
96 %
変態度
33 %

 

うつぼさんはついついボーッとしてやらかしてしまうことも少なくはないので、
周りの人がほっておけない存在です。繊細でやや芸術的でもありますが、病的です。
社交性に乏しいので結果的に一人で行動することが多くなります。
つかみどころがない人であり、他人から見たら何が何やらさっぱりです。
うつぼさんはなんとなく鈍くさいところがあります。

 
サド度 46%UP
普段はドMっぷり満載のうつぼさんですが、自分のテリトリーのこととなると人が変わったように
行動します。論理的に物事を考えたことが殆どないため、難しいことは苦手です。
他人と協調したり歩み寄ることが苦手なのでコミュニケーションを円滑に図れません。
うつぼさんは出世や報酬に全然興味が無く、他人はうつぼさんが何がしたいのか
理解できない人も多いでしょう。


 
考えるな感じろ、といったタイプで感覚だけで体が動いてしまいます。
細かいことが気になる性分で、本当に細かいところばかり気にしてしまいます。
あまり見た目や格好などを気にしないうつぼさんが少し残念な場合もあります。

 

いかがですか、wakameさん。(^_^.)

 

仕事のときにSの傾向があるのは自覚しておりますが、
確かにプライベートのときは意外とチキンというか強気になれない自分もいたりするので
あたっていなくもないような。。。

>結果的に一人で行動する


これは当たっていて思わず苦笑。。。

 

ま、お遊びとは分かっていながら、
こういうものをやるとついつい結果を真剣に考えてしまう性格がMなのかもしれませんね。

 

皆さんも話のネタに一度お試しあれ。

 


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「会社をつぶす経営者の一言」 [本・ゲーム・テレビ]

本屋をぶらぶらしていた時、タイトルを見て買ってしまった本です。 

会社をつぶす経営者の一言 「失言」考現学 (中公新書ラクレ)

会社をつぶす経営者の一言 「失言」考現学 (中公新書ラクレ)

  • 作者: 村上 信夫
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2010/06/10
  • メディア: 新書

 

本って装丁もあるでしょうが(これは新書だけど(^_^.))
やはりタイトルで読みたいと思わせる本は凄いですね。
私のような素人さんが見事に引っかかっちゃうわけですから。(笑)





様々な企業の不正・失態の際に経営者が発した「失言」を集めた本で、
全体では6つの章に分かれています。


第一章 「部下、従業員に責任を押しつける経営者」
      
雪印食品(牛肉偽装事件)、船場吉兆(賞味期限と産地偽装事件)
      栗本鐵工所(型枠偽装事件)、赤福(偽装表示事件)

第二章 「世論を敵にまわす『KY』発言」
      
長崎屋尼崎店(火災事件)、京都教育大学(集団女性暴行事件)
      伊藤ハム(シアン化合物検出)、渋谷温泉施設シエスパ(爆発事件)

第三章 「『殿』を守って会社をつぶす」
      
パロマ(ガス瞬間湯沸かし器中毒事故)、日本ハム(牛肉偽装事件)
      三菱自動車(欠陥車隠し事件)、西武鉄道(利益供与、虚偽記載事件)

第四章 「『本音』むき出しの、居直り会見」
      
船場吉兆(食品偽装事件)、丸明(飛騨牛偽装事件)
      東横イン(不正改造問題)、三笠フーズ(事故米転売事件)
      東京福祉大学(総長強制わいせつ事件)

第五章 「火に油を注ぐ、あんまりな一言」
      
雪印乳業(集団中毒事件)、JR西日本(福知山線脱線事故)
      不二家(期限切れ原材料使用問題)

第六章 「あっぱれ見事な記者会見」
      
石屋製菓(「白い恋人」賞味期限偽装事件)
      石原プロ(『西部警察2003』ロケ車暴走事故)
      野村證券(社員インサイダー取引事件)、旭化成(レオナ工場火災)


 

本の序章に出てくるのが「私は寝てないんだ」というフレーズなのですが、
これは随分時間が経った事件とはいえ、私も覚えているので思わず苦笑。

人間、窮地に陥ると正常な思考が出来なくなる上に、
しつこいマスコミを何とかしようとして発してしまった言葉だと思いますが、
この一言で一気に地に堕ちてしまった感もありますね。



殆どの事例を「あー、それねー、覚えてる覚えてる」と思いながら読みましたが
マスコミもこれらの事例の殆どを正義感たっぷりに叩きまくっていたというかで
私の記憶にも残っているんだろうな、なんて思いました。


昨今のマスコミの騒ぎ方はどうも好きではありませんが、
(持ち上げたかと思ったら手のひらを返したように叩いたり、、、とか)
モチロン企業の不祥事はよろしくないわけで、
こういう時こそ経営トップの力量が問われるのかもしれません。

取り上げられていた事例で、なるほどなあ、と思ったのは第六章に出てくる旭化成で、
事故発生から間もなくして記者会見を開いて分かる範囲で情報公開したり、
その後も頻繁にマスコミへ情報を発表しながら近隣住民にも配慮したことが
企業の真摯な姿勢として評価されたこと、火災を発生させた当事者ではあるもの、
その非を長々問われることがなかった、というのは経営者の判断とか企業としての
社会的責任についての考え方とか、至極真っ当なことをしたまでなのでしょうが、
緊急時に意外とそういうことが出来ない企業の方が多いのかもしれませんね。


自分の非を問われたくない、何とか隠し通せると思って保身に走る余り、
嘘をついてしまう、、これは一番よくないことですが、
自分の勤務先で、もし企業として責任を問われるようなことが起きてしまった場合、
どうやって経営者は世間に対して説明するのか、そんなことも考えさせられた本でした。


著書自体は過去の事例を分類羅列、、、という感もありますし、
企業の危機管理の為の指南本、、、ともいえるほどではありませんが
随所に笑いどころもあったりするので(船場吉兆のササヤキ女将とか)
あまり肩肘張らずにさらっと読めるという点では、通勤時などの一冊にはよさそうな
「会社をつぶす経営者の一言」でありました。


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「JAL崩壊」を読む [本・ゲーム・テレビ]

タイトルを見て思わず平積み状態から一冊手にとって買ってしまいました。。。

JAL崩壊 (文春新書)

JAL崩壊 (文春新書)

  • 作者: 日本航空・グループ2010
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/03/17
  • メディア: 新書

だって、こういうタイトル、気になるじゃあーりませんか。ねぇ。。




作者の「日本航空・グループ2010」というのは、
日本航空の現役・OBを含めた、チーフパーサー、パーサー、スチュワーデスなど
複数の客室乗務員のグループ、だそうです。




本は、5つの章で構成されています。

第一章「悪夢の始まりはJASとの合併」

第二章「わがままパイロットの[金・女・組合]」

第三章「負け犬スッチーと魔女の館」

第四章「うるさいうるさいうるさい客」

第五章「労働組合は裁判がお好き」

 





結構さらさらと読めてしまいます。 



内容が薄いのか既にあちこちで報じられている内容で
新たに知ってびっくり!!!!的な情報がなかった、、と思いましたが、


一番感じたのは、

作者のグループはこの本を書くことによってどうしたかったのか、
この本を世に出すことで世間が関心を持つことだけで十分なのか、
世論の動きが大きくなって政府~会社まで動かすことを願ったのか、

意図がよく分からなかったということです。

書き方が全体的に愚痴っぽいのも、
業後に赤提灯でお酒呑みながら会社の悪口を言っている、
そういう悪口の延長線上にあるような気がしました。




私も、勤務先に何から何まで満足しているわけじゃないし、
そりゃ、時には不満もあったりします。


それは企業に勤める人なら多かれ少なかれそうではないかと思っています。


誰だって自分は正しい、他の人が間違っている、と思いがち。

この本は、自分たちは正しいのに、
経営陣、お局マネジャー達、パイロット、旧JAS、会社に楯突く組合、、、
これらがみんな諸悪の根源で間違っている、
乱暴に言ってしまえば、ただそう言いたかっただけ?と思いました。




私の勤務先には、JALの法人営業の担当が時折訪問してくるのですが
先日この本の話題を振ったら「え?うつぼさん、読まれたんですか??」と
担当の若い男性が一瞬不安そうな顔をしたので、
上に書いたような感想を伝えたらほっとされました。。。。(^_^;)

私が就職するころのJALはNTTや総合商社などと肩を並べる人気企業でしたが、
彼が入社したころは経営悪化で人気企業ランキングから脱落していたころ、
それでも、会社をどう良くするか盛り立てるか、
まだまだ微力な彼なりに一生懸命考えている姿を見ると
企業が真摯な態度で再生しなければいけないときに、
こういう本を上梓する作者の皆さんの意図はなんでしょう。。。。

会社にとってのネガティブイメージを植えつける為、ではなく、
再生の為に必要だと願ったからこそ、なのか、と推測しつつ、、、、、
でも、内容はやっぱりネガティブにしか思えないし、
読んだ人の中には「JALは危ない会社だから乗らない」なんて人、
いるんじゃないかしら、と思ったり。。。




書いている内容がウソだとは思わないのですが、
JASを積極的に合併していなければ今でもJALは安泰だったのか、といえば、
過去の驕りをそのまま続けていればいずれ傾いていったと思いますし、
だらしないパイロットやお局魔女の乗務員は全体からみてどの程度いるのか、
半分以上いたら吃驚仰天ですが、一握りだったら他の方々は気の毒だと思います。


負け犬スッチー、、、という表現もちょっと。。。それぢゃ、私も負け犬になっちゃうし。(笑)

傍若無人に振舞う客、、これもどの程度の割合で発生しているんでしょうね。

米系のように場合によっては迷惑客発生時は引き返し、降機後逮捕、、、
なんてことがなかなかない日系、日本語が通じて気が大きくなる客も多いでしょうし
しかも「私は長年JALに乗っている上客だ!」という勘違い客も多いでしょうし、
と想像はできるのですが、自分が乗っていてトンデモひどい客、遭遇したことないし
(ずーずーしい客とかうるさい子供とかは見たことあるけど)
発生の頻度が気になりました。。。。

 

 




こんなことをつらつら書いてますが、実は明日からJALに乗って遠くへ出張です。


JAL大好きの上司と違って私自身はそこまでJALに思い入れはないし、
別に外資系で移動でもかまわないのですが
この本を読んだからといってJALには乗らない!というつもりもないし、
必要に応じては利用させてもらおうという気持ちには変わりがなく、
なるべく乗りながら企業再生のお手伝いができれば、、
なんて気持ちにもなった「JAL崩壊」でありました。。

買ってまで読むほどじゃないのですが、
ご興味のある方は図書館などでどうぞ~。(^^)


タグ:JAL
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うつぼ、再婚しました♪ [本・ゲーム・テレビ]

暫くご報告することもないと思っていたのですが、
早くもご報告することができました。。。

今年春に始めた

トモダチコレクション

トモダチコレクション

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • メディア: Video Game

始めて3日で恋人ができてあっという間に結婚、、、
夫の不貞にもめげずに2ヶ月間、、、が、破局したのが先々週の土曜日

が、翌日にはほかの住民(60代)と交際を始めた節操なしの私、
交際後8日目で(この前の日曜日)再婚してしまいました。。。。

DSCF1881.JPG 早すぎる。。。。。
(うつぼさん、実際に近い髪型に変えてみました。)

DSCF1883.JPGラブラブです
DSCF1884.JPGいつのまにこんな仲になってたんだか。

DSCF1885.JPG元ダンナと恋人時代に旅行したスペインへ。。。。

結婚したばかりですから、そりゃ今のところは熱い気持ちでおりますが
どのくらい続くんでしょうね。 私自身にもよう分かりません。。。

そのうち、なると島(私のゲーム上の島名)の


エリザベス・テーラー


になるんじゃなかろうか、心配でなりません。。。。

※念の為、似るのは、エリザベスさんの美貌じゃなくって結婚回数の方ね。(笑)


因みに、うつぼさんの2度目のダンナと同じ日に登録した、
DSCF1887.JPG香港でお世話になったMサン

私の設定がうまかったのか(^^♪本人にソックリな動き方で、
とにかくセワシナク他の住民の部屋に遊びに行っては友達を沢山つくっています。
また、恋人を作ろうという気はさらさらないらしく、
とにかく住民全員と友達になろうと努力している模様。

また、DSCF1889.JPGwakameさんにもお越しいただきました♪

イメージ的に着せてみたかったので早速メイド服をお召しいただきました。。。

wakameさんには私の分身をwakameさんの島(ホルモンヌ島)に
作っていただいたのですが、如何せん若く作ってもらったのが。(照)
(へろーめ兄さんにも指摘されちゃったし。。。)
実際は、へろーめ兄さんよりちょい若いくらいの年代なのですが、
ゲーム上は空想の世界、そんなところで若くてもいいじゃないの、ねぇ。。。
と思ったりしています。(^_^.)

で、wakameさんの記事を見て似るように作りましたが、
wakameさん、これで良いですか???

年齢がよく分からないので20代半ばにしたところ、他のオジサン住民(40~60代)に大人気。
お越しいただいてまだ数日ですが、wakameさんの友達がオジサンだらけ、という状態に
ちょっと申し訳ない気持ちでおります。。。

とはいえ、飽きそうなタイミングにいろいろと大きく展開するとやめられないわね、と思った
「トモダチコレクション」でありました。(V)o¥o(V)


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うつぼ、離婚しました(;_:) [本・ゲーム・テレビ]

ホントはミュージカル鑑賞記事をアップしようと思ったのですが、
週末にちょっとございましたので、そちらを先に。(^^)




とはいえ、タイトルで「あーあー、またゲームの話ね」と
ミナサン、すぐお気づきかと思いますが、その通りでございます。




今年の春から始めております「トモダチコレクション」、

トモダチコレクション

トモダチコレクション

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • メディア: Video Game

始めてあっという間に交際、結婚した私ですが、
先週土曜日に電源を入れたら、私うつぼがダンナの部屋に遊びにいってました。
(このゲーム、結婚しても別居&通い婚です)
最初はジョークを飛ばしあっているのか笑っていたのですが、
突然うつぼが怒りだし、つられてダンナまで怒りモード。。。。。

現在、マンションの住民は男性21名、女性15名の計36名で
マンション住民同士の喧嘩は日常茶飯事なのですが(仲直りさせるのは私)
夫婦同士が喧嘩したのを見たのは初めて。。。。

あーらーまー。。。。

これは仲直りさせないといけないわね、と、
自分から謝るのはイヤだから、、とダンナから謝らせたところ、

うつぼ: 「ゆーるーしーまーせーん」


冷たく突き放していました。。。

あーあーもー、何やってんだよー、わたしー。。。。


そして、うつぼがダンナと別れたいと言い出したので、
「考え直したら」と「いいんじゃない」という二択から前者を選ぶと、
画面の中でうつぼとダンナが話し合い。。。。。


決裂。



てな訳で、マンション内で初めての離婚経験者となりました。
(ま、現実では離婚する前に結婚もしてないけどさ、笑)

DSCF9924.JPG あーあー、幸せだったのになー。


業務連絡:  


同僚へ 

今度は離婚しちゃいました。
短い間ではございましたが、
お世話になりました。。。
。(涙)



二人ともかなり落ち込んでいたので、食事させたり着替えさせたり
インテリア変えたりして機嫌を直させて一応表面上は平静を装っていたのですが、
年下男との破局でさぞや気落ちしていただろうと思われる己の分身を
励まそうと思って離婚の翌日「旅行券」をプレゼントしたら、

うつぼ、早速、親友の「うまのすけ」と香港へ旅行に。。。

えーっと、DSCF1842.JPGうまのすけには20代の若い嫁がいるんだけどなー。


ま、いっかー。


更に、暴走したうつぼ、離婚した翌日には60代男性と交際開始。


そして、ぶろでぃの部屋でDSCF1847.JPGDSCF1848.JPGヘドバンしたり
(2人そろってジャンプしたり、結構激しく踊ってました)

結構楽しそうに過ごしているのでよいのですが、
元ダンナも30代女性(寄席で見かける俗曲のうめ吉さん)と楽しそうなので
こんなに2人とも楽しそうならもっと早く別れちゃえばよかったんだよなー、
とゲームに向かってつぶやく私。(^_^;)


ちなみに、DSCF1135.JPGぶろでぃも結婚し
DSCF1357.JPGまいこーは禁断のじゃねっとと結婚
(これでいいのかまだ葛藤してます、私)

DSCF1846.JPG師匠は、というと
うつぼに何度も振られた後、なぜかうつぼ母(70代半ば)と交際、
互いの感情が「結婚したい」までエスカレートしていたにもかかわらず
いつの間にやら別れてしまい、そして、師匠、昨日ちゃかねーさんに告白し
見事カポーになりました。 ま、いつまで続くか分からないけど。(笑)

てな感じで、少々飽きてきたところにこの展開。
もうちょっと楽しめるかな、と思ったトモダチコレクションでありました。

lovin姐さん!wakameさん!
お二人にも、もちょっとしたら展開あるかもよ~。(笑)


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うつぼ、結婚しました♪ [本・ゲーム・テレビ]

というタイトルをつけて、一度でいいから皆さんをびっくりさせたかった。(笑)


 

モチロン現実の話じゃありません。

かうぞう姐さんみたいに報告することもない私ですから。。。。。(;_;)グッスン。

結婚したのは「トモダチコレクション」の中の私、うつぼのことです。

一応「うそつき!」と言われたくないので
分かるようにタイトルにも「うつぼ」と入れておいたのですが。(笑)

ゲームの中のヴァーチャルだけじゃなくて現実でもそうなればいいんだけどねぇ・・・。
なかなかそうはならないもんです。。。。




lovin姐さんと同じくらい頻繁に毎日開けていたせいか、
始めて3日目で付き合い始めた殿方と、10日目には結婚しておりました。

画面を開けたら唐突に「わたしたち結婚することになりました」とか言い放ち、

DSCF9912.JPG こんなラブラブ画面を
DSCF9924.JPG 見せつけられ
DSCF9925.JPG 新婚旅行にも行くんかいーーーっ(ーー;)
DSCF9926.JPG って京都。。 海外にいけよ、と言いたくなりました。
DSCF9927.JPG 和服で渋く京都を歩き
DSCF9931.JPG 帰宅してからもシアワセ一杯のうつぼ。。。

因みにお相手は会社の同僚で登録した私より若いおじさん。
ゲーム上で付き合っていると報告はしたのですが
その後結婚したことはまだ報告していません。。。 
もう1週間以上経ってるのにいえないというか今更いえないというか。

とはいえ、同僚はこのブログを読んでいるので、この記事で気付いてくれると願ってます。



業務連絡:  

同僚へ 

勝手に結婚させてすまない。 

でも、私は悪くない。。。。 と思う。

 

個人的にはじっくりじっくりゲームで寿輔師匠を攻めていきたかったので、
あっという間に結婚してしまったことに少々不満もあったりします。。

ちょっと展開が早すぎるんじゃないの?? 

ゲームってこれから盛り上がるもんじゃないの??

さすがの展開に少々やる気をソガレました。。。

おまけに、結婚したものの、その後も相変わらず各々で過ごす別居状態。。。
いつか一緒に暮らせる日が来るのかしら、、、なんてことを考えています。


と、うつぼと結婚したダンナが、うつぼに早々に愛想を尽かしはじめました。

結婚後たったの2日しか経っていないのに、、です。(笑)

部屋に入ってニンテンドーDSのLかRのボタンを押すと、
部屋の住人と他の住人(お友達になった人だけ)との心理的関係が表示されるのですが
結婚直後うつぼに対して「満足」と表示されていたのが2日経ったら「不満」へ。。。

これはいかんな、と、ダンナに旅行券をプレゼントしたら他の女とスペイン旅行へ。。
うつぼと婚前旅行で行ったスペインに他の女を連れていくなんて失礼千万!
とゲーム画面にイラッとしたのですが、所詮ゲームです。
怒るなんて大人気ないわね、私。(笑)

が、これでダンナが不貞を働いて離婚でもすれば、うつぼは師匠と結ばれるかも。。

師匠、、うつぼを略奪愛でさらってください。

ちょっと強引なくらいの師匠の態度に惹かれて愛の逃避行。。。

 

いやー、そんな展開は有り得ない有り得ない。

 

と思っていたら、師匠が「うつぼに告白したい」と宣言しました。

一度ふられているのに根性あるねー、師匠。。。。

が、しばらく現実では味わえない新婚生活を満喫したい気持ちもあったりして(笑)
「今はまだ早い」と師匠を説得しました。。。。

ゲームでも自分(うつぼ)が一番可愛いのでせっせと可愛がるわけですが、
そのせいか現実と真逆っていうかなんというか、「うつぼモテモテ」状態で、
師匠のほか、3人に告白されて全て「ごめんなさい」と断ってました。

あぁ、、、、現実でもこのくらい告白を断ってみたいものです。。。。


で、その後も師匠の動向が非常に気になっていたのですが、
うつぼへの思いは熱いらしく、二度目の告白をしたものの断られ玉砕、
更には3日前にも再び(3回目)うつぼへ告白したいと宣言しました。。。

DSCF0357.JPGお召しになっているのは幼稚園のスモック(師匠お気に入り)
DSCF0358.JPGが、告白するのでスーツに着替えていただきました
DSCF0361.JPG 正統派の告白にしてみましたが
DSCF0362.JPGああ、またもや断られ。。。。
DSCF0363.JPG私も見ていて残念な気分になりました。。
DSCF0365.JPG気分転換にインテリアを変えましたが気分盛り上がらず。

この後、気分が戻った師匠、よほどいい人なのか相変わらずうつぼとは親友の関係で
お互いの家を行ったりきたりの状態。今後の2人の関係にはまだまだ注目しております。。
 

因みに、以前ご紹介した「ふれでぃ」は現在女性と付き合っています。。。
まどんなもさえない中年男性と交際中。。。

また、メリハリをつけようと作成したキャラクターとして、

DSCF0421.JPGハンセン♪ 意外とお友達が多いです。。。

DSCF0422.JPGブロディ♪ 小物に鎖があればいいのに。。。

DSCF0424.JPG てんりゅう♪  ちょっとドスコイな感じになってしまいました。。

DSCF0423.JPG まいこー♪ 思い切り可愛く作ったつもりだったんですが。。。


現実にはあり得ない彼らとは、一緒にあっちむいてホイとかだるまさんがころんだ、とか
ババ抜きとか、、、いろいろと遊んだりして楽しんでおります。。。


で、このゲーム、100人まで住民を増やせるのですが、
グーたらな性格が災いしてか、登録が意外とメンドクサクテ未だ30人。 


これ以上増やせないかも、、と思いつつ
もうちょっと楽しめそう、、、と思った「トモダチコレクション」でありました。

(そのうち続き記事書くかも)

 

(2010.4.12追記)
 同僚がやっとこの記事に気づきました。。
 「ビックリしました!!!」  
 残念ながらコメントはこれだけでした。。。。
 色々いいたいことがあるのでしょうが、私が年上で先輩なので言えないのでしょう。(笑)
 可哀想なことをした私でございます。。 いや、私じゃない、ゲームが悪い。(^_^;)


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