中国出張記2011~ホテル編~ [アジアの旅(中国)]
無事、というか、いつものような盛り上がりもないまま(笑)
広州空港に到着しましたが、滞在先はここから車で2時間くらい。
迎えにきてくれたワンボックスタイプ(かなりボロ)2台に分乗したのですが、
私は上司と違う車で。(笑)
運ちゃんは英語NG(私も話せるほど中国語できないし)なので、
同乗した会社のオジサン2人と話しながらの移動だったのですが。
舗装イマイチの道をボロ車で猛スピード走行、、、でグッタリ。
車窓からの風景
2時間くらいでホテルに到着したものの、上司の乗った車が到着したのは20分後。
私の乗った車、、かなりスピード出していたようです。(^_^.)
田舎のホテル、とはいえ、それなりにきれいで、
でも英語がなんとなく通じない感じもしたりしながら何とかチェックイン。
(滞在したところは人口一千万人都市なのですが、
中国ではこのくらいの人口がいても田舎です、と現地スタッフが言ってました)
超凸凹の廊下をスーツケース引きずり前進
部屋に到着
見た目はいい感じ
窓から見える景色(展示会場)
ケース入りのテレビリモコン
お風呂
うっふんスケスケ~
過去に泊まった上海の(郊外)ホテルもこんなスケスケでしたが、
こういうの、流行ってるんでしょか。
え、水が有料? (1本200円ちょい)
と驚いたら、
無料の水(中国製)がありました
昔の中国といえば(四半世紀くらい前の話)水道水がそのままでは飲めないので
湯冷ましポットが置いてあったのですが、その名残り、なんでしょうね。
ちなみに、私は飲料用にしか使いませんでしたが、
妙に神経質な上司は湯沸しポットでお湯を沸かすときや歯磨き時に
ミネラルウォーターを使っていたそうで、「全然足りない」と言ってました。
私が「歯磨きするときに水道水使ってもどってことありませんよ」と言ったものの
「ダメダメお腹壊すから」と頑なに拒んでいました。気にし過ぎだってば。(ーー;)
湯沸しポットに紅茶・コーヒー
スナック類
値段表
ピスタチオナッツや干し肉(牛)などは15元(200円くらい)。
ビールも同じく15元。 こちらの物価にしては高いんでしょうね。
ピスタチオと干し肉 各15元
お土産を買うようなところもないから、こんなもんでいいかな、と思ったのですが
賞味期限も製造年月日も書いてなかったのでやめときました。
お茶と7UP
「喜」と書いてあるのは「七」と発音が同じだから、なのかと思います。(自信無し)
ビニールスリッパだ!と思ったら
泳ぐ時だけだって
こちらが使い捨てスリッパ
クローゼットにはこんなマスクまで装備されていました
火事などがあってもこれを装着すれば呼吸が出来るってことなんでしょうかね。
歯磨き粉はコルゲートでした
あらまあ。(^_^;)
高級ホテルだと装備されているのか分かりませんが、
ビジネスクラスとかそれに毛が生えた程度のホテルだと置いてありますね。
以前、香港のNOVOTELに泊まった時にも見ましたが、もちロン有料。
てな感じで、
ホテルの部屋も散策しつくしてしまったので(迷うほど広い部屋でもないし)
夕食の時間まで、外をぶらぶらいたしましょう。
(つづく)
中国出張記2011~出発編②~ [アジアの旅(中国)]
いつもよりはかなりペース良く書いております出発編。
なんと今回で終わります。(笑)
機内のビジネスクラスは半分くらいの搭乗率。
アップグレードとはいえ、ボロロクの不快ラックスシートでテンション下げ下げですが、
ほぼ定刻にドアしまり、しばらく離陸待ち(出発便で混んでいた)の後、無事離陸。
15分くらいでシートベルトサインが消え、ほどなくしておしぼりのサービス。
ぴゅーん
余震の影響が気になっておりました
が、出張に支障なし、という会社判断でそのまま出発しました。
3月の地震で被害を受けた勤務先のお客さんの設備も復旧がほぼ終わったところで
震度6強の余震が起きたので、復旧した設備が再びダメージを受けたというのを
出発当日の朝、会社に電話して聞いていただけに、
自分が何かできるわけではないものの、日本が大変なときに海外に行くということに
なんだかモヤモヤした気持ちがありました。
とはいえ、日本を出発してしまったものもあるので、
すみません、酒もらっちゃった
ワインにあられ、合いません(笑)
食事は洋食を選択
フォアグラテリーヌトリュフ添え
と、菜の花と蟹のロワイヤル、海老のパテ。 これはワインによく合います。(^_^)
サラダとデザート
短距離線とはいえ、ワンプレート、なんだか忙しない感じ。
メインは牛
ウェルダン(-.-) 柔らかく、、なかった。
赤ワインも貰って紅白ワイン(^_^)
素直にお茶をいただいて食事終了。。
4時間半くらいで着いちゃいますからね、このへんで止めとかないとね。(^_^.)
歯ブラシとマウスウォッシュをいただき
歯磨きしてサッパリした後は、
ペリエ(ノンアルコール)
座った席のモニターの調子が悪くて(動かすと画面が消える)
見られないわけではないものの、一応乗務員さんに報告。
「申し訳ありません」と言われたものの、見られるから、ま、いっか、って感じ。
で、
ザ・ファイター コレクターズ・エディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- メディア: Blu-ray
お、白鳥さんだ!と思ったのですが
これ、CDで持ってるから機内で聞かなくてもいいか、って感じでパス。
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 (1枚組) [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: DVD
時間がないので、この作品を早送りで鑑賞。(無理矢理2本鑑賞しようとする私)
ハリーに扮して皆で移動するところ、池から剣を見つけるところ、ドビーが死んじゃうところ、
そんなところだけ重点的に見て、なんとか鑑賞終了。
残り1時間はぐーすか(-。-)y-゜゜゜
飛行機は皆さん期待の「珍事」のないまま、定刻より20分遅れで広州に到着。
JALは一日一便か二便しか広州に就航していないせいか、
はたまた、放射能関連での措置だったのか分かりませんが
(機内検査などはありませんでしたが) 飛行機は沖止め&バス移動。
上司は沖止めが気に入らず「差別だ!失礼だ!」と吼えていましたが、
今のJALは「世界のJAL」じゃないんだし(笑)、ここは中国なんだし、
おまけに、こんなボロロク、沖止めでも仕方ないじゃん、と思いましたが、
メンドクサイので説得することもなく放置しました。(^_^.)
タラップおりてバスに乗って、
ターミナルに到着。
北京や上海ほど空港が大きくないせいか、あまり時間かからず入国、
荷物も比較的早く出てきたので一安心。
現地スタッフのお迎えを受けて、ここからは陸路移動です。
中国出張記2011~出発編①~ [アジアの旅(中国)]
すっかりタイミングを逸してしまった出張ネタです。(後手後手過ぎ)
昨年4月、中国にちょっとだけ出張しておりました。
私自身の記憶も既にボンヤリしておりますし、出張日記もかなり中途半端なので
いつものように珍事や面白エピソード満載というほどでもなく、、、ですが、
写真は残っていますので、暫くの間アップしようと思います。
「おいおい、そんな古い話かよ(V)o¥o(V)」
とか仰らずに、どうぞお付き合いくださいませ。(^_^)
出発したのは4月初旬(昨年)。
比較的朝早いヒコーキだったので、5時起床、
そして通勤ラッシュを少しでも避けたくて6時自宅出発。
スーツケースでも顰蹙買わずに済んだyo
昨年3月の震災後の最大の余震があった翌日に出発だったのですが
飛行機は通常運航ということで、出張は取りやめずに空港に向かいました。
8時ちょい前に成田空港到着。
今回の出張も毎度おなじみ「お騒がせ」上司と一緒なので、
ドンヨリした気持ちのままファーストクラスカウンターでチェックイン。
荒れることもなくフツーに搭乗券を受けとり(ここでまず一安心)保安検査、
有難きファーストクラスラウンジへ。
ここで、一緒に出張するオジサン2人が合流。
いただきマンモス(古)
サーモン、ハムラップサンド、明太子
スープストック東京の酸辣湯 美味~
と、ありがたきシュワシュワシャンパン♪
と上司の隣でグビグビしながら(毎度のことなので上司公認)
メールをチェックしたりして、免税店で化粧品などをちょびちょび購入し、
サテライトに移動して93番ゲートへ。
これに乗ります。
いわゆる ボロロクってやつです
鶴丸マーク復活直後の搭乗でしたが既にプリントされてました
有難くアップグレードポイント利用でアップグレードさせていただきましたが、
2-2-2の配列のビジネスクラスのシートは不快ラックスと呼ばれるスカイラックスシート。
ボロロクの不快ラックス。。
(これが不快ラックス)→ https://www.jal.co.jp/inflight/inter/executive/c_seat/index2.html
(ご参考までに最新のシート)→ https://www.jal.co.jp/inflight/inter/executive/c_seat/
最新シートも他の航空会社に比べたら古いというか快適性などでは人気ないんですけど、
それよりも20年くらい古いシートだもん、不快ラックス。。。。。
(昔、ジャネットジャクソンがCMやってたんだよねぇ)
機材繰りの関係もあるんでしょうが、くたびれたシートでテンション下げ下げ。
ま、恩恵に預かれるだけ有難いんですけどね。(^_^.)
と、まだ地上ですが。
(つづく)
北京出張記09~帰国編~ [アジアの旅(中国)]
アザトク予約投稿でアップしながらお送りしております北京出張記も
残すところ「帰国編」のみとなりました。
因みに、、、私自身も予定であれば本日帰国の予定でっす。(^^)
朝8時台の飛行機なのでホテルを出発したのは6時過ぎ。。
毎日呑んでいるので早起きが辛く、、、かといって上司に置いていかれるのもイヤなので
5時には起きて身支度し、6時にロビーへ。。。
いつも早起きの上司はシャキッとしていましたが私は空港に向かう車の中でうとうと。。
とはいえ、20分くらいで北京国際空港に到着。。
チェックイン後、JALのスタッフ女性にラウンジまで案内いただいたのですが
日本語が全くできず英語のみ、、、なので、別についてくれなくてもよかったかな。。
ラウンジまでは結構遠くて中華風の売店とか
ピザハットを見ながらテクテク。。。。
ラウンジはインビテーションカードを貰ってBGSラウンジです。
入口の近くには
食欲旺盛な鯉たち。。。
コーヒーメーカーの横にネッスル(笑)
朝ごはんが未だだったので、上司はうどん、私はジャージャー麺をいただきました。
ちょっと小ぶりな丼ですが、味はまあまあ。
異国の地で小原庄助さんになる勇気もなく、ダラダラとコーヒーを呑みながら過ごし
きれいな洗手間で用を足して搭乗口へ。。
(黄色矢印の部分に「チップは結構です」とお断りがしてありました(^_^.))
お世話になりますえぇ。。。。
帰りもアップグレードポイントの恩恵に預かりビジネスクラスに乗せていただきました。
北米便に乗り継ぐと思われる外国人客が半分以上
日系航空会社ながら摩訶不思議な乗客構成の飛行機はほぼ定刻に出発。
帰りもミントでスースーするマスクをいただきました
ぴゅーん
離陸して30分くらい経った頃、朝9時ですが日本はもう10時。
なので、安心してシャンパン♪ ウ・マ・イ。(^^)
そして、メニューを見たら胃に優しそうだと思ったので和食を選択。
朝から豪華だ
帆立粥
ひじきや焼鮭、塩昆布にフルーツ
お味噌汁 殆ど食べ切りました
デザートでほっとしながら
行きにも早送りで見た 「ポール・ブラート モール☆コップ」
チョーくだらない映画で思わず爆笑。何も考えないで済む映画です。レンタルでゼヒ。
なんて過ごしていたらぴゅーん
3時間ちょっとの飛行時間で
あっという間に成田到着。。。
スーツケースに こんな感じで
ファーストクラスのタグの他に「VIP」なんて札もつけていただいたせいか、
荷物、、上司のより早く出てきてしまいました。(汗)
上司のにもVIPタグついてたんだけどな。。。
とはいえ、ここからはいつもの庶民。
ガラガラとスーツケースを引き引き電車で帰宅の途に着くのでありました。。。
という訳で、北京出張記はこれにて終了です。
長々とお付き合いいただき有難うございました。。。
(完)
北京出張記09~グビグビ編~ [アジアの旅(中国)]
北京滞在中、1日だけ上司と離れて夕食を食べる機会があり、
現地在住の方に「オイシイ中国料理のお店に連れていってください!」とお願いしました。
連れていってもらった場所は、、街中の食堂という雰囲気。
着席すると、こんな食器セットが置いてありました。
この方が衛生的なんだって。
で、やっぱり呑むのは青島啤酒。ウマーイ♪
でもビニールパックの湯呑みのようなコップで呑むというのが笑えます。。。
で、料理は現地の方(オジサン)に「日本で食べられないようなものを」とお願いし、
オマカセいたしました。。。
くらげ黒酢和え
太めに切ってあるクラゲ、コリコリでビールが進みます。。
青竹?の和え物
青竹と聞こえたのですがパパイヤのような感じというのか、
シャキシャキしていてごま油の風味とあって美味美味。。。
ジャガイモ どうやったらこんなに高く積めるのかしら
細く切って油で揚げてあるのですが唐辛子もふんだんに入っているので
誤って噛みちぎると激辛です。。(ーー;)
でも、ビールが進むんだよね~。
どれもこれも美味美味で「うまいうまい!!」と食べる私を嬉しそうに眺める現地オジサン。
水餃子 これもモッチモチ~。
豚肉甘味噌炒め
薄くカットされたお豆腐でネギ・胡瓜と一緒に巻いて食べると超美味。
わかさぎフライ 卵プチプチ
で、「うつぼさん!折角北京に来たんだから、これ呑まないと!!」
とオジサンが注文したのが
パイチュー(白酒) ま、お約束ってことで。(笑)
北京の白酒 56度だってさ(-_-;)
過度の飲酒は健康に有害だよ、という注意書き(笑)
じゃ、56度の酒なんて売るなよ、と突っ込み入れそうになりました。
で、早速グビッと呑んでみると、、、、
ブオォォォォォォォォ~~
口から火を吹き、喉は焼けるようでございました。。。 が、結構美味いかも。
で、この時、オジサン、とうちの同僚と私で呑みましたが、最年長はワタシ。。。
なので、カンパイするとき、皆がグラスを私のより下げてカチ~ンとぶつけてくるし、
酒も入った宴たけなわ状態になると、3人のオジサンが「ネエサン!ネエサン!」と
私を完全に「姐さん状態」で気遣ってくれるような雰囲気。。。
ま、悪い気はしませんな。(V)o¥o(V)
パイチューを1本半呑んだところでお腹もイッパイ。
(これで一人1000円ちょっとなのです。。ビックーリ。。)
デザートのフルーツ 親切です
と、現地オジサンが「ネエサン!じゃ、二軒目ね!!」とスナックへ連れていってくれました。
ここからもう一人の同僚(オッサン)が参加し、都合4人での宴会。
ポッキーやらナンやらをつまみ、薄い水割り(苦手)をチビチビやっていると、、
現地オジサンは店のオネエチャンに日本酒を買いに行かせたらしく、
「ネエサン!やっぱり好きな日本酒にしてください!」と四合瓶をノルマのように目の前に。
なので、日本酒を呑みながら、オジサン達の歌うのを聞き、、、
「ああ、楽しいわね~」と思っていると、
こんなケーキが。。。
私が4月生まれで、また歳くっちゃったと言っていたのを聞いた現地オジサンが
スナックのママさんに用意するように言ったらしいのですが、
店に着いて1時間くらいでやってきたケーキ。。
凄いぜ、中国。
現地オジサンに聞いたところ、
急な工事で人を集めるときに声をかけると本当にすぐ何十人単位で人が集まるそうで、
「納期」にルーズな割に、急なことへの対応となると柔軟性があるとか。
「日本だったらダメだと思うことも何とかなっちゃうんですよね」というオジサンの話に
中国の広さみたいなもんをフラフラに酔った頭で考えたりするのでした。。。
結局、四合瓶は大体呑み切り、ケーキも「う、バタークリーム・・・」といいながらも食べ
午前様をギリギリで避けるくらいにはホテルになんとか辿り着いた私。
と、相変わらずの呑んだ暮れですが、楽しいグビグビの夜でありました。。
(つづく)
北京出張記09~パーティ編~ [アジアの旅(中国)]
取引先の関連で一度だけパーティにお呼ばれされました。。。
郊外の高級そうな会員制クラブみたいなところで、
こんなシャンデリアがぶら下がる室内ではなく、庭でのパーティでした。。
中国のパーティはブッフェタイプであっても参加者分の座席は用意するそうで、
立ち食いはあまりしないらしいです。。
日が暮れかけた頃に始まりましたが、まずは自分の座席を確保します。
こんな感じのテーブルを確保し、
肉やらパイナッポーの塊(焼くらしい)を
見た後、食事を取りに行こうとしたのですが大混雑でした。。
一段落するまで待ってようかな、と思ったのですが、兎に角人が一杯で
全く一段落する気配もなく、、仕方ないので行列に並んでみたのですが、
中国の皆さん、割り込みオッケー、なもんで、
並んでいる私の前にどんどん人がお皿ごと割り込んできたりして。(ーー;)
お国柄なのでしょう。。
オリンピック効果でしょう、それでも並ぶ人がいるのですから良しとしないと。
なんて感じなので、テーブルで一緒になった人達の分も確保したりして
ラザニアとか海老とか
チーズとクラッカーとか
ベークドポテトなど食べているうちに
気だるいバンド演奏と共に時間は1時間くらい経過しておりました。。
いかんいかん、呑まないと。
中国のこういう場ではよく見かける「長城ワイン」です。
味は、、、さっぱりしていて結構呑み易いワインです。。。
と、同僚から「向こうで餃子の焼きたてがあったよ!」というので
今度は反対方向の餃子へヒロミGO。
さきほどと同様に並ぶのですが、途中割り込み多数。。。
ワタシなど「並べよ、おらぁ~!」と心中思ったりするのですが、
割り込まれても特に怒らない国民性というかなんというか、、
こういう心の広さは見習いたいと思うばかりでございました。。
で、やっと焼き餃子をゲット。オイシイっす。
で、音楽演奏の他にアトラクションなのか、アフリカンドラムのチームが登場し、
ドンドコドンドコ、ドラムを叩きながらテーブルの間を動き回ります。。
どうでもいいので食いまくり。。。
ああ、すっかり日も暮れていたよ。
噴水がきれいだったなあ。
終盤は結局コップ酒(中身はワインだけどね)
と、食べて呑んで楽しんだパーティでありました。
(つづく)
(おまけ)
会場にいたクーニャン達、 皆若い。
この子達2人分=ワタシかなー、なんて思ってしまいました。。(笑)
北京出張記09~ぶらぶら編~ [アジアの旅(中国)]
未だビックリなチャイニーズ洗手間に遭遇した私、
仕事の合間には北京をブラブラと散策いたしました。
ホテル付近(郊外)で見つけたAIKA IKEAぢゃない(笑)
サブウェイ は「賽百味」と音で漢字を当ててるようです
ターキーサンド
日本で食べる方がオイシイ、、、、です。(^_^.)
また一度だけ北京市内(結構中心)に行きました。
老舗ホテル付近です
日本料理屋の看板 徳利見たら呑みたくなりました(笑)
スポーツクラブの看板は
卓球 スパ
水泳 フィットネス サウナ
ヨガ エアロビクス←跳操って書くのね。。
ゴミ箱 ちゃんと分別しましょうってことですが、
燃えないゴミ(右)には竹箒が捨てられていました。。。。
この近くではネコ達がノンビリ昼寝。
ちょっと高いところで油断寝してます
更にツワモノは 木の上でご就寝。。。
と、ぶらぶら歩いて大きな通りに出てみると、
以前より激減したチャリンコ
でも、自転車用の専用レーン、、結構広く取ってあるのがいいですね。
日本は土地が少ないから無理でしょうけど。。。。(ーー;)
109のような建物
折角なので入ると 広々としています。
ヤングなお嬢様たちがひしめくオシャレスポットで、洋服なども結構なお値段どした。
で、お腹が空いたのでフードコートのようなところに入って
こんなものもを注文
イカのスパイシー炒め、みたいな名前の料理です。
キムチや切り昆布がついていましたが、韓国料理???
このお店、中国、韓国、日本の料理(らしきもの)が食べられるみたいなので
韓国風な一品を頼んでみたのですが、これが辛くて辛くて。。。
暑さの余り頼んだコーラが辛さを緩和してくれました。。。
これで350円くらい。
なんて感じで少しばかりではありますが、ぶらぶら編でありました。
(つづく)
北京出張記09~洗手間編~ [アジアの旅(中国)]
中国といえば、ワタクシ的に気になるのがトイレ。
私が学生時代に習った中国語での「トイレ」は
「厠所」、ツーソウ(cesuo)って感じで呼ばれる言い方だったのですが、
それって中国語堪能の会社後輩に言わせると「便所」と同様の言葉で
もっと丁寧に言うなら「洗手間」、シーショウジェン(xishoujian)と呼ぶそうです。
こんな看板で分かりやすいでつ
中国のトイレ、で思い出すのは初めて中国を訪れた学生時代。(20年も前だよ(ーー;))
ツアーで訪れたのは香港、広州、桂林。
香港は観光客も多いし、どこに行ってもトイレはさほど問題なかったのですが、
その後に訪れた広州の空港でトイレにビックリ。
ドアはついているのですが、高さ1メートルくらいのところに幅50センチあるかないかのドア。
だから、外からドアの向こうで用を足している姿が丸見えでした。(笑)
更に、広州からボロボロのボーイング(中国民航)に乗って着いた桂林では
遂にドア無しトイレに遭遇。。。。
ツアーで一緒だったオバアチャン達に「隠してやっから入んなさい!」と言われ
隠してもらいながら用を足したことを今でも妙に覚えています。。。。
その後も、15年前くらいに訪れた北京の土産物屋のトイレ(ドア&間仕切りあり)が
水の流れる溝が一本、その上に間仕切りしてある状態、というトイレだったので
川下で用を足すと川上から流れてくる様子がモロ見え、、、でビックリしたことも。。
更に、、数年前、仕事で北京に行った際、外でどうしてもトイレに行きたくなってしまい、
止むを得ず入ったトイレがそれはそれはもう古くて暗くて臭くって。。。。
ニオイ消しで焚いている数十本のお香の香りに咽ながら用を足した思い出。。。
でも、今回は去年オリンピックが開催されたんだから見違えるようになっているはず。。。
そんな思いというか期待を抱いて、あちこちのトイレに入ってみたのですが
それなりに良くなっていたような。。
北京市内の老舗ホテルで発見 ビックリしました
郊外ホテルのトイレ洗面所
ゆるゆるした温風しか出てきませんが、ありました
が、一箇所、ウムムーなトイレに遭遇しました。
中国のトイレは基本的に、先に紙をちぎって手に持ってから中に入るのですが、
手拭の紙じゃないんだよね
(だから、不測の事態が発生して紙が足りなくなったらどうするのか、いつも心配)
薄暗い通路でちぎった紙を持ちながら並び、、、順番が来たので個室に入ると、、、
真っ暗
蛍光灯(しかも薄暗い)が通路部分のみで、個室の上には蛍光灯がないので暗いのです。
しかも、あんまりキレイじゃなくて。。(^_^.)
目が慣れることもなく、カンだけで用を足す私。。。
と、同じトイレを使用した会社後輩が泣きそうな顔をしてやってきました。
「うつぼさん!あのトイレ!耐えられません!」 と。
でも、この後輩、中国に1年くらい留学した経験ありの20代女子。
私よりこういうトイレに慣れ親しんでいたんじゃないの?と聞くと
「留学先のトイレはこんなにヒドクありませんでした!」と後輩。
仕方ないので、、
「20年前の中国ってこんなもんじゃなかったよ、
それに比べたら今のトイレなんて隔世の感ありだと思うけどな。」
思わず、昔経験したドアなしトイレなどの説明をするワタクシでした。
後輩、、、怖い先輩にそういわれちゃったので、それ以上愚痴こぼせず。。。。
多分、これから経済成長と共に、こういう部分は改善されていくと思いますが
もう一息、頑張ってほしいかな、とも思った中国の洗手間でありました。
(次回はもちょっときれいな話にします(^_^;))
北京出張記09~ホテル編~ [アジアの旅(中国)]
夜10時過ぎに郊外の空港を出てホテルに移動です。。。
空港から北京市の中心部に移動となると1時間くらいはかかるそうなのですが、
今回は郊外も郊外、、、のホテルに投宿なので車で20分くらいで到着しました。。。
一応外資系ですが、ビジネスホテルに毛が生えた感じのホテル。
英語は通じますが、両替などのサービスはございませんで
一度両替を頼もうとしたら、「向こうに見える銀行に行ってね!」と言われまして。(笑)
とはいえ、まだ築浅のホテルらしく部屋はそれなりにきれいでした。
クイーンサイズ?のベッドと
ソファーセット、ビジネス用デスクもあってビックリ。
外の景色はこんな感じで地味ですが。。。(^_^.)
枕も硬いのと
柔らかいのがあったりして親切でつ。
液晶テレビ(中国製)もちゃんと映るし
(ハングル語チャンネルはあるものの、NHKなどの日本語チャンネルは映りません)
インターネットは無料だし、、なかなか居心地良さそうな部屋なのですが、
冷え冷えに寒くなっていました。
部屋に入ったときの空調は19℃ですし。(ーー;)
思わず25℃まで戻しました。。。
また、お風呂はバスタブとシャワーブースが別々。。。
個人的には一緒の方が好きなのですが高級志向(ビジネスホテルだけど)なのかも。
シャワーヘッドはひまわりのように巨大で(最近流行りなの?)
でも、 LUXが。。。
これ1本がお風呂の壁に取り付けてあるのですが、
シャンプー兼リンス兼ボディーソープ 全て1本で面倒見てくれて結構強烈な香りです。。。
また、アメニティもそこそこ揃っていて
櫛 歯ブラシ
シャワーキャップ(使わないけど)
お水 無料です
昔はポットに湯冷ましが入っていましたが時代も変わりましたね。。
で、お値段は1泊4000円。(朝食、税サ込)
排水が今ひとつでお湯を出し続けるとシャワーブースが水浸し、なんてこともありましたが、
朝食もブッフェでまあまあだし、、昨今の厳しい経費事情の中には優しいホテルでありました。
(つづく)
北京出張記09~出発編②~ [アジアの旅(中国)]
シャンパンとカレーライスをラウンジで有難く頂戴し、
短いながらもマッサージでリラックスした後、予定通りに搭乗した北京行き。
でしたが、18時台出発の飛行機が多いせいか、、
離陸許可を貰うのに時間がかかるらしく、定刻よりかなり遅れて出発。。。
最近、国内線では、飛行に問題がない場合、特に挨拶されない機長様が多いような
気がするのですが(まあ、そんなに沢山乗っているわけじゃないけれど)、
今回、国際線ながら機長様は「機長でございます。」とご自身の名前を名乗ることなく
離陸が遅れている理由を簡単に説明されたのみ。。。。
その後、チーフパーサーの方がもちょっと詳細に説明していましたが、
機長様からは離陸後もご挨拶なく、、だったので、、最近ってそんなもんかしら、なんて
思ったりしました。。。
だからどうってことはないのですが、
機長様のご挨拶があるだけで、乗っている側としては安心感が増すので
出来たら声をお聞かせいただけると有難く思えるものです。(^^)
という訳で、定刻を遅れて出発となった飛行機、、、
今回も有難いことにアップグレードポイントの恩恵に預かり
ビジネスクラスに乗らせていただいたのですが、、
座席は旧タイプのスカイラックスシート。
(機材はB767-300ERでした。。。)
それでもエコノミーよりはゆったりしているので有難いと思っております。。。
窓2つ分のスペースだもんね。
私は通路側だったのですが、窓側の外国人オジサンは水平飛行になった途端、
座席を目一杯倒してご就寝だったので、このような写真が通路側からでも撮れた次第。。。
離陸後にアメニティを頂戴しました。
新型インフルエンザが流行っているし、、「マスクをください」とお願いすると、
モイスチャーマスクではございませんが、と、ミントでスースーするマスクをくれました。
当日のビジネスクラス(30席)は、ほぼ満席。
とはいえ殆どが外国人客。。。 多分、アメリカからの乗継客、、と思われます。
そんな訳で、
到着後、中国検疫に渡す問診票に「最近1ヶ月以内に行った国」という質問欄に、
私が“アメリカ”と書いて引っかかるとしたら、周りの外国人はアメリカから到着したばかりで
全員引っかかっちゃうだろうなー、、なんて思ったり。(^_^.)
遅れて出発した飛行機ではありましたが、その後は順調に飛び続け。。
飛行時間は3時間ちょっとなのであっという間。
北京に到着したらあとは寝るだけなので気楽なもんです。(^^)
だから有難くシャンパンを頂戴しまして。(^^)
写真に写っている濃茶袋の「おかきミックス」、
経費削減の一環か最近「亀田製菓」のあられミックスに変わってしまったそうです。
また毎度手が汚れる、と言いながらポリポリつまんでいた「ドライなっとう」は廃止になったとか。
経営再建で大変とはいえ、、ちょっと寂しいものです。。。。
で、お待ちかねの夕食でつ。(カレーライス食べたくせに)
和食にしようかと思いつつ、
ナゼか洋食を選択
和食だと日本酒が進みそうだったので洋食にしたのかもしれません。(笑)
前菜は帆立や海老のテリーヌ
これはお酒が進む一品でシャンパングビグビでございました。。
メインは牛フィレ肉のステーキ
牛肉、、、と聞くと高級感漂うイメージが先行して食べたくなる昭和の女ですが、、、
お肉、、冷めていたのと思ったより柔らかくなくて、食べるのに苦戦いたしました。。
でもね、機内でこんな肉の塊がいただけるだけでも有難いと思わないと。。
黒胡麻のブラマンジェとサラダ
ブラマンジェ、、、上のソース(ラズベリー?)ちょっと甘過ぎたかもしれませんが、
ま、普通ってことで。
とかいいながら、白ワインも呑んじゃうんだな。
短距離路線なので、ワインはミニボトルで提供されますが、
この便で出されたシャブリは、サッパリすっきり美味でございました。。
(因みにシャンパンは飲む人が多いからかフルボトルから注がれます)
コーヒーで落ち着いて
クリント・イーストウッド、、渋い(シワクチャだけど)なあ、と映画を観終わり
ぼけーっとしていると北京国際空港に到着。。。
が、すぐに降りられるわけでもなく、、中国の検疫官が乗ってきました。
ゴールデンウィークの成田到着時は、10人くらいの検疫官が機内に入ってきて
問診票の回収や乗客の体温をサーモグラフィで測ったりと大変でしたが、
北京の空港で乗ってきた検疫官は2人。
乗客一人一人の額に小さい計器をピピッと当てて(体温を測っていたらしい)
問診票を回収するのに所用したのは20分。
意外にテキパキと作業していたせいでしょうか。。成田より時間がかからず拍子抜け。
無事機外に出て、モノレールのような乗り物でターミナルを移動、
(北京オリンピックの為に空港を大きく作ったせいか滅茶苦茶広いです)
荷物を拾って現地スタッフのお迎えを受けたのが22時過ぎ。。。
これからホテルに向かいまーす。
(つづく)