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山口旅行記2023~「ここ一軒で山口県 アンド吉祥 」で夜の部編~ [日本の旅(中四国)]

長かった一日もそろそろ〆に入ります。
と、楽しい夜の部ですが、土地勘なく歩くのも面倒だったので
ホテルに併設されているお店に行きました。
IMG_4931.JPGエレベータをおりてすぐのところに入口あり
宿泊客出ない方は外側に入口があるようです。
お店に入って、予約してないんですが1人で入れますか?と聞いてみると、
バイトのお姉さん、厨房の方にいって店長さんらしき方になにやら確認。
二時間制、テーブル席で隣に他のお客様が来るかもしれませんがそれでもよろしければ、
とのことだったので、一人客は長居しないのでご安心くださいといいながら、
テーブル席に案内してもらいました。
IMG_4974.JPG獺祭が視界に入ります
4人掛けのテーブル席が4つで仕切りがあるので宴会などにも使えそうな感じですが
勝手にレイアウト変更はしないでください、という貼り紙があったので、
テーブルをくっつけたりするのはNGのようです。
(面白い店名ですよね)https://tabelog.com/yamaguchi/A3501/A350101/35000144/
とりあえず生ビールをお願いしたらメニューチェック。

IMG_4934.JPG地元食材多め
店名通りだなあと思いつつ、
IMG_4936.JPGふぐ
なにふぐなんだろう、とらふぐの訳ないだろうし、正才ふぐ、いやさばふぐ?
まあ、ふぐには違いないんだし、と白子ポン酢を注文しました。
IMG_4933.JPGこういうオシャレ洋風メニューもあります
(って、一人で食べきるのが大変そうで注文しませんでした)
IMG_4937.JPGかまさし
これも興味はあったのですが、これだけでお腹いっぱいにしてもなあ、とパス。
昔の勤め先で山口県の選挙区の議員さん(ABEさんではない)の政治資金パーティ券を
会社で買わされたことがあるのですが、折角だから行ってきなさいと上司からもらって
確かホテルニューオータニで美味しいお料理とお酒をたらふくいただいた帰り、
おみやげに山口県のかまぼこをもらったのがとても’美味しかった、という
30年くらい前の話を思い出しました。(もうそんな昔なのか、とびっくり)
IMG_4938.JPGIMG_4939.JPG
鯨にふぐ、どれも魅惑的。
IMG_4952.JPG一人前でも注文できるみたいです
IMG_4953.JPGIMG_4954.JPG目移りしまくり
IMG_4944.JPGこれは時期でなく売切れ
IMG_4945.JPGけんちん、と語感がどこか似ている感じ
IMG_4948.JPGはい、かんぱい♪
IMG_4942.JPGお通しはアスパラの寒天寄せ
季節の野菜を使ったこういうお通しだとお料理に期待してしまいます。
IMG_4949.JPG
最近こういうスローガンというか企業理念を掲げる外食系の企業って多いような
気がするのですが、経営者は納得満足する一方、現場で働くスタッフの方々に
どのくらい共感というか浸透しているのかな、と思う天邪鬼は私です。(^^;
IMG_4959.JPG熟成ふぐの瓦焼き
IMG_4960.JPGあれ、なんか違う。。
IMG_4950.JPGメニュー写真です
半解凍状態でスライスして味付けした感じのふぐの身、思わずメニューと比べてしまい、
まいっか、焼いたら同じだろう、という心持ちで焼き焼きしました。
IMG_4964.JPG瓦にひいてある油がはねまくり(笑)IMG_4963.JPG地だこの唐揚げ
IMG_4947.JPGこれもメニューとだいぶ違う感じ
一切れが小ぶりでダイナミックにタコをかじるということが出来ず、
あとは唐揚げの味付けが強くて(市販の唐揚げ粉ぽい)ちょっと残念でした。
IMG_4965.JPG白子ポン酢
IMG_4966.JPG茹でではなく焼き
これもふるふるした食感というよりもそっとした感じがちょっと残念でした。
IMG_4971.JPG焼けました、熟成ふぐ
最初の見た目が??でしたが焼いたらしっとりふわっとした食感で、
意外と美味でした。
IMG_4940.JPGIMG_4956.JPG
IMG_4958.JPGIMG_4955.JPGお酒 迷いますね
雁木とか東洋美人は呑んだことがあるので知らないお酒にチャレンジ、と
「長門峡(ながときょう)お願いします」と注文したら、
「あ、ちょうもんきょうですね」と修正されました。
紅葉がきれいな観光スポット(国指定名勝の渓谷)の名前がついたお酒だということを
注文後にググって知りました。知らなさ過ぎてごめんなさい。。
IMG_4973.JPGなみなみ、、ではなかった。(;_:)
でもしっかりした味(好み)で美味しくいただきました。
IMG_4975.JPG追加注文の揚げ出し豆腐
IMG_4976.JPGあれ?
なんだろう、この洒落た雰囲気で盛り付けようとした感じ。
IMG_4946.JPGメニューのように出してほしかったな。
お豆腐は美味しかったので結果オーライなっがら、表面積が多い分、粉と油が多め、
余計な演出のように思えたのが残念ポイントとなりました。
IMG_4977.JPG中島屋の無濾過で〆
無濾過の割にさっぱりした感じのお酒でした。

ホテル宿泊者はドリンク代500円引きということで入ってみましたが、
意外と金額が嵩んで一葉越えしてしまいました。(お酒の値段もちょっと高め設定)

メニューの写真と違う盛付のがっかり感もありつつ、自分の見立てが悪いんだろうな、
そんな気持ちで事前にもっと調べておけよと自分にツッコミいれました。
おそらく、複数人でわいわいやるには楽しそうなお店、です。
そのまま部屋に戻るのも芸がないので外に出て、見ると、
IMG_4982.JPG新山口ホルモン?名物なんでしょうか
他にも色々お店があったので、ぶらぶらしながらお店探ししてもかった、
と改めて反省いたしました。
IMG_4984.JPG駅地悪のコンビニへ
IMG_4985.JPGIMG_4986.JPG
最近、地方でコンビニに入ってもあまり地酒がないような気がしていましたが、
ここは結構地酒(広島の千福も(笑))が置いてありました。
(荷物になるので結局空港で買ったためここでは購入せず)
30分くらいぶらぶら歩いて部屋に戻って、
IMG_4990.JPGカープの試合を見ながら
気づけば爆睡しておりました。


(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜


(つづく)








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山口旅行記2023~岩国シロヘビの館編③~ [日本の旅(中四国)]

シロヘビの知識があまりに多すぎて一気に吸収しきれないまま展示エリアに進むと、
IMG_4883.JPG岩ちゃん(わかりやすい名前)
IMG_4884.JPG生きた白蛇
というどこか生々しい表記の下に、「へびさん」というファンシーな表記が
混在するので結果的にはほんわかした気持ちでシロヘビを眺めることができました。
IMG_4885.JPGはーい、気を付けます
こういう注意書き、日本語以外の言語でも日本語の下に書いてあったのですが、
文字がかなり小さいのが気になりました。
日本語と違って文字数が多いので(しかも英語、中国語、ハングル語の3種類)
文字が小さくしないと書ききれないのだと思いますが、
海外からの来場者も多いのであればこういう注意書きはどの言語も見やすく
大きな字にした方が良いような気がします。(^^;
IMG_4887.JPGおとなのへびさんたち
穴状のところに丸まってお休みになっていました。

ホンモノのシロヘビの展示の近くにゲームやクイズコーナーがあって、
IMG_4890.JPG家と同じサイズの巨大シロヘビ
光を当てると同じ方向にシロヘビが動くらしく、レバーでシロヘビを動かしながら、
制限時間内にえさを5つとろう、というゲームですが、この手のゲームは苦手、
(私、反射神経がかなり鈍いです)なので、見学のみ。
IMG_4892.JPG丸のみゲーム
スタートを押すとタマゴがシロヘビに向かっていくのでタイミングよくシロヘビが
タマゴを飲み込めるように誘導してタマゴをヘビの肋骨を通していくゲームらしいです。
写真は撮りましたが、スタッフの方が頻繁に消毒しているのでゲームに触りづらく
このゲームも見るのみ終了。
IMG_4893.JPGでも、これは挑戦しました
IMG_4894.JPGIMG_4895.JPGIMG_4896.JPGIMG_4897.JPGIMG_4898.JPG外すと悔しいものですね。
この後もう一回挑戦したら更に答えられず、
IMG_4900.JPGシロヘビ検定四級
IMG_4899.JPG白さは親から子や孫へ
白さ、と読んで一瞬、美白で有名だったソノコさんの顔を想いだしてしまったのですが、
白さの度合いが彼女は違うよなあ、銀座の通りにあった彼女の巨大看板を思い出しました。

アルビノ遺伝子という白くなる遺伝子を持つアオダイショウのかけあわせで
シロヘビが誕生する、中学生の時に学んだメンデルの法則(エンドウ豆)を思い出しながら、
血液型(私はA型ですが父(O型)、母(AB型)のかけ合わせでAO型)に置き換えて
アルビノ遺伝子を親が持つことでどうやって誕生するのか、これはシロヘビでなくても
遺伝子のことなので比較的頭に入りやすい話でした。

それほど広くない展示ですが、結構ぎゅっと詰まった感のある岩国シロヘビの館で
ヘビに親近感を持つことができて満足した後は、今度こそ錦帯橋方面に向かいます。

IMG_4901.JPG途中で見かけたお家
IMG_4902.JPG目加田家のお屋敷
元々滋賀県出身の豪族で、関ケ原の合戦後、吉川広家に従って出雲国から
岩国に移って以降、吉川氏の家臣として明治まで仕えたそうです。
IMG_4903.JPGIMG_4904.JPGIMG_4905.JPG立派な五月人形などを観た後は、
IMG_4907.JPGIMG_4908.JPG
吉香公園内を歩きます。
IMG_4910.JPGあ、この子たち!
帰りのロープウェイで絶叫していた幼稚園児たちで、
腹ばいになって水路の水に手をつけようと必死でした。(笑)
IMG_4911.JPGれんこんコロッケ
写真だけ撮りましたが食べればよかったかも。
IMG_4913.JPG帰りも転ばぬよう用心しながらわたります
IMG_4921.JPGIMG_4923.JPG新幹線で新山口へ
FAST HOTEL

FAST HOTEL

  • 場所: 山口県山口市小郡大正町15番25号
  • 特色: 楽天トラベル『ブロンズアワード2020』受賞◆和洋朝食サービス◆全室Wi-Fi
この日は駅前のホテルに泊まります。
IMG_4924.JPGIMG_4925.JPGIMG_4926.JPG
IMG_4927.JPG窓の外はこんな感じで壁
IMG_4928.JPGメモホルダーにこのホテル名
以前はこのホテル名だったのでしょうね。
IMG_4929.JPGランドリーでは洗剤が無料です
長期滞在する人にはありがたいサービスですね。
今回何も考えずにこのホテルを選んだのですが、駅前で便利、狭いものの快適でした。

と、朝から行動していて疲れたので暫しごろごろしたら夜の部に向かいます!


(つづく)





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山口旅行記2023~岩国シロヘビの館編②~ [日本の旅(中四国)]

本日はちゃんと展示コーナーのご紹介記事です。
(もう蝋人形の館とか東京コミックショウとか言いませんからご安心を(笑))

最初に蛇についての生物学的な説明コーナーがありました。
IMG_4868.JPGヒョロなが~い体
ヘビはトカゲの一部が進化したとされ進化の途中で手や足をもたなくなり、
長い体になったと考えられています、という説明を読んでびっくり。
手や足があった方が便利なような気がしますが、生活環境によってはなくても
不便でない、のかもしれません。(と書いていてもまだ理解できていない)IMG_4869.JPG小さな骨が大活躍
以前の勤め先で中国出張した時、後輩がヘビの唐揚げを食べていた、
というか食べさせられていて「小骨が多い」と言っていたのを思い出しました。
背骨の内側にある小さな骨(下突起(かとつき))で、卵をのみこんだ時、
殻を割り、中身だけ消化しからは口から吐き出すという説明に、卵を丸飲みするヘビ、
卵が体の中を進んでいってバリっと殻を割って、なんて光景を想像しました。
ヘビ、器用なことをしますね。私には出来ないし。(そもそもそんな小骨ないし)
IMG_4870.JPG細長くおさまっている内臓
ヘビが口を大きく開いて卵や生き物を丸のみできるのは口から気管と食道が
分かれているので息がつまることなくのみこめる、とか、
ヘビの小腸や大腸は他の動物と比べると短いため消化されないものは直腸を通って
総排出口から出るとか、膀胱がないので糞と尿がまざるとか、
殆どのヘビは左の肺が退化して右の肺が大きく発達しているとか、
ヘビ知識のない自分が大量のヘビ情報を読んでも頭に入りきらない感じ。(^^;
IMG_4876.JPGIMG_4877.JPG
ヘビの抜け殻にヘビの卵の殻の展示のところに書いてあった説明では、
シロヘビは成蛇になるまで3年かかり、成蛇になったメスは通常10個前後の卵を生む、
らしいです。
卵を生んだ後どうするのかと思ってネット検索したみたら孵化するまでの約50日間、
(この記事のコーンスネークの場合、シロヘビは40~60日らしいです)
卵を守るために餌を食べない場合もあるという説明に、母は強し、と思いました。
IMG_4879.JPGIMG_4880.JPG
シロヘビは偶然生まれた体が白いアオダイショウで世界の中で岩国岳に集中して
生息している貴重な生き物で国の天然記念物に指定されていますが、
なぜ岩国に集中しているのかはまだ解明されていないんですね。
住みやすい環境であること、いつの時代も人々が大切にしたことが理由では
ないかという説明でしたが幸運をもたらすシロヘビ、という文化が根付いて
いたのかななんて思いました。

シロヘビは誕生後、週に1度ネズミを食べて(排泄はその数日後)成長し、
生まれて2週間目くらいから脱皮、成長に合わせて年に数回脱皮を繰り返し、
冬は土の中や石垣の隙間で冬眠、120㌢くらいまで成長したら5~6月にかけて交尾、
7月中頃から8月初めにかけて産卵し(40~60日で孵化)、子孫を残しながら、
15年~17年の寿命を全うする。(29年生きたシロヘビもいるんですって)

こうやって説明を読むとヘビのことを本当に殆ど知らなかったんだなあ、と
改めて感じましたがシロヘビのお陰でこうやって学ぶ機会をいただいたことに
感謝しないとですね。(^-^)

IMG_4888.JPGウロコの役割
シロヘビの体の表面は硬いウロコと薄い皮膚から成っていて、
ウロコは伸び縮みする薄い皮膚でつながっているため、硬いウロコを持ちながら
しなやかに動くことができるそうで、移動しやすい、体が傷つきにくい、
体の中の水分を保つ、という役割を持っているという説明に、ヘビが音をたてずに
すすすーっと移動できるのもウロコのお陰なのかとここでも学びとなりました。
IMG_4881.JPGシロヘビの感覚
(するどいか鈍いか聞かれたら私自身は鈍いと答えます。(笑))
ヘビの耳は対価していて音は殆ど聞こえないため地面を伝わってくる振動音を
アゴの骨を通して柱耳骨という小さい骨に伝えて感じとる、とか、
シロヘビはネズミを好んで食べるものの味蕾がないため美味しさは感じない、とか、
においを感じるために空気中のにおいを二枚に分かれた舌の表面に集めて
口中のヤコブソン器官という2つのくぼみにさしこんでにおいを感じ取る、とか、
暗い場所で進化したヘビの目は明るさを感じる程度、目は透明なうろこで覆われて
瞼はなく、目を開けたまま眠る、とか、説明にいちいち目から鱗状態の私でした。
ヘビが舌をぺろぺろっと出しているのはにおいを感じるためだったのか、、
自分と違う生き物の生態を知るのは面白いですね。

と、ヘビ(やシロヘビ)について色々学んだあとは、ホンモノのシロヘビの
展示エリアに進みます。

(つづく)


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山口旅行記2023~岩国シロヘビの館編①~ [日本の旅(中四国)]

地ビールにソフトクリームで一休みした後は錦帯橋方面に戻ります。
IMG_4860.JPGIMG_4861.JPG
往路通りがかりにみた吉香神社一の鳥居と錦雲閣を通過したところで、
いや、帰りは違う道を、とカフェまで戻ってから違う道に進んでみると、
IMG_4862.JPG岩国シロヘビの館?
(ホームページ)https://shirohebi.info/

館(やかた)と聞くと、真っ先に思い浮かぶのが、
蝋人形の館[EPレコード 7inch]

蝋人形の館[EPレコード 7inch]

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: LP Record
どうしてもこれになっちゃいます。(笑)

おまえも蝋人形にしてやろうか!

デーモン小暮閣下のお顔と上のフレーズ、高校生の頃からしみついています。

と、どうでもいい方向に振れてしまいましたが、今回はシロヘビの館です。
錦帯橋についてからあちこちで「シロヘビ」「白蛇」「白へび」というフレーズを
観ていたので私もこの館にスイスイと吸い込まれました。(うつぼホイホイ状態)

思わずwikiを調べたらちゃんとあるんですね、「岩国のシロヘビ」って。びっくり。
国の天然記念物ですが、昨今は住処となるような場所が減って保護するのも大変そうです。

個人的には蛇で辛い思いをしたことがなく、実家近所の林みたいなところでちっちゃい蛇が
ちょろちょろしているのをみたり抜け殻を発見する程度の記憶ですが、
ヘビ皮財布が幸運を呼ぶと風水?で言われている幸せなイメージと、
映画で毒蛇に噛まれて血清がない!といった緊迫シーンをみたりすると、
「幸運」と真逆のところにある「怖い」イメージもあったりします。

あとは、

おそらく自分にとって幼児期からの一番の蛇の思い出はこれかもしれません。

要は、蛇に対しての知識が希薄、ということです。
(長々書いていてこんな感じでごめんなさい。)
IMG_4863.JPGラブちゃんという白蛇がいるらしいです
頭にハートマーク[黒ハート]のような模様があるらしいのですが期間限定(2月)公開で見られず)
IMG_4864.JPG入館料は200円 気軽に入れます
IMG_4865.JPG入ってすぐのところにちょんまげおじさんたち
?IMG_4866.JPGIMG_4867.JPG?
シロヘビを見つけてびっくり、という場面のようですが、
説明をよく読まずにスルーしてしまったので詳細不明です。

神様の使いとして崇められていたということなので、
この家に幸運と繁栄がもたらされる、と喜んでいたのかな、と記事を書く段になって
想像しております。

前置きが随分長くなってしまいました。
この先の展示は明日に続きます。


(つづく)


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山口旅行記2023~地ビールで一休み編~ [日本の旅(中四国)]

行きのロープウェイは地元中学生(10人ちょっと)と一緒でしたが、
帰りは幼稚園児たち+先生+保護者のみなさんと一緒となりました。
ロープウェイが動き始めガクン、とした後、降下しはじめると、

ぎゃぁ~!

 せんせぇ~!

  おちるぅ~!

幼稚園児、絶叫していましたが(笑)怖がっているというよりは、
みんなで叫んで楽しんでいる感じで見ていて微笑ましいというか、
何度も繰り返してはみんなで笑っていました。(^-^)
幼稚園の先生や保護者の方々が「すみません」と口々に謝っていましたが、
どこか懐かしい光景に遭遇して私も汚れた気持ちがちょっと洗われたような気がします。IMG_4842.JPG賑やかなまま麓に到着
このあとどこかでコーヒーでものもうかな、と思っていたのですが、
IMG_4784.JPGわたぼうしさん

ロープウェイ乗り場近くで行きに見かけてきになっていたカフェに入りました。
(食べログ) https://tabelog.com/yamaguchi/A3506/A350601/35011699/
IMG_4785.JPG店頭のかめ吉情報と   
IMG_4843.JPG砂谷(さごたに)牛乳が気になって
日差しが強くて暑かったのでソフトクリームで涼もうかな、と思ったのが
このお店に入ったきっかけです。
IMG_4857.JPG中庭の見えるカウンター席に案内されました
カウンターといってもテーブル席とは別エリアというか
奥の部屋に繋がる廊下みたいなエリアの窓側に設置されたカウンター席、
複数人のお客さんたちとは隔離されている感じがちょっと寂しい。(笑)
IMG_4844.JPG温かい雰囲気の手書きメニューIMG_4845.JPG体に優しそうなランチ
ですが、行きに通りかかった時点で売切れになっていたので人気あるんでしょうね。
IMG_4846.JPGかめ吉最中(笑)
冷たいソフトクリームを注文する気満々だったのですが、
IMG_4847.JPGちょんまげ地ビール??
名前を観たらムショウに呑みたくなって、
IMG_4850.JPG注文してしまいました。(笑)
IMG_4851.JPG岩国の地ビールは苦みが美味しいペールエール
温州ミカンも入っていて苦みの中に柑橘の爽やかな香りのする美味しいビールでした。IMG_4852.JPGかめ吉がのっかっていました
濃い味わいのソフトクリーム、ひんやり冷たくて美味しく完食。
お店のスタッフの方によろしければ中庭にどうぞとお声かけいただいたので
?IMG_4858.JPG近づいてみたら
?IMG_4859.JPGかめ吉!?
何かいらつくことでもあったのか、柵にゴツンゴツンと何度も体当たりしていました。
一応「かめきち!」と呼んでみましたが全く相手にされませんでした。残念。(^-^;

ソフトクリームでクールダウンできて、しかも地ビールも呑めて大満足。

この後は、錦帯橋に向かいながら面白いものを探します。

(つづく)



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山口旅行記2023~岩国城編②~ [日本の旅(中四国)]

目の前に城があれば上りたくなる日本人は多いと思いますが、
私もそんな一人(特に40代以降そんな気持ちが強くなったような気がします)
名古屋城とか大坂城のように鉄筋で建て直したお城より、彦根城のような当時を想像して
見学できる(土足厳禁の板張り)お城の方が愛着がわくような気がします。
IMG_4809.JPG 岩国城は鉄筋ぽい
でも、この愛らしいサイズ感は結構ツボです。
岩国市の観光Webサイトからそのまま転記いたしますと、

岩国城は、初代岩国藩主吉川広家(きっかわひろいえ)によって
慶長13(1608)年に作られた山城で、
眼下を流れる錦川を天然の外堀にし、標高約200メートルの城山に位置していました。
三層四階の桃山風南蛮造りでしたが、築城後7年で一国一城令により取り壊されました。
現在の天守は、昭和37(1962)年に再建されたものです。

廃城されちゃったのか。。。しかも築いて7年って短すぎる。。。
短命のお城、どこか悲しい気持ちになってしまったのですが、
現在は吉香公園として整備されて手前にあった旧天守閣ではない場所に再建された、
ということなのでお城のような形の建物、ということなのですね。
IMG_4810.JPG禁煙看板も昭和ぽい雰囲気 
IMG_4811.JPG風神雷神の近くに置いてあった 
IMG_4812.JPGスタンプ、思い出にいただきました 
IMG_4813.JPG 100名城らしいです
IMG_4815.JPG撮影し放題ですが 
IMG_4816.JPGIMG_4820.JPG 
IMG_4821.JPG展示物は日本刀(知識なし)と錦帯橋の模型
他に武器や甲冑などが展示してあったのですが、以前から何度も書いている通り
日本史の授業が苦手で未だに小学館の漫画で日本史を学ぶレベルの私には
よくわからない状態だったので軽く見学して一番上まで上がりました。
IMG_4822.JPGIMG_4824.JPG IMG_4825.JPGIMG_4826.JPG IMG_4827.JPG 高いところから見る景色は楽しいですね
外から吹いてくる風が気持ちよく外の景色を眺めて暫しぼーっとしていたら、
ロープウェイで一緒だった中学生のうちの1人(女子)がノートになにやら書きながら
見学していたのでちょっと声をかけてみました。
地元の中学生で校外学習で岩国城に来て、調べたことを模造紙に書いて発表するらしく、
この女子は真面目な一方な同じグループでも1階でしゃべってノートを取らない男子も
いたりしたのでこういうのって熱心さに個人差が出るもんだなあと思いました。
山口県に来たの、初めてなんですけどいいところですね、というと、
「どちらですか?」と、優しいことに聞いてくれたので「千葉県です」と答えたら、
「うわー、千葉からなんですか!いいなー!」羨ましがられました。

ディズニーランドとディズニーシーは
千葉県のほんの一部だからね。(笑)


お城を出て、再びロープウェイ乗り場に向かう途中で、
IMG_4828.JPGどうやって注意すればいいんですか!
噛まれたら血清はすぐ手に入るのか、そんな心配が頭をよぎりました。
これは急いでロープウェイ乗り場に戻らないと、そんな気持ちで駆け足です。(笑)
IMG_4829.JPGIMG_4830.JPG 
昔の天守閣の石垣を通り過ぎてその先にあった囲いを見ると、
IMG_4831.JPG井戸でした 
IMG_4832.JPG葉っぱがいっぱいで中は見えず( 一一) 
IMG_4833.JPGIMG_4834.JPG木々を抜けて乗り場近くに猿の滑り台 IMG_4836.JPGと、鵜飼のからくり人形 
1時間に一回、鵜飼の様子が人形で見られると思うのですが、私が見かけたときは
中途半端な時間帯だったので鵜飼人形は静止したままでした。
IMG_4837.JPGIMG_4838.JPG
お城から見るよりは近く見える錦帯橋。何度見ても飽きません。
IMG_4839.JPG乗り場で見かけた看板ですが 
うるか、食べたことがないもののお酒に合うんだろうな、と思いつつ、
川魚はあまり得意ではないしなあ、と思いながら今回は食べないまま、でした。
IMG_4840.JPG広島宮島に近い空港!
 IMG_4841.JPG確かに近いです 岩国錦帯橋空港 
羽田からANAは就航していますがJALは就航していないんですよね。
って錦帯橋に来るつもりなく普通に山口宇部空港のフライトを選んだわけですが、
次回はANAでこの空港を利用する方が便利だな、と思いました。

この後は、ロープウェイに乗って山を下ります。

(つづく)


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山口旅行記2023~岩国城編①~ [日本の旅(中四国)]

無事錦帯橋を渡った後は、日差しの強い中ロープウエイ乗り場を目指しますが
IMG_4776.JPG公園を過ぎると 
IMG_4777.JPG渋めの喫茶店、と思ったら 
IMG_4778.JPGおしゃれ雑貨も扱ってるのかー
五月みどりのお店(熱海)を思い出す自分がおりました(^-^;)
IMG_4779.JPG花菖蒲園を通りかかりましたが IMG_4780.JPGIMG_4781.JPG
まだ殆ど咲いていない感じでしたが、沢山咲いてきれいな光景を想像しながら先へ進みます。
IMG_4782.JPG錦雲閣
お屋敷にしてはえらく小さいな、と思ったら、明治18(1885)年、旧岩国藩主吉川家の
居館跡が公園として開放された際、吉川家歴代を祀る吉香神社内の絵馬堂として
建てられてものだそうです。
藩主だった吉川家、よしかわ、ではなく、きっかわ、と読むのを知り、
お隣の広島県出身のサンクスモニカ(古)こと吉川晃司さんもきっかわ、と読むので
このあたりの地区では多い苗字なのかなあ、なんて思いました。
(調べていないので自分の想像です(^-^;)
IMG_4783.JPG蓮の花と亀さん
実にのどかな風景に日頃のイライラで汚れた心もちょっとだけ浄化されたような
そんな心持です。 
IMG_4786.JPG柏原美術館
セット券にここの割引券ついていたのですが今回は入りませんでした。
(古美術や陶芸品を中心に展示されているらしいので次回時間があれば。。)
IMG_4787.JPGその手前にロープウェイ乗り場 
切符売り場に地元の中学生と思しき男女生徒のグループが切符を買っていまししたが、
私はセット券にロープウェイの往復乗車券がついていたのでそのまま乗り場に向かいます。
IMG_4788.JPG土曜日だったからか結構混んでいました
先ほど切符を買っていた地元中学校の生徒さんたちと一緒にロープウェイに乗って出発。
IMG_4790.JPGIMG_4792.JPG
眼下に見える錦帯橋の姿に心中興奮しながら更に高いところに移動していくと、
IMG_4795.JPGIMG_4796.JPG
錦帯橋の見える角度が変わっていくのが見えて更に楽しくなっていきました。
IMG_4797.JPGちっちゃくなっちゃった錦帯橋IMG_4798.JPG遠くの方に島(多分)が見えました
ほどなくして到着したら岩国城までは歩きますが、
IMG_4799.JPG意外と距離があります
ロープウェイに乗っていた中学生たちは山道組と広い道に半半くらいで分かれていました。
虫が嫌だからと広い道に進んでいた子を見て私もそうだな(山道より楽だし)と思いながら
中学生の後ろにくっついて歩きます。
IMG_4800.JPGIMG_4805.JPGちょッと涼しい
IMG_4806.JPG囲いが見えたのですが帰りに寄ります
IMG_4808.JPG元のお城の石垣?
IMG_4809.JPG到着~
折角なのでお城の上までのぼります!


(つづく)






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山口旅行記2023~錦帯橋編②~ [日本の旅(中四国)]

初めての山口県というだけでちょっと興奮しているのですが、
snorita姐に「錦帯橋に行った方がいいよ」勧められてふと思い出したのが、
教科書で学んだ橋2つ。

錦帯橋&通潤橋

木造のアーチ橋(錦帯橋)と水路橋(通潤橋)について詳細は覚えていませんが
昔作られた素晴らしい橋として聞いたことはある、のはなんとなく覚えていました。
ただ、2つの橋がどこにあるのかは全く分からず調べてみたら、
錦帯橋が山口県、通潤橋が熊本県にあることを知っただけでも今回の旅は有益です。
(知識レベルが低いので、ちょっと理解できただけで大満足できる私です)

れんこん麺を食べた建物を出て錦帯橋に向かって歩いていくと、

IMG_4755.JPGおぉぉぉぉ。。
雨でなくてよかったです。(最近旅先で大雨、なんてことがたまにあるので(笑))

延宝元(1673)年、岩国3代藩主の吉川広嘉(きっかわひろよし)が
現在の橋の原型となる木造橋を架けたものの、錦川の洪水によりすぐに流失、
翌年改良を加えた橋がかけられて昭和25年(1950年)の台風29号で流出するまでの
276年間、橋が流されることなくその存在感を見せていたというのも凄いですね。
その後、平成14年(2002年)木造部分の架け替えが行われたそうですが、
平成17年(2005年)に台風で第一橋の橋脚2基が流されて復旧したそうで、
普段は穏やかな様子を見せてくれる川と橋、自然の脅威とも背中合わせなんだな、
と思いながら、以前訪れた京都の流れ橋を思い出しました。
橋の大きさは、橋面に沿って210メートル、直線で 193.3メートル、幅は5メートル、
橋台の高さは6.6メートル、結構大きな橋なんですね。

と、錦帯橋について軽くですが学んだあとは、橋を渡りましょう。(^O^)/
IMG_4759.JPG思っていた以上の高さです。
骨折リハビリ中の身、ここでコケたら身も蓋もない、そんな気持ちでおそるおそる、
歩いたのですが、転ばずに済みました。(^-^)
もし雨だったら、、もっとこわごわとへっぴり腰で歩いていたかもしれませんが、
本当に晴れていてよかったです。 
IMG_4760.JPG連続たいこ橋、みたいな感じ 
IMG_4762.JPGIMG_4763.JPG
橋を渡り始めたところの岩国国際観光ホテルが遠ざかる光景と、
足元の水がとても澄んでいるのが見えました。 
IMG_4764.JPG途中でちょっと飽きてきました(笑)
初めて来たのに飽きるって不謹慎なのですが、序盤興奮し過ぎたせいか、
途中から慣れてきた&転倒防止でおそるおそるだったのできつくなってきた、
という感じで渡り終えると、 
IMG_4768.JPG転ばなかったよぉ(;_:)
旅行に行くことを婆1号に伝えると、「特に錦帯橋で転ぶんじゃないよ」と
言われていたので、尚更緊張して橋を渡ったわけですが、ここで安心してはいいけません。
油断大敵、帰りも再び橋を渡るのですから。(まだ橋での転倒リスクは半分残っています)IMG_4770.JPGIMG_4772.JPGIMG_4773.JPG
橋の近くに何軒かソフトクリームのお店があったのですが、
最近の観光地はこういお店が多いのかな、上左のお店はテレビにも出たことが
あるみたいで看板に書いてありました。
白へびソフト、あやかり商法だなと思いましたが、広島県の宮島で鹿のふんソフト、
というのを観たのを思い出しました。(チョコチップがちりばめられている(笑))IMG_4774.JPGiいまここ 
無事橋を渡れてこの時点で大満足(満足度100%超え)の私ですが、
セット券についてたロープウェイに乗って岩国城をめざします!


(つづく)


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山口旅行記2023~錦帯橋編①~ [日本の旅(中四国)]

新岩国駅からは路線バスで15分くらい。
最近、地方でも路線バスでSuicaが使えるようになってきていて
ここでも使えたのですが、小銭がたくさんあったので現金で支払いました。

手首骨折後、財布からのお金の出し入れが容易でなくジップロックにお金を入れて
持ち歩いては支払っていたのですが、レジで金額を聞いて細かい小銭を出すのは
これまた容易ではなく(思うように小銭がつかめない)、
お札を出してはお釣りを
もらいジップロックに入れていたのが大量にたまっていた、というのが

旅行していた頃の状況です。(笑)

IMG_4734.JPGのどかな風景です
15分くらいで錦帯橋近くのバス停に到着したのですぐ橋に行けばよいのですが
お腹が空いていたのでまずは腹ごしらえでバス停近くのお店へ。
IMG_4735.JPG岩国寿司が気になります 
IMG_4736.JPG岩国は白蛇も有名なのかあ(未予習) 
IMG_4754.JPGというわけでこちらへ
(レストランは『いつつばし』という名前みたい)https://www.tenboichiba.com/menu
入ってすぐのところはお土産販売コーナーで、ちょっと進むとレジがあって
ここで先に注文、支払をします。
1階の看板で岩国寿司を注文する気満々だったのですが、
IMG_4737.JPGこれを観たら気になって
れんこん麺を注文している己がおりました。
IMG_4742.JPGマスク入れが可愛らしい[犬]
この近くにある岩国国際観光ホテルが運営しているレストランのようで、
こういうマスク入れもいただけました。この時点ですっかり楽しくなっております。(笑) 

IMG_4738.JPGIMG_4740.JPG 
窓の方を向いているカウンター席からは錦帯橋が見えて興奮したのですが、
目の前にあったお土産屋さんの鮎うるか、とフィルムの表記が気になりました。
川魚はそんなに得意でないかですが、フィルムは何を扱っていたのか、
コニカ?フジ?コダック?写ルンですとか売っていたのかも、、
観光地でみかけるこんな表記も懐かしさを感じてしまいます。IMG_4741.JPGセット券
バス停近くの案内所で「お得ですよ」と言われて購入しました。 
IMG_4743.JPGIMG_4744.JPG
錦帯橋の通行料の他、岩国城の入場券、ロープウェイ往復乗車券、
史料館、美術館の割引券もついているのでかなりお得なようです。
史料館、美術館には入りませんでしたが、橋を渡ってロープウェイに乗って
お城見学して戻ってきても2時間かからないくらいですので、
このセット券で楽しさ倍増になりました。(^-^)
IMG_4745.JPG5分くらいで到着
IMG_4750.JPGポップな器と対照的に渋い字体の箸袋ですIMG_4746.JPGレンコン麺
レンコンを練り込んだ麺で山口県の特産品のようですが、
関東生まれ&育ちの私にとってレンコンといえば茨城県のイメージしかなく、
今回山口県に来て、そうか西日本は山口県なのかあ、学びました。
麺はもっちりした感じでうどんとはまた違う食感で美味しく、
レンコンチップなどの具材も美味しくいただきました。
IMG_4747.JPG久しぶりに食べた焼きおにぎりも美味 
IMG_4749.JPGご馳走さまでした~
お腹いっぱいになって満足した後は、橋、ではなく、レストランの建物にある
 
IMG_4751.JPG屋上展望所へ!
展望所に出て最初に右手に見えたのが、 
IMG_4752.JPG岩国国際観光ホテル(多分)
その後、展望所(というか屋上)を前進すると、 IMG_4753.JPG錦帯橋!
ときわ公園に行かないで新幹線ではるばるやってきてよかった。。。
この時点でそう思いました。

この後は、実際に橋を渡ります!



(つづく)


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山口旅行記2023~岩国へ移動編~ [日本の旅(中四国)]

無事、初めての山口県に降り立つことが出来たのですが、
ツアーを予約して1泊2日の予定を考えたとき、あまり深く考えずに、
空港から近くのときわ公園にいって夕方まで動物園等で適当に過ごそうとしていました。
が、私が行くちょっと前、最近の偏向報道で平成時代を勘違いしていたことに気づいた、
(地上波のテレビ局の忖度報道や新聞系などのディアの忖度報道が酷いと最近気づいた)
その勘違いの1人、某宮家のおじさんがこの公園を訪れていたのをテレビで見てしまって
すっかり行く気をなくしたこと、また、「山口県にいくなら広島県寄りだけど錦帯橋に
いってきたほうがいいよ」とsnorita姐が勧めてくれたので、岩国に行くことにしました。
(某宮家のことが分からない方、カピバラ、とかで検索したらすぐ分かりますです(^-^;
IMG_4698.JPG空港にいたふぐ
山口県といえば下関のふぐ、ですが、高い!というイメージが強く、
以前、下関と同じ漁場ながらフグがお手頃に食べられるという愛媛の八幡浜に行ったことを
思い出し再び行きたくなっております。。。
と、下関は九州寄りですが、今回は逆方向で広島寄りに移動します。
新山口駅行の高速バスはSuicaが使えて910円。
空港からの高速バスは高いイメージでしたが、お値段良心的です。


IMG_4700.JPG緑をたくさん見ること40分弱
IMG_4701.JPGIMG_4702.JPG新山口駅に到着
(写真上左はこの日泊まったFAST HOTEL)
IMG_4705.JPGIMG_4703.JPG
昔は、小郡駅という名前だったんですね。
wikiを観たら四半世紀前に商工会議所が駅名改称を提案したものの、
山口市と勘違いされると頓挫した後、その6年後の2003年、平成の大合併で
山口市と小郡市が合併したこと、新幹線ののぞみが停車することもあって、
新山口駅と改称されたそうです。
バス乗り場から在来線乗り場を通って新幹線改札口に向かうと、
IMG_4704.JPGやっぱりフグ(笑)
新幹線の切符を買い(旅先で有料特急に乗るのは避けたいが今回止む無し)
改札を通ったところの売店を見ると、
IMG_4708.JPG冷えたお酒。。。
獺祭も山口ですね。
むかーしは美味しいと呑んでいましたが、その後のこの会社の戦略などを観て
(紀伊国屋に行くとたくさん売ってますよね)、他にも美味しいお酒はあるか、
という気持になってしまいすっかり遠ざかっております。
と、乗車予定の新幹線の到着時間が近づいてきたのでホームへ。
IMG_4711.JPGかすみちゃん!
山口県のご出身なんですね。初めて知りました。。
IMG_4712.JPGIMG_4714.JPG
私が乗車するこだまは8両編成。
うち指定席が3両ですが、空いているはず、と自由席の一番端、8号車に乗ります。
IMG_4715.JPG駅員さん
体の不自由な方が降車されるのをサポートするため待機されていました。
IMG_4716.JPG九州方面の新幹線も入線
IMG_4719.JPGIMG_4720.JPG
やってきましたレールスター、普段みないカラーリングに興奮しながら
IMG_4722.JPG乗車します。
東海道新幹線より古めですがゆったりしたシートです。(^-^)
車内ではこの新幹線はこだま、のぞみ◎◎号ではありませんと何度もアナウンス、
間違って乗ると遠くに行く人は時間がかかって大変そうです。
のぞみの追い抜き(すごい風圧だった)を待った後出発し、
IMG_4724.JPGこのホテルはなに?IMG_4725.JPGUSA(笑)
山口県の中のUnited Stated of America、ですね。ツボにはまりました。(^-^)
IMG_4730.JPGコンビナートが見えてきました
徳山という駅の近くで見た気がするのですが周南コンビナート、かな。(自信なし)
こういうのを見ると製造業で経済成長した日本の歴史の一端が見えるような気がします。IMG_4731.JPGあっと言う間な感じで到着
IMG_4732.JPGこういう電車も乗ってみたい
(事前予習なしで知ったので宿題にします)
IMG_4733.JPG宇野千代先生!
山口県のご出身なのですね。岩国で宇野千代先生のお姿が見られるなんて嬉しい。

この後は、バスに乗って錦帯橋を目指します!

(つづく)


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