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釧路旅行記2023~川湯温泉駅でぶらぶら編~ [日本の旅(北海道)]

爆睡したものの廊下から聞こえるBGM(大音響ではないけれど)と部屋の冷蔵庫の音で
夜中何度か起きたりして、気づけば朝5時になっていました。
部屋の外に出ても廊下が暖かく、洗手間にいってもエリア全体が暖かく、
温便座も暖かいというより熱いくらいなので寒さに震えることもなく、
釧路 (16).pngでも外気は1℃(+o+)
ちゃんと目が覚めたのが朝6時ごろ、温泉につかり芯から温まりました。
釧路 (264).jpeg温泉に入ると健康的な気分になれます
ただ、貴重品を持って行ってロッカーに入れて取り出そうとしたら、
釧路 (263).jpegお金が戻ってこないタイプだったと知り軽くショック
部屋に置きっぱなしでもどうってことないと思うのですが翌朝はなぜかお風呂まで
お財布やスマホをもっていってロッカーに入れてお金戻ってこない事態。(笑)
ロッカーに100円を吸い込まれたまま部屋にもどって暫し寛いでから、
1階のレストランへ朝食を食べにいきました。
釧路 (265).jpegテーブル間にパーテーション設置
1人客は無言で食べるのでこういうのも要らないような気がしますが(笑)
3月下旬でマスクが任意になったばかりのころだったので、宿泊施設側としては
まだパーテーションを外すという判断ではなかったのでしょうね。
釧路 (266).jpeg朝ごはん
おじいちゃん(オーナーの及川さん)がお櫃でご飯を、
おばあちゃん(及川さんの奥様?)がお味噌汁と湯豆腐を持ってきてくれました。
釧路 (267).jpegお櫃ご飯、美味しくて今回も完食

温玉と納豆をごはんにかけて食べる朝食、大満足でした。(^-^)
部屋に戻ってから暫しゴロゴロして身支度したらホテルを出発です。
釧路 (268).jpeg釧路 (269).jpeg釧路 (270).jpeg
おひさまのお陰でさほど寒く感じないまま川湯温泉駅に向かって歩いていると、
釧路 (271).jpeg途中に古道具屋さんがありました
釧路 (274).jpegあっと言う間に川湯温泉駅に到着。
釧路 (273).jpegさわやかトイレ という名前の洗手間
ここは暖房が入っていないのでちょっと寒かったのですがとてもきれいでした。
無人駅で券売機がないため、ワンマン運行の列車に乗ったら整理券をとるのかな、
と思いながら電車の時間まで駅の近くをぶらぶらしました。
釧路 (275).jpeg駅舎外側のカフェ
ソフトクリームなどが食べられるみたいですが、
前日の到着時もこの日の朝も営業時間外でした。残念。
釧路 (277).jpeg川湯温泉街行のバス時刻表
上下線の電車が到着する時間帯で設定されているとは思いますが、
川湯温泉行の時刻表の左と右、時間が順番に並んでいないの、なぜだろう。。
釧路 (278).jpeg摩周湖のお水が飲めます
釧路 (280).jpeg釧路 (281).jpeg足湯
寒い時の足湯は暖まってよいと思うのですが、タイツを履いているため(^-^;
結局は入れず。。(青森の浅虫温泉駅の足湯でも同じことを経験しました)
釧路 (282).jpeg熊さんにご挨拶して待合室へ
釧路 (283).jpeg釧路 (285).jpeg
手編みのクッションがどこか温かい雰囲気を醸し出していました。
ログハウス風の駅舎、驚いたことにうちの婆1号と同い年、昭和11年(1936年)に
出来たもので、駅長室は昭和天皇が昭和29年(1954年)に行幸された折に
休憩室としても使用された、と説明に書いてありました。
釧路 (284).jpeg赤い部分が現在地
左に屈斜路湖、右に摩周湖がありますが、私の日程では行くことができず、
今回は地図で眺めて終了です。
位置関係は分かったのでもうちょっと余裕を持ったスケジュールで
いずれ訪れてみたいと思います。
釧路 (287).jpeg誰?
特に説明がなかったので電車を待つ間調べてみたら、
第48代横綱・大鵬関でした。弟子屈町(川湯温泉)のご出身だそうです。
と書いている私自身は、「巨人・大鵬・卵焼き」よりちょっと後の世代なので
大鵬さんなんだあ、と思っただけで終了してしまいました。ごめんなさい。
(自分が小さい頃にテレビで見た記憶にある横綱は輪島と北の湖かなあ)
と、待合室の見学が終ってしまったので一旦外にでます。
釧路 (289).jpeg駅前はゆったりした雰囲気
釧路 (290).jpeg釧路 (291).jpeg
これを見て、女満別空港の方が網走や川湯温泉が近いことに気づきました。
次回は女満別空港から移動すればよいのか、、、学習しました。釧路 (293).jpeg歩いていくには遠い川湯温泉街
ここに大鵬関の記念館もあるようなのでここも宿題にしておきます。
釧路 (294).jpegてしかかし
弟子屈(てしかが)とかけているんですね。
ほどよい脱力感のあるネーミングで笑ってしまいました。

とぶらぶらして待っていたところに釧路行の列車が入線してきました。
釧路 (295).jpegこれに乗って釧路駅を目指します!


(つづく)



タグ:弟子屈
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溺愛猫的女人

摩周湖のお水、飲んでみたいです。どんな味なのかしら?
by 溺愛猫的女人 (2023-06-11 12:20) 

夏炉冬扇

うちのギャラリーもランチあります。
おばあちゃん・おじいちゃんが世話している店、と言われていそう。
by 夏炉冬扇 (2023-06-11 19:02) 

うつぼ

溺愛猫的女人さん、おはようございます。
この水、見ただけで(ずいぶん長い間使われていないような感じで)
飲まずに帰ってきてしまいました。
飲めばよかったかなあ。。。
by うつぼ (2023-06-12 07:07) 

うつぼ

夏炉冬扇さん、おはようございます。
おじいちゃん、おばあちゃんがいらっしゃい、と言ってくれるような
お店は温かくていいですよね。
夏炉冬扇さんのギャラリーにもいつか行ってみたいです。(^-^)
by うつぼ (2023-06-12 07:09) 

lovin

パーテーション、今回の大阪でも、お店によってテーブル、カウンターにあったところも数軒あって、意外な感じもしました。
お店の考え方なのですかね。
お櫃のごはん、それだけでおいしそうに思えます!
by lovin (2023-06-12 11:01) 

うつぼ

lovin姐さん、おはようございます。
パーテーション、今は撤去しているところも増えていますが、
あっても違和感を感じなくなった自分がおります。
お櫃ごはん、こういう旅で遭遇するとテンション上がります。(^-^)
by うつぼ (2023-06-13 08:19) 

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