京都旅行記2019Ⅱ~奈良を訪ねて編④~ [日本の旅(関西&東海)]
だらだら書いていた奈良を訪ねて編、今回で終わらせます。(^^;
お寺や神社を見ながら歴史を学んだ(超浅くですが)後はランチタイム。
せっかく奈良に来たんだから素麺にしようと友人に言われて?と思ったら、
奈良って素麺発祥の地なんですね。もう私、知らなさすぎ。(恥)
唐のお菓子「索餅」が元で、
日本では奈良県桜井市が発祥の地と言われているというのを今回初めて知りました。
夏といっても素麺は殆ど食べることなく、昔実家で食べていたのも安い冷や麦。
素麺は高級品というイメージで近づく機会の少ない食べ物でした。
道沿いにたくさん三輪そうめんの会社とその会社が運営するレストランが
多く並んでいるのですが、とりあえず目に入ったお店にGO.
千寿亭さんというお店に入りました。
(食べログ)→ https://tabelog.com/nara/A2904/A290402/29000372/
こんな豪華なセットもありましたが、
さすがにランチには豪華過ぎるし、
ビールを飲んじゃったので(笑)
食事はもう少し品数の少ないメニューを注文しました。
涼やか
山芋の天ぷらと鰹節がついた素麺をいただきました。
のど越し良し(^-^)
これだけでも美味な鰹節
見た目よりボリュームがあってお腹いっぱい。(ビールも飲んだし)
奈良が素麺の発祥の地、覚えました。美味しかった~、ごちそうさま~。
と、満腹太郎になったところで、次に向かったのは大神神社。
友人が「お酒の神様だからうつぼもお参りしないとダメだよ」って。(笑)
お寺や神社を見ながら歴史を学んだ(超浅くですが)後はランチタイム。
せっかく奈良に来たんだから素麺にしようと友人に言われて?と思ったら、
奈良って素麺発祥の地なんですね。もう私、知らなさすぎ。(恥)
唐のお菓子「索餅」が元で、
日本では奈良県桜井市が発祥の地と言われているというのを今回初めて知りました。
夏といっても素麺は殆ど食べることなく、昔実家で食べていたのも安い冷や麦。
素麺は高級品というイメージで近づく機会の少ない食べ物でした。
道沿いにたくさん三輪そうめんの会社とその会社が運営するレストランが
多く並んでいるのですが、とりあえず目に入ったお店にGO.
千寿亭さんというお店に入りました。
(食べログ)→ https://tabelog.com/nara/A2904/A290402/29000372/
こんな豪華なセットもありましたが、
さすがにランチには豪華過ぎるし、
ビールを飲んじゃったので(笑)
食事はもう少し品数の少ないメニューを注文しました。
涼やか
山芋の天ぷらと鰹節がついた素麺をいただきました。
のど越し良し(^-^)
これだけでも美味な鰹節
見た目よりボリュームがあってお腹いっぱい。(ビールも飲んだし)
奈良が素麺の発祥の地、覚えました。美味しかった~、ごちそうさま~。
と、満腹太郎になったところで、次に向かったのは大神神社。
友人が「お酒の神様だからうつぼもお参りしないとダメだよ」って。(笑)
強欲だったり不謹慎な気持ちになってはいけないと気が引き締まりました。
三輪山(467m)をご神体とする神社で、大国主神が自らの魂を大物主大神の名で
三輪山に鎮めたとされているそうです。
三輪山がご神体なので、本殿はなく、山中に興津磐座(おきついわくら)、
中津(なかつ)磐座、辺津(へつ)磐座の3つの磐座があって、
拝殿から三輪山自体をご神体として仰ぎ見る古神道の形態を残しているんですね。
また、お酒の神様、というより、酒づくりの神様(それは私にとってお酒の神様)で、
三輪山が三諸山(みむろやま)とも呼ばれ、その「みむろ」が実醪(酒のもと)と
同じ読み方で、古来からお酒の神様と言われてきたそうです。
(このサイトで勉強しました)→ http://www.pref.nara.jp/miryoku/ikasu-nara/seishu/oomiwa/
杉玉もここから全国の酒蔵に送られて、新酒ができることに緑の杉玉を飾り、
それが茶色っぽくなってくるとひやおろし、、、季節の流れを感じることが
酒蔵で見られるのもこの神社のおかげなんですね。
二の鳥居をくぐって拝殿へ
こうやって奈良に来られたこと、お酒好きな私がお酒の神様にお会いできたこと、
心から感謝しました。
左手の狭井神社へ
三島由紀夫の碑がありました。薬井戸
万病に効くという薬水が湧き出る井戸。
私もありがたくいただきました。(^-^)
三輪山登拝口
ご神体の山はいわゆるスピリチュアルな場所ですから、
真摯な気持ちというか神様に感謝の気持ちで登らないと、ですね。
ちなみに登拝できる時間が決まっていて、参拝料も数百円かかります。
険しいため杖が用意されています
今回は登る時間がありませんでしたが、いつかお参りしたいですね。
この後、再び拝殿に戻り、
この杉の木
みのかみすぎ
三輪の大物主大神の化身の白蛇が棲むことから名づけられた御神木。
近くに蛇の好物の卵がたくさんお供えされていました。
そして、大神神社から北にいった三輪山麓にある檜原神社にいきました。
この檜原神社は大神神社の摂社(神社境内にある小さい社)だそうですが、
祭神は天照大神若御魂神で大物主大神ではないのですが、それでも摂社なんですね。
三輪山に鎮座していることと、大神神社と同じ三ツ鳥居があるのは共通ですね。
この鳥居
こういう鳥居は観たのが今回初めてですが、
大神神社では三輪山と拝殿を区切る場所に立っていました。
この檜原神社は拝殿がないので個人的には不思議な感じもしました。
帰り道で
ふし
素麺を作るときに出る端っこを集めたものですが、味は同じ、
私は買ってお味噌汁に入れたり寄せ鍋に入れたり、美味しくいただきました。
きゃらぶきではなくやまぶき?
これは食べられないのでスルー
今回、実際に回ったあとこうやって記事にしながら二度勉強しましたが、
里中満知子先生の漫画を入口にするか、漫画で読む日本史から入るか、
万葉集をがんばって読んでみるか、いずれにしてもせっかく来た奈良、
もうちょっと歴史を知りたい気持ちになりました。
感謝♪
この後は、京都に戻って楽しい夜の部です♪
(つづく)
杉玉もここから全国の酒蔵に送られて、新酒ができることに緑の杉玉を飾り、
それが茶色っぽくなってくるとひやおろし、、、季節の流れを感じることが
酒蔵で見られるのもこの神社のおかげなんですね。
二の鳥居をくぐって拝殿へ
こうやって奈良に来られたこと、お酒好きな私がお酒の神様にお会いできたこと、
心から感謝しました。
左手の狭井神社へ
三島由紀夫の碑がありました。薬井戸
万病に効くという薬水が湧き出る井戸。
私もありがたくいただきました。(^-^)
三輪山登拝口
ご神体の山はいわゆるスピリチュアルな場所ですから、
真摯な気持ちというか神様に感謝の気持ちで登らないと、ですね。
ちなみに登拝できる時間が決まっていて、参拝料も数百円かかります。
険しいため杖が用意されています
今回は登る時間がありませんでしたが、いつかお参りしたいですね。
この後、再び拝殿に戻り、
この杉の木
みのかみすぎ
三輪の大物主大神の化身の白蛇が棲むことから名づけられた御神木。
近くに蛇の好物の卵がたくさんお供えされていました。
そして、大神神社から北にいった三輪山麓にある檜原神社にいきました。
この檜原神社は大神神社の摂社(神社境内にある小さい社)だそうですが、
祭神は天照大神若御魂神で大物主大神ではないのですが、それでも摂社なんですね。
三輪山に鎮座していることと、大神神社と同じ三ツ鳥居があるのは共通ですね。
この鳥居
こういう鳥居は観たのが今回初めてですが、
大神神社では三輪山と拝殿を区切る場所に立っていました。
この檜原神社は拝殿がないので個人的には不思議な感じもしました。
帰り道で
ふし
素麺を作るときに出る端っこを集めたものですが、味は同じ、
私は買ってお味噌汁に入れたり寄せ鍋に入れたり、美味しくいただきました。
きゃらぶきではなくやまぶき?
これは食べられないのでスルー
今回、実際に回ったあとこうやって記事にしながら二度勉強しましたが、
里中満知子先生の漫画を入口にするか、漫画で読む日本史から入るか、
万葉集をがんばって読んでみるか、いずれにしてもせっかく来た奈良、
もうちょっと歴史を知りたい気持ちになりました。
感謝♪
この後は、京都に戻って楽しい夜の部です♪
(つづく)
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