京都旅行記2019Ⅱ~奈良を訪ねて編②~ [日本の旅(関西&東海)]
2回目の奈良訪問。日本史の勉強が嫌いなまま五十路を過ぎてしまった私、
今更ながら古代奈良を学ぼうとしております。(まだ遅くない、多分)
藤原京、飛鳥京、飛鳥坐神社ときたところで、
次は飛鳥寺
596年、蘇我馬子が発願した日本で初めての本格的な寺院なんですね。
(まずはwikiで)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E9%B3%A5%E5%AF%BA
あまりにも知らなさ過ぎの自分に引きながら中に入ります。
御本尊
銅造釈迦如来坐像で重要文化財、飛鳥時代の作で日本最古の仏像と言われているそうですが、
修復を繰り返しているとはいえ1400年以上の時を見守っているなんて、古代のロマンを
感じますね。(^-^) 非常に穏やかな表情でどこか素朴な感じの仏像でした。
聖徳太子
仏教を奨励し伯父の馬子とともに合議して政治を行っていた聖徳太子も
このお寺で祈りを捧げたのではないか、なんて記事を拝見しました。
外からみた本堂
訪問時、ちょうど小学生の団体(自転車であちこちめぐっている)が
本堂にいたのですが、そういう場合、説明もろくに聞かずうるさいのが
一般的だと思う中、このお子さんたち(10名くらい)は騒ぐこともなく、
真面目に見学していました。
ちゃんと学ぼうとしている姿を見て、私も見習わないとと思いました。。。
蘇我入鹿の首塚
お寺のすぐ近くにあるのですが、大化の改新の時に、中大兄皇子に暗殺された蘇我入鹿の首が
ここまで飛んできたと言われているそうですが、この五輪塔は鎌倉時代か南北朝時代の建立とか。
大化の改新は教科書で習ったことを覚えているので、このあたりはオサライ的な感じ。(^_^;)
やはり奈良は歴史が長いなあと思いながら、次に向かったのが、
奈良県立万葉文化館
日差しチリチリ
最近ようやく見慣れてきたせんと君
(ホームページ)→ http://www.manyo.jp/
日本の古代文化に関する調査・研究機能、万葉に関する文化の振興を図る展示機能(万葉ミュージアム)、
万葉集に関する情報の収集提供を行う図書・情報サービス機能(万葉図書・情報室)を併せ持ち、
事前の発掘調査で明らかにされた文化財の保存、復原展示を行っている文化施設。
特に目的をもってきたわけではないのですが、
里中先生の特別展
とはいえ、
この作品は読んだことがなく。(もっと昔の作品しか読んだことがない私)
偶然ここで里中先生にお会いするのだから、と、特別展も1時間くらいかけて見学、
写真NGなのでご紹介できませんが、先生の原画なども含めて楽しめました。
ネットカフェだと見つけるのが大変そうなので、京都まんがミュージアムに行く機会が
またあれば読んでみたいです。
(この後に訪問したときは一条先生の「砂の城」で泣きまくりました)
施設内の遺跡
渡り廊下のようなところから見えましたが、こういう仕掛けも楽しいですね。
と、里中先生の余韻をたくさん引きずったまま次に向かったのが、
石舞台古墳
今更ながら古代奈良を学ぼうとしております。(まだ遅くない、多分)
藤原京、飛鳥京、飛鳥坐神社ときたところで、
次は飛鳥寺
596年、蘇我馬子が発願した日本で初めての本格的な寺院なんですね。
(まずはwikiで)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E9%B3%A5%E5%AF%BA
あまりにも知らなさ過ぎの自分に引きながら中に入ります。
御本尊
銅造釈迦如来坐像で重要文化財、飛鳥時代の作で日本最古の仏像と言われているそうですが、
修復を繰り返しているとはいえ1400年以上の時を見守っているなんて、古代のロマンを
感じますね。(^-^) 非常に穏やかな表情でどこか素朴な感じの仏像でした。
聖徳太子
仏教を奨励し伯父の馬子とともに合議して政治を行っていた聖徳太子も
このお寺で祈りを捧げたのではないか、なんて記事を拝見しました。
外からみた本堂
訪問時、ちょうど小学生の団体(自転車であちこちめぐっている)が
本堂にいたのですが、そういう場合、説明もろくに聞かずうるさいのが
一般的だと思う中、このお子さんたち(10名くらい)は騒ぐこともなく、
真面目に見学していました。
ちゃんと学ぼうとしている姿を見て、私も見習わないとと思いました。。。
蘇我入鹿の首塚
お寺のすぐ近くにあるのですが、大化の改新の時に、中大兄皇子に暗殺された蘇我入鹿の首が
ここまで飛んできたと言われているそうですが、この五輪塔は鎌倉時代か南北朝時代の建立とか。
大化の改新は教科書で習ったことを覚えているので、このあたりはオサライ的な感じ。(^_^;)
やはり奈良は歴史が長いなあと思いながら、次に向かったのが、
奈良県立万葉文化館
日差しチリチリ
最近ようやく見慣れてきたせんと君
(ホームページ)→ http://www.manyo.jp/
日本の古代文化に関する調査・研究機能、万葉に関する文化の振興を図る展示機能(万葉ミュージアム)、
万葉集に関する情報の収集提供を行う図書・情報サービス機能(万葉図書・情報室)を併せ持ち、
事前の発掘調査で明らかにされた文化財の保存、復原展示を行っている文化施設。
特に目的をもってきたわけではないのですが、
里中先生の特別展
とはいえ、
この作品は読んだことがなく。(もっと昔の作品しか読んだことがない私)
偶然ここで里中先生にお会いするのだから、と、特別展も1時間くらいかけて見学、
写真NGなのでご紹介できませんが、先生の原画なども含めて楽しめました。
ネットカフェだと見つけるのが大変そうなので、京都まんがミュージアムに行く機会が
またあれば読んでみたいです。
(この後に訪問したときは一条先生の「砂の城」で泣きまくりました)
施設内の遺跡
渡り廊下のようなところから見えましたが、こういう仕掛けも楽しいですね。
と、里中先生の余韻をたくさん引きずったまま次に向かったのが、
石舞台古墳
6世紀に築造された日本最大級の石室古墳。
盛土が失われて天井石の上面が平らに見えるので石舞台と言われるそうで、
誰のお墓かはっきりしないそうですが、近くに蘇我馬子の庭園があったので
馬子のお墓ではないかというのが有力な説だとか。
30個の石というか岩というか、で作られた石舞台古墳は、
巨大です
当然ですが中は空っぽ。
宝物とか持っていかれてしまったんでしょうね。。。
あまりの大きさに驚きながら
はるか昔もこういう風景だったのかなあ、と想像しながら、
盛土が失われて天井石の上面が平らに見えるので石舞台と言われるそうで、
誰のお墓かはっきりしないそうですが、近くに蘇我馬子の庭園があったので
馬子のお墓ではないかというのが有力な説だとか。
30個の石というか岩というか、で作られた石舞台古墳は、
巨大です
当然ですが中は空っぽ。
宝物とか持っていかれてしまったんでしょうね。。。
あまりの大きさに驚きながら
はるか昔もこういう風景だったのかなあ、と想像しながら、
時の流れの中でも変わらないもの、飛鳥大仏やこの石舞台古墳もそうなのかな、
なんてちょっと浪漫的なことを考えました。
なんてちょっと浪漫的なことを考えました。
こうやって根気強く案内してくれる友人には感謝の念でいっぱい。(^-^)
奈良の旅、もうちょっと続きます。
(つづく)
奈良の旅、もうちょっと続きます。
(つづく)
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