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シンガポール旅行記2013~ハウ・パー・ヴィラ編③~ [アジアの旅(シンガポール①)]

序盤から何ともいえない世界にすっかり引き込まれ、蒸し暑くて汗だらだらなんですが、
それでも変なアドレナリンが出てテンションが上がっております。(笑)


RIMG4496.JPG 地獄の入り口が見えてきました。RIMG4500.JPG外の風景と大きくミスマッチRIMG4497.JPG 地獄の入り口?RIMG4498.JPGこちらは極楽浄土かな
RIMG4499.JPG 平安

RIMG4501.JPG入口
牛と馬の顔をした門番が立っています。

RIMG4490.JPG 説明書きがありました
最初に裁かれるところで善行してた人は極楽にいけるけれど、
悪いことをしちゃった人はその後、9つの裁判で罪状に合わせて拷問を受けて、
その後、魔法のお茶で前世についてすっかり忘れて生まれ変わるそうで、
でも、前世での行いによって、高貴な人、一般人、四足動物、家禽類、魚、昆虫と6種類に分けて
生まれ変わるんだって。 悪いことした人は昆虫に生まれ変わるってことなんでしょうかね。

ここを体験したらハウ・パー・ヴィラの中で最も素晴らしい体験として皆に話せるよ、的なことが
書いてあるのですが、さあ一体どんなもんかしらね。

って、結局見た私はこうやってブログで記事にしているのですから、
皆さんにここの素晴らしさを伝える役目をちゃんと全うしているということかもしれません。(笑)


RIMG4502.JPGまずは橋を渡って
RIMG4503.JPG1つめの裁判へ
RIMG4504.JPG悪いことしました感ありあり
RIMG4505.JPGしょっ引かれてます。
RIMG4506.JPGで、拷問の数々が
RIMG4507.JPG繰り広げられています
RIMG4508.JPG火の海で苦しむ人
RIMG4509.JPGどんどん進んでいきますが、
RIMG4510.JPGもう苦しそうな人ばかりで
RIMG4511.JPGメイクの割に表情無し
RIMG4512.JPG拷問度合が段々酷くなり
RIMG4513.JPGRIMG4514.JPG心臓くりぬくんかい
RIMG4515.JPG血まみれなジオラマ
RIMG4516.JPG石臼で潰されてしまったり
RIMG4517.JPG巨大剣山みたいなので刺されたり
RIMG4518.JPG巨大針の山
RIMG4519.JPG想いきり切断されています
RIMG4521.JPG見慣れてきました(笑)
RIMG4523.JPGで、最後のところで
RIMG4524.JPG何に生まれ変わるか決められて
RIMG4525.JPG前世を忘れるところへ
RIMG4526.JPGお茶を飲ませてもらいます
RIMG4527.JPGこのオバアサンがMeng Poさん

とまあ、一人ぼっちで薄暗い中を見学していて最初はちょっと怖いかと思ったのですが、
見慣れてしまったのか途中からシュールで(内容はエグイんですが)変な笑いが漏れていました。。。

で、こうやって記事でみなさんに語り継いでしまった。(笑)

まだまだ、この後、園内見学は続きます。

(つづく) 


シンガポール旅行記2013~ハウ・パー・ヴィラ編②~ [アジアの旅(シンガポール①)]

まだ入口に着いただけなのですが、すでにゆるさ爆発感を大いに期待できるようなデザインに、

RIMG4467.JPGぐふ。
RIMG4468.JPGいらっしゃ~い。
RIMG4469.JPG結構早くから開いてます
RIMG4470.JPG大丈夫、触らないし。
RIMG4472.JPG 大蛇と闘う虎
ケルヒャーの高圧洗浄機でこの虎さんをキレイにしてあげたい気分になりました。。。
きっと日本橋のように見違えるくらい明るくなるはず。

RIMG4473.JPG 隠れる鳥たちRIMG4474.JPG羊と蛇?
RIMG4475.JPG免費 有料なら入りません、たぶん。
RIMG4476.JPG夜は番犬が見回りしているという看板
夜中に誰か不届きものが中に入ったりするんでしょうかね。 
RIMG4477.JPGって、期待値が上がったところで
RIMG4478.JPGやっと正門です。
RIMG4479.JPG ジイチャンが指し示す方向に進みましょう。

RIMG4480.JPG結構広いですね。
RIMG4481.JPG最初はここに行ってみます。
香港よりこちらの方が広いかもしれませんね。(って香港版は殆ど記憶残ってないんですが)
十大地獄裁判図というのかな、いわゆる地獄絵図コーナーだと思われます。
RIMG4482.JPG途中でみかけた人形
RIMG4483.JPGどこか微妙な表情です。(^_^.) RIMG4484.JPG羊飼いと羊、の光景の中に
RIMG4485.JPGハブとマングース? RIMG4486.JPG ぷ。
出来てから80年近く、、、当然、人形を作りかえたりしているとは思いますが
コミカルなのかシュールなのか判断つきかねる豚さんやドラゴンさんの表情。

なんともいえないシュールな雰囲気で、序盤なのに(笑)が止まりません。。

RIMG4487.JPG !!!
手にタイガーバームを持っているので、イメージキャラクターなんでしょうか。

RIMG4488.JPG バム子ちゃん(勝手に命名)

RIMG4489.JPGまだフィルム売ってるんでしょうか。 RIMG4491.JPGこりゃまた何とも言えん風情で。 
この虎をみたら、

タイガーマスク BOX 1 [DVD]

タイガーマスク BOX 1 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東映
  • メディア: DVD


ふと思い出しました。 虎に、虎になるんだ!!とか一人で呟きながら。(笑)

RIMG4492.JPG と、歩を勧めますと、RIMG4493.JPG 岩に埋まる生首RIMG4494.JPGパパイヤ鈴木に見えた。

さ、地獄にそろそろ着きますよ~。

(つづく)


シンガポール旅行記2013~ハウ・パー・ヴィラ編①~ [アジアの旅(シンガポール①)]

飲み記事&映画記事を少しはさんで気分転換できたところで
シンガポール旅行記に戻ります♪



前回までは飛行機に乗ってホテルに移動して、毎日ご飯食べて、、、みたいなことを書いたのですが、
そんな朝ごはんを食べたところでシンガポール到着翌日に向かったのは、

ハウ・パー・ヴィラ です。


虎豹別墅」と漢字では表記されるのですが、
要は、元タイガーバームガーデン、ということで、
四半世紀前に香港で訪れたタイガーバームガーデンを思い出して訪れることにしました。


タイガーバームガーデン.jpg 香港のタイガーバームガーデン
2000年には閉鎖されてしまったのでもう見ることもできませんが、
当時でさえ(バブル期ちょい前)シュールすぎて苦笑、、、みたいな思い出です。


(wikipedia)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9


タイガーバームで財を成した胡兄弟が作った庭園ですが
出来てから70年以上経ってますし、日本軍に接収されたり、その後荒廃してしまったり、
シンガポール観光協会が買い上げて遊園地として再出発したものの失敗して、
庭園部分だけにして無料で開放している、、、という説明に、
タイガーバームガーデンに歴史あり、なんて思いましたねぇ。。。。


今回の旅行ではこれまで訪れていないところで、無料で楽しめるところ、
ゆるさ加減が絶妙であれば尚可、という視点で行く場所を決めていたのですが、
昨年だったか、モヤさまで見てから次回は絶対ここだけは外せない、と思っていた場所です。

ちなみに、地球の歩き方先生でもちょこっとだけ紹介されていますが、

万能薬、タイガーバームでおなじみの胡兄弟が作った巨大庭園。
園内の極彩色の人形達は中国の神話や歴史のエピソードにちなんだ物で、
独特にキッチュで妖しげ。
なか
には、笑いを誘う展示物もあり、じっくり見て回るとおもしろい。
屋内施設の十大地獄では地獄絵を再現したダークな人形が展示されている。


という説明で、これを書いた人、この説明を書いてるとき楽しかったのでは?
なんて思えたりします。(笑)


場所は同じ名前の駅があるのでそこを降りたらすぐ。
以前はBUONA VISTAという駅からタクシーで行くしかなかったようですが、
地下鉄網が物凄い勢いで整備されているシンガポール、
CIRCLE LINEというオレンジ色の路線が出来て、この庭園用なのか駅も出来たりしたので、
現在は気軽に訪れることができます。

RIMG4458.JPG地上駅のBUONA VISTAで乗り換え。
RIMG4459.JPGここまではEASTWEST LINEで。
RIMG4460.JPG お仕事探しの広告。
訪問時、ぷー太郎に戻ってましたんで、早く見つけないといけないな、としみじみ思いました。。 

RIMG4461.JPGCIRCLE LINEのBUONA VISTAは地下駅。 
RIMG4462.JPGほどなくして到着。
RIMG4463.JPG絶対迷わない看板
RIMG4464.JPGすぐ見えてきました。
RIMG4465.JPGもうこの絵だけで中が想像できるというか。(笑)
RIMG4466.JPG (^_^.)RIMG4467.JPGぐふ。
もう、この時点でゆるさ大爆発&ブログネタ満載感がビシビシ伝わってきます。


ささ、中に入りましょう。



(つづく)


映画「キス&キル」を観る [映画(か行)]

考えないで見られそうな作品だと思って借りました。

キス&キル [DVD]

キス&キル [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

あらすじはamazonさんより。

ジェンは失恋の傷を癒すバカンス中、信じられないほど素敵な男性スペンサーに出逢う。
ひと目で恋に落ちたふたりは、美しいリゾート地でデートを重ね、見事ゴールイン。
優しくてハンサムな夫との夢の新婚生活。
しかし、彼には、平和な日常を一変させる、ある“危険”な秘密があった…。
なんとスペンサーは、元・ CIAの凄腕スパイだったのだ!
彼の命を狙う敵を相手に、ジェンも銃を手にして戦うはめに。
一筋縄ではいかない二人の愛が、今、試される!

ひどい邦題だなあと思ったのですが、原題も“Killers / Kiss & Kill”なんですね。

アシュトン・カッチャーも色々作品に出てるんですが、
コメディとか恋愛ものが多いというか(最近はもちょっと落ち着いた作品もあるけれど)
顔立ちが派手なキャサリン・ハイグルと共演している割に記憶に残らない感じの作品でした。

なんとなくクダラナイスパイ映画かな、と思っていましたが、それとも違うという。(^_^.)

深く考えなくても見られるかな、と思ったのは当たっていましたが、
なんとなく地味というかなんというか、低予算なのかな、って感じがしなくもなかったような。。。

まあ、お金かけてドッカンドッカン派手にやったりCGにすればいいってもんでもないのですが、
雑というかつくりが甘めというか、キャスティングもどうかなあ、って感じで。

アシュトン・カッチャーが切れ者の元スパイ、という設定にすでに無理があったような。(笑)

キャサリン・ハイグルも顔が派手すぎて、これがケイト・ハドソンとかの方がいいのかな、とか。

なんといっても、キャサリン・ハイグルのお父さん役がトム・セレックで。

あら、久しぶりだ、このオッチャン、ずいぶん老けちゃったけど、
なんでこんな濃い人を脇役にするんだろう、ってこの人が実は大事な役割なのかも、
キャスティングのせいで最初から犯人が分かってしまう2時間サスペンスみたいでした。(笑)

だって、最後の最後に、トム・セレックは実は、、みたいな展開になってしまい、
「ああ、そうなの、やっぱりそうくるの、そうかと思っていたけど
 まさかそのまんまそうなるとは思ってなかったよ」 てな気分になりましたねぇ。。

唯一見ていてまあまあ面白かったのが、トム・セレックの奥さん役のキャサリン・オハラ。
アル中で朝からブラディメアリーをピッチャーで呑むという設定が極端だぜ、と思いながら、
こういうキャラクターをなんとなく生かし切れなかった、そんな感じもあったりして、
結局のところは残念賞的な作品に思えてしまった「キス&キル」でありました。

 

アシュトン・カッチャーといえば、今度公開されるスティーブ・ジョブスを描いた映画に期待です!

 

 


有楽町「左膳」で西の関 [呑んだり食べたり(居酒屋)]

お盆休みまっただ中の8月中旬、私はフツウに働いていたのですが、
同じく働いていた(休みでない)友人と有楽町で飲みました。

待ち合わせ時間だけ決めて場所は適当に、、、と思いながら銀座INZに入り、
地下のお蕎麦の店「左膳」に入りました。

(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13096406/

 

RIMG6665.JPG最初に蕎麦味噌が出されました。
で、ビールを呑んだのですが何故か写真なく。(消しちゃったみたいです(^_^;))
で、ここは鹿児島なのかな、九州のお料理がメニューに多いので、
それを中心に注文してみました。
RIMG6666.JPG揚げたてさつま揚げ
色の濃いのが鰯、薄いのが鱧。 鰯の方が旨みが多いというか味が濃くてお酒にピッタリ。
RIMG6667.JPG刺し盛り 少っ。 RIMG6668.JPGとりわさ
鶏肉より海苔の存在感が凄い一品でした。。。味はフツウかな。
RIMG6669.JPGからしレンコン
これは酒でしょう、、てな感じの味だったので、
RIMG6670.JPGボトルのみでした。(-.-)
焼酎ほど日本酒が出ないのかな、と思ったのですが、
保存が簡単な少量ボトルしかないというのがちょっと残念。
一升瓶からナミナミついでもらうのが個人的には好きだったりするので。。。
RIMG6671.JPGとかいいながら、大分のお酒をいただきました。
RIMG6672.JPG味濃いめで美味です。

RIMG6673.JPG天ぷらに合わせる塩3種。
普通の塩、抹茶塩、カレー塩。 
RIMG6674.JPGきびなご、海老、納豆、玉ねぎ天ぷら
きびなごがホクホクで美味しかったのですが、
RIMG6675.JPG ノリと一緒に紫蘇も巻いてあった。。。。
さすがにこれはとれずに食べましたが、無い方がもちろんいいです。。。
RIMG6676.JPG さっぱり漬物
RIMG6677.JPGお代わりしてRIMG6678.JPG天ぷら
なす、と、しめじ。RIMG6680.JPGししとうも。。。。
RIMG6679.JPGお代わりして、そのまたお代わりして。。。

さすがに飲みも進んだので〆に。

RIMG6681.JPG友人は大根そばだったかな。
大根が茹でてあってちょっとビックリしました。

RIMG6682.JPGせいろ 二枚盛りでボリュームたっぷり
〆には多いかな、と思いながら食べちゃったよ、全部。。
ただ、ついていたのりが何故か味付け海苔。 こういうところでは焼き海苔希望ですな。

 

何の下調べもせずに入ったのですが、とりわさの海苔、せいろの海苔、日本酒の品揃え、
店員さんの接客がちょっと雑、なんて感じのところは少々残念ながら、
お蕎麦は美味しいし、九州のお料理(からしれんこん、さつま揚げ)は美味で、
結局のところ友人との話に美味しい肴にお酒に満足満腹の「左膳」でありました。

 


映画「エイリアン・バスターズ」を観る [映画(あ行)]

まみりんさんの記事で観たくなって借りた作品です。

(まみりんさんの記事)→ http://mamiring.blog.so-net.ne.jp/2013-04-26

エイリアン バスターズ<特別編> [DVD]

エイリアン バスターズ<特別編> [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD

あらすじはAmazonさんより。

田舎町のスーパーで店長を務めるエヴァンは、妻と平凡だが幸せな生活を送っていた。
ある夜、警備員のグズマンが店内で何者かに惨殺される事件が発生する。
エヴァンは犯人を見つけるために見回り隊の結成を宣言。
その声に3人の男が集まるが、大人になりきれないボンクラばかり……。
遊んでばかりで真相に近づけないエヴァンたちだったが、町を偵察中に突如エイリアンに襲撃される!
グズマンを殺したのは彼らだったのだ!
エイリアンとの全面戦争を決意した4人は、町を地球を救う事ができるのか!?



 

オハイオの田舎町グレンビューを愛するエヴァンはコストコの店長。

コストコの夜勤でアメリカ市民権をとったばかりのアントニオが惨殺され、疑われるエヴァンは、
愛する町で残虐な事件が起きたことに怒り、アントニオ殺しの犯人を捜すため
“NO more MURDERS” と書かれたTシャツをきて、町で行われていたアメフトの試合の
ハーフタイムショーに登場し、「ご近所ウォッチャー(Neighbourfood Watch)」を募集します。

エヴァンの声掛けに現れたのが男3人。

週に一度男同士で集まって下ネタ話に酒で楽しめると思ってやってきたボブ(ヴィンス・ボーン)。
警察官の試験に落ちたんで、悪い奴をやっつけられると思って応募したフランクリン。
離婚したばかりで近所づきあいを求めてやってきたイギリス人のジャマルカス。

この3人にエヴァンを加えた4人でご近所ウォッチャーの活動を開始しますが、
真剣に活動しようとするエヴァンと、全然真面目に考えていない3人なので、
アントニオ殺しの犯人は全然見つからず。。。

夜中、4人でコストコに車で行き(エヴァン以外はビール呑んだりして超不真面目)
警察にビールを呑んでいるのを見つかったり散々だった帰り道、
車で何か轢いてしまってみてみると、べっとりしたまるでタコの足のようなもの。

トラックが落とした寿司用の生タコを轢いたから被害者は寿司を食う日本人だと決めつける3人に、
このべっとりは殺されたアントニオについていたものと同じだというエヴァン。

更に変な球体をみつけて持ち帰り、球体の中に4人で手を入れると、
物凄い光線が飛び出して近くにいた牛に当たって爆発。
これはすごい武器だ!驚き喜ぶ4人は色々なものを試しに爆破して喜びます。
(さすがアメリカのコメディだな、って感じがする場面です)
タコと球体が関係あるんじゃないかというエヴァン。 

その後、エイリアンの死体を見つけて、きっとエイリアンの仲間が人間の皮を被って紛れている、と
確信した4人は周囲の人たちがみなエイリアンではないかという気がしてきます。
ボブは娘の恋人がエイリアンだと思い込み、エヴァンは隣家の男がそうだと思い込む。
男女がどんどん隣家に入っていき、ボブの娘と恋人も入っていくのでこれは大変だ、と
隣家の中に入ってみると、中で行われていたのは何と乱◎パーティで
全然エイリアンじゃないという事実。(笑)

ボブはパーティで襲われそうになった娘を助けだすものの、ジャマルカスはそのままパーティに参加。

そして、戻ってきて自分が実はエイリアンだと明かします。
(確かに田舎町にイギリス人って不自然かな、と最初から思わせてるんですけどね)

あとわずかで送信機が作動して地球侵略がはじまること、
コストコはなんでも揃うので地球侵略の拠点にできるとおもっていたこと、
でも、人との暮らしで思いやりにふれて、さっきの乱◎パーティに参加してそう思った、という
ジャマルカスはそのまま去っていきます。

エイリアンが自分の愛する町グレンビューを選んだことを後悔させてやる、
と立ち上がるエヴァンにボブ、フランクリン、エヴァンの妻も立ち上がり、
コストコに向かい、エイリアン達と闘います。。。


 

ま、こんな映画なので、もちろんエヴァン達がエイリアンに勝ちますが、
いちいちがしょぼくておかしくて笑えます。

一番おかしかったのが、エイリアンがコストコを選んだ理由が「なんでも揃うから」。

アントニオのお葬式に喪服で向かうエヴァンの車内で流れるのが
スペイン語の「サウンド・オブ・サイレンス」とか。

エイリアンの股間を狙えと翻意したジャマルカスが教えてくれるのですが、
股間のところに脳があるから、という理由だったりして、
聞いてからのエヴァン達がエリアンの股間を狙いまくる光景がもうおかしくて。

最終的には、強力な光を放つ球体で店舗を爆破してエイリアンに勝つのですが、
エヴァンは仲違いしていた奥さんと仲直り、
ボブは娘に寛容になり、フランクリンは警察官に登用され、
ジャマルカスは人間の世界に入っていきめでたしめでたし。。。なので、
安心して見られて笑える「エイリアン・バスターズ」でありました。

ああ、くっだらない映画って大好き。(笑)

 


錦糸町「妻家房」でパチヂミ [呑んだり食べたり(その他)]

最近すっかりおなじみのKサンと一緒に出かけた後、錦糸町丸井の「妻家房」さんに入りました。

(妻家房)→ http://www.saikabo.com/

四ツ谷の本店が一番美味しいとおもうのですが、四ツ谷はあまり出かける機会もなく、
最近やたらと店舗が増えている中、錦糸町店に入りましたが、
店員さんがニコニコしているのはどこも同じかな。

RIMG6635.JPG冷たいコーン茶を出してくれます 美味
で、ランチタイムだったので、何にしようかな、なんてメニューをみながら
RIMG6633.JPGこのセットに
RIMG6634.JPG冷麺をつけて
2人で分けることにしました。
RIMG6636.JPGまずは、昼酒乾杯♪
(泡が多いなあ、なんて文句たれたのはナイショ)
RIMG6637.JPGつきだし
豆を素揚げしてお醤油につけたような一品がビールによく合うので
バクバクほぼ完食しました。。。
RIMG6638.JPG石焼ビビンパ
もうちょっと容器を熱々にしてほしかったかな、って感じで、
思ったほどオコゲが出来ずに残念でしたが、コチュジャンをたっぷり入れてもりもり。(^_^)
RIMG6639.JPG水冷麺
スープを凍らせた塊が入っていてキンキンに冷えていて美味しゅうございました。。。
RIMG6642.JPG辛子とお酢を入れると更にサッパリです。

RIMG6640.JPGパチヂミ
玉子も入っているのかホワホワカリカリでこれまたビールが進んで、
RIMG6643.JPG昼酒ですが迷わずお代わり♪

は~、うまかったうまかった。 (^_^)


注文から料理が出てくるまでが早すぎるのがちょっと・・で、
(注文して5分もしないですべてそろってしまい、ビール呑んでたんでビックリしました)
おまけに食べ終わると(そんなに混んでいないのに)お皿をどんどんさげられちゃう、
なんて感じでゆったりできない感もありましたが、
昼にビール呑んでカリカリホワホワのパチヂミつついて、Kサンと話で盛り上がり、
満腹満足の妻家房さんでありました。

 


タグ:錦糸町

映画「クレアモントホテル」を観る [映画(か行)]

毎度のことながら劇場で見そびれた作品です。

クレアモントホテル [DVD]

クレアモントホテル [DVD]

  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • メディア: DVD


あらすじはAmazonさんより。

ロンドンの古い街角で孤独な老婦人と青年が出会う。
ふたりのむつまじい交流の日々──。
あわただしい時代から取り残されたようなホテル、クレアモント。
人生の終着点が近づいた人たちが集うこのホテルに、パルフリー夫人がやってきた。
寂しい住人たちはいずれやってくるという夫人の孫を心待ちにしているが、
なかなかその気配がない。
困った夫人は、路上で助けてくれた小説家志望の青年に孫のふりをしてもらうことに……。



自分の人生の残りが少ないと思ったときに、
どう生きるのがいいのかな、なんてことを考えながら観ました。

映画の物語にはあまりにも偶然が多いのですが、
ま、それは映画なので敢えて突っ込まずに。(^_^.)

サラ・パルフリーが偶然出会うのが小説家志望の青年ルード。
実の孫が素っ気ないのに、孫と同じような年ごろのルードがとても優しいことで、
パルフリー夫人は一緒に食事をとったり、、と、心ときめく時間を過ごします。
また、同じホテルに宿泊する年配の男性にプロポーズされたりします。
(とはいえ、サラは断っちゃうんですけどね)

ルードはサラのことをもっと知りたいという気持ちで、
サラの好きな映画「逢びき」を探しにいくのですが、

逢びき [DVD]

逢びき [DVD]

  • 出版社/メーカー: コスミックインターナショナル
  • メディア: DVD

この作品ね。


そこで出会ったのが同じ「逢びき」を借りようとしていた若い女性グウェンドリン。
最初ぎこちなかったものの、ルードとグウェンドリンは惹かれあっていきます。。
2人が若いものどうしでつきあうのを嬉しく思う一方、また一人ぼっちになったと寂しく思うサラ。

ルードはグウェンドリンと仲良くなる一方、サラの気持も理解し、
サラが行きたいといっていた場所(ビューリー)にグウェンドリンと一緒に連れていきます。

ルードの優しさに感激したサラが2人を食事に誘いたいと手紙を送りますが、
その間に、サラにはよくないことが続きます。
ホテルの宿泊客が急に倒れて亡くなってしまい、
サラにプロポーズした男性にはついつい冷たくあたってしまい、
ホテルの外に出ようとして階段で転び腰を骨折し病院へ。。

それを知って病院にかけつけるルードに「死にたくない」と訴えるサラ。
ルードはサラがこの世を去るのが近いことを察して書きかけの小説を書きあげて
翌日、その原稿を持って病院に向かうとサラは亡くなっていて。。(;O;)
ルードは原稿をサラの元に置いて、グウェンドリンと去っていきます。

サラがホテルに来たときはとてもつまらなさそうな表情だったのが、
ルードと知りあってまるで少女のようにはしゃいで明るくなる、
でも当然オバアチャンと孫くらいの歳の差なので、そこは自制しないと思いつつ、
それでもルードと会いたいと思う姿にいくつになってもときめくのっていいな、なんて思いました。
「あなたは私を喜ばせる孫よ」とルードに言い聞かせている場面に、
サラは自分にもそう言い聞かせているように見えましたね。

サラはルードとの出会いで亡くした夫との思い出を思い出し、
ルードはサラとの出会いで人生の奥深さを知る、そんな映画ですね。

自分が歳をとってオバアチャンになったとき、こんな出会いがあればよいのですが、
まあないとしても(^_^;)明るい気持ちでいたいな、と思った「クレアモントホテル」でありました。

 


葛西「よっちゃん」で極上トロミノ [呑んだり食べたり(その他)]

シンガポール旅行記、、、だらだらしてきましたので、ここでちょっと休憩。(^_^.)

暫く、呑み記事&映画記事の繰り返しが続きます。。


 

今勤めている会社でも仲良しが出来ました。
もちろん先輩ですが、ワタシよりは20歳くらい年下。
見た目はちょっと今時のアイメイクゴテゴテのオネエサンですが、
話せばちゃんとしているし、仕事以外でも話が弾むし、向こうからも慕われて、
なんて感じで、少ない社員の中で一番の仲良しになりました。

で、「うつぼさん!ホルモンいきましょう!」と誘われて足を運んだのが葛西。

葛西、、殆ど足を運ぶことがないのですが、彼女の勧めにつられて。(^_^)

東西線の葛西駅から歩くこと数分で、

RIMG6614.JPG今時の店構えな感じですね。(^_^;)

(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131305/13088652/

RIMG6615.JPG飲み物、安くはない。 RIMG6618.JPGサイドメニュー
なぜか、肉のメニューを撮り忘れていました。。なぜだろう。。。
RIMG6616.JPGこういうのもありましたが、注文せず。
300円くらいだったら注文すると思うけどなあ。。

 RIMG6617.JPG七輪セット
RIMG6619.JPGホッピーで乾杯♪
サントリーのビールがあまり得意でないので、今回はホッピーからスタートです。
RIMG6620.JPGキャベツ
かなり大ぶりで齧るのに一苦労でした。。。。
RIMG6621.JPG豆もやし
これでもか、と盛られた豆もやし、これがホッピーにピッタリでバクバクです。
RIMG6622.JPGホルモン盛合せ。
好きなホルモンを2種類混ぜて全部で5種類にしてくれます。これで1500円だったかな。
ハチノスとかしらを入れてもらいましたが、あとはハラミとタンとなんだっけ。(既に失念)  RIMG6624.JPGジュージュー
RIMG6623.JPGで、極上トロミノ
彼女の一押しで注文しました。
RIMG6625.JPG中、少ない。。。。。
RIMG6627.JPG火柱が上がったら氷で鎮火。
彼女が今時の若い子らしい感じで写真に写り込んでいました。。。。
この極上トロミノ、、食べると口の中でとろ~んととろけるのですが、
その後にミノのコリコリ感があって美味でございました。。
RIMG6628.JPGうーん、やっぱり中の量が気になるー。
RIMG6629.JPGで、かち割ワインにスイッチ♪
RIMG6630.JPGたたききゅうり
RIMG6631.JPGこれ、なんだったかな。
RIMG6632.JPGせっかくなので赤のかち割ワインも呑んで〆ました。。。


なかなか、こういう系のお店に来ることはないのですが、
七輪で焼き焼きするホルモンはお酒も進むし元気が出ますねぇ。。

というわけで、元気を出したい時はホルモンもいいな、と思った「よっちゃん」でありました。

 


シンガポール旅行記2013~ブギスで朝ごはん編②~ [アジアの旅(シンガポール①)]

というわけで、吉野家には結局入りませんでしが、翌日の朝も同じアルバートセンターで朝ごはん。

RIMG4733.JPGにゃあ。

滞在中、毎回違うものを食べようと思っていたので餃子麺以外で何にしようかな、、、と、ぶらぶらし、
RIMG4735.JPGお粥のお店に惹かれまして。
RIMG4736.JPGうまそう♪
地元の人が蓋付容器を持参して買いに来るくらいだから美味しいだろうと思って
看板に書いてあるメニューから番号で注文すると、
鍋にお粥と具を入れてしばらく煮てから容器に入れてくれて
RIMG4737.JPG出来上がり
写真みたいな鮮やかな見た目でないのですが、
全部具を入れて煮てますから地味な見た目になっちゃいますね。
注文したのは8番、ピータン、豚ミンチ、レバー入り。 3ドルです。
RIMG4738.JPGとても優しい味でした。
RIMG4739.JPGレバーも美味。
ただ、蒸し暑い中で食べたので、食べている内に体の芯から温まりというか熱くなり
もう毛穴から汗噴きまくり。大変でございました。。。


で、その翌朝。
その次の日は帰国日で早朝に空港に行くので、朝ごはんを食べられるのはこの日が最後。

RIMG4889.JPG朝ごはんを求めてブギスへ。
RIMG4890.JPG懐かしい。。。
昔、この車に乗っている人はお金持ち、と勝手に思い込んでいました。外車だし。
RIMG4893.JPG朝ですが蒸し蒸ししてます。
RIMG4894.JPGはい、到着。
で、この日も何にしようかな、、とお店をぶらぶら見ていたのですが、
お、これも久しぶりで食べたいな、と思って、
RIMG4897.JPG このお店の看板写真に惹かれて。
RIMG4895.JPGバクテー(骨肉茶)。
スパイスでスペアリブを煮込んだ料理です。
ご飯を付けて4.5㌦。ちょっと贅沢な朝ごはんですが、350円くらいですから手頃ですよね。

RIMG4896.JPGピリッとしたス-プがウマウマ~。
見た目はナンですが、お肉もやわらかいしスープと一緒にご飯を食べると本当に美味。
で、お腹いっぱいになったのですが、通りかかったお店で気になったところがあって、

RIMG4900.JPG豆花を購入。 70セント。50円くらいです。
冷たいと思って注文したら出来立て熱々でした。
透明のシロップをかけてくれたのですが、豆の味がぷんぷんしていて美味。
と、ここで汗が噴きだし始めたのですが、タオルをもってきていないことに気づき焦りました。(-.-)

RIMG4901.JPGで、近くの日本の家でタオル購入。

汗かきなんだから、出発するときにタオルもったか確認しないといけないな、と反省反省。。。

多民族の国だけあって、飽きないくらい色々な料理がありますので、
3回しか食べられなかったのは残念でしたが、3日とも満足満足のブギスで朝ごはん、でした。


明日からしばらく脱力系の記事が続きます!

(つづく)