シンガポール旅行記2013~リトルインディアでごはん編②~ [アジアの旅(シンガポール①)]
お昼ご飯をリトルインディアで調達していたのですが、
滞在3日目の夜もリトルインディアのテッカセンターで調達しました。
リトルインディアなのでフィッシュヘッドカレーが食べられるお店も多く
本当は食べたいな、と思ったのですが、一人ではね。(-.-)
インド音楽コンサートが思いの外遅くまでかかってしまい、
リトルインディアに到着したのが22時半過ぎ。
開いているお店も少なくて、
このお店で購入 チキンライスのお店です
上のメニューに書いてあるのが面白いのは、1人前3.5㌦、2人前9㌦という表記。
単なる2倍価格でない理由って、料理の種類が増えるんでしょうかね。
ローストしたチキン 麺もあります
蒸した鳥 頭ついてる。。。
で、どちらでもいいわよ、と店のオバちゃん。
ローストのチキンライスと野菜を注文しました。
屋台の中にも祀ってありました
オバちゃんから品物を受け取って、
八百屋さんに大根!と思いながら
ホテルに戻り、
晩酌タイム。
揚げネギたっぷりの青梗菜
カイラン菜よりは手頃です。(大盛りにしてくれて450円くらい)
大盛のローストチキン
チリソースをつけるとこれまたウンマイ。
ちなみに、この日は赤ワインをお供にグビグビいただきました。(^_^)
そして、翌日のお昼。
やっぱり中華に行っちゃうんですよねぇ。
どれも美味しそう
で、これを注文 豪華ランチ
小松菜っぽい野菜でした 3ドル
叉焼飯 これも3ドル
スープ餃子 これも3ドル
餃子は注文するつもりがなかったのですが、
オバちゃんが餡を包んでいるのを見たら食べたくなって買いました。
ぷりぷりの海老がたくさん入っていて4個入り。 うんまい。
てな感じで、昼食、夕食の調達でお世話になったリトルインディアのテッカセンターでありました。
(つづく)
シンガポール旅行記2013~リトルインディアでごはん編①~ [アジアの旅(シンガポール①)]
朝ごはんをブギスで毎日食べていたのですが、
朝ごはんを食べて無料観光スポットに行って、だん吉さんの足裏マッサージを受けたら
リトルインディアのテッカマーケットでお昼ご飯を買ってホテルで食べておりました。
場所柄テッカマーケットのお店の大半はインド系(かイスラム系)なので、
他のホーカーズとはちょっと趣が違うかな、って印象です。
滞在2日目に調達したのは、
このお店
テッカマーケットで1番のビリヤニ だって
で、ちょっと並んでビリヤニを調達して、
熱さでちょっとくたびれた野菜とか
きれいなお花を見ながら
こんな感じのところを歩いて
歩いて歩いて
もちょっと歩いてホテル着。
買ってきたもの
暑いしね。
(タイガービールより安いと思って買ったら実は高かったハイネケン)
お店でつけてくれなかったので買ったフォーク
開くとこんな感じ お値段4.5㌦
チキンかマトンから選べたのでマトンにしたのですが、
見えづらいのですがゴロっとマトン2個
ものすごい大きな鍋(どうやって焚いて持ち上げて運んだか分からないくらいの大なべ)に
入ったご飯を盛って、その上にお肉を載せて更にご飯をかけて、
って感じなので肉が見えづらいのですが、これがまた柔らかくて美味。
カレーソースをかけた図
福神漬けのような胡瓜
お疲れちゃんビール
ビリヤニは、バスティマライスのような長粒米をスパイスと炊き込んだ料理で、
(wikipedia)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%83%8B#.E3.82.B7.E3.83.B3.E3.82.AC.E3.83.9D.E3.83.BC.E3.83.AB
八角とかパクチーも入ってました。
パクチーはあんまり入っていないので気になりませんでしたが、
カレーソースをかけて食べるともうビールが進んで進んでって感じの味で美味。
で、翌日はインド系でないものにしようと、 中華で。
こんな感じ。
フィッシュボールヌードル 3ドル
平べったい米の麺にしました
玉子麺やビーフンみたいな麺もあって色々選べるのがいいですね。
すり身2種類に肉団子も入っていて美味でした。
で、これもマレー系(イスラム)の屋台で購入。
さつま揚げのようなすり身と一番奥はスパイスのきいたコロッケ風の揚げ物、
手前のチキンもカリカリで美味でした。。。
で、もちょっとありますので。
(つづく)
シンガポール旅行記2013~インド音楽コンサート編~ [音楽・コンサート]
今回のシンガポール滞在中は、朝は屋台でご飯を食べ、無料で入れる観光スポットでぶらぶらし、
だん吉さんの足裏マッサージを受けて夜はコンサートやパフォーマンス、って感じで過ごしたのですが、
滞在2日目のシルク・ド・ソレイユに続き、翌日はインド音楽を聴きに出かけました。
場所はエスプラネードのコンサートホールなので、
新しくできた(というか前回訪問時はまだなかった)ESPLANADE駅で降りてみたのですが、
結構距離があります。
レストラン街を抜けて案内通りに進むと、
シティホール駅から歩いて向かう道と合流し、
ギャラリーになっている通路に出ました
毎回展示が違うのですが、今回はインターネットぽいテーマだったようです。
駅名に冠している割に、シティホール駅から歩くのと全然距離が変わらないじゃん、と
少々(V)o¥o(V)になりましたが、音楽を聴きに来たのですがから穏やかな気持ちにならないと。 エスプラネードの入り口
で、時間あったのでちょっと外へ。
食パンにアイスを挟んでくれる屋台
橋の向こうに見えるのが、
マリーナ・ベイ・サンズ
前日、あのヘンテコなホテルの手前にあるシアターに行ったのですが、
次回はカジノでちょっと遊んでみたいかな。
そして、手前には
マー君。
さすがに近くまで見にいく時間がないので、写真を撮ったら戻ります
このドリアン型の建物がエスプラネード
中ではインド音楽演奏中
無料で聞けるのに、インド音楽のコンサートのチケット買っちゃったよ。(^_^.)
とはいえ、今回は2000円くらいなので、シルク・ド・ソレイユに比べたらお手頃です。
で、チケット持って中に入ると観客は8割くらいがインド系。そりゃそうだよね。
前から2列目の右寄りに着席しましたが、周囲は完全にインド系。アウェー感たっぷり。
19時半開演、休憩なし、と言われていたので1時間ちょっとで終わるかな、と思ったら、
もうたっぷりってもんじゃなくて終演が22時過ぎ。2時間半たっぷりのコンサートとなりました。
今回は、SHASHANKさんというインド音楽でも若手のフルート演奏家で有名な方らしく、
国が主催しているインド文化フェスティバルの行事の一環として開催されたコンサートでした。
(SHASHANKさんの演奏)
今回演奏したものと同じ曲で、楽器構成も同じなので貼ってみました。
(左隣で歌っているオジサンは今回も同じ)
伝統的な曲や、ご自身作曲のインド音楽とジャズの融合みたいな曲もありましたが、
フルートのソロから始まってシタールが同調して、タイコと歌が絡んでいく、、という構成は
どの曲も大体同じだったような印象です。(全然インド音楽に詳しくないのでこの程度しか書けない)
終盤で、3種類のタイコがそれぞれソロ演奏してくれたのですが、
タイコってこんなに音とか響き方が違うのねなんてことに妙に感動しちゃった私です。
ま、ちょっと長くて途中で飽きかけてしまったのですが、このタイコのソロで気持ち盛り返しました。
密林でも買えるんだ、びっくり。。。って買っちゃおうかな、という気持ちになっております。
というわけで、シンガポールで楽しんだインド音楽コンサートでありました。
(つづく)
シンガポール旅行記2013~Cirque de Soleil “Le Noir”編~ [舞台・ミュージカル]
海外に行くと楽しいのが夜の部。 でも酒ばっかりじゃございません。(笑)
シンガポールは音楽やミュージカルなどが楽しめる場所でもあるので、
今回飛行機とホテルを手配した後、滞在中に楽しめる演目を探して、
シンガポール滞在2日目と3日目に楽しみました。(^_^)
で、滞在2日目に観たのはシルク・ド・ソレイユ。
私自身は、むかしむかしに、
ミュージック・フロム「アレグリア」~オリジナル・キャスト(シルク・ドゥ・ソレイユ)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: BMGビクター
- 発売日: 1996/02/21
- メディア: CD
これしか見たことがありませんが、
大勢のメンバーがファンタジーの世界の中ハラハラするようなパフォーマンスを見せてくれるグループ、
そんなイメージです。
マリーナ・ベイ・サンズが出来てから、中のシアターでもミュージカルなどが上演されるようになり、
今回行った時にはシルク・ド・ソレイユが出演していたのでチケット購入。
リトルインディアからはそこそこ距離があるので、1時間半前に出発し、
電車に乗ってマリーナベイに到着して安心したら、
あの奇抜なホテルや様々な施設があるのは乗り換えて1つ目のベイフロント駅。
事前に調べておこうよ、あたし。(-.-)
乗り換えてベイフロント駅に到着し、案内に従い前進。
この駅に着くまでに1時間かかりました。。(汗)
で、こんなゴンドラとか、
生演奏とか、
レストランを観て
シアターを探すのですがなかなかなくて
はい、左手に進みましょう。
カジノ 入ってる時間無し。
歩いて歩いて
やっと到着。。。余裕を持ってこないと広くて大変。
で、チケットを受け取り、
洗手間でスッキリし、
開場までもう少々お待ちください、というので、バーから離れて時間つぶし。
(だってシャンパンが20ドルもするんですよ、絶対買わない(^_^.))
今回見る演目。“Le NOIR”です。
フランス語で「黒」って意味ですね。
パネルも撮影こんなイメージです
ライオンキング
このシアターがオープンしたときに演じられた作品です。
で、他の劇場でも思ったのですが、デジカメは持ち込めません。
持っているのが見つかるとロッカーに預けてくださいね、と取り上げられます。
(帰るときに返してもらえます)
でも、みんなスマホで写真撮りまくりなので、デジカメだけ禁じるのもよく分からなかったりします。
今回はデジカメ持ってたのですが「デジカメ?ないない、もってない」とウソをつき、
劇場内ではスマホで写真を撮りましたが、
劇場内で驚いたのは上演中も「フラッシュなしならOK」って感じなんでしょうかね、
観客が皆動画や写真を撮りまくり。。。
日本だとフラッシュなしでもダメかな、と思いますが、このあたりって国民性の違いなのか、
主催者側が寛容なのか、、、謎です。
で、こんな感じのところで待ち続け、
開演20分くらい前に開場し、中に入りました。
舞台
私は舞台左手の前から3列目。
最前列はカップルシートのようなソファでドリンク付きで185㌦。
私が座ったのは135㌦と50ドルも違うのですが、2人掛けみたいな席だったので、
高くて敬遠しただけでなく、一人で座ることにならずによかった、、、と一安心。
私が座ったイスは布カバーつき。
シアター自体は3階席までありますが、NYブロードウェイよりちょっと広いかな、って感じの
座席数は結構多いものの、日本よりはこじんまりで、どの席でもよく見られそうな感じ。
で、20時ちょっと過ぎから開演したのですが、舞台の雰囲気は↓のような感じです。
記事を書くときに調べたら昨年暮れに日本での公演されていたんですね。
というか、この作品自体、日本で初めて公開されてからシンガポールにやってきた模様。
で、上の動画からシンガポール公演では少し演出などが変更されていたようでした。↓
出演者はたぶん20名くらい、ダンサーが3~4人くらいであとは全員パフォーマーで、
自分のパフォーマンス以外は周囲で一緒に踊ったりしていました。
他の作品と同じなのは語り部というか進行の中心になるのがクラウン(道化)で、
最初に出てきて観客を和ませた後、ところどころで出てきては観客を舞台にあげて
場内を盛り上げる、、お陰でパフォーマンスをより楽しめる、という感じでした。
タイトルは「黒」ですが、色という意味合いもありつつ、シルク・ド・ソレイユのダークサイドを描く、
そういう意味でのタイトルかな、と思いました。
舞台は白い衣装から赤、最後は黒、そして白へと変わっていきますが、
体の柔らかい人たちのパフォーマンス(空中ブランコなど)からジャグリング、
ところどころに出てくるクラウンや、最後のローラースケートパフォーマンスまで、
直径4メートルの小さいステージで繰り広げられる内容はバラエティに富んでいて、
笑ったりハラハラしたり、、中継を挟んであっという間、2時間のパフォーマンスでした。
このローラースケート、女性のトサカ頭に驚いたあと、パフォーマンスにハラハラドキドキ。。。
普通の演目は小さいお子さんも楽しめると思いますが、
この作品は絶対大人だけが楽しめる作品だと思いますね。衣装もキワドイのがあったし。
わたくし的にはマッチョムキムキな出演者に萌え萌え、という楽しみもありましたが、
また日本に来てくれるなら、また見たいな、と思いました。(^_^)
22時過ぎに終演し、
ベイフロント駅からリトルインディアへ
帰りは学習効果もあって1時間弱くらいで戻り、
マッシュルームパイと
赤ワインで晩酌♪ うまい♪
パフォーマンスも楽しいしお酒も美味しいし満足満足、、、で就寝。(-。-)y-゜゜゜
翌日もユルイところを観光します。(^_^)
(つづく)
シンガポール旅行記2013~マレー・ヴィレッジ編~ [アジアの旅(シンガポール①)]
期待していたほどの爆発感がないままチャイニーズガーデンを後にして
向かったのはマレー・ヴィレッジ。
3年くらい前にカトン地区からゲイラン地区まで歩いた時、
マレー・ヴィレッジを外から眺めただけで中を見学しなかったので、
今回行ってみようかな、と思って行ってみました。
地球の歩き方先生によれば、
もともとマレー系のイスラム教徒が多く住んでおり、
マレーの食料品やバティックのサロンを扱う商店が集まり、
ハリ・ラヤ[イスラム教徒の断食明けのお祭り)の時などは以前から大賑わいだった。
そこに昔のカンポン(マレー語で集落という意味)を再現しようとして作られたのがここだ。
葦葺き屋根、竹を組み合わせた素朴な建物の中に、フード・センターやギャラリー、
プラナカン料理のレストランもある。
カンポンミュージアムには伝統的な家屋が再現され、生活用具などを展示。
ほかに結婚式の様子や織物、人形劇、楽器など文化の一端がわかる展示物がある。
夜にはアンティークや手工芸品を並べたバサール・マラム(夜市)もオープン。
と説明されています。
多分、もう来ないような気がしますが、
これたら来ますね。。。
ここから1本です。
日本に比べて高いゲート
緑色の路線で40分弱。 さすがに冷房で冷え切ってしまい、パヤ・レバ駅で下車。
こんなところです。
青信号ってグリーンマンっていうんですねぇ。。
郵便局を左手に観ながら歩きます。
ちょっと古めかしいショッピングモール
レストランなどは開いているようですが、
あちこちにどんどんショッピングモールが出来ているので、
こういう古いところってテナント入ってるのかしら、なんて思いながら、
大通りを歩きます。
逃げません
でもね、歩いても歩いても見当たらなくて
気づけば
隣のユーノス駅に来てた。(-.-)
パヤ・レバ駅とユーノス駅の間くらいにあるはずなのですが、なぜだ。(?_?)
さすがにおかしいと思って大通りを右折して、
違う大通りを戻るように歩きはじめ、
汗だくだくになったところで、
右手に見覚えのある建物が見えてきました。
ゲイラン・セライ・マーケットです。
以前立ち寄ってチェンドルを食べたフードコートの他に
生鮮食品や生活雑貨のお店が並ぶ建物です。
ここまでで50分くらい歩いてたんで(バカ)もう汗だくだく。。。
以前も食べたお店で
チェンドル。
持ち帰りは2ドルですが、ここで食べると1.5㌦。容器代で持ち帰りは高いのかしら。
ひゃー、生き返るぅ。(^_^)
冷たいけれどどこか優しい味わいのチェンドルでクールダウン。
なんで見つからなかったのかな、マレー・ビレッジ。
このマーケットの隣のはずなのに、、 と見たら、
なくなってる。(-.-)
私が読んだのは3年前の地球の歩き方先生。
その後、取り壊されたのでしょう。
建て直すのかショッピングモールにするのか不明ですが、
毎回ガイドブックを買い直すのも勿体ない、と思っていたら、
こんな目に遭ったりすることもなるのね、、、としみじみ。。。
チェンドルは食べたものの、目当てのエリアが丸ごとなくなっていたショックは大きく、
ガッカリしながらバスに乗車。
ああ、やっぱりなんにもないや。
何度見ても何もないよね。
あ、ダイキン広告のタクシー。
あとは、バスの中でグースカ寝てしまい、途中の景色は見ておりません。。
古いガイドブックを読んでそのまま素直に行ってみたものの、
まさか消滅しているとは思わなかったマレー・ヴィレッジでありました。。。 残念。。。
(つづく)
シンガポール旅行記2013~チャイニーズガーデン編②~ [アジアの旅(シンガポール①)]
池に浮かぶ船の形の邀月航を観た後は、池の周りをぐるっとまわります。こういう船って
昔は風流だったんだろうなと思いますが、今は周囲にビルも見えたりしますしね、
なんとなく見ていても落ち着かない感じがします。
池の中にいた魚
こういうところは鯉&亀が相場だと思っていたのですが、シマシマの魚&亀でした。
で、この辺りで、
ポンポンいたい。(;_;)
朝食べたお粥に入っていたレバーが生煮えだったのかしら。赤かったしねぇ。。
よく分からないのですが、取敢えずガマンできなくはないものの、
洗手間があったのでGO。
超緊急事態ってわけでもなかったので、のろのろと歩いて洗手間に向かいましたが、 トイレの蓋に京劇ペイント
レッツリサイクル
お腹の痛みが和らぎました(笑)
ヽ(^。^)ノ すっきりした
これが香港だったらきっと洗手間に入っても落ち着けなかったと思いますが、
さすがシンガポール、無料施設でもちゃんとしていたので安心して入れました。
一安心したところで、なんとなく日本庭園のようなゆるさ爆発がもう期待できないような気がして、
汗かいて暑いし、適当なところで失礼しようかな、なんて気持ちになったりして、
池の反対側を通りながら入口に向かうことにしました。
タイヤをリサイクルした植木鉢
孔子先生像
さ、帰ろう帰ろう
歩きはじめたら
なんだろう、ここ
亀博物館のようです。
で、中に入ったら、鯉が泳ぐ池があったのですが、
KOI POND なんか金魚並みにちっちゃい鯉 エサに群がる小鯉
オジイチャンと孫
えさやっちゃダメだって。(-.-) で、亀見ようと思ったら有料5ドル。
じゃ、別に見なくてもいいかと中に入らず、
こんな行き止まりの橋を見ながら
ずんずん入口に戻ります
もうちょっと涼しければな
のんびり散歩できるのに。
と、結局面白いものといえば、洗手間くらいでございましたが、
1時間くらいの散歩(トイレタイム含む)で、まあまあ楽しめたチャイニーズガーデンでありました。
って、ちょっと拍子抜けだったんですけどね。(^_^.)
ささ、次の観光スポットに移動しましょう。
(つづく)
シンガポール旅行記2013~チャイニーズガーデン編①~ [アジアの旅(シンガポール①)]
シンガポール旅行記にもどりまーす!
虎豹別墅(ハウ・パー・ヴィラ)を満喫し、足裏マッサージで足すっきり、
シルク・ド・ソレイユで大人の世界を楽しんだ翌日は、やはり無料スポットにまいりました。
今回はいかにお金を使わず楽しむか、ゆるければ尚良し、なので、
前回訪れて摩訶不思議な日本庭園を楽しんだチャイニーズガーデンの未訪部分を
歩いてみようと、足を運びました。
地球の歩き方先生の説明を改めて書きますと、
この庭園は、中国・北京の夏の宮殿「頤和園」を模して造られたもので、
13.5ヘクタールの園内には、清王朝(1616-1912)時代の建築様式を取り入れた
数々の建物がある。
特に湖に浮かぶ船の形をした邀月航、一対の三重の塔・披雲閣と延月楼、
七層の入雲塔(上部まで階段で上れる)などは美しく、非常によくできている。
また、蘊秀園という庭園には、約2000点の盆栽が展示されている。
だそうです。
読んでいてもハウ・パー・ヴィラのようなワクワク感がございませんね。(^_^.)
チャイニーズガーデンは地上駅
で、ちょっと郊外のエリアだからか、
ホームで鳥が一生懸命鳴いていました。
ささ、まいりましょう。
見覚えのある風景で正門
罰金高いし。(4万円弱くらいかな)
ペットを連れて入る、これは私はどっちでもいいかな、と思うのですが、
入れるとなるとマナーの悪い人が必ずいるでしょうし、動物嫌いの人もいるでしょうから
ダメ、とした方がいいのかな、なんて思いました。
野生の鳥や動物に罠仕掛けちゃダメ、というのが面白いです。
凧揚げ、キャンプ、えさやりなども×
シンガポールって本当にダメダメって規制が多いな、と思います。罰金も高いし。(-.-)
で、橋を渡って進むと
園内見取り図
今、上の方にいるので、
実際の位置と見取り図は上下が逆。
なので、見取り図の左に書いてある方向に行こうと思ったら反対の右に進まないといけません。
ま、紛らわしいし。
普段地図が読めない割にこういうところは気づけます。(笑)
もう汗だくだくなので上りません。(-.-)
右手に進むと
最初に見えてきたのは、8人の英雄コーナー。
といっても私にはよく分からない方ばかりでございます。
でも、林則徐さんは知ってる。
前日のハウ・パー・ヴィラや以前の香港歴史博物館でも見てるし。
終了
最後の孔子だけは分かりますが、、名前を観てもよく分かりませんで。
じゃ、載せなきゃいいじゃん、と言われそうですが、写真撮った分は載せます。(^_^.)
更に進んでいくと、
舟が浮かぶ池。
カヤック、、やろうとする人がいるのかどうか。
釣りは分かるんですけど、泳いだり潜ったりカヤック、、、敢えて書いて規制するってことなのかも。
こういう注意書きを観ると日本とは違うなあ、と思いますね。
なんとなく、ゆるい感じが今一つではありますが、もうちょっと園内をぶらぶらいたします。
(つづく)
こんにちは、ふくたろうです。 [いろいろ①]
これまで、常連マスタークラスに入れそうな予感になってきた猫居酒屋で保護された
子猫をこのブログで紹介してきましたが、
(これまでの新入り猫記事)
「こんにちは、すずです!」→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-08-29
「こんにちは、まりです♪」→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-08-28
「こんにちは、ハナです!」→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/201..
今回は子猫じゃありません。
3歳猫です。 人間の年齢に換算すると大人になって萌え萌えな頃ですかね。
ツイッタでは毎週写真をアップしているのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、
アラサー男子なのに、超マザコンの猫。
ふくたろう
のご紹介。
どーもー。
元々は3兄弟で店のママさんに保護された猫なのですが、
私が初めてお店に行ったころは、すでに1匹が事故でなくなっていて、
もう一匹の兄弟(白地に茶色で「ひろ」くん)が店の看板猫のように、
お客さんの膝の上に乗ってまったり、、な感じの雰囲気でした。
が、昨年記事にもしましたが、ひろくんは人懐こさゆえに心無い人に殺められ今はこの世にいません。
で、残されたふく、、それまではあまり店のお客さんになつかなかったのですが、
ひろくんがこの世を去ってから、お店で夜過ごすことが増えました。
あまり後輩猫の面倒見がよくない、、ように見えましたが、
まりちゃんが保護されたときは結構積極的に面倒を見ていて添い寝して
まりもなついて
こんな光景をよく見かけました。
が、まりがママさんのお家に引き取られてお店にいなくなると、
こんな感じで、お店の中で寝まくる姿を良く見かけるようになりました。
寝方もなんだか独特
これは起きてるけどね。
兄弟がいなくなって不安なのかな、と思うようになりましたが、
お店の中は安全だと思っているんでしょうね、
伸びるの大好き
恍惚の表情になります。。
そして、常連さんの膝めがけてのっかって
安眠
安眠しまくり。。。
話しかけにも応じます。
が、このふくたろう、、何が好きって、ママが一番大好きです。
でれでれ。
恍惚の表情です。。。
抱きついて
抱きつきます
ママが抱っこして一段落してからお客さんのところをうろうろする。。。
そんな感じで、マザコン猫として認知されていますが、本人は全然そんな気ないみたいで、
いつも「ママ命」的に熱い視線を送っています。。
好きな女子、できるのかなあ、と思いますが、このままマザコンでもいいか、とも思ったりして、
お店に行く度気になって仕方ないふくたろうです。(^_^)
おまけ。
私のおしぼりを枕にうとうとしてました。 フォトジェニック、ふくたろうです♪
映画「フル・モンティ」を観る [映画(は行)]
以前劇場で見た映画ですが、久しぶりに笑いたくなって借りました。
内容はyahoo!映画さんより。
生活のためにストリップをする事を決意するしがない男たちの姿を描いた英国産のヒューマン・コメディ。
イギリス北部のシェフィールドはかつて鉄鋼業で栄えた街だが、
今では失業者の溢れる寂れた姿をさらしている。
幼い息子の養育費を払う事が出来ずに共同親権を失いそうなガズもそんな失業者のひとり。
だが親友のデイヴと共に男性ストリップショーに紛れ込んだガズは女性陣の熱狂ぶりに驚き、
何の取り柄もない自分たちでもストリップをすれば金を稼げるのではないかと考えた……。
この映画、おなじみKサンと日比谷シャンテでビール呑みながらみて
最後劇場内が大拍手で観終わったのを思い出しました。
もうね、鉄冷えの町シェフィールドが舞台というだけでなく、
イギリス映画の庶民っぽいというか(いい意味で)等身大のショボサがツボはまりまくりです。
工場長の自宅庭(せまい)に置いてある七人の小人の置物とか。
工場長の自宅の風呂場を修理した人がダンサーオーディションにやってくるんだけど、
踊りもろくにでいない割にナニがデカいとか。
フラッシュダンスのビデオを観ながらダンスのイメージトレーニングをするとか。
職業安定所に流れるドナサマーの「ホット・スタッフ」に合わせてメンバーがステップ踏むとか。
ダンスが下手なメンバーに「マドンナも最初は下手だった」と慰める一言とか。。。
デブな仲間が痩せようとラップを腹に巻きまくったりとか。
とにかく、ものすごく訛っていてよく聞き取れないんですが、
イギリスのあの独特の雰囲気が(ハリウッド映画にない雰囲気ね)ツボにはまりまくりでした。。
工場長の家でみんなパンツいっちょで連取しよってときに差し押さえ、に来た人が帰っちゃうとかさ。
失業者の父親ガズを頼りないと思っていた息子が真剣にストリップでと思っているオジさんんたちの為にと
店を借りる為の手付の100ポンドを自分の貯金から払おうとするス潟に思わずうるうるしたり。
見た目冴えないオジサンたちばかりが集まって、最初どうなることかと思うんですが、
皆がだんだんまとまっていくのも含めジーンとくるような展開でした。
この後、ブロードウェイのミュージカル版もみたのですが、
舞台がアメリカの鉄冷えの町、バッファローに変わっていて、
ダンスをおぼえるのにマイケルジョーダンをイメージして、なんて感じで
大分明るくなっていたんですよね。
舞台版もNYで見ましたが、
本当にすっぽんぽんの人が一部メンバーにいて驚いたんですよね。(笑)
久しぶりに見た今作ですが、イギリスの雰囲気やしょぼい感じ、庶民の暮らしとか、
泣かせよう的でないつくりなのに、思わず笑って泣いて最後はやっぱり自宅なのに
一人で拍手して観終わった「フル・モンティ」でありました。
で、やっぱりこの映画を見たらこれに限る!
柏「丸山」で加賀治部煮 [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]
いつもの競馬仲間(の一部)で柏に集まり、呑みました。
幹事のオジサンがランチがよかったから、、と選んだお店で「丸山」さんです。
飲み屋、というよりは、割烹のお店というか、ちょっとオサレなお店です。
メンバーはそんな店には合わないかなって人ばかりですが。(^_^.)
高島屋側におりて、水戸街道方向に進む途中の細い道沿いにひっそり佇むお店。
宜しくお願いしまっす。(^_^)
(お店のホームページ)→ http://www.maruyama-akane.com/index.html
最初はエビス琥珀で乾杯♪
クランベリーサワーもあります
で、今回は一番右のコースです。
内容は季節ごとに変わるようですが、特に書かれたものはありません。
なので、お店の方の説明を聞きながらいただきました。
先付
鱧と鱧の子の煮凝り
ぷちぷちの鱧の子 お初です
まだ暑いころなので結構酸味の効いたポン酢風の味付けが美味。
小鉢
イチジクと生ハム、蟹肉にごまみそ和え
生ハムメロンの和風版って感じですが、いちじくが美味しくてバックバク。。
ごまみそたれがない方が逆にお酒が進むかな、て感じでした。
で、まあ、シフトするよね。
一ノ蔵 うんまい
と、一名「ワインもいいね」というので メニューを見て
これを注文 だそうです。
ワインとポン酒の共演
このワイン、、栃木のワインで、色々な葡萄をブレンド、、ですが、
そんなに、、、だったかも。もうちょっと品ぞろえがある方がいいかも。。。
お造り
かつお、鯛、ホタテ。 これは普通に美味でした。
で、煮物。
このお店では通年治部煮なんだって。
治部煮、、あまり沢山食べたことがないので比較のしようがありませんが、
出汁が効いていて、とろみたっぷりな深い味わいが日本酒に合いました。。
鴨、焼き豆腐、軟骨入りのつくね、生麩、焼き豆腐、レンコン、ジャガイモ(だったかな)、
どれもが美味。。これは目からウロコで(@_@)な味わい。
天狗舞をお代わりして
焼き物
鯛だったかな。松の実やき。
マヨネーズを使っていたのでちょっとこってり。。。
個人的にはマヨネーズを使わずもっとさっぱり焼いてくれるといいかも。。
浦霞。 このあとみんなでお代わりお代わり。。
食事。
焼きおにぎりのしらす茶漬け。 紫蘇がねぇ、、、のっていたので除けました。(^_^.)
最近、夜は炭水化物を控えているのでこれも控え目にしておきました。。。
水菓子 葡萄のくずもち。
暑いのに秋を感じる一品ですね。
小上がり席(MAX12名くらいかな)にカウンター、テーブル席とさほど大きな店ではありませんが、
ご主人と奥様が切り盛りするホンワカした雰囲気のお店でした。
味は、、本当に出汁の効いた治部煮がウンマクテ驚いたくらいです。(^_^)
柏にもこういうお店があるのね。と目からウロコになった「丸山」さんでありました。