寿輔ひとり会で「文七元結」 [落語・お笑い]
フランス旅行記も無事書き終わってホッとしたところで、「寿輔」ネタでございます。(^^♪
私の思い入れがタップリ入っている為、やたらと長い記事になっております。
ご了承くださいませ。
楽しみにしていた寿輔師匠の独演会「ひとり会」に行ってまいりました。
楽しみにしておりました
昨年の「ひとり会」から早1年。。。
今回も(昨年に続き)ta-boさんとご一緒したのですが、
昨年誘いそびれた堀越ヨッシーさんもお誘い申し上げたところ所用により欠席のお返事。。。
来年こそゼヒご一緒に。(^。^)
客席数が少ない上野広小路亭なので、早く行かないと、、、と仕事が終わってダッシュ。
ta-boさんとは18時に待ち合わせして1階の受付で木戸銭を払っていると。。。
私服姿の寿輔師匠を発見
青ストライプのシャツにジーパン、という高座では考えられない地味なお姿。。
ta-boさんが「握手してください!」と手を差し出して握手してもらったのを見た私、
ちゃっかり便乗して握手していただきました。。 (ta-boさん、どうも有難う(^。^))
2階で靴を預けて3階に上ると、既に後方椅子席は埋まっているので前方の座敷席へ。。
座椅子付で座り易いのはよいのですが、座席の前後の間隔が異常に狭い。。。
とはいえ、なるべく師匠の近くに、、、と前から2列目の真ん中に着席。
と、ここで気付いたのですが、
毎回最前列真ん中に座っていらっしゃる永年の寿輔ファン「ミウラさん」がいらっしゃいません。
その代わりに中年カップルがドカッと座りお寿司やらドラ焼きやら召し上がっていました。。。
ミウラさん、今日はどうしたのでしょうか?
ta-boさんとミウラさんのお姿を拝めるのも楽しみにしていたのでガッカリしていると、
開演15分くらい前に登場されました。
ほっとしました。(^^)
が、いつもの定位置が既に中年カップルに占拠されていた為
(このカップル、物凄い食欲というか、始まるまで&仲入り中も食べまくっていた)
前から2列目の右寄りに着席。。。
最近、寿輔師匠が出演される落語会でお見かけするミウラさんの存在が気になっておりまして。
何十年にも亘って(寿輔師匠がチンドン屋のような着物をお召しになる前から)寿輔師匠ファン、
というミウラさんは上品なお婆ちゃまという雰囲気で、最近、お姿を見るだけでホッとします。。(^^)
場内満席となった18:25頃、開口一番で前座の桂宮治さんが登場しました。
左が宮治さん 右が師匠の桂伸治師匠 (師匠のホームページより拝借)
噺は「金明竹」。
伯父さんの店(道具屋)で店番をしている与太郎が
雨宿りをさせてほしいと店に入ってきた男、
ネズミ退治したいから猫を貸してほしいという隣人、
道具の目利きをして欲しいとやってきたお使いの人に
次々と的外れな対応をして伯父さんに叱られてしまう。
そして、伯父さんが出かけたところにやってきたのが中橋の加賀谷佐吉からの使い。
用件を関西弁でまくし立てるので聞き取れない与太郎は
店の奥さんに叱られるが、奥さんもあまりに早口で聞き取れぬまま使いは帰ってしまう。
そして、帰ってきた主人に使いの用件を伝えようとするもののちゃんと聞き取れなかった為
何とか聞き取れた言葉をつなぎ合わせて伝えようとして支離滅裂になってしまう。。 という噺。
「金明竹」は加賀谷佐吉の使いがやってくるところからで、その前の傘を貸したり、の部分は
狂言から派生した「骨皮」という噺というのを今回知りました。。
で、この噺は加賀屋佐吉の使いがまくしたてる言い立ての部分ですが
この宮治さん、今まで聴いた中でも早くてオドロキマシタ。
言い立ての部分は↓の通り。
「わてな、加賀谷佐吉から参じました。
先度、仲買の弥市が取り次ぎました道具七品の内、
祐乗・光乗・宗乗三作の三所物。
ならびに備前長船の則光、四分一拵え横谷宗珉小柄付の脇差な、
あの柄前は旦那はんが古たがやと言やはったが、あれ埋もれ木やそうで、
木ぃが違うでおりますさかいにな、念の為、ちょっとお断り申します。
次はのんこの茶碗、黄檗山金明竹ずんどの花活、
古池や蛙飛び込む水の音と申します。。。
ありゃ、風羅坊正筆の掛け物、沢庵木庵隠元禅師張り混ぜの小屏風、
あの屏風はなもし、わての旦那の檀那寺が兵庫におましてな、
へい、その兵庫の坊主の好みます屏風じゃによって、表具にやり、
兵庫の坊主の屏風になりますとな、かよう、お言伝願います」
この部分(演者によって言い回しが微妙に違うようですが)を何度も何度も早口で繰り返し
15分しっかり話せるのが前座と思えないほどで、前座さんでこんなに上手なの?
三十路過ぎで今春弟子入り、という経歴、一体何者なんだろう?とビックリする方でした。
今後ちょっと注目したいですね。(^^)
そして、次に登場したのは、
三遊亭右左喜 寿輔師匠の弟弟子です
まくらではセミの話。
「地面の中で生涯の殆どを過ごして地上に出てきたらあっという間に死んでしまう。
時に地面の中にいたら、上を舗装されてしまい、一生日の目を見ないセミもいたりしますが、
そんな芸人もいるんです」と陽の目を見ない蝉を自分になぞらえてか笑いをとってました。
噺は寿輔師匠&右左喜さんの師匠でもある三遊亭円右作の「銀婚旅行」。
結婚25周年を記念して、新婚旅行で行った温泉を再び訪れた中年夫婦。
建物も部屋も出されたお茶も菓子も25年前の新婚旅行の時と変わっていないと喜ぶ妻に
「お前は変わったよ」と呟く夫。
それでも、懐かしさの余り、新婚旅行の時と同じことをやってみようと言い出す夫に頷く妻。
恥ずかしさもどこへやら、互いに全裸で抱き合おうとしたらトッホッホ。。。という噺。
そこそこ笑えるものの、やはり時代が平成になってしまったからか、
抱き合う件になってくると観客席が少々引き気味に。。。 私もちょっと微妙な気分のまま終了。
現代創作落語は、世相を反映している部分もあったりするので、
創られてから時間が経っているとちょっと笑えなくなってしまうこともあるのかな、なんて思いました。
(もっとずっと時間が経てば良い味わいが出て残っていくのかもしれませんけどね(^^))
で、続いて、
師匠、黄色のお着物で登場。
来た時の私服姿とは見紛うほどのきらびやかなお召し物にと思っていると
早速「他に行くとこなかったの?」と軽く客いじり。
「今日の客席(前が座敷席、後ろが椅子席)が活断層に見えます」と
なんだか分からない表現で笑いを取ると、今回後半に「文七元結」をやる理由として、、
「圓朝の【文七元結】を話してみたかったけれど怠け者なので機会がなかった」とマジメに説明し、
更に、
・今の落語の世界に落語家は沢山いるけれど噺家は少ない
・入門した頃は噺家を目指していてもその後すっかり落語家になってしまった人が多い
・ネタをやるだけでは落語家、それを体に入れないと噺家、名人にはなれない
と、超真面目に語った後、
「後半に【文七元結】をやると思うと頭がグルグル回って疲れてしまうので
前半はレベルを下げないとツライ」と言いながら、
駄洒落、都道府県の歌(滑って転んで大分県♪)など歌いながら始めたネタは「生徒の作文」。
小学校教師の友人から聞かされた生徒の面白い作文の話。
といえばそれまでですが、オマセだったり斜めに物を見る小学生の作文を読む寿輔師匠、
末廣亭に行った子供が金魚のような着物を着た人(=寿輔)の落語はヒドイと作文に書いた件で
場内大爆笑。。。。
そんな姿を至近距離で見る私うつぼ、胡坐&正座&横座りは疲れるので体育座りをしていたら
馬鹿笑いした前のオバサンが大きく仰け反り、その頭が私の膝小僧に直撃。。痛~い。(ーー;)
その後、オバサンが仰け反ることはありませんでしたが、
「一番前は足伸ばしてユッタリ見られるけど2列目以降は皆ギュウギュウで狭いの、
なのに仰け反って私の膝に勢いよく頭ぶつけても謝らないってナンナンダ(ー_ー)!!」
心中カリカリカリカリいたしました。。。。
と、そんなうちに、師匠の噺は終わっていました。。。あぁ。(;O;)(;O;)
後悔しながら高座を眺める私。。。 師匠に続いて前半最後に登場したのが、
錦之輔改め 古今亭今輔
寿輔師匠唯一のお弟子さんも遂に真打に昇進されて何よりです。。。
無事に襲名&真打昇進披露興行も終わり、ホッとした様子の今輔さん、
マクラでは以前にも聞いたクイズ好きな話とか激マズのラーメン屋「中華十八番」の話で笑いを取り、
「大名跡を継ぎましたが、古典に頼らぬストロングスタイルで新作落語をかけていきたい」と
威勢の良いことを仰っていたものの、噺は私が何度も聞いた「飽食の城」。。
「披露興行でやり倒したネタですが、口上の前に失敗は出来ないから」、というのが
話し慣れたネタをやる理由らしいです。
師匠の会で、しかも大名跡を継いで失敗できないのは確かに分かる気がします。(^_^.)
話の舞台は戦国時代の天正10年。
羽柴秀吉に城を包囲され兵糧攻めに合う、とあるお城、。
このままだど落城してしまう、、、と心配し城全体をお菓子で作り直してしまう。
柱はカロリーメイト、床はフカフカのカステラ、壁はグリコのキャラメル、
ビスケットに、クッキー、せんべい、食べっこどうぶつ、スニッカーズ、小枝にぺロティ
かっぱえびせんにとんがりコーン、チョコボールにm&m。。。。
城中がお菓子で出来た、正に「お菓子の城」は、
お腹が空いたら城を構成するお菓子を食べて、、、を繰り返し兵糧攻めに耐えること1年。。
いつまで経っても落城しない相手軍をおかしいと感じた羽柴秀吉だったが、
突然城が燃え出したのを観て驚く。火がついたかと思ったらたったの5分で城は全焼。。。
敵はみな餓死寸前かと思いきやどいつもコイツもデブと糖尿病ばっかりで。。。。。という話。
相変わらずマクラが15分くらいと長めで肝心の噺は10分弱という状態でしたが、
テンポ良い話し振りに内容が分かっていながらウヒャヒャヒャーと笑っておりました。。
と、ここで仲入り。
さきほど仰け反り過ぎて私の膝頭に後頭部をぶつけてきた最前列のオバサン、
そんなことなかったかのようにダンナとベチャクチャおしゃべりして又もや煎餅など食いまくり。。。
ああ、最前列がミウラさんだったらよかったのに。。。。 本気で思いました。。。
で、そんなことを思っている内に後半へ。 今回は「口上」から始まります。
幕が開くと、狭い高座に左から右左喜さん、今輔さん、寿輔師匠が正座して頭を下げています。
勿論、師匠もいつもと違って黒紋付。 非常にシックです。(笑)
寄席の真打披露興行の時は、他にも真打昇進する人がいるのでその師匠も合わせて
全員(7~8人?)がずらっと並ぶ姿がなかなか壮観なのですが、今回はたった3人での口上。
しかも高座が狭くて3人がやっと乗っかっている様子がナンだか可笑しく場内クスクス笑いの渦。
と、寿輔師匠が
「今輔君は前座時代から80本の新作を書いたといってます。
本当にそれだけ書いたかもしれないけれどそれが今後も話されるかは分からない。
古典を話しているほうが落語家はラクなんですよ。
作品自体が練りに練ったものばかりだから。
それでも彼は自分の創作落語、新作を高座にかけていくんです。
新作を高座にかけるというのは非常に大変なことなんです。
ですから、これからも新作を話していく今輔君の姿勢は皆さんも認めてやってください。」
そうやって深々と頭を下げる寿輔師匠の姿になんだか目頭が熱くなる私でございました。。
口上が終わって三本締めが終わり、、お囃子が流れていると、、、
黒紋付から黄色い熱帯魚色の着物にお召し替えの師匠が登場。
「文七元結やるなら黒紋付がいいでしょう、って右左喜さんが言ったんだけど
私はやっぱり自分らしく話したいと思ってね」と
弟子の披露興行も兼ねた会でもマイウェイな姿勢を貫く御姿にグッときました。
グッときても目の前の師匠が着ているのは蛍光色の着物なんですが。(笑)
今回は、独演会前に浅草演芸ホールで努めた主任の5日間毎日、
40分という主任にしても長い時間をもらって毎日かけた「文七元結」を披露されました。
噺の舞台は本所達磨横町。
ここに住む左官の長兵衛、腕が立つ職人だが博打にのめり込み借金を作ってしまう。
博打の借金が50両になってこのままでは年越しもままならない、と思っていると、
娘のお久がいなくなっていた。
お久の行った先は吉原の佐野槌。
自分を売ったお金で父親の借金を返し父親の博打狂いを止めさせようとしていたのだった。
慌てて佐野槌に行き涙ぐむお久を見て目が覚めた長兵衛。
店の女将は、長兵衛に五十両渡すから来年の大晦日までに返すように、
そうすればお久を店に出さずに預かっているが、一日でも遅れたらお久を店に出す、だから、
きちんと働いて五十両を作ってお久を請け出しに来るように、と厳しく長兵衛に言うのだった。。。
お久のお陰で工面出来た五十両を持って吾妻橋のとこまでやってきた長兵衛は、
橋から大川(=隅田川)に身を投げようとする若い男をみかけ慌てて引き止める。
話を聞くと、若い男は日本橋横山町の鼈甲問屋の近江屋卯兵衛の使用人で文七という。
掛取りに行って受け取った五十両をすられてしまい、
このままでは店に帰れないので身を投げようとしたという。
店に帰って理由を説明したらどうか、という長兵衛に、
お金が無ければ店には戻れない、だから死ぬしかないと頑として譲らない文七に
五十両がなければお前の命はないが、五十両がなくても娘の命がなくなる訳ではない、
自分が持っている五十両は娘が吉原に行って工面してくれた金だがこれを持って店に帰れ、
と文七に無理矢理五十両を持たせて長兵衛は逃げ帰ってしまう。。。
文七が長兵衛から貰った五十両を持って近江屋に戻り、主人に渡すと
どこから持ってきた金だと主人に問い質される。。。
文七が掛取りに行った先で碁に熱中し、お金を碁盤の下に置き忘れて帰って来たので、
先方が慌ててお金を届けてきてくれた、お前が持ってきた五十両は一体どこから現れたのか、
そう問い質す主人に、すられたと思ったのは自分の勘違いだったと慌てる文七。。。
自分の勘違いで長兵衛に迷惑をかけてしまったと思った文七が五十両を貰った経緯を主人に話すと、
世の中には親切な人がいるものだと思った主人の近江屋は、その男を探し出し、
文七の粗相を詫び、五十両を長兵衛に返そうとするが、
頑固な長兵衛は江戸っ子は一度出したものは受け取れない、と素直に受け取ろうとしない。
散々揉めた後、長兵衛がやっと五十両を受け取ると、
これをご縁に、あなたような真っ直ぐな方に身寄りのない文七の親代わりになってほしい、
また、近江屋とも親戚づきあいをお願いしてほしい、とお願いする主人。
更に、祝いの酒を出しながら主人が呼び入れたのが佐野槌から身請けされたお久だった。
後に、文七とお久は夫婦となり、麹町に元結の店を開いたのだった。
という噺。
この噺は以前何度か他の落語家が寄席で話すのを聞いたのですが
(かなり贔屓目とはいえ)今回が一番良うございました。。。
師匠の人情噺といえば柳家金吾楼の「ラーメン屋」の時にもグッと来たのですが、
今回の「文七元結」も(身勝手に思える長兵衛にはプンプンしつつ)ググッとまいりました。。。
本当に高座にかけたかったんだろうなあという寿輔師匠の熱演にもなんだかジーンときたりして。
と、いつにない師匠の真剣な話しぶり(しかも40分のも長話)に驚きつつ、
来年の独演会も楽しみ(^^)と思った、ひとり会でありました。。
うーん。落語行きたくなってきました(笑)
札幌でもちょこちょこやってるみたいなのでデビューしてみようかなぁ。。。でも誰が出るのを見に行ったらいいんだろ・・・と悩み、今に至っております(^_^;)
by satokot (2008-10-01 11:19)
寿輔師匠のジーパン姿…想像できな~い! 普段は結構ラフな格好をされているんですね。年中ジーパン履いてる私ですが、かな~り親近感がわきました(^^)
お弟子さんへの愛情を感じる言葉、胸に響くなぁ。。
by うたに (2008-10-01 21:36)
satokotさん、こんばんは。
最近は東京以外でも落語会がポツポツと開かれているみたいですね。寄席のように落語家を選べないというのはあるでしょうが、同じネタでも話す人によって印象が変わったりしますから、最初は手当たり次第でもいいような気がします。
その内にお気に入りが出来ると思いますよ。(^^)
by うつぼ (2008-10-01 21:52)
うたにさん、こんばんは。
着物を着ていないときの私服って結構興味あるんですが観る機会って意外とないんですよね。師匠の私服は早めに会場に行くと見られるようで、今回も握手まで出来て感激でした。(^^)
>お弟子さんへの愛情を感じる言葉、
たった一人のお弟子さんなので愛情もたっぷりだったのかもしれませんね。
by うつぼ (2008-10-01 21:59)
日記のアップをお待ちしておりました〜。
その節はお疲れさまでした。(二次会行けなくて残念でしたが無事に終了?)
今年も楽しかったね。一生ついて行こう!と改めて決意を新たにした夜でございました。
前のカポーにはほんと参りました。寄席であんなにのべつまくなし食べる人たち初めて見ましたよ。
来年は会いませんように(なむ〜)
by ta-bo (2008-10-02 01:34)
ta-boさん、こんばんは&先日は予約からお世話になりました。(^^)
師匠は長生き、、、にあまり思えないので、毎年毎年丁寧に接していきたいと思ったりしました。。。ずっとついていっていいですか????
前のカポーは本当にビックリでしたね。食いまくり&仰け反り、、、で、場違いな感じがしましたが何らかおつきあいだったんでしょうか。。。とはいえ、あのポジションはミウラさんに空けてもいいのになんて思ったのですが、きっと来年は来ない、、、と勝手に思うちょります。(^_^.)
by うつぼ (2008-10-02 22:37)
キショーッ!、行きたかったなあ...トホホ(T-T)
師匠には寄席に行けば会えますけど、やっぱりじっくり噺を聞くにはこういった催し物じゃないと!。師匠の「文七元結」オイラ絶対泣いてたと思います(^皿^)。
一度だけ行った事のある上野広小路亭ですが、確かに狭いですよね。でもめちゃめちゃ近くで噺が聞けるので、それはそれでポイント高し。とは言え、オイラみたいな腰痛持ちには、ある種苦行ですね(^皿^)。
by 堀越ヨッシー (2008-10-05 13:04)
ヨッシーさん、こんばんはー。
ホント、残念でしたねえ。
年に一度しかないし寄席とは雰囲気が違うし(あの至近距離は一度味わうと病みつき♪)、今回はグッと泣ける話でしたし、、来年は絶対行きましょうね。(^・^)
by うつぼ (2008-10-05 21:25)