映画「電車を止めるな!のろいの6.4キロ」9往復目鑑賞 [映画(た行)]
皆さんが忘れかけている銚子電鉄の映画記事ですが、
忘れてほしくないので本日記事をアップします。(笑)
まだDVDも発売されなさそうですし、上映される機会があれば、
まだまだ見続けようと思っています。
という訳で、銚子電鉄さんが製作した映画「電車を止めるな!」、9往復目の鑑賞記事です。
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今回9往復目
(映画公式サイト) https://www.dentome.net/
(銚子電鉄サイト) https://www.choshi-dentetsu.jp/
(1往復目は池袋のシネマロサで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-12-29
(2往復目は竹橋のKKR東京で貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-01-18
(3往復目は千葉の京成ローザで舞台挨拶も)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-03-02
(4往復目は田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-16
(5往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-29
(6往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-08
(7往復目も田端のChupkiさんで、トークショー付)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-09
(8往復目も田端のChupkiさんで、上映最終日に)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-18-5
田端のChupkiさんでの上映も終わってしまい、ちょっとした燃え尽き感もあったのですが、
どこよりも早く映画の上映を始めてから今でも毎日上映を続けている銚子の圓福寺さんで
今回は鑑賞しました。
以前から一度は圓福寺さんで見たいと思っていたのですが今回やっと念願叶った格好です。
今回は銚子の旅記事もアップしようと思っていながらまだアップできておりませんが、
7月中旬ごろの訪問、お寺で映画を観るというのも初めてなのでワクワク感を
感じながら銚子電鉄の観音駅で降りて徒歩数分くらいのお寺に向かいました。
大きなお寺です
(ホームページ)http://iinumakannon.com/
平日は10時~、と、15時~、土日祝日は15時~のみですが、
とにかく毎日毎日上映しています。
各回20名、上映時刻の15分前にお寺に行って受付するシステムです。
満席で入れない可能性があるのかどうか、ですが、
私の場合は土曜日に行って私ともう1人だったので、
よほどの団体さんが来ていなければ入れると思います。(たぶん)
正面の大師堂を観ながら左手の社務所に入って2,000円を支払い、
社務所
検温と氏名、連絡先記入後、更に左手の建物に進みます。
受付時にすっかり見慣れた銚子電鉄の茶封筒を渡されて、
鑑賞後に開けてくださいね、と念押しされましたが、
さすがにもう中身は分かっています。(笑)
お線香の香り漂う会場
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じゅずさん!
8回目の鑑賞後、名前が分からなかった北島さん役が池田諭さんという俳優さんで、
朝ドラにも出演されている上に、おじいちゃんだと思っていたら私と同じ年代で、
ちょっとしたショックを受けたこと、山崎さんというロン毛の運転士さんで
キムタクの物真似をする人が児玉純一さんという俳優さんだったことが分かって、
ますます映画へ没入している自分を感じたのですが、今回は原点に返るというか、
最初に観た時にインパクトのあったニセ霊媒師役の広瀬じゅずに集中して
鑑賞しました。
演じているのは池上恵さんですが、3回目の鑑賞@京成ローザの舞台挨拶で
普段のお姿とのギャップに驚き、その後、お話もさせてもらってとても可愛らしい
俳優さんだと思ってからすっかりファンになった私ですが、
今回も大写しのじゅずさんを拝みながら俳優さんは役柄によってこうも変身できる、
(変身って誉め言葉です)
改めて今回もそう思いながら鑑賞できました。
心霊列車の企画が本当に悪霊に憑りつかれる車両の中で、じゅずさんが急に苦しみ
吐血する、という場面があるのですが、心配しためむたんが大丈夫?と聞くと、
だぃじょばなぃっ
大丈夫じゃないって意味だと思うのですが、
血を口から滴らせながら苦しそうに言うじゅずさん、心配しなければいけないのに
なぜかこの場面で毎回笑ってしまう自分がいたりします。(笑)
記事には書いていないのですが、「銚電931ソムリエ」というセミナー?を受講した際、
池上恵さんが講師の日を選んだところ、このあたりも本当は細かい設定が脚本に
書いてあったのが編集でカットされたのでいきなり吐血、という唐突感が出てしまった、
と池上さんがお話されていたのですが、私は呪われて吐血したと思ったら、
実はそうでなかった(当初の脚本上では)と知り、そのギャップにも個人的にはツボ、
だったりします。
って、見てない人にはなんのこっちゃなんですが。(よかったらみんな映画見てー)
お線香の香りというと、法事のイメージなのですが、今回こういう落ち着いた空間で
笑って笑ってほろっとする体験というのはなかなか新鮮でした。
映画は見る空間による影響もあるんだな、とこれだけ同じ作品を何度も見ると感じますが
今回は終わった後、思わず南無、みたいな気持ちで手を合わせて見終わった私です。(^-^;
実は記事をアップしている本日の2日前、池袋のHUMAXで再び鑑賞したのですが、
その記事も近いうちにアップしようと思います。
上映期間は短いとはいえ、銚子から遠く離れた地域でも上映される機会が増えて、
ローカル線受難の時代に応援しようと思ってくれる人の輪が広がっているのを感じます。
忘れてほしくないので本日記事をアップします。(笑)
まだDVDも発売されなさそうですし、上映される機会があれば、
まだまだ見続けようと思っています。
という訳で、銚子電鉄さんが製作した映画「電車を止めるな!」、9往復目の鑑賞記事です。
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今回9往復目
(映画公式サイト) https://www.dentome.net/
(銚子電鉄サイト) https://www.choshi-dentetsu.jp/
(1往復目は池袋のシネマロサで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-12-29
(2往復目は竹橋のKKR東京で貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-01-18
(3往復目は千葉の京成ローザで舞台挨拶も)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-03-02
(4往復目は田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-16
(5往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-29
(6往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-08
(7往復目も田端のChupkiさんで、トークショー付)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-09
(8往復目も田端のChupkiさんで、上映最終日に)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-18-5
田端のChupkiさんでの上映も終わってしまい、ちょっとした燃え尽き感もあったのですが、
どこよりも早く映画の上映を始めてから今でも毎日上映を続けている銚子の圓福寺さんで
今回は鑑賞しました。
以前から一度は圓福寺さんで見たいと思っていたのですが今回やっと念願叶った格好です。
今回は銚子の旅記事もアップしようと思っていながらまだアップできておりませんが、
7月中旬ごろの訪問、お寺で映画を観るというのも初めてなのでワクワク感を
感じながら銚子電鉄の観音駅で降りて徒歩数分くらいのお寺に向かいました。
大きなお寺です
(ホームページ)http://iinumakannon.com/
平日は10時~、と、15時~、土日祝日は15時~のみですが、
とにかく毎日毎日上映しています。
各回20名、上映時刻の15分前にお寺に行って受付するシステムです。
満席で入れない可能性があるのかどうか、ですが、
私の場合は土曜日に行って私ともう1人だったので、
よほどの団体さんが来ていなければ入れると思います。(たぶん)
正面の大師堂を観ながら左手の社務所に入って2,000円を支払い、
社務所
検温と氏名、連絡先記入後、更に左手の建物に進みます。
受付時にすっかり見慣れた銚子電鉄の茶封筒を渡されて、
鑑賞後に開けてくださいね、と念押しされましたが、
さすがにもう中身は分かっています。(笑)
お線香の香り漂う会場
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じゅずさん!
8回目の鑑賞後、名前が分からなかった北島さん役が池田諭さんという俳優さんで、
朝ドラにも出演されている上に、おじいちゃんだと思っていたら私と同じ年代で、
ちょっとしたショックを受けたこと、山崎さんというロン毛の運転士さんで
キムタクの物真似をする人が児玉純一さんという俳優さんだったことが分かって、
ますます映画へ没入している自分を感じたのですが、今回は原点に返るというか、
最初に観た時にインパクトのあったニセ霊媒師役の広瀬じゅずに集中して
鑑賞しました。
演じているのは池上恵さんですが、3回目の鑑賞@京成ローザの舞台挨拶で
普段のお姿とのギャップに驚き、その後、お話もさせてもらってとても可愛らしい
俳優さんだと思ってからすっかりファンになった私ですが、
今回も大写しのじゅずさんを拝みながら俳優さんは役柄によってこうも変身できる、
(変身って誉め言葉です)
改めて今回もそう思いながら鑑賞できました。
心霊列車の企画が本当に悪霊に憑りつかれる車両の中で、じゅずさんが急に苦しみ
吐血する、という場面があるのですが、心配しためむたんが大丈夫?と聞くと、
だぃじょばなぃっ
大丈夫じゃないって意味だと思うのですが、
血を口から滴らせながら苦しそうに言うじゅずさん、心配しなければいけないのに
なぜかこの場面で毎回笑ってしまう自分がいたりします。(笑)
記事には書いていないのですが、「銚電931ソムリエ」というセミナー?を受講した際、
池上恵さんが講師の日を選んだところ、このあたりも本当は細かい設定が脚本に
書いてあったのが編集でカットされたのでいきなり吐血、という唐突感が出てしまった、
と池上さんがお話されていたのですが、私は呪われて吐血したと思ったら、
実はそうでなかった(当初の脚本上では)と知り、そのギャップにも個人的にはツボ、
だったりします。
って、見てない人にはなんのこっちゃなんですが。(よかったらみんな映画見てー)
お線香の香りというと、法事のイメージなのですが、今回こういう落ち着いた空間で
笑って笑ってほろっとする体験というのはなかなか新鮮でした。
映画は見る空間による影響もあるんだな、とこれだけ同じ作品を何度も見ると感じますが
今回は終わった後、思わず南無、みたいな気持ちで手を合わせて見終わった私です。(^-^;
実は記事をアップしている本日の2日前、池袋のHUMAXで再び鑑賞したのですが、
その記事も近いうちにアップしようと思います。
上映期間は短いとはいえ、銚子から遠く離れた地域でも上映される機会が増えて、
ローカル線受難の時代に応援しようと思ってくれる人の輪が広がっているのを感じます。
(現在の上映館はこちらでチェック!)https://www.dentome.net/
あまり遠くまで観に行っていないのですが、池袋の後、ちょっと遠くまで行って
鑑賞する予定です。
ここまで自分を駆り立てるものは何かと言われれば、銚子電鉄の皆さんの真摯な姿、
竹本社長のことをふざけていると仰る方もいますが、真面目にふざけているだけで
あくまで銚子電鉄を立ち直らせるための行動であって、私としては、出来る限り
これからも応援していきたいと思った銚子電鉄と
その銚子電鉄が製作した「電車を止めるな!のろいの6.4キロ」でありました。