映画「ピーターラビット2 バーナバスの誘惑」を見る [映画(は行)]
近所のMOVIXの割引券の期限が近づいていたので何か見ないと
(見なくても別にいいのに(笑))観に行った作品です。
(見なくても別にいいのに(笑))観に行った作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
うさぎのピーターは、心優しいビア(ローズ・バーン)と結婚した
マグレガー(ドーナル・グリーソン)にしかられてばかりいる毎日に
ウンザリしていた。
彼はついに故郷の湖水地方を飛び出し、誰一人知り合いがいない都会に流れ着く。
ある日ピーターは、他界した父の親友だと名乗るバーナバスと出会い、
都会で生き抜くための盗みのテクニックを教えてもらう。
うさぎのピーターは、心優しいビア(ローズ・バーン)と結婚した
マグレガー(ドーナル・グリーソン)にしかられてばかりいる毎日に
ウンザリしていた。
彼はついに故郷の湖水地方を飛び出し、誰一人知り合いがいない都会に流れ着く。
ある日ピーターは、他界した父の親友だと名乗るバーナバスと出会い、
都会で生き抜くための盗みのテクニックを教えてもらう。
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活き活きとしたウサギたちが楽しい!
自分が受け止められるレベルの実写感、
ライオン・キングで、過ぎたるは及ばざるがごとし、と思ったので、
今作でのウサギたちのモフモフ感、人間のような動きも時折あって、
おそらく、声を担当していた俳優さんたちも好きな方が多かったので
(ピーターがジェームズ・コーデン、フロプシーがマーゴット・ロビーなど)
最後のハッピーエンドに向かってどう展開していくのか素直に楽しみながら
見ることができました。
この手の続編ものはお金をかけて凝りすぎて興行的に失敗するケースもありますが
今作はそういう気負いも少なめ(とはいえ、冒険的な要素は盛り込み過ぎかも(笑))
表情豊かなピーターと仲間たち、それを最終的には支えるマグレガーさん、
市場で迷惑をかけてしまったドライフルーツやのお嬢さんへのサポートもして
(やりすぎだろうと思っていたので最後に回収して一安心)
予定調和的に着地する、深く考えず、視聴者層(年代など)を選ばず万人が楽しめる
そんなつくりになっていたのは好感が持てました。
続編に新たに登場するのは純粋な気持ちで作品を作ったピアを単なる金儲けのネタとして
悪用しようとする(勧善懲悪を描くときには非常に分かりやすい悪党)ナイジェルを見ると
元々は真面目な人だったかもしれないけれど、お金を手にすると人って変わるのかな、と
彼がピアに提案するマーケティング展開がアホかと思うような内容で
(それを買ってしまう市場があるから問題なんでしょうが)
それを信じて進んでしまいそうなピアをピーターの天敵的な存在として描かれている
マグレガーさんが実はそんなことはなく、愛するピアとそのピアが愛するピーターたちの
ために体を張って(ドリフのコントのような展開が個人的にはツボ)活躍して、
マグレガーさんもいい人じゃないの、とホッとするように作られていたのもよかったです。
副題のバーナバスはマグレガーさんが活躍するお膳立てをするために登場してくれた、
そういう位置づけのキャラクターだと認識していますが、
副題に入れる必要があったのかどうか、個人的には疑問かな。
その他のツボポイントは、冒頭に流れる曲が、
超久しぶりに聴いたSlade、
また、ピーターが仲間たちから飛び出して一人になったときがGreen Day、
音楽も楽しめる作品でした。
他のツボポイント(まったく本筋にもなんにも関係ない超小ネタ)ですが、
市場のドライフルーツを売っているお嬢さんの苗字がナカモト、で、
日系なんだ、と思う前に、ちょうど鑑賞直前に読んだ仲本工事80歳誕生日の記事と
体操服姿(八時だよ全員集合)の仲本さんを思い浮かべてしまった私は
ドリフ世代です。(笑)
現代のCG技術のお陰でこういう実写のような(実際ありえない)映像がつくれるお陰で
ピーターが歌って踊って喋って、という演出を楽しみながら、この感じだと3作目も
ありそうだな、と思った「ピーターラビット2 バーナバスの誘惑」でありました。
自分が受け止められるレベルの実写感、
ライオン・キング MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2019/12/04
- メディア: Blu-ray
今作でのウサギたちのモフモフ感、人間のような動きも時折あって、
おそらく、声を担当していた俳優さんたちも好きな方が多かったので
(ピーターがジェームズ・コーデン、フロプシーがマーゴット・ロビーなど)
最後のハッピーエンドに向かってどう展開していくのか素直に楽しみながら
見ることができました。
この手の続編ものはお金をかけて凝りすぎて興行的に失敗するケースもありますが
今作はそういう気負いも少なめ(とはいえ、冒険的な要素は盛り込み過ぎかも(笑))
表情豊かなピーターと仲間たち、それを最終的には支えるマグレガーさん、
市場で迷惑をかけてしまったドライフルーツやのお嬢さんへのサポートもして
(やりすぎだろうと思っていたので最後に回収して一安心)
予定調和的に着地する、深く考えず、視聴者層(年代など)を選ばず万人が楽しめる
そんなつくりになっていたのは好感が持てました。
続編に新たに登場するのは純粋な気持ちで作品を作ったピアを単なる金儲けのネタとして
悪用しようとする(勧善懲悪を描くときには非常に分かりやすい悪党)ナイジェルを見ると
元々は真面目な人だったかもしれないけれど、お金を手にすると人って変わるのかな、と
彼がピアに提案するマーケティング展開がアホかと思うような内容で
(それを買ってしまう市場があるから問題なんでしょうが)
それを信じて進んでしまいそうなピアをピーターの天敵的な存在として描かれている
マグレガーさんが実はそんなことはなく、愛するピアとそのピアが愛するピーターたちの
ために体を張って(ドリフのコントのような展開が個人的にはツボ)活躍して、
マグレガーさんもいい人じゃないの、とホッとするように作られていたのもよかったです。
副題のバーナバスはマグレガーさんが活躍するお膳立てをするために登場してくれた、
そういう位置づけのキャラクターだと認識していますが、
副題に入れる必要があったのかどうか、個人的には疑問かな。
その他のツボポイントは、冒頭に流れる曲が、
超久しぶりに聴いたSlade、
また、ピーターが仲間たちから飛び出して一人になったときがGreen Day、
音楽も楽しめる作品でした。
他のツボポイント(まったく本筋にもなんにも関係ない超小ネタ)ですが、
市場のドライフルーツを売っているお嬢さんの苗字がナカモト、で、
日系なんだ、と思う前に、ちょうど鑑賞直前に読んだ仲本工事80歳誕生日の記事と
体操服姿(八時だよ全員集合)の仲本さんを思い浮かべてしまった私は
ドリフ世代です。(笑)
現代のCG技術のお陰でこういう実写のような(実際ありえない)映像がつくれるお陰で
ピーターが歌って踊って喋って、という演出を楽しみながら、この感じだと3作目も
ありそうだな、と思った「ピーターラビット2 バーナバスの誘惑」でありました。