銚子&成田で鉄旅2021~航空科学博物館へ向かう編~ [日本の旅(関東)]
大量のアート作品を浴びるように鑑賞した後は、
(読んで(見て)いただた皆さまにも感謝感謝)航空科学博物館に向かいます。
1989(平成元)年8月に開館したというのでもう30年以上経つのですが、
実は未訪の場所。存在は知っていたものの空港に行く=飛行機にのる、だったので、
博物館に行こうという気持ちが湧かないまま30年経っておりました。
初めて飛行機に乗ったのは1988年に成田空港からだったので、その翌年に出来た
というのは今更ながら感慨深いものがあります。
どうして今回航空科学博物館に行こうと思ったかというと、
昨年から始まった在宅勤務で電車通勤(往復3時間)がなくなって、
YouTubeを頻繁に見るようになると、電車、猫、の他に、飛行機関連も面白いな、と
みるようになって見つけたのが、Zari-G Channelさん。
旅客機だけでなく貨物便の楽しさも紹介して下さる方で、最近すっかり貨物便にも
興味を持つようになったのですが(アントノフのルスランとかもうびっくり)
おそらくうつぼ実家エリアにお住まいの男性で成田空港の飛行機を撮影して
動画公開している方、その方が撮影スポットで訪れている一つが航空科学博物館、
飛行機に乗って海外に行くこともなくなったし、と、成田空港でヘラルボニーさんの
展示を見た後バスで移動すれば行けるかな、と訪問することにしました。
で、第一ターミナルからのバスの時間を調べたつもりが乗り場が分からず、
バス停が並ぶエリアにいた警備員のおじちゃんに(あまり期待せず)
「航空科学博物館に行くバスの乗り場がどこかわかりますか?」と聞いたところ、
「え、こうくう?はくぶつかん?わからないなー。」と困った顔をしてから、
「あ、すみませーん、J〇Bさーん!こうくうはくぶつかんに行くバスって
乗り場どこかわかりますかー?」と、
近くにいたポロシャツ姿のおばさんに話しかけました。
J〇B。(一応、一部伏字で) あ、ジョブじゃないからね。(笑)
振り向いたおばさん、
「え?トーハク?トーハクならここから東京駅までバスに乗って山手線に乗り換えるか」
と答えながら、なんでこっちに聞くんだよ、みたいな冬海藻な顔をして答えてきたので、
トーハク(東京国立博物館)じゃねーよ。
多分このまま黙っていると、それでなければ京成で上野にいけ、と言われそうだな、
と思いながら、「トーハクじゃないです、航空科学博物館です。」と答えたら、
「はぁ?航空博物館?知らないけど?どこにあるのそれ?」だって。
(V)o¥o(V)
警備員さんに聞かずに最初から案内所に行けばよかったと心から後悔しました。
と、おばさんの背後にバス乗り場の案内図があったので、それをみようと
おばさんが入っているゾーン(ロープはってある)に入ろうとしたら、
「ここに入らないで!
入れるのはオリンピック関係者だけなんだから!」
怒られました。(腕で押し返されそうな勢いだった)
「後ろにバス乗り場の案内があるんですけど、
ここから見えないから中に入って確認したいんですけど、
それもダメですか?」
なんだこのBBA、ここはお前の所有地かよ、と思いながら聞いたら、
「ダメです!
オリンピック関係者以外は入れないからダメです!」
オリンピック参加者以外は全部排除するのも仕事なんでしょうかね。
ターミナル内の搭乗口あたりにも同じポロシャツを着たスタッフの方が大量にいたので、
到着口から出てきた選手を行き先別(国別?)にまとめて、
外にいるこのおばさんスタッフ(もう一人いた)に引き継ぎ、
この人たちが行先別のバスに乗せるようなお仕事なんだろうと推測しました。
ただ、私がいたころは到着便もなく到着口もガラガラで、
おばさんも余裕が多少はあったのではないか、いや、責任感いっぱいで
朝からテンパっていたのかも、それにしても感じの悪い態度でした。(V)o¥o(V)
まあ、このBBAの立場になって考えれば、こんな時期にオリンピック関係者以外が
いきなり現れて(リュック背負ったメガネおばさん)訳わかんないこと聞いてきて
面倒で迷惑なんだよ、って気持ちなんでしょうが、もうちょっと言い方あるよね、
なんて思ってしまいました。
このBBAひとりの態度で印象悪くするのも大人げないくらいの大企業ですが、
おそらく社員ではないけれどJ〇Bから委託されているこのBBA、
選手がきたら満面の笑みで迎えるんだろうなと想像してウゲーと思いながら、
ターミナル内に戻って案内所へ向かいました。
こんな時期なのでガラ空きの到着ロビーの案内所に行ってコレコレ云々というと、
年配の女性スタッフが丁寧ながら淡々と案内してくれました。
第二ターミナルへシャトルバスで移動したら成田駅のバスに乗り換えです、
バスの時刻表にマーカーで印をつけて渡してくれました。(スマイル無し)
一安心
この後、任天堂のマリオがいたあたりのソファにリュックを置いて、
手荷物を出したりしていたらそこにスマホを置きっぱなしにしてしまい、
その10分後くらいにスマホがないことに気づいて慌てて自分の歩いた導線を
たどってソファで見つけてほっとしたり、(さっきはBBAに怒ったり)
とてもアートを見て心穏やかになった後とは思えない珍事。
こんなことですぐ怒ったり慌てたりする自分が成っていないということ、
なんだと思います。反省。
LCC用の第三ターミナルにも行きます
乗車
運転手さんがとても丁寧でホッとして、ほどなくして第二ターミナル着。
こちらも選手の方々をお迎えするムードでした。(ガラガラでしたが)
到着便、比較的多し
TOKYO2020
東京に決定したときの知事って猪瀬さんだったんだよなあ、と
ずいぶん昔のことのように思えました。
?
(2年前に出来たみたいですね)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000447.000004762.html
アニメの聖地88ヶ所で成田空港が0番ってここから全国に行ってね、ってことなのかな。
こんな時期で看板の先はオリンピック関連の事務局みたいになっていて
(隣はPCR検査センター)
見学する気力も既になかったのですが、次回訪問することがあれば(あるのか謎でですが)
ちょっと寄ってみたいスポットです。
スタバ
到着ロビーでここだけが営業していました。
バス停に向かって
路線図
上の路線図で黄色く囲んである航空科学博物館まで移動します。
私以外2人のおじさんを乗せてバスは出発しましたが、
おじさん2人とも芝山千代田駅で下車してしまい、そこからは貸切状態。
空港の外周を通って
場所柄な感じの広告
15分くらいだったかな
到着しました
案内所の方とバス運転手さんたちのお陰でやっとたどり着けました。
暑いB747 !
バス乗り場は建物の裏側に着くので金網状の門から入ってぐるっと正面に。
到着!
ここから暫くの時間、飛行機の世界を楽しみます!
(つづく)
(読んで(見て)いただた皆さまにも感謝感謝)航空科学博物館に向かいます。
1989(平成元)年8月に開館したというのでもう30年以上経つのですが、
実は未訪の場所。存在は知っていたものの空港に行く=飛行機にのる、だったので、
博物館に行こうという気持ちが湧かないまま30年経っておりました。
初めて飛行機に乗ったのは1988年に成田空港からだったので、その翌年に出来た
というのは今更ながら感慨深いものがあります。
どうして今回航空科学博物館に行こうと思ったかというと、
昨年から始まった在宅勤務で電車通勤(往復3時間)がなくなって、
YouTubeを頻繁に見るようになると、電車、猫、の他に、飛行機関連も面白いな、と
みるようになって見つけたのが、Zari-G Channelさん。
旅客機だけでなく貨物便の楽しさも紹介して下さる方で、最近すっかり貨物便にも
興味を持つようになったのですが(アントノフのルスランとかもうびっくり)
おそらくうつぼ実家エリアにお住まいの男性で成田空港の飛行機を撮影して
動画公開している方、その方が撮影スポットで訪れている一つが航空科学博物館、
飛行機に乗って海外に行くこともなくなったし、と、成田空港でヘラルボニーさんの
展示を見た後バスで移動すれば行けるかな、と訪問することにしました。
で、第一ターミナルからのバスの時間を調べたつもりが乗り場が分からず、
バス停が並ぶエリアにいた警備員のおじちゃんに(あまり期待せず)
「航空科学博物館に行くバスの乗り場がどこかわかりますか?」と聞いたところ、
「え、こうくう?はくぶつかん?わからないなー。」と困った顔をしてから、
「あ、すみませーん、J〇Bさーん!こうくうはくぶつかんに行くバスって
乗り場どこかわかりますかー?」と、
近くにいたポロシャツ姿のおばさんに話しかけました。
J〇B。(一応、一部伏字で) あ、ジョブじゃないからね。(笑)
振り向いたおばさん、
「え?トーハク?トーハクならここから東京駅までバスに乗って山手線に乗り換えるか」
と答えながら、なんでこっちに聞くんだよ、みたいな冬海藻な顔をして答えてきたので、
トーハク(東京国立博物館)じゃねーよ。
多分このまま黙っていると、それでなければ京成で上野にいけ、と言われそうだな、
と思いながら、「トーハクじゃないです、航空科学博物館です。」と答えたら、
「はぁ?航空博物館?知らないけど?どこにあるのそれ?」だって。
(V)o¥o(V)
警備員さんに聞かずに最初から案内所に行けばよかったと心から後悔しました。
と、おばさんの背後にバス乗り場の案内図があったので、それをみようと
おばさんが入っているゾーン(ロープはってある)に入ろうとしたら、
「ここに入らないで!
入れるのはオリンピック関係者だけなんだから!」
怒られました。(腕で押し返されそうな勢いだった)
「後ろにバス乗り場の案内があるんですけど、
ここから見えないから中に入って確認したいんですけど、
それもダメですか?」
なんだこのBBA、ここはお前の所有地かよ、と思いながら聞いたら、
「ダメです!
オリンピック関係者以外は入れないからダメです!」
オリンピック参加者以外は全部排除するのも仕事なんでしょうかね。
ターミナル内の搭乗口あたりにも同じポロシャツを着たスタッフの方が大量にいたので、
到着口から出てきた選手を行き先別(国別?)にまとめて、
外にいるこのおばさんスタッフ(もう一人いた)に引き継ぎ、
この人たちが行先別のバスに乗せるようなお仕事なんだろうと推測しました。
ただ、私がいたころは到着便もなく到着口もガラガラで、
おばさんも余裕が多少はあったのではないか、いや、責任感いっぱいで
朝からテンパっていたのかも、それにしても感じの悪い態度でした。(V)o¥o(V)
まあ、このBBAの立場になって考えれば、こんな時期にオリンピック関係者以外が
いきなり現れて(リュック背負ったメガネおばさん)訳わかんないこと聞いてきて
面倒で迷惑なんだよ、って気持ちなんでしょうが、もうちょっと言い方あるよね、
なんて思ってしまいました。
このBBAひとりの態度で印象悪くするのも大人げないくらいの大企業ですが、
おそらく社員ではないけれどJ〇Bから委託されているこのBBA、
選手がきたら満面の笑みで迎えるんだろうなと想像してウゲーと思いながら、
ターミナル内に戻って案内所へ向かいました。
こんな時期なのでガラ空きの到着ロビーの案内所に行ってコレコレ云々というと、
年配の女性スタッフが丁寧ながら淡々と案内してくれました。
第二ターミナルへシャトルバスで移動したら成田駅のバスに乗り換えです、
バスの時刻表にマーカーで印をつけて渡してくれました。(スマイル無し)
一安心
この後、任天堂のマリオがいたあたりのソファにリュックを置いて、
手荷物を出したりしていたらそこにスマホを置きっぱなしにしてしまい、
その10分後くらいにスマホがないことに気づいて慌てて自分の歩いた導線を
たどってソファで見つけてほっとしたり、(さっきはBBAに怒ったり)
とてもアートを見て心穏やかになった後とは思えない珍事。
こんなことですぐ怒ったり慌てたりする自分が成っていないということ、
なんだと思います。反省。
LCC用の第三ターミナルにも行きます
乗車
運転手さんがとても丁寧でホッとして、ほどなくして第二ターミナル着。
こちらも選手の方々をお迎えするムードでした。(ガラガラでしたが)
到着便、比較的多し
TOKYO2020
東京に決定したときの知事って猪瀬さんだったんだよなあ、と
ずいぶん昔のことのように思えました。
?
(2年前に出来たみたいですね)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000447.000004762.html
アニメの聖地88ヶ所で成田空港が0番ってここから全国に行ってね、ってことなのかな。
こんな時期で看板の先はオリンピック関連の事務局みたいになっていて
(隣はPCR検査センター)
見学する気力も既になかったのですが、次回訪問することがあれば(あるのか謎でですが)
ちょっと寄ってみたいスポットです。
スタバ
到着ロビーでここだけが営業していました。
バス停に向かって
路線図
上の路線図で黄色く囲んである航空科学博物館まで移動します。
私以外2人のおじさんを乗せてバスは出発しましたが、
おじさん2人とも芝山千代田駅で下車してしまい、そこからは貸切状態。
空港の外周を通って
場所柄な感じの広告
15分くらいだったかな
到着しました
案内所の方とバス運転手さんたちのお陰でやっとたどり着けました。
暑いB747 !
バス乗り場は建物の裏側に着くので金網状の門から入ってぐるっと正面に。
到着!
ここから暫くの時間、飛行機の世界を楽しみます!
(つづく)