銚子&成田で鉄旅2021~航空科学博物館編③~ [日本の旅(関東)]
ライト兄弟の飛行機からちょっと先に小さい飛行機の模型が並んでいました。
黎明期から飛行機が並んでいました。
1.ライト兄弟 フライヤー (1903年)
2.ホアザン兄弟 複葉機 (1907年)
ライト兄弟に続いて飛行機を作ったフランスの兄弟だそうです。
3.アントワネット4型単葉機 (1908年)
フランスのアントワネット社製 フランス初期の航空機
4.プレリオ11 英仏海峡初横断機 (1909年)
121.旧日本海軍 九三式 単発軽爆撃機(1933年)
122.ボーイング247 旅客機(1933年)
123.旧日本陸軍 九三式 双発軽爆撃機
124.フォッカー F.20 輸送機
飛行機が旅客機としても作られる一方、戦争で使われる道具にもなった、
という時代ですね。
コンコルド!超音速!
1階でもコンコルド(超ちっちゃい模型)に興奮しましたが、
やっぱりこの独特の形は素敵です。
日本航空 ダグラスDC-10 旅客機(1970年)
私は乗ったことがない機種ですが、2005年まで現役で活躍していた機材と
wikiで知り、3発エンジンの機材、実物が観たかったなぁ。
278は航空自衛隊のT-2超音速練習機(これはその時視界に入っていなかった)、
279は東亜国内航空のエアバスA300 旅客機(1972年)。
この商号の時には乗ったことがありませんが日本エアシステム時代には、
千歳空港(新じゃない頃の古い空港)、ソウル金浦空港に行くときに
利用しましたが、某JLとかNHとかとは違う温かみのあるCAさんの対応が
とても嬉しかったのが記憶に残っています。
全日空 ロッキードL-1011 トライスター旅客機(1972年)。
全日空、ロッキード、トライスター、と聞くと、
「黒いピーナッツ」「記憶にございません」「ハチの一刺し」など、と
連想する世代です。(小学生の頃だったので尚更記憶が濃い)
飛行機が悪いわけではないのに、悪いイメージがつきまとっているような
そんなイメージで見てしまたったのですが、やはり賄賂とかいけないですよね。
wikiを観ていて驚いたのですが、レジ番号JA8511の機材はハワイアン航空に売却され、
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この作品で旅客脱出のシーンに機材が使われたそうです。
まさかロッキードの機材がブルースウィリスとつながっていたとは。(驚)
まさかロッキードの機材がブルースウィリスとつながっていたとは。(驚)
290はアメリカ空軍のTR-1偵察機(1978年)
291はNASAスペースシャトルオービター”コロンビア”(1981年)
292はルータンボイジャー 無着陸世界一周機(1986年)
そうか、スペースシャトルも飛行機なんですね~。
ゼロ戦の戦闘員
戦闘機のコーナーは見ていると悲しい気持ちになってしまうので
コックピットもちょっとだけ見て終了です。
このB747 、ずっと見ていると上下に動きながらぐるぐる回転します。
降下時を想定した車輪が出る場面とか、離陸時を想定した車輪格納とか、
見ているだけで楽しい気持ちになりますね。
小さい模型たち
デアゴスティーニでこういうのが販売されていたんですね。
リゾッチャ!
ハワイ便などのリゾート路線に運行していた機材ですが
CMで結構宣伝していた記憶。
JASのレインボージェット。
これ、千歳行のフライトで乗りました。
黒澤明監督デザインでCMも流れていた記憶ですが、
搭乗した時の搭乗券が島耕作のイラスト付きだったのを思い出しました。
MD-11には乗ったことがありませんが、B777 には大変おせわになりました。
二宮忠八
昨年、snorita姐、けーすけ兄と愛媛県の八幡浜に行った時、
この方の碑を観たのを思い出しました。
(大正湯の近くにあります)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-10-24
飛行機ではなく飛行器を考案した方、ライト兄弟よりも先に飛行機の原理を発見した人で
これが実際飛んだら凄かったのになあ、と愛媛旅を懐かしく思い出しました。
日本人による日本製飛行機、世界を一周したということが書いてありましたが、
私も世界一周してみたくなりました。(この日2回目)
自衛隊だったかな
クウタン(クウは空かな)空港周辺
ANAとJALのハンガーや
航空科学博物館
中央に見えるターミナル
の近くに多古町。早場米で有名な多古町(あとは大和イモとか)ですが、
もうちょっとしたら今年の新米が実家近所でも買えるはずなので
今から楽しみです。
滑走路
結局2本目もなかなか作れなかったんですよね。
と、ジオラマでも広い割に滑走路2本だもんなあ、と思いながら、
保安検査みたいなゲートを通って
外の展望台にまいります!
(つづく)
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