映画「幸せのセラピー」を観る [映画(さ行)]
あらすじはYahoo!さんより。
ストレス太りで自信喪失気味の中年男、ビル(アーロン・エッカート)。
銀行頭取の娘で妻のジェス(エリザベス・バンクス)はいけ好かないテレビレポーターのチップと浮気中で、
ビルは嫌々セレブ生活に甘んじながらもドーナツ・チェーン・ビジネスをひそかに画策している。
ある日、若く美しいルーシー(ジェシカ・アルバ)に出会ったことから、
妻ジェスを嫉妬(しっと)させる計画を実行することになり……。
原題は“BILL”です。 どうしてこんなヒッドイ邦題になっちゃうんだか。
幸せとかつけちゃえばなんでもいいのかよ、って思いましたなあ。(V)o¥o(V)
で、映画自体ですが、アーロン・エッカートは好きだけど、まあ、面白くなかった。(笑)
中年おじさんの空回り的な感じが否めないというか、
最後はよかったね、、、なんて終わり方ではありますが、
ジェシカ・アルバが可愛い!
以上ですって感じ。
でも、ジェシカ・アルバって、
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これが一番好きだったなあ。
この手のコメディに出てると可愛いけれどあんまり頭よさそうに見えないし。(笑)
って、この映画、、アーロン・エッカート演じるビルが目覚めるきっかけを作る高校生、
ローガン・ラーマンってオニイサンが演じてましたが、
この役柄のオニイチャンがいたからなんとなく最後まで観られた感じ。
くたびれた中年のビルが、高校生のメンターをつとめることで
一緒に過ごしている内に自分に自信を取り戻して、前向きになっていく、、
そこはいいかな、と思ったけれど、如何せん全体が薄っぺらいつくりなので、
チュルチュル早送りしながら観てもいい感じです。
ま、金持ちの奥さんをもらうと婿さんは大変なんだろな、って思いつつ、
同じ中年が観ていても感情移入して応援したくなるような雰囲気もないまま
観終わりました。。。
奥さんに浮気されて奮起して頑張っちゃう中年男性の映画というと、
→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-07-04-5
こっちの方が観ていて面白かったかな。
というわけで、結構好きなアーロン・エッカートに対しては、
もうちょっと作品選んでほしいな、と思ってしまった「幸せのセラピー」でありました。 残念。
銀座「Paradise Dynasty」で小籠包 [呑んだり食べたり(中国料理)]
友人と休みの日にぶらぶらしながら入ったお店です。
(お店のホームページ) → http://www.paradisedynasty.jp/
お店は数寄屋橋交差点近く、プランタンに行くちょっと手前、、ってところにあります。
で、予約してませんって言ったら入口すぐのところのテーブルに案内されました。。
奥にもテーブルがありますが、以前友人がきたときには他のエリア(別棟?)とかに
案内されていたので、とりあえずここでいいかな、って最初はいってましたが、
お客さんの入り(待ち客がずっと見ている(笑))もあったりして、
落ち着いて食べたいなってときには入口すぐは向きませんねぇ。。。。(^_^.) お店の入口
で、昼酒乾杯♪うんま♪
で、ランチメニュ-があるのですが、
カイピリーニャもあった。(笑)
さすがにこういうところであのブツが出てくるか分かりませんし、
無理して飲もうとも思いませんでしたので、普通にビール呑んでおりました。。。
で。小籠包で有名な店らしいです。 こういうメニューもありますが、
とりあえず、そこまで凝ったことは求めていないのでパス。
もみじ饅頭でも八つ橋でも、定番しか食べない私としてはあまりソソラナイという。。。で、普通の小籠包d、
お茶もきた
針生姜
で、すぐにきました。
小龍包
かなり美味でございましたが、、自分が若いときの記憶もあるのでしょうか、
大門の新亜飯店の小龍包がなぜか食べたくなりました。。
ここのはとても上品なのですが、大門はかなり雑というか庶民的な感じ。
それが記憶に残っていたので。。。。
で、春巻を食べて、
日本だと割高な回覧菜だけど久しぶりに食べたくて注文して萌え萌え。 ビールお代わりして 料理食べ食べしゅーりょー。
特に考えずに入ったのですが、こういうお店って銀座で人気あるんだなあ、って思いました。
美味しいけれど、やっぱり割高だもんね。
小籠包が日本でも普通になってきた中で、シンガポールのお店が日本にもかなり入ってきましたが、
小籠包ってもともと台湾のような気がしているのでもっと下世話でもいいのかなと思ってしまった
Paradise Dynastyでありました。。。
映画「放射性廃棄物~終わらない悪夢~」を観る [映画(は行)]
内容はちょっと長いけれどAmazonさんより。
フクシマだけではない、いたるところで漏れ出ている放射能。
使用済み核燃料サイクルの恐るべき実態とは?
原発最大のタブーに挑む、衝撃のドキュメンタリー!
福島の原発事故で初めて脚光を浴びた核燃料プール。
その中に眠る極めて危険な使用済み核燃料、それらの最終的な行き先は?
数十万年にもわたり放射能を撒き散らし続ける核廃棄物の最終的な処理方法も定まらないまま、
未来に危機を先延ばしにして原発を推進してきた矛盾、その矛盾を知りつつ隠蔽を続ける
原子力産業そして各国政府の[不都合な真実」を白日の下にさらした渾身のドキュメンタリー。
テレビで原発事故後にオンエアされるや、内部被爆、低線量被爆の問題から、
最近その名をよく見聞きする原子力企業アレバ社が行っている核再処理の実態までも丁寧に
明かしてゆくその内容に、ネット上などで大きな反響を巻き起こした。
製作は極めて良質なドキュメンタリーで知られるドイツ=フランス共同TV局アルテ社。
原発は稼動する限り常に核廃棄物を生み出し続ける。
そしてひとたび原発事故が起これば瞬時にそれらは巨大な凶器となり牙をむく。
事故がない状態でさえも低レベル放射性物質の投棄などにより常に汚染を広げているのが
実態なのだ。
取材班は原発の生み出した過去の悲劇から未来に待ち受ける危機にまでタブーなく踏み込む。
アメリカ原爆開発のためのプルトニウム製造工場からは、閉鎖された今もなお大量の核廃棄物が
土壌に溶け出し川に流れ込み魚を汚染している。
ロシアで50年以上前に起こった核施設の爆発事故現場近くの村では内部被爆による住民の
健康被害が今も続く。取材班は丹念にそれぞれの地で汚染状況を計測し土壌サンプルを研究所に
持ち帰り恐るべき結果を報告する。
これを見れば福島の事態が数年単位で収束するなどありえないことが誰の目にも明らかであろう。
また映画は、福島の汚染水処理などでその名を知られる世界最大の原子力企業アレバ社の
核燃料サイクルの実態にも切り込む。
使用済み核燃料から回収される大量のウランの行き先を追う取材班が行き着いた先は
シベリアの奥深く、地図に載っていない秘密都市セヴェルスク。
外国人の立ち入りを禁じられたそのエリアで、驚くべき実態が明らかに・・・・・・。
動画、、、フルムービーしか出てきませんでしたが、よろしければどうぞ。↑
製作は2009年なので東日本大震災の前なんですね。
その頃は私も全然気に留めてなかったということなんだな、
というか、日本で公開もDVD販売もされていたのかどうか、ですね。
以前、フィンランドに処理施設オンカロを設置するという映画を観ましたが、
(10万年もかかるなんて)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-01-15
原発を運営するフランスのアレバ社の社長が不透明なところをなくしますと、
テレビ番組で話すところから映画は始まりますが、
原発の仕組みとエネルギーを生み出した後に残された放射性廃棄物、
これがオンカロの10万年かとおもえばもっと無害になるまで時間がかかるかもしれない、
そんな物質があるということが分かります。
昔はそういうものを海底に沈めたりしていたというのが、
海底を撮影した映像から分かります。 海洋投棄ですよね。
イギリス、アメリカ、日本、どの国も投棄していた、海をゴミ箱代わりにしていた訳ですね。
って、その撮影をしたのがグリンピース。
彼らが海底に残された50-60年前の放射性廃棄物のドラム缶を撮影した、というのを見て、
この団体って日本を攻撃しているだけではないんだ、ってことを知ったのですが
ま、それは本編とは関係ないので、割愛。(^_^.)
海洋投棄が禁止されたのが1993年。
たかだか今から20年くらい前に禁止されたというのは、それまでは捨て放題、
日本も捨てまくっていたのかな、なんて思いました。
で、海洋投棄は禁止されても、処理自体についての取り決めはないという。
日本でも未だに隠していることがたくさんあるのでは、と思うのもこんなところにあるのかもしれません。
長崎に投下された原爆に使われたプルトニウムを生産された場所も映りますが、
人も少なく穏やかに見える土地です。(ハンフォードというところ)
何かあっても、人が少なければ被害は少ないし、近くの川の水を使えば冷却にいいし、
そんな理由もあったようですが、当時、そこで働く職員が汚染された川で泳いだりする様子が
当時の映像として紹介されます。
無色で無臭、そんな物質、職員も危ないとは思っていなかったんでしょうね、
無邪気に川で遊ぶ姿にその後どうなったのか、、気になりました。。
日本でもそうですが、一部の人だけ知っていて、他の大部分の人は知らされない、
それがどれだけ危険であっても、それについて知ることを許されない、
報道されて、間違ったりむやみに大騒ぎするのも嫌ですが、
知らないことで自分の体が蝕まれたりすることがあれば不本意ですよね。
ドキュメンタリーなので映像が淡々と映し出されますが、
序盤で映し出されるのが1990年ごろのロシア。
プルトニウム生産後の廃棄物を湖に捨てまくり、放射能レベルが高くなれば埋め立て、
人工湖を作ってそこにまた廃棄物を捨てるという悪循環。
中盤、冒頭で社長が隠さないといったフランスのアレバ社の施設内に行きますが、
これも結局都合のいいところだけ映しているんだろうな、なんて穿った観方もできます。
全てロボットの自動化で処理されるといっても、最終廃棄物でさえ危ないわけで、
フランスの8割が原発で、それの最終廃棄物がたったこれだけ、といわれても、
(そんなに広くはないけれど)それが無害になるまでどのくらい時間がかかるのか、
その9割以上がウランということを考えると何十万年かかっても、、というのは、
私でさえわかることだったりします。
アレバ社のコメントは顧客に聞いてくれ、となるわけで、
その顧客はフランス電気公社というわけで、そこからウランの取引となると、
つながっていくのはロシア。
再処理で回収されたウランはロシアを何度も経由してトムスクというところまで
8000㌔を旅して運ばれるわけで、そこからセベルスクのトムスク7というところに運ばれます。
そこでウランを濃縮してさらに燃料にするという。
ウランを仕入れる資金がない為、使用済み核燃料の廃棄物を受け入れているという事実。
地元の議員でさえ事実をしらされないという現実。
更に運ばれた廃棄物のコンテナが屋外に無防備に置かれていること。
処理料を受け取ってそのまま置きっぱなし、にも見えるわけですよね。
(廃棄物の状況、今は衛星写真でわかるわけで)
コンテナは密閉で安心だけれど、怖いのはそこに飛行機が落ちること。
数ヘクタールにコンテナが置いてあっても問題ないというのが見解なのですが、
飛行機が落ちる確率は低いとはいえ、ゼロではないし、そんな雑なことをしていいのか、
そんな気持ちになります。
少しは再処理してフランスに戻りますが、大半は劣化ウランとして(残りかすみたいなもん)
ロシアに残る。それは全体の9割。
アレバ社は廃棄物の96%再利用できると言いながら実際は10%程度。
それで、続けていくのかという疑問ですよね。
この前、ドイツのメルケル首相が日本にきて原発についても言及していますが、
ドイツ自体は原発やめて、フランスから電気買って、、、となるとこれまた身勝手とは思いつつ、
こんな問題が起きても安定的な電気供給を理由に、これだけ問題があるのに続けようとする、
その姿勢には日本政府に疑問を感じます。
フランスでは宗教のような原子力、というコメントの後に、
処理も難しく、、続けていく疑問を感じるようなところで観終わりました。
以前、ピン芸人のある方が
「そんなに安全だというのであれば、都心に原発つくればいい」
「都心でも人が多いところ、たとえば中央区×××につくればいいんだ」
そんなことを漫談の中に織り込んで話していたのですが、
安心といいながら、東電の電力を作るのに、東電供給圏外に原発のある事実。
結局、自分の生活圏内が安全であれば、危ない原発もOKというのが実情なのではないか、
自分たちの便利が一部の人たちの不便の上によって成り立っているのであれば、
それってよくないというのは自分でもわかるのですが、
かといって、じゃ、お前はどうするんだと、なると、取敢えず事実を理解するところからはじめて、
原発は安心だから今後も推進という政党にはNOを言うべきなのかと思った
「放射性廃棄物~終わらない悪夢」でありました。
北千住「寿司常」でたこ吸盤 [呑んだり食べたり(寿司)]
久しぶりに友人と北千住で昼酒しました。
お互いの出やすいところということで無難に北千住、そして無難に丸井のレストラン街へ。
そして、何度も食べたことがあって安心のチェーン店、寿司常さんに入りました。(ホームページ)→ http://www.sushitsune.co.jp/
店内、オバちゃんグループばっかり。日曜でしたが、平日のファミレスのような光景に(@_@)。
生ビールで乾杯♪
休みの日の昼酒は本当に美味い。 ま、いつもお酒は美味しいんだけど、特に。 かにシューマイ
蟹の身が控え目(笑)でもうちょっと蟹蟹してほしかったかも。。。 白子ポン酢
そろそろシーズン終了かと思うと食べたくなります。。 ぷるっぷる。 で、やっぱり日本酒、と
福島のお酒を
吟醸酒ですがすっきりしすぎずで、グビグビ。。。
で、今回残念だったのはいつも注文していた骨せんべいがないこと。
ちょうど鯵の価格高騰の頃(一尾300円くらいしていたころね)で、
鯵の仕入れが少ないのか注文が少ないのか謎ですが、、、
品切れと言われてしまいました。。 ホントに残念。(-.-)で、好物のたこ吸盤
この、ぐにゅっとしながらコリッコリしている食感がたまらなく好き
友人はあまりタコが好きでないらしく、「うつぼ、一人で食べていいよ」っていうので、
遠慮なく一人で食べました。(^^♪ 蟹クリームコロッケ
シューマイと同時に注文したので気づけませんでしたが、
これまた蟹の身が少なくてクリームたっぷりという。。。
友人が食べたくて注文していたのでとても残念そうでした。。 で、もう一杯お代わりしたところで
にぎり
酢のきいたこはだ
山盛りうに
外せません 納豆巻
(でも、満津美さんの方がずっとうまいの)赤身を食べて 満腹。。。
3年ぶりくらいに会う友人でお互いの近況などを話したのですが、
私自身がぷーたろーになって転職転職だったのも大変だねぇ、、なんて言われつつ、
友人もなんだかジェットコースターのような出来事があったようで、
今はお互い落ち着いてよかったね、、、なんて感じで楽しく呑めた寿司常さんでありました。
映画「フォー・ウェディング」を観る [映画(は行)]
久しぶりに借りて観ました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
32歳の青年チャールズは、独身貴族暮らしにもうんざりした様子だが、
なかなかお相手を見つけることが出来ない。
変わり者の友人達が続々と片づいていくのを、多少の焦りを感じつつ眺めていた。
今日も花婿付き添い人の務めがあるのに寝坊、
妹分の同居人スカーレットに叩き起こされ式場にかけ込む。
そこで同じ遅刻組のアメリカ女性キャリーと鉢合わせ。
美しく聡明な彼女にゾッコンの彼は、式の間中うわのそら。
やがて強引なアタックが功を奏しベッドインまで持ち込んだが、
婚約をほのめかす台詞を冗談と受け取った彼に、彼女は冷然と微笑んで立ち去る。
それから彼女は富豪と婚約、結婚式のたびに顔を会わせる二人の関係はなんともこじれたものに……。
4つの結婚式と1つのお葬式。 邦題にお葬式を入れなかったのは正解かも。
まだヒューグラントの目がさほど垂れていない。(笑)
公開から20年以上。 私もアラフィフになるはずです。(^_^.)
公開当時は20代後半だったのですが、映画館で観たときに素敵な映画だと思っていました。
でも、今みるとどうしても引っかかるのが、
アメリカ人女。
演じるアンディ・マクダウェルがもともと好きじゃないのですが、
役柄のキャリーもまあこんな女がどうしていいのかな、って思っちゃう。
どこがどう魅力的なのか、キャリアウーマンなのかもしれないけれど、
なんだかずいぶんと軽過ぎて。(古い言い方だと尻軽女)
性格的に魅力的にも見えず、そんな女にヒューグラント演じるチャールズが惹かれるのも謎。
初めて寝た翌朝にいつ結婚すると言い出して、戸惑うチャールズをさっさと振るところなんて
なんだこいつ、身勝手だな、って思っちゃった。
見始めてから観終わるまで(結局ハッピーエンドなんだけど)
このアメリカ女が観ていて違和感ずーっとあったままでした。
他は全然気にならないというか、大好きなキャラクターばかり、
雰囲気もどこか湿気あるイギリス映画というか、で楽しかったので、ま、結果オーライかな。
最初から、大小とりまぜてツボにはまるような演出がいっぱいで
くすくす笑いながら観ていました。
どんなところかというと、
最初の結婚式でベストマンをするチャールズが寝坊して、しかも高速で降りるところを間違えて逆走、
なんとか間に合ったら、新郎新婦の指輪を忘れて出席者から借りたものの、ドクロとカラフルな指輪。
そこに登場した見習い司祭がローワン・アトキンソン(ミスタービーン)なんだけど、
2つ目の結婚式では取り仕切るものの新郎新婦の名前や誓いの言葉を言い間違えたり。
チャールズの親友の金持ちデイヴィッド、イギリス一の金持ちと言われて、
いや、イギリスで七番目くらかな、一番はエリザベス女王、チャールズ・ブランソンも上だろうし、
というジョークを何気なくいったり、、というイギリスぽいところとか。
2つ目の結婚式の新郎新婦が披露宴の最中に部屋に入って燃えちゃったところに
偶然居合わせちゃったチャールズのとった行動とか。
3つ目がキャリーの結婚式で、そこで突然死したガレスのお葬式、、、
そして4つ目の結婚式が、、、、、でめでたしめでたし、、なのですが、
やっぱりこうやって見ているとアメリカ人のキャリーよりも、
チャールズをずっと見つめていた友人のフィオナの方がずっとやさしくて魅力的、
彼女とくっついてほしかったな、、、なんて観ていて思いました。
ま、フィクションなんですけど。(笑)
フィオナを演じていたクリスティン・スコット・トーマス、その後、
ここで大臣役として登場していい味出していました。余談ですが。
あと、この作品で好きだったのがちょっとパンクな女性、スカーレットなのですが、
演じていたシャーロット・コールマン、33歳でなくなっていたと知りました。
ぜんそくの症状というんだけど。ショック。
http://www.imdb.com/name/nm0170976/?ref_=ttfc_fc_cl_t7
だって、元気だったらイギリス映画に出ていたもんね。
というわけで、公開当時と中年オバサンになってからみるのとでは、
受け止め方が違うのかも。
ま、公開当時もアンディ・マクドウェルは好きじゃなかったのは同じだけど。(^_^.)
なんて思いながら、テレビでやってたらまた観ちゃうだろうな、と思った
「フォー・ウェディング」でありました。
亀戸「板前石山光一」でふぐ [呑んだり食べたり(日本料理)]
2月のはじめの話なので、後手記事の中では比較的最近ですが(笑)
以前の勤務先でお世話になったオジちゃんの誕生会で亀戸に行きました。
(これまでのタグ)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/tag/%E4%BA%80%E6%88%B8
いつも一番安いコースなのですが、今回は奮発してふぐコース。
細かい値段はワカリマセンが(友人が予約したので値段知らない)、
お会計で1人諭吉さんお一人+αくらいだったので、おそらく普通のお店よりお手頃のハズ。
で、この日も満席の札が入口にかかっているのを観ながらお店に入り、テーブル席に着席。 最初はビールで乾杯♪
目つきがちょっと怖めの魚
八寸
いつもより若干少な目、、、に見えますが、これだけでもかなりお腹にたまります。。。
今回はお皿に桃の花が飾ってあって、春近しな雰囲気。。。
和食ってこういう飾り付けがあって季節感が楽しめますよね。(^_^) ふぐ、のところに蟹がいた(笑)
ちなみにこの日は店内ずっとウィーンフィルのBGM。
クラシックをききながら和食、、、このお店ではすっかり慣れてまいりました。(^_^) で、早々にビールも飲み終り
白ワイン すっきり辛口
玉子豆腐
前回蟹のあんかけでしたが、そこに今回はふぐ皮も入っています。。
ちなみに、このお料理が出る前、店の御主人が店の奥からぴちぴちの活ふぐをもってきて、
「今日はこれをお出ししますね♪」と見せてくれたので、すぐ捌いて皮を餡に入れてくれた模様。
特に皮がなくてもいいかな、って感じはしましたが(笑)
個人のお店ならではの対応かなって思いました。
?ふぐ刺し
これを観ると豪華な気持ちになれます。 ぷりぷりこりこりの身が美味しい。
ただ、自家製のポン酢がちょっと甘めだったのは好みでなっかったかな。
甘さがあまりないきりっとしたポン酢が個人的には好き~。 焼き白子
白子というと鱈も好きなのですが、ふぐの白子は焼くと外ぷっくり、中とろ~んな食感が、
贅沢させていただいてます、的な気分にさせてくれます。。。 焼きふぐの後に
唐揚げ
皮のポン酢 こりこり
お待ちかねの
鍋♪
この鍋を食べているときって、もちろん身とか野菜とか美味しくて楽しいのですが、
その後のお楽しみがもうすぐやってくる、、、というワクワク感もあったりします。 宝川をいただいて
まってたの、これ
お鍋の後の〆ってどうしてこんなに美味しいんでしょう。
もうすっかり腹いっぱいモードだったのに、雑炊、お代わりしちゃいました。 白玉あずき
甘さ控えめに炊いたあずき、、美味しかったのですが、、食べきれず。。。
いつものコースと違ってふぐづくしでしたが、お財布が泣くこともなく食べられるというのは
嬉しいです。。
というわけで、今回も丁寧なご主人の仕事で美味しく食べて呑めた石山光一さんでありました。
映画「人生に乾杯!」を観る [映画(さ行)]
あらすじはYahoo!映画さんより。
運命的な出会いを経て結婚し、
今や81歳となったエミル(エミル・ケレシュ)と70歳のヘディ(テリ・フェルディ)の老夫婦。
恋に落ちていた頃のことなどすっかり忘れた二人は、年金だけでは暮らしていけず、
借金取りに追われる毎日の中、出会いのきっかけだった思い出のダイヤのイヤリングも
借金のカタに取られてしまう。
思わず、
お年寄りのボニー&クライド、みたいな。(笑)
おまけにラストは、
テルマ&ルイーズ的に。(笑)
ハンガリー映画だそうです。
なかなか観る機会がありませんが、とても面白い映画でした。
日本でもそうですが、普通につましく暮らしてリタイアしたお年寄り、
年金だけで生活するのは苦しいと思います。
私でさえ、年金もらえんのか、その前に死んじゃうんじゃないか、
もしかして支給開始70歳とかなったりして、、そんなことを考える今日この頃、
映画に出てくるエミルとヘディの行動もなんとなくわかる気持ちでした。
もちろん、銀行強盗は犯罪ですからやってはいけないんですが、
80過ぎのエミルがスーパーで強奪(というには超スロー)したり、
銀行で金を出せとやる姿には、背に腹は代えられないところもあるのかなと思ったり。
で、銀行強盗を始めたエミルを止めるかと思いきや、ついていく奥さんのヘディ、
この夫婦、警察に追われて逃げるのですが、全然そんな感じに見えないまま(笑)
ラストまで突っ走っていきます。
ちなみに、超高速で突っ走るのはエミルが運転する年代物のソ連車。
愛称 チャイカ
この車も意外と見どころの一つかもしれません。 私は完全にこの車がツボでした。(^_^)
銀行強盗犯の老夫婦をテレビも大々的に報道するのですが、
それを観て、年金生活の苦しさを日頃から感じていた年寄りたちが
エミルとヘディを擁護する運動を始めたりする、、、そんな展開になっていき、
それが政府も動かしていく、、、そんな流れだったのもあって、
この老夫婦が衝動的だったかもしれないのですが、起こした行動というのは、
何かしら国民の気持を動かしたのかもしれません。
といっても、この映画、フィクション(笑)ですからね。
最後のシーンは、本当にそうなったのか、老夫婦を追いかけ続けた警察官の妄想なのか、
そのあたりは観る人に委ねるような造りになっていましたが、
私は本当にそうなったのではないかな、それでいいのではないのかな、
夫の行動を理解して、最後までついていこうとうしたヘディの優しさとか夫への信頼とか、
そういうものを観ながら、年食ってもこんな夫婦ならいいな、なんて思いながら観終わりました。
て、わたし結婚してないんだった。(笑)
とはいえ、素朴に地味に、でも、時にワイルドに、、、展開していく映画です。
信頼とか愛情とか、大切に持てる相手のいることの幸せみたいなものをしみじみと感じた
「人生に乾杯!」でありました。
それしても、邦題、、、、なんなんだろうね。(-.-)
原題はKonyec、終りって意味らしいので、相変わらずの配給会社のセンスに疑問。
業平橋「ふじせ」で牡蠣フライ [呑んだり食べたり(居酒屋)]
元職場のOBのおじいちゃん&違う部署だったけれどお世話になったおじちゃん達と宴会で、
業平橋(今の駅名は東京スカイツリー)駅近くの「ふじせ」に行きました。
って、このお店、私はお初。
押上からあるいて
ソラカラちゃんを観て
到着。
集合時刻を30分くらい過ぎての到着だったので、既に宴会は始まっていて。
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13061217/ こんな感じ 鯨ステーキが残っていたのでパクリ
生ビールでおいかけます♪
かけつけ一杯的な勢いでスススーっと呑み干し。 黒龍だったかな
鯨もメニューにあるお店で下町らしい感じなのですが、 牡蠣フライを注文 ぷりぷり
栃尾の油揚げ
何故かチーズがのっていました。。。 普通でいいのですが、なぜー。。。
ま、中に挟んであった味噌とチーズがよく合っていたので結果オーライですが。。。 さつまあげ
自家製ではなさそうですが、、これは日本酒に合います。(^_^) 紙カツ
もうちょっと叩いて薄くのばしたお肉かと思ったら、、ちょっと薄いくらいのとんかつでした。(^_^.)
気持的には、巨大なお皿を覆い尽くすくらいの薄いカツ、、が好きかな。で、お代わりするわけですが、
注ぎ方がいい感じ。
で、ぐいぐいのんで
おしんこ、と、
あんかけ焼きそば、、でなぜか〆
OBのオジイチャンとは以前からもちょくちょく呑んでいたのですが、
長年勤めた会社を辞めてからはお初の飲み会。
心配していただいて恐縮でございましたが、、元気で過ごしていることを喜んでもらいました。
で、呑み会は御高齢のOBに配慮して9時過ぎには終了。
OBの御大をタクシーにのせて、、、帰宅の途につきました。。。 駅にいまこんなもんがある
会社を辞めて2年半。
未だに「うつぼはどうしてるの?」と心配してもらっているのですが、
今回も3年ぶりに会う長老の御大はじめ皆さんに元気でいることに安心してもらい楽しく呑んで、
とはいえ、お店自体は意外に割高でビックリしつつ(@_@)、
グビグビ心地よいひと時となった「ふじせ」でありました。。
映画「塔の上のラプンツェル」を観る [映画(た行)]
久しぶりにディズニーアニメです。
あらすじはYahoo!映画さんより。
深い森に囲まれた高い塔の上から18年間一度も外に出たことがないラプンツェルは、
母親以外の人間に会ったこともなかった。
ある日、お尋ね者の大泥棒フリンが、追手を逃れて塔に侵入してくるが、
ラプンツェルの魔法の髪に捕らえられてしまう。
しかし、この偶然の出会いは
ラプンツェルの秘密を解き明かす冒険の始まりのきっかけとなり……。
ランタン
アニメなのにとても綺麗なのが印象的でした。
いやー、もうディズニーを素直に満喫できました。
ただ、ディズニーのアニメっっていうと、
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ま、このあたりばっかりだったので、立体的なCGっていうと、
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大枚はたいて昨年3Dで見たこの作品くらいなのですが、
今作もアナ雪と結構顔が似ている。(笑)
といっても、こちらの先に公開されているんですが。。
意地悪なオバハンにさらわれて塔の上でずーっと暮らしていたラプンツェルが
こうも素直でよい子だったりするのがちょっと不思議ですが
(卑屈な子になっていてもよさそうなものですが、そこはディズニーだから)
いつも遠くに見えるランタンが観たくて塔の外に出て冒険するその姿がもう可愛くて。
善悪がはっきりしているディズニーなので安心して見られました。
この作品、、私自身はアナ雪よりずっと物語も楽しくて好きなのですが、
どうしてあまり記憶になかったのか、、日本でもあまり話題になっていなかったのでは、
と思ったら震災直後に公開されたから、、だったということを知りました。
あの頃、そんな映画館にいってる余裕はなかったし、
この作品もタイミングが違えばもっと話題になっていたかもしれません。
とにかくラプンツェルが素直でよい子。
それだけでも見ていて微笑ましい気持ちになるし、応援したくなります。
個人的には馬のマキシマス、これがとにかくいい味を出していて笑えました。
プライドが高いけれどラプンツェルには優しいという描き方が、さすがディズニー。
(アナ雪のトナカイみたいなポジションですが、マキシマスの方が私は好きだなー)
やっぱりディズニーは心の汚れた大人が観ても楽しい。(^_^)
と思った「塔の上のラプンツェル」でありました。
新橋「ボワ・ヴェール」で奥入瀬ポーク [呑んだり食べたり(欧州料理)]
古い記事があれこれ溜まったままになっていたので、
ちょびちょびと棚卸的にアップしておりますが、これもお正月の頃の話。(古)
転職後に参加するようになった異業種交流会の懇親会で西新橋(内幸町方面)に行きました。
(お店ホームページ)→ http://www.bois-vert.jp/
青森の新鮮食材とフレンチのコラボ、というお店らしいです。
お店はこの旗を観ながら地下1階
今回は呑み放題つきのパーティプラン、みたいです。
(30人くらいで貸切でした) 最初は生ビールで乾杯♪
ヴィシソワーズとリエット?
ヴィシソワーズ、一口で終わるくらいのサイズだったのですがお代わりしたかった。。。 本日の鮮魚のカルパッチョ
って言われたような気がするのですがもう記憶ないなあ。(^_^.)
見た目カルパッチョじゃないから違うかもしれませんが、
白身魚のお刺身を野菜などと和えてあって美味。 わかさぎのアヒージョ
フレンチのお店ですが、スペイン料理も出るみたい。。
わかさぎがプリプリでこのオイルにバゲットをつけて食べると更に美味しいです。
で、飲み放題の赤ワインへ。。。
オムレツだったかな。。。
上にこんにゃくみたいなもの(というかこんにゃく)がのっていたけれど、
これも青森なんだろうか。。。 ま、美味しいからいっか。奥入瀬ポーク
これ、柔らかくてとても美味でした。。。 シラスのとトマトのパスタで〆て
まだ新入りなので慎ましく写メを撮っていたので写真はこれだけですが、
パーティプランなのでこの程度みたいで、次回は少人数でアラカルトかコースでたべてみたいな、
と思ったボワ・ヴェールさんでありました。。
で、ココで終わらず二次会へGO、だったのですが、
雰囲気一転、新橋サラリーマン御用達、ニュー加賀屋にまいりました。
大箱なんで大勢でもすんなり入れる
お通し もりもりさつま揚げ
で、ホッピー呑んでワイワイ。(^_^)
お会計、となったら、お店のオネエサンがプラスチック容器を持ってきてくれたりして、 持ち帰りなさい、といわれて自宅へ。。。
転職後の世界の広がりがかなり広くてかなり目まぐるしいのですが、
フレンチからニュー加賀屋まで、、さすが新橋、懐深い、と思いながら帰途につきました。。。 新橋でジュワッチに遭遇。