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映画「娚の一生」を観る [映画(あ行)]

snorita姐と一緒に観に行ってきました。 観たのは土曜日の朝一の回。

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あらすじはYahoo!映画さんより。

キャリアウーマンとして仕事に忙殺されながら、
心が締め付けられるような恋愛をしていた堂薗つぐみ(榮倉奈々)は、
祖母が亡くなった後に東京から田舎の一軒家に引っ越してくる。
そこへ彼女の祖母を慕っていたという大学教授・海江田醇(豊川悦司)が現れ、
強引につぐみの家に住み込むようになる。
当初は親子ほども年の離れた海江田のアプローチに困惑するつぐみだったが、
少しずつ距離が近くなっていく。





土曜の朝から
  オバチャン2人で
      トヨエツ。(笑)

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  • 作者: 西 炯子
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/10/01
  • メディア: コミック


この原作、買ったんですが、読むと変な先入観も入るかなと読まずに映画版を観ました。

原作を読んでいるsnorita姐は、つぐみはこんな感じじゃない、ってことでしたが、
原作を読んでいない私にも、つぐみがどうして心に悲しみを抱え込んでしまったのか、
ただ暗いオネエチャンに見えなくもないって感じがしたのが残念ポイントでした。

たぶん、、キャスティングもあったかもね。 演じていた榮倉さん、足長いのはいいけれど。


ま、そんなことはさておき。 もうねぇ、、トヨエツですよ、トヨエツ。

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このあたりでトヨエツに萌えた私ですが、それから時間も経ち、
オッサンになったトヨエツがどんなもんかと思いましたが。


もうねぇ、


枯れ具合

が堪らない感じでした。 トヨエツ、素敵に枯れているのが2人とも萌えました。


で、話は上でかいつまんで書いてある通りですが、
長い間変わらないであろう田舎の風景の中で繰り広げられるので、
観ていてハラハラもせず、どこか安心して見ていられるような、、作品でした。


つぐみ、がちょっと暗いのが気になったとはいえ、
突然やってきたオッサン(トヨエツ)に戸惑いながらも心を開いていく様子とか、
突然現れた子供を絡めてのエピソードなどは見ていてほっとする展開でしたし。


つぐみの母親役の根岸季衣もいい味出していましたし。
出番が少ない役ながらインパクトのある演技に観ながら微笑ましい気持ちにもなったり。


で、宣伝も取り上げられていた足チュー場面ですが、意外に長くてビックリ。
まあ、そういう萌え場面で私がお腹グーグーなりまくり、
snorita姐が映画に集中できなくなってしまったのが申し訳なかったのですが。(笑)
snorita姐、本当にごめんなさい。。m(__)m


ハッピーエンドで観終わった後、温かい気持ちになりつつ、
エンドロールで流れるJUJUの歌があまりにやかましすぎて、
「もっとさらっと流してくれるような音楽ならいいのに」なんて思いましたが(ここもかなり残念)
トヨエツの枯れ具合とか、オッサンと若いオネエチャンの恋愛を理解できるという人にはオススメ。


それ以外の人には面白くもなんともない映画だと思いますので、
トヨエツが好きな方にはどうぞ、という「娚の一生」でありました。


全然本編と関係ないんだけどね、
この2日前に書いた深夜食堂といい、この娚の一生といい、
出ていた向井理、存在感が全然感じられなかったんだけど、、、、大丈夫かしら。
仕事選んだほうがいいと思うってか、こういう役柄、、、受けたのなんで?




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