映画「あなたが寝てる間に・・・」を観る [映画(あ行)]
あらすじはYahoo!映画さんより。
シカゴの地下鉄改札係、ルーシー(ブロック)。
天涯孤独な彼女の慰めは毎日顔を合わせるだけの名も知らぬ乗客。
クリスマス・イヴ、不良にからまれ線路に転落し気絶したその彼を助けたルーシーは、
病院でのふとした行き違いから彼=ピーター(ギャラガー)の婚約者ということになってしまう。
依然意識の戻らぬピーターをよそに、ルーシーは本当のことを言い出せぬまま彼の家族と親しくなっていく。
はじめは彼女を疑っていたピーターの弟ジャック(プルマン)も次第に彼女に魅かれ始めていた。
それは彼女も同じだったが……。
以前観たことを思い出しましたが、また借りてよかったなあ、と素直に思える映画でした。
なんというか、嘘くさくないおとぎ話のような、そんな作品。
最初の誤解を解こうとするものの優しくて不器用なルーシーにはそれが出来ず、
そうこうしている内に助けたピーターの家族の中にとけ込んでいき、、
そしてピーターの意識が戻ったら、、、と展開していくのですが、
身寄りのいないルーシーがピーターの家族と触れ合う内に
まるで自分の家族のように温かい気持ちになれる様子が、
見ている私にもなんだかじんわり伝わりました。
抜群の安定感。
そんな作品です。
大げさではなく、不自然さもなく、主人公が美男美女というほどでもなく、
それがまたハリウッド映画でありながら天邪鬼的な視点(笑)で観なくてよいという。
本当に素直に楽しめる作品でした。
サンドラ・ブロック出演の作品ではこれが一番好き。(^_^)
以前何度か訪れたシカゴのループ(高架鉄道)がたくさん出てくるのも懐かしく、
(ルーシーがループの改札で働いているという設定なので)
観終わった後になんだか自分まで日頃の汚れが流れていくような気分というか、
どこか幸せな気分になれた「あなたが寝てる間に・・・」でありました。
新宿「みやこんじょ」でチキン南蛮 [呑んだり食べたり(チェーン店)]
京都旅行記、、、もうちょっと続くのですが、、既に後手後手な記事が溜めてあったりして、
ここで一旦旅行記はお休みして、1週間くらい呑み記事&映画記事です。(^_^)
以前つとめていた蟹工船企業(別名ブラック企業(笑))で共に働いていた後輩と
久しぶりに新宿で会いました。
お店は後輩が知り合いにつれていってもらって美味しかったということで、
選んでもらったのですが、立地は新宿歌舞伎町。
お店の入っているビルはキャバクラ&ホストクラブだらけ。(笑)
そんなビルの地下1階に入っている「みやこんじょ」という宮崎料理のお店。
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13010936/
店内は大きなテーブルがいくつも並んでいて基本的には相席。
若いお客さんが多いみたいで、隣のお客さんとも和気藹藹してねってことみたいです。
で、19時くらいだったのでまださほど混んでいない中(歌舞伎町だからね)
後輩と着席し、
鶏団子
日向夏
お会計の時随分たかいなー、と思って後で調べたらチャージが1000円。
これを高いと思うか安いと思うか、、食べログでも随分意見が分かれていますが、
私には「高すぎる」。(V)o¥o(V)
しかも、事前に説明しろよ、店員。 と、今記事を書きながらイラついております。。(笑) で、生ビールでかんぱーい。
後輩と互いに好きなものを勝手に注文したのですが、地鶏炭火焼き
注文したそばから出てきた。。。 人気があるから見込みで作っているのかな。。。
味は本場というかなんというか、宮崎出身の御主人の店ですからね、うまいです。 きびなご
まさかの盛りにビックリしました。。。
チャージの高さに比べてこれは400円くらいだから逆にお得。
しかし、2人でこの量は飽きちゃうかなー。 チキン南蛮
タルタルソースの量にひたすら驚いちゃったんですが、このお店ではこれが普通。
20くらいの若い子だったらモリモリなんだけどね、五十路近いオバちゃんにはヘビー。
って、ちょこちょこつついて食べました。。 味は美味。 で、これ。
かつての勤務先の出張でブラジルに行ったとき撃沈し、
「ミスカイピリーニャ」の称号をいただいた私としては興味の湧く酒です。
私が何故ミスカイピリーニャになったか知りたい人は古い記事なんで、
記事検索で「カイピリーニャ」と入力すれば関連記事がワラワラ出てきます。(笑)
で、気になったのはメニューにカイピリーニャ「ソーダ」って書いてあることなんですよ。
カイピリーニャって別に炭酸入ってないから、どうしてかと思って店員さんに聞いたら、
(これってピンガが入っているお酒ですよね?って聞いたけど????な反応されました)
そういう名前の市販品らしいです。 全然味違う(V)o¥o(V)
やめときゃよかった。。。 ただ甘いだけのソーダでした。。 かなり後悔。(-.-) お口直しに慣れ親しんだやつを注文
最初からこっちにしておけばよかったものを。。。 にら玉
山で現れて驚いたのですが、千切りキャベツが下に盛られていました。。。
で、 サービスでーす、と味噌汁。
これもチャージに入っているみたいなんで、サービスではないよね。
そして、店員さんが私と後輩の写真を撮り「お送りするので名前と住所を」と
半ば無理矢理感漂う雰囲気で言ってきたので素直に書きました。(こういうとき意外とチキン)
後日ね、、店主手描き(筆ペン)のド派手な手紙が届きました。写真と一緒に。
そして、4月に誕生日を迎える私に「一緒に御祝いしましょう!待ってます!」という手紙が。。。
食べログのレビューなどを観ると、かなり派手に祝ってくれるみたいですが、、
私は大事な人たちに地味に祝ってもらえればいので、ちょっとダメだな、、そういうの。。。
というわけで、誕生日(誕生月)にはお店に行ってません。
冒頭で書きましたが、チャージ1000円がついているのでお会計もこれで一人4000円。
た・か・い。 (V)o¥o(V)
しかも明細がなく、金額を書いた小さいメモ書きを店員さんが見せてくれるだけで、
本当にその金額なのかしら、って感じでした。。
お料理は美味しいのですが、なんだか不透明な料金体系などには疑問だらけでした。
最近、九州料理のお店って都内には結構多いので、歌舞伎町のギラギラしたネオンの中まで
歩いていってまで呑みにいくのは面倒かも、、、と思った「みやこんじょ」さんでありました。
京都旅行記2015~清水寺編③~ [日本の旅(京都)]
清水の舞台までもうちょっと、、、です。 きたきた
おー
テレビで観る通りの風景
酔っ払ってやってきた時よりは、高低差があるように見えました。。
大したことないね、といったあのときの私、、、修正できたような気がする。。。 な、なつかしい。。。
で、近くにあったのが
えんむすびか。(笑)
もうね、カップルだらけで。
一応私もお参りしました
無理してませんけど良縁お願いって。
で、縁むすびでお参りした後は、 音羽の滝
ガイドさんに、3か所あって、金運、健康?、長寿に分かれていますが、
欲張って全部でお水を飲むとご利益ありませんからね、といわれ、
長蛇の列に並びながら、健康のところ(確か真ん中)でお水をいただき、
ぴんぴんコロリがいいです、と申告しました。
で、美味しいお水もいただいたところで、 下から見上げて一枚
結構迫力ありますよ。
あとは、駐車場までも戻るだけ。 迷わないように来た方向に戻り
さっき通った三重の塔を目印に
歩いて戻りました
仁王門の横に戻ってきた。
で、集合時刻まで時間があったので、参道に並ぶ陶器店をぶらついていたら、
駐車場に向かって左手にあった陶器のお店で、
前日祇園の割烹で出してくれた酒器を見つけて思わず購入。
お店の名前、、、もう忘れちゃったんですが、お店の人に
「昨日お酒を飲んだ時に印象的だったんですが、まさかここで見つけると思わなくて。
もうこれはご縁だなと思って。」と話して購入したのですが、
そんなことあるんですねぇ。。。 この陳列棚より奥の鍵付ケースに飾られていたんですよ、その酒器。
(後の記事でまた出てきます。。。)
てな感じで、お昼ごはんにガッカリしたものの、参道のお店でそれ以上に感激したので、
結果オーライな気分で駐車場に戻り、、、
ここでバスに戻らずそのまま観光の人、以外の人(7人くらい)で京都駅に戻りました。。。 お世話様でした。
目印の京都タワーを観ながらホテルへ。。。
駅前の郵便局のポスト
京都ぽい?
京都の大所のお寺を巡り大満足した後は、疲れもあってホテルで暫し昼寝。。。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
夜の部がありますが、その前に少し観光しようと夕方に再びホテルを出ました。
(つづく)
京都旅行記2015~清水寺編②~ [日本の旅(京都)]
間違った清水寺の思い出を修正しにやってきたのですが、
バス会社の案内するお店で残念な中華そばを食べ、凄まじいほど観光地化した参道の店に驚き、
やっと集合時刻になってほっとしてバスガイドさんにくっついてお寺に向かったのですが、
もうねぇ、、、
人だらけ。
驚くくらい人だらけ。 恐るべし京都。 仁王門に
三重塔
(自分の為にとりあえず貼ってみたwikipedia)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%AF%BA
音羽山 清水寺、なんですね。アラフィフになって初めて知りました。。
ここで解散、各自勝手に観光してください、とバスガイドさんに言われました。。。 田村堂だったかな
正面の朝倉堂は工事中
で、本堂にやってきました
もう、人がうっじゃうじゃ。 (その内の一人が私)舞台までの道のりも親切に案内
見下ろすとこんな感じ
銀閣寺のときにも思いましたが紅葉の時期は本当にきれいなんでしょうね。。。
ま、その時はもっと人だらけで大変そうですが。(-.-) で、下を観ながら
ぎぼし
カップルもいっぱい
山を見て萌え(山のない千葉県民)
でも色合いが少々寂しい。。。
意外に高さがありました。
20年くらい前に酔っ払って大したことないと思っていた自分の記憶が
少しずつ修正されていくようです。。。 音羽の滝 後でいきましょうね
お参りして、
擬宝珠を撮影して(鉄に萌え)
工事中で少々風情に欠ける感じ
ささ、前に進みましょう。
(つづく)
京都旅行記2015~清水寺編①~ [日本の旅(京都)]
わたしの間違った京都感を正すバスツアーは最後の訪問先、清水寺を残すだけとなりました。
バスで移動して思ったのですが、自力で半日で金閣寺、銀閣寺、清水寺をまわるというのは
結構きつそう。。。 やっぱりバスツアーに参加してよかったなあ、と思いました。
チケットも用意してくれるので買う必要ないし。
(ツアー代金に込みなので純粋なバス代は3500円くらいなのかな)
で、清水寺に向かう途中で、 人力車
今どこでも観光地というと人力車なんですね。
浅草の人力車は客引きが結構強引で(最近はどうか分かりませんが)
いやーな気分になったことがありますが、いいお値段だし、、一人で乗るのも(笑)なので、
私はこういうものは興味なし。 京都御所だっけ
すみません、既にうろ覚えです
擬宝珠発見♪
銚子からきたみたいです、このバス。
銚子(千葉県の海沿いの場所)から京都まではるばる、、
すげーと感心する千葉県民の私です。。 祇園の一力茶屋も通過して
清水寺の駐車場に到着したのですが、
着いてから30分くらい自由行動、その後、一緒にお寺を観光、と言われ。
(?_?)(?_?)何故だと思っていたら、ここでお昼を食べて下さい、
当社が提携しているところでしたらすぐ座れて5%引き、
バスツアーの時間のことも分かっているので対応も早いです、
他のお店だとそういう配慮はありませんので気を付けてください。とガイドさん。
要は提携している店に誘導したいだけなんだろな。(笑)
朝ごはんを沢山食べていたので別にいいんだけど、、と思いながら、
どんなところかと行ってみたら一階がお土産販売、2階がレストランというベタな観光客向け店。
駐車場から参道はとにかく人だらけでどうしようか、、、と思いながら、
結局バスガイドさんに言われたお店に入ってみると。 じょうろにアンケートと鉛筆が入っていた(笑)
4-50人くらいは入れそう。
こういう名前のお店です
山の名前を冠したお店ですが、いわゆる昔ながらの観光地にある食堂系。 高い。(笑)
こういうところでべたに中華そばってどうかと思ったら、注文から2分くらいで運ばれてきて。(早) ☆1つ半くらいかな
770円って観光客を舐めてる価格ですが、こんなもんなのかな、どこでも。
同じグループのツアー客の半分くらいがこのお店を使っていましたが、
これでバス会社にキックバックとかあるのかしら。(笑)
串に刺さったようなものを買って食べながら歩くのもあまり好きではないのですが、
これなら食べないでバスツアーが終わってからどこかで食べてもよかったかな、
なんだかガッカリ感漂うお店でございました。。
で、自由時間があと20分あるので(笑)
ぶらぶらしていたら
高!
以前きたときもこんなにお店があったかさえ覚えていませんが、
お昼時というのもあってこういう高いお店でも行列ができていました。 牛まんのお店には中国人が行列
いやー、すんごい商魂たくましい観光地だなーと思いながらさらにブラブラしていると美術・画廊のお店
お気軽にどうぞって書いてあったので、 気軽に入ってみたら
お値段が全然気軽じゃなかった。(笑)
でも、お店のオバちゃんに「梅の季節なんですね!」と苦し紛れに話しかけたら
(買えないからなんとか話で交わして店を出ようとした私)
「北野天満宮に行ったら本当にきれいですから行ってみてくださいね!」と
気さくに返してくれて、、、それで御礼をいいながら店を出られました。
よかった、商品、売りつけられなくて。(ま、買えないけれどね)
集合場所に戻りつつ、 ソフトクリーム
今、こういう観光地って必ずソフトクリームがありますが、味のバラエティが豊富でビックリ。 京都だからか抹茶も定番
で、集合時刻5分前に到着すると、既に皆揃っていました。
時間つぶすの大変だったのかな、皆さんも。。。 で、黄色い旗を目印に
歩いていくと門が見えてきました!
(つづく)
京都旅行記2015~銀閣寺編②~ [日本の旅(京都)]
自撮りスティックで盛り上がるツアーの中年カップルのバカっぷりや、
さらに、「この寺さー、銀箔が剥がれちゃってるんじゃないかー」と大声で騒ぐオッサン、
なんなんだ、、とイラついておりましたが、庭を散策していると少しずつ落ち着いてきました。
銀閣寺、、、銀箔貼ってないよね。(笑)
上にのぼっていくと、
見晴らしよく
銀沙灘が見えます
渋い
で、横の山の赤い印
アオギリの木が植えられています
上の写真、ボケボケで見づらいのですが、
広島で被爆したアオギリの木の里子が2011年に植樹されたそうで、
アオギリの里子運動が広がっているようですが、私は今回この看板で知ることができました)
(金閣寺にも植えられているそうですが気づかず)→ http://www.geocities.jp/kyo_hibakushakon/2sei3sei013.pdf 落ち着く眺めです
紅葉の時期はきっと鮮やかできれいなんでしょうねぇ。。 で。銀閣寺に沢山あったのが、
苔
兼六園でも苔がきれいだなと思ったのですが、
ついついジックリ見てしまいます。。。
で、庭園を一周して、戻ってきました
鴨
これ、なんだろうと看板を見たら
手のかかる工法なんですね
で、お寺から駐車場に戻る途中で
浄土院というお寺に入ってみました
小さいお寺です
(一応wikipediaも)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%84%E5%9C%9F%E9%99%A2_(%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B8%82%E5%B7%A6%E4%BA%AC%E5%8C%BA)
五山送り火の大文字を管理する寺で大文字寺とも呼ばれると書いてあるのですが、
送り火自体よく知らないのでどういう意味かよく分かりません。。
ご存じの方、教えてくだされ。 狭い敷地内に十二単姿の人形が
日本の楊貴妃と言われた丹後局だそうです。初めて知りました。
(念の為wikipediaもね)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%9A%8E%E6%A0%84%E5%AD%90
ガラス越しで反射してきれいに撮れませんでしたが、
人形の顔を見たら、楊貴妃の基準ってよく分からない、、、
ま、時代の流れと共に変化していくのかな、、、と思いました。(^_^.) 見かけると写真撮りたくなる彼ら
べたにおもちゃ刀とか
必勝神風鉢巻
バナナ味の八つ橋なんてあるのね
な、なつかし。。。。
ペナントなどもまだ売られているんですね。。昭和に戻った気分になりました。
というわけで、ツアーは残る一か所、清水寺に向かいます。
(つづく)
京都旅行記2015~銀閣寺編①~ [日本の旅(京都)]
金さん、の次は、銀さん、で銀閣寺へ。
ガイドさんが参加者に配ってくれた金閣寺の御札
今のバスってとてもよくできていて、前方モニターに地図が写されていて
どこを走っているのか分かります。
って、私自身が、観光スポットの位置が分かっていないので、
モニターの地図を見ても何が何だか、ですが。(笑)
まっぷる先生の別冊地図だけ持参してツアーに参加していますが、
それさえ見ないというグータラで、
もうちょっと真面目に訪れた場所を調べた方がいいだろうって思うのですが、
地図を観るくらいなら車窓から見える風景に面白いものがあるだろうと思う性格です。(^_^)なんだっけこの川
駐車場に着くと、ガイドさんから集合時刻の案内の他に、
ここの駐車場のお手洗いは使わない方がいいですよ、というアナウンス。
なので、用はお寺の近くに設置されている施設にて足しました。
こういうアナウンスは結構大事だったりしますよね。。 ここが駐車場
近くにあったマンション かなり昭和な雰囲気でした
ツアーの人たち
目の前のこの中年カップルが何だかやたらとはしゃいでいて気味が悪いというか、
団体行動なんだからもうちょっと大人になってくれよって感じでした。
その行動の一部をお寺についてからのところでちょろっと書きますが。(-.-) 哲学の道を歩いて
ちょっと歩いたところで参道
ポテトトルネード(笑)
さつま揚げとか
こういうの好きな人ってどこに行っても買って歩きながら食べるんだよね。
親戚のオバちゃんに一人そういう人がいるのですが、
婆一号(母)も私もそいうのはあまり好きでないというか、で、殆ど買ったことがなく、
こういうところで間食するよりは、ご飯タイムに美味いもんをたらふく食べたい。。。で、ガイドさんにくっついて前進
このお寺は自転車進入禁止です
結構歩いたところに入口があって
中に入ると石庭 銀砂灘というのかな
この砂盛りは
向月台 モダンアート的です
で、銀閣寺
まあ、金閣寺の後に観ると地味。(笑)
ここで、さっき書いた中年カップルが、自撮りスティックでツーショット写真を撮りまくり。
邪魔だ、バカップル。
(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)
良い場所を長々と占拠し、「あと一枚」「あと一枚」と撮り続けてました。
そして、撮り終った後、
「よかったね、自撮りスティックもってきたから2人の写真がたくさん撮れたね!」
だって。 もう、蹴りの一発でも見舞いたいくらいのバカっぷりでした。
ま、こんなに熱々なのは今だけかもしれないし、私は大人なので観ぬふりして放置。(笑) で、中に進んでいくと
国宝
きれいに手入れされています
で、向月台を見ながら
槇
錦鏡池
大きな石がありました
で、ここから先、庭園になっていて本堂よりもよかったので。
(つづく)
京都旅行記2015~金閣寺編②~ [日本の旅(京都)]
漠然となんですが、私の中で京都というと金閣寺&清水寺というイメージが強くて
ちゃんと見なければ、って感じで訪れた訳ですが、
金ぴか
ま、金閣寺っていうだけあってマジでキンキンキラキラしていました。。。 天辺の鳳凰も金ぴか
で、金閣寺ってキラキラしているお寺とだけ思っていたので、
今回真面目にまっぷる先生で勉強しました。
正式には鹿苑寺。
もとは公家の西園寺家の山荘で、室町時代に足利義満が譲り受けて豪華にリフォーム、
晩年には後小松天皇も招いて幾晩も盛大な宴を催して山荘自慢、
義満没後は、夢窓疎石が開山して禅寺になったものの、応仁の乱で殆どの堂宇を焼失、
残った金閣も放火で焼失、で、昭和30年に再建された。
金色は極楽浄土を表す、ってまっぷるに書いてありました。
ま、下品でないくらいの金ぴかな感じでちょっとホッとしたというかなんというか、
おそらく天気がいいともっと煌めいているんでしょうね。。。この日は曇天
で、なんとかこんな写真が撮れましたが、もうねぇ、、人だらけで。(-.-)
しかも、自撮りスティックで撮ってる人が山盛りでもう邪魔でございました。
で、中の方に歩いていって人が少なくなったところで撮影した次第。
時期的にはオフシーズンって感じだと思うのですが、それでもこの人だかり。
紅葉シーズンとか、どんだけ人がやってくるんだろう、、、なんて思いましたねぇ。 で、御堂を観た後
この松
陸舟の松
義満が手植えしたと言われる樹齢600年の古木。
京都三大松の一つとか。(あと2つはどこなんだろう)
松ってこういう形を作っていけるというか自然だけど手がかかるというか、
だから盆栽とかも文化になっているんでしょうね。 横からも一枚
鳳凰の後姿
で、出口に向かっていると
お茶用の水
その先に
手を洗う水
今より水は澄んで美味しかったんでしょうねぇ。。。で、小ぶりな滝は
龍門の滝
中国の故事「登龍門」にちなんで鯉魚石が置いてあるんだって。 で、金閣寺を見納めして出口へ
混んでいたので断念
ろうそくを買ってお供えしまhした
風情のないおみくじはパス
というわけで、迷わず駐車場まで戻って(見学時間40分くらいだったかな)
次の観光スポット、銀閣寺をめざします。
(つづく)
京都旅行記2015~金閣寺編①~ [日本の旅(京都)]
美味しい料理に美味しいお酒を堪能した翌朝は、ホテルのブッフェに行きました。
が。
おそるべしチャイニーズパワーに圧倒されっぱなし。(-.-)
もうねぇ、、並ぶとかそういうのとか全然ないんですよ。
おまけに食い散らかすというかなんというかで、、、もう。(-.-)
日本人だってそういう人はいるのであまり悪くいうのもなんですが、
なんだかレストランの7-8割が隣国の方って感じで、、
あまり居心地がよくなかったというかなんというか、、、でした。。
とりあえずこんな感じで
手づくりオムレツは美味でした
と、少々残念な感じで朝ごはんを食べたら京都駅に向かいます。 といっても目の前なんだけど。(笑)
京阪バスです
京都2日目は私の間違った京都感を正しく修正する為に、
バスツアーに乗って定番の京都を巡ります。
自力でいけばいいんですけどね。面倒だから。(笑)
ツアーで巡るのは、金閣寺、銀閣寺、そして清水寺。 たくさんツアーが出ています
超定番のコースです
で、乗車券に引き換えると
バスの番号も書いてありました。
この番号を観ると駐車場に同じバスがたくさん停まっていても判別できます。(^_^) で、前から5列目
受け付け順に前から座席を割り当てるみたいで、
この日は20人弱の参加者でしたが、一列目からぎゅうぎゅう。(笑)
バスガイドさんが、移ってもいいですよ、とは言ってくれたものの、
なんとなくそのまま指定された座席に座っていました、全員。 で、バスは9時出発
京やっこさん
ツアーは外国語対応もあって(イヤホンで聞くタイプ)、
最初にこの京やっこさんが、日本語、英語、中国語、韓国語だったかな、
多言語で挨拶してくれました。
で、最初に向かったのが金閣寺。
とりあえず、車窓の景色を眺めていると、 どこか笑えるネーミング
こういうのを観ると京都は民度が高い、敷居が高いと思っていた気持ちがどこか和らぎます。。。 夕子(八つ橋の名前らしい)
で、こういうバスって久しぶりに乗りましたが、
集合時刻の案内の他に、トイレがどこにあるかも説明してくれます。
今回は、駐車場のトイレが工事中で使えない、という説明だったのですが、
降りてみたら仮設トイレが出来ていてガイドさんも「あら、、、、」って感じでした。
とはいえ、こういう案内をしてくれるのって日本らしいな、と思いますねぇ。。 黄色い旗が目印
改装中の売店
中に進むと
ちょっとしたお土産の売店もありました
で、中に進んでいき
結構歩いたところで
入り口に到着
この舟形の石
昔はお馬さんが水をここから飲んでいたんだそうです。 団体客の入口からはいります
上の写真をよく見るとお分かりかと思いますが、
スカーフで頭を巻いたイスラム教と思しき女性がたくさんいました。
中国だけでなく、マレーシアやインドネシアからも観光客が多いのかな、なんて思いましたが、
初めてきたときに殆どみなかったアジアからの観光客がこうやって増えているのを見たら
隔世の感あり、、です。 で、中に入ります。
集合写真禁止です
で、入口からちょっと歩いたところで、 見えてきました♪
(つづく)
京都旅行記2015~祇園でぐびぐび編②~ [日本の旅(京都)]
もったいぶって続きです。
氷魚にすっぽん、ふぐ、モロコ、と食べ続け、バチが当たるのではないか、と思いつつ、
お酒は軽快に進むわけで、蒼空も呑み終ったところで、
京都だけど石川の手取川を
このおちょこ、、本当に素敵でした。
自宅だと最近お猪口を出して呑むのが億劫で、ガラスのグラスで呑んじゃうのですが、
美しいお猪口で呑むとお酒の味も増すんだな、ってことを実感したくらい感激したお猪口です。 で、ふぐの白子に
お肉の入った饅頭ぽいお料理
既にお腹いっぱいになってきたところで、小芋の唐揚げ
お腹いっぱいなのに、、これがまたネットリホクホクで美味いので食べちゃうという。。 そしてこのお鍋と一緒に出てきたのが
鱧
このお店、鱧しゃぶを初めて出したお店とか。
鱧というと夏のイメージですが、このお店では一年通して食べられるようです。 梅肉、、は食べませんでした。
で、ぐつぐつしたところで鱧をしゃぶしゃぶ
う・ま・い♪
鱧というと骨切りしてさっと湯を通しして氷水で〆て、、、というイメージしかありませんでしたが、
しゃぶしゃぶだと身の食感が湯引きと違って柔らかくてほろほろ口溶けする感じ。
いやー、こういう食べ方もあるのねー、と目からウロコな感じです。当然美味しい雑炊
チーズケーキぽいデザートで〆。
お手洗いがとてもきれいで豪華で恐縮しながら使わせていただきましたが
(こういうお店でここは大事なポイントですもんね)
お店の仲居さんもつかず離れずな感じで、心地よい対応をしてくださいました。
すごいな、京都。
琵琶湖でとれるお魚や、旬のものをきれいに盛りつけて季節感を楽しむ、
もちろん東京でもそういうものは楽しめるところがたくさんありますが、
氷魚やモロコなど、関東ではそうそうお見かけしないものもいただけて感激。
食後は、折角の祇園だからと腹ごなしもかねて散歩しました。 お店を出て少し歩いたところ
辰己大明神
ぼけぼけですが川
で、一力茶屋の方に道を渡って花見小路(たぶん)の方に行くと、 舞妓さん
祇園といっても結構広いんだな、と歩いていて思いました。
今回行ったお店、よくテレビで聞く先斗町からはちょっと離れた場所だったし。
で、この先にウィンズもあることを知り、京都に対する敷居が少し低くなったような、、、気がします。
初日でだいぶ間違った京都感を修正できましたが、翌日はもっとべたに定番京都を観光します。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜おやすみなさい。。。
(つづく)