イタリア旅行記2012~ミラノのホテル編①~ [欧州の旅(イタリア)]
無事ミラノに到着し、イタリアの男、Vサンと再会。
ここからホテルまではVサンに車で案内してもらったのですが、
到着するまでの1時間弱、Vサン、ずっとしゃべりっぱなしで。(-.-)
私が会社を辞めた理由の説明も最初にしたのですが、
それよりなによりVサンが抱える仕事の問題とかなんとか、
「事件は現場で起きている!」的な人なので、会議ばかり好む人が嫌いというか、
会議ばっかりやっていて何にも決めない人(そういう人が偉い人にいたりする)とか
困った人について色々話していました。。
日本人の英語はカタカナっぽい英語ですが、イタリア人の英語は巻き舌。
久しぶりに聴いたので慣れるにはちょうどよい会話だったかもしれません。(^_^.)
郊外のホテルでした。
私が「あまり予算がないから1泊100ユーロくらいにしてくれると有難い」とお願いしたら、
ミラノのホテル(1泊目、と3~5泊)は1泊目を無料にしてもらったよ!とVサン。
タフネゴシエーターなので、交渉してくれたんだと思いますが、
3泊目~も1泊100ユーロちょっと、街中のホテルは狭くて高いので郊外にしたそうで
Vサンには感謝感謝。。。
で、部屋は大きなベッドと
テーブル、いすなどがそこそこゆったりした空間に配置されていました。
テレビはサムスンでした
ただ、窓からの景色は地味(^_^.)
と、ここに1泊した翌日は違う場所へ移動したので、
早朝にはチェックアウトしたのですが、
早朝のロビー 暗いです
ちょっとモダンな雰囲気のアート作品がたくさん壁に掛かっていました。
宗教画風?
観光客というよりビジネス利用が多そうなホテルかな。
で、ミラノに到着した日、Vサンがご飯を食べたら街中に観光に行こう、というので
疲れているからカンベン、とはもちろん言えず(^_^.)、荷物を置いてホテルのレストランで食事して、
それから出かけることにしました。
熱々のパン 美味でした
たこのマリネ
イタリアの人もタコって食べるんですね。
柑橘系のソースが美味しかったのですが、タコの下に沢山盛られていた根セロリに苦戦。
苦手でも体によさそうなので全部食べました。(^_^.)
Vサン注文のマグロ
マグロに胡麻をまぶして焼いたもの。一口もらいましたがこれは白ワインがよく合います。
(って、この時はプロセッコ(白の発砲ワイン)呑んでいたのでぴったりでした)
ファッソーネ牛のグリル
コーベビーフより美味しい、とVサンが言ってましたが、わたくし、神戸牛を食べたことがありません。
そんな高いお肉、自腹で食べられないでしょう。(笑)
ファッソーネ牛は北イタリアでも有名な種類で、出荷量が少ないから稀少らしいです。
ミディアムでお願いしたのにちょっと火が通りすぎていましたが、上質の赤身肉で美味でございました。
と、お腹が一杯になったところで、街中へ出かけましょう♪
(つづく)