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イタリア旅行記2012~出発編①~ [欧州の旅(イタリア)]

あれから2年経ちましたね。

今でも当日や翌日、その後に色々あったことを思い出しますが、
世の中は被災地のことを忘れ始めているような、そんな気がします。
(多分、今日はテレビで特集とか組んだりしていると思いますけど)

大枚はたいて●●●●●誘致活動なんてやってる暇あるんだったら、と
思ったりしますが、とにかく一人一人が忘れないことが大事だと思います。

それと、故郷から去らざるを得なかった方々が一日も早く自分の家に戻れるよう、
あべちゃん(なぜかちゃんづけ)に言うだけじゃなくて実際にやってほしいもんだと思う私です。


 

私のブログは殆どが後手記事でリアルタイムな記事が皆無に等しいのが特徴ですが(笑)
今回は昨年8月末から9月初めに旅行した話。

早春に書く真夏の記事。(笑) イタリアの男、Vサンを訪ねた旅です。

イタリアの男も多忙につき、会ったのは旅の序盤のみですが、
珍事もありつつ、かなり面白いというか味わい深い旅となりました。

どうぞ、しばらくおつきあいくださいませ。(^_^) (予定では2か月くらい書き続けるつもり!)


 


今回の旅行は退職の挨拶メールをイタリアの男に送ったとき、
「イタリアに旅行する予定はないの?」と返事がきて、「いや、夏は香港に行くから」と答えたら、
「ふーん(-.-)」みたいな返事で、1週間くらいぶらっと行くのもいいかな、と急遽計画したもの。

「イタリアに旅行するから食事とか連れていってね」とチケットを手配してから連絡したら、
イタリアの男は喜んでいました。思考回路がシンプルっていうかなんていうか。(笑)

11時出発の飛行機ではあるものの、電車が混んでいるのが嫌なので、6時過ぎには自宅を出発、
途中乗り換えたりなんだりして、8時くらいには成田空港に到着。

RIMG4033.JPGJLとは反対の左方向へ進みます
今回利用したのはフィンランド航空です。 
JALで手配しようと思ったら10万円近く高くて手が出ませんで。
運賃も高いのですが、燃料サーチャージも外資系より高いんですよね、日系って。
かなり安い運賃だったので、同じワンワールドとはいえJALにマイルがつきませんが、
ラウンジは使える、という点で選びました。
ヘルシンキ経由、というと意外に遠回りのイメージだったのですが、
ヘルシンキまで10時間未満で到着するとなると、パリやロンドン経由で移動するより効率的。
そんな点も選んだ理由の一つです。
で、フィンランド航空のカウンターに行ってみたら、
RIMG4036.JPG長蛇の列。
こんな長い列、昔UAで旅行していたころにしか経験していないので驚きました。
え、ここに並ぶのかしら、、と思いつつ、
スタッフの方に「WEBチェックイン済みで荷物を預けるだけなんですが」ときいたら、
 RIMG4035.JPGこちらへ案内されました。
よかった、自宅でチェックインしてきて。と思いながら自分の順番を待っていたら、
私の前で手続している赤ちゃん連れの夫婦は、
「うちは赤ちゃん連れてるから当然バシネット席だろう」という態度がアカラサマで、
スタッフの方にも偉そうな口をきいていました。
いやあねぇ、、たかだかエコノミークラスの客がさ。(-_-)
ちなみに、もう一つのカウンターで手続していたオバアチャン(ビジネスクラスで一人旅)は、
「ええと、これでマイルはつくかしら?」と言いながらマイレージのカードを差し出したのですが、
それがANAのカードで。(@_@)

「申し訳ございません、フィンランド航空はワンワールドでJALでしたらマイルがつくんですが」
スタッフの女性が説明すると「あら、ANAはダメなのねぇ。。。」残念そうにカードをしまっていました。

で、やっと私の順番になったので、荷物を預けようとしたら、
「申し訳ございませんが、今回のご予約クラスではマイルはつきません」と説明あり。
マイルつかないと文句言う人いるのかしらね。

ラウンジは使えますよね?と聞いたら、「あら、JALのステータスをお持ちなんですね」と
予約時に入力していたJALのマイレージの番号を入力し直して搭乗券を再発行してくれて、
荷物にもプライオリティタグをつけてくれました。

あぶないあぶない、、このタグがないと荷物がなかなか出てこないんだし。(-_-)


お世話様でした。と搭乗券を2枚受け取って、保安検査&出国。
朝の出発が立て込んでいる時間帯だからかかなりの行列で久しぶりに並びました。


出国した後は、ゲートがサテライトなので、シャトルで移動してラウンジへ。
RIMG4037.JPG 今回はここで寛がせていただきます♪


(つづく)


タグ:QF AY ラウンジ
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