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イタリア旅行記2012~ミラノぶらぶら編~ [欧州の旅(イタリア)]

最近、記事に関係のないコメントをいただいたので削除させていただきました。

いつぞやの「ウェディングドレスの売り込み」のような笑えるコメントではなく、
私のところに書き込んで一体どうしたいのでしょうか、という内容で笑えぬまま削除しましたが、
私のブログは私の裁量で運営できると考えておりますので、
私の記事に関係なかったり、異を唱えるようなコメントの場合は今後も削除します。
また、 コメントはいただければ大変嬉しいのですが、ムリに書いていただく必要はございません。
何か思うところがあった時だけ書いていただければ、と思っています。

どうぞよろしくおねがいしまっす。(^_^)


 

一人旅ならとっくに軽く夕飯食べてシャワー浴びてとっとと寝てしまうのですが、
今回の旅は序盤イタリアの男がアテンドしてくれるので「街中に行こう」と言われて断れず。
食事が終わったのが21時。 ここから電車で街中に向かいます。

RIMG4173.JPGさすがに日が暮れてます

ミラノにオフィスがあるだけで自宅は違う都市のVサン、
普段は車で移動しているせいか、切符の買い方が分からないらしく、
近くにいたひとに聞きながら切符を買っていました。
RIMG4174.JPG年季の入った電車です
日本の電車は新しくてきれいでいいよね、と言うVサンに、
日本の電車はきれいだけど新しい車両は東京とか大阪とか大きな都市だけ、
郊外とか田舎だと古い電車が走っているよ、と言うと驚いていました。

で、やってきたのは、
RIMG4177.JPGドゥオモです

4年くらい前にイタリア出張でミラノにも立ち寄りましたが、
このドゥオモは車窓からの見学で近くで見られなかったので、
Vサンがどうしても見せたかったらしいです。
RIMG4178.JPG造りが細かい
RIMG4175.JPG撮ってもらいました

1386年に建設が始まって完成までに400年以上かかったというドゥオモは、
イタリア最大のゴシック建築だそうで、スペインのサグラダファミリアのモデルになったんだよ!と
Vサンが自慢していましたが、これは本当の話なんでしょうか?(誰か教えて)

RIMG4180.JPGこの光っているのはみんなが触るからだそうで
RIMG4181.JPG他にもこういう箇所がいくつかありました
RIMG4182.JPGRIMG4183.JPG 
日本でもご利益あると聞いて触ったりするのでそんな感じなんでしょうかね。RIMG4184.JPGドゥオモ前の広場です
RIMG4186.JPG本当に荘厳ですね
RIMG4191.JPGで、一通りみたので、
RIMG4179.JPG隣のギャレリアに移動しましょう
RIMG4192.JPGRIMG4193.JPG 
石造りなのと照明の色合いで物凄く雰囲気がいいですね。(^_^)
RIMG4195.JPGこういうところはカレシときたいな。(笑)
RIMG4196.JPGマクドナルドもオサレ
milano01.JPG通路のモザイクもきれいです
RIMG4197.JPG←超高級レストラン
RIMG4199.JPGとギャレリアを突っ切ると、
RIMG4201.JPGスカラ座です
こういうところで一度でいいからオペラとか見てみたいですね。
で、Vサンが「ナポレオンナポレオン!」と言って迷いながら歩いていたので
「ナポレオンがどうしたの?」と聞いたら、ナポレオンの名前を冠した通りがあるので
そこに行きたいんだけどよく分からないと言いながら、近くにいた人に聞いたりして
(聞いた相手も外国人観光客でガイドブックを見せてもらったりして(笑))
RIMG4204.JPGRIMG4205.JPG迷って歩いているうちに

RIMG4206.JPG通りを発見。 
夜遅いのでお店はどこもしまっていましたが、
このモンテナポレオーネ通り、いわゆる高級ブランド通りで、
私は全然興味がないのですが、ミラノといえばここ、ということらしく、
どうしても案内したかったそうです。お店が開いていても買えないのにね。(^_^.)

ナポレオンのイタリア遠征で、イタリアの人はナポレオンが好きだから、
こうやって通りにも名前がついているんだよ、とVサンが言ってました。。

と、通りを端まで歩いてギャレリアの方向に戻りつつ、
RIMG4212.JPGステキねぇ。と心中思いながら
RIMG4215.JPGドゥオモまで戻ってきたので、
電車でホテルのある駅まで戻るはずが、、、違う行先の電車に乗ってしまい、
終点だと気づかずに乗っていたらそのまま暗い方向に進んでいきました。

路線図を見て気づいたのですが、ホテルのある駅の一つ手前で違う方向に分岐していて、
その違う方向に行く電車に乗ってしまい、しかも終点で降りなかったので更に変なところに
連れていかれてしまったということで、このままじゃ電車降りられないよ、と焦って
運転士席に向かって歩いたところで、運転士さんとばったり。

この後、すぐ電車は折り返すから大丈夫、と言ってくれたので一安心。
(運転士さん、進行方向が変わるので、反対側の運転士席に移動するところでした)

今度は間違えないように、と分岐する駅まで行って乗り換えて
無事にホテルにたどりついたのが午前様ちょっと前。 

翌日は早朝出発で違う都市へ移動します。 (^_^)

(つづく)