イタリア旅行記2012~フィレンツェ・大聖堂編①~ [欧州の旅(イタリア)]
昨日は学生時代の旅行の思い出というか思い出があるようなないような、、、って感じの、
記事を書きましたが、ローマやヴェネツィアほど記憶に残っていないのかもしれません。
そして、中に入った記憶がまったく残っていないサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に
やってきました。フィレンツェでも一番か二番に有名な場所、です。
地球の歩き方先生には、
フィレンツェの象徴。
かつてのフィレンツェ共和国の宗教の中心。
白、ピンク、グリーンの大理石の幾何学模様で飾られた美しい大聖堂だ。
4世紀のサンタ・レパラータ教会の上に当時のフィレンツェの隆英にふさわしく、
「出来る限り荘厳にかつ合成である」ことを旨として1296年から172年間の歳月をかけて建設され、
約3万人が一堂に会することができる大きさだ。
「丘のようだ」と形容される大クーポラはブルネッレスキの設計による。
といった説明がありました。
フィレンツェの象徴なのにどうして私の記憶に残っていないんだろう。。。。
ちなみに大聖堂の名前は「花の聖母マリア」という意味です。
この外観は記憶あるんですけどね
大変細かく作られています
維持するのも大変だろうななんて思ったりして
と外観を写真撮りまくり 見上げてみました
ヨーロッパの大聖堂って建設期間が長い分
こんなに細かいのかな 青空 でも暑いです
で、中に入ると、
時折「シーッ」「サーイレーント」という音声が流れます。
流れた直後は非常に静かになりますが、すぐうるさくなります。
観光客が多いから仕方ないにしても、もうちょっと敬虔な気持ちで見学すべきかもね。
なんて感じで見学し、
クーポラに上がっていく階段のようです。
この先に進みますと、
クーポラ内のフレスコ画が見えます。
最後の審判 荘厳です有名な絵ですが
やはりキリスト教徒でないのでこの手の宗教画の良さは半分も分かっていないんだろうな、私。
つきあたりまできたので戻ります
このフレスコ画が見られただけで入った甲斐がありました。
アップでも撮影 で、入ってきた方に戻ろうと思ったら、
地下に何やら見学できるエリアがあるようなので地下に降りてみましょう。
(つづく)