イタリア旅行記2012~出発編⑥~ [欧州の旅(イタリア)]
だらだら書いておりますが、まだイタリアに到着しません。(^_^.)
炭水化物祭りの機内食をいただいた後は、グースカ3時間爆睡し、目が覚めてからは、
で、自分でプレイリストを作ったりシャンハイやったり
世界時計を見たり
フライトマップを眺めたりしていたら、
斜め後ろのオバちゃんが必死になって鶴を折り続けているのに気づき。
周りの人たちに話しかけながら折っていたのですが、周りの人もうるさいと思ってないのかしら。
通路を挟んで隣に座るオネエサンは、
テーブルの上に空気枕を置いてその上に突っ伏すようにして爆睡。
まるで学校の机で寝ているような恰好で、何時間経ってもそのままだったので疲れないのかな、と
オネエサンがエコノミークラス症候群にならないかと心配になりました。。。
また、斜め前に座るオジサンは持参したDVDプレーヤーで、
猪木、坂口(荒鷲)VS上田、タイガージェットシンの試合を観戦していたので、
私も遠目に観戦させてただきました。。
狭い機内での過ごし方も様々だなあなんて思いながら、
凍えそうなくらい寒い機内で肩からすっぽり毛布を被って二度寝し、
到着まで2時間を切ったあたりで機内が明るくなって、温かい使い捨ておしぼりが配られて、
二度目の機内食の配給 これだけです
炒飯 原価安そうです(笑)
さすがにお腹が空いていたので胡椒を振って完食してしまいましたが、
そんなに美味しいものでもなかったかな。 キットカットはとても美味しかったけど。(笑)
ビールいただきました
アサヒかフィンランドビール、と言われたので、もちろんフィンランドビールを!とお願いして
度数が高い方(5.2%)をいただきました うまい♪
コーヒーを飲んでホッと一息。
食後は再びゴミ袋でてきぱきCAさんがトレーを回収していました。。。
途中でモニターがフリーズしてしまったので放置していたのですが、
到着後の乗継便ゲートの案内などが始まったら、私の座席のモニターも動き始めました。ナゼだろう。
乗継は55分しかないので急がないといけないわね、と、空港の地図をモニターで確認しました。
飛行機はほぼ定刻にヘルシンキ・バンター空港に到着しました。
到着後のアナウンスが日本人の男性CAで驚きながら降機の準備をしていたら、
空調、頭上のつまみで調節できたんだ。
あまりに寒くて暑がりの私でさえぶるぶるしていたのですが、
もっと早く気付けばよかった、、、と思いました。
って、空調をこうやって調節する飛行機って最近見たことないんですが。
この機材が古いということなのかしらね。
こじんまりした空港だからか、滑走路に着陸してからゲートに着いて降機が始まったのが10分後。
降りたところ
機内で近くにいた添乗員さん達がツアー名を書いたボードを掲げて
自分のお客さんを集めていました。
ボードは4つくらいあったようですが、その内の一つが近ツリで
「バルト三国とルクセンブルク、世界遺産を巡る10日間」なんて書いてありました。
10日間も旅行できるなんて羨ましいな。
なんて悠長なことは言ってられません。
乗継まであと50分を切りました。急ぎます!!
ここでパスポート審査を受けてからシェンゲン圏のフライトのエリアに移動するのですが、
私自身が飛行機に乗れるのか心配な上に、預けた荷物も間に合うのか、心配です。。。
左に進みます
成田からの飛行機がついたのはゲート36、ここから乗継便のゲート23へ移動します。
まだまだ先です
フィンランド航空20周年? まだまだ先です
アングリーバードだ
ラウンジだ、なんて思いながら前進
中国人のお嬢ちゃん ずっと乗っていました
まだまだです
日本人がたくさんいました
お、飛行機
なんて言って歩いている内にパスポート審査に到着しましたが、
EUパスポートやEパスポートはスイスイなのに、
その他パスポートは係官が2人しかいなくて長蛇の列。
皆乗継ぎで焦っているのに、係官がまたやる気ないっていうかノンビリしていて。(V)o¥o(V)
乗継便はすでに搭乗が始まっていて、出発まで20分しかないので私かなりイラついておりました。
(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)
20分くらい並んだところでやっと私の順番になり、スタンプを押してもらって、
ゲートへ急ぎます!!!
(つづく)