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押上「東京スカイツリー」でプラネタリウム [日本の旅(関東)]

角打ちワインですっかりほろ酔いですが、
最初からプラネタリウムで爆睡するつもりでしたので「鼾かかなければいいか」という気持で
ソラマチの7階へ。。。。
RIMG1369.JPG折角なので本日も写真貼りました

角打ちワインに行く前に、7階に立ち寄ってチケットを予約したのですが、
係のオネエサンが妙にノリがいい方で、20時の回を5枚、とお願いすると、
「ヒーリングプログラムのスターフォレストですがよろしいですか?」と聞くので
「ええ、それが目当てでまいりました」と答えたところ
「ありがとうございま~す!」と大声で御礼言われちゃいました。

が、このプログラムって通常より300円高いんですよ。(行ってから気づいた)
「あれ、これって300円高いんですか?アロマ代?」とふざけて聞いてみたら
「そうです!アロマ代です!」とオネエサン。 
ふざけた客にもちゃんと対応してくれて有難う、オネエサン。


で、上映時刻10分前までにきてください、と言われた通り、いきました。

コニカミノルタプラネタリウム 

満天というのは池袋サンシャインにあるプラネタリウムで、スカイツリーのは天空。

RIMG1371.JPG さささ、入りましょう。

20時と21時はお子様向けでないプログラム「スターフォレスト」なのですが、
内容はプラネタリウムのサイトから転載。

都会の喧騒を離れて、「森林浴」でリフレッシュ。
プラネタリウムにいながら、そんな時間を満喫できる作品です。
木々の緑がまぶしい森に、やがて静かな夜が訪れると、
そこは星明りに照らされたスターフォレスト。
見上げれば無数の星々がきらめき、耳を澄ませば木々のささやきが聞こえてきます。
まるで森の中にいるかのような、臨場感たっぷりの自然音と映像をお楽しみください。
見どころは、ホタルの光が織り成す神秘的な光景です。
夏の夜、ホタルの光に照らされては消えてゆく森の木々を映像で表現。
幻想的なシーンに思わず惹きこまれてゆくことでしょう。
さらに、森の澄んだ空気をオリジナルのアロマで再現。
フィトンチッド効果のあるフォレストアロマやアースアロマで、
心もからだも生き生きとリフレッシュするひとときをお過ごしいただけます。
ナレーションは、人気声優の森川智之さんが担当。
クールで深みのある声に導かれ、さあ、森の中へと出かけましょう。

 日中上映されている作品のナレーションは竹中直人さんですが、夜の部は森川智之さん。

RIMG1372.JPG始まる前


座席の背もたれはメッシュ状なのでハンモックというか安心してもたれかかれる感じ。


真ん中より少々後方の列に5人並んでスタート。(定員は200人ちょっとです)

最初に日が暮れて森が映し出されて、、、と思ったら満天の星空になり、、、、
ちょっとうつらうつらして時折目を開けると、いて座、へびつかい座、こと座などなどの星座紹介。
で、森に戻って蛍がいっぱい光っていて、、また森に戻って満天の星空になって。。。

40分のプログラム終了。


残念ながら爆睡はできませんでした。

というのも、アロマの吹き出し口がシアターの側壁に設置されていて、
吹き出す度に「ゴゴゴゴォォォォ~ッツ」と唸るんですよ。
私は壁に近い方に座っていて余計気になったのですが
(といっても私の隣にはさらにカポーが座っていた)
てっきり、天井からほわ~っとアロマが漂うもんだと思い込んでいたので、
このアロマ吹き出し時の音はとても耳障りで残念。

ちなみにこのアロマ、冒頭で「本日の香り」と画面に紹介されました。
もう覚えてないんですが、シダーなんとか、ミント、あとなんだっけ5種類くらい。

シーンによって香りが変化する、みたいに書いてありましたが、よくわかりませんでした。
ほろ酔いなんで、そのあたりの違いが分からない、ってのもあるかもしれません。(笑)

香り自体は森と言われれば森なのですが、
ちょっときつい感じでリラックスしながら緊張もしてしまう、そんな香りでした。
今は洗剤でも香りのカプセル、なんてありますから、もっと繊細に香るといいね、
なんて一緒に行った全員が思った次第です。
運営するコニカミノルタさんには改善をお願いしたーい。

で、コニカミノルタ、といえば、冒頭で、いきなり製品(コピー機とか)の写真が映し出されて
ちょっと興ざめ。お金払ってるんだからあまりそういう宣伝はしないでほしいですね。

と、300円のアロマ代を支払ったものの、その価値はイマイチ感じられずに終了した感あり。

ただ、一緒に行った先輩(50代のオジサン)は快調に寝ていたらしく、
途中で「フンゴッ」と鼾をかいてぶるっと身震いして目が覚めていました。(笑)
(本人は寝てないと言い張ってましたが絶対寝てた)

でも、ま、いっか、ワイン呑めてスカイツリーも見られたし。

というのが参加者の感想です。 見るなら日中の回でお星さまを勉強した方がよいかも。

そんなこと書きながらプログラム入替となったら、またアロマを楽しもうと来てしまう気がする。(笑)

このあとは、閉館間際に、ソラマチを急いでぐるぐるします。(ちょっとだけどね)


タグ:押上
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押上「角打ワイン 利三郎」で立ち飲み [呑んだり食べたり(欧州料理)]

いつも後手後手記事ばっかりですが、今回はごく最近の話。




先月オープンした東京スカイツリー、展望デッキのチケットは予約しておりませんが、
(日付指定で特別展望台まで登ったら3500円なので迷ってる(-.-))
雰囲気だけでも味わいたいと、会社の先輩、同僚、後輩を誘って5人で行ってきました。

展望台にはいきませんが、プラネタリウムには行きましたよ。(^_^)

で、ここだけだともったいないので、合わせ技で行ったのが押上の遠藤利三郎商店。
本店はあちこちで紹介されるようになってからさらに予約がとりづらくなったので、
取り敢えず、4月下旬にオープンした 角打ちを訪問しました。 

RIMG1337.JPG 本所吾妻橋から押上方面に歩きます。
先にプラネタリウムのチケットを買って、立ち飲みでひとしきり呑んでから
プラネタリウムに戻る、という計画で行ったのですが、
もちろん全員初めてなので事情が分からず、「このへんかな」と中に入ると。
RIMG1338.JPGおぉ、すごい壁画だよ。
って、まだ展望デッキにあがる受付でした。

ソラマチって細長くて、業平橋寄りに水族館、真ん中に展望台、押上寄りにプラネタリウム、で
まだ、そこまで辿り着いていなかったことに気づき更にソラマチを進みます。
RIMG1339.JPG 案内板、ちゃんと見ようよ、私たち。
(ちなみにこの案内板、天空回廊と展望デッキの部分は立体的になっています)
RIMG1340.JPG 通路が細くて人だらけ。大混雑です。
混雑を抜けて押上駅前に出てからは人気のあまりない道を歩きます。
RIMG1341.JPG あった!
遠藤利三郎商店の本店の斜め向かいにあるのですが、
以前スパゲティ屋さんかなにかだったような気がします。
RIMG1343.JPG 中は意外と狭いです。
入って左にカウンター(5人くらい並べる)、真ん中に樽型のテーブル、
奥にカウンター(5~6人くらい並べるかな)って感じの立ち飲みスペース。
RIMG1344.JPG食器の数からすると樽型テーブルはMAX6人らしい。
RIMG1342.JPG
メニューは黒板に書いてあります。どれも500円均一。
RIMG1345.JPG乾杯はスパークリングワインで♪うまい♪
RIMG1346.JPG田中肉屋さんのパテ
これは本店でも食べられますが、肉肉していて(でもさっぱり)とにかく美味いです!
RIMG1347.JPG山盛りフレンチフライ
にんにくマヨネーズにつけると美味さ倍増です。(^_^)
RIMG1348.JPGフエフキダイのカルパッチョ
ちょっとオリーブオイルが多いかな、って気もしましたが美味でした。

で、このお店、とにかく注文してから料理やお酒が出てくるのが早いです。驚くくらい。
なもんで、食べてたらスパークリングワインも早々に呑み終り。(言い訳)
RIMG1352.JPGグラスワインのメニュー
RIMG1351.JPG ピノ・グリージョ(オーストラリア)をいただきました
後ろにいたオネエサン2人組が略して「ピノグリ!」って注文してたのですが、
昭和世代の私は「ピノ・グリージョ、お願いします」と略せませんでした。(^_^.)
RIMG1353.JPGゴルゴンゾーラをのせたポテトサラダ
ゴルゴンゾーラをスライサーかなにかで薄く削って上からかけてあるのですが、
玉子にジャガイモのサラダの上にアオカビチーズ、もちろんワインは進みますな。
RIMG1354.JPGハモンセラーノ
500円にしては良心的な盛りですね。ウマウマ♪
RIMG1355.JPGで、赤ワインにスイッチ
グッとくるのが呑みたかったのでシラーズ・グルナッシュ うんまい♪
RIMG1356.JPG 後輩が注文していたシャルドネ
グラスの形が違うのは後輩が若いから?(唯一の二十代)とかやっかんでしまったのですが、
あとで先輩がシャルドネを注文していたらこのグラスだったので、シャルドネ用のグラスね、
ということで納得し、心の狭い自分を反省しました。。。
RIMG1357.JPG カレイのフライ 自家製タルタルソースで
これは盛りがよく、全員でわしわし食べました。タルタルソースも具だくさんで美味。

RIMG1359.JPG白身魚トマトリゾットのイタリア風ライスコロッケ
RIMG1360.JPG中はチーズとろ~り
RIMG1361.JPG ぐびぐび
RIMG1362.JPG同僚が注文したロゼ(黒板メニューに書いてなかった)
RIMG1363.JPG色々な葉っぱとマッシュルームのサラダ
葉っぱシャキシャキでこれまた美味しいな。
RIMG1364.JPG先輩注文の利三郎のブランデーハイボール
ブランデーが呑めない私には味の良し悪しが分からないす。(-.-)
先輩は美味いと言って飲んでましたが、すでに5杯目です。味わかってたんだか。
RIMG1367.JPG後輩が注文していた貴腐ワイン
RIMG1368.JPGこれ。
貴腐ワインも500円で呑めるなんてすごいでつ。
RIMG1365.JPG私はシラーズ3杯目。

一体何がメインでやってきたのか忘れかけていましたが、この後プラネタリウムです。
1時間ちょいの滞在で呑み過ぎた感もありましたが、お会計もまあリーズナブルでした。

本店のように座ってゆったり、という雰囲気ではなく、ちゃちゃっと食べて呑んで、という感じですが
(ま、立ち飲みなんだからそれが当たり前なんだけど)
料理も丁寧に作られていて美味しく、
お酒も種類が豊富で満腹納得の「角打ちワイン 利三郎」でありました。


お店を出たのが19時半過ぎ。

RIMG1369.JPG プラネタリウムへ♪



タグ:押上 角打ち
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映画「レザボア・ドッグス」を観る [映画(や・ら・わ行)]

クエンティン・タランティーノ作品ということで借りて観ました。

レザボア・ドッグス [DVD]

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あらすじはAmazonさんより。

宝石強奪のために集められた、互いの素性は知らない6人の男たち。
彼らは計画どうり宝石店を襲撃するが、逆に包囲していた警官隊の猛攻撃を受ける。
彼らの中に警察の「犬」が紛れていたのだ。



面白い!!!!!

です。

ま、ちょっとヴァイオレンスな場面もありますので万人受けするかどうかは不明ですが、
(公開時「心臓の弱い方はご遠慮ください」って警告つきだったそうです)
画面を見続けていると???と疑問に思っていたことがが少しずつつながっていきます。

出てくる人は、

悪の元締めみたいなジイサンで強盗を計画した張本人、ジョー(ローレンス・ティアニー)

ジョーの息子で人はいいけれど半人前のエディ(クリス・ペン)

他にはジョーが雇ったプロの6人で、

ミスター・ホワイト(ハーヴェイ・カイテル)

ミスター・オレンジ(ティム・ロス)

ミスター・ブロンド(マイケル・マドセン)

ミスター・ピンク(スティーブ・ブシェミ)

ミスター・ブルー(エディ・バンカー)

ミスター・ブラウン(クエィンティン・タランティーノ) 

色で呼び合うのは6人が一回きり組む相手で、素性を知らせない為にジョーが決めた名前。
と、ピンクが自分で色を決めたいをジョーに訴えるが、「自分で決めると皆が黒がいいというから」と
ジョーが却下します。

強盗計画を実行するも、6人の中に警察の犬が混じっていて事前に計画がもれていた為、
あり得ないほど早く警察が現場に到着するという事態に困惑しながら、
集合場所として指定された倉庫にたどり着いたのがホワイトとオレンジ。
オレンジは現場から逃げようと車を奪おうとしてお腹を撃たれて酷い出血。

次に現れたのが、ピンク。

次に現れたブロンドは、現場から警官を一人連れてきて警察の犬が誰なのか吐かせようとします。
(この時点で、ブルーとブラウンは現場で死んだということが分かります)

ここから先を書いてしまうと完全ネタバレになってしまうので書きませんが、
若い警官が何も知らないのに耳を切られ、油をまかれて火をつけられそうになったところで、
ああ、そういうこと、そういうことなのね!ってな感じになっって、
時系列がばらばらに過去のエピソードが映し出されて、
ブロンドやオレンジがどうやってこの計画の為にジョーに集められたのか、が分かります。

ブロンドが殺されてジョーと息子のエディがやってきたときにホワイトと三すくみ状態になって
銃を向けあうシーンなどを観ると、ホワイト役のハーヴェイ・カイテルの姿に、

「漢」(おとこ)

この一文字を感じました。

元々結構好きな俳優さんなのですが、もう萌え萌え~。(^_^)


お互い素性を知らない6人、という設定なので、内面を殆ど描いていないのですが、
計画実行の前、ジョーやエディと一緒にダイナーで食事する場面で
マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」の歌詞について自分の解釈を話し合ったりします。 
互いを知らないのでそういう会話をしたりするのですが、
会計時にチップを払う理由がない、と支払を拒否するピンクなど、
内面を描かないものの、ピンク=現実的な人、と思わせるような場面もあったりします。

ホワイトは服役から戻り(保護観察中)ジョーに挨拶にきたあたりから、どんな性格か分かりますし
(恩義を忘れない性格で、ホモをあからさまに差別しながら実はホモじゃない?と思わせる)、
ホワイトは、、オレンジとのやりとりから、親分肌と見ていてわかってきます。

タイトルは「掃きだめの犬たち」の意味で、この6人のことを指すわけですが、
ちなみにブラウン役のタランティーノは計画実行直後に殺されてしまう場面が、
後半にちょっとだけ出てきて、ブルーに至っては死んだといわれるだけで、
その場面は出てきません。
タランティーノがブルーを演じるエディ・バンカー(元犯罪者で犯罪小説も書く作家)のファン、
ということで出演要請したそうなので、本人の意向でちょっぴりしか(冒頭だけ)映って
いなかったのかも。(^_^.)

この映画は、レンタルビデオ店の店員だった28歳のタランティーノが、
自ら主演して作った自主制作版をハーヴェイ・カイテルが気に入って資金援助し、
更に、自分の書いた脚本を売ったお金も足して3万ドルの低予算で作った作品。
この時売った脚本は、

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この作品になったそうで(未見です)売らなかったら、レザボアドッグスも世に出なかったのかな、
なんて思いました。

で、低予算なので、作中で俳優たちが着ている洋服も私服が多いらしいです。(^_^.)

宝石強盗の計画なのに、その場面は一切映されず、実行前の食事&会話風景~、
失敗して逃げる~逃げた後に互いを疑う、、、という展開が逆に新鮮だったというか、
最初、だらだらした会話(ライク・ア・ヴァージン)からいきなり血まみれのオレンジ、
そして倉庫で誰が警察の犬なのか探り合う心理描写、と、
とにかくドキドキしながら観られました。

冒頭のシーンも素敵ですしね→ http://www.youtube.com/watch?v=-qBWc8FCEEM

タイトルでどんな映画か想像できなかったのでなかなか見なかったのですが、
もっと早く観ればよかったと思います。(^_^.)

この映画を観ると、タランティーノが本当に映画が大好きなんだなと思います。
(なんとなく任侠っぽい空気も漂うような気がしたし)

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ハーヴェイ・カイテルにすっかり萌え萌えで観終わりましたが、
他のタランティーノ作品も続けてみたいな、と思わされた「レザボア・ドッグス」でありました。
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吾妻橋「峰屋」で来福X [呑んだり食べたり(居酒屋)]

以前何度かお邪魔した日本酒の美味しいお店を再訪しました。(3年ぶりくらいかな)
今話題の東京スカイツリーの近く、吾妻橋にある「峰屋」さんです。(お店の外観写真無し)


ちなみに訪れたのは4月中旬。(ずっと旅行記書いてたもんで季節が少々ずれてます)

ここでお願いするのは料理5品にビールがついたおまかせ(3000円)です。

RIMG0326 (2).JPG まずは生ビールで乾杯♪ 
(苦手なサントリーなので、さすがにうめー、とはいかず。まあまあです。)
RIMG0330 (2).JPG 一品目
ばいがい煮と ぜんまい煮 こういうものをいただくとポン酒がほしくなります。

RIMG0333 (2).JPG 焼き茄子
きれいに皮のむかれた茄子が胡麻だれとよく合います。

RIMG0338 (2).JPGで、なににしよーかなー。
RIMG0335.JPG 茨城の来福Xをいただきました
RIMG0336 (2).JPG スペック非公開で「X(エックス)」がついてます

RIMG0334 (2).JPG冷えた錫の片口に入れてくれます
結構しっかりした味わいで私好み。
このお店は若女将がとても日本酒に詳しいので色々と相談できるのが嬉しいお店です。 RIMG0341.JPG 3品目のおつくり
写真は友人の分、私は紫蘇が苦手なので最初からのっていませんでしたが、
見栄えがイマイチなので、紫蘇がのった皿を写真にとりました。
RIMG0343.JPG かつおが美味
中トロ、イカももちろん美味しくてポン酒ぐびぐび。

RIMG0346.JPG 太刀魚の塩焼き ほわほわですRIMG0349.JPGフルーツトマト 甘い!
太刀魚の付け合せのトマトが美味しかったのでお代わりしました。

RIMG0340 (2).JPG 次次、と
RIMG0347.JPG 確か、不動を注文したような。
千葉県のお酒、、あまり有名ではありませんが、この不動、とても美味しいですよ。
RIMG0350.JPG筍といいだこの煮物
薄味で出汁がきいていて美味。

RIMG0354.JPG別注の品
ほたるいかと春ニラの卵とじ。白いご飯がほしくなる味でした。(^_^)

RIMG0355.JPG佐賀県の鍋島をいただいて
(注:片口で注文して皆で呑んでます。まあ、私が大半呑んでますが。(笑))

RIMG0358.JPG別注の上州麦豚の角煮 ほろほろ

RIMG0359.JPG RIMG0360.JPG 福島の写楽をいただいて。
RIMG0364.JPG〆はお蕎麦
一人前このそばのかたまり3つ、なのですが4人で行ったので4つにしてもらいました。
こういうフレキシブルなところもいいですね。

おまかせに追加で料理を注文し、グビグビしても目玉が飛び出るお値段ではありませんし、
丁寧に作られた料理はどれも美味しくて、更に若女将のお見立てで呑める日本酒の美味しさで
今回も大満足の峰屋さんでありました。(^_^)


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映画「3人のエンジェル」を観る [映画(さ行)]

お釜さんが主人公の映画、というだけで借りました。(^_^.)

3人のエンジェル [DVD]

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あらすじはamazonさんより。

ドラッグクイーン・コンテストの予選を勝ち抜いたヴィーダ(パトリック・スウェイジ)ら3人は、
ハリウッドで行われる全国大会に出場するため、ポンコツ・キャデラックで大陸を横断する。
が、中西部で車が故障し、さびれた町に滞在するはめに。
はじめは町の人々に反発していた3人だが、さまざまな出会いを通して心を通わせていく。

 

原題は"To Wong Foo, Thanks for Everything! Julie Newmar"です。


ドラッグクイーン3人がどうやってLAまで行こうか相談しているレストランの壁に
掛けてあったジュリー・ニューマーの写真に書いてあった彼女のサインが映画の原題。
Wong Foo(ウォン・フー)という中国人っぽい名前が誰なのか、
結局最後まで分かりませんが、この写真(の額)が映画に最後まで登場するので、
こういうタイトルをつけたのかもしれません。



一言で言えば、NYからLAまでのドラッグクイーン3人によるロードムービーです。

簡単にあらすじを書きますと、

ドラッグクイーンコンテストのNY代表になった(同点1位)のヴィーダ(パトリック・スウェイジ)と
ノグジーマ(ウェズリー・スナイプス!)の2人、LAでの決勝大会に行くためにもらった副賞は
往復航空券2人分。そこにくっついてきたのがチチ(ジョン・レグイザモ)。
チチも連れて連れていくとなると資金不足で航空券代は捻出できないと思った2人、
なんでも相談に乗れる男(ロビン・ウィリアムズ)に相談し、
航空券と引き換えに自動車ディーラーを紹介してもらい、
(この時、旅のお守り代わりにレストランに掛けてあったジュリー・ニューマーの写真を
 ヴィーダがこっそり外して持ち帰ってしまいます。)
ディーラーからLAに行くならトヨタのカローラ、と勧められながらも
見た目のかっこよさで中古キャデラックを50ドルで買ってLAまで車で移動することに。。。
(ディーラーはキャデラックじゃ無理、というのですがオープンカーはオシャレと思った3人が
 堅実なカローラを即却下して旅に出ます。。)

途中、夜になっても宿が見つからず何もないところで車を停めていると
そこに白人保安官のドラードがやってきて運転免許証の提示を要求します。
この保安官は黒人(ノグジーマ)、ヒスパニック(チチ)を明らかに差別するような男。

免許証の写真と実物があまりにかけ離れている為(笑)見せたくないと思ったヴィーダは
色仕掛けで回避しようとするものの、保安官に股間を触られ突き飛ばした拍子で
ドラードは地面に頭を打ち付けて死んでしまいます。(本当は意識失っただけなんですが)


慌てて逃げる3人。
(この時ヴィーダは大きなサイズのサンダルを現場に置いてきてしまいます)

が、LAまでその車じゃいけないよ、というディーラーの言葉通り、車は途中でエンスト。
お釜がヒッチハイクなんて無理、というヴィーダとノグジーマに対して大丈夫というチチ。
結局チチがヒッチハイクした若い男性の車に乗って田舎町に到着。

部品交換で数日その町に滞在することになった3人が、自分の性を隠しながら
小さくて閉鎖的な街の住民たちと交流しながら和気藹藹とした空気に変わっていきます。

が、実は生きていた保安官が自分を痛めつけたドラッグクイーンを探しに
(仲間に失笑された為、更に依怙地になって絶対見つけてやる!という気持ちで)
この田舎町にやってきます。。。ヴィーダ、ノグジーマ、チチはどうなるの????




って話です。

プリシラ [DVD]

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3人のお釜さんのロードムービーっていったらこれじゃん、と思っていたのですが、
この作品のヒットにあやかってアメリカでも作ったらしい、です。(笑)


最初はポンコツキャデラックを走らせて痴話喧嘩ばかりの3人に
「うーん、プリシラの二番煎じにしてもいまいちかも」と思って観ていたら、
田舎町に着いてから住民たちと心が通じ合う展開になってから面白くなりました。

こんなにごっついお釜さんなのに(特にウェズリー・スナイプス)男だと気付かれることがなく、
お釜、黒人、ヒスパニックというマイノリティで差別されることがないまま住民に溶け込み、
(都会からやってきた派手な人、というカテゴリーで観られます)
夫がなくなってから誰とも口をきかない老婆と(彼女の好きな)映画の話題で仲良くなり、
奥手で好きな人に告白できない少女の背中を押し、家庭内暴力に苦しむ女性を助けます。

保安官に追われた3人を住民たちが助けた後、
実は3人が男性であることを住民(一部かもしれませんが)が知っていたということを
ヴィーダが知るのですが、全体的には細かいところに突っ込みを入れなければ大変心温まります。

細かいっていうのは、例えば、チチを女性だと思って熱を上げる好青年が
あっという間に少女を好きになってしまうところとか、人種差別について描いていないこととか、
プリシラだと保守的な田舎町でお釜が差別されて嫌がらせを受けたりするのにこの映画では
同じような保守的な田舎町なのに全然そんなことがないとか、、、ま、嫌がらせされたら
この映画自体の話が成立しないから仕方ないか、とかとか。

タイトルのジュリー・ニューマーは最後の最後に本人が登場します。(年とっててもキレイ)

あと、3人を追いかける差別バリバリでばかっぽいドラード保安官を演じたクリス・ペン、
(ショーン・ペンの弟ですがすでに他界)
役柄にぴったりな風貌と演じっぷりに脇役ながらバカっぽい姿に大笑いしてしまいました。


アバズレっぽかったチチがヴィーダやノグジーマによって素敵なドラッグクイーンに生まれ変わる、
最後のシーンでは驚きましたが、肩ひじ張らずに観られて笑って最後には明るい気持ちになれる
「3人のエンジェル」でありました。


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上野「大統領」で二級酒 [呑んだり食べたり(焼き鳥/もつ焼き)]

chizupuさんと久しぶりにオフ会で上野の「大統領支店」に行きました。

待ち合わせの丸井から2人で支店について「予約したうつぼです」と言いながら中に入ったところ、
一部のお客さんから「この店、予約できるの??」という驚いた声。

予約だと2階席なので、1階のディープなカウンター席を楽しみたければ予約せず、の方が
よいかと思いますが、確実に座りたいときは予約した方がいいと思いますです。(^_^.)

DSCF1350.JPGおつかれさま~、で生ビール♪
DSCF1354.JPG この店にきたら馬もつの煮込み
DSCF1355.JPG 蛍烏賊酢味噌 ぷりぷり
DSCF1356.JPG chizupuさんが必ず注文する茄子の漬物
序盤にお新香、私は注文しないのですが、テーブルにあるとつまんでしまいます。
(本当はこういうさっぱりしたもんばっかり食べていればいいんだろうけど、と思います)
DSCF1358.JPG桜ユッケ(私の注文)
牛肉ユッケがあちこちから姿を消した今、生肉といえば桜肉。 やっぱり生肉は美味い。
DSCF1359.JPG 八海山を注文したchizupuさん
DSCF1360.JPG 私はまずホッピーで♪
DSCF1361.JPG 中をお代わりして まだ外が残っているんですが、
この頃、chizupuさんは二級酒の熱燗をコップでグビッとやってらっしゃっいました。
DSCF1362.JPG  こんな感じ。
面白いのは燗つけした二級酒がサーモスポットに入っていて、
それをコップにどぼどぼ注いでくれるシステムだっていうこと。
お湯じゃなくて酒をポットに入れて注いでくれるってのが大衆居酒屋っぽくて好き。(^_^)
DSCF1363.JPG
DSCF1364.JPG 私はまたまた中お代わり
DSCF1365.JPG ポテサラ&板わさ
飛びぬけてうまいってほどじゃないのですが、ホッとする味です。

なんて感じでホッピー呑み終ったところで、
DSCF1367.JPG 私も二級酒 常温で。
DSCF1368.JPG 1杯240円という安心プライス。
味、といえば、ワンカップ大関のような感じ。清酒かな。でも、私は好き。(^^♪

この後、二級酒を2杯ほどお代わりして喋っていたら、ちょっと悲しい話になってしまい
(人生いろいろあるわよね、って感じの話で)思わず私がウルルル。。。。

DSCF1369.JPG 呑み過ぎを心配したchizupuさんが水を頼んでくれました。

chizupuさんと一緒の時は酒とともにちょっとディープな話にのめりこんでいくのですが
ディープになって笑うか泣くか、みたいな感じですね、毎度。(^_^.)
(とはいえ、宴会終わりにはすっかり笑って楽しく上野駅までてくてく歩いて帰りましたが。)

全体的にはそんなに安いわけでもなく、ものすごくうまいってわけでもないのですが
料理はどこかホッとする感じの(いい意味で気取っていない)味で、
店員さんがどなたもてきぱきしていて感じよく(一見さんに対しても)居心地がいいっていうか、
混んでいて自分の声が聞こえづらいっていう難点を除けば良いお店で、
半年に一度くらいは足を運びたいお店、大統領さんでありました。


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映画「プレシャス」を観る [映画(は行)]

予告編を観て観たいと思いつつ、結局映画館で見そびれた作品です。

プレシャス [DVD]

プレシャス [DVD]

  • 出版社/メーカー: Amuse Soft Entertainment =dvd=
  • メディア: DVD



あらすじはamazonさんより。

舞台は、1987年のニューヨーク、ハーレム。
16歳の少女クレアリース”プレシャス”ジョーンズは、お腹の中に子供がいる。
父親は、なんと自分の父。
母親からは、いつも罵声を浴び、虐待を受けている。
学校も楽しくない。
プレシャスはとんでもなく太っちょで、読み書きも出来ないから・・・。
「プレシャス=貴い」という名前とはかけ離れた毎日。
そんな中、学校を退学させられたプレシャスは、フリースクールに通い始める。
そこで一人の教師と出会い、初めて「学ぶ喜び」「人を愛し、愛される喜び」を知る。
そして、彼女の選んだ道とは・・・?



1987年のハーレム、といえば、今よりもっと治安が悪かったのかな、なんて思いましたが、
(社会人になりたての頃、ハーレムで迷いかけたことがあるのですが、
 まだ日が暮れる前の夕方だったにも関わらず、通りすがりの黒人女性に
 『用がないなら早くここから違うところに行きなさい』 と大通りで言われました。)

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)

  • 作者: 堤 未果
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2008/01/22
  • メディア: 新書


以前この本を読んだのを思い出したのですが、
映画で描かれているのは誇張でもなく、アメリカの現実の一部なんだと思います。
(時代の設定は現在よりも20年以上も前の話ではありますが)

生活保護をもらって仕事もせず怠惰な生活を続ける母(演じているのがモニークで吃驚)に
虐待される日々を送るプレシャスは、実父に犯され2人目の子供を妊娠したことを理由に
退学処分になってしまいます。

校長先生は数学が得意なプレシャスに違う方法で教育を受けてほしい、と
代替学校としてフリースクールを紹介します。
この学校でプレシャスを担当するレイン先生(ポーラ・パットン)は
根気強く読み書きをプレシャスに教え、プレシャスもその気持ちに心を開いていこうとします。

怠惰な母親メアリーは、ソーシャルワーカーが生活保護の審査で自宅にやってくる時だけ
プレシャスの祖母が預かっているダウン症の子供を連れてこさせて面倒を見ているふりをして
生活保護を打ち切られまいと真面目な態度を装います。

そんな母親の姿を見て、これ以上嘘をつきたくないと思ったプレシャスは、
(自宅に来たのとは違う)ソーシャルワーカーのワイス(マライア・キャリー)を訪ねて
事実をすべて話します。そのことがきっかけでメアリーは生活保護を打ち切られ、
プレシャスはきっと母親に怒られると思いながらも後悔しないと心を強く持ちます。

その後、プレシャスは無事出産。 
ワイスから子供を2人とも養子に出すように言われ、
納得できないプレシャスはレイン先生に訴えますが、
自分に責任を持つこと、子供がいたら読み書きも出来ないと言われます。

未来は無限大なのだから学校に行って学びなさい、というレイン先生の言葉を受け止め、
プレシャスは病院を出て帰宅しますが、生活保護を打ち切られた母親に辛く当られ、
子供と一緒に家を飛び出し、再びレイン先生の元に向かいます。。

レイン先生と住むところを探しながら、中間施設から一人目の子供モンゴを取り戻し、
前向きに生きていこうと思ったところに現れたのが母親メアリー。
プレシャスの実の父親がHIVだと告げたメアリーは家に戻ってくるか問いかけます。

プレシャスは二度と母親に会わないと心に決め、
生まれたばかりの赤ちゃんとダウン症のモンゴを連れて振り返らず出ていきます。。




幸せになる為には教育を受ければいいのか、という話ですが、
まずどん底から抜け出す、、とても大変なことですが、その為に必要なのが教育であり、
プレシャスが外の世界を観ることで気持ちが前向きになり、、
勉強して幸せになりたい、と思うようになるのを見て画面越しに応援したくなりました。


でも、この先、プレシャスはHIVを発症するかもしれませんし、
ソーシャルワーカーのワイスが勧めるように里子に出した方がいいんじゃないかな、と
私など思って観ていましたが、プレシャスは2人の子供を育てていこうと決意します。
この先、教育を受けてきちんとした仕事についてどん底をから抜け出したとしても、
病気になって、2人を育てていくのは大変かもしれない、そう思ったら、
単純にハッピーエンドにも思えず観終わった後も少々複雑な気持ちになりました。。


母親のメアリーを演じたモニークはとにかく迫真の演技だったのですが、
(この作品でアカデミー賞助演女優賞を受賞されています)
色々調べてみたら、ご本人も幼い頃実兄に性的虐待を受けていた過去があり、
それをメディアにも公表されています。
この作品はご本人の辛い経験と重なるような場面も多かったでしょうし、
どのような思いで演じられていたのでしょうか。。。。
平々凡々にノホホンと大きくなった私には想像も及びません。

また、脇役ながらソーシャルワーカー役で出演していたマライヤ・キャリー、
ほぼスッピンの演技が話題になっていましたが、
モニークのこと(↑)を知ってしまうと、なんだか印象がすっかり薄れてしまい。。(^_^.)


あとは、プレシャスが入院した病院の看護師を演じていたレニー・クラヴィッツ。
これまたあまりインパクトがなかったような。。。


実話ではありませんし、見ていて目を覆いたくなる場面もあったり、
気分どんよりに中盤なってしまったりもしますが、世の中そんなに甘くない、とは思いつつ
学ぶことで前向きな気持ちになって強くなっていくプレシャスを見ながら
私も前向きに生きていかないといけないな、なんて気持ちになれた「プレシャス」でありました。


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白山「満津美寿司」で生鳥貝 [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]

毎度お馴染み満津美寿司さんに2ヶ月ぶりに行ってまいりました。
DSCF1330.JPG 予約でいっぱいなので「準備中」の札です
DSCF1332.JPG毎度最初は瓶ビール。うめー。
DSCF1331.JPGつきだし2種
冬瓜とこりこりクラゲ
DSCF1333.JPG 何度食べても美味いイカゲソ
でも、この日はわさびサービスで鼻にずんずん来ました。(^_^.)オイシイケドカラカッター


DSCF1334.JPG刺身盛合せ

DSCF1335.JPG 春らしく生とり貝
ぷりぷりで甘くてうまうま~でした。(^_^)
DSCF1336.JPG ひらまさ と 鱸 ぷりぷりこりっと美味

DSCF1337.JPG あわび
生の鮑は食感がイマイチ得意でないのですが、今回は磯の香も楽しめて美味でした。

で、この日は、あまり呑めない友人と一緒だったのでビールの進みもスローで、
やっとこの辺で元酒にスイッチしたのですが、いつもとペースがちがったせいか
写真を撮り忘れました。(-.-) なぜでしょう、、どうして撮らなかったのか思い出せません。。

DSCF1342.JPG 穴子 ほわほわ
DSCF1345.JPG 玉子焼きとたいら貝をつまんで
DSCF1346.JPG 高菜巻き
高菜のシャキシャキとまぐろのトロンとした感じ、ごまの香ばしさがタマリマセン。
DSCF1347.JPG で、元酒1本呑み終ったところでアガリ。
DSCF1348.JPGこはだDSCF1349.JPGうに
をつまんで終了。。。。

5時過ぎにお店に入ったのもあってまだあまりお腹が空いていなかったのと、
一緒に行った友人が小食&酒控え目、、なので、私も控え目なまま食べ呑み終えました。

とはいえ、生のとり貝が食べられたのは春だから、という感じで、
今回も大満足の満津美寿司さんでありました。


タグ:白山 元酒
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映画「そんな彼なら捨てちゃえば?」を観る [映画(さ行)]

酷い邦題だな、と思いつつ、出演している俳優陣が結構豪華なので借りた作品。
(昨日テレビでも放送していましたね。って私は見てないんですが。(^_^.))

そんな彼なら捨てちゃえば? [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD

あらすじはamazonさんより。

電話が来ない → 忙しいのよ
結婚しない → 愛があれば関係ないわ
浮気してる → 正直に打ち明けてくれたの
いいえ、彼はあなたに気がないだけ

同じ会社に勤めるジジ、ジャニーン、ベスの3人は、プライベートも相談し合う仲。
何度失恋しても前向きなジジは、今度はジャニーンが紹介した男に一目惚れするが、
初デートのあとに連絡はナシ。ジジは彼の友人に、女のカン違いが敗因だと指摘される。
男の行動を都合よく解釈していたというジジの反省に、ベスも共感。
同居7年目の恋人といつか結婚できると信じてきたが、例外は滅多にないと気づき、
別れを宣言する。
幸せな結婚生活を送っていたはずのジャニーンも、夫の浮気が発覚。
勇気を出して、男のホンネに向き合った彼女たちに、見えてきた本当の幸せへの道。
それぞれが選んだ、最高のパートナーとは──?


 

原題は、「He's Just Not That into You」。

彼は君にそれほど夢中じゃないって意味で、本当に邦題はヒドイですね。(ーー;)

男と女の脳の違いみたいなもんを描いた作品って感じです。




ジャニーン(ジェニファー・コネリー)の夫ベン(ブラッドリー・クーパー)も
すれ違いが多い中、スーパーで知り合ったアンナ(スカーレット・ヨハンソン)と浮気。

同居して7年経つものの結婚したくないニール(ベン・アフレック)と
結婚して子供がほしいと思うベス(ジェニファー・アニストン)。

男に振られてもまだ脈があると思い込んでしまうジジ(ジニファー・グッドウィン)。

奥手で出会い系サイトで出会いを探そうとするメアリー(ドリュー・バリモア)。

これらの登場人物が職場の同僚だったり友人同士だったりで絡み合いながら、
バーテンダーのアレックス(ジャスティン・ロング)も出てきて最後の最後には
映画らしく(笑)まとまる話はまとまって終わる話でした。


 




大所の俳優さんが山盛りの中、
主軸は男の気持ちが読めないジジの恋愛模様、だと思いますが
観ていてとても痛い気持ちになったのは私も同じような経験あって妙に共感したから。(笑)
ま、四十路を過ぎた今も似てるところはあると思いましたがー。

女と男の感覚とか考え方の違いっていうか、
男は断りたくて(好きじゃないから)言う言葉をジジは逆に好意的に受け取ってしまう、
こういうのって私も経験ございますもん。

ただ、こういう女ってのは、見ていてイラットするもんで(V)o¥o(V)
自分にも思い当たるフシがあるのにこういう女を見ていてイラットするっていうのは、
私も痛くてイラットされる女なんだろうな。。。なんて暫し反省。(ーー;)

結婚したい女に結婚したくない男、についても、
独身だったら自由に過ごせる時間があるから、結婚したら自分の時間がなくなるから
結婚したくない、って感じの男の身勝手さが滲んでいましたねぇ。。。
「揺るがない愛情があるのに結婚するのはおかしい。不安があるから結婚するんだ。」と
男(ベン・アフレック)は言うのですが、色々考えはあろうかと思いますが、
一方的な感じがしなくもなかったような。。。

女から観たら男って調子いいんですよね。まあ、全部が全部じゃないと思いますが。
「君のことが好き」って言うならちゃんと考えろよ、って女は思うんですが、
「君は僕にはもったない」とか「君と結婚する男が羨ましい」とか言う男って
実は結婚したくないと思ってるんだ、ああ分かる分かるよ!!なーんて気分でずっと鑑賞。

なんかねぇ、思い当たるフシがあったもんで、
こういう男、いっぱいいるじゃん、分かるぜまじ、って感じで、
観ながらちょくちょくコーフンしちゃいましたよ、わたし。(笑)




この映画、カップルで観るとあまり気分のいいものではないと思います。

男同士、女同士でわいわいみるのがよさそうな。(^_^.)

一番観ていて応援したくなったのはドリュー・バリモア演じるメアリーで、
奥手でネットで恋人探しをするもののうまくいかず、職場仲間のゲイ達に励まされながら
(時には手厳しいことを言われたり)
結局はネットでないところで出会った人とうまくいく、という展開にほっとしました。

あとは、全然話のあらすじと関係ないんですが、
ジェニファー・コネリー、、大人になったなあ、と思いました。
でも、眉毛が立派なゲジゲジで吃驚しました。(@_@)


これだけ豪華な俳優陣が登場していますが、物凄く面白い話ってこともありません。
(殿方はセクシーなスカーレット・ヨハンソン必見ですが!)

同じようなタイプの映画だったら、

ラブ・アクチュアリー [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • メディア: DVD


私はこちらの作品の方がずっと好き。(^_^.)

ただ、最後の最後、エンドロールで登場人物たちのその後が流れるのですが、
その時のナレーションで、結局はハッピーエンドになったジジが
「幸せは“自分”にある。 
 自分の足で1歩踏み出すことに  
 輝ける未来の可能性に向かって  幸せな結末はきっと前に進むこと」
というところで、そうなんだよね、そうだってわかってるんだけど現実はねぇ。。。
なんて気持ちになりつつ、自分で動かないとダメね、なんて自分に言い聞かせました。

「ありえねー!」と画面に突っ込みを入れることも少なく、
こういう話でここまで有名どころを出すのはモッタイナイかな、なんて思いながら、
共感するところも結構あって妙に納得しながら見ることができた
「そんな彼なら捨てちゃえば?」でありました。

それにしても邦題がヒドイ。(笑)


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馬喰町「豚大門市場」でワンチョッパル [呑んだり食べたり(その他)]

最近ちょくちょくお世話になっている猫居酒屋の常連さんから
「ワンチョッパルがウマイ」という話を聞いて無性に食べたくなり、
ミス大食い選手権のSちゃん、後輩男子のM君、O君を連れて馬喰町に行きました。

RIMG0368.JPGこういう屋台風の店構えです。
豚大門市場 馬喰町店」 新大久保に行った方がよいかと思いましたが、
ぐるなびで見つけて行ったという至っていい加減な店の選び方。(^_^.)

RIMG0369.JPGRIMG0371.JPG 昭和な雰囲気が落ち着きます
RIMG0372.JPG 最初はスーパードライエクストラコールドで乾杯♪ うめ~♪
RIMG0373.JPGつきだし お代わり自由です
RIMG0374.JPGSちゃんが「これはお得です!」というので注文
RIMG0379.JPG肉肉肉肉(お店の人が焼いてくれます)
RIMG0375.JPGパムチム(辛い葱)、味噌、青唐辛子、レタス付
RIMG0388.JPGうまうま~でした。(^_^)
RIMG0370.JPGで、私のお目当てはコレ。
RIMG0381.JPGどど~ん
RIMG0385.JPGぷるっぷる♪
豚足らしいのですが足先じゃない部分なので骨からもするんとはずれて美味しいです。
トンソクが苦手な人でも食べられるコラーゲンプルプルな一品。美味い。
RIMG0389.JPGRIMG0390.JPGで、ビールの次はホッピープリーズ
RIMG0392.JPGサムギョプサルの〆にチャーハン
(これも店のお兄さんが作ってくれました)
豚の脂がご飯にしみて美味しかったなあ。。
RIMG0396.JPG 脂はホッピーで流しましょう。(吉田類の真似)

RIMG0386.JPGチャプチェ 春雨つるつるで美味
RIMG0397.JPG ケランチム
茶碗蒸しみたいなホワホワした一品。ちょっとすが入っていたのが残念。
RIMG0399.JPGSちゃんリクエストでチヂミ
今回一緒に行ってくれたO君、M君とも体育会系。
しかも20代、30代と若いんで大食いのSちゃんともども、よく食ってました。

ああ、私もみんなの若さがほしい、、、心中思っていたのはナイショ。(笑)

RIMG0400.JPGSちゃん注文のホットクアイスのせ
とても美味しかったようです。

RIMG0401.JPG私のデザートはホッピーの中

と、Sちゃん、「冷麺食べましょう!」と
RIMG0402.JPG 注文。少し分けてもらいました。


韓国料理のお店としては雰囲気先行な感じで、味はまあ普通かな、って感じですが、
どの料理もハズレがなく美味しくいただけました。
お肉を食べられながら野菜もたっぷり食べられるというのがいいですね。(^_^)

相変わらずのSちゃんの大食いっぷりに
(これでも以前より食べられなくなったとSちゃんはいうのですが)
私もテンポよく呑んで話して、「たまには若人に囲まれて呑むのも楽しわね」なんてしみじみ思った
豚大門市場でありました。




 


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