NY旅行記2010~NY市博物館編②~ [北米の旅①]
るるぶ先生の「日曜日の10-12時入館は無料!」という
ご指南を信じてやってきたらきっちり$10お支払い、
しかも、日曜日だから、という理由で3階まるごと閉鎖だし
次週からの特別展は準備中で見られないし、、、でも$10だし、、、
と軽いボッタ栗にあった気分でNYの歴史を見た後は1階に降りて左折。
どっかで見たことあるような。
チャールズ・アダムズ画伯の特別展開催中でした。
おー、これはちょっとお得な気分になってまいりました。(^^)
とはいえ、
The Addams Family [DVD] [Import]
- 出版社/メーカー: Paramount
- メディア: DVD
実は、、、映画見た事ないんです。。(ーー;)
むかーし、ホンダのCMで聞いた音楽とか
これに出ていたのがクリスティーナ・リッチとかアンジェリカ・ヒューストンだった、
その程度の記憶の作品ですが、
実はこの日、博物館を出た後、マチネでミュージカル版を観る予定だったので、
これはナイスなタイミングぢゃ、あーりませんか、と心中思いながら中へ進みます。。
といっても実はチャールズ・アダムズのこと
よく知りません。。
一応、後でwikipedia先生におすがりしたところ、
1917年ニュージャージー生まれ(1988年没)の漫画家。
(ブラックユーモアが利いてぞっとするような作風が多い)
小さい頃から変わった絵を描いたそうで(チョークで骸骨の絵とか)
墓地とかビクトリア様式の家とかに大変興味を持っていたらしく、
当時住んでいた家が後のアダムス・ファミリーの家の参考になったとか。
1932年、チャールズ20歳の頃、The New Yorkerという雑誌に
車のウィンドウォッシャーの絵(スケッチ)が採用されたり、
1938年からは漫画の連載も持つようになり、
第二次世界大戦中は、軍のトレーニング用アニメの製作を行い、
1960年代半ばからアダムス・ファミリーがテレビ放映されるようになって
(お母さん役のモーティシアは最初の奥さんに似ている、と書いてあった)
3回結婚、3回目の奥さんと住んだNYの家を「SWAMP(沼地)」と呼ぶなど、
ちょっと変わっているような気がしますが、社交的で礼儀正しい人だった、と
wikipedia先生には書いてありました。。
で、中に入ると最初のあたりは、ブラックユーモアとか感じない
至って爽やかな絵が飾られていました。
でも、この辺からブラックな気も。。。
ワールドトレードセンターにキングコング
ロボットビル?
ずらずら~っと作品が並んでいます
この看板に風刺が利いてたと思いますが
既に記憶がウッスラです。。。
これはバナナの皮
踏まないように囲ってある、という絵。
タクシー降りて高級マンションに向かう
ハロウィンの子供達
散歩しているのは
飼い主ソックリ
ちっちゃい人たちは
ゼンマイ巻かれたオジサン達
このあたりは風刺が利いてますね。
ネジまかないと倒れちゃうし
これもネジ巻きオジサン達の絵
セントラルパーク
餌貰い過ぎで巨大化したリス
右下の看板に「リスに餌を与えないでください」なんて書いてあります。。
と、結構作品写真を載せていますが、これでも半分くらいです。
もちょっとあるので③へ。。。
(つづく)
楽しめるだけでなく、温かみの感じられる絵ですね。
by krause (2010-06-06 06:08)
krauseさん、おはようございます。
風刺が効いている絵の方がすきなのですが、
リスの絵には笑ってしまいました。。。
by うつぼ (2010-06-06 09:50)
巨大リスに反応してしまいました。
リスとかコアラって、、ワタシの中では同じ部に分類されるのですが、、
何基準かっていうと、、、
顔が固そう。。な、感じ。
目が笑わないし。。(汗)
すみません。。(笑)
by lovin (2010-06-07 23:41)
lovin姐さん、こんばんは。
確かにリスもコアラも顔が固いかも。(笑)
よっぽど公園内は食料に困らないんだろうな、リス。
by うつぼ (2010-06-08 20:12)