映画「アポロ11」を観る [映画(あ行)]
映画を観る予定だったのですが、
その前に時間が出来たので、それまでの時間で観られる映画を探して
見つけた、というだけで観た映画。
その前に時間が出来たので、それまでの時間で観られる映画を探して
見つけた、というだけで観た映画。
あらすじはYahoo!映画さんより。
1969年7月20日、宇宙船アポロ11号は月面着陸を達成する。
それから時は経ち、アメリカ国立公文書記録管理局(NARA)と
アメリカ航空宇宙局(NASA)が、70ミリフィルムのアーカイブ映像や
1万1,000時間以上もの音声データを新たに発見する。
そこには飛行士たちが宇宙服を着用する姿やミッション完了後に回収船に乗り込む様子、
リチャード・ニクソン大統領の姿などが記録されていた。
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ノンフィクションの素晴らしさ!
何の事前知識もなく見たのですが、50年前にこの偉業。びっくりしました。
アームストロング船長をはじめ乗員の皆さんが乗り込む様子から、
遠くからロケット発射を楽しみにしている一般市民、
発射してからロケットが大気圏を突破し、月までの軌道にのって、
月面着陸、、、、ここまでも緻密に計画された通りに進んでいく様子に
驚いたのですが、月からどうやって地球まで戻ってきたんだろうという疑問が湧き
(というか、これまで特に疑問が湧かなかった私もどうなんだろうって(笑))
どちらかというと帰りの方が気になって仕方なくなったわけですが、
ロケットを分離したり、向きを変えてドッキングしたり、映画の途中で図解して
私のようなアポロ11号ってフレーズしか知らない私にも分かりやすい説明と映像、
無事、海に着水して戻ってきた乗員の皆さんの姿を見て、
50年前にアメリカが国の威信をかけて(莫大な費用もかけているでしょうし)
壮大なプロジェクトを実現したことにはただただ驚き感心しました。
アポロ11号というと、
この曲を真っ先に思い出す私ですが(笑)、私の場合は生まれた後に月に行っていたので、
歌詞とは違うのですが、アメリカの宇宙プロジェクトというと、
チャレンジャー号の悲劇が一番記憶に残っている中、
(衝撃的な映像は今でも覚えています)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E5%8F%B7%E7%88%86%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85
今回のアポロ11号の映像を見ると、アメリカの威信、偉大なアメリカというのは50年前、
今のアメリカはスペースシャトルもやめてしまい、中国やロシアにその立場を譲っているような、
そんな中でこのような映像を見ると栄枯盛衰のようなものを感じてしまいますが、
膨大な映像資料を過剰な演出もなく淡々と編集された作品を観る機会を偶然ながらもてて
☆5つの気分で見終わった「アポロ11」でありました。
13号の方の映画、トム・ハンクスのはもっと最近でしたか?11号が偉業達成でしたね。こちらの映画も観たくなりました。
by hideyuki2007y (2019-08-07 20:57)
hideyuki2007yさん、こんばんは。
トムハンクスの方はみていないのですが、11号はリアル映像なので
真に迫るドキュメンタリーでした。ぜひ見てください!
by うつぼ (2019-10-17 23:12)