映画「スティルクレイジー」を観る [映画(さ行)]
大好きなティモシースポール作品で見つけましたので先入観ゼロです。
あらすじはYahoo!映画さんより。
20年ぶりに復活をめざす伝説のロック・バンドの姿を辛らつに笑いつつも
温かなまなざしで描いたコメディ。
1977年、伝説のウィズベック野外ロック・コンサートを最後に解散した
人気バンド“ストレンジ・フルーツ”。
あれから20年、しがないセールスマンをしているキーボード奏者だった
トニーのもとに、ウィズベック20周年記念フェスティバル参加の誘いが持ちかけられる。
彼はバンドの再結成を決意し、さっそく昔の仲間を探し始めるのだったが……。
あらすじはYahoo!映画さんより。
20年ぶりに復活をめざす伝説のロック・バンドの姿を辛らつに笑いつつも
温かなまなざしで描いたコメディ。
1977年、伝説のウィズベック野外ロック・コンサートを最後に解散した
人気バンド“ストレンジ・フルーツ”。
あれから20年、しがないセールスマンをしているキーボード奏者だった
トニーのもとに、ウィズベック20周年記念フェスティバル参加の誘いが持ちかけられる。
彼はバンドの再結成を決意し、さっそく昔の仲間を探し始めるのだったが……。
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イケてるおじさん達!
ビル・ナイが歌うとなると、
ビル・ナイが歌うとなると、
ここで出てくるかつての大ヒット歌手を思い出すのですが、
今作のビル・ナイは全然違っていけてます。(笑)
昔の仲間探しの途中でかつてはドラマーのティモシー・スポールが登場し、
お、やっとでてきたね、と思ったら、借金取りから逃げるような生活で、
あの風貌(てっぺん薄いんだけど髪の毛を伸ばしてる感じが萌え)が
出演作の中でも突出して笑えるキャラクターでした。
話としてはかつてのバンド仲間が集まって再結成、
再会を喜ぶもののもめたりして、でも、ツアーで一緒に過ごして、
ちょっとした出来事をきっかけに演奏がうまくなっていって、、、
みたいな展開は見ていて面白く。
バンドあるある的な描き方だったのは、印税で豪華に暮らすボーカル(ビル・ナイ)と
そうでないほかのメンバーの今の生活(かつかつ)の対比。
ボーカル飛び出てソロになって、また、バンドに戻る、今作は解散したバンドの再結成なので
正確には違うのかもしれませんが、バンドの歌も、風貌も本当にこんなバンドがいたのでは、
そんな気持ちで見られました。
お金がないと思しきカレンの車が赤いルノーというのもヨーロッパぽく、
イギリスの田舎の風景と中年になってくたびれたおじさんたちが結束していく様子、
どこか湿度のあるイギリス映画ならでは、
ハリウッド映画じゃこうは描けない
と思いながら楽しめた「スティルクレイジー」でありました。
今作のビル・ナイは全然違っていけてます。(笑)
昔の仲間探しの途中でかつてはドラマーのティモシー・スポールが登場し、
お、やっとでてきたね、と思ったら、借金取りから逃げるような生活で、
あの風貌(てっぺん薄いんだけど髪の毛を伸ばしてる感じが萌え)が
出演作の中でも突出して笑えるキャラクターでした。
話としてはかつてのバンド仲間が集まって再結成、
再会を喜ぶもののもめたりして、でも、ツアーで一緒に過ごして、
ちょっとした出来事をきっかけに演奏がうまくなっていって、、、
みたいな展開は見ていて面白く。
バンドあるある的な描き方だったのは、印税で豪華に暮らすボーカル(ビル・ナイ)と
そうでないほかのメンバーの今の生活(かつかつ)の対比。
ボーカル飛び出てソロになって、また、バンドに戻る、今作は解散したバンドの再結成なので
正確には違うのかもしれませんが、バンドの歌も、風貌も本当にこんなバンドがいたのでは、
そんな気持ちで見られました。
お金がないと思しきカレンの車が赤いルノーというのもヨーロッパぽく、
イギリスの田舎の風景と中年になってくたびれたおじさんたちが結束していく様子、
どこか湿度のあるイギリス映画ならでは、
ハリウッド映画じゃこうは描けない
と思いながら楽しめた「スティルクレイジー」でありました。