立石はしご酒~江戸っ子編~ [呑んだり食べたり(焼き鳥/もつ焼き)]
呑んべ横丁に寄り道しましたが、、、その先にあるお店に入りましょう。
江戸っ子 さん
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13008121/
コの字カウンターがいくつも連なった感じで、
広い入口から空いてそうなところを狙って入るのですが、どこを見ても満席。。。
と、常連と思しきオッチャンが「ここ!ここにもぐりこめばいいから!」と
無理矢理2席開けて手招きしてくれました。
せ、せまい。。。 (-.-)
なんとか滑り込むというかもぐりこむというかなんというか、
オッチャンと反対に座るお兄さんにご挨拶しながら着席。
で、今回は友人のお見立てではしごしておりますので、注文も完全に友人に任せております。
ボール
ハイボールをこのお店では「ボール」と呼ぶそうです。
お店はエアコンなく扇風機が頭上で稼働しているだけなので、
お店のオバちゃんも忙しく動きながら汗だくだくで大変そう。(^_^.)
で、先に飲み物の注文をとってテーブルにもってきてくれた後に
料理の注文をとってくれます。
「先に飲み物出しとけば、料理が遅くなってもガマンできるでしょ」
おばちゃん、笑いながら焼き物の注文を私たちやほかのお客さんからとっていました。
ちなみに、このボール、、甘さは全くなく、非常にすっきりした味わいです。
氷は入っていないのですが、希望すれば入れてくれる、らしい。
上シロ 辛め
ぷるっぷる
腸の上の方で、とにかく口の中でもグニュグニュすることなく噛み切れてしまいます。
かなり濃いめのタレでボールがスイスイ入っていきますが、
食べ放題のきゃべつ
これを一緒にバリバリ齧って食べると美味しさが増します。(^_^)
もつ焼きって奥が深いわねぇ。。。 しみじみ思いました。
ちなみに隣のオジちゃんはテッポウを注文していましたが、
かなり時間がかかったせいか、もってきたオバちゃんが
「3年待たせたわね」
といいながらお皿をオジちゃんの目の前に置いていきました。。。 3年て。(笑)
で、こんな感じで目の前に注文票
お会計の時にどうやって計算するのかな、と思ったら、
早見表
同じ注文でも20個までは早見表でぱっと計算できるという。
目の前にこの早見表が貼ってあったのですが、友人が完全にツボにハマってました。。。
ということで、まだ2軒目ですからね、この辺で次にまいりましょう。
(立石はしご酒 まだまだつづきますよ~)
立石はしご酒~呑んべ横丁編~ [呑んだり食べたり(居酒屋)]
というわけで、次のお店に行こうと思ったのですが、
その途中でツボにハマったスポットがありましたので今回はその話で。
栄寿司さんを出た後、線路の反対側に移動して、
まだ日が高い
文字がとれちゃった酒屋さん
鳥房 ここも有名店
以前きたことがありますが、
店のオバちゃんが食べ方にあれこれ口出してくるのが少々面倒だった、、という記憶かな。
で、このあたりから横の細い道に入っていったところに、
呑んべ横丁ヽ(^。^)ノ
友人が「こういうところ、大好きだよね、うつぼ」って。
確かにこういう昭和のニオイがぷんぷんするところ、好き。(^_^)
日の当たらない横丁 独特のニオイがします(笑)
いきなり笑えます
そのそばにメニュー
バー ニュー姫
古くても「ニュー」がついているお店ってよく見かけるよね、と友人。確かに。。。
使える消火器が入っているのか謎 Bar はじめて (^_^.)
和風バー ママさんが和装なのかしら
横丁を出たところのお店
(ホームページ)→ http://jinsupa.com/index.html
お魚料理が美味しそうなお店ですが、ここには入りませんでした。(というか当日お休みだった)
で、この横にも横丁がまだあったので探検。
伯爵
左手のドアについていたのがライオンの顔。 どこかのお屋敷にでもきたのかと錯覚。。。
マスターの名前でしょうか
渋い。。。
漫才を思いだしました
四季 ではなく 春夏秋冬
てな感じで「ザ・昭和」にどっぷり浸かった後は、2軒目のお店にまいりましょう。
(立石はしご酒 まだまだつづきます)
立石はしご酒~栄寿司編~ [呑んだり食べたり(寿司)]
先日、赤羽はしご酒の記事を書きましたが、同じ友人と一緒に今度は立石ではしご酒。
同じようなネタが続いてしまうのですが、記事をどんどん蔵出しします!
で、今回は8月の真夏に行ったのですが。。。
夕方4時に立石駅に集合したのですが、真夏で暑くて暑くて。。(-.-)
おまけに前日の痛飲祟って調子悪い私。(えーと前回も同じ状態でした)
ウコンチャージ
で、今回は一軒での滞在時間は30分程度、サクサク呑んで次へ移動って感じで
結構回りました。 (二日酔いでも頑張ったよ、私(笑))
で、友人とまずはアーケードをぶらぶら。
ワクワクするくらい面白いお店が沢山
超有名店 宇ち多
ここに行った記事が私のブログの一番最初の記事で非常に思い出深いのですが、
今回はここには入りません。他にもお店がいっぱいあるからです。(^_^.)
友人が言うには一時のブームが去ったようで、当日も空席があったり、と
常連さんにしてみれば、ストレスなく楽しめる状態に戻った、、、って感じかな。
で、最初に軽く寿司でも、っていうことで、
栄寿司さんへ
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13008118/
へろーめ兄さんが何度も訪れているお店で以前から気になっていたのですが入るのは初めて。
(兄さんの記事)→ http://koukai55.blog.so-net.ne.jp/2011-06-15
http://koukai55.blog.so-net.ne.jp/2010-03-06
ぼけぼけだけど。ネタいっぱい。
エビス うまい!
で、ここであまり本気で食べても、、なので2種類、一人2貫だけね、ってことで、
〆鯖
こはだが売り切れということで、こちらをお願いしましたが、程よい酢加減が素敵♪
鯛昆布〆
ああ、江戸前だわ、って嬉しくなるお仕事ぶり。
〆鯖も鯛も1貫110円というびっくりプライス。
一番高いネタでも300円くらいなので安心して食べられますね。
お店の方々も非常にフレンドリーで、お寿司も美味しくて、、、ここは再訪必至です。
というわけで1軒目は軽くこれにて終了。
ごちそーさまー、と外に出ると、
飲食店経営の友人が高いとイチャモンつけてた看板
はい、よろこんで!の店ですが、
やっぱりお酒は安くして回転上げた方が、お客さんの為にもなるのにね、なんて話をしてました。
ぬこ
栄寿司さん近くのお肉屋さんの看板猫のようで、
次々やってくるお客さんにとても可愛がられていました。
人見知りもせず、、せっせと毛づくろいしている姿に思わず。
さ、ではでは次にまいりましょう。
(立石はしご酒 まだまだつづく)
映画「恋するリベラーチェ」を観る [映画(か行)]
映画記事が続くのですが、昨日の同性愛ものに続いて、、、
今日も同じカテゴリー(というのか)の映画記事。
マット・デイモンはさほど好きではないのですが、予告編を観て借りた作品です。
あらすじはAmazonさんより。
派手な衣装に身を包み、観客を魅了する巧みな話術と類まれなピアノの演奏で
“ミスターショウマン"の愛称で知られるリベラ―チェ。
そんな彼の元を見知らぬハンサムな青年スコット・ソーソンが訪れる。
年齢も住む世界も異なる2人は、たちまちお互いの魅力に取りつかれ、
5年間に及ぶ秘められた恋愛関係がスタートする。
リベラーチェにとってスコットは心の支えであり、
逆にスコットにとっては、自分を夢のような生活をさせてくれるだけでなく、
生まれてからずっと求めていた親代わりでもあった。
リベラーチェはスコットを想うあまり、美容整形とダイエット薬で彼に合わせて
若々しいルックスに変えてしまうほどだった。
彼らの関係はただの肉体関係から、心のつながりへと徐々に変化していった。
だが、永遠に続くと思われた二人の関係は、
スコットの薬物依存や、マンネリ化した生活から、次第にほころび始めてしまう。
なんだか、もう、凄い作品でした。
だって、
マイケル・ダグラス
と
マット・デイモン
が
あんなこと
や
こんなこと
や
そんなこと?
やってますから。(@_@)
決してキワモノ作品ではないのですが、まあ凄い。 ある意味、2人とも役者魂。
この作品、スティーブン・ソダーバーグの最後の作品で、
映画じゃなくてテレビの2時間ドラマとして製作されたそうですが、
アメリカのテレビドラマって豪華なのね。びっくり(@_@)
実在のピアニスト、リベラーチェさんの伝記ものですが、
(リベラーチェさんについて)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7
以前記事にした「チョコレートドーナツ」でもそうだった通り、
同性愛者に対する風当たりが強かった時代なので、
リベラーチェは一生懸命ゲイであることを隠し、噂話の火消に必死なのですが、
実際のリベラーチェと異なり、今作のリベラーチェ(マイケル・ダグラス)は明らかにゲイな風貌で、
「えぇ、それでゲイじゃありません!」って言っても無理じゃないの?などと
画面に突っ込み入れたくなりました。(笑)
次々と男を替えては可愛がり、次に可愛い男が出来ると、前の男はさよーならー、のリベラーチェ、
スコットと知り合い溺愛するようになると、ド派手な洋服や指輪などの宝飾品、
自分の好みに仕立てようと次々と高価なものを買い与え、
遂には、若い頃の自分に似せようと美容整形まで受けさせるという恐ろしさ。
好きだからなのか、若い頃の自分への執着なのか、そのあたりは謎ですが、
ダイエットピルを飲ませて痩せさせて何度も何度も整形手術、
(自分もちょいちょいお直しするんですけどね)
そんな尋常でない生活の中、スコットは精神の安定を欠くようになり薬に手を出し。。
出会いがあれば別れもありますが、こんな生活が長く続くわけもなく、
リベラーチェは自分の思い通りにならなくなったスコットに見切りをつけて新しい男へ。。。
別れとともに、2人は醜い争いへ。(お金絡みね)
こんなに尽くしたのにこれっぽっち、、な判決に納得できぬままリベラーチェの元を去ったスコット、
その数年後に、病気で亡くなる前のリベラーチェと再会するのですが、
この場面から最後の幻想(というのかな)シーンは、結果的にドロドロ愛憎劇のようになった2人が
それだけではなかったのかな、と思わされるような、ちょっとホッとする終わり方でした。
マット・デイモンもまあ名演だったと思いますが、
リベラーチェを演じたマイケル・ダグラスはちょっと見直した感もあります。
危険な情事 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- メディア: DVD
未だにこのイメージしかなくて。(笑)
ギラギラド派手衣装に身を包み、軽快なトークでピアノを弾きながらライブを行う様子、
スコットと激しく愛し合う様子、ヅラをカミングアウトする場面などなど、
年齢を重ねても色々な役柄に挑戦し、なりきって演じている姿になんだか感激。
とはいえ、見た目はもう凄いんですが。(^_^.)
あとは、美容整形外科医のロブ・ロウ。
この頃と違って最近すっかりキワモノ脇役でたまに見かけるくらいになりましたが、
もう笑うくらい顔をテープで引っ張っているみたいで、整形顔をうまく演じていました。
これは必見な御姿です。(個人的にはツボ)
というわけで、あまり美しくないオジちゃんと若い男の恋愛もの、という見方だとイマイチですが、
与えることで愛を感じたいと思った人間を描いた作品としてはなかなか面白いと思った
「恋するリベラーチェ」でありました。
ちなみに、原題は“Behind The Candelabra”。 燭台の後ろでって意味かな。
邦題、、、ちょっと微妙な気もするけど、この内容ならアリかな。
(おまけ) ほんもののリベラーチェさん。
映画「ブエノスアイレス」を観る [映画(は行)]
今までレンタルされてなかったと思うのですが、
先日ツタヤで見ていたらラインアップに並んでいたので借りました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
南米アルゼンチンへとやってきた、ウィンとファイ。
幾度となく別れを繰り返してきた2人は、ここでも些細な諍いを繰り返し別れてしまう。
そして、ファイが働くタンゴ・バーで再会を果たすが。。。
トニー・レオン。
萌えぇ。。。
って、萌え萌え書きましたが。
話は切なく哀しく。
そして、濃い。
男性が観るとどうかな、かもしれません。
ただ、同性愛者の作品というだけではなく、
人を心の底から愛し傷ついたことがある人であれば、
きっと性にかかわらず引きこまれる作品だと思っています。
wikipediaやこの作品を観た友人に聞いた話が多少先入観でありましたが、
(監督に騙されてアルゼンチンに行った主演の方々)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%B9_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
トニー・レオンが嫌だけれど役者魂で演じているようにも、、、見えた気がします。
最初はモノクロでいきなり男2人のベッドシーン(しかも結構激しめ)なので驚きましたが、
話が進むにつれ映像が淡いカラー、フルカラーに移り変わっていくのが印象的でした。
(ファイの気持の移り変わり、を表現する為だったのかな、と思いました)
自分の気持で好き勝手な態度をとるウィン(レスリー・チャン)、
そのウィンに苛々しながらも「やり直そう」と言われると許してしまうファイ(トニー・レオン)。
なんとなくね、ファイの立場に自分を重ねて観てしまったのもあったりして
尚更切ない気持ちになってしまったのもありました。
旅行の途中で喧嘩別れ、久しぶりに再会したら、ウィンには白人の彼氏ができていて、
でも、白人彼氏と喧嘩して転がり込んできたウィンを部屋に受け入れるファイ。
怪我で働けず家でゴロゴロするウィンにタバコを与え、食事をつくり、体を拭いてあげるファイ。
もうねぇ、甲斐甲斐しいくらい甲斐甲斐しいんです。(;_;)
そのファイが、仕事先で出会った台湾人旅行客(旅費を稼ぐ為にバイト中)のチャンと知り合い、
(チャンとそういう関係になってしまうことはございませんで、そこはホッとしたのですが)
気持がウィンから外に向かって解き放たれていく様子に引きこまれていきました。
ファイが自分の元を去っていったことを知ったウィンが、
ファイと住んでいたアパートの部屋で泣きじゃくるシーンが、
これまで身勝手だったのにもう今更気づいたの?なんて思いつつ、その姿には私まで。(泣)
きっと、ファイの愛情がほしくてたまらなくて我儘自分勝手な態度をとっていたのかな、
それが、ウィンが離れていってしまった現実を知らされて、これまでの態度を後悔したのかな、
何て色々考えてしまいました。。。。
資金を溜めて再び旅に出たチャンにメッセージを吹き込んで、と言われて
ファイがウォークマン(みたいなカセット)に何やらメッセージを吹き込んでいる場面で、
何を思い出したのか、涙が止まらなくなってるファイの姿にもジーンときたのですが、
それを聞いたチャンが聞き取れず、泣き声しか聞こえなかった、と旅先で思い出す、
ファイは一体何をテープに話しかけていたのか、それがとても気になりましたが、
きっとメッセージを録音しようとしながら、ウィンのことを思い出して声にならなかった、
そうなのかもしれない、、と思いました。
トニー・レオンは、話し自体が・・・な作品でも基本的には萌えるのですが(笑)
タンゴバーのドアマン姿から他作品でも観た白ブリーフ姿(!)まで、
もうトニー・レオンにはすっかり萌え萌えでございました。
おそらく、これってアジア人が演じるから作品として素晴らしくなるような気がします。
別に差別ってことはないのですが、同じ内容をハリウッド映画にしたらきっとウソクサくなる。
そういう点では監督のウォン・カーワイは素晴らしいと思います。
(トニー・レオンたちをだましたってのは問題かもしれないけど)
画面の色彩の変化、ピアソラのタンゴの音色から、最後はタートルズの「Happy Together」へ、
BGMも変化していくのですが、ファイが前向きな表情になっていく最後の場面には、
どこかホッとさせられました。
人を愛することは人間として大事なこと、でも、それで傷つくこともあったりするわけで、
そこからどうやって前向きに生きていけるか、時間は辛いけれど優しいものであって、
自分で前に向かっていけばきっといいことに巡り合える、
そんな気持ちになれた「ブエノスアイレス」でありました。
八重洲「フリゴ ルポ」でベルギービール [呑んだり食べたり(その他)]
暫くご無沙汰していた友人のKサンと一緒にビールを飲みに行きました。
といっても、行ったのはお盆休みの頃です。。。
snorita姐と以前出かけた大手町の「ゲント」に行こうと思ったのですが、
ギネスビールがなにより大好きなKサンのことを考え、
ベルギービールの店なのにギネスを置いているという(笑)このお店に繰り出した次第です。
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13152617/
東京駅の地下街からつながっているビルなので、行くのも便利でした。
外の看板
中にはシメイの看板も(^_^)
カウンターの様子
小僧が。。。
で、このお店、平日の17:00(16:00だったかも)-19:00はハッピーアワーで、
エーデルピルス(これは日本のビール)、レフブロンド、ヴェデットの樽生は500円。
グラスワインやカクテルもそうなのかな、とにかくお得なので、それにしようと思ったら、
当日はレフブロンドの代わりに、シメイのレッドとゴールドが樽でありますので、
こちらを500円で提供しています、とスタッフのお兄さん。
じゃ、もちろんいただきます♪、と、
シメイのゴールド
コースターもシメイ用
ハッピーアワーのせいか泡が多めだったような気もしなくはありませんが、
とにかくお得なので有難く頂戴しました。
シメイのゴールドは初めてですが、コクがあって美味しいビールです。(^_^)
ピクルス
酢が効いていて暑い時にはぴったり。
楊枝は犬猿でした。(笑)
マッシュルームソテー
かなりガーリックのパンチがきいていてビールがグビグビ進みます。
次はヴェデットを
専用コースター
かなりさっぱりした白ビールで飲みやすいです。
Kサンはギネスのハーフパイント
バケツと一緒に登場したのが
ムール貝
白蛤も一緒に蒸されています。。。身も美味しいのですがスープがまた美味。
フリッツ
ムール貝と一緒に注文すると300円。
バゲット カリカリです
これもムール貝と一緒に注文すると200円。
スープに浸して食べるとこれまた美味しくてビールが進みますね。(^_^)
ソーセージ3種盛り
かなり大ぶりです。
食べやすくカット
見た目以上に肉がぎっしり詰まっているのがものすごい食べごたえがあって
これまたビールが進みます。
Kサンがエーデルピルスをお代わりして
私はシメイのレッドを
で、結構ピッチが上がってきたので早々に呑み終り。
私は〆にギネスを1パイントで
ちゃんとシャムロックが描いてあります。
(写真だと分かりづらいのですが(-.-))
日本向け?コースター
お腹いっぱいだったのですが、
バゲットをお代わりして
ムール貝のスープにひたしてバクバク食べて。。。。 そしてお開き。
満腹~。
久しぶりに会ったkさんとは積もり積もった話をお互いしている内にあっという間に時間が過ぎ、
でもアルコールも回ってお腹もいっぱいって感じで、3時間でお開きとなりました。
お会計はハッピーアワーの恩恵で酒代が全体の半分にも行かずに済みました。(^_^)
素敵です、ハッピーアワー♪
というわけで、ベルギービールの店で邪道と思いながらも(^_^.)
ギネスも飲めて満足の「フリゴ ルポ」さんでありました。
映画「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」を観る [映画(ま行)]
映画館で見ようと思いながら見そびれた作品です。(ほとんどこんな感じ(^_^.))
あらすじはAmazonさんより。
インドの高級リゾートホテルで魅惑の日々を─そんな謳い文句に惹かれて、
イギリスからやって来たやっかいな事情を抱える男女7人。
そんな彼らを待っていたのは、将来豪華になる“予定"のボロホテルと、異文化の洗礼だった。
始めは戸惑うばかりの彼らだったが、新たな自分とささやかな幸福に出会い、
この地を愛し始めていく。
しかし、突然ホテル閉鎖の知らせが。再び人生の岐路に立つ彼らの選択は……?
男女7人ってのは描きやすいのかな。 なんて思いました。(^_^.)
男女七人物語、シニア版でインド版、みたいな。印象です。
って、さんまのドラマもろくに見てないのですが。(笑)
イギリス人のお年寄り、、、頑固で偏屈で人種差別的なイメージが強いのですが、
(映画などで見ているだけでなく、なんとなく自分がイングランドの地方に行ったときにもかんじたことで)
それが逆に映画に活きているのが面白く見られました。
様々な理由で7人のイギリス人老人たちがインドのマリーゴールドホテルに行くのですが、
パンフレット写真とは全く異なるお粗末ホテルなのに
(それを突っ込むと支配人のアンちゃんが将来の写真とか平然と言い放つのもインド(笑))
そこで滞在しながら、それぞれがインドでの生活を楽しんんでいくのが面白く見られました。
一人だけ、騙された、あり得ない、と怒り心頭でイギリスに帰りたくなる女性がいますけど。(-.-)
まあ、主軸というか見ていて前向きだったのは夫を亡くしてインドに来たイヴリン、
(Mを演じたジュディ・デンチなのでそれなりに作中で役割がないとね(笑))
インドで増えているコールセンターで若い社員がもっと効果的に売り込んでいけるようにと、
指導係の仕事を得て、前向きに現地に溶け込んでいこうとする姿に、人生をリセットするというか
やり直すというか、新しいことに挑戦するのに年齢はないのかな、なんて気持ちになりました。
もう一人の主軸が、人工骨の移植が必要でイギリスではすぐ手術が出来ないからと勧められ、
インドにシブシブやってきたミュリエル。
演じているのはマクゴナガル先生こと、マギースミスですから、そりゃもうクセがありありで。(-.-)
イギリスにいる移民に対する人種差別も普通にするようなおばあさんが、
すぐ手術ができると言われてやってきたインドで、耐えられないと思いながらも
カースト制で位の低い女性に普通に接したりしたことから、どんどん現地で心が開いていく、
結果的にはボロボロでひどかったホテルの再建に一番力を発揮するおばさんとして、
後半はやたらと元気いっぱいのオバアサンに変身していく様子が見ていて心地よく
まあ、都合いいな、って感じもしなくはありませんが、伊達に長く生きてないわよ、私、って感じが
見ていてスカッとするような展開でした。
そのほかに、幼少時代インドで過ごしたオジサンの思い出探し的なエピソード(これもウルッとしたけど)、
ホテルの若い支配人で、ホテルの発展と自分の結婚に頑張るソニーの話とか。
(ちょっと調子いいアンちゃんだけどね)
他にも前向きに人生を楽しもうとするイギリス人のオジイチャン、オバアチャンが色々と絡みながら
非常に心地よい感じで観終わった作品でした。
見ていて思ったのは新しい環境だからといって躊躇してもダメというか、
飛び込んでいくことの大事さみたいなものを教えてもらったというか、
やろうと思ったときが新しいスタートの時期なのかな、と元気をもらった
「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」でありました。
やっぱり、ジュディ・デンチとマギー・スミスは凄い♪
赤羽はしご酒~米山編②~ [呑んだり食べたり(焼き鳥/もつ焼き)]
というわけで、米山、続きです。
(念の為、食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13046148/
今回は完全に友人まかせだったので事前の予習もせずに訪問した私ですが、
お店はオジちゃんとそのお母さん(女将)の2人でやっているので、
色々とルールがあるようです。
①最初に飲み物の注文
②メモを渡されるので料理の注文を書く(追加注文は基本的に出来ないみたい)
串焼きは2本単位で注文でつ。
③一品料理が出されてから焼きものが提供される
(串焼の種類ごとにまとめて焼くので)
④最初に入った客は20:30まで。 全員帰ったところで店内片付け、2巡目が入店。
てな感じらしいです。
で、最初にオジちゃんから「お飲物は?」と聞かれたので黒ホッピーをお願いすると、
グラスが置かれて
オジちゃん 凍らせた焼酎を 砕いています
シャーベット状の焼酎
焼酎はキンミヤで、こういう状態のものってシャリキンって呼ぶことを今回知りました。。
で、その次にホッピーの外を渡してくれますので、
こうやって並べてからそそいで
出来上がり♪
外がちょうど1本はいってグラスひたひたです。 素敵♪
このシャリシャリ感が危険だったりする。
で、注文をメモメモして
おしんこ(笑)
で、書いた順番ではなく、お店のオペレーションの都合で出てくるので、
最初におしんこ
夏の暑い時、朝、糠床に入れて夕方出したって感じ。ちょっと酸味があって美味。
やくみが出されます。
生姜、ニンニクから選べますが、両方、も頼めるらしい。(ネット情報)
マカロニサラダ
これがねぇ、、もうタマラン美味さでした。
黒こしょうが効いているのですが、暑い時だから、お酢も入っていて、かなりサッパリ。
具は玉ねぎ、にんじん、ツナかな。 とにかくホッピーが進みます。
で、この後、暫し料理がこなかったのでマカロニサラダでグビグビ呑んでいたら、
オジちゃんが注文の串数を女将に伝えて(外で焼いている)焼きがスタート。
最初にタン
半焼きでお願いしたのですが、これがもういい塩梅。
ほどよく火が通っていますがレア感もあって、たまらん食感。
と、ここでホッピー呑み終ったところを観たオジちゃん、
「次はどうされますか?」と聞いてくれて。
お代わり
う・ま・い♪
これ、ごま油
ネギと生姜に胡麻油をたらして串焼を食べるとこれまた美味しいです。
牛ハラミ
焼豚(トン)のお店ですがこれは牛です。
友人がこれだけは4本(一人あたり2本)注文していたので何故かと思ったのですが、
理由がよく分かりました。
今まで食べてたハラミは
なんだったのー?
マジで思いました。
わたし、肉食ってる!食ってる食ってる!って幸せ感で満たされています。(^_^)
ハツだっけ(左) レバネギ
レバと葱を甘辛く炒めた一品ですが、これがまた味が串焼から変わって、うんまー、とバクバク。
レバーは新鮮なので角がしっかりしていて、噛み応えは合ってもやわらかくてクセもなく美味。
つくね
普段そんなに食べないつくねですが、ここのはオすすめだから、と言われて食べてみたら
なんこつたっぷり 胡椒きいてる!
今まで食べたつくねの中でもトップ3に入るかも。。
食べている途中で、「20:30までですからね~、よろしくお願いします」とオジちゃんが
何度も何度も控え目な感じでコールしていましたが、私たちは20時ちょい過ぎで〆。
これで一葉さんからおつりが来ました。(友人はホッピー3杯)
ネットでみると、美味しいけれど対応がひどい、オジちゃんが無愛想、時々怒るなど、
そういう書き方もあったりしたのですが、全然そんなことはないと思いました。
飲み物の追加注文はオジちゃんが気づいてくれて聞いてくれるし、
外のテーブル席のお客さんに洗面器みたいな容器に入れた飲み物などを
オジちゃんからカウンター客が受け取って渡す、、みたいな連携プレーも
こういうお店ならアリだと思うので、、私は楽しめました。
(そういうのが苦手な人が、客に手伝わせるなんて客商売がなってないみたいに
書いている記事も観たのですがそれもどうかと)
こういう小さいお店って常連さんもいらっしゃいますし、
一見(または滅多にいかない)客が混在するとなにかと常連さんがいらつくことはあるかとは
思いますが、教えてあげるくらいの器量もほしいかも。
ちなみに、友人はちょくちょく通っているので注文の書き方を隣の一見客さんに聞かれて
親切に教えていました。。そういう場所ではないのかしらね。
店のオジちゃんも実直な感じで、私語、写真、タバコ禁止でもないし、
小さい空間なのだから、暗黙ルールを守りながらその空間を楽しめれば、
美味しく呑めて食べられるのではないかしら、そんなことを思わせてくれるお店でした。
で、友人とは、この後もう1軒。
バーでウォッカ。
移動時間も含めると7時間で4軒。 楽しく呑みました!
とはいえ、しょっちゅうできる芸当ではないけれど。
赤羽というととにかく呑兵衛にとってはパラダイスみたいな場所ですね。
こうやって記事を書いていてまたいきたくなあった赤羽はしご酒でありました。
(赤羽はしご酒 これにておわり)
赤羽はしご酒~米山編①~ [呑んだり食べたり(焼き鳥/もつ焼き)]
美味しいハンペンをいただいた後は、メインのお店に向かいます。
って、今回の記事だとお店について終わり、、、、って感じです。悪しからずです。。。
丸健水産から向かうのは、「米山」さん。
私も名前は知ってはいたものの、一人では行きづらい、、、イメージで、
今回友人に連れて行ってもらえると知り、とても楽しみにしていたお店です。
で、丸健水産さんから歩く途中で、
まるます家さん
ここのジャン酎(1リットルで1000円くらい)の話になったのですが、
飲食店って市販の2倍くらいはとるよね、、、なんて私が言うと、
ひどいところだと3倍くらいとるよね、と友人。
友人のお店は飲み物の回転を速くすることで値段は抑えているのですが、
いつぞやのお店を思い出して友人にチクってしまいました。
(このお店でつ)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-02-21
このネーミング(笑)
ここにも名店多いらしい(友人談)
オッパイ。。
若大将って。(笑)
こういう提灯
最近こういう字体を使ったお店、増えていますよね。
私の中では、こういうお店はアタリハズレが大きいようなイメージです。
(あくまでもイメージなのですが)
こういうビールケースも流行ってるけど
こういうのも昔からやっているのと最近オープンでやっているのって違うような。。。
(しつこくてすみません)
で、ここ。
久しぶりに好物を発見したような気分です。
渋い。。。
おそらく、スージー兄さんも好物かと。。。 赤羽必見ですよ、兄さん!
で、高架下沿いに歩いていくと
到着。
萌える
開店は大体18:15。 到着したのは17:45。
友人が「お、今日は誰もいない!」と喜んで角を曲がったところに入ったら、
先客5名(途中で1人で待っていたオジサンのところに3人追加)いらっしゃいました。。。
ま、あたりまえなんですが。
で、開店まではひたすら待つしかないのですが、
この猫ちゃん
目つき鋭い
向かいのお店の飼いネコのようですが、
開店まで待っている客をまったく気にすることなく
リラックス
18:20頃に開店
中に様子
年月とともに煤けた感じが素敵な店内L字カウンターに着席。
カウンターに座れない方は、外のテーブルを自分でセッティングして座ります。
飲み物と焼き物
消費税率が上がる前は串焼110円、飲み物450円だったようですので、
串焼10円、飲み物20円の値上げ、、、のようです。
ホッピーがいっぱい♪ ピーポ君♪
羽田以外で御目文字できるとは思いませんでした。。。ラッキーヽ(^。^)ノ
これも年季入ってます
卓上の調味料たち
なんて感じでパチパチしていたら、お店のオジちゃんがやっとお客さんに声をかけ始めました。
(はしご酒 つづく)
赤羽はしご酒~丸健水産編~ [呑んだり食べたり(その他)]
というわけで、2軒目です。
2軒目は、きくぞうさん、へろーめ兄さんとも訪れた「丸健水産」さん。
(きくぞうさんと)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-11-04-1
(へろーめ兄さんと)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-01-11-1
酔っているとお酒を売ってくれないお店です。
って、過去2回とも普通にお酒売ってもらいましたが。(笑)
まだ日が高い
お店に到着すると、いつもいるちょっと怖めのオジちゃんではなくオバちゃんが担当。
こぶ、と、はんぺん、と注文しながら、
お飲物は?と聞かれて素直にワンカップを注文していたのはワタシです。
言い訳ですが、絶不調が不調くらいに戻ってきていたのでイケるかな、と思って。。。
そんなに混んでいませんでしたが、お店のオバちゃんから呑むエリアを指定されました。
おでん鍋から一番離れた冷蔵ケースの真ん前のスツールです。
ワンカップ片手に移動したら、冷蔵ケースの上にこぶの入った器がそっと置かれていました。
その光景、写真に収めませんでしたが、どこか悲しげな感じで友人なぜか大爆笑。
この冷蔵ケースね
はい、いただきます
23区内でつくられている唯一の日本酒
普通にうまいです
はんぺん
注文を受けてから鍋で煮るので少々時間がかかりますが、
ここのハンペン、本当にうまいんですよ。
口溶けしちゃうというか、味がしっかりしているのにほわほわ口の中で消えていく、、、
ここに来たら絶対食べなければ、、的なネタです。
で、ここでお隣に一人客のオジサンがいらっしゃったのですが、
既にどこかで呑んで出来上がっている様子。(まだ夕方5時過ぎ)
ワンカップ大関のコマーシャルを昔ショーケンがやってた、と友人が話しだし。
Youtubeで見つけた。
(^_^)
ここから、「傷だらけの天使」に出ていた水谷豊の話になって、、、なんて話していたら、
隣の酔客オジちゃんが「本当はその役、沖雅也がやるはずだった。。。」とか話に入ってきて
(wikiみたら、それは火野正平の間違いかもしれない。。 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%82%B7%E3%81%A0%E3%82%89%E3%81%91%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BD%BF )
気付けば沖田浩之まで話がずれていってなんとなくこりゃいかん、てな雰囲気になって、
ごちそうさま~、とお店のオバちゃんに声かけて
退散しました。。。
みんな、楽しく呑みたいんだよね。
でも、それが他の人には楽しくないときがあったりするんだよねぇ、、、、なんて思いながら
今回のはしご酒のメイン!に移動します。
(はしご酒 つづく)