映画「フットルース」を観る [映画(は行)]
リメイクってあんまり好きではないのですが、
どんな感じにリメイクされているのかな、と思って借りてみました。
ロックもダンスパーティーも禁止されている町に転校してきた青年・レンは、
仲間たちとダンスパーティーを企画するが…。
84年作品のリメイク版。“ハッピー・ザ・ベスト!”。
私と同年代の方はもちろんご存じだと思いますが、
って、元の作品って1984年だからもう30年くらい前なんですね。(@_@)
夜間の外出や品のないダンスや音楽の禁止、って感じになっていました。
とはいえ、やっぱり元と比べてしまうものですね。(^_^.)
レンが恋するエリエルの父親役、デニス・クエイドより、ジョン・リスゴーの方が
頭の固いイメージでいいな、とか。
エリエルの母親役がアンディ・マクドウェルじゃ、目立ちすぎでよろしくないな、とか。
(元ではダイアン・ウィーストが演じていたのですが、目立ち過ぎずいい味出してたんで)
エリエル役のジュリアン・ハフは可愛いです。
元体操選手だったそうで、ダンスはイマイチでしたが(コラ)鉄棒は上手でした。
作品の冒頭で、ケニー・ロギンスの主題歌が流れるので、
「お、つかみはオッケー」と思って観はじめましたが、その後出てくるダンスがヒップホップとか、
まあ、今の時代はそうなんだろう、とおもいながらも、しっくりこなかたりして。。。
あとは、ウォークマンがアイポッドに変わっていたりとか。 時の流れを感じます。(笑)
とはいえ、この手のリメイクにしてはいい出来かもしれません。
元を知っているとついつい比較してしまいますが、これだけ観たらアリかも。
という訳で、リメイクが元を超える出来、というのはなかなかないんだろうな、と
そこそこいい出来ではあるものの、リピートはないかな、と思った「フットルース」でありました。
白山「満津美寿司」で生鳥貝 [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]
懲りずに満津美さん記事です。
今回は「うつぼさん」効果を知った訪問から2週間後に訪れた時の記事。
このお店を紹介してくれた元勤務先の取引先のオジサンと久しぶりの飲み会です。
今回19時半で予約して遅れて到着した為に、
いかげそ、、減っていました。(^_^.)
って、めげずにビールで乾杯♪ うんまい♪
つきだし
くらげと筍の2種類です。これも相変わらず美味しい。
で、ピッチも上がって早々に元酒。
本当にこのお酒、大好き~。
で、この日はとにかくお店が混んでいていて、なかなかお刺身がこなかったので、
代わりにグビグビ呑んでいたのですが、
ごめんね、、、と大将がいいながらこんな感じでございました。
いつもの立体的な盛りでないのはちょっと寂しいけれど、
鯵はいつもながらプリプリで美味しいし、中落ちをガリと混ぜた一品も日本酒にピッタリ。(^_^)
うつぼさんの好きな穴子 ほわほわです
生鳥貝&こはだ
生鳥貝、、本当に甘くてぷりぷりで美味しいです。
鉄火巻
このオジサン、毎回ひもきゅうとか鉄火巻を途中で頼むのですが、
これでお腹がいっぱいになってきたので、そのまま握ってもらうことにしました。
鯵
納豆巻き 本当にここのは美味しい
いわし 脂があって美味
とろけるウニ
お代わり そして鯖 美味美味
で、再びお代わりしちゃった♪
今回はいつも以上の混雑でお造りがちょっと残念でしたが美味しいのはいつものとおり。
こうやって書いていると、また行きたくなるのですが、今度はいついけるかしら。。。。
ということで今回も満足満腹の満津美さんでありました。
映画「アンコール!!」を観る [映画(あ行)]
久しぶりに日比谷のシャンテシネに行って観た映画です。
この邦題、、あらすじと連動していなかったというかなんというか、
もうちょっとつけ方なかったのかな、と思ったのですが、
原題は“Song for MARION”
マリオン(妻)に捧げる歌って感じかな。
あらすじはYahoo!映画さんより。
寡黙でとっつきにくい性格が災いし、周囲から筋金入りの頑固おじさんとして扱われ、
息子とも溝ができてしまっているアーサー(テレンス・スタンプ)。
そんな彼が愛してやまない、性格の明るい妻マリオン(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)の
ガンが再発してしまう。
そんな中、彼女が在籍するロックやポップスの名曲を歌う合唱団「年金ズ」が
国際コンクールの選考大会に出場することに。
治療などで練習に参加できないマリオンの代理で「年金ズ」のメンバーになるアーサーだが、
個性豊かなメンバーや慣れない合唱に面食らってしまう。
外出先で時間調整しようと思ってチケットを買ったので予習もなしで見た映画ですが、
この映画を見られてラッキーだと思えるほど素敵な映画でした。
テレンス・スタンプ演じるアーサーが本当に偏屈で頑固なジイサンで、
愛する妻のマリオンの看病をしながら彼女を合唱団の練習へ送り迎えするものの、
なんでそんなに歌うのがいいのか、理解できずにいます。
合唱団がコンクールに出ることになって予選でソロパートを任されたマリオンを
素直に応援することもできないアーサー。
本選出場が決まった後、マリオンが亡くなり、それを受け容れられないアーサーが
マリオンが好きだったものを理解しようと合唱団の指揮者エリザベスを訪ねて
練習に参加して本選にも出場して。。。その先は見てからのお楽しみですが。
老人、夫婦愛、家族愛、、、ここに息子との軋轢とか、可愛い孫娘、歌となれば、
まあアリがちといってしまえばアリがちな話ですが、観ると全然違います。
アーサーがマリオンと2人のときだけ心を許して見せる優しい表情から一転、
妻を亡くしてから一人で誰とも会話せずに暮らす寂しそうな表情に
何ともいえない気持ちになりつつ、歌うことでマリオンのすきなものを理解しようとする姿に
応援したい気持ちになりました。
合唱団、、オジイチャンオバアチャンの歌は、そんなにうまくなったりして(^_^.)
でも、一生懸命ヒップホップやヘビーメタルを合唱する姿が微笑ましく思えます。
作品でオジイチャンオバアチャンが歌う歌が、
こんな感じで過激な歌詞の歌だったりするのですが、一方で、
ガンが再発して合唱団の練習に来られないマリオンを励ますために、
合唱団のみんなが雨の中、マリオンの家の前で歌うこの曲や、
マリオンが予選のときにソロで歌うこの曲や、
アーサーが本選でソロで歌ったこの曲で、私の涙腺は決壊しておりました。。
周囲からもすすり泣く声多数。。。。。
この曲が、原題の“Song for MARION”なんだろうな、と思ったので邦題ひどい、と
思ったのですが、とにかくほんわかした気持ちになれます。
テレンス・スタンプとヴァネッサ・レッドグレイプが本当に素敵な老夫婦を演じていて
そこに、合唱団を指導するエリザベス(ボンドガールもやっていたジェマ・アタートン)とか
合唱団のみなさん(イギリスらしく、インド系の人もいたりするんですよね)が、
アーサーと溝が出来ている息子や可愛い孫娘、、
登場人物が非常に微笑ましい感じに絡んで素敵な作品になっています。
ちょっと出来過ぎかなって思うところもありますが、それは映画ですし(笑)
それを差し引いても思わぬメッケモンとなった「アンコール!!」でありました。
丸ノ内「響」でリースリング♪ [呑んだり食べたり(その他)]
ちょうど転職先で働き始めて1か月くらい経った頃、
少々遅くまで仕事して帰ろうかな、と思ったところに友人から電話がかかってきて
「うつぼ?今から食事どう?」と誘われて、オー、なんというタイミング!と思いながら
丸ノ内まで足を運びました。
お店の外観写真はございませんが、東京海上日動ビル新館1階にある「響」です。
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13004031/
サントリー系のお店で都内にもいくつかあるみたいですが、
私はこのお店で行ったことがあるのは銀座店のみ。
軽い接待などでも使えそうな大人向けのお店という感じで、
若い人がワイワイというお店でないので、落ち着いて飲めるのがいいですね。(^_^)
夜9時ごろの店内はほぼ満席。
キッチンがガラス越しに見えるカウンターに着席し、
ビールで乾杯♪ うまい♪
つきだし(2人分)
とうもろこしの冷たいスープ、トマト、なんとか大根(名前失念)、牛肉とゴボウの焚き合せ
なんだかホッとする味ですねぇ。。。
なんて感じでビールを呑んでいたら、バーカウンターの席が空いたので移動。。。
お刺身
大きな陶器の器に氷を入れて笹の葉を置いた上にお刺身を盛り付けて。。
とても贅沢な気分になりました。
モチロンお魚も美味。特に鰹が美味でございました。。
出来たて熱々さつまあげ。
メニューにあるとついつい注文したくなる一品。
外カリカリ中ほわほわで美味しゅうございました。
で、リースリングにスイッチ
リースリングというとドイツとかフランス(アルザス)とか、というイメージでしたが、
ソムリエさんに勧められたのがアメリカのリースリング。
これですこれ。
ヨーロッパのリースリングとは違うというか味がしっかりしていて、でも軽やかな香りもする、
ある意味目からウロコ的なリースリングでございました。
う・ま・い♪
ゴーヤチャンプル ワインに意外と合います
じゅんさい ちゅるるん
2人でボトル1本開けてお開き。。。
カウンターの横に置いてあったシャトーマルゴー
これはさすがに自腹で呑める日は来ないと思います。。
ま、これが飲めなくても他にお手頃で美味しいワインを浴びるほど飲んでるので
それで良しとしたいところでございますな。(笑)
意外と丸ノ内あたりはご縁がないエリアだったのですが、
中年向きのお店が結構多いみたいですね。今度開拓してみるのも楽しそうです。。。
ということで、大人が楽しめる空間でリースリンググビグビで満足♪の「響」さんでありました。
映画「ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡」を観る [映画(は行)]
これまた劇場で観そびれた作品です。
あらすじはAmazonさんより。
コンゴ・キンシャサの路上で、2人のフランス人映像作家がスタッフ・ベンダ・ビリリと出会った。
ポリオのため下半身不随となった彼らは、レストランの入り口などに座り、
そこに出入りする外国人客に演奏を聞かせ、お金を稼いでいた。
メンバーのリーダー格パパ・リッキーは、“シェゲ”と呼ばれるストリート・チルドレンたちの親代わりだ。
引ったくりで稼ぐのが当たり前のシェゲたちは、音楽に出会うこと、ベンダ・ビリリに出会うことで、
引ったくりをしなくて済むようになる。ビリリは「路上の真実」を歌っていた。
彼らの音楽に圧倒された2人のフランス人、ルノーとフローランは、
彼らのアルバムを作ろうと資金を集めの決意をし、同時に彼らのドキュメンタリーを撮り始めた―。
以前ライブを観たこの方々を思い出しました。
ブエナ★ビスタ★ソシアル★クラブ Film Telecine Version [DVD]
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2012/11/29
- メディア: DVD
今作はアフリカ、こちらは中米ですが、
10年ちょっと前、映画を見てから彼らのライブ(来日公演)を観た時と同じような衝撃です。
寒い国でなくて暑いからか、みんな陽気に演奏しているんですよね。
障害者だから外に出ないということもなく、みんなパワフルで音楽が大好きなのが、
画面越しにズンズン伝わってくる映画でした。
このメンバーの中で、若いストリートチルドレンが空き缶と弦で楽器を作って
一緒に音楽を作り出していくという姿がまたグッとくるというか応援したくなります。
映画の冒頭で歌われる「トンカラ(段ボールの意)」という歌がとにかく印象的で、
人生で再生不能のことなんてないんだ 幸運は突然やってくる、という歌なのですが
ちょうどぷータロー時代に観たのもあって、そうなんだ、そうだよね、、なんて感じで
ちょっとウルルンしながら非常に力づけられましたねぇ。。
偏見のない世界、、これは理想ながらなかなかそういものがなくならないと思いつつ、
彼らを観ていると、音楽はやっぱり国境がないと思えますし、
音楽をきっかけに犯罪のない平和な世界をつくっていけるのでは?なんて気持になります。
とにかく、ぷー太郎時代に元気づけられ、温かくて明るい気持ちにさせてくれた
「ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡」でありました。
神谷町「キリン一番搾りガーデン」でフローズン [呑んだり食べたり(その他)]
西からkeisukeさんがやってくるというので神谷町の「キリンビール一番搾りガーデン」に行きました。
(サイト)→ http://www.kirin.co.jp/brands/IS/frozen_garden/index.html
今回snorita姐もご参加の予定だったのですが、お仕事で緊急事態な感じになってしまい
結局お会いできず残念。。。次回は是非ご一緒に。(^_^)
で、今回の場所は神谷町。
神谷町といえば虎の門パストラルに昔来たくらいの場所なので、かなり迷ってやっと到着。。。。
仮設っぽい雰囲気がしなくもないかな。
当日は梅雨時で大雨で、外の屋根付きスペースも屋根が大雨で崩れてしまったらしく使用不可。
となるとあまり広くない室内のみとなってしまうので中は大混雑。。。
立ち飲みスペースなら何とか、、と言われて無理矢理中に入りました。
見づらいけどメニュー 店内 スタッフ大忙し
巨大フローズン
で、やっぱりこれだよね
フローズン泡製造機もフル稼働
運ばれてきました
わたしは黒
keisukeさんは生
シャリシャリです
ただ、このシャリシャリがなくなると普通のビールになってしまうという。(笑)
ま、ネタにはいいよね。
で、ポップコーンの天ぷら?は頼まず
スタウト茹で枝豆
枝がついているのでボリューム満点に見える
スタウトを入れた塩水でゆでたと書いてありましたが、どう違うのか、、分からず。(^_^.)
普通に美味しい枝豆でございました。。
で、このメニューから
海老・カニのマヨディップ
これはビールにピッタリの一品。
ただ、パンがあっという間になくなったので、
パンだけ単品で注文できますか?とスタッフのオネエサンに聞いたら
サービスしてくれました。
このオネエサン、私がパクチー嫌いというと「私もなんです!」と盛り上がったりしたので
なんだか波長が合ったというかなんというか、本当にいい人でした。(^_^) アボカドとスプラウトのサラダ仕立て
下においてあるアボカドがトロンととろける感じで美味でした。
で、ネタ的にこれかな、ってことで
私はトマトと一番搾りのツートンを、keisukeさんはスタウトとのツートンを注文。
トマトジュースの上から注ぎます
この黄色い濾過装置みたいなもんを乗っけるとビールが細かくしたに落ちるみたい。
keisukeさん、撮影中。
はい、出来上がり。
あんまり見た目がきれいでないという。(^_^.)
で、呑むときは混ぜちゃうんだよ、結局。(笑)
味はトマト味のビール。そのまんまですが、健康的な気分になりました。
keisukeさんとは春先に東京スカイツリーに上って蕎麦屋で昼酒して以来ですが、
私がちょうど転職したばかりだったのもあって色々話をして盛り上がらせていただきました。
お店自体は、注文ごとに支払うのでちょっとメンドクサイ感じもあり、
ビールも料理もふつうかなって感じだったので再訪はなさそうですが、
ブログネタ的に一度くらいは訪れてもいいかな、って感じかな。(^_^.)
とはいえ、夏はやっぱりビール!
シャリシャリフローズンの泡で楽しめたキリン一番搾りガーデンでありました。
映画「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」を観る [映画(や・ら・わ行)]
以前観た作品ですが久しぶりに笑いたくて借りました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
テネンバウム家の3人の子どもたちは皆若くして成功した天才児。
長男のチャスは10代で不動産売買に精通し、国際金融にも才能を発揮する。
長女マーゴは12歳で劇作家デビュー。
次男リッチーもまたテニスのジュニア選手権3連覇で将来を嘱望されていた。
しかし、父親の過ちと裏切りにより一家は崩壊を始めてしまう。
チャスは飛行機事故で妻を失い、男手ひとつで二人の息子を育て、
マーゴは年上の男と結婚の末無気力な毎日を送り、
次男も突然テニス界を引退、船旅に出てしまう。
そんな彼らと再び家族の絆を取り戻したいと考えた父親は一計を案じるのだったが……。
もう、バカバカしいくらいシュールで面白い映画です。
とはいえ万人受けするかというと好き嫌いがはっきりする映画かもしれません。(^_^.)
話もトホホな感じで始まります。
タイトルにもなっている父親ロイヤル(ジーン・ハックマン)が
金の無心というとんでもない理由で「自分は癌で余命6週間」と言って
長らく別居中で連絡もとっていなかった奥さん(アンジェリカ・ヒューストン)や子供たちの前に現れます。
金の無心にやってくること自体、図々しいというか破天荒というか、もう酷くて笑えるのですが、
小さいころ天才と言われた子供3人(ベン・スティラー、グウィネス・パルトロウ、ルーク・ウィルソン)や
奥さんをかきまわすだけかきまわして、結局病気が嘘とばれて結局家を追い出されてしまうものの、
彼が現れたことで、各々心に傷を持つ子供たちや奥さんなどが、改めてお互いを認識し、
前向きに生きて行こうとする、そういう流れです。
とにかくジーン・ハックマンがいい味を出しています。
妻を亡くし、自分の子供達にも会社の経理を手伝わせている長男チャス(ベン・スティラー)のやり方に
疑問を持つ父ロイヤルは孫2人を連れて悪いことをどんどん経験させます。
赤信号で急いで横断歩道を渡る、雑貨店で万引きさせる、走行中のゴミ収集車方ステップに乗る、
走っているタクシーに水風船をぶつける。。。
もうこのジイチャンの行動が孫達を子供らしく生き生きさせるのがホッとして笑わせられます。
また、チャスと子供たち、普段は揃いの赤いアディダスのジャージ(何故か)を着ているのですが、
お葬式のときに黒いアディダスジャージになったりして、ここもすっかりツボにはまったポイントです。
ご近所に住む、幼馴染のオーウェンウィルソンのおバカぶり(ヤクチュウ)ぶり、
マーゴ演じるグウィネスパルトロウや次男を演じるルークウィルソンも(ボルグっぽい感じで笑える)も
妙にハマっていて、この作品が気に入ったのはキャスティングの妙なのかなとも思いました。
ロイヤルは結局最後は亡くなるのですが、家族につらい思いをさせて去って行った割に、
戻ってきて家族の和を戻そうとした、、そういうことがあったからでしょうか、
墓碑に「沈む軍艦から家族を救い非業の死を遂げた」と刻まれます。(笑)
いかにもアメリカっぽい仰々しい書き方ではあるものの、確かにそういう役目を果たしてましたしね。
家族の絆というのが物語の中心ですが、お涙ちょうだいって感じではなく、コメディ作品です。
描き方がかなりシュールであありますが、私のツボには完全にハマる作品なので、
ちょっと斜めから見ると小ネタでグフグフ笑えて、最後にはホンワカした気持ちになれる
「ロイヤルテネンバウムズ」でありました。
白山「満津美寿司」でうつぼさん [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]
ちょこちょこと旅行ネタやらが続いておりましたが、
飲み記事&映画記事、、、しばらく続きます。
って、最近映画を観る余裕も全くなく(ぷータロー時代がいかにヒマだったかということですが(笑))
映画記事がいつまで続くか不明ですが。
てなわけでお久しぶりの満津美さん記事です。
今回は6月中旬に訪れた分。(まだ満津美さんのストックあったりします(^_^.))
まずはビールで乾杯♪
いかげそ 相変わらず美味
つきだし くらげ&わらび
いつも2種類出してくれるのが嬉しいですね。
って、混んでいてお造りがなかなか出てこなかったのでビールもすっかり飲み終り。
元酒にスイッチ♪
と、お造りが目の前に。(^_^)
いやはや相変わらずきれいな盛りで美味いです。
穴子もほわほわ~。
なんて感じで美味しくつまんでいたところ。
大将 :「お客さん、はじめてですよね?どちらでうちの店を知ったんです?」
大将が私と友人の隣に座る中年カップルに話しかけました。
カップル♂: 「うつぼさんって人のブログを見たらおいしそうだから来たんです!」
大将: 「(くすくす笑いながら)うつぼさん、って人がうちの店のこと書いてるんですか?」
カップル♂: 「そうなんですよ、穴子と元酒が大好きな人で、本当に美味しそうに食べてるんです」
大将: 「でも、そのうつぼさんって人のブログっていうの、どうやって探したんですか?」
カップル♂: 「白山、寿司って検索すると、うつぼさんの記事がたくさん出てくるんですよ!」
大将: 「へえ、、、うつぼさんっていう人がねぇ。。。」
カップル♂:「うつぼさん、毎回穴子を食べてるんですけど、本当に美味しそうなんで、
どうしても来たかったんです、このお店に!」
大将: 「ああそうですか、、それはどうも有難うございます。。うつぼさんねぇ。。。(笑)」
そんな会話が隣で繰り広げられていたので名乗ろうかなと一瞬思ったのですが、
友人が「あんたのこと、男だと思い込んでるよ、あの人」というので、夢は壊しちゃいけないな、と、
黙っておりました。。。
いつぞや私の隣の隣にいたお兄さん、うつぼさんは女ですよ~。。。。
ま、こんなハンドルネームにあの飲み方だもんね、仕方ないか。(笑)
大将も私をチラ見しながら知らないふりして話していたのですが、とても楽しそうだったしね。
てな感じで、うつぼさん効果を感じながら、
生とり貝 ぷりぷり
こはだ(紫蘇入れないでもらいました)
赤身の握り うんまい
なっとぅ巻き これを食べると本当に安心します
とろけるウニ お椀で〆
ああ、美味しかった美味しかった。。。。
帰り際、大将に「いつも宣伝してくれてありがとね」と言われたのですが、
宣伝するっていうか、それほどの威力はないような、、ただ美味しいから書いてるだけなんですし。。
私の記事が原因で、常連さんが入れなくなったら申し訳ないので、
書きすぎるのもどうなのかな、と思うのですが、やっぱり記事にしてまいました、またもや。
というわけで、美味しく食べて呑んで、うつぼさん効果も感じられた今回の満津美さんでありました。
こんにちは、りょうです♪ [いろいろ①]
ブログでの紹介をすっかり忘れておりましたが、
私が頻繁に通う猫居酒屋にまたまた新入りの猫ちゃんがまいりました♪
(これまでの新入り猫記事)
「こんにちは、すずです!」→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-08-29
「こんにちは、まりです♪」→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-08-28
「こんにちは、ハナです!」→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-04-21
5月下旬のある日、私が現在では週一で通う猫居酒屋の常連のオジサンのお嬢さんが
猫居酒屋に連れてきた猫です。
経緯は詳しく聞いていないのですが、お嬢さんのお友達が保護した猫で、
だれか飼ってくれないかなあ、と心配していたところ、このお嬢さんが猫居酒屋を思い浮かべて
店のママさんと常連のAさんのところに連れてきたのですが、
これまで保護された猫と同じく、ママさんや常連さんの温かい気持ちに支えれて
すくすく育っております。
で、名前ですが、タイトルにも書いた通り、
りょうです♪
「涼」と書いて「りょう」らしいのですが、文字で書く機会は今回初めてという。(^_^.)
これまで記事にした猫は女子ばかりでしたが、この涼は男の子。
とても人懐こい上に、
よく寝る(-。-)y-゜゜゜
猫です。
よく遊びよく寝る、、子供はこれでよいのですが、本当によく寝ます。
いつも警戒心なくぐーすか寝るのですが、
私の膝の上でもぐーすかぐーすか(-。-)y-゜゜゜
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(-。-)y-゜゜゜スピーー
面白いことに、
こんな格好でよく寝てます。
このりょう君、お腹に虫がいたらしく、食欲もりもりの割に大きくならない、、
おまけにいつもお腹ポッコリ、、ってことで常連のAさんがお医者さんに連れていったら、
虫を外に出す薬をもらって、そのお陰でお腹ぽっこりも治り、すくすく。。。。。
で、保護されて2か月後のりょう君はこんな感じです。
相変わらず寝とる。。。 得意なポーズ
このまま動かず寝続けているのを観て将来大物になるのではと密に期待しています。。。
毎度猫のことを書くときには書いておりますが、
誰かが飼ってくれるだろうと猫(や犬)を捨てる人は相変わらず多いんでしょうね。
ペットショップで「わぁ、可愛い!」とお金を払って衝動的に猫や犬を飼う人、
そういう購買意欲を煽る業者、、、こういう人たちを全面否定するのもオトナゲナイと思いますが、
猫や犬はモノじゃなくて命ある生き物ですから、自分の都合で棄てる人、お金を払って買う人、
繁殖させて儲ける人、そんな人達が減って、棄てられる猫や犬が減っていくことを願うばかりです。。
私自身はまだ猫を保護して一緒に暮らす心づもりが出来ないのですが(ダメですね)
こうやって保護する店のママさんを観ると私もいずれ、、という気持ちになります。
今回は捨てられたのか、母猫がうっかり落としてしまったのか、そのあたりの事情は分かりませんが、
せっかくこのお店の子に迎えられたのですから、良い子にすくすく育ってほしいものです♪
上野聖矢「万華響」を聴く [音楽・コンサート]
萌えたんだけど、私の携帯は某Sバンク。(笑)
色々手続もメンドクサイし、iphoneにすっかり慣れたので今更変えないという。。。
このお兄さん達を最初に観た時に、チェロでこれだけ激しく主張するのね、、なんて思いつつ、
2人の御姿に萌え萌えだった私ですが、久しぶりにクラシックで衝撃的な出会いがございました。
もうね、本当に視聴した時ビックリして即買いしてしまい。(^_^)
フルートに対するイメージが良い意味で裏切られました。
普段聞くクラシックというとオーケストラかギターくらいなのですが、
ギタリストで一番大好きな、
- アーティスト: 山下和仁,ボロディン,ドノスティア,アギーレ,カステルヌオーヴォ=テデスコ,リムスキー=コルサコフ,プジョール,ビゼー,アバザ,クラムスコイ,フォルテア
- 出版社/メーカー: 日本クラウン
- 発売日: 1999/04/21
- メディア: CD
これからの活動を追いかけてみたいな、と思った上野聖矢さんでありました。
私でもたまにはこういう記事を書くんですよ♪(笑)