押上「遠藤利三郎商店」でワイン祭り [呑んだり食べたり(欧州料理)]
昨日の記事には沢山のコメントをいただき有難うございました。
(本音をかくと閲覧数が急上昇するのを改めて実感しました(笑))
リアルタイムで私は遅め&短い夏休みでアメリカ旅行中です。
生活もカツカツなのですが、生活にメリハリがほしくて思わず飛び出した感あり、
どんな珍道中になるのかな、ってな感じです。
で、ご指名のガリバーさんからお返事があったんで、
昨日の記事の半分くらいは書いてよかったかな、と思います。
改めて連絡します。
ガリバー、私のメールアドレスに連絡ください。
コメント欄にはもう書かなくていいです。(^_^.)
よろしくです。
かなりお久しぶりな感じで押上の「遠藤利三郎商店」に行きました。
(お店のホームページ) → http://endo-risaburou.com/top.html
久しぶり♪
今回は7人での食事会です。7人、なのは、7人以上でないとコース料理が注文できないから。
というわけで、一人3000円のコース料理をいただきました。
前菜の盛り合わせ
パテ・生ハム・キッシュ・人参のラペ等。
私は30分程度遅刻で参加したので、少々皿から料理が減ってますが(^_^.)
ここのパテは本当にいつ食べてもずっしり感がたまりません。
泡のグラスで乾杯
(他のメンバーで先にスパークリングワインを1本空けていたので私は別注しました)
人参のラぺ(ピクルスっぽい)が美味
で白ワインのシャルドネをいただきましたが
次の料理がムール貝なのでそれに合うものを、、、とお願いしたところ、
フランス、スペイン、ニュージーランドのシャルドネをもってきてくれて説明。
立て板に水。。。
ここのソムリエさんはいつも丁寧に説明してくれるから好感を持っているのですが、
今回のソムリエさんは特に丁寧というか、香りの表現が物凄く細かくて。。。
って、記事書くときには覚えてないんだけど。(-.-)
今注目されている、というキーワードで選んだニュージーランドのシャルドネ、
しっかりしてきりっと辛口で美味しゅうございました。。。
ムール貝
バジルバターのオーブン焼き 一皿で二人前です。。
ムール貝のコクとバジルがぴったり
で、シャルドネがグビグビ進んだ後は、
メイン
プーレ・ア・ラ・バスケーズ (雛鳥とパプリカ、生ハムのバスク風トマト煮込み)
以前団体で訪れたときは(冬)カスレが出たのですが、
夏らしくトマトで煮込まれたサッパリとした味の料理でした。
とはいえ、ものすごくよく煮込んであるので
骨離れもよくてほろほろ。。
トマトの酸味がさっぱりしていてとても美味しくいただけました。
この料理に合う赤ワイン
やはり3種類紹介してもらったのですが、PINOTAGEという品種に興味があって、
南アフリカのワインをいただきました。 これも鶏肉によく合う味わい。。
でもボトルの後ろはね。(^_^;)
タバコだけだなくてお酒もこういう表記が増えてるのかな。
とはいえ、表記も気にせずグビグビ呑んでたんですが。(笑)
〆パスタ
牛肉のラグーパスタか、ツナとルッコラのパスタ、と言われて、
さっぱりしていた方がいいかな、と選んだパスタ。
じっくり煮込んだラグーもいいのですが終盤はきついかな。
このパスタ、ツナにケッパーとルッコラがいい感じで、終盤でももりもり食べれました。 で、パスタ食べながらまだワイン。
ピノノワールのサッパリしたワイン(フランスだったっけ)をいただいて
美味美味。
デザートプレート
私はシャーベットを一口だけいただきましたがさっぱりしてました。。。
ダブルエスプレッソで〆。
今回も沢山食べて呑みましたが、お一人様のお代は一葉さんにちょい英世足しくらい。
とにかくワインが市販+1050円(だったかな)なので、気軽に呑めるのがいいですね。
前菜のパテが気に入ってるのですが、それ以外にもムール貝や鶏肉煮込みでワインが進み、
気の置けない友達との会話も相まって盛り上がった遠藤利三郎商店でのコース料理でありました。
これまで、墨田区しかなかった店舗展開ですが、今度渋谷区神泉にもオープンするみたいですよ。
白山「満津美寿司」でメガネヒヨコさんとオフ会♪ [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]
メガネヒヨコさんと一緒に「マジック・マイク」を見た後、白山まで繰り出しました。
やっとメガネヒヨコさんをご案内できましたよぉ。。。(^_^)
渋谷から白山へ移動して、てくてく歩いてお店に到着。
こんにちは~、と中に入ってカウンター席に着席し、
汗だくだくのところで乾杯♪
大きく一口でぐびっとした後に撮影。(笑)
つきだし
おぉ、野菜もだ!と喜んだら、
お店のオバちゃんが「明日からお盆休みだしね、大サービス♪」と言ってくれました。
ちなみに里芋は煮なかったらしいです。 私はカボチャがあれば幸せ♪
早速出ていたイカゲソ
これ、本当に飽きないんですよねぇ。。 美味。
とまあ、いいピッチで元酒。
水ももらいました。
メガネヒヨコさんがお願いしたのに便乗しましたが、
お酒呑むときって本当は水飲む方がいいんですよね。
分かっていながらなかなかできないんだけど。 刺し盛り
1週間前にもきているので(lovin姐さん&スージー兄さん)、
ネタがだぶらないように気を遣ってくれたみたいです。アリガタヤ。
1週間でだいぶ大きくなっちゃったコハダ
やっぱりこれはタイミングなのかしらね、、、なんて思いました。
でも、大きくても美味しいんですよ。酢の締め方もほどよくて好みです。
黙っていても最近出てくる穴子♪
で、いいピッチで元酒を呑み終り、
メガネヒヨコさんは底ぬけにスイッチ
ちょこっと飲ませてもらいましたが辛口すっきりです。
私はやっぱり元酒で。(^_^)
ぷりぷりホッキ貝
目の前の冷蔵ケースで見たらムショウに食べたくなって注文。うま~。
で、お約束のなっとぅ巻き。
こはだ 大きくなっちゃうもんですねぇ。。
メガネヒヨコさんの赤貝
2人で仲良くトロロンな雲丹
お代わりしちゃった。(笑)
メガネヒヨコさんご注文の茶碗蒸し
で、お椀は鯛のアラでした。
旨みたっぷりで優しい味わい。。
お盆休み前で満席でしたが、面白かったのが隣に座る男性客が
ワタシをこの店に連れてきてくれた元取引先のオジサンの通う歯医者の先生。
面白くなってオジサンの携帯に「歯医者の◎◎先生とお会いしましたよ~」とメールすると
「え?今日、満津美さんにいるの??なんで◎◎先生と??」驚いていました。
偶然こんな出会いもあるんですね。
メガネヒヨコさんとは旅行の話やらミュージカルの話など沢山お話しできました。
美味しい魚にお酒にメガネヒヨコさんとの楽しい話にあっという間に時間は過ぎ、
遠方からお越しのメガネヒヨコさん、翌日も仕事の私、早々にお店を後にしました。。。
こうやって書いていてまた行きたくなってます。
一緒に行ってくださる方、募集中♪
というわけで、今回も満足満腹な満津美さんでありました。
メガネヒヨコさん、ご一緒いただき有難うございました。またよろしくね♪
映画「マジック・マイク」を観る [映画(ま行)]
メガネヒヨコさんにお誘いを受けて一緒に観に行きました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
実業家を名乗って複数の仕事を抱えるマイク(チャニング・テイタム)は、
夜になると男性ストリップクラブ「エクスクイジット」のスターダンサーとして活躍。
ひょんなことから知り合った、19歳のアダム(アレックス・ペティファー)に
女性を惹(ひ)きつける天賦の才を見いだしたマイクは、彼をクラブへと連れていく。
異様な世界に驚きながらも、ステージに上がった彼は女性客たちの圧倒的支持を得て
ダンサーの一員に。
弟分のようなアダムの面倒を見てやるマイクだったが、
彼が金の絡んだトラブルに巻き込まれたのを知る。
ある意味、
マッチョムキムキ祭り♪
的な映画でございました。
ファンの方にはマッチョムキムキなボデーを堪能できる映画ですね。(^_^)
主役のチャニング・テイタム、といえば、
そんなに顏は好みではなく、でもマッチョな感じが萌えた記憶がございます。。。
この映画自体はなんというか、、せっかくのネタがあるというものの、
全てを盛り込もうとするあまり散漫になってしまった感ありでした。
とすれば非常に潔いのですが、そこに変な感じで、ストリッパーに対する社会的蔑みとか
中途半端な恋愛とか諸々のエピソードを盛り込もうとして全てが中途半端になってしまった
それが災いして、全体的に冗長というかダレてしまった感じもありましたねぇ。。。
てな感じで、鑑賞後、メガネヒヨコさんと話したのは、
話のポイントを絞って舞台化した方が映えそうだね、ってことで。。
こういう話は舞台の方がメリハリききそうな感じです。
全体的には満足★3つくらいの(満点は★5つ)の「マジックマイク」でありました。
どの作品見ても毎度頭軽そうな筋肉マッチョバカに見えるのはどうしてだろう。。(笑)
渋谷「菜な」で赤ワイン [呑んだり食べたり(チェーン店)]
思い出横丁のお店がちょっと・・・だったのもあって、
河岸を変えて飲みなおそう、てな感じになってちょっと電車に乗って渋谷で下車。
そのまま、友人が一度入ってよかったというお店に行くことにしました。
場所はマークシティの「菜な」です。(外観写真無)
(お店のホームページ)→ http://obanzai-nana.com/index.php
おばんざいのお店、、らしいです。
で、日本酒日本酒~♪悩んで選んだのが
夏のオススメ、富久長をいただきました。
きりっとうんまい♪
お通しは湯葉。 上にスダチかカボスか皮をすったものがかかっていてサッパリ美味。
で、日本酒もいいけどワインもいいね、なんて感じで赤ワインにスイッチ。
スッキリした味わいの
ピノ・ノワールです
で、刺し盛り
自分で山葵をおろすとテンション上がりますね。(^_^)
魚はどれも新鮮で美味しゅうございました。。
厚揚げ
外かりかり、中ほわほわ(中は超絹ごし)でこれまた美味。
オッサンの珍味 エイヒレ(笑) 銀鱈西京漬け
これはお店のオネエサンのオススメで注文しましたが脂がのっていてこれまたワインが進みましたな。
新宿思い出横丁で・・・・だったので、渋谷まで移動して入ったお店ですが、
店内混雑で少々ざわざわしていたものの、料理はどれも丁寧に作られていて美味しいし、
ワインも進みました。
とはいえ、日曜日なので、このあたりで打ち止め。(^_^.)
久しぶりにあった友人と寄席で笑ってぶらぶら歩いてグビグビ呑んで、
やはり気の置けない人とは楽しいもんですね。
そんなことを改めて思った寄席~新宿ぶらぶら~渋谷「菜な」でぐびぐびでありました。
新宿思い出横丁「もります」で鳥皮酢 [呑んだり食べたり(居酒屋)]
末廣亭で寿輔師匠の「天狗裁きで」で大笑いした後、友人と新宿をぶらぶら、
友人が若いころによく通ったという「しょんべん横丁」に久しぶりにいってみたい、
というので寄ってみました。
しょんべん横丁、と友人は言いますが、本当の名前は「思い出横丁」なんですね。
私はテレビで見る程度で訪れたのは今回初めて。(^_^)
で、ここから横丁に入りまして。
細い通りをぶらぶらしながら、
どこかに入って軽く呑もうか、なんてことになり、
そこそこお客さんが入っている「もります」さんというお店に入ったら。
コの字カウンターの奥の方が空いていたので「奥に座っていいですか?」と聞いたら
「いえ、こちらで」と入口近くで冷房の効きイマイチ(戸が開いていたんで)の席へ。
「いや、奥じゃダメですか?」としつこく聞いても
「いえ、こちらで」とカウンター内の女将さんみたいなおばさんに言われてしまったので、
入口の席を指さされたのでシブシブ着席。(-.-)
一見さんだからでしょうかね。 何だか冷たくされちゃった気がする。(-.-)
飲み物
生ビールはアサヒ、瓶ビールはサッポロかキリン。
で、サッポロ 赤星でした
思い出横丁の文字の入ったコップは風情がありますが、
着席時のオバちゃんの態度がまだ余韻で残っていたりします。。。
とはいえ、座ってしまったので軽く食べよう、なんてことになり、
鳥皮酢
友人も皮は好きなのですが、カリカリに焼いた皮が好きで、
こういうぶるぶるしたのはダメらしく、私が一人で食べました。
味が染みてて美味。
次にお通しが出てきた
ゴボウサラダよりきんぴらの方が個人的には好きかな。(^_^.)
枝豆 ぽくぽく
やげん
ずいぶん身がついていてビックリ。。。
で、お代わりしちゃった テヘ
で、友人注文の皮
一本はカリカリに焼けていたのですが、もう1本がイマイチだったので、
友人が「もうちょっと焼いてください」とお願いしたら、女将さんらしきオバチャンは
「はい」とお皿を受け取り再び焼いてくれて返してくれた、、、はずだったのですが、
隅の方で火が弱かったせいか、殆ど渡す前と変わらぬ状態で戻ってきたりして、
「これ、カリカリじゃないし」と友人、残念顏。
自家製つくね
これは軟骨もはいっていてコリコリ美味でした。
が、本当に無愛想で感じがよろしくないお店でした。
店名書いちゃって申し訳ないのですが、常連さんにはものすごく愛想いい女将さん、
最初に座る席のことであの態度、その後も私たちには無愛想で、
なんとも居心地の悪い空間での飲みとなってしまいました。。。
お店を出た後、2人で「直感、はずれたね」と残念感たっぷりで歩きながら、
撮影
反対側の出口に出ました。
さ、呑み直すぜ!
寿輔の「天狗裁き」 [落語・お笑い]
久しぶりの寄席ネタです。
海外住まいの長い友人が落語を聞きたいというので
寄席の番組スケジュールを調べたら、昼の主任が
なんと師匠♪
これは何か神様のお導き、、、と友人を連れていそいそと新宿末廣亭へ。
こんなに大きなのぼりが飾ってありました♪
末廣亭がいいな、と思うのは、
花番さん(結構若い女性が多いかな)が席まで案内してくれること。
左右のお座敷席なら、と言われて、友人はちょっと抵抗があったようでしたが、
(海外生活が長いと靴を脱ぐのも抵抗あるのかな、なんて思った)
椅子席だとバラバラだし、、てな感じで友人を説得して靴脱いで座敷席へ。
入ったところで最初に観たのは、
伸乃介さん 噺は「真田小僧」。
父親に遊びに行けと言われた金坊は小遣いをくれと父親に頼むがもらえないので
悪知恵を働かせ「おとっつぁんの留守中、おっかさんの所に男が来てた」と父親を動揺させ、
詳しい話は小遣いくれないと話さないよ、と小遣いをせびる。
男が一体誰なのか気になって仕方ない父親は金坊に小遣いを渡して話を聞くと、、、という噺。
女房と一緒にいた男が誰なのかさんざん心配したというのに、
男の正体が分かって「なーんだ」とガッカリする父親に対して、
まんまと小遣いをせしめた金坊の悪知恵の働かせぶりが対照的で何度聞いても面白い噺。
続いて、東京丸・京平の漫才
写真はだいぶ若いですが今は60過ぎてるかな。
相変わらず私とは波長の合わない漫才で寝そうになってしまいました。(^_^;)
で、続いて夢太朗さん。噺は「替り目」の途中まで。
酔っ払って家まで帰った亭主が家でも呑みたいと女房に言うと、 外で呑んできたのだから寝るようにと言う女房。 それでも酒が呑みたいと粘る亭主に押し切られて女房が酒を出すと、 今度はツマミが欲しいと言い出す亭主に「全部いただきました」と答える女房。
・・・・・・・・・・・。
本当はこの後、仕方なく女房が外へおでんを買いに行っている間に
うどん屋を呼びとめて酒の燗を頼んで、、、、と続くのですが、
おでんを買いに行く前に時間切れ。 もちょっと先まで聞きたかったかな。
で、夢太朗さんも本当はこの順番ではないので、???と思っていたら、
もっと後半に登場するはずの米丸さんが登場。
白いスーツで立って漫談みたいな噺をひとしきり。。
膝が悪くて正座できないそうですが、何を話しているのか全然聞こえず
途中で寝てしまったのはナイショです。
で、小天華さんのベタな寄席奇術。
相変わらずネタが同じで、うーん。。。(-.-)
で、南なんさんが出てきて「幇間腹」
道楽者の若旦那、やることやり尽して、することがなくなってしまった。
次は何をしようと考えて、道楽で人生終えるのもどうかと思うし、
人の助けになるようなことをしてみようと、鍼灸を習ってみようと思い立つ。
早速弟子入りしてみるものの、なかなか実践でさせてもらえないので
家に帰ってから実際に鍼を打ちたくなった若旦那。
猫に鍼を打とうと思ったら逃げられてしまったし、
他に誰か練習台になってくれる者はいないかと、
考えてみて思い浮かんだのがタイコモチ(幇間)の一八。
五両もやれば文句は言わないだろうと早速一八の家に出掛けると、
若旦那を見た途端、相変わらず調子の良い一八。
「何百人も芸人とつき合ったが頼りになるのはお前一人」と若旦那におだてられ、
調子に乗って「若旦那の為なら命も惜しくない」と口走ったのが運の尽き。
若旦那の「一生の頼み」と聞いて仰天したが後の祭りで、
しぶしぶ五両で「鍼の実験台」を引き受けさせられてモー大変。。。という噺。
調子のいいタイコもちの一八の様子が面白くて大爆笑。。。
したところで仲入り。
友人も私も洗手間にいってスッキリしたところで登場したのが、
寿輔師匠の唯一のお弟子さんの今輔さん。
大好きな中華十八番のマクラの後の噺は「飽食の城」。
多分、今輔さんのネタで一番聞いているかもしれません。
話の舞台は戦国時代の天正10年。
羽柴秀吉に城を包囲され兵糧攻めに合う、とあるお城、。
このままだど落城してしまう、、、と心配した殿様他一同で城をお菓子の城にしてしまう。
柱はカロリーメイト、床はフカフカのカステラ、壁はグリコのキャラメル、
ビスケットに、クッキー、せんべい、食べっこどうぶつ、スニッカーズ、小枝にぺロティ
とんがりコーン、チョコボールは手で溶けずにお口で溶けるm&m。。。。
城中がお菓子で出来た、正に「お菓子の城」は、お腹が空いたら城を構成するお菓子を食べて、、、
を繰り返し兵糧攻めに耐えること1年。。
いつまで経っても落城しない相手軍をおかしいと感じた羽柴秀吉だったが、
突然城が燃え出したのを観て驚く。火がついたかと思ったらたったの5分で城は全焼。。。
敵はみな餓死寸前かと思いきやどいつもコイツもデブと糖尿病ばっかりで。。。。。 という話。
この噺、何度聞いても笑えます。。
続いて出てきたのが茶楽さん。噺は「紙入れ」。
世話になっている旦那の女房に誘われて間男に行った新吉が、
突然旦那が帰って来たので慌てて逃げ出し、
女房から貰った恋文の入った紙入れを忘れて慌てる噺。
間抜けな間男とそれに気づかないダンナのやり取りが面白い噺です。
大好きなWモアモアで大爆笑し、
ジャグリングのような神楽系 ボンボンブラザーズ、
ちょっぴり内容リニューアルしていてビックリ。
そして、寿輔師匠。 噺は「天狗裁き」でした。
えっと、内容はこちらで(手抜き)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%8B%97%E8%A3%81%
不景気な熊公、
ご近所さんが夢を見たらその後羽振りがよくなったときいた女房のお光に
何か夢でも見るように言われて寝たものの、夢も見ない内に女房に起こされ、
何の夢を見たのか問い質されるものの、見ていないと答えても信じてもらえず、
見たでしょ、見てないで大ゲンカ。
そこにやってきたのがお隣さん。
最初は夫婦喧嘩をなだめていたはずが熊公の夢が気になり「何を見たんだ?」と問い質し、
見ただろ、見てないで大ゲンカ。
今度は大家さんがやってきて。
お隣さんの仲裁に入っておさめたつもりが、「私には何を見たかいいなさい」と問い質し。
見ていないものは言えない、と大家に言うと怒った大家に連れられお白洲へ。。
お奉行様に無罪といわれてほっとしたものの、
誰もいなくなったところで「この奉行には何を見たのか言えるだろう」と問い質され。。。
「いや、何も見ていないんです」と答えたものの、怒った奉行に縄でグルグル巻きにされて
松の木に縛り付けられた熊公。
血のめぐりが悪くなって気が遠くなった熊公のところに風が吹き、
気づいたら山奥に連れてこられていたりして。
目の前にいたのは天狗。
私は他の者とはちがってオマエの夢を問い質したりはしないが、
どうしても話したいというなら聞いてやってもいいと言い出した。
いえ、本当に何にも見ていないですと必死に答える熊公の態度に怒った天狗に
ぐりぐりされて、あーたすけてー、、、と思ったところで目が覚めて。
あー、夢だった。 という噺。
師匠で聞くのは初めてかと思ったら2年前の独演会でも聞いていたネタですが、
ぐいぐい引き込まれて大笑いした私。
ああ、やっぱり師匠は素敵♪
途中イマイチな演目もありましたが、やっぱり寄席は楽しいし、
寿輔師匠を拝むと元気が出ます。(^_^)
一緒に行った友人も海外では経験できない寄席に大満足だったし、
師匠を拝めて私も大満足の末廣亭で「天狗裁き」でありました。
白山「満津美寿司」で新子♪ [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]
lovin姐さん、スージー兄さんを満津美寿司さんにご案内しました。
(姐さんは翌日記事アップされているという)→ http://lovin-tiger1.blog.so-net.ne.jp/2013-08-04
ずっとご案内したいと思っていたのですが、なかなか週末はライブやらお忙しい姐さん達、
今回やっとご案内できました。(^_^)
白山駅で待ち合わせし、話しながらてくてく歩いて5分弱。
お二人が店の外観写真を撮影してから中にはいってカウンターに着席。
はい、かんぱい♪ うんまい♪
つきだし
茗荷の和え物が最初出されて「茗荷は苦手で。。。」と申告したら、
冬瓜に代えてくれました。こういう心遣いがまた嬉しいです。(^_^)
お約束のいかげそ
で、私は早々に元酒にスイッチ♪
お店のオバちゃんがお代わりビールとともに持ってきてくれました。
注文してないのに。(笑)
おつくり
つぶ貝、いさき、中トロ、鯖、赤貝に鯵 どれも美味でございます。。。
(生の貝が苦手な姐さんには申しわけございませんです。。。)
ほわほわ穴子
そしてお代わり
姐さん、兄さんもご一緒してくれたのでグビグビ進みます。(^_^)
高菜巻き
姐さんがずっと食べたかったと言っていた一品。
高菜のシャキシャキと中落ちのトロリンとした感じがウンマイ。
兄さんご注文 銀鱈西京漬け
ちゅるるんもずく
納豆巻き
かなり酔っ払ってましたのでブレブレです。(笑)
あまくてとろけるうに
今だけのお楽しみ 新子です♪
こんな小さいのを一匹ずつ捌いて仕込むのですから板さん泣かせですね。
でも、食べると本当に美味しいの。あぁ、幸せ。。。。
姐さんの玉子
兄さん、追加でご注文
お椀で〆
お互いのブログのことや、記事にかけないような話などなどで盛り上がり、
美味しいお寿司にお酒に、、、いやあ、本当に楽しいひと時でございました。
兄さんが、帰りの道のりで新子をもっと食べたかったと仰っていたと姐さんの記事で知り
ご案内してよかったわぁ、、と思いました。
またよろしくお願いしますね。 次回は坐久丸さん希望です。(^_^)
というわけで、楽しく飲んで食べての満津美さんでありました。
映画「テン」を観る [映画(た行)]
映画の存在は知っていたものの見たことがなかったので、
今更ながら借りてみた作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
ジョージは町へ出るといつも、若い女の胸のふくらみやお尻のでっぱりに
絶えまない視線を走らせていた。そして上から下までじっくりと観察した後、採点をする。
彼の採点は辛口だった。あのミロのヴィーナスでさえも彼に言わせれば、かろうじて7点。
そんな彼がある日、信号待ちの交差点でなんと10点満点の美女に出会ってしまう。
興奮した彼は、彼女の跡をつけるが……。
笑えないコメディ映画でした。(-.-)
もう35年も昔だし、アメリカの映画なので、ま、こんなもんかな、と思ったのが
正直なところですが、当時、ボー・デレク見たさに劇場に行った殿方も結構いたのかも
しれませんね。(笑)
ボー・デレクが10点満点かというと、私個人的にはそう思えなかったし、
ダドリー・ムーアも単なるストーカーみたいに見えちゃったし、
唯一まともに見えたのが、ジョージの恋人役を演じていたジュリー・アンドリュース。
10点満点の女性とついにお近づきになれたものの、
尻軽で頭のねじが外れたみたいなバカネエチャンだったと知り、
一気に気持ちが冷めていく。。
同じ人間だし、そんな完璧で夢のような人はいないということだよね、
なんて感じで観終わりました。
ま、この後、ダドリー・ムーアは、
これでヒットしたんですよね。
あまり見た目もすきな感じではないのですが、この人の作品だと、
「オータム・ストーリー」というのがよかったかな。
というわけで、
かつてボー・デレクが好きだった殿方にはあの浜辺を走る名場面だけでも
観る価値はあるかと思いますが、そのほかの人には別にどうでもいいかな、
て感じの「10」でありました。
八重洲「CELTS」でギネス [呑んだり食べたり(その他)]
ここのところ露出の高い友人Kサンの誕生会でアイリッシュパブに行きました。
八重洲のお店
CELTSさんです
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13031537/
チェーン店なので本当のアイリッシュパブなのかというとナンチャッテな気もしますが、
気軽に行けるという点ではいいかな、と思っています。
ちなみに、誕生会なのにこういうカジュアルなお店にした理由ですが
「ビールが飲みたい」という本人の意向に従ったまでなので、私がケチった訳じゃありません。(笑)
で、やっぱりこれだよねって感じで
ギネス 1パイントでグビグビします♪
ホントのアイリッシュパブだと泡のところにシャムロックを描いてくれるのですが、
今回は描いてなくてちょと残念でした。。。
とはいえ、注ぎ方はお上手で美味しゅうございましたよ。。。
Kサンの好物 それは芋
ホクホク~。
で、ビールに合うからということで
ソーセージ
2人で食べるにはボリューム多いかもしれませんが、
肉汁じゅわーで美味でした。
で、やっぱり野菜もね、ってことで
スティック これは安心の味
で、芋を注文したにもかかわらず
芋かぶり(笑)
このモルトビネガーが結構好きだったりします
学生時代、イギリスをバックパック背負って旅行した時に
お金がないのでほぼ毎日食べていたのがフィッシュ&チップス。
田舎だと1人前300円くらいだったので重宝してました。
注文して出来上がりを包んでもらうとき「VINEGAR?」と聞かれるのですが、
「A lot!!」とお願いするとジャバジャバかけてから新聞で包んでくれました
本当にこれがビンボ旅行中の私の生命線でしたねぇ。。(しみじみ)
このあたりの話はKサン、耳タコなのですが何度でも聞いてくれます。(^_^)
で、バスペールエールにスイッチ。
キルケニーが飲みたかったのですが残念ながらここにはなくて。(^_^.)
で、こういうのもありましたが、
〆はカクテルで、、ということで、
Kサンはギムレット
私はロングアイランドアイスティー
残念ながら殆どコーラみたいな味わいでした。もっとちゃんと作ってほしかったよー。(V)o¥o(V)
こういうチェーン店だととりあえず及第点って感じですね。
とはいえ店内のつくりがウッディーで薄暗い感じなので、
夕方からのみはじめましたが誕生会としては雰囲気満点でございました。
とはいえ、次回はホンモノのアイリッシュパブで飲みたいかも。(笑)
なんて思ってしまったCELTSでありました。