シンガポール旅行記2013~出発編②~ [アジアの旅(シンガポール①)]
まだ地上です。
ラウンジで寛いでサテライトに移動してゲートに着いたのは10:10。
搭乗時刻開始が10:30なので、ゲート近くのベンチに座ってボケッと待つことに。
84番ゲート
北京行の機材(737?)
で、待っている間に搭乗開始のアナウンスがあったのですが、
以前とアナウンスの仕方が変わっていました。
お子さん連れ、アシストが必要な人の搭乗が一番最初だというのは変わらないのですが、
以前だと、ダイアモンド、JGCプレミア、サファイアとか細かくアナウンスしていた優先搭乗が
「搭乗券に優先搭乗と記載されている方」と言い換えていたことで、
紛らわしいんで簡単にしたってことなのか、と思いましたが、勘違いして並ぶ人もなく、
お陰で搭乗開始とともにあっさり機内に搭乗。
お世話になります
今回は全員左手に進みます
庶民席
真ん中ブロックの3人掛けの左サイドの通路側にしたのですが、
有難いことに隣の席はブロックできたようで誰も来ず。ラッキー♪
機材はB767
翼近くの非常口が毎回気になる
ボートが出るんだ
滑り台が出るんですね
って、こんな緊急事態にならなければそれに越したことはございません。
本当ならシンガポール便は最新鋭のB787のはずだったのですが、
バッテリーの問題などがあって運行再開の目途が経っていない頃だったので、
チェックインカウンターで「機材変更で申し訳ございません」と謝られてしまいました。
まあ、乗ってみたい気持ちは強いけれど安全あってこそ、だもんね。仕方ない。
通路挟んで斜め向かいに座るシンガポール人のオバちゃん2人は、
機内に持ち込んでいいの?と言いたくなるほど大きなスーツケースを頭上の棚へ。
勿論自分たちで持ち上げられずにCAさんに手伝ってもらってましたが、
ぎりぎりのサイズにしても、これを頭上の棚に入れられたら他の人は何にも入れられない、
そんな感じでした。
で、離陸前からオーディオがきけるので70年代ポップスを聴いていたら眠くなりうつらうつら。。。
定刻にドアがしまり、滑走路に向かってあとは離陸、と思ったら、
地上で機長様からご挨拶。離陸待ちの飛行機が多く、当機は7番目です、とアナウンス。
ご挨拶から10分くらいで無事離陸し、10分でシートベルトサインが消えたので、
ノイズキャンセリングホンのスイッチを入れて映画を見始めました。
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何度でも見ます。(笑)
以前から気になっていたのですが、
シンガポール便では、右側の通路はシンガポール人のCAさんが2人担当するみたいで、
左側の通路は日本人CAさん。
私は右側通路に面して座っているので、シンガポール人CAさん(Eさん、Jさん)が担当です。
前に座るスーツ姿のオッサンが一生懸命この2人に話しかけていたのが鬱陶しく、
庶民クラスなんだからおとなしくしていなさいよ、なんて後ろからこそっと毒づいていたのはナイショです。
シートベルトサインが消えて10分ちょっとでドリンクサービス。
シンガポールのオバちゃん達とCAのJさんが盛り上がって話していた為、
思わず私は順番を飛ばされそうになってしまい、焦って呼びかけて、
ジントニック
このままだと濃厚だし、とCAのJさんに「余ったトニックウォーターの缶ください」とお願いすると、
ちょっと渋々な感じでくれました。
全部飲んでしまえば同じなんだけど、1杯にミニボトル一本分のジンいれたら濃いんですよ。
で、しつこく見て。
このあと撃たれちゃうんだよね、ボンド。
はい、ごちそう様でございます。
で、イタリア旅行の時に乗ったフィンランド航空や、NYでつかったアメリカン航空だと、
水平飛行になってから30~40分で食事が運ばれてきますが、
そこはそこ日系航空会社ですから、そんなに早く出てくる訳もなく、
1時間近く経ってから運ばれてきました。
なんでそんなに時間かかるんだろう。
二色いなり&竹の子ご飯、または、洋食、という二択だったので洋食をチョイス。
二色いなりに竹の子ご飯って炭水化物祭りだし、と思ったので。(^_^.)
いただきまーす。(^_^)
(つづく)