青森旅行記2012~青森県立美術館編~ [アート・美術館(国内)]
三内丸山遺跡から歩いて到着した、
青森県立美術館
昨年夏に続いて2度目です。
あおもり犬はこちらの階段をご
利用下さい
前回ガラス越しで見た奈良美智の「あおもり犬」。
どうやって実物を見られるのかと思っていたらここに入口があったことに今回やっと気づき。
このくらいなら歩きます
はいはい。
でか!
とにかく巨大です
お約束で後姿も
うなだれ加減がいい感じ。
奈良美智さんの作風はそんなに好みではないのですが、こういう発想は面白いと思います。
で、当日見た特別展
(5月下旬の話なのですでに終了しています)
フィンランド、というと、ムーミン、サウナ、キシリトール、かもめ食堂、エアギター、と
至って単純な発想しかできませんが、この展示会は、フィンランドにまつわる様々なものの展示で、
(美術館ホームページよりごっそり拝借)
本展では、トーヴェ・ヤンソンの手による『ムーミン』の挿絵原画を展示し、
その物語をとおして、フィンランドのライフスタイルについて紹介します。
そして、フィンランド人の心の原点である神話的叙事詩「カレワラ」を題材に描いた
画家アクセリ・ガレン=カレラや建築家エリエル・サーリネンの作品を通して、
フィンランド近代芸術の根幹であるナショナル・ロマンチシズムを俯瞰し、
その基礎の上に花開いたフィンランドの国民的建築家・デザイナー、アルヴァ・アアルトの家具や
カイ・フランクの食器、マリメッコ社のテキスタイルなど20世紀のデザイン、
さらにはエコハウス・プロジェクトなど、現在の公共デザインでの取り組みを紹介し、
現代フィンランドのデザインの社会的意義を探ります。
ここは撮影可能で
マリメッコやイッタラのデザインや、ムーミンの原画の展示だけでなく、
エコロジーとして寒冷地のエネルギーハウスの提案とか、
遠い国フィンランドと思っていたのが、ちょっと近くに思えるような楽しい企画展でした。
で、楽しい後はお昼ご飯♪
フィンランド料理も興味があったのですが
サーモンとかミートボール系の料理
お店のオススメ、と書いてあるメニューを注文してしまいました。。。
そして、グラスワイン
瓶ビールと同じ値段ならワインかと思って。(^_^.)
早起きして、沢山歩いてますから、昼酒もよかろうと注文しましたが、うんまい♪
で、料理ですが、青森の食材を使っているメニューが多くて、
あべ鶏、興味あったんですけど、
お得だったし。
でも、初雪茸の方が気になってこちらを注文。
近くに置いてあったオブジェ
さすが美術館だなあ、と思うような作りになっています。
かぼちゃスープ
個人的にはオニオンコンソメスープみたいな感じがよいのですが、
かぼちゃスープもどこかほっとする味で美味でした。。。
で、パスタ。
大きな白いしめじ、って感じで
結構食べごたえがありました。。。
お腹もいっぱいになったところで
美術館からホテルに向かうことといたしましょう。。。
企画展に合わせてフィンランド航空の飛行機。エアバスかな。
(近くに役所広司のポスターもありましたが割愛)
ささ、ホテルにいって一休みしたら夜の部♪
(つづく)