香港旅行記2012~ハリウッドロード編①~ [アジアの旅(香港)]
香港滞在4日目です。
だらだら行動しているのに写真がいっぱいあるので、
さも活発に動いているかのような錯覚をみなさんに与えてしまっておりますが
実のところ、蒸し暑いし揉み返しも酷いし、で、本当にだらだらぶらぶら旅行です。
で、起きてからどこに行こうかな、と地球の歩き方先生とるるぶ先生に相談した結果、
ちょっと電車に乗ってぶらぶら歩けそうなハリウッドロードがいいかな、と行ってみました。
最寄駅から地下鉄に乗りましょう
ベンチ、、、少ないです。
ま、電車がそこそこ頻繁にやってくるので座る必要もございませんが。。
安全のドア付
で、香港島側に移動して乗り換える途中の駅地下道で、
膝への負担は体重の5倍?
低脂肪乳の広告のようです
で、乗り換えた電車を下車して、
目的地に向かって歩いていると
地図をみながら歩きまして。
緑の売店を良く見ると
ハンコ屋さん シュールなカエル?
有名人なのか写真待ちのお嬢さんがたくさんいました
で、坂を上っていると
あれ、 ここってランカイフォン(蘭桂坊)だ
あれあれ?
上環からハリウッドロードを歩いて最後に着くはずのランカイフォンに
最初に来ちゃったのってなんで?
自分の行動を思い出したのですが、「上環」で降りるはずが一個手前の「中環」で降りたことに気づき。
あぁ、、やっちゃった。(-.-)
ま、歩こうと思った方向が逆になっただけなので問題はないのですが、
自分のウッカリ八兵衛ぶりにガッカリしながら上環方向に向かいます。。。
こういうガヤガヤしたところを歩いて
荷李活道と書いてある方向に進みましょう
あ、お寿司屋さん。
後で調べたのですが、2年前にオープンしたお店で予約がなかなか取れないみたいです。
とはいえ、お値段は海外にしてもかなりお高めだそうで。
まだハリウッドロードにきておりません(多分)
左に進みます
ハリウッドロードは、地球の歩き方先生によりますと、今注目のエリアで、
この通りを挟んで南が小粋なレストランやバーが集まるSOHO(NYみたいですね)、
来たが雑貨、インテリアショップが集まるNOHO。
通りの東側はレストランや骨董ギャラリー、西側は骨董店が多い、、、そうです。
でも昼なので、全然お店が開いてませんで。
細い道を見るとこんな感じ
フツウにローカルな感じの道を抜けたあたりから
ハリウッドロードにたどり着きました。
ちょと休憩
とにかく汗だらだらで涼みたくて。。。。
香港のコンビニ、自動ドアがないというか入口に強烈な冷風が吹いていて
それがシャッターみたいになっています。。
でも、こういうのって電気食うんじゃないかと節電日本からやってくると感じますね。
レストランなどが並んでいるみたいですが
開店前で人気もまばらです。。
なので、取敢えずぶらぶら歩き続けます
あった、アンティーク
で、地球の歩き方先生で見つけたお店でお昼にしようと思ったら、
既に曲がるところをとっくに通り過ぎていたことに気づいて戻り。
あった。
この通りを下っていきます。
曲がってちょっと前に進むと、
ありました。 GINKO HOUSE。
漢字で書くと「銀杏館」。 ここでランチをいただきましょう♪
(つづく)
香港旅行記2012~金魚街編②~ [アジアの旅(香港)]
引っ張りましたが、今回は金魚街本編です。
辿り着いた旺角(モンコック)というエリアですが、ここは地元の方々が多い繁華街で
オサレというよりは下町っぽい雰囲気が漂っています。
で、ここには小鳥などがたくさん販売されている「バード・ガーデン」、
花問屋が並ぶ「フラワー・マーケット・ロード」、スポーツ用品問屋が集まる「花園街」、
ナイトマーケットの「女人街」と、金魚の卸問屋が集まる「金魚街」があります。
金魚というと、昔、実家の近くに養魚場があって、よく観に行っていたのですが、
その名残というかなんというか、金魚になんとなく親しみを感じているので、
ガイドブックで紹介されていたのを見て興味が湧いて、今回足を運んでみました。
で、金魚街と言われる通り(通菜街)の一角に入ると、
猫 あれ?金魚じゃないの???と思ったのですが、
現在では猫や犬なども扱うペットショップ通りのような趣になっていました。
とはいえ、金魚のお店が半分くらいはあったかな。
こういう看板も掲げられています。
猫や犬の生体展示販売は個人的に良いものだと思っておりませんが、
(こうやって販売されていて可愛いと即決で買うものの、その後捨ててしまう人もいるので)
香港でもペットブームなのでしょうね。。
小亀、、、あちこちで販売されていました
うさぎさん
で、見つけた金魚たち25ドル
日本の金魚とちょっと雰囲気違うような
お店の様子 壮観です
これは1匹で20ドル
大きいのは98ドル
水槽入りの魚
掬ってみたい。。。
面白い販売の仕方だなあと思いました
こうやって袋に入れて吊るせば色々な金魚をコンパクトに並べられますもんね。
目が赤い金魚もいました
蟹
蟹蟹蟹
と突き当りまで歩いたので、折り返します。
こうやってみると可愛いんだけどねぇ
やっぱり展示販売については複雑な気持ちになります。。
ちゃんとした血統の犬や猫でないと、、という方にはいいのかもしれませんが、
こうやって売られている動物がいる一方、保護されて引き取り手なく殺処分される動物もいると思うと
欧米のように飼いたい時はシェルターやブリーダーから直接引き取る方法などを重視すべきかな、
なんて私個人は思います。。。
なんて肉球看板を見ながら思ったりして
ちなみにペットフードなどは(特に犬や猫用)日本製のものがたくさん販売されていました。
やはりペット大国日本なんだなあ、とこういうところでも思った次第です。。
なんて感じで、金魚は楽しかったのですが、犬や猫には複雑な気持ちにもなってしまいながら、
金魚街を後にして、足つぼマッサージに向かったのですが、
日本のラーメンって流行ってるんだあ、とか
むふふ、と思いながら
こういうところを歩いていて見つけたものが
え。
流行っているのかしら。 着ている人は意味知っているのかしら。。
思わず心の中で吹いてしまいました。
(つづく)
香港旅行記2012~金魚街編①~ [アジアの旅(香港)]
タイトルは「金魚街」ですが、そこにたどり着くまで今回は終わります。
撮った写真がダラダラと多いのでそんなことになってしまいますがどうぞご容赦くださいませ。(^_^)
汗だくだくで海賊の洞窟見学をした後、昼酒でグビグビして満足して、
干しブドウ入りのチャーハンでモヤモヤしたのを引きずったまま船着き場に向かいますと、
どこでも見かけるセブンイレブン
意外と多いサークルKなどの横をてくてく
船着き場にほどなくして到着し、
点心などの軽食売店
お昼食べたばかりでお腹が全然空いておりませんので残念ながらパス。
ビール売ってたら呑んでいたかもしれませんが。(笑)
乗船を待つ人たち
扇風機が回っていますが気休め、、のような気がしなくもない感じで私は汗だく。
で、しばらく待って乗船し、
帰りはフツウクラスです。
往路のデラックスシートにまったくデラックスさを感じなかったので帰りはフツウシートで。
まだ早い時間だったせいか、私の周りは人もまばらで静かでございました。。。
あとは船酔いしなければいいけど。
で、出発~。
と思っていたらそのまま爆睡していました。。
気づけば香港島が見えていたという。(50分くらい思い切り寝ていた計算です(^_^.))
香港島から九龍へはスターフェリーで帰ることにして、
あまりの暑さに水購入。
ワトソンという香港のドラッグストアのお水が売店で一番安かったので買いました。
スターフェリーのオジサン 水夫さんのセーラー服姿
あっという間に九龍側に到着し
フェリーの看板(夜景が素敵)
対岸の香港島
天気イマイチだなあと思いながら、
時計の向こうの建物に入りましょう
要は洗手間に入りたかったのと涼みたかった、という理由なのですが、
芸術劇場というか色々な公演が行われているホールなので、
地元バレエ団の公演バナーが掲げてあります
で、中に入ると
涼しい♪
中では素人さんの音楽演奏とか
KARAで踊るお兄さんとか
週末(土曜日)らしいホノボノとしたイベントを開催していました。。
で、このバナーを見てちょっと興味を持って
チケットセンターでチケットを購入。
海外だと日本よりもお手頃ですし、室内で涼めるというのもいいので。(^_^.)
高級ペニンシュラホテル
太空館も興味はありましたが
夏休み&土曜日だからかいつも以上に長蛇の列、、なので今回はパス。
で、ホテルに戻るにはまだ早いのでガイドブックでちょっと気になっていた旺角へ。
といってもホテルのある佐敦から2つ先にある駅なのでそんなに遠くはございません。
日曜日の午後 人でにぎわっています
スパゲッティハウス
学生時代、ロンドンに行くとき乗継で降りた香港で入ったお店。
うどんのようなパスタだった記憶が今でも残っているのですが、
最近はどのくらい美味しくなったのかしら。。
で、歩いていても目的地にたどり着けず
地図を見たら逆方向ということが分かり。(地図が読めない女です)
いかんいかんと方向転換して進んでいると、
お菓子のお店でした
孫三郎??
こういう感じの日本ぽいけど日本なの?みたいな看板をよく見かけますね。
うろうろうろうろ
地図を見て迷いながら
パブリックバス
(大型バスより停留所が多いので運賃は高いです)
練り物のお店
うまそうだな~、、と思って進んだ通りが金魚街。 やっと着きました♪
(つづく)
香港旅行記2012~長洲島編⑤~ [アジアの旅(シンガポール①)]
島に着くまで延々書いていて、洞窟見て終わりかい?と言われそうですが、
昼ごはんを食べたら香港島に戻ります。
殆どが船に乗っている時間です。(笑)
洞窟を見てポンポン船に乗って元の場所に戻った後は、昼ごはん、というか昼酒タイム。
リヤカーで何やら運ぶオバちゃん
船着き場近くのレストランに入りました
本当はこういう便利な場所のレストランってボッタ栗そうなイメージなのですが
よく分からぬ場所であまりディープなところに入る勇気もなかったりして。(^_^.)
店先の観賞魚(さすがに食べないよね)
冷気開放とありますが
全然涼しくない席でした(笑)
御手拭替わりのティッシュ
別料金で6~70円くらいでした。(-.-)
暑すぎて店の隅で寝ていた犬
ま、お疲れ様ってことで。 うまい♪
大瓶で250円
ハイネケンなども現地生産だからなのでしょうね、さほど値段が変わらない感じでお手頃。
で、漁港の島だし、お店の名前が「海鮮王」なので、海鮮料理が主体でした。
海老とか貝とか
イカとか
シャコとか
色々迷ったのですがSサイズ(小皿サイズ)がないので、頼むとしても一種類かな。
なんて感じで海鮮一種類と一緒に炒飯を注文。(焼きそばが妙に高かったので)
これ 半分で半額にしてくれればいいのに
すごい大盛りで登場
海老がゴロゴロ入ってました
で、食べているといつも食べているチャーハンと何だか違うような気が。。。
え。
大量の干しブドウが入っていました。どうりで甘いはず。。。
あまり干しブドウは得意でないのでちょいちょいとスプーンで除けましたが、
干しブドウ入れるのがここの島の特徴なのか。。。不明です。
で、もう1つ注文した料理がなかなか来ず、チャーハンがきてから20分後で
やっと運ばれてきました
扇貝
って書いてあるけど、ホタテの仲間みたいな感じ。
ニンニクと春雨などで蒸してあります
これは美味しかったのですが(ニンニク強いけど)貝より具が多くて。。(笑)
てな感じで、ま、こういうところだからこんなもんかな、という昼食となりましたが、
ビールはやっぱり美味でした。蒸し暑かったのでグビグビ。(^_^)
お会計をしてから船着き場に向かいますが、お店の水槽をもう一度見学。
サメみたいでしたが不明。
これは料理に使う貝など
なんだろう
ひぇ~。
さすがに金魚は食べないよね、観賞魚って書いてあるし、、とか思いながらお店を後にしました。。。
さささ、船に乗って帰りましょう。
(つづく)
香港旅行記2012~長洲島編④~ [アジアの旅(シンガポール①)]
長洲島編も④になったところで説明するのもナンですが(^_^.)
この島について地球の歩き方先生から軽く抜粋して説明しますと。
長洲島は海や漁業と深く結びついた島で、
香港島や九龍が栄えるずっと以前から漁港、貿易船の寄港地として繁栄していた。
現在、貿易の中心は香港島や九龍に写ってしまったが、漁港としての面目は色褪せておらず、
約2万50000人が済む漁港独特の活気ある島である。
また、長洲島は香港島や九龍に住む若者たちにとって楽しく夏を過ごせる海のレジャーランドで、
夏の休日は大勢の人で賑わう。(←正に私が訪問した時期)
だそうです。
さほど大きな島ではないのですが、漁港として今でも大きな役割をはたしている、ということで。
で、看板に従って歩きはじめたら、
いきなり上り坂(-.-)
あとどのくらい、とか書いてあるといいんですが
ま、方向だけでもわかるだけ有難いです。。。。
上り坂
上り坂
まだまだ続く上り坂
蒸し暑いのとか上り坂とか本当に苦手なのですが、
折角来たんだし、我慢我慢と歩き続けますと。
あ、まだこの先歩くんだー。
展望台のようなものがありました
これ以上、階段を上がったりする気力なく、ここは軽くスルー。。
そろそろかな。(看板大きいし)
ピクニックエリア だそうです
ピクニックというとちょこちょこ歩いて、芝生にシートを広げてお弁当、、のイメージですが、
このエリアはピクニックにしては結構きつい坂道のような気がしました。。
(くつろげるような広いエリアもなかったしねぇ。。。)
今度は下り坂です
もうちょっとで到着です
区切り方がツボにハマりました(^_^.)
で、↑では「チュン」なのですが、
こっちの説明は「チョン」
ま、細かいことは気にしない気にしない。。。
香港では知らない人がいないくらいの超有名人、と地球の歩き方先生にも書いてありました。。
それにしても、日本語の説明があるということは日本人観光客も多いんでしょうか。。。
私がいった時は日本人観光客と思しき人たちは見かけませんでしたが。。
海岸線には巨大岩
で、下っていくと、
海海海
かえるみたいに見えた岩
曇天
で、ここを下りて行きますと、
読めない看板 注意書きみたい
岩が折り重なっているところに
洞窟
ここに海賊の首領、張仔保が財宝をかくしていた、という言い伝えだそうですが、
狭。
地元のお子さんたちがキャーキャーいいながら中に入っていっていましたが、
子供でさえ這いつくばらないと、、という感じで、まして大人など入れないじゃ???
と見ていて思いました。。勿論私は入れるわけもなく自粛。 雨で滑って危ないし。(言い訳)
と、伝説の海賊で有名な場所を見学したら、元来た道を戻ります。。。
もっと天気がよければねぇ。。
洞窟付近は上りです(-.-)途中からは下り(嬉)
一斗缶
こういう缶を見るとどうしてもプロレスの乱闘とかを思い出す私です。(笑)
船着き場まで戻ってきました
輪タクみたいな乗り物をレンタルしているようです
海岸線を自転車で走って景色を楽しむ観光客もちらほら見かけましたが、
暑さと前々日の揉み返しで動く気力もない私は素直にポンポン船で戻ることにいたします。。
うーん、ゴミがいっぱい(-.-)
で、船に乗ったものの
お客さんが全然乗ってこないので、船頭さんは何度も汽笛を鳴らしていました。。
と、船頭さんの努力の甲斐なく、誰も乗ってこなかったので私一人を乗せて出発♪
ぬるくて湿った潮風にあたりながら
5分くらい乗ったところで到着。
向こうに見えるのがフツウフェリー
外からの見た目はきれいなんですけどね、デラックスクラスの様子を思い出し苦笑。。。。。
と、いうわけで、海賊の洞窟も見学できたし、多少は歩いたし、、、
お腹が空いてきたので、お昼ご飯にまいりましょう。(^_^)
(つづく)
香港旅行記2012~長洲島編③~ [アジアの旅(香港)]
若干の船酔いで気分上々!になれないまま~>゜)~~~下船したら、
獅子舞
何かお祝いごとでもあるのでしょうか、大勢の楽団を引き連れて練り歩いていました。
賑やかです
輪タク?
何かお祝い、、、みたいです。
で、このあたりを暫しぶらぶら
市場
中に入ると楽しくて時間がかかりそうだったので割愛しました。。。
!!!
と船着き場周辺を軽く一周して戻ってきて、
そろそろ目当ての船を探します。
あった。
張保仔洞 行き
この島に来た目的は若者やファミリーが集う海水浴場とかではなく張保仔洞のみ。
(どんなところかは次回書かせていただくとして(^_^.))
人が集まったら適当に出発するシステムのようで、
私の他にジモティーの若いオネエサン達が5人くらい乗ってきたので待たずに出発。
(いつぞやのシンガポールのウビン島に行くときのように定員一杯なるまで待つことはなく)
船内の様子
思ったよりも広めです。。
ちなみに渡し賃は5ドル(50円くらい)。
地球の歩き方先生には3ドルと書いてありましたが(最新版なのに)値上げしたみたい。
船に乗って10分もしないで
西灣に到着
マイナーな雰囲気のコジンマリ感
小舟がいっぱい
向こうがフェリーの船着き場
で、地球の歩き方先生に従い移動
突き当りの看板を見なさい、と書いてあり、
あった。
張保仔洞に向かいます!!!
(つづく)
香港旅行記2012~長洲島編②~ [アジアの旅(香港)]
長洲島へのフツウフェリーに乗った後、
上階のデラックスシートへ!
え。。。。。。
こ、これが豪華クラスなんすかー。(-.-)
確かに普通席は飛行機のように席が同じ方向に向かってずらっと並んでいるのですが、
これで豪華なんだ。。。 そうなんだそうなんだ。。。。
ま、200円だもんね。(ちなみに普通席だと120円くらい)
休みの日なので乗客多く
一人旅の私が円卓に座るのもどうかな、、、と思いながら、
窓側席に着席
座る前に写真を撮ったのですが椅子がすごいことになってます。。。
ま、お客さんが降りた後に並べ直しても結局こうなるんだからそのままにしてる、って感じ?
着席したところから見た景色(向こうに自販機)
テーブルに貼ってあった注意書き
ゴミはゴミ箱へ入れてね、って、よっぽど床に捨てる人が多いんでしょうかね。。
乗っているのはこんな感じのフェリー
(隣のターミナルに接岸しようとしているフツウフェリーを待っている間に撮影)
天井が大変なことになってました
いつか一気に天井が崩落するのではないか、、という感じですが、
取り敢えず今のところは大丈夫?
女子高生?の群れ
何でも楽しい年頃のお嬢さんたち、島に着くまでずっと喋って笑いっぱなしでした。
ちなみに船が島に着くまで60分です。 元気だよねぇ。。。
私もそういう頃があったから仕方ないんですけど、
話し相手のいない一人旅には時折(V)o¥o(V)になってしまいました。。。
はい、出発~。
曇天で景色イマイチ(^_^.)
大音響の広東語に包まれながら天候悪いせいかやたらと揺れる船に気持ち悪くなる私。。
うぅ。~>゜)~~~
地球の歩き方先生で今更予習
こんな感じで移動します。ちなみに長洲島の左上の大きな島がランタウ島。
空港やポーリン寺、水上生活者のエリア、タイオー、ディズニーランドがあります。
こんな景色がずっと続いていると
コタイジェット(高速双胴船)がやってきて
おぉ、早ぇ~!!と思っていたら
猛スピードで
抜いていきました。
これも多分マカオ行のターボジェット
これらの船、1時間くらいでマカオに行けます。
私が乗っているフツウフェリーで長洲島に行くのと同じくらいの時間。
ただ、高速な分(多分座席もきれいでしょうし)御代は10倍くらい高いです、マカオ行。
で、小さい島とか
漁船とか見てぼけっとしてたら
それらしき風景が見えてきて
船着き場が近づいてきました
島の中心なので賑やか
わくわく♪
ポンポン船のような小型船も行き交います
地球の歩き方先生に書いてあったとおり結構揺れながらも1時間くらいで長洲島に到着。
こちらが普通席 これで十分だったかな。
若者多し
上陸しました。。。。
天気が悪いのですが、ぶらっと観光いたします。(^_^)
(つづく)
香港旅行記2012~長洲島編①~ [アジアの旅(香港)]
香港滞在3日目の朝。。。
まだ揉み返しが厳しいのですが~>゜)~~~なんとか起きて身支度して、
ホテルの無料朝食を食べに行きました。
ホテルの2階だか3階まで降りると、
木目調で客室と違う雰囲気
エレベータを下りて右手に進むと
CAFE1997
1997って、たぶん香港が中国に返還された年を意味しているのかしら。
日中も有料でお茶が飲めるカフェですが、中に入るとテーブルちょっととソファ席。
びっしり座っても20人座れるかどうか、という狭い店内の一人掛けソファに何とか着席。
ソファから見える景色
ウッドデッキのベランダでオシャレなのですが、
向かいのビルではお子さん達のダンスレッスン風景
土曜日だったので、学校が休みの子供が通っているのかな、って感じでしたが、
芸能界目指している子供向けなのかなあ、なんてずっと見てしまいました。
で、もらったクーポン
パンに紅茶かコーヒーというシンプルな朝食ですが、
パンは甘いペストリー系など結構種類が多かったかな。
こういうのって香港で今オサレなのかしら。
で、私はクロワッサンとカフェオレを注文したのですが、
お店のスタッフが2人か3人、、だったせいかオペレーションは超スロー。
本を読みながら待つこと30分。
途中一度スタッフのお兄さんが「今、飲み物作ってるからね」と声をかけてくれましたが、
この朝食でナゼこんなに時間がかかるんだろう。。。。
やっと運ばれてきた朝ごはん
一応クロワッサンは温められていてサクサクしていたし、カフェオレもふつうに美味しかったけど
長々待ってまで食べるものでもないかな、と思い、その後このカフェには行きませんどした。(-.-)
と、なんとなく釈然としないまま、雨の中、出発~。
オリンピック中だったので
こういう選手の写真を使った看板をあちこちで見かけましたが私にはダレなのか分かりません。。
こういう看板を見ると何故かホッとします
最寄駅の佐敦から対岸の香港島のセントラル駅まで地下鉄で移動して、
そこからフェリーターミナルまでてくてく歩きます。。。
これまでも島に行く度にこんな写真をだらだら載せているのは分かっているのですが、
なんとなく歩きながら写真を撮ってしまうので今回もデジャブのように掲載。(笑)
で、フェリーターミナルにほどなくして到着。
一番近いところの乗り場は スターフェリー
九龍と香港島を結ぶシャトルフェリーみたいなものですね。
で、私がめざす島に行くターミナルはもちょっと左手、
高速フェリー
大型の普通のフェリーとちょっと小ぶりな高速フェリーがあるのですが、
値段はもちろん早い高速フェリーの方が高いです。
といっても日本に比べたら大したことはないと思いますが。
(どちらに乗っても数百円で移動できるので)
雨は止んでもまだ曇天
ここは2年前に行きましたし。
(ポーリン寺とか水上生活エリアのタイオーなどに行きましたねぇ)
で、向かうのは長洲島
うっかり、長州力の長州かと思ったのですが、サンズイがくっついた洲の長洲です。
(興味のない方はさらっとスルーして読んでください(^_^.))
折角なら高速船に乗りたいなー、と思ったら、 先に出るのはフツウフェリー
一時間以上待ってまで高速フェリーに乗る気もありませんし(蒸し暑いし)
フツウフェリーでさえ、50分くらい待たないといけないという事実。。(-.-)
土曜日なのでもうちょっと本数が多いかと思っていたのですが意外と少ないのね。
(事前に調べない無計画な自分が悪いんだけど)
で、こういうところで暫し待って
オクトパスカード(ICカード)で改札を通り、
フツウフェリーで安いからゼイタクしてもいいかしら、と1等席にしました。
とはいえ、船賃は20ドルくらい(200円くらい)なので都心の電車で30分くらい乗ったくらいかな。
で、船に向かいまして、
デラックス~♪楽しみ楽しみ~♪
(つづく)
香港旅行記2012~オリオンビールでぐびぐび編~ [アジアの旅(香港)]
元勤め先の現地駐在◎△◆さんと夕食の約束をしていたので、
指定されたお店に行ったら「予約の指定は昨日」と言われてしまって焦ってしまい。。。
(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)ナゼー
◎△◆さんがやってきたので事情説明をしたところ、お店側が間違っていたことが判明。
とはいえ、申し訳ありません、って感じでもなく、
「今日は予約でいっぱいですから」とお店の御主人と思しき日本人女性が言ってきて。
私と一緒にエレベータで上がってお店に入ったオジサン達が「予約してないけど大丈夫?」と
言うと「大丈夫大丈夫~」とその女性が言って案内していたのですが、それで満席になったということ?
私の泊っている九龍側のエリア、、対岸の香港島側にオフィスも自宅もある◎△◆さんには
あまり詳しくないエリアだったので、ネットで和食のお店、、と調べて予約してくれたので
このお店の常連ということもなく、それでお店側が断ったような気がしなくもないのですが、
常連でないにしても、ちょっと冷たいかな、なんて思いました。
しかも、「◎階の×□△さんなら入れると思いますよ」なんてその女性が言うので行ってみたら
「今日は満席です」とそこでも冷たく断られちゃって。(-.-)
系列店でもないのに適当にそういうことを言うお店の人もどうかと思いますが、
ここは日本じゃないし仕方ないかもね、なんて言いながらビルの外に出てお店探し。。。。
でも、、、、、
(V)o¥o(V)
(V)o¥o(V)
(V)o¥o(V)
(V)o¥o(V)
実は、こんな気持ちになっていた私。。
◎△◆さんにも悪いし表には出さなかったのですが、なんか釈然としなくてねぇ。。。
2人で近くをぐるぐる歩き回ってなんとなく見つけた看板。
日本語で書いてあったのでここだったら日本食が食べられそうだから、、とビルの2階に上がると、
現地の人が経営していると思しき不思議な日本食のお店でした。
熊場 という名前のお店です
熊にシャケ、、、この構図、、北海道旅行で木彫りの人形でも見て思いついたのかしら。。。
窓側に着席 頭上にはオリオンビール提灯
で、このお店、食べ放題(値段不明ですが3000円くらいらしい)で、
300円か400円くらい追加するとビールも呑み放題、と言われたのでモチロンお願いすると。
オリオンビールの缶がテーブルに。
オリオンビールが呑み放題となれば、300円でも400円でもお得感ありあり。 呑む気満々です♪
乾杯♪で落ち着いたところで料理を注文しましょう。
メニューにチェックと注文数、テーブル№を記入して
店員さんに渡すシステムです。
蒸し暑い中、歩いて疲れたしお腹も空いてるし、、なので色々注文したら
次々と料理が狭いテーブルに運ばれてきました。。。
注文したお刺身
色々二人前ずつ注文したはずなのですが、まぐろが一切れとか、海老が奇数とか。(^_^.)
味は、まあ、ふつうって感じ。 可もなく不可もなくふつう。。。。
香港でこうやってナマ魚が食べられるというだけで(高級和食のお店でないところで)
時代の流れを感じたりしますね。。。
って、お刺身の味より気になったのは、わさびの量。(@_@)
刺身の量に対して物凄く多くて思わず笑ってしまいました。。
こんなに食べたら鼻つんつんしっぱなしだって。(笑)
トマトサラダ
握り
帆立、海老炙り、穴子を注文しました。 ふつうです。
串焼き
砂肝となんだっけ、、失念してしまいましたが、これはまずまず。。。
コーンバター
原価安いと思うんですが、これが昔から大好きな私。
思いきって2人前注文したら一缶よりも多いコーンが丼に入っていて。ヽ(^。^)ノ
だいぶ後になってから出てきた枝豆
これは間違いありません。。
チーズきのこ焼き だったかな
これは物凄いちっちゃいアルミ皿に入っていました。
天ぷら
ちょっとオイリーな感じでしたが、食べられました。。
と、缶を重ねること7つほど。
ビールって普段最初の一杯だけなのですが、呑み放題と聞くとなんだか呑んじゃうというか、
◎△◆さんとの会話も楽しかったので思い切りビール祭りしました。(^_^)
ありがとね♪
というわけで、当初のお店でなかったのでどこか不思議な日本食でご飯となりましたが、
久しぶりに会った◎△◆との楽しい話でビールもぐびぐびできたひと時でございました。。。。
で、◎△◆さんと地下鉄駅でお別れし(2人の乗る電車が逆方向で)佐敦駅に戻ると、
こういう景色の近くに
ポスター
ラウドネス 懐かしい。。。
海外でも活躍されているんですね。。。
特にファンということはないのですが、未だ一線で活躍されているのを嬉しく思いました。。。(^_^)
(つづく)
香港旅行記2012~ビクトリアピーク編~ [アジアの旅(香港)]
うだうだ書いていた蝋人形の館記事の後に呑み記事・映画記事を書きましたが、
またしばらくは香港旅行記記事です。
まだこの時点で香港滞在2日目の話でまだまだ続くと思いますので、
みなさん、頑張って読んでね。(^_^)
誰だか分からないというのに矢鱈無闇に写真を撮りまくった蝋人形の館見学も終了し、
折角だからと、料金に含まれていた展望台に上がってみたのですが、 天気イマイチ(-.-)もうちょっと晴れているとよかったのに
(参考)
3年前に観た夜景
ちょっとボンヤリでございました
で、なんとなく盛り上がらないまま展望台から移動したのですが、
このまま帰るのもなあ、と思って近くにあるピーク・ギャレリアというビルに入ってみました。
巨大招き猫がいました
買い物する気もなく単に涼もうと思って入ったので(^_^.)
スタバでアイスカフェモカ 甘ウマ~
スタバの月餅
店員さんにやたらと勧められましたが4個で2000円弱って高いのか安いのか分からないし
月餅自体こってりして得意でないので買いませんでした。。。
冷たい飲み物で一段落したところでピークトラムも益々混みそうだったので帰ります。
ピークタワー
いつごろできたのでしょう、昔々は冴えないビルだった記憶なのですが、
今ではこんな斬新なビルの中にピークトラムの乗り場があります。。。
ビルに行く前に見かけたトラムの車両100周年なんですねぇ。。。
20分くら行列に並んでやっと乗れたトラム、、なんとか座れて出発。
行きの急勾配を上るのも凄いのですが、帰りはその急勾配を物凄いスピードで下るので
かなりスリリングです。。
帰りは座席に座った背中の方向にトラムが動くので(座席固定式につき)ちょっと怖いかも。。
猛スピードです
てな感じであっという間に地上に到着。
前日のゴリゴリマッサージの揉み返しですでにぐったりしていた私、
おとなしくホテルに帰りました。。。
地下鉄の優先席
ここまでアピールしてますが、日本と同じで若い人が平然と座っていたりします。
(そして、譲らないケースもちらほら見かけました)
これがシンガポールだと誰もがお年寄りや怪我している人にささっと譲るのですが。。。
で、ホテルに帰ってipodを備え付けのラジオ時計にセッティングしてみました。
こんな感じ
キャロル・キングなどなどシャッフルしました
で、この日は元勤め先の現地駐在のオジちゃんとご飯を食べる約束をしていましたので、
ホテルに戻ってゴロゴロぼけーっとした後、身支度をして出発。
最寄の佐敦駅から隣の尖沙咀までバスで移動し、オジちゃんが指定したお店に向かいます。
こういうごちゃごちゃの中を歩いて
吉野家を見ながら
6階ね、と思いながら上に上がり
お店のたぬきさんにご挨拶して中に入って
「すみません、◎△◆さんで2名予約が入っていると思いますが」と言ったらば。
「その予約は昨日です、今日は入っていません」と現地の女性。
◎△◆さん、まだ来てないけど予約は昨日ってどういうこと????
◎△◆さんに電話をかけてもつながらず、焦ります。。。
(長くなったのでつづく)