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転職して思ったこと [いろいろ②]

だらだら書き続けていた3月の京都旅行記を書き終えたのが6月。
後手とはいえ年越ししていないだけましかもしれません。(笑)
最近、外食も殆どないので呑み記事ストックが少ないのですが、
暫く映画と呑み記事をアップします。

と、その前に、本日は雑談です。

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ロンドンオリンピックが開催された頃(9年前の2012年)、
新卒で入社してから20年以上勤めた会社を辞めてぷーたろーになったこと、
そこからの転職活動、転職後のブラック企業(女帝や将軍との闘い(笑))体験など、
自分の備忘録として記事をつらつら書きましたが、
(”ぷー日記”のカテゴリーを作ってありますのでご興味のある方は読んでやって下さい)
今の会社に何となく落ち着いてもうちょっとで7年となります。

新卒で勤めた会社に20年ちょい、その後、暫しぷー生活が続いて、
(四十路のおばさんの転職活動は結構大変)
やっと見つかった転職先(女帝のいた会社)は2ヶ月、
その次の転職先(将軍のいた北の蟹工船企業)は1年、
それから半年間転職活動したり、父の旅立ちを見送ったりしてから
現在の会社に入社しました。

新卒を殆ど採らない、中途入社ばかり(離職率高い)の会社、
だから私のようなオバはんも何となく入れたりしたのだと思っています。
企業として新卒を殆ど採用しないのもどうなんだろうと個人的には思いますが、
組織がピラミッドになっていない、管理職だらけでカーストが下の一般社員が
少ないため(私、当然ですが一般社員)面倒な細かい仕事は下層カーストが
やらなければいけない上にお給料が入社時に言われたところから殆ど上がらない、
退職金制度もないに等しい、ということを入社後に知った私。
有価証券報告書に従業員の平均年齢、平均勤務期間、平均年収が記載されていて
それをみて、最初のお給料の設定が低くても、毎年上がっていけば、
そのうちこのくらいは上がっていくかな、期待した自分がアホでした。(笑)

新卒で入った会社を辞めたときの年収には到底及ばない金額から上がらない、
知った時はかなりショックでしたが、自分で決めて入ったのだし、
あとから知っても自己責任です。
今の勤め先しか面接に進めず一択状態で、面接で希望年収を聞かれて、
あまり高く言うと内定もらえないかもーと思って控え目にいった自分が悪い訳で、
怒ったところでぶつけどころは自分なんだろうと思いました。
新卒で入った会社を早期退職したときにいただいた割増分で
住宅ローンも一部繰上げ返済できて生活の見通しが少し楽になっていたのもあって
年収が下がってもその中で暮らしていくことはできるし、
お金はあったほうがいいけれどガメツイことを考えるとその内足元すくわれそう、
そんな気持ちです。

毎月、中途入社の人が(結構たくさん)入ってくるのですが、
そこそこのポジションの人だと特に大企業から来た人は変にプライドが高くて
うまくなじめず短期でいなくなる、
(あとは、略歴が意外と水増しな感じで実務で役に立たない)
そんな社内の様子を見ていたら、多くを望まず粛々と過ごすことで、
プライベートの時間を楽しむことを念頭に生活しようと思うようになりました。
今の会社に入るまでは変な正義感で職場で衝突したこともありましたが、
長い物に巻かれず、衝突は避けて仕事したい、という気持ちになったのは、
自分の社会人生活もあともう少しという、先が見えてきたからなのかもしれませんね。

とはいえ、実際はビリー・ミリガンのような多重人格?性悪説?的上司(しかも年下)、
入社後は毎日いらつくことばかりで仲良しKサンに愚痴ってばかりでしたが、
上司、仕事はできる人なので、私がきちんとやれば変な突っ込みもなくなるだろうと、
日々実績の積み上げで、最近はこの上司も表面上は嫌なことを言わなくなりました。
他の部署だと地味で目立たない仕事はやらずに、パフォーマンスアピールできることを
必死にやって上の偉い人達にアピールするおじさん(主に同年代か年上)が多いので
昭和とか平成はじめから変わらないなって思うことがありますが、
おじさん同士の変なプライド合戦とかできる人は蹴落としてやれ、的な雰囲気、
最近は対岸で起きているように思う自分が確立されました。慣れってすごい。(笑)

で、殆ど上がらないと思っていたお給料が毎年すこーしずつ上がっていき、
でも、社会保険料などはどんどん料率が上がっていくので手取りは殆ど増えず、
このままだとその内手取りが初任給の頃になったらどうしよう(笑)と思っていたら、
昨年の春、給与体系が変わります、と会社から連絡がありました。
その連絡があるまで詳しいことを全然知らなかったのですが、
数年間、社内に給与体系が2つ存在していたので、旧体系(私はこっち)を新体系に
変更するというお知らせでした。

旧体系というのは私が新卒からずっと知っていた体系で、
月々のお給料、と年2回の賞与(固定分+評価分)をいただくパターンですが、
新体系というのは、年2回の賞与のうち、固定分を12か月で割って月々のお給料に
含めて支払うので賞与は評価分のみで年1回、というもの。
30年以上、賞与は年2回もらうものという固定観念がすっかり根付いている私や
同年代のおじさんたちには「ボーナスが年1回になっちゃう(;゚Д゚)」という
寂しさが真っ先に滲んだのですが、年収で考えれば同じわけで(当たり前)
ただ、月々にもらう金額が増えるので、うっかりして使ってしまうと、
賞与が少ないからあわててしまう、そんなことなんだろうと理解しました。
実際、月々の金額が増えて慌てる人向けに、2つ目の振込口座も設定してくれる、
というので、うっかりさんにも安心な対応をしてくれるわけですが、
口座設定が面倒なので私は従来通り、1つの口座に振り込んでもらいました。
変更した最初のお給料日。金額が急に増えていて驚きました。(笑)
基本給が上がるため、残業した時の単価も上がるわけで、
残業代については金額が増えていてびっくり。(◎_◎;)
とりあえずこれまでの手取りとの差額は先にATMでおろすか他の口座に移して
使えないようにしているのですが、慣れればどうってことないな、という感じです。
そんな給与体系変更の頃は既に在宅勤務も3か月目くらいに入っていて、
その後、定期券支給がなくなり、在宅勤務手当が出るようになりました。

という給与体系変更となった昨年、会社自体はコロナ禍の中でも業績がよく、
予算を超える利益が出て特別賞与が出るという話を聞きました。
入社後からこの制度については聞いていましたが、古参社員の方に聞くと、
「予算が高く設定されているからそんな特別賞与なんてもらったことがない」
と苦々しく言われていたので、まさか本当にもらえるとは思わず会社からの連絡に
ただただびっくり。
入社して1年くらいの人はこれが当たり前だと思ってしまうかもしれませんが
長年勤めている人たちとは、こういうことって一生に一度の思い出、
今回限りだろうね、と話しています。(再びもらうと罰が当たりそう)

それでも特別賞与をこういう時期にいただけるのはありがたいことです。
折角だから海外(かつて毎年行っていたNYにも行きたくなっている)に行きたいなあ、
という気持ちもあるのですが、いつになったら海外を自由に往来できる時がくるのか
見えていませんし、来年税金が増えるのを考えるとぱーっと使う気にもなれない、
そんな小心者だったりします。(笑)

とりあえず婆1号と兄一家に少し還元して、
あとは自分の気持ちを穏やかにしてくれることに使おうかなと思っていますが、
入社時には取敢えず入れた安堵感だけで先々の不安を持ちながら過ごしていたのが、
こうも社内の環境が変わるものなんだなと実感しました。
新卒後に入った会社は劇的に変化していくような業界ではなく参入障壁も高いので、
今でもあまり外から見ると変化しているようには見えないのですが、
今の勤め先はかなり変化の早い業界で参入障壁も高くはないという真逆の環境で
働いていると、世の中広いな、と実感しながらかつての自分が井の中の蛙だったと
思い返しては、飛び出して外の世界を見ることが出来たのは、
(その途中の過程はかなり酷かったけれど)
世間の風を少しでも感じることができてよかったのだと思うようになりました。

五十路になった今、思うことといえば、定年まで穏やかに過ごしたい、
ということですが、変化が激しい業界なので、今のような良い環境が続いていくとも
思っていませんし、不測の事態が発生しても自分がきちんと生きていけるように
足元を固めていくことが大切なんだろうと、転職後の自分を振り返りながら
思うのでありました。


(なんだかまとまりないのですが、これにておわり)



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映画「電車を止めるな!のろいの6.4キロ」7往復目鑑賞 [映画(た行)]

本日2つめの記事投稿です。(デジャブではありません(笑))
一昨日も2つめ記事を書いたのですが、今回も銚子電鉄さんの映画記事です。
ほんと、早く書かないと落ち着かない自分がおります。
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中1日での鑑賞ですが、今回は、竹本社長と赤井監督のトークショーつき。
3往復目の鑑賞が千葉の京成ローザ、その時の舞台挨拶で初めて生竹本社長の
お姿を拝見したのですが、舞台挨拶後には竹本社長と話したいファンの大行列、
あんなに並んでいたら無理無理と諦めて帰ってしまった私、
今回は至近距離で竹本社長を拝んでお話もしたい、そんな気持ちで予約しました。

水曜日は通常Chupkiさんの定休日ですが、竹本社長のご都合が合うということで
トークショーを企画したとのこと。
本当にChupkiさんには感謝してもしきれません。

平々凡々な毎日を過ごす自分に楽しい刺激を与えてくれた銚子電鉄さんと
竹本社長を応援したい気持ちで今回も田端にまいりました。
電車を止めるな.png今回7往復目
(映画公式サイト) https://www.dentome.net/
(銚子電鉄サイト) https://www.choshi-dentetsu.jp/

(1往復目は池袋のシネマロサで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-12-29
(2往復目は竹橋のKKR東京で貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-01-18
(3往復目は千葉の京成ローザで舞台挨拶も)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-03-02
(4往復目は田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-16
(5往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-29
(6往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-08

で、最前列の座席をしたいがために上映1時間前には到着。
IMG_5219.JPGあれ、入口が。
(Chupkiさんのホームページ)https://chupki.jpn.org/
IMG_5221.JPG
「電車を止めるな」の上映のみなので、このような粋な演出をしてくださって
事前にTwitterで見ていたものの実物を見るとテンション上がります。(^O^)/

中に入ると、見覚えのある男性(以降「おじさん」と呼ばせていただきます)。
4往復目と5往復目に一席空けて隣に座っていた方ですが、
向こうは覚えていないと思いますが私は覚えておりました。
座席表を見ると既におじさんの指定席は埋まっていたので、
私以上にトークショーでおじさんのテンションが上がっているかな、なんて。
トークショーの時に竹本社長が仰っていましたが、
おじさん、トークショーには2回参加したとのことなので
1回目は上映開始時刻に間に合わずトークショーまで待っていたのかもしれません。

そんなおじさんを見ながら受付すると、2日前にいただけなかった
おとうさんのぼうし、と、竹本社長のお手紙をいただきました。

場内はほぼ満席。
今回、おじさんとは通路を挟んで隣、の座席に座りました。
IMG_5224.JPG目の前の景色も今回違います。
はらぺこあおむし?

後ろの席に目の不自由な女性とご主人のご夫妻が座っていらっしゃたので、
映画が始まる前から音声ガイドで映画の説明をしているので聞いてみると面白いですよ、
と余計なお世話かなと思いながらお声かけしてみたら早速聞いていらっしゃいました。
その後、上映前に、Chupki代表の平塚さんが音声ガイドが好評であることを説明し、
ご希望の方にはイヤホンをお貸ししています、とアナウンスすると、
手を挙げて希望される方が結構いたのが嬉しかったです。
(おじさんと私はマイイヤホン持参です)


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何度見ても楽しい!

2日前は音無さんのミニスカートと龍宮司さんの意外と酷い物言い、
そんなところがツボポイントとなりましたが、
今回はあらすじや主要キャストの方々のことに集中せずに見られるようになって
地味ながら意外と気になるキャラクターを見ておりました。

これまであまりに自然過ぎて(他の登場人物と比べて)さらっと見ていたのが
蔵本社長の奥さん、陽子役を演じていた谷口礼子さんですが、
改めてみると個性が強すぎる他のキャラクター(特に蔵本社長)をうまくまとめる、
そんな立ち位置で演じられていたように思いました。
登場するキャラクターすべてが際立ちすぎているとまとまりませんからね、
そういう中で大事な役柄だったのかと今回思いました。

もう1人は、運転士役の北島さん。
演じている俳優さんのお名前が分からないのですが
(IMDbを観たら作品自体載っていなくて軽くショック)
キムタクの物真似がいまいちの山崎さん(演じている俳優さんの名前分からず)、
ゾンビ役で失敗する佐々木さん(この方も俳優さんの名前不明)、
この2人よりも地味でくだらないことは言わないのであまり目立たないのですが、
心霊電車企画で往路の運転を任される時に、偽物の目玉を車両にばらまくように
指示されて渋々ながらやってみると、そのうちの1つが霊感の強い女子高生に、、、、
という場面や、復路の山崎さん(顔濃いめ)が悪霊に憑りつかれてしまうところに
つなげていく役割で、個性的な社員ばかりのエンタメ鉄道の中で実直な様子を好演されて
いたのが印象的でした。

通路を挟んで隣のおじさんは、今回で50回目の鑑賞だそうで、もうセリフも覚えていると
思われるというか、視界の端にセリフに合わせて手を動かしていたり(敬礼も)するのが
見えて、回を重ねるごとにパワーアップしているような気がしました。
おじさんがいたお陰で終了後には拍手が場内に広がる感動が湧きおこり、
そしてトークショーが始まりました。
IMG_5228.JPGトークショー終了後のお二人
2回目も同じことを話そうと赤井監督とお話していた竹本社長ですが、
おじさんが2回参加と知り、内容を変えないと、と銚子電鉄の現状から、
1回目で最後のまとめに話していたことをいきなり話すという。(笑)
映画の裏話が面白く、登場する数字や劇中劇にした理由、うしお君の衣装、
ニコヤカ動画スタート時に銚電社員がインタビューを受けていた時に出た生首話や、
鉄旅タレント企画の草むしり(実際にあったイベント)、静止画像を使った理由、
アイデア満載の竹本社長が1晩で追加シーンの脚本を書きあげた話、
おとうさんのぼうし、の秘話などなど、私も大爆笑しながら聞きました。
(おじさんは知っている話が多いので竹本社長の言葉に呼応するように
 声に出して反応していたのが印象的でした)
その他にも、最近の銚電YouTubeに登場された紺野美沙子さんとの意外な接点、
まずい棒(本家の懐深さを感じる話)や昨夏発売した商品(大変だったらしい)
竹本社長がよく「あやかり商法」と呼ぶ具体例を色々お話してくださいましたが、
決してふざけているわけではない(社運がかかっていますし)ということを実感しました。

あと、面白いと思ったのが、銚子へのふるさと納税の話。
銚子へふるさと納税(23万円)していただければ、返礼品で私が往路は運転し、
復路はDJ(ドン引きするような冗談)します、と仰っていました。
23万円というのが中途半端な金額にも思えるのですが、ちょっと無理だな、
でも、一生に一度(竹本社長が元気なうちに)の思い出にするには手が届きそうな、
いや、でも考えちゃう、けれど思いきりがあればできなくもないような、
お話を聞いて葛藤する自分がおりました。(まだ葛藤しています)

(あとで調べたら31万3千円だった)https://www.furusato-tax.jp/product/detail/12202/4835784

と、ほぼ9割くらいは竹本社長のお話で(想定内でした)笑っていたら、
この映画を30回鑑賞しているという男性から、音声ガイドの制作秘話について
お話してもらいましょう、と提案してくださったお陰で、
音声ガイドを担当された檀鼓太郎さんからお話を聞くことができました。
Chupkiさんに「電車を止めるな!」の上映依頼がきていたのを聞いた檀さんが
神楽坂のピーナツクラブさんで映画を鑑賞した後、この作品はChupkiさんで
上映させたいという気持ちで銚子電鉄のYouTubeを観たり銚子について調べて
作ってくださった音声ガイドと聞き、30回鑑賞している男性が目をつぶって
音声ガイドを聞いて鑑賞してラジオドラマを思い出したという話に納得。
50回目鑑賞のおじさんもこれまで40回鑑賞して41回目の鑑賞で音声ガイドを使って、
新たに発見したことがあった、と仰っていたのを聞くと私なんてまだまだ甘いな、
もっと色々発見しないと、そんな気持ちになりました。
50回観るほどの財力はないのですが、努力したいと思います。

(檀鼓太郎さん@バリアフリー活弁士のTwitter)https://twitter.com/kotarodan/status/1402614213915275265?s=20

と、檀さんのお話にじわっときた後、写真撮影タイム。
IMG_5234.JPG
左から、Chupki代表の平塚さん、竹本社長、赤井監督、檀鼓太郎さん。
(最初、マスク姿でしたが、一瞬だけ、とマスクを外してくれました)

映画館の外で竹本社長がお見送りしてくださったので、
DVD化の折には副音声にChupkiさんの音声ガイドを入れてほしいこと、
今年3月に銚電に乗りにいったこと(近々記事にしたいと思っています)
現在絶賛募集中の銚電ソムリエに申し込んだ話などをさせていただきました。

年間売上5億円の銚子電鉄、借入金が年間売上の9割という巨額、
税金、社会保険料の支払い猶予もあって、映画の興行収入もまだまだ、という中、
関東圏以外の上映館に行って挨拶し、銚子から高速バスで銚電グッズやまずい棒を運んで
東京駅や新宿駅で販売し、YouTubeにも出演しては銚電の顔として東奔西走されている
お姿がかなりお疲れの
ご様子で、至近距離で見て非常に心配になったのですが、
私のできる範囲内で(超微力ですが)
応援し続けていきたいと思った
「電車を止めるな!のろいの6.4キロ」でありました。


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京都旅行記2021~あとは帰る編~ [日本の旅(京都)]

京都滞在最終日。
この日は朝の新幹線で帰るだけなのですが、

(;゚Д゚)


寝坊しました。

寝坊したといっても予定していた新幹線(朝8時台)には乗れたのですが、
昨年9月、11月と体験して早起きは三文の徳と思っていた清水詣で、
今回も朝5時台のバスに乗って清水寺をお参りして八坂の塔を間近に見たら
ホテルに戻って身支度してから帰ろうと思っていました。

朝3時にいったん起きて二度寝して、起きたら朝6時半。

(´Д`)


諦めました。 次回は必ず朝練します。
IMG_3844.JPG この日のお弁当
煮ものに焼き鮭、ミニ串カツなど結構豪華なお弁当でした。
毎日内容が変わるので飽きずに食べられてホテルには感謝です。
食後身支度したら地下鉄で京都駅に行って、新幹線の乗り場の方へ。

IMG_3845.JPGイノダコーヒー
いつも大行列だったこのお店も、
IMG_3846.JPG時短です
まだ7時40分くらいにこの前を通りましたが、
朝食が朝9時~というのもなあ、と観光客が減少していて
こういう人気店も大変なのだろうと改めて思いました。
開いていれば湯葉を買おうと思っていたお店も営業時間短縮で10時開店、
そうだよなあ、そうなっちゃうよなあ、と思いながら改札を通りました。
朝8時台の新幹線はこういう時期だし上りだし、でかなり空いていてゆったり。
IMG_3848.JPGホームのお店で買ったコーヒー
最終日、朝の新幹線で帰る理由は昼過ぎから落語会に行くため、で、
さすがに朝から飛ばして呑んで落語会で爆睡するのも勿体ない、と思ったら
コーヒーで我慢できる自分がおりました。
IMG_3854.JPGお天気よしIMG_3863.JPGIMG_3866.JPGIMG_3867.JPG
富士山、有難く拝むことができました。 
いつも気づかなかったのか、今回だけなのか、ちょうど富士山が見えるところで
綺麗な富士山が左手に見えます、短い間ですがお楽しみください、という車内アナウンス。
安全、定時運行を心掛けながら、時に変な乗客の対応もあると思われる車掌さんが
こういうアナウンスをしながらご自身も富士山を見てストレスを軽くして
心穏やかにされているのかな、なんて思いました。

富士山を見てホッとしたらその後爆睡しているとあっという間に品川着。
帰りは品川から上野東京ラインで帰ります。
IMG_3868.JPGスーパーひたち
乗りたい気持ちはあるのですが、これに乗ると自宅エリアは
軽く通過されてしまうのでE657 系を眺めながら、
快速に乗って帰途につきました。。。

緊急事態宣言が関西圏で解除されたタイミングで訪れた京都、
インバウンド、オーバーツーリズムの頃が信じられないほど、
ゆったりとした観光地を訪れて楽しむことができましたが、
(そんな大変な時に行くなんてというご批判も承知しています)
年に数回訪れていてもまだまだ知らないところがたくさんあると思うと
できる範囲で訪れて新しい京都を見てみたいな(宿題たくさんあるし(笑))
と思った今回の京都旅行でありました。

(これにて京都旅行記2021 おわり)



タグ:京都
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京都旅行記2021~割烹中山さんで夜の部編~ [日本の旅(京都)]

3泊4日の旅行をだらだら3週間も書いていると、
読んでいる皆さん以上に自分自身が飽きるというか息切れしますが(笑)、
あと2回で書き終わりますので、もうちょっと読んでやってくださいね。<(_ _)>

最終日の夜は祇園の割烹中山さんへ再びまいります。
旅の思い出に美味しいものを食べたいですからね。

IMG_3807.JPGいつものように錦市場を通り抜け
IMG_3808.JPG巨大オムライスを観たら
IMG_3809.JPGたつみさん(この日は開いてました)
IMG_3810.JPG橋を渡るところに
IMG_3811.JPG老舗中国料理店?
(東華菜館というのですね)https://www.tohkasaikan.com/
いつも橋の反対側に気をとられていて気付きませんでしたが、
老舗の北京料理のお店なんですね。
ホームページを見ると、内装やお店の雰囲気が老舗ぽいなあと思いましたが、
ランチで軽くアラカルトで(できればビールつけて)食べられるなら
一度食べてみたいかも。(ここも宿題店に追加します)
IMG_3812.JPGカップルいっぱいの鴨川
IMG_3813.JPG東華飯店が橋の反対側に
と、この日も橋を渡ると急に人が少なくなり、
ちょっと物寂しい感じの中、八坂神社方面へ歩いて、
IMG_3817.JPGいつもの牛さんに挨拶して
IMG_3818.JPG到着~

カウンターには年配のおじさま3人が飲んで盛り上がっていました。
私は18時にお店に行ったのですが、おじさまたちは16時から。(笑)
普段は17時30分から飲むんだそうですが、営業時間短縮中だったので
早めにスタートしたそうです。
おじさまたち、中山さんの長らくの常連さんで、時に大将も一緒に楽しそう。
ハイボールにボトルワイン、色々なアルコールを並べて楽しく呑んでいる姿が
とても微笑ましい方たちでした。
私がお店に入ってほどなくして若いカップル2組がお店にきたのですが、
(内1組はレンタルなのかな?着物を着ていました)
2組とも離れの個室。
そりゃあ、賑やかなおじ(い)さまたち、1人で呑みまくる五十路のおばさんと
一緒にカウンターに座ったら興覚めしちゃいますからね。(笑) 
IMG_3820.JPGメニュー
毎回右から左まで結構じっくり見てしまいます。
IMG_3821.JPGはい、かんぱい♪
IMG_3822.JPGタバター(笑)
今回は事前に鯖の生寿司とタバターを予約しておきましたので楽しみです。(^-^)
IMG_3823.JPG春は蛍烏賊
菜の花と蛍烏賊、春なんだなあと嬉しくなります。
(私自身、春に生まれているので四季の中では春が一番好き)
大将に聞いたのですが、いただいた蛍烏賊は富山産、その中でも
富山湾内でとれたものなのでお値段はスーパーで売っている富山産の3倍以上。
それでも湾内でとれた蛍烏賊の方が美味しいからね!とのことでした。
スーパーに行くと、兵庫産が富山産より安くて、同じ海でとれたものなのに、
やっぱり蛍烏賊というと富山ブランドなのかなと思っていましたが、
富山といっても湾内か湾外か、味もお値段も違うとは。
はなれのカップルのお料理をつくるのにお忙しい中、説明してくれる大将、
とても楽しそうでした。(根っからの料理人ってオーラが漂っていた)
IMG_3826.JPG鯖の生寿司
程よい〆加減というか、酸味もあって生の鯖の味わいもあるという、
大将の技というかマジウマです。
IMG_3828.JPGと、英勲にスイッチして
IMG_3830.JPG牡蠣
牡蠣の松前焼、これも事前にお願いしておきました。
IMG_3831.JPGぷりっぷり
昆布の旨味を吸った牡蠣、美味すぎてヒデキ感激。
このころ、おじいさまたちが、お帰りタイム。
鱧寿司のお持ち帰りを希望され大将がつくっていたのですが、
実山椒が見つからず、結局紫蘇を使って完成させていました。
その時の大将とおじいさまたちのやり取りが傍で観ていて楽しそうで
(大将は若干大変そうに見えましたが)
中山さんというお店が、大将と女将さん、おじいさまたちのような常連さんが
長年にわたって作り上げられたのだなあとほろ酔いで感じた私です。
IMG_3832.JPGと、軽快にお代わりして
IMG_3833.JPGお待ちかねのタバターIMG_3834.JPG
IMG_3837.JPGありがとう、大将[ハート]
広島のウニホーレンですが、バターとほうれんそう、とろける雲丹が
よくあって美味しくいただきました。
IMG_3838.JPG最後に
やっぱり食べたいと、大将にお願いして、
IMG_3839.JPG揚げ出し豆腐
心地よく過ごした2時間。今回も美味しく食べて呑めました。
大将と女将さんには感謝です。
大将には、「次回は私にまかせて!美味しいものだすから!」と
おまかせコースを薦められたので、今年の夏休み旅行では、
おまかせコースをいただこうと思っています。
IMG_3840.JPG帰りも歩きで(錦市場)
ホテルに戻ってお風呂に入ったら、爆睡。

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜

翌日は帰りまーす。


(つづく)

 


この日は女将さんも他のお客様の対応でお忙しかったので、
あまりお話できなかったのですが

タグ:英勲 京都
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映画「電車を止めるな!のろいの6.4キロ」6往復目鑑賞 [映画(た行)]

本日2つめの記事投稿です。
この映画のことは早く書かないといけないと、という強迫観念というか、
自分に対する変なプレッシャーがあったりして、ほぼリアルタイムで昨日の話です。
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昨年暮れからちょくちょく見ていたこの映画、
田端のChupkiさんで上映されてから字幕付き、音声ガイド、を楽しむようになって、
前回5往復目の鑑賞後、夜の時間帯に上映してくれたら平日でも来られるんですけど、
とスタッフの方とお話したら、そういう声が多かったのでしょうか、
その数日後、上映期間延長、しかも夜の時間帯に上映、とスケジュール表で見て、
早速、平日(昨日6/7)に観に行きました。

予約した後、通常定休日である水曜日に竹本社長が来場してトークショー、
というTwitterの書き込みを見て慌てて明日の回も予約した私。(笑)

どんだけ好きなんだよ、銚子電鉄、という突っ込みを自分に入れています。(^-^;

DVD化がまだ先と竹本社長が仰っていたので映画館で観るしかない、
というか、単なる寄付ではなく自分も楽しんで銚子電鉄さんの収入につながる、
そんな双方向の流れを支えてくださるのが上映してくださる映画館なんですよね。
以前から上映する作品が結構好みで訪れているChupkiさんんですが、
この映画も上映してくださったこと(字幕、音声ガイド対応してくださったこと)、
本当に感謝の念でいっぱいです。<m(__)m>

電車を止めるな.png今回6往復目
(映画公式サイト) https://www.dentome.net/
(銚子電鉄サイト) https://www.choshi-dentetsu.jp/

(1往復目は池袋のシネマロサで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-12-29
(2往復目は竹橋のKKR東京で貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-01-18
(3往復目は千葉の京成ローザで舞台挨拶も)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-03-02
(4往復目は田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-16
(5往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-29

で、今回も田端のChupkiさんで鑑賞です。
IMG_5212.JPG
(Chupkiさんのホームページ)https://chupki.jpn.org/
今回も早めに着いて座席指定してから近所をぶらぶらしたり、
隣の業務スーパーで買い物したりと時間をつぶしてから中へ。
広瀬じゅず役を演じた池上恵さんのサインも確認した後は、
過去2回、熱心な銚電ファンと思しきおじさんが座っていた最前列真ん中席に着席。
平日なので満席というほどではありませんでしたが、
それでも7-8割くらいは埋まっていたかも。
(要は現在間引きして10名定員の内7-8名って感じです)
上映前から音声ガイドで映画の見どころや音声の入れ方、
銚子電鉄の説明等を聞いてテンション上げ上げ状態で鑑賞できました。


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前回、前々回のように熱い思いのおじさんの姿が視界の端に入ることがなく、
更に嗚咽の声も聞こえず、上映後の拍手もありませんでしたが、
音声ガイドを聴きながらの鑑賞はとても楽しいものでした。

あらすじが分かっているので細かいことへの突っ込みというか、
そんなところばかり見てしまった自分がおりましたが、一番気になったのは、
4回目の鑑賞時、字幕で見て名前をやっと覚えた銚電女性社員の音無さん。
(演じているのは相馬絵美さんという俳優さん)
ロン毛、ミニスカスーツに黒ストッキングにハイヒール姿という、
ありえないだろう、というキャラクターなのですが、
これは竹本社長の希望によるものなんだろうか(笑)
そんなことをうっかり考えてしまいました。
音無さんの短すぎるスカートが音無さん登場から最後の外川駅でベンチに座る姿まで
もう気になって気になって。。。。。(中身はおじさんですから、私)

あとは、顔が濃いな、と思っていた程度の龍宮司(除霊師)さん。
演じているのは秦野豪さんという俳優さんなんですね。
他の出演者のように映画関連イベントへの露出もなく、
https://twitter.com/comchups
Twitterを見てもご自身のお芝居のことをTweetされていて、
映画について特にTweetされていないようでしたので、
お笑い漫画道場の出演を経歴から消していた川島某さんとは違うよね、
(時代が古すぎて分からなかったらごめんなさい)
そんなことを考えながら今回見てしまいました。

銚子に集まってきた悪霊を退散する際、
電車に乗っていたメンバー(めむたん、じゅずさん、蓑毛さん、谷川君)に対して
このメンバーが銚電に乗っている理由を説明した後、
「今は負け犬でも」と彼らに冷静に言葉を発する姿が、
見た目クールだけど言ってることが結構酷い(笑)、と、
それまであまり気にしていなかったところながら今回は気になって笑ってしまいました。

あとは、エンドロールに映し出される昔の写真、
一番最後に出てくるのが地元のお客さんと話す故・綿谷専務。
https://superceo.jp/tokusyu/manga/100790

この記事を見たら、綿谷専務が、たい焼きやぬれ煎餅の販売を始めたと知りました。
音声ガイドで綿谷さんという名前を聞いていなければ調べることもなかったかも、
でもこうやって名前を知って調べて銚子電鉄のあきらめない姿の原点だった方を
知ることができました。

と、今回も細かいところでの収穫を得て鑑賞終了。

帰りにいただけると思った竹本社長のお手紙と、おとうさんのぼうし、
今回配布がなかったので、上映期間延長と観客動員急増で品切れ状態なのかな、
(銚子電鉄の嬉しい誤算)と思っていたら、帰宅後、Chupkiさんからメール。
渡し忘れてしまったので次回ご来場時にお渡しするか郵送しますという内容でした。
忘れてしまってもこういう丁寧なご連絡をいただけると嬉しいですね。
明後日(6/9)に行きますのでその時にお願いしますと返信しました。

というわけで、明日は、竹本社長のトークショーに行ってきます。
3回目鑑賞時(京成ローザ)ではちょっと遠くに見えた竹本社長、
今回はこじんまりしたシアターで至近距離でお姿を拝めることを
楽しみに行ってまいります!


タグ:銚子電鉄
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京都旅行記2021~正伝寺編~ [日本の旅(京都)]

(ほぼ)初めての嵐山散策を楽しんだ後は、京都に来たら必ず訪れたい正伝寺へ。
神光院前で下車して最初に見る定点観測ポイントは、

IMG_3774.JPGスーパーエムジー
IMG_3775.JPG在庫たっぷり一安心
IMG_3776.JPG松庵さん
嵐山で油淋鶏を食べて満腹でさすがに昼酒できず、残念ながらスルー。
そして次の定点観測ポイント、
IMG_3778.JPG野菜販売スタンド
今回は長ネギしか販売されていませんでしたが、
右の黄色でマークした部分、すぐき(きざみすぐき)って書いてあって、
さすが京都、すぐきも販売してしまうなんて!とびっくり。
ただ、漬けたものなのか漬ける前のものなかは不明です。
IMG_3779.JPGIMG_3780.JPG到着
IMG_3783.JPGIMG_3784.JPG
いつものように本堂に向かって歩きながら
IMG_3785.JPG苔に萌えて
本堂に到着すると。
IMG_3787.JPG!( ゚Д゚)!
たんたんたぬきさんが、いなくなっていました。
IMG_0811.JPG在りし日のたぬきさん
何かの衝撃で割れてしまったのでしょうか。
ぽっかりと空いてしまったスペースが寂しすぎます。(;_:)
たぬきさんに会えないショックを引きずったまま中へ入ります。
IMG_3788.JPG曇天
(お寺のホームページ)http://shodenji-kyoto.jp/
IMG_3790.JPG
ここのところ、青空と比叡山、というのを見ていない気がしますが、
遠くに比叡山を眺めることができただけでもありがたいことです。
IMG_3791.JPG血天井を眺めてIMG_3794.JPG暫し沈黙
と、私より先に来ていた中年カップルが廊下の真ん中に座って大声でしゃべって
スマホのシャッター音をたてながら写真を撮りまくり。(景色とかお互いとか)
あとから私がお寺に入ってきたとき、「こんにちは」って声をかけたのですが、
聞こえなかったのかリアクションなし、おまけにうるさい。
(V)o¥o(V)ムカツクー
こんな小さいお寺で貸切でもないのに大声でしゃべる神経が理解できないぜ。
この人たち、お寺に何しに来ているんだろう。まあ人それぞれなんだと思いますが。
でも、
貸切じゃねーんだよ、ったく。
心の中でカップルをドツキ乍ら、
IMG_3795.JPG仏様に暴言謝りました。
このあとも、高校生と小学生の子供を連れて中年夫婦が入ってきて、
中年カップルと同じく大声で騒いで(子供たちの方が静かだった)、
なぜ、この小さいお寺でみんな騒ぐんだ(V)o¥o(V)、と、
たぬきさんショックを引きずったまま帰ることにします。
IMG_3796.JPG千両?万両?
IMG_3797.JPGIMG_3798.JPG

お寺の認知度が上がるのは嬉しいけれど、
お寺なんだからもうちょっと考えてお参りしましょう、皆さん。
IMG_3799.JPG帰りも神光院前からバスで、
堀川通を下っていると、
IMG_3800.JPG戻橋の寒桜
これからもっと咲くのかなって感じでした。
堀川蛸薬師でバスを降りてホテルまで歩く事15分。
IMG_3801.JPG途中で見かけた立ち飲み屋さん
細い通りにもこういう新しいお店が増えているんですね。
土曜日の夕方でしたが若い方で賑わっていました。
IMG_3802.JPGIMG_3803.JPGIMG_3804.JPGホテル近くのお店
YouTubeで出張先で呑んだり食べたりしているサラリーマンの動画を
たまにみるのですが、ここの朝食の湯葉丼が美味しそうだったのを覚えていて、
ホテルに近い場所のお店だったとしりびっくり。
(のむら、という名前のお店だったと思います)
IMG_3805.JPGその向かいのお店
昨年9月だったかの京都旅行の時に食パン売ってる!と思って
買って東京まで持って帰ったのを思い出しました。
おそらく観光客需要も高かったんでしょうね、お店は閉店していました。
この後、近くのDean & DeLucaでコーヒーを買って
(飲んだことがなかったので飲んでみたかった)
IMG_3806.JPGホテルでまったり一休み。
この後は、中山さんに向かいます!


(つづく)



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京都旅行記2021~福田美術館編~ [日本の旅(京都)]

ノンアルは残念でしたが美味しいお料理で満腹太郎になった後は、
要予約ながら当日券が余っていれば入場可と書いてあったので福田美術館に向かいます。

カフェのある場所から渡月橋方面に向かって歩いていたのですが、
朝一でお参りした天龍寺のあたりから歩いている人が急増しました。
通りに並んでいるお店も観光客向け、レンタル着物を着た若人たちもたくさん、
関西圏からの卒業旅行で来ているのかな、なんて思ったのですが、
こういう観光地で苦手なのが食べ歩きしている人だったりします。( 一一)
錦市場でも狭いところで人がギュウギュウ、その中で串に刺したものを食べ歩き、
すれ違って食べ物が当たったら嫌だなと思ってしまう私です。
浅草も食べ歩き率が高いと思いますが、仲見世通りは食べ歩き禁止になりましたもんね。
(今は観光客が激減して違う意味で大変そうですが)
婆1号も食べ歩きを見るとイラつく(親子なんでそこは似ている(笑))タイプですが、
婆1号妹(うつぼ叔母)で観光地に行くと必ず食べ歩きしないと落ち着かない人がいて、
私たちが食べなくても1人で必ず買って食べて美味しいと感激する、
その叔母のことは、それ以外でも苦手ポイントが多いので最近没交渉な感じですが、
こういう食べ歩きも禁止しないまでも規制できないものでしょうかね。

と、福田美術館と全然関係ないことを書いてしまいましたが、
IMG_3744.JPG到着
(ホームページ)https://fukuda-art-museum.jp/

アイフル(京都の企業だったと知りびっくり)の創業者、福田吉孝さんのコレクションを
展示している美術館で2019年10月にオープンしたばかりです。
アイフルも今ではノンバンクと言われる業種ですが、私が小さい頃は消費者金融、
いわゆるサラ金と呼ばれていてCMも深夜帯のみ、どこか後ろめたい、
必要とする人もいるけれど高利貸しのイメージが強くて個人的には良い印象がなく、
でも、美術を収集し、地元の方への恩返し、と美術館を建設して、地元だけでなく、
京都を訪れた人にコレクションを見る機会をいただけるというのは有難いことですね。

IMG_3745.JPGこれを鑑賞します
入口で検温して、住んでいる都道府県と連絡先を書いて提出しました。
関西圏では緊急事態宣言が解除されていましたが、関東は継続中、
千葉県と素直に書いて入れてもらえなかったらどうしようと思っていたら
普通に入れました。

今回の展示は竹内栖鳳の作品展。
福田美術館のホームページより転載させていただきますと、

竹内栖鳳(1864-1942)は、伝統文化を千年以上に渡って育んできた街・京都に生まれた、
近代を代表する日本画家です。 
幕末に起きた戦火で京都の中心地が焼け野原と化し、荒廃していた頃に育った栖鳳は、
まず江戸時代から続く日本画の技法の中でも、この地において主流であった「四条派」に
習いました。
その後円山派や狩野派、南画など他の伝統的な画風をも学び、
さらにはターナーやコローなど当時の西洋画や写真の要素までも貪欲に取り入れます。
栖鳳の「省筆」によって選び抜かれた線や画面に残された余白は、まるで栖鳳が生涯愛した
俳句の世界の如く、人々の想像力に訴えかけます。

本展では、匂いや音・湿気までもが感じられると言われ、一世を風靡した栖鳳の動物画と
風景画の大作をはじめ、師匠の幸野楳嶺(1844-1895)や四天王と称された同輩たち、
個性豊かな教え子らの作品をご紹介します。かつて栖鳳のアトリエがあったここ嵐山で、
彼らが生きた時代の息吹を感じて頂ければ幸いです。


ターナーやコローの影響も受けていたと知りびっくりしたのですが、
館内はさほど人がいないのでゆっくり2つのギャラリーを鑑賞できました。
IMG_3746.JPG狗児
嬉しそうにしっぽを振っている子犬の匂い、想像してしまいました。
IMG_3748.JPG水邨驟雨図
雨上がりの匂いが漂うような中国の水邨の風景。
湿った空気と風景が溶け合い彼自身が好んだターナーの絵を連想させます。
と説明に書いてあるようにターナー、思い浮かびますね。(驚)
IMG_3750.JPG春郊放牛図
泥濘の匂い、牛の匂い、金屏風なんですが想像してしまう絵でした。
IMG_3752.JPG風師雷伯
これは冨田渓仙さんの絵。
風神雷神がとても楽しそうな表情が観ているだけで楽しい作品でした。
IMG_3754.JPG麗日図
橋本関雪さんの絵。
牡丹がきれいな作品ですが、描いた時期は秋、金木犀が咲くころだったそうで、
その説明を見て、金木犀の香りを想像しながら鑑賞しました。
IMG_3755.JPG虞美人草
虞美人草って、ひなげし、なんですよね。
ぐびじんそう、というのと、ひなげし(アグネスチャン⇐(古))って、
全然結びつかないんですよね。
ひなげしという言葉に特殊な印象が植え付けられているからだと思うんですが。
この他、ポスターにもなっている虎の絵なども楽しみました。

撮影可の作品が多かったので私も何枚か写真を撮りましたが、
近くで見ていた人がスマホでカシャカシャ撮りまくっていて
さすがに消音カメラのアプリにするか、スマホで撮るならもう少し周囲に
気を遣ってほしいもんだな、と思ってしまいました。( 一一)
(私は5枚に1度広告が出る消音カメラのアプリを使っています)

と、イラっとしつつも竹内栖鳳の世界を楽しんだ後は、
京都の混雑のバロメーター的にテレビに映る渡月橋へ。
IMG_3759.JPG工事中IMG_3760.JPG
手前のコーンを外して撮影するとなんだか風情がありますね。(笑)
IMG_3761.JPGボートはお休み中
IMG_3762.JPG人は少なめでした
IMG_3767.JPG勢いよく流れる桂川(下流側)
IMG_3768.JPG強風に耐える白鷺
IMG_3770.JPG折り返します
IMG_3771.JPG保津川(上流側)
大堰川なのに橋の上流と下流で呼び方が違うというのも面白いですね。
IMG_3772.JPG桜はもうちょっと♪
ここからはバスを乗り継いでルーティーン的に訪れている場所に向かいます。
IMG_3773.JPG乗継ぎのバス停から見えたオメガ
パチンコ屋さんもこういう外観でぱっと見分かりづらいのも京都らしいですね。
と撮影していたらバスが来たのでいつもの場所に向かいます。


(つづく)


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京都旅行記2021~Cafe Dining Seraでお昼編~ [日本の旅(京都)]

大覚寺でBe Coolを背中に背負ったおじさんを観ながら大沢池を一周した後は、
ランチタイムと思って事前に調べていたお店に向かいます。
IMG_3718.JPG結構車通りが多いところを歩いて
IMG_3719.JPG事前に調べた一休というお店に着いたのですが
まさかのお休み。(;_:) 
確かに観光客も少ないから土曜日に営業しても、ってことなのかもしれませんが、
アテにしていたのでお休みでがっかりしながら、渡月橋方面に向かって歩いて
どこかでお昼が食べられればと思いながら歩き続けます。
IMG_3721.JPG清凉寺近くのお店
清凉寺から大覚寺に向かうときにこのお店も通り過ぎたので、
ああ、湯豆腐のお店があるんだな、と気にはなっていたのですが、
IMG_3722.JPGランチで4500円かぁ
ひろうずも食べられるし京都ぽいからいいかなと一瞬思ったのですが、
夜の部が祇園の中山さんだし、ここで天ぷらとか鰻を食べなくてもいいかな、
そんな気持ちで入る気持ちになれず、更に渡月橋方面に向かっていると、
IMG_3734.JPGこういうお家で
IMG_3723.JPGこんな黒板メニューを見つけて。
私ぽくない(笑)なんだか女子向けの雰囲気。
京都でこういうカフェダイニングに入るのもいいかな、と
吸い込まれるようにお店に入っている自分がおりました。


(食べログ) https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260403/26035541/

お店の方(アニメ声の若い女性)に検温と消毒お願いしま~す、と言われて、
入口で検温と手指消毒があってから席に座りましたが、12時ちょっと前で先客1名、
その後団体さんが入ってくるという感じの店内でした。
IMG_3725.JPGマリメッコ風の紙おしぼりが可愛らしい。
IMG_3726.JPG3月にオープンしたばかり
先客の方がお店の方と会計時にお話されているのが聞こえたのですが、
以前はお蕎麦屋さんだったみたいで、天井の竹籠風の装飾もその名残りみたいです。
IMG_3727.JPG日替わりはお肉系
京都ポークも気になったのですが、油淋鶏を注文しました。
IMG_3728.JPGテーブルに小型空気清浄機
ビールとかメニューで見つけられず、で、今回ノンアルのランチです。(笑)
昼呑みする気満々だったのですが、こういうお店で無理して飲まなくてもいいか、
そんな気持ちになっておりました。
IMG_3729.JPGきました
京赤地鶏の油淋鶏をお願いしたのですが、注文から5分くらい運ばれてきました。
IMG_3730.JPGなんかオシャレ
IMG_3731.JPG湯むきトマトのデザートに白みそのお椀IMG_3732.JPG野菜も京野菜かなIMG_3733.JPG九条ネギたっぷり
中華の油淋鶏というと結構こってりのイメージなのですが、
使っているのがムネ肉(多分)でモモ肉よりは軽めなのと、
サラっと揚げてあって残さず食べられるくらいで胸やけすることもなく完食。
味付けも中華ほどこってりではなく油分が少なめで食べやすかったです。

小さいときからの食習慣というか食生活というか、で、
麺類を食べることが多いので、こういうカフェに入ることも珍しいのですが、
訪問したちょっと前にオープンしたばかりらしい、若いご夫婦?で営まれているお店、
観光客向けというより地元のお客さんが多いようにも見えました。
英世1人でこれだけの内容で楽しめて(お酒飲んでいませんし)
偶然入ったお店でも当たりでよかったな、と思いました。
IMG_3735.JPG気を付けます
(さすが京都の警察さんは雅)
この先、渡月橋方面に向かって歩いていると人が増えてきて、
観光客向けのお店も増えてきました。
IMG_3737.JPGカツカレーもよかったかもー
IMG_3738.JPG線路近くのピザ屋さん
交通看板風の看板も面白いお店でテレビでもよく紹介されているみたいですが、
この日はお休みでした。
IMG_3740.JPGリラックマもいる嵐山
IMG_3741.JPGミシュラン?マシュマロマン?
こういう看板を見るとオーバーツーリズムの頃のこのあたりって
本当に通りを歩くだけでも大変だったんだろうな、と思いました。
IMG_3742.JPG天龍
ラーメン屋さんですが、私にとってはハスキー声のおじさんの姿しか思い浮かびません。(笑)

と、渡月橋の近くまでやってきたのですが、予定していたよりもうちょっと時間があるので、
美術館に立ち寄ってアートを楽しみます♪

(つづく)


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京都旅行記2021~大覚寺編③~ [日本の旅(京都)]

生乾きというかぐずぐず状態の靴下を履き直して靴を履いたら大沢池を一周します。
朝の大雨の名残というかで、足元もかなりぬかるんでいました。( 一一)
IMG_3678.JPG閼伽堂
大覚寺の前身である離宮嵯峨院の頃(1200年前)、嵯峨天皇の命で弘法大師が建立した
持仏堂「五覚院」の閼伽井として弘法大師自らが掘られた井戸だそうです。

IMG_3679.JPG聖天堂
昭和37(1962)年ごろにここに移築された聖天堂には、
歓喜天・十一面観世音菩薩が祀られています。

IMG_3680.JPG桜も未だ蕾
IMG_3682.JPG大日堂
聖天堂の左手にあるのが大日堂。
大覚寺門跡が明治初頭まで兼帯していた安井門跡蓮華光院が管理していた
洛東の岩倉山真性寺が廃寺となる際に移築されたもので石造の大日如来坐像が
祀られています。
IMG_3683.JPG梅はもう散っていて(;_:)
IMG_3685.JPGIMG_3687.JPG
味わい深い石灯篭に苔に包まれた木々を観ながら順路にそって進むと、
IMG_3689.JPG心経宝塔
昭和42(1967)年、嵯峨天皇心経写経1150年を記念して建立。
基壇内部には如意宝珠を納めた真珠の小塔が安置され、
宝塔内部には弘法大師尊像が祀られています。
他の建物と比べて朱塗りで明るい雰囲気です。

と、このあたりで近くを歩いている男性(おそらく同年代)が気になりました。
ロン毛でジーンズにデニムジャケットという70年代とか80年代の
ハードロッカーですか、みたいな雰囲気。
京都の古寺をめぐるという感じがしないおじさんで、観光なのかな、
お仕事のついでなのかな、気になって気になって。。。。

Be Cool

おじさんのジャケットの背中に赤い刺繍で書いてありました。
なんでBe Coolなんだろう。。
気になって仕方ないままこの先も大沢池を一周しましたが、
このおじさんもかなりのんびり散策されていたので一周するまで
なんとなくつかずはなれず、私の視界におじさんのBe Cool
ちょくちょく入ってきて気になって仕方ありませんでした。(笑)
IMG_3690.JPG護摩堂
不動明王が祀られている護摩堂では、
月に1度、午前10時ごろから1時間半くらい護摩を修していいます。
IMG_3692.JPG石仏群
IMG_3694.JPG
20基を超える如来や菩薩の石仏が佇んでいますが、
古いものでは平安時代後期のものもあるそうです。
確かに長年の風雪で角がとれているという感じの仏様が多かったです。
IMG_3695.JPG橋を渡って天神島(浮島?)へ
IMG_3696.JPG大沢池
IMG_3697.JPG嵯峨碑
IMG_3698.JPG茶筅塚(多分)
この近くに、いけばな発祥の地という碑もあったのですが(写真なし)
華道の先達の慰霊碑のようですね。
IMG_3699.JPGIMG_3700.JPG
区民の誇りの木、と書いてあったのですが、区って右京区?
IMG_3702.JPG嵯峨天皇歌碑
IMG_3705.JPGよ、読めない。。。
IMG_3703.JPG説明書き
歌碑そのものは全く読める気がしなかったので素直に説明を読みましたが、
嵯峨天皇と久しぶりに歓談した空海が高野山に帰っていくのをいつまでも
見送っている情景を詠んだ歌だそうです。
歌の中に入っている「望雲」に因んで現代に作られたと思しき望雲亭という建物が
敷地内にありましたが、不定期でお茶会が開催されているそうです。
池を観ながらお茶をいただく、再訪することがあれば体験してみたいですね。
IMG_3704.JPG馬酔木
天龍寺でも見ましたが、私でも分かる(漢字で書ける)お花です。
IMG_3710.JPG曇天
IMG_3711.JPG桜かな
ぐちゃぐちゃの道をBe Coolおじさんと距離をとりながら
歩きながら池を半周したくらいのところです。
IMG_3713.JPG
天気がよければ水面に映って美しい風景が見えるようですが、
IMG_3714.JPG当日
天気が悪かったのもあると思いますが、激混みでなかったので
ラッキーだったと思うことにします。
IMG_3715.JPGあとは出口に向かいます
IMG_3716.JPG大きな椿
IMG_3717.JPG踏むのが申し訳ない
椿の花ってまるごとぼとっと落ちてしまうので、落ちた姿を見ると悲しい
(お見舞いに持っていってはいけない花ですもんね)
気持ちになりがちなのですが、天龍寺に続いて大覚寺でもたくさん椿がみられて
春だと感じました。

この後は、ランチタイム、ともうちょっと嵐山を散策します。


(つづく)





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京都旅行記2021~大覚寺編②~ [日本の旅(京都)]

宸殿があまりに広いので、思っていた以上に広い敷地だということに気づきながら
見学を続けます。
(単純思考なのでガイドブックに書かれている紹介が多ければ多いほど
 敷地が広いと思い込んでいる。(笑))
IMG_3668.JPG村雨の廊下
柱を雨、折れ曲がる回廊を稲光にたとえて名付けられたそうです。
そんな風流で趣のある人間に私もなりたい。
と風流な名前の廊下ですが、高貴な方が通るための防犯策として、
刀や槍を振り上げられないように天井は低く、床も鴬張りになっているそうです。
IMG_3669.JPG心経前殿(御影堂)
大正14(1925)年建造なので比較的お寺の中では新しいみたいですね。
大正天皇ご即位に際し建てられた饗宴殿を式後に移築したものがこの心経前殿。
勅封心経殿の前殿にあたるので心経前殿と呼ばれ、
内陣正面は心経殿を拝するために開いている。
大覚寺の歴史上特に重要な嵯峨天皇、弘法大師、後宇多天皇、恒寂入道親王の尊像を
お祀りしているので御影堂とも呼ばれているそうです。
IMG_3671.JPG安井堂
京都東山にあった安井門跡蓮華光院の御影堂を明治4(1871)年に移築したもの。
内部には内陣の格天井鏡板に花鳥などが描かれ、僧形の後水尾天皇が祀られているそうです。
中に入れるのか分かりませんが、この時の私は外観を撮影するのみでそのまま順路にそって
前進してしまいました。(^-^;
IMG_3672.JPG石舞台
五大堂から見た宸殿と石舞台。
夜間貸切でこの舞台で演奏会やファッションショーなども行える
お寺のホームページに書いてありましたが、日が暮れてからライトを当てて
この舞台でイベントがあったら私も参加してみたいですねぇ。
IMG_3673.JPGIMG_3674.JPG
江戸時代中期の創建。現在の大覚寺の本堂で不動明王を中心とする五大明王を祀っています

五大堂の外観写真は撮っていなかったようですが、当日、中に入ったら写経を行っている方が
いらっしゃったので、そっと入ってそっとお参りしました。
IMG_3675.JPG池舞台
目の前に見えるのが大沢池。
拝観料を支払う時に大沢池も見学しますか?と聞かれて素直にはい、と答えて
お支払いしたので、なんとなく流れにのってそのまま大沢池を見学します。
IMG_3676.JPGここから降りますが、
生乾きの靴下を再びはいて(テンション下がる)靴を履いてから池の周りを散策します。


(つづく)


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