京都旅行記2021~大覚寺編③~ [日本の旅(京都)]
生乾きというかぐずぐず状態の靴下を履き直して靴を履いたら大沢池を一周します。
朝の大雨の名残というかで、足元もかなりぬかるんでいました。( 一一)
閼伽堂
大覚寺の前身である離宮嵯峨院の頃(1200年前)、嵯峨天皇の命で弘法大師が建立した
持仏堂「五覚院」の閼伽井として弘法大師自らが掘られた井戸だそうです。
朝の大雨の名残というかで、足元もかなりぬかるんでいました。( 一一)
閼伽堂
大覚寺の前身である離宮嵯峨院の頃(1200年前)、嵯峨天皇の命で弘法大師が建立した
持仏堂「五覚院」の閼伽井として弘法大師自らが掘られた井戸だそうです。
聖天堂
昭和37(1962)年ごろにここに移築された聖天堂には、
歓喜天・十一面観世音菩薩が祀られています。
桜も未だ蕾
大日堂
聖天堂の左手にあるのが大日堂。
大覚寺門跡が明治初頭まで兼帯していた安井門跡蓮華光院が管理していた
洛東の岩倉山真性寺が廃寺となる際に移築されたもので石造の大日如来坐像が
祀られています。
梅はもう散っていて(;_:)
味わい深い石灯篭に苔に包まれた木々を観ながら順路にそって進むと、
心経宝塔
昭和42(1967)年、嵯峨天皇心経写経1150年を記念して建立。
基壇内部には如意宝珠を納めた真珠の小塔が安置され、
宝塔内部には弘法大師尊像が祀られています。
他の建物と比べて朱塗りで明るい雰囲気です。
と、このあたりで近くを歩いている男性(おそらく同年代)が気になりました。
ロン毛でジーンズにデニムジャケットという70年代とか80年代の
ハードロッカーですか、みたいな雰囲気。
京都の古寺をめぐるという感じがしないおじさんで、観光なのかな、
お仕事のついでなのかな、気になって気になって。。。。
Be Cool
おじさんのジャケットの背中に赤い刺繍で書いてありました。
なんでBe Coolなんだろう。。
気になって仕方ないままこの先も大沢池を一周しましたが、
このおじさんもかなりのんびり散策されていたので一周するまで
なんとなくつかずはなれず、私の視界におじさんのBe Coolが
ちょくちょく入ってきて気になって仕方ありませんでした。(笑)
昭和37(1962)年ごろにここに移築された聖天堂には、
歓喜天・十一面観世音菩薩が祀られています。
桜も未だ蕾
大日堂
聖天堂の左手にあるのが大日堂。
大覚寺門跡が明治初頭まで兼帯していた安井門跡蓮華光院が管理していた
洛東の岩倉山真性寺が廃寺となる際に移築されたもので石造の大日如来坐像が
祀られています。
梅はもう散っていて(;_:)
味わい深い石灯篭に苔に包まれた木々を観ながら順路にそって進むと、
心経宝塔
昭和42(1967)年、嵯峨天皇心経写経1150年を記念して建立。
基壇内部には如意宝珠を納めた真珠の小塔が安置され、
宝塔内部には弘法大師尊像が祀られています。
他の建物と比べて朱塗りで明るい雰囲気です。
と、このあたりで近くを歩いている男性(おそらく同年代)が気になりました。
ロン毛でジーンズにデニムジャケットという70年代とか80年代の
ハードロッカーですか、みたいな雰囲気。
京都の古寺をめぐるという感じがしないおじさんで、観光なのかな、
お仕事のついでなのかな、気になって気になって。。。。
Be Cool
おじさんのジャケットの背中に赤い刺繍で書いてありました。
なんでBe Coolなんだろう。。
気になって仕方ないままこの先も大沢池を一周しましたが、
このおじさんもかなりのんびり散策されていたので一周するまで
なんとなくつかずはなれず、私の視界におじさんのBe Coolが
ちょくちょく入ってきて気になって仕方ありませんでした。(笑)
護摩堂
不動明王が祀られている護摩堂では、
月に1度、午前10時ごろから1時間半くらい護摩を修していいます。
石仏群
20基を超える如来や菩薩の石仏が佇んでいますが、
古いものでは平安時代後期のものもあるそうです。
確かに長年の風雪で角がとれているという感じの仏様が多かったです。
橋を渡って天神島(浮島?)へ
大沢池
嵯峨碑
茶筅塚(多分)
この近くに、いけばな発祥の地という碑もあったのですが(写真なし)
華道の先達の慰霊碑のようですね。
区民の誇りの木、と書いてあったのですが、区って右京区?
嵯峨天皇歌碑
よ、読めない。。。
説明書き
歌碑そのものは全く読める気がしなかったので素直に説明を読みましたが、
嵯峨天皇と久しぶりに歓談した空海が高野山に帰っていくのをいつまでも
見送っている情景を詠んだ歌だそうです。
歌の中に入っている「望雲」に因んで現代に作られたと思しき望雲亭という建物が
敷地内にありましたが、不定期でお茶会が開催されているそうです。
池を観ながらお茶をいただく、再訪することがあれば体験してみたいですね。
馬酔木
天龍寺でも見ましたが、私でも分かる(漢字で書ける)お花です。
曇天
桜かな
ぐちゃぐちゃの道をBe Coolおじさんと距離をとりながら
歩きながら池を半周したくらいのところです。
天気がよければ水面に映って美しい風景が見えるようですが、
当日
天気が悪かったのもあると思いますが、激混みでなかったので
ラッキーだったと思うことにします。
あとは出口に向かいます
大きな椿
踏むのが申し訳ない
椿の花ってまるごとぼとっと落ちてしまうので、落ちた姿を見ると悲しい
(お見舞いに持っていってはいけない花ですもんね)
気持ちになりがちなのですが、天龍寺に続いて大覚寺でもたくさん椿がみられて
春だと感じました。
この後は、ランチタイム、ともうちょっと嵐山を散策します。
(つづく)
不動明王が祀られている護摩堂では、
月に1度、午前10時ごろから1時間半くらい護摩を修していいます。
石仏群
20基を超える如来や菩薩の石仏が佇んでいますが、
古いものでは平安時代後期のものもあるそうです。
確かに長年の風雪で角がとれているという感じの仏様が多かったです。
橋を渡って天神島(浮島?)へ
大沢池
嵯峨碑
茶筅塚(多分)
この近くに、いけばな発祥の地という碑もあったのですが(写真なし)
華道の先達の慰霊碑のようですね。
区民の誇りの木、と書いてあったのですが、区って右京区?
嵯峨天皇歌碑
よ、読めない。。。
説明書き
歌碑そのものは全く読める気がしなかったので素直に説明を読みましたが、
嵯峨天皇と久しぶりに歓談した空海が高野山に帰っていくのをいつまでも
見送っている情景を詠んだ歌だそうです。
歌の中に入っている「望雲」に因んで現代に作られたと思しき望雲亭という建物が
敷地内にありましたが、不定期でお茶会が開催されているそうです。
池を観ながらお茶をいただく、再訪することがあれば体験してみたいですね。
馬酔木
天龍寺でも見ましたが、私でも分かる(漢字で書ける)お花です。
曇天
桜かな
ぐちゃぐちゃの道をBe Coolおじさんと距離をとりながら
歩きながら池を半周したくらいのところです。
天気がよければ水面に映って美しい風景が見えるようですが、
当日
天気が悪かったのもあると思いますが、激混みでなかったので
ラッキーだったと思うことにします。
あとは出口に向かいます
大きな椿
踏むのが申し訳ない
椿の花ってまるごとぼとっと落ちてしまうので、落ちた姿を見ると悲しい
(お見舞いに持っていってはいけない花ですもんね)
気持ちになりがちなのですが、天龍寺に続いて大覚寺でもたくさん椿がみられて
春だと感じました。
この後は、ランチタイム、ともうちょっと嵐山を散策します。
(つづく)
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