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在宅勤務 その後 [いろいろ②]

結構最近(先週)のリアルタイム記事です。(笑)

昨年の今頃は記事を毎週書いていた在宅勤務の話ですが、
会社側から一度も指示が解除されることがなく現在も続いております。

政府の緊急事態宣言より、マンボーより、なんだか抑止力のある在宅勤務。
現在は全体の出社比率を1割程度に抑えるとうのを1月から続けているので、
どうしても出社しないと業務できない、というカテゴリーからは程遠い私は
会社指示に素直に従ってずーっと在宅勤務を続けておりますが、
できれば3か月に1度、最低でも物理的に半年に一度は行かないといけない、
本人のやる気のなさに反して現実はそんなことになっているので、
先週半年ぶりに出社しました。

上司も出社予定ですが電車の混雑を避けてお昼に来るといわれたものの、
私のようなペーペーはそんなわけにもいかず、じゃあ早めに行こうと
朝5時台の電車に乗って千葉からはるばる東東京を通って副都心まで行って、
会社に朝7時過ぎに到着。会社が遠い。(笑)
定期券を持って毎日この距離を往復して会社に通勤していたなんて、
1年ちょい前までの自分のことを褒めたくなりました。

在宅勤務終了、明日から毎日会社に来てください、って言われたら
多分無理。( 一一)

今回は2日連続で出社したのですが、朝7時に会社に着くと一番海苔。(笑)
初日は広いオフィスフロアにもさほど人がいなくてホッとして仕事終了。
そして、2日目に行ったらまたまた一番海苔だったのですが、
8時ごろになるとおそらく1年ぶりくらいに見かける古参のおじさんが近くに着席。
(勤め先が製造業なのでカナメ的な存在の)資材調達担当の方なのですが、
普段は近くにいても話すこともなかったおじさんが、いきなり私の方を向いて
「あ、うつぼさん、ご無沙汰していますね」と話しかけてきました。

(;゚Д゚)

話しかけられちゃった。

おじさんが話しかけてきたの、初めてです。(笑)
覚えていてくれたというか私のこと知っていたんだと驚いたのですが、
「ああ、ご無沙汰しています、お変わりないですか」と返して
ちょっとだけ会話しました。
在宅勤務が長くなるとこういうこともあるんだな、と、思いながら、
仕事で接点ないと顔は覚えているけれど名前はなんだっけ、という
中の1人だったおじさんの名前を途中で思い出せました。

このおじさんが来ているということは部下の人も来るのかなと思ったら
案の定、電話でうるさい人たちが4人追加。
今日は賑やか(うるさい)なんだな、と覚悟したのですが、
こういう方々が頑張っていらっしゃるから会社も製品を安定的に作れるわけで、
うるさいとか文句言っちゃいけないな、と狭量な心持の自分を反省。
って、やっぱりうるさいんだけどね。( 一一)

あとは、在宅勤務が始まる前は結構近くに座っていてよくお話していた韓国人のお兄さん。
昨年初めに、


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この映画は見たほうがいいですよと勧めてくれた人なので、
韓国映画ではないけれど「ミナリ」(製作がブラピのハリウッド映画)を観た話をすると
私と同じような感想でちょっとホッとしました。
ソウルオリンピック前でのこういうアメリカ移住の話も興味深かったという感想を
伝えると「うつぼさん、次は3か月くらい先に出社ですか?」と聞かれたので、
多分そうですねぇ、と答えると、呑みすぎないでくださいね、って言われました。(笑)

他には、社長(私より年下)に在宅勤務でご不便おかけしてますが大丈夫ですか?と
声をかけてもらったり、やっぱり会社は印字してチェックできるから効率いいかも、
なんて思ったり。でも2日連続で出社するとやっぱり疲れる。(笑)

自分の心身、もう在宅勤務に慣れきってしまったのだとつくづく思いました。

コロナ終息後は、新しい働き方として在宅勤務することも可能という話を聞いているので
在宅勤務メイン、たまーに出社というのがいいのかな、と思いつつ、
やはり人と面と向かって話をすることによる何か温かいものみたいなものも感じると、
うまく組み合わせていくことがよいのだろうな、と思った久しぶりの出社でありました。





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